JPH09180507A - 自動車用ヘッドランプ - Google Patents

自動車用ヘッドランプ

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JPH09180507A
JPH09180507A JP7342537A JP34253795A JPH09180507A JP H09180507 A JPH09180507 A JP H09180507A JP 7342537 A JP7342537 A JP 7342537A JP 34253795 A JP34253795 A JP 34253795A JP H09180507 A JPH09180507 A JP H09180507A
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wave shielding
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Akiyoshi Ozaki
明好 尾崎
Takashi Hori
宇司 堀
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Koito Manufacturing Co Ltd
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Koito Manufacturing Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放電バルブを光源とする自動車用ヘッドラン
プにおいて、点灯回路と放電バルブとを接続する電力コ
ードや放電バルブ後端部から発生する電磁波の遮蔽に有
効な自動車用ヘッドランプの提供。 【解決手段】 容器状のランプボディ10の前面開口部
に前面レンズ13が組付けられて灯室Sが形成され、こ
の灯室S内に、光源である放電バルブ14を挿着したリ
フレクター17が設けられた自動車用ヘッドランプにお
いて、ランプボディ10の背面壁にバルブ交換用の開口
部11を設け、この開口部11に電磁波遮蔽機能をもつ
導電性カバー31を着脱可能に取着するとともに、この
開口部11内に、導電性カバー31に電気的に接続し
た、放電バルブ14の後端部を取り囲む導電性電磁波遮
蔽部材50Aを設け、放電バルブ14の後端部周辺にお
いて発生する電磁波を遮蔽し、ランプボディ10外への
電磁ノイズの漏出を防ぐようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放電バルブを光源
とする自動車用ヘッドランプに関する。
【0002】
【従来の技術】最近の自動車用ランプ業界では、発光効
率及び演色性が良好で、しかも寿命の長い放電バルブに
注目されており、放電バルブを自動車用ヘッドランプの
光源として用いる研究が盛んにされつつある。放電バル
ブに放電を開始させるためには、放電バルブの対向電極
間に高電圧を印加させるためのスタータ回路が必要で、
スタータ回路内の高圧パルスを発生させるスイッチング
素子や放電バルブの放電時に発生する電磁波が他の電装
部品にとっては有害なノイズとなるという問題があっ
た。
【0003】そこで、従来では、放電バルブから発生す
る電磁波については、ランプボディに導電層を形成して
電磁波を遮蔽し、スタータ回路から発生する電磁波につ
いては、点灯回路を導電性金属ケースにスタータ回路を
収容することで遮蔽する等の工夫がされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記した従来
の電磁波遮蔽構造では、放電バルブおよびスタータ回路
から発生する電磁波の遮蔽には有効であるものの、スタ
ータ回路と放電バルブ間を接続する電力ケーブルそのも
のや、電力ケーブルと放電バルブ間の接続部から発生す
る電磁波の遮蔽には、不十分であるという問題があっ
た。
