JP4508154B2 - 自動車用放電灯ヘッドランプ - Google Patents

自動車用放電灯ヘッドランプ Download PDF

Info

Publication number
JP4508154B2
JP4508154B2 JP2006136808A JP2006136808A JP4508154B2 JP 4508154 B2 JP4508154 B2 JP 4508154B2 JP 2006136808 A JP2006136808 A JP 2006136808A JP 2006136808 A JP2006136808 A JP 2006136808A JP 4508154 B2 JP4508154 B2 JP 4508154B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge lamp
shield body
noise shield
igniter
reflector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006136808A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007311076A (ja
Inventor
浩昭 岩下
晃伸 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ichikoh Industries Ltd filed Critical Ichikoh Industries Ltd
Priority to JP2006136808A priority Critical patent/JP4508154B2/ja
Publication of JP2007311076A publication Critical patent/JP2007311076A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4508154B2 publication Critical patent/JP4508154B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Description

本発明は、自動車に用いられる放電灯ヘッドランプに関する。
近年、自動車用のヘッドランプとして放電灯(メタルハライドランプ等の高圧金属蒸気放電灯、高輝度放電灯(HID)等)を用いた放電灯ヘッドランプが用いられている。この種の放電灯ヘッドランプでは、前方が開口されたランプハウジング、その前部開口部を覆うレンズ、及びランプハウジングの後部開口部を覆うカバー等によって灯室が画成され、この灯室内に、光源としての放電灯と、この放電灯の後方側にリフレクタとが設けられている。
ところで、上記放電灯ヘッドランプにおいては、放電灯の点灯時にノイズ(電波ノイズ、電磁波)が発生するため、このノイズが周辺の電子機器(自動車に搭載のマイコン、テレビ、携帯電話等)に悪影響を及ぼす虞がある。
そこで、従来の放電灯ヘッドランプでは、放電灯の前方に金属製のバルブシェードを設けるとともにリフレクタの背面等を覆う金属製のシェード板を設け、これらバルブシェードおよびシェード板に接地コードの一端を電気的に接続し、この接地コードの他端を電力の供給下で動作する装置のハーネスのマイナス電極側と電気的に接続することにより、バルブシェードおよびシェード板をグランドレベルに落としてノイズ低減を行っている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−35214号公報
しかしながら、上記従来技術では、接地コードおよびハーネスを介してバルブシェードおよびシェード板を接地位置に接続する構成であることから、接地コードおよびハーネスのインピーダンスの影響を受けることとなりノイズレベルを十分に低減することができない。
また、上記従来技術では、接地コードの一端をバルブシェードおよびシェード板に接続し、かつ接地コードの他端をハーネスのマイナス電極側に接続する必要があることから、放電灯ヘッドランプの製造ラインでの組付作業効率が悪くなる。
