JPH09256832A - オイルパンにおけるオイルレベルゲージキャップの構造 - Google Patents
オイルパンにおけるオイルレベルゲージキャップの構造Info
- Publication number
- JPH09256832A JPH09256832A JP7064996A JP7064996A JPH09256832A JP H09256832 A JPH09256832 A JP H09256832A JP 7064996 A JP7064996 A JP 7064996A JP 7064996 A JP7064996 A JP 7064996A JP H09256832 A JPH09256832 A JP H09256832A
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- oil
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- oil level
- cap
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 特別なブリーザ装置を別途設けず、既存のオ
イルパン付属物にブリーザ機能を奏させることによっ
て、オイルフィラーチューブ内一杯に給油を行っても、
オイルフィラーチューブの給油口からオイルの吹き戻し
がないようにすることを課題とする。 【解決手段】 オイルレベルゲージガイド１３を、オイ
ルパン本体１内の油面上方の空間部に連通し、オイルレ
ベルゲージキャップ１５に、オイルパン本体１内部と外
部とを連通する通気口（孔１５Ｃ，凹溝）を設けるよう
にした。
イルパン付属物にブリーザ機能を奏させることによっ
て、オイルフィラーチューブ内一杯に給油を行っても、
オイルフィラーチューブの給油口からオイルの吹き戻し
がないようにすることを課題とする。 【解決手段】 オイルレベルゲージガイド１３を、オイ
ルパン本体１内の油面上方の空間部に連通し、オイルレ
ベルゲージキャップ１５に、オイルパン本体１内部と外
部とを連通する通気口（孔１５Ｃ，凹溝）を設けるよう
にした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、オイルパンにおけ
るオイルレベルゲージキャップの構造に関し、特に、オ
イルパン本体内にオイルフィラーチューブによりオイル
を給油する際の空気抜き構造に関する。
るオイルレベルゲージキャップの構造に関し、特に、オ
イルパン本体内にオイルフィラーチューブによりオイル
を給油する際の空気抜き構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、図５及び図６に示すように、オイ
ルパンにおいては、その本体１にオイルフィラーチュー
ブ２が連通接続されており、このオイルフィラーチュー
ブ２によりオイルを給油するようになっている。尚、か
かるオイルパンには、オイルパン本体１内の油面下に通
じるオイルレベルゲージガイド３と、該ガイド３内に着
脱可能に挿入されるオイルレベルゲージ４と、該ゲージ
４の基端部に装着されて、前記オイルレベルゲージガイ
ド３の入口部内周面に嵌入されるオイルレベルゲージキ
ャップ（図示せず）と、が備えられている。
ルパンにおいては、その本体１にオイルフィラーチュー
ブ２が連通接続されており、このオイルフィラーチュー
ブ２によりオイルを給油するようになっている。尚、か
かるオイルパンには、オイルパン本体１内の油面下に通
じるオイルレベルゲージガイド３と、該ガイド３内に着
脱可能に挿入されるオイルレベルゲージ４と、該ゲージ
４の基端部に装着されて、前記オイルレベルゲージガイ
ド３の入口部内周面に嵌入されるオイルレベルゲージキ
ャップ（図示せず）と、が備えられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このようなオイルパン
の本体１内にオイルフィラーチューブ２によりオイルを
給油する際、オイルフィラーチューブ２内一杯に給油を
行うと、オイルフィラーチューブ２の給油口２Ａからオ
イルの吹き戻しがある。即ち、オイルフィラーチューブ
２内一杯に給油を行うと、該オイルフィラーチューブ２
がオイルにて塞がれた状態となるため、オイルの給油に
よって圧縮されたエンジン本体内の空気の出口がなくな
るため、この圧縮空気によりオイルが押し戻されるから
である。
の本体１内にオイルフィラーチューブ２によりオイルを
給油する際、オイルフィラーチューブ２内一杯に給油を
行うと、オイルフィラーチューブ２の給油口２Ａからオ
イルの吹き戻しがある。即ち、オイルフィラーチューブ
２内一杯に給油を行うと、該オイルフィラーチューブ２