【0005】本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなさ
れたもので、その目的は、放電バルブを光源とする自動
車用ヘッドランプにおいて、点灯回路と放電バルブとを
接続する電力コードや放電バルブ後端部から発生する電
磁波の遮蔽に有効な自動車用ヘッドランプを提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に係わる自動車用ヘッドランプにおいて
は、容器状のランプボディの前面開口部に前面レンズが
組付けられて灯室が形成され、この灯室内に、光源であ
る放電バルブを挿着したリフレクターが設けられた自動
車用ヘッドランプにおいて、前記ランプボディの背面壁
にバルブ交換用の開口部を設け、この開口部に着脱可能
なカバーを取着するとともに、この開口部内に、放電バ
ルブの少なくとも後端部を取り囲む導電性電磁波遮蔽部
材を設けるようにした。請求項2においては、請求項1
記載の自動車用ヘッドランプにおいて、導電性電磁波遮
蔽部材を導電材により構成し、同じく導電材により構成
した電磁波遮蔽機能をもつ前記カバーに電気的に接続す
るようにした。請求項3においては、請求項2記載の自
動車用ヘッドランプにおいて、前記導電性電磁波遮蔽部
材を、放電バルブの後端部を覆うとともに、前端部がリ
フレクターに接触又は近接するように延在する筒型に形
成した。請求項4においては、請求項3記載の自動車用
ヘッドランプにおいて、前記導電性電磁波遮蔽部材を、
前記カバー又はランプボディに固定される円環部材と、
この円環部材からリフレクター側に延出する弾性片とか
ら構成するようにした。請求項5においては、請求項2
記載の自動車用ヘッドランプにおいて、前記導電性電磁
波遮蔽部材を、ランプボディ内面に設けられた金属板又
は金属導電膜によって構成した。請求項6においては、
請求項2〜5いずれかに記載の自動車用ヘッドランプに
おいて、ランプボディに、放電バルブに高電圧を印加す
るためのスタータ回路を内蔵するスタータ回路ユニット
を固定し、スタータ回路と放電バルブとを接続する電力
コードを導電性電磁波遮蔽部材とカバーで囲まれた空間
領域に配設するようにした。請求項7においては、請求
項6記載の自動車用ヘッドランプにおいて、前記導電性
電磁波遮蔽部材又は前記カバーを、前記電力コードに形
成されている金属層を介してアースするようにした。請
求項8においては、請求項6記載の自動車用ヘッドラン
プにおいて、前記導電性電磁波遮蔽部材又は前記カバー
を、スタータ回路ユニットの導電性ユニットケースを介
してアースするようにした。次に、本発明の作用につい
て説明する。請求項1では、放電バルブの点灯の際に、
放電バルブ後端部周辺において発生する電磁波は、放電
バルブ後端部を取り囲む導電性電磁波遮蔽部材によって
遮蔽される。請求項2では、放電バルブ点灯の際に、放
電バルブ後端部周辺において発生する電磁波は、放電バ
ルブ後端部周辺を包囲する形態に配置された電磁波遮蔽
機能をもつカバーと導電性電磁波遮蔽部材によって遮蔽
される。請求項3では、筒型の電磁波遮蔽部材の前端部
は、リフレクターに接触又は近接するように前方に延出
して放電バルブのアークチューブを取り囲み、これによ
ってアークチューブから発生する電磁波も電磁波遮蔽部
材によって遮蔽される。請求項4では、エイミング機構
によりリフレクターが傾動する構造のヘッドランプで
は、電磁波遮蔽部材の弾性片がリフレクターに押されて
弾性変形して、リフレクターの傾動を妨げない。請求項
5では、アークチューブから発生する電磁波は、ランプ
ボディ内周面に設けられた金属板又は金属導電膜からな
る電磁波遮蔽部材によって遮蔽される。請求項6では、
放電バルブとスタータ回路とを接続する電力コードから
発生する電磁波は、電力コードを包囲する電磁波遮蔽部
材と電磁波遮蔽機能をもつカバーによって遮蔽される。
請求項7では、放電バルブとスタータ回路とを接続する
電力コード(の金属層)が、導電性電磁波遮蔽部材又は