本発明の課題は、簡単な組付作業で、ノイズレベルを十分に低減することができる自動車用放電灯ヘッドランプを提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の自動車用放電灯ヘッドランプは、放電灯と、該放電灯からの光を反射するリフレクタと、該リフレクタの裏面側に設けられ前記放電灯を点灯させるためのイグナイタと、該イグナイタと前記放電灯との接続のための貫通孔を有し前記リフレクタを裏面側から受け入れるように該リフレクタと前記イグナイタとの間に介在される金属製のノイズシールド体と、前記イグナイタを制御する制御部と、一端が前記イグナイタに電気的に接続されかつ他端が前記制御部電気的に接続された配線コードと、該配線コードの外表面を覆うべく筒状を呈し前記制御部へ取り付けられて接地された金属製のチューブとを備えた自動車用放電灯ヘッドランプであって、前記リフレクタは、前記イグナイタ側から光の出射側へ向けて径寸法が漸次増大するように形成され、前記ノイズシールド体は、前記リフレクタの径寸法の増大に応じる傾斜面を有し、前記配線コードは、前記チューブが前記ノイズシールド体と電気的に接触した状態で、前記一端と前記他端との中間位置が前記ノイズシールド体の前記傾斜面に固定されていることを特徴とする。
請求項2に記載の自動車用放電灯ヘッドランプは、請求項1に記載の自動車用放電灯ヘッドランプであって、前記配線コードは、前記ノイズシールド体の前記イグナイタ側となる裏面に固定され、その固定位置から前記イグナイタに至る間が撓むように設定されていることを特徴とする。
請求項3に記載の自動車用放電灯ヘッドランプは、請求項1または請求項2に記載の自動車用放電灯ヘッドランプであって、前記チューブは、金属繊維のメッシュ構造をなしていることを特徴とする。
請求項4に記載の自動車用放電灯ヘッドランプは、請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の自動車用放電灯ヘッドランプであって、前記配線コードは、前記ノイズシールド体に取り付け可能なクランプ材により前記ノイズシールド体に固定されていることを特徴とする。
請求項5に記載の自動車用放電灯ヘッドランプは、請求項4に記載の自動車用放電灯ヘッドランプであって、前記クランプ材は、前記チューブを前記ノイズシールド体に押し当てるように、該ノイズシールド体と協働して前記配線コードを挟持していることを特徴とする。
請求項6に記載の自動車用放電灯ヘッドランプは、請求項4に記載の自動車用放電灯ヘッドランプであって、前記クランプ材は、金属材料からなり、かつ前記チューブと接触するように前記コードを保持していることを特徴とする。
請求項1に記載の自動車用放電灯ヘッドランプでは、配線コードに設けられた金属製のチューブを利用してノイズシールド体が接地されていることから、接地コードおよびハーネスを介してノイズシールド体から接地位置に至る経路を構成する従来の放電灯ヘッドランプに比較して、ノイズシールド体から接地位置までの経路長を短くすることができ、ノイズシールド体から接地位置までの経路におけるインピーダンスの影響を抑制することができるので、ノイズレベルをより低減させることができる。
また、ノイズシールド体とハーネスのマイナス電極側とを接地コードで接続することに代えて、配線コードをノイズシールド体に固定するだけでノイズシールド体を接地することができるので、組付け作業を容易なものとすることができる。
さらに、配線コードがノイズシールド体の傾斜面に固定されていることから、傾斜面によりノイズシールド体の裏面側のイグナイタの近傍に形成される空間を利用して配線コードをノイズシールド体の裏面に固定していることとなるので、全体の大きさ寸法の増大を抑制することができる。
請求項2に記載の自動車用放電灯ヘッドランプでは、配線コードをノイズシールド体の裏面へと固定する作業が容易であるとともに、配線コードがノイズシールド体に固定されたことに起因して配線コードがイグナイタおよび放電灯を物理的に付勢することを抑制することができる。
請求項3に記載の自動車用放電灯ヘッドランプでは、チューブが金属繊維のメッシュ構造であることから、ノイズシールド体への固定個所に容易に倣わせることができ、ノイズシールド体との接触面積を大きくすることができる。
請求項4に記載の自動車用放電灯ヘッドランプでは、クランプ材により配線コードをノイズシールド体に固定することができるので、組付け作業をより簡単なものとすることができる。
請求項5に記載の自動車用放電灯ヘッドランプでは、配線コードが介在するようにクランプ材をノイズシールド体に取り付けるだけで、確実にノイズシールド体をグランドレベルとすることができる。
請求項6に記載の自動車用放電灯ヘッドランプでは、クランプ材に配線コードを保持させ、このクランプ材をノイズシールド体に取り付けるだけで、確実にノイズシールド体をグランドレベルとすることができる。
以下に、本発明に係る自動車用の放電灯ヘッドランプの実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1、図2および図3は本発明に係る自動車用の放電灯ヘッドランプの構成を模式的に示しており、図1は放電灯ヘッドランプの縦断面図であり、図2は放電灯ヘッドランプのうち灯具ユニット、ノイズシールド体およびイグナイタを側面側(図1と同一の方向。)から見たときの概略構成図であり、図3は放電灯ヘッドランプのうちリフレクタを背面側(図1の右側。)から見たときの概略構成図である。