がオイルにて塞がれた状態となるため、オイルの給油に
よって圧縮されたエンジン本体内の空気の出口がなくな
るため、この圧縮空気によりオイルが押し戻されるから
である。
【０００４】このため、従来では、オイルフィラーチュ
ーブ２内一杯に給油を行えず、給油に時間が掛かるとい
う問題があった。この場合、オイルフィラーチューブ２
の径の拡大を図って、これに対処することが考えられる
が、これでは、オイルフィラーチューブ２が大型化し
て、車載レイアウト上不利になるという問題がある。
ーブ２内一杯に給油を行えず、給油に時間が掛かるとい
う問題があった。この場合、オイルフィラーチューブ２
の径の拡大を図って、これに対処することが考えられる
が、これでは、オイルフィラーチューブ２が大型化し
て、車載レイアウト上不利になるという問題がある。
【０００５】又、従来、実開平３−７８９１４号公報及
び実開平５−４７３２６号公報に開示されたように、オ
イルフィラーとして、ブリーザ装置を設けたものがある
が、これでは、特別なブリーザ装置を別途設ける必要が
あるため、構造の複雑化を来し、コスト的にも不利であ
る。そこで、本発明は以上のような従来の問題点に鑑
み、特別なブリーザ装置を別途設けず、既存のオイルパ
ン付属物にブリーザ機能を奏させることによって、オイ
ルフィラーチューブ内一杯に給油を行っても、オイルフ
ィラーチューブの給油口からオイルの吹き戻しがないよ
うにすることを課題とする。
び実開平５−４７３２６号公報に開示されたように、オ
イルフィラーとして、ブリーザ装置を設けたものがある
が、これでは、特別なブリーザ装置を別途設ける必要が
あるため、構造の複雑化を来し、コスト的にも不利であ
る。そこで、本発明は以上のような従来の問題点に鑑
み、特別なブリーザ装置を別途設けず、既存のオイルパ
ン付属物にブリーザ機能を奏させることによって、オイ
ルフィラーチューブ内一杯に給油を行っても、オイルフ
ィラーチューブの給油口からオイルの吹き戻しがないよ
うにすることを課題とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】このため、請求項１に係
る発明は、オイルフィラーチューブによりオイルを給油
可能であって、オイルパン本体内に通じるオイルレベル
ゲージガイドと、該ガイド内に着脱可能に挿入されるオ
イルレベルゲージと、該ゲージの基端部に装着されて、
前記オイルレベルゲージガイドの入口部内周面に嵌入さ
れるオイルレベルゲージキャップと、を備えたオイルパ
ンにおいて、前記オイルレベルゲージガイドをオイルパ
ン本体内の油面上方の空間部に連通する一方、前記オイ
ルレベルゲージキャップに、オイルパン本体内部と外部
とを連通する通気口を設けるようにした。
る発明は、オイルフィラーチューブによりオイルを給油
可能であって、オイルパン本体内に通じるオイルレベル
ゲージガイドと、該ガイド内に着脱可能に挿入されるオ
イルレベルゲージと、該ゲージの基端部に装着されて、
前記オイルレベルゲージガイドの入口部内周面に嵌入さ
れるオイルレベルゲージキャップと、を備えたオイルパ
ンにおいて、前記オイルレベルゲージガイドをオイルパ
ン本体内の油面上方の空間部に連通する一方、前記オイ
ルレベルゲージキャップに、オイルパン本体内部と外部
とを連通する通気口を設けるようにした。
【０００７】請求項２に係る発明は、前記通気口を、前
記オイルレベルゲージキャップに形成された孔から構成
した。請求項３に係る発明は、前記通気口を、前記オイ
ルレベルゲージキャップ外周面に形成された凹溝から構
成した。
記オイルレベルゲージキャップに形成された孔から構成
した。請求項３に係る発明は、前記通気口を、前記オイ
ルレベルゲージキャップ外周面に形成された凹溝から構
成した。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面を参照して
本発明を詳述する。先ず、図３及び図４において、オイ
ルパンの構造を説明すると、オイルパン本体１には、オ
イルフィラーチューブ２が連通接続されており、該オイ
ルフィラーチューブ２の給油口２Ａからオイルパン本体
１内に給油が可能である。
本発明を詳述する。先ず、図３及び図４において、オイ
ルパンの構造を説明すると、オイルパン本体１には、オ
イルフィラーチューブ２が連通接続されており、該オイ
ルフィラーチューブ２の給油口２Ａからオイルパン本体
１内に給油が可能である。
【０００９】一方、オイルパンには、オイルパン本体１
内に通じるオイルレベルゲージガイド１３と、該ガイド
１３内に着脱可能に挿入されるオイルレベルゲージ１４
と、該ゲージ１４の基端部に装着されて、前記オイルレ
ベルゲージガイド１３の入口部内周面に嵌入されるゴム
製のオイルレベルゲージキャップ１５（図１及び図２参