カバーのアース用の導電路として機能する。請求項8で
は、スタータ回路を内蔵するスタータ回路ユニットの導
電性ユニットケースが、導電性電磁波遮蔽部材又はカバ
ーのアース用の導電路として機能する。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、実
施例に基づいて説明する。図1〜図4は、本発明の一実
施例を示すもので、図1は本発明の一実施例である自動
車用ヘッドランプの正面図、図2は同ヘッドランプの水
平断面図(図1に示す線II−IIに沿う断面図)、図3は
同ランプの縦断面図(図1に示す線III −III に沿う断
面図)、図4はランプボディ内周面に設けられた導電性
電磁波遮蔽部材である金属板の一部を破断して示す斜視
図である。
【0008】これらの図において、符号10は、合成樹
脂製容器状のランプボディで、ランプボディ10の前面
開口部には、前面レンズ13が組付けられて灯室Sが画
成されている。灯室S内には、光源である放電バルブ1
4と白熱バルブ15を挿着した合成樹脂製又は金属製の
リフレクターユニット16が設けられている。リフレク
ターユニット16には、後頂部にバルブ挿着孔17a,
18aが形成された放物面形状のリフレクター17,1
8が左右に隣接して一体に形成されており、バルブ14
の前方には、グレア光の発生を防ぐとともに、すれ違い
ビームのクリアカットラインを形成するためのシェード
19が配置されている。図3符号19aは、リフレクタ
ー17にネジ固定されたシェード19の脚である。そし
てバルブ14の発光はリフレクター17で反射され、前
面レンズ13裏面に形成されている配光制御ステップ1
3aによって前方所定方向に配光されて、すれ違いビー
ムの配光パターンが形成される。一方、バルブ15の発
光はリフレクター18で反射され、前面レンズ13の裏
面に形成されている配光制御ステップ13bによって前
方所定方向に配光されて、走行ビームの配光パターンが
形成される。そしてバルブ14の単独点灯によりすれ違
いビームが形成され、バルブ14,15の同時点灯によ
り走行ビームが形成される。
【0009】バルブ14,15を挿着一体化したリフレ
クターユニット16は、図1に示すように、玉継手構造
の一個の固定支点21と、一対の移動支点22,23と
から構成されたエイミング機構20によって、水平軸L
x,垂直軸Ly回りに傾動可能に支持されている。即
ち、固定支点21は、ランプボディ10に固定された玉
部21aと、リフレクターユニット16(リフレクター
17)の背面に固定されて玉部21aを支承する玉受け
部21bとから構成され、リフレクターユニット16
(リフレクター17,18)は、この固定支点21回り
に揺動できる。一方、移動支点22,23は、ランプボ
ディ10を前後に貫通し、貫通部において回転可能に支
承されたエイミングスクリュー22a,23aと、リフ
レクターユニット16(リフレクター17)の背面に固
定され、エイミングスクリュー22a,23aにそれぞ
れ螺合するナット22b,23bとから構成されて、エ
イミングスクリュー22a,23aの回動によって、ナ
ット22b,23bがスクリュー22a,23aに沿っ
て進退動作する。このためランプボディ10の背面に突
出するエイミングスクリュー22a,23aの後端部を
それぞれ回動操作することによって、リフレクターユニ
ット16が水平軸Lx,垂直軸Ly回りに傾動し、これ
によってヘッドランプの照射軸La,Lbを上下左右方
向に傾動調整することができる。
【0010】ランプボディ10の背面壁の、リフレクタ
ー17,18のバルブ挿着孔17a,18aに対応する
位置には、バルブ交換用の開口部11,12が設けら
れ、それぞれの開口部11,12には、バヨネット係合
により後方から簡単に着脱可能なカバー31,32が取
り付けられている。符号31a,32aは、カバー側の
爪、符号11a,12aは、開口部11,12の内周面
に形成された爪係合用の内フランジ状突起、符号11