図1に示すように、放電灯ヘッドランプ10は、前面側に設けられたアウタレンズ11と、このアウタレンズ11の後部に設けられたハウジング12とを備えている。放電灯ヘッドランプ10の内部には灯具ユニット13が設けられている。灯具ユニット13は、フレーム14、フレーム14の前部開口部を覆う凸レンズ15、及びフレーム14の後部開口部を覆うリフレクタ16を有する。
リフレクタ16は、中心線を含む断面で見て略2次曲線となる曲面で構成されたお椀形状(図1および図2の右側から左側へ向けて径寸法を漸次増大させる形状。)を呈し、後端部16a(図1の右端となるお椀形状の底部。)に挿通孔16bが設けられ、内側が反射面とされている。このリフレクタ16がフレーム14および凸レンズ15と協働して灯室17が形成され、この灯室17内に、光源としての放電灯18が設けられている。放電灯18は、リフレクタ16の挿通孔16bを経て灯室17に装着可能とされている。本実施例では、放電灯18としては、メタルハライドランプ等の高圧金属蒸気放電灯、または高輝度放電灯(HID)等が用いられている。リフレクタ16の裏面16c(図1および図2の右側。)側に金属製のノイズシールド体19が設けられている。
ノイズシールド体19は、全体にリフレクタ16の後端部16aを受け入れ可能な截頭円錐形状(図1および図2の右側から左側へ向けて径寸法を漸次増大させる形状。)とされており、後端19a側(図1および図2の右側。)に傾斜面20を有し、後端19aにリフレクタ16の挿通孔16bに適合する貫通孔19bが設けられている。傾斜面20は、リフレクタ16に対向される面とは反対側となるノイズシールド体19の裏面19cの一部を形成している。ノイズシールド体19は、リフレクタ16の後端部16a側から装着され、そのノイズシールド体19の裏面19c側にイグナイタ21が設けられている。
イグナイタ21は、リフレクタ16の挿通孔16bおよびノイズシールド体19の貫通孔19bを経て、灯室17に装着された状態の放電灯18と電気的に接続するように灯具ユニット13に装着可能とされている。イグナイタ21には配線コード22の一端が取り付けられている。配線コード22は、灯具ユニット13の後部斜め下方の空間を配策された後、他端が制御部23の上面板23aに取り付けられて制御部23の制御機構(図示せず。)に接続されている。このため、イグナイタ21は、制御部23に制御され、この制御に応じて放電灯18を点灯させることができる。
配線コード22は、外表面がチューブ24で覆われている(図4参照)。チューブ24は、金属繊維のメッシュ構造をなし、配線コード22と共に制御部23の上面板23aに取り付けられており、図示は略すが、接地位置(制御部23の基準電位またはグランドレベル。)に接続されている。
リフレクタ16の裏面16cには、図示は略すが、複数の取付部が設けられ、各取付部にはネジ孔が形成されており、ランプハウジング12に形成された貫通孔にビスを通し、そのビスをネジ孔に螺合させることにより、灯具ユニット13を放電灯ヘッドランプ10内部に固定することが可能となっている。ノイズシールド体19は、固定されたリフレクタ16に装着されている。
本実施例では、イグナイタ21と制御部23とを電気的に接続する配線コード22がクランプ材25によりノイズシールド体19の裏面19c側で傾斜面20に固定されている。
クランプ材25は、図4に示すように、樹脂材料から形成された板状部材がくの字状とされて構成されており、両端部に係合突起25aが設けられている。ノイズシールド体19の傾斜面20には、クランプ材25の両係合突起25aと係合可能な係合孔20aが設けられている。
放電灯ヘッドランプ10では、ノイズシールド体19との間に配線コード22の中間位置Mを介在させた状態でクランプ材25が傾斜面20に取り付けられる。このため、配線コード22は、ノイズシールド体19とクランプ材25とで挟持され、被覆するチューブ24が傾斜面20に押し当てられた状態でノイズシールド体19の裏面19cである傾斜面20に固定されている。なお、傾斜面20に固定される配線コード22の中間位置Mは、放電灯18の交換のためにイグナイタ21を灯具ユニット13から取り外す際に配線コード22が取り外し作業を阻害しないように、中間位置Mからイグナイタ21までの配線コード22が撓むように適宜設定すればよい。なお、クランプ材25は、ノイズシールド体19とチューブ24との電気的な接触面積を増大させるべく金属材料から形成されていてもよい。この場合であっても、傾斜面20に容易に固定できる構成であることが望ましい。