照）と、が備えられている。
内に通じるオイルレベルゲージガイド１３と、該ガイド
１３内に着脱可能に挿入されるオイルレベルゲージ１４
と、該ゲージ１４の基端部に装着されて、前記オイルレ
ベルゲージガイド１３の入口部内周面に嵌入されるゴム
製のオイルレベルゲージキャップ１５（図１及び図２参
照）と、が備えられている。
【００１０】前記オイルレベルゲージキャップ１５は、
図１及び図２に示すように、オイルレベルゲージガイド
１３の入口部内周面に嵌入される嵌入部１５Ａと、該嵌
入部１５Ａの頭部に一体成形されて、オイルレベルゲー
ジガイド１３の入口部端に係止される鍔部１５Ｂとから
構成される。前記嵌入部１５Ａ外周面には、略三角形状
断面の凹部１５ａと凸部１５ｂが交互に夫々環状をなし
て成形されている。
図１及び図２に示すように、オイルレベルゲージガイド
１３の入口部内周面に嵌入される嵌入部１５Ａと、該嵌
入部１５Ａの頭部に一体成形されて、オイルレベルゲー
ジガイド１３の入口部端に係止される鍔部１５Ｂとから
構成される。前記嵌入部１５Ａ外周面には、略三角形状
断面の凹部１５ａと凸部１５ｂが交互に夫々環状をなし
て成形されている。
【００１１】ここで、前記オイルレベルゲージガイド１
３は、図４に示すように、オイルパン本体１内の油面上
方の空間部に連通される。そして、前記オイルレベルゲ
ージキャップ１５には、オイルパン本体１内部と外部と
を連通する通気口が設けられる。図１の実施形態におい
て、前記通気口は、オイルレベルゲージキャップ１５に
形成された孔１５Ｃから形成される。
３は、図４に示すように、オイルパン本体１内の油面上
方の空間部に連通される。そして、前記オイルレベルゲ
ージキャップ１５には、オイルパン本体１内部と外部と
を連通する通気口が設けられる。図１の実施形態におい
て、前記通気口は、オイルレベルゲージキャップ１５に
形成された孔１５Ｃから形成される。
【００１２】この孔１５Ｃは、その一端部がオイルレベ
ルゲージキャップ１５の嵌入部１５Ａ先端面に開口され
て、該嵌入部１５Ａの軸方向に沿って該キャップ１５の
基端部側に延び、他端部が鍔部１５Ｂの外周面に開口さ
れる。又、図２の実施形態において、前記通気口は、オ
イルレベルゲージキャップ１５外周面に形成された凹溝
１５Ｄからなる。
ルゲージキャップ１５の嵌入部１５Ａ先端面に開口され
て、該嵌入部１５Ａの軸方向に沿って該キャップ１５の
基端部側に延び、他端部が鍔部１５Ｂの外周面に開口さ
れる。又、図２の実施形態において、前記通気口は、オ
イルレベルゲージキャップ１５外周面に形成された凹溝
１５Ｄからなる。
【００１３】この凹溝１５Ｄは、その一端部がオイルレ
ベルゲージキャップ１５の嵌入部１５Ａ先端面に開口さ
れて、該嵌入部１５Ａの軸方向に沿って該キャップ１５
の基端部側に延び、他端部が鍔部１５Ｂの内端面から外
周面へと開口され、オイルレベルゲージガイド１３入口
部の内周面と先端面との間に隙間部を形成する。かかる
構成においては、オイルパンの本体１内にオイルフィラ
ーチューブ２によりオイルを給油する際、オイルフィラ
ーチューブ２内一杯に給油を行った場合に、オイルフィ
ラーチューブ２がオイルにて塞がれた状態となっても、
オイルの給油によって圧縮されたエンジン本体内の空気
が、オイルパン本体１内の油面上方の空間部からオイル
レベルゲージガイド１３内を経てオイルレベルゲージキ
ャップ１５の通気口（孔１５Ｃ或いは凹溝１５Ｄ）を介
して外部に排出されるため、この圧縮空気によりオイル
が押し戻されることがなくなる。
ベルゲージキャップ１５の嵌入部１５Ａ先端面に開口さ
れて、該嵌入部１５Ａの軸方向に沿って該キャップ１５
の基端部側に延び、他端部が鍔部１５Ｂの内端面から外
周面へと開口され、オイルレベルゲージガイド１３入口
部の内周面と先端面との間に隙間部を形成する。かかる
構成においては、オイルパンの本体１内にオイルフィラ
ーチューブ２によりオイルを給油する際、オイルフィラ
ーチューブ２内一杯に給油を行った場合に、オイルフィ
ラーチューブ２がオイルにて塞がれた状態となっても、
オイルの給油によって圧縮されたエンジン本体内の空気
が、オイルパン本体１内の油面上方の空間部からオイル
レベルゲージガイド１３内を経てオイルレベルゲージキ
ャップ１５の通気口（孔１５Ｃ或いは凹溝１５Ｄ）を介
して外部に排出されるため、この圧縮空気によりオイル
が押し戻されることがなくなる。
【００１４】このため、オイルフィラーチューブ２内一
杯に給油を行うことが可能となり、給油を時間を掛けず
に行うことができ、給油時間の短縮化を図れる。又、現
行並の給油性能を持ちながら、オイルフィラーチューブ
２の径の縮小化が可能となり、オイルフィラーチューブ
２の小型化を図れるため、車載レイアウト上有利となる