b,12bは、開口部とカバー間をシールためのOリン
グである。また符号31b,32bは、カバー31,3
2の背面に放射状に突設されたリブで、カバー31,3
2の把持およびカバー31,32の回動操作を容易にす
るためのものである。
【0011】符号40は、放電バルブ(アークチュー
ブ)14に高電圧を印加してアークチューブの電極間に
放電を開始させるためのスタータ回路と、アークチュー
ブの電極間に安定した放電を継続して行わしめるための
バラスト回路を収容一体化した重量のあるスタータ・バ
ラスト回路ユニットで、締結ねじや凹凸ランス係合等の
所定の固定手段(図示せず)によって、ランプボディ1
0の下面壁外側に固定されている。
【0012】このため、ヘッドランプの重心が下がり、
ヘッドランプが安定するともに、バルブ14の点灯で高
温となる灯室S内の熱がスタータ回路やバラスト回路に
伝達されにくく、スタータ回路やバラスト回路の熱に対
する問題が緩和されている。またランプボディ10下面
壁のユニット40の取付位置には、コード挿通孔10a
が設けられおり、ユニット40の点灯回路から延びる電
力コード42は、この孔10aから灯室S内に入り、コ
ネクター44を介して放電バルブ14に接続されてい
る。
【0013】開口部11に取着されているカバー31
は、導電性良好なアルミニウム製で、電力コード42お
よびスタータ・バラスト回路ユニット40の導電性ハウ
ジング41を介して、バッテリーのマイナス端子に接続
されることでアースされており、放電バルブ14に接続
されたコネクター44において発生する電磁波は、この
カバー31によって遮蔽されるようになっている。即
ち、カバー31は、電力コード42の芯線(信号線)を
被覆している絶縁内層と絶縁外被間に設けられている金
属メッシュ層を介して、スタータ・バラスト回路ユニッ
ト40の導電性ハウジング41に電気的に接続され、こ
の導電性ハウジング41は、バッテリーからバラスト・
スタータ回路ユニット40に延びる電力コード43のマ
イナス側に電気的に接続されている。符号42aは、電
力コード42をカバーの内側にねじ固定するための金属
製ブラケットで、電力コード42の露呈した金属メッシ
ュ層42bと導電性カバー31とは、このブラケット4
2aを介して電気的に接続されている。
【0014】またバルブ交換用の開口部11内には、カ
バー31と接触するとともに、ランプボディ10の内周
面に沿って延在してバルブ14を包囲する電磁波遮蔽部
材50Aが設けられ、放電バルブ14および電力コード
42から発生する電磁波は、この電磁波遮蔽部材50A
によって遮蔽される。即ち、電磁波遮蔽部材50Aは、
導電性良好な銅や鉄等の薄板がランプボディ10の内周
面に整合する形状に成形されたもので、ランプボディ1
0の内周面に突出形成された突起54が熱圧潰されるこ
とで、ランプボディ10の内周面に内張りされている。
また電磁波遮蔽部材50Aには、バルブ交換用の開口部
11に係合する開口部51が形成されるとともに、この
開口部51の周縁が内側に折り返されており、カバー3
1を開口部11に取着した際に、この折り返された開口
周縁部52がカバー31の開口前端部31cに付勢当接
し、導電性電磁波遮蔽部材50Aと導電性カバー31と
が電気的に接続されるようになっている。
【0015】符号53は、電磁波遮蔽部材50Aに形成
された突起54係合用の孔、符号55は、電磁波遮蔽部
材50Aの下面に形成されたコード挿通孔で、ランプボ
ディ側コード挿通孔10aと対応する位置に設けられて
いる。このように、本実施例では、放電バルブ14の点
灯時に、放電バルブ14,コネクター44および電力コ
ード42から発生する電磁波は、電磁波遮蔽部材50A
およびカバー31によって遮蔽されて、放電バルブの点
灯に伴う電磁ノイズのランプボディ10外部への漏出が
確実に防止されている。
【0016】また、本実施例では、電磁波遮蔽部材50
Aおよび導電性カバー31が電力コード42,43によ