次に、本実施例の放電灯ヘッドランプ10の作用について説明する。
ノイズシールド体19には、配線コード22の外表面を被覆する金属繊維のメッシュ構造からなり接地位置(図示せず。)に接続されたチューブ24が当接されているので、チューブ24を介してノイズシールド体19をグランドレベルにする、すなわち帯電された電荷を逃がすことができ、ノイズを低減することができる。
また、配線コード22の中間位置Mからチューブ24の接地位置までの経路長を、従来の接地コードを介してノイズシールド体を電力の供給下で動作する装置のハーネスのマイナス電極側に接続する構成に比較して短くすることができるので、ノイズシールド体19から接地位置までの経路におけるインピーダンスの影響を小さくすることができ、より適切にノイズを低減することができる。
さらに、チューブ24が金属繊維のメッシュ構造であることから、傾斜面20に押し当てられるとチューブ24が容易に傾斜面20に倣うこととなり、傾斜面20とチューブ24との接触面積が大きくなるので、接触抵抗を極めて小さなものとすることができ、より適切にノイズを低減することができる。
配線コード22が、傾斜面20を有することによりノイズシールド体19の裏面19c側に形成された空間を利用して、ノイズシールド体19に固着されかつ配策されているので、放電灯ヘッドランプ10の大きさ寸法が増大することが防止されている。
イグナイタ21と制御部23とを接続する配線コード22をノイズシールド体19の裏面19c側に固定するだけであるから、製造ラインでの組付作業を極めて容易なものとすることができる。
配線コード22のノイズシールド体19への固定は、クランプ材25を嵌め込むだけであることから、製造ラインでの組付作業を極めて容易なものとすることができる。
固定されたリフレクタ16にノイズシールド体19を装着し、かつこのノイズシールド体19の裏面19cに配線コード22を固定する構成であることから、ノイズシールド体が設けられていない放電灯ヘッドランプであっても、容易に本願発明の放電灯ヘッドランプの構成を採用することができる。
ここで、本実施例による放電等ヘッドランプによってノイズレベルがどの位低減できるのかについて、従来の放電灯ヘッドランプと比較しながら実験を行った。その結果、上記した従来の構成の放電灯ヘッドランプに比較して、10(dBμV/m)低減することができた。
したがって、本発明に係る放電灯ヘッドランプ10では、簡単な組付作業で、ノイズレベルを十分に低減することができる。
なお、上記した実施例では、配線コード22は樹脂製のクランプ材25でノイズシールド体19の傾斜面20に押し当てられてノイズシールド体19に固定されていたが、チューブ24を介してノイズシールド体19を接地位置へと接続することができるものであればよく、上記した実施例に限定されるものではない。例えば、図5に示すように、金属製のクランプ材25´を用いることができる。クランプ材25´は、チューブ24と接触しつつチューブ24を保持することができる保持部25a´と、保持部25a´から突起するメス端子部25b´とを有する。この場合、ノイズシールド体19の傾斜面20には、メス端子部25b´と嵌合可能な金属製のオス端子部20b´を設ける。クランプ材25´は、保持部25a´で配線コード22を保持した状態で、メス端子部25b´とオス端子部20b´とが嵌合されて傾斜面20に固定される。このため、ノイズシールド体19は、金属製のクランプ材25´およびチューブ24を介して接地位置に接続されることとなり、帯電された電荷を逃がすことが可能とされることとなる。さらに、クランプ材25´では、図6に示すように、メス端子部25b´の内方と保持部25a´の内方とを連通する構成とし、オス端子部20b´の先端が保持部25a´に保持されたチューブ24に直接当接させることにより、ノイズシールド体19からチューブ24に至る経路のインピーダンスをより低減することができる。
本発明に係る自動車用放電灯ヘッドランプの縦断面図である。 自動車用放電灯ヘッドランプをその側面側から見たときの概略構成図ある。 自動車用放電灯ヘッドランプをその背面側から見たときの概略構成図ある。 クランプ材およびその周辺を部分的に拡大して示す模式的な斜視図である。 図4とは異なる例のクランプ材およびその周辺を部分的に拡大して示す模式的な斜視図である。 図5のI−I線に沿って得られた断面図である。
符号の説明
10 自動車用放電灯ヘッドランプ
16 リフレクタ
16c 裏面
18 放電灯
19 ノイズシールド
19b 貫通孔
20 傾斜面
21 イグナイタ
22 配線コード
23 制御部
24 チューブ
25 クランプ材