という利点もある。
杯に給油を行うことが可能となり、給油を時間を掛けず
に行うことができ、給油時間の短縮化を図れる。又、現
行並の給油性能を持ちながら、オイルフィラーチューブ
２の径の縮小化が可能となり、オイルフィラーチューブ
２の小型化を図れるため、車載レイアウト上有利となる
という利点もある。
【００１５】更に、既存のオイルレベルゲージキャップ
１５に孔１５Ｃ或いは凹溝１５Ｄを設けるだけで通気口
を形成できるため、従来のような特別なブリーザ装置を
別途設ける必要がなく、構造の簡略化を図れ、コスト的
にも有利である。
１５に孔１５Ｃ或いは凹溝１５Ｄを設けるだけで通気口
を形成できるため、従来のような特別なブリーザ装置を
別途設ける必要がなく、構造の簡略化を図れ、コスト的
にも有利である。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１に係る発
明によれば、オイルフィラーチューブ内一杯に給油を行
うことが可能となり、給油時間の短縮化を図れ、特に、
現行並の給油性能を持ちながら、オイルフィラーチュー
ブ径の縮小化が可能となり、オイルフィラーチューブの
小型化を図れるため、車載レイアウト上有利となり、更
に、構造の簡略化を図れ、コスト的にも有利である。
明によれば、オイルフィラーチューブ内一杯に給油を行
うことが可能となり、給油時間の短縮化を図れ、特に、
現行並の給油性能を持ちながら、オイルフィラーチュー
ブ径の縮小化が可能となり、オイルフィラーチューブの
小型化を図れるため、車載レイアウト上有利となり、更
に、構造の簡略化を図れ、コスト的にも有利である。
【００１７】請求項２に係る発明によれば、オイルレベ
ルゲージキャップに孔を形成することにより通気口を簡
単に形成できる。請求項３に係る発明によれば、オイル
レベルゲージキャップ外周面に凹溝を形成することによ
り通気口を更に簡単に形成でき、製作性に優れている。
ルゲージキャップに孔を形成することにより通気口を簡
単に形成できる。請求項３に係る発明によれば、オイル
レベルゲージキャップ外周面に凹溝を形成することによ
り通気口を更に簡単に形成でき、製作性に優れている。
【図１】 本発明に係るオイルパンにおけるオイルレベ
ルゲージキャップの構造の一実施形態を示す部分拡大断
面図
ルゲージキャップの構造の一実施形態を示す部分拡大断
面図
【図２】 他の実施形態を示す部分拡大断面図
【図３】 同上のオイルパン構造を示す側面図
【図４】 図３中Ａ−Ａ矢視断面図
【図５】 従来のオイルパン構造を示す側面図
【図６】 図５中Ｂ−Ｂ矢視断面図
１ オイルパン本体 ２ オイルフィラーチューブ １３ オイルレベルゲージガイド １４ オイルレベルゲージ １５ オイルレベルゲージキャップ １５Ｃ 孔 １５Ｄ 凹溝
Claims (3)
- 【請求項１】オイルフィラーチューブによりオイルを給
油可能であって、オイルパン本体内に通じるオイルレベ
ルゲージガイドと、該ガイド内に着脱可能に挿入される
オイルレベルゲージと、該ゲージの基端部に装着され
て、前記オイルレベルゲージガイドの入口部内周面に嵌
入されるオイルレベルゲージキャップと、を備えたオイ
ルパンにおいて、 前記オイルレベルゲージガイドをオイルパン本体内の油
面上方の空間部に連通する一方、 前記オイルレベルゲージキャップに、オイルパン本体内
部と外部とを連通する通気口を設けるようにしたことを
特徴とするオイルパンにおけるオイルレベルゲージキャ
ップの構造。 - 【請求項２】前記通気口は、前記オイルレベルゲージキ
ャップに形成された孔からなることを特徴とする請求項
１記載のオイルパンにおけるオイルレベルゲージキャッ
プの構造。 - 【請求項３】前記通気口は、前記オイルレベルゲージキ
ャップ外周面に形成された凹溝からなることを特徴とす
る請求項１記載のオイルパンにおけるオイルレベルゲー
ジキャップの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7064996A JPH09256832A (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | オイルパンにおけるオイルレベルゲージキャップの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7064996A JPH09256832A (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | オイルパンにおけるオイルレベルゲージキャップの構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09256832A true