ってアースされており、電磁波遮蔽部材50Aや導電性
カバー31を別物のコード等で接続するといったアース
用の配線を別途設けなくてもよいため、ヘッドランプの
組付性が良好で、しかもスペースをとられることもな
い。
【0017】図5および図6は、本発明の第2の実施例
を示すもので、図5は、本発明の第2の実施例である自
動車用ヘッドランプの縦断面図、図6は、バルブ交換用
の開口部に取り付けられたカバーと電磁波遮蔽部材間の
電気的接続部の拡大図である。前記した第1の実施例で
は、電磁波遮蔽部材50Aの後端側開口周縁部52が直
接カバー31に接触して、電磁波遮蔽部材50Aとカバ
ー31とが電気的に接続されていたが、この第2の実施
例では、電磁波遮蔽部材50Aと同様の内張り状の電磁
波遮蔽部材50Bの後方開口部の周縁部が、すずめっき
軟銅メッシュ構造のワイヤ36を介して、カバー31A
の開口前端部に電気的に接続されている点が異なってい
る。符号38は、電磁波遮蔽部材50Bとワイヤ36側
圧着端子37a間のスポット溶接部、符号39は、ワイ
ヤ36側圧着端子37bをカバー31Aの前端部に固定
するためのねじである。
【0018】また前記第1の実施例では、バヨネット係
合によりカバー31が開口部11に固定されていたが、
この第2の実施例では、ボルト・ナット締結によりカバ
ー31Aが開口部11に固定されている。即ち、カバー
31Aには、周方向等分3箇所に水平延出部34が設け
られ、ボルト挿通孔の形成されたこの水平延出部34
が、ランプボディ10の開口部11周りに埋め込まれた
ボルト35aとこのボルト35aに螺着されたナット3
5bとによって固定されている。
【0019】その他は、前記第1の実施例と同一であ
り、同一の符号を付すことによりその説明を省略する。
図7は本発明の第3の実施例に係る自動車用ヘッドラン
プの縦断面図の一部を拡大して示す図である。前記第
1,第2の実施例における電磁波遮蔽部材50A,50
Bが板金製内張りによって構成されていたが、この第3
の実施例の導電性電磁波遮蔽部材50Cは、ランプボデ
ィ10の内周面に形成された導電塗装膜によって構成さ
れている点に特徴がある。
【0020】放電バルブ14を取り囲むように設けられ
たこの導電塗装膜(電磁波遮蔽部材50C)は、開口部
11の内周面に形成されている内フランジ状突起11a
の内側まで形成されており、突起11aとともにバヨネ
ット係合部を構成する導電性カバー31側の爪31aが
この導電塗装膜(電磁波遮蔽部材50C)と接触するこ
とで、導電塗装膜(電磁波遮蔽部材50C)とカバー3
1との電気的接続が確保されている。
【0021】その他は前記第1の実施例と同一であり、
同一の符号を付すことにより、その説明は省略する。図
8〜図10は、本発明の第4の実施例を示すもので、図
8は本発明の第4の実施例である自動車用ヘッドランプ
の縦断面図、図9はランプボディのバルブ交換用の開口
部に取り付けられるカバーの分解斜視図、図10はラン
プボディのバルブ交換用の開口部に設けられる導電性カ
バーと電磁波遮蔽部材の斜視図である。
【0022】前記第1および第2の実施例では、スター
タ回路がバラスト回路と一体化されてランプボディ10
の下面壁外側に固定された構造となっていたが、この第
4の実施例では、バルブ交換用の開口部11に取り付け
るカバー31Bにスタータ回路が収容一体化されている
点と、開口部11内に設ける電磁波遮蔽部材50Dの構
造とが、前記第1,第2の実施例と異なり、その他は前
記第1,第2の実施例と同一であるため、相違点だけを
説明し、同一部分については同一の符号を付すことによ
りその説明を省略する。
【0023】スタータ回路一体収容カバー31Bは、後
端開口部にアルミニウム製の円盤状の蓋72がバヨネッ
ト係合されたアルミニウム製の円筒型カバー本体70
と、このカバー本体70の側面に固定一体化された、ア
ルミニウム製ケース73内にスタータ回路を収容したス
タータ回路ユニット74とから構成されている。カバー
本体70の側面には、コード挿通孔71が形成されてお
り、この孔71を包囲するように、ユニット接続用の矩
形延出部71aがカバー本体70に形成されている。
【0024】そしてスタータ回路ユニット74のユニッ
トケース73から延びる電力コード76は、コード挿通
孔71を貫通し、カバー本体70内においてコネクター
44を介して放電バルブ14に接続されている。またユ
ニットケース73の側壁にはコード挿通孔77が設けら
れ、バラスト回路ユニット80のユニットケース81か
ら延びる電力コード82は、このコード挿通孔77から
ユニットケース73内のスタータ回路に接続されてい
る。
【0025】カバー本体70の前端開口部の内側には、
円環部材90の内側に周方向等間隔に渦巻き状の板ばね
状弾性片92が放射状に設けられた電磁波遮蔽部材50
Dが、嵌合一体化されている。弾性片92は、リフレク
ター17に接触する位置まで前方に延出し、放電バルブ
14の後端部が電磁波遮蔽部材50Dで包囲された構造
となっている。なお、弾性片92は、リフレクター17
と接触しているが、半径方向に容易に弾性変形できるの
で、エイミング機構20によるリフレクターユニット1
6(リフレクター17,18)の傾動を妨げるものでは
ない。符号70aは、カバー本体70の内周面に形成さ
れた縦溝、符号91は、円環部材90の外周面に形成さ
れ、縦溝70aと係合して電磁波遮蔽部材50Dを回り
止めする凸条部である。
【0026】またスタータ一体収容カバー31Bに電気
的に接続されている電磁波遮蔽部材50Dは、導電性ユ
ニットケース73が電力コード82の金属メッシュ層を
介してバラスト回路ユニット80の導電性ユニットケー
ス81に電気的に接続され、ユニットケース81が電力
コード43を介し、バッテリのマイナス端子に電気的に
接続されることで、アースされている。
【0027】このように本実施例では、電磁波遮蔽部材
50Dおよびスタータ一体収容カバー31Bが、電力コ
ード82,バラスト回路ユニットのユニットケース81
および電力コード43を介してアースされているため、
電磁波遮蔽部材50Dやスタータ一体収容カバー31B
を別物のコード等で接続するといったアース用の配線を
別途設けなくてもよいため、ヘッドランプの組付性が良
好である。
【0028】図11は本発明の第5の実施例である自動
車用ヘッドランプの要部である導電性カバーと電磁波遮
蔽部材の斜視図を示している。この実施例における電磁
波遮蔽部材50Eは、図8〜図10に示す前記第4の実
施例に用いられている電磁波遮蔽部材50Dと似ている
が、円環部材90の前端縁に、前方に延出する板ばね状
弾性片94を円弧状に切り起こした構造となっている点
が相違する。
【0029】図12および図13は、本発明の第6の実
施例である自動車用ヘッドランプを示し、図12は同ヘ
ッドランプの縦断面図、図13は要部である電磁波遮蔽
部材の斜視図を示している。この実施例における電磁波
遮蔽部材50Fは、切り起こされて前方に延出する舌片
状弾性片96が円環部材90に一体形成された構造で、
カバー本体70の前端部に形成された内フランジ部70
bに、この電磁波遮蔽部材50Fの後端内フランジ部9
0aがねじ固定されている。
【0030】その他は前記第4の実施例(図8〜図1
0)と同一であり、同一の符号を付すことによりその説
明は省略する。また前記第4の実施例における電磁波遮
蔽部材50Fに代えて、図14に示すように、カバー本
体31の前端部に固定する電磁波遮蔽部材50Gは、前
端開口部の周縁を舌片状に切り起こした円筒形状鉄合金
製メッシュ97をドーナツ型円盤98に固定一体化した
構造であってもよい。
【0031】図15および図16は、本発明の第8の実
施例を示すもので、図15は第8の実施例である自動車
用ヘッドランプの縦断面図、図16は電磁波遮蔽部材を
固定した導電性カバーの斜視図を示す。前記第4の実施
例では、スタータ回路収容一体型カバー31Bのカバー
本体70に取り外し可能な蓋72が設けられていたが、