JPH09256832A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13437716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7064996A Pending JPH09256832A (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | オイルパンにおけるオイルレベルゲージキャップの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09256832A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003106130A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 注油栓 |
| DE102005053813A1 (de) * | 2005-11-11 | 2007-05-16 | Volkswagen Ag | Einrichtung zur Messung eines Flüssigkeitspegels in einem Behälter mit einem Peilstab |
| CN100453983C (zh) * | 2005-09-15 | 2009-01-21 | 本田技研工业株式会社 | 油位计 |
| KR101013745B1 (ko) * | 2004-12-07 | 2011-02-14 | 현대자동차주식회사 | 오일레벨 게이지의 손잡이 커버구조 |
| CN103270259A (zh) * | 2010-12-28 | 2013-08-28 | 沃尔沃建造设备有限公司 | 液位计 |
| WO2015108213A1 (ko) * | 2014-01-16 | 2015-07-23 | 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 | 건설기계용 오일레벨 게이지 |
| CN114483253A (zh) * | 2022-04-01 | 2022-05-13 | 浙江吉利控股集团有限公司 | 机油标尺结构和车辆 |
-
1996
- 1996-03-26 JP JP7064996A patent/JPH09256832A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003106130A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 注油栓 |
| KR101013745B1 (ko) * | 2004-12-07 | 2011-02-14 | 현대자동차주식회사 | 오일레벨 게이지의 손잡이 커버구조 |
| CN100453983C (zh) * | 2005-09-15 | 2009-01-21 | 本田技研工业株式会社 | 油位计 |
| DE102005053813A1 (de) * | 2005-11-11 | 2007-05-16 | Volkswagen Ag | Einrichtung zur Messung eines Flüssigkeitspegels in einem Behälter mit einem Peilstab |
| DE102005053813B4 (de) | 2005-11-11 | 2017-03-30 | Volkswagen Ag | Einrichtung zur Messung des Motorölpegels in der Ölwanne einer Brennkraftmaschine mit einem Ölpeilstab |
| CN103270259A (zh) * | 2010-12-28 | 2013-08-28 | 沃尔沃建造设备有限公司 | 液位计 |
| US9182263B2 (en) | 2010-12-28 | 2015-11-10 | Volvo Construction Equipment Ab | Level gauge |
| WO2015108213A1 (ko) * | 2014-01-16 | 2015-07-23 | 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 | 건설기계용 오일레벨 게이지 |
| CN114483253A (zh) * | 2022-04-01 | 2022-05-13 | 浙江吉利控股集团有限公司 | 机油标尺结构和车辆 |
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