この第8の実施例における導電性カバー31Cは、カバ
ー本体70と蓋72が一体的に形成された点に特徴があ
る。
【0032】さらにカバー本体70の前端開口部に設け
られた電磁波遮蔽部材50Hは、前端部がリフレクター
17の背面に当接するように配設された圧縮コイルスプ
リングによって構成されている。その他は前記第4の実
施例と同一であり、同一の符号を付すことによりその説
明は省略する。
【0033】図17は、本発明の第9の実施例である自
動車用ヘッドランプの縦断面図である。前記した第4〜
第8の実施例では、円筒型の導電性電磁波遮蔽部材50
D〜50Hがカバー本体31B(31C)に固定されて
いたが、この実施例では、第6の実施例に示す電磁波遮
蔽部材50F(図12,図13参照)と略同一構造の電
磁波遮蔽部材50Iが、導電性カバー31Dではなく、
ランプボディ10の開口部11の内側に固定された構造
となっている。
【0034】また第4の実施例(図12,13参照)で
は、導電性カバー31Bがボルト・ナット締結により開
口部11に固定されていたが、この実施例では、バヨネ
ット係合により導電性カバー31Dが開口部11に固定
されている。その他は前記した第4の実施例と同一であ
り、同一の符号を付すことによりその説明は省略する。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に係る自動車用ヘッドランプによれば、放電バルブ後
端部を取り囲む導電性電磁波遮蔽部材によって放電バル
ブ後端部周辺において発生する電磁波ノイズのヘッドラ
ンプ外への漏出が防止されるので、ヘッドランプ周辺の
電装品への電磁ノイズの影響を少なくできる。請求項2
によれば、放電バルブ後端部周辺において発生する電磁
ノイズのヘッドランプ外への漏出は、ランプボディのバ
ルブ交換用開口部に取着された電磁波遮蔽機能をもつカ
バーと、放電バルブ後端部周辺を包囲する形態に配置さ
れた導電性電磁波遮蔽部材によって防止されるので、ヘ
ッドランプ周辺の電装品への電磁ノイズの影響を回避で
きる。請求項4によれば、リフレクター可動型のヘッド
ランプでは、リフレクターの傾動が電磁波遮蔽部材によ
って妨げられることがないので、スムーズなエイミング
調整が可能となる。請求項6によれば、放電バルブとス
タータ回路とを接続する電力コードを包囲する電磁波遮
蔽部材と電磁波遮蔽機能をもつカバーとによって、電力
コードから発生する電磁ノイズのヘッドランプ外への漏
出が防止されるので、ヘッドランプ周辺の電装品への電
磁ノイズの影響をさらに回避できる。請求項7では、放
電バルブとスタータ回路とを接続する電力コードを、請
求項8では、スタータ回路ユニットの導電性ユニットケ
ースを、それぞれ電磁波遮蔽部材又はカバーに接続する
アース配線の一部として利用しているので、別途にアー
ス配線を設ける場合に比べて、ランプ内配線が簡潔化さ
れ、ランプの組付性が良好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である自動車用ヘッドラ
ンプの正面図
【図2】同ランプの水平断面図(図1に示す線II−IIに
沿う断面図)
【図3】同ランプの縦断面図(図1に示す線III −III
に沿う断面図)
【図4】導電性電磁波遮蔽部材である金属板の一部を破
断して示す斜視図
【図5】本発明の第2の実施例である自動車用ヘッドラ
ンプの縦断面図
【図6】バルブ交換用開口部に取り付けられたカバーと
電磁波遮蔽部材間の電気的接続を示す拡大図
【図7】本発明の第3の実施例の要部拡大断面図
【図8】本発明の第4の実施例である自動車用ヘッドラ
ンプの縦断面図
【図9】ランプボディのバルブ交換用の開口部に取り付
けられるカバーの分解斜視図
【図10】ランプボディのバルブ交換用の開口部に設け
られる導電性カバーと電磁波遮蔽部材の斜視図
【図11】本発明の第5の実施例である自動車用ヘッド
ランプの要部である導電性カバーと電磁波遮蔽部材の斜
視図
【図12】本発明の第6の実施例である自動車用ヘッド
ランプの縦断面図
【図13】ランプボディのバルブ交換用の開口部内に設
けられる電磁波遮蔽部材の斜視図
【図14】本発明の第7の実施例の要部である電磁波遮
蔽部材の斜視図
【図15】本発明の第8の実施例である自動車用ヘッド
ランプの縦断面図
【図16】電磁波遮蔽部材を固定した導電性カバー斜視
【図17】本発明の第9の実施例である自動車用ヘッド
ランプの縦断面図
【符号の説明】
10 ランプボディ 11 バルブ交換用の開口部 11a,31a カバー固定手段であるバヨネット係合
部 13 前面レンズ 14 放電バルブ 17 リフレクター 20 エイミング機構 21 固定支点 22,23 移動支点 22a,23a エイミングスクリュー 22b,23b ナット 31,31A,31B,31C 導電性カバー 35a,35b カバー固定手段であるボルト・ナット 40 スタータ回路・バラスト回路ユニット 41 導電性ユニットハウジング 42 電力コード 44 コネクター 50A,50B,50C,50D,50E,50F,5
0G,50H,50I導電性電磁波遮蔽部材 74 スタータ回路ユニット La 光軸 Lx 水平軸 Ly 垂直軸

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器状のランプボディの前面開口部に前
    面レンズが組付けられて灯室が形成され、この灯室内
    に、光源である放電バルブを挿着したリフレクターが設
    けられた自動車用ヘッドランプにおいて、前記ランプボ
    ディの背面壁にバルブ交換用の開口部が設けられ、この
    開口部に着脱可能なカバーが取着されるとともに、この
    開口部内には、放電バルブの少なくとも後端部を取り囲
    む導電性電磁波遮蔽部材が設けられたことを特徴とする
    自動車用ヘッドランプ。
  2. 【請求項2】 前記導電性電磁波遮蔽部材は導電材によ
    り構成されて、同じく導電材により構成されて電磁波遮
    蔽機能をもつ前記カバーに電気的に接続されたことを特
    徴とする請求項1記載の自動車用ヘッドランプ。
  3. 【請求項3】 前記導電性電磁波遮蔽部材は、放電バル
    ブの後端部を覆うとともに、前端部がリフレクターに接
    触又は近接するように延在する筒型に形成されたことを
    特徴とする請求項2記載の自動車用ヘッドランプ。
  4. 【請求項4】 前記導電性電磁波遮蔽部材は、前記カバ
    ー又はランプボディに固定される円環部材と、この円環
    部材からリフレクター側に延出する弾性片とから構成さ
    せたことを特徴とする請求項3記載の自動車用ヘッドラ
    ンプ。
  5. 【請求項5】 前記導電性電磁波遮蔽部材は、ランプボ
    ディ内周面に設けられた金属板又は金属導電膜であるこ
    とを特徴とする請求項2記載の自動車用ヘッドランプ。
  6. 【請求項6】 前記ランプボディには、前記放電バルブ
    に高電圧を印加するためのスタータ回路を内蔵するスタ
    ータ回路ユニットが固定され、スタータ回路と放電バル
    ブとを接続する電力コードが前記導電性電磁波遮蔽部材
    とカバーで囲まれた空間領域に配設されたことを特徴と
    する請求項2〜5のいずれかに記載の自動車用ヘッドラ
    ンプ。
  7. 【請求項7】 前記導電性電磁波遮蔽部材又は前記カバ
    ーは、前記電力コードに形成されている金属層を介して
    アースされたことを特徴とする請求項6記載の自動車用
    ヘッドランプ。
  8. 【請求項8】 前記導電性電磁波遮蔽部材又は前記カバ
    ーは、スタータ回路ユニットの導電性ユニットケースを
    介してアースされたことを特徴とする請求項6記載の自
    動車用ヘッドランプ。
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