Claims (6)

  1. 放電灯と、該放電灯からの光を反射するリフレクタと、該リフレクタの裏面側に設けられ前記放電灯を点灯させるためのイグナイタと、該イグナイタと前記放電灯との接続のための貫通孔を有し前記リフレクタを裏面側から受け入れるように該リフレクタと前記イグナイタとの間に介在される金属製のノイズシールド体と、前記イグナイタを制御する制御部と、一端が前記イグナイタに電気的に接続されかつ他端が前記制御部電気的に接続された配線コードと、該配線コードの外表面を覆うべく筒状を呈し前記制御部へ取り付けられて接地された金属製のチューブとを備えた自動車用放電灯ヘッドランプであって、
    前記リフレクタは、前記イグナイタ側から光の出射側へ向けて径寸法が漸次増大するように形成され、
    前記ノイズシールド体は、前記リフレクタの径寸法の増大に応じる傾斜面を有し、
    前記配線コードは、前記チューブが前記ノイズシールド体と電気的に接触した状態で、前記一端と前記他端との中間位置が前記ノイズシールド体の前記傾斜面に固定されていることを特徴とする自動車用放電灯ヘッドランプ。
  2. 前記配線コードは、前記ノイズシールド体の前記イグナイタ側となる裏面に固定され、その固定位置から前記イグナイタに至る間が撓むように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の自動車用放電灯ヘッドランプ。
  3. 前記チューブは、金属繊維のメッシュ構造をなしていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の自動車用放電灯ヘッドランプ。
  4. 前記配線コードは、前記ノイズシールド体に取り付け可能なクランプ材により前記ノイズシールド体に固定されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の自動車用放電灯ヘッドランプ。
  5. 前記クランプ材は、前記チューブを前記ノイズシールド体に押し当てるように、該ノイズシールド体と協働して前記配線コードを挟持していることを特徴とする請求項4に記載の自動車用放電灯ヘッドランプ。
  6. 前記クランプ材は、金属材料からなり、かつ前記チューブと接触するように前記コードを保持していることを特徴とする請求項4に記載の自動車用放電灯ヘッドランプ。
JP2006136808A 2006-05-16 2006-05-16 自動車用放電灯ヘッドランプ Expired - Fee Related JP4508154B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006136808A JP4508154B2 (ja) 2006-05-16 2006-05-16 自動車用放電灯ヘッドランプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006136808A JP4508154B2 (ja) 2006-05-16 2006-05-16 自動車用放電灯ヘッドランプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007311076A JP2007311076A (ja) 2007-11-29
JP4508154B2 true JP4508154B2 (ja) 2010-07-21

Family

ID=38843768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006136808A Expired - Fee Related JP4508154B2 (ja) 2006-05-16 2006-05-16 自動車用放電灯ヘッドランプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4508154B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT519774B1 (de) * 2017-03-23 2018-12-15 Zkw Group Gmbh Lichtmodul für einen Kraftfahrzeugscheinwerfer

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09180507A (ja) * 1995-12-28 1997-07-11 Koito Mfg Co Ltd 自動車用ヘッドランプ
JPH09204801A (ja) * 1996-01-29 1997-08-05 Koito Mfg Co Ltd 放電バルブを有する車両用灯具
JPH1074404A (ja) * 1996-08-30 1998-03-17 Denso Corp 高圧放電灯装置
JP2004335308A (ja) * 2003-05-08 2004-11-25 Ichikoh Ind Ltd 車両用灯具

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09180507A (ja) * 1995-12-28 1997-07-11 Koito Mfg Co Ltd 自動車用ヘッドランプ
JPH09204801A (ja) * 1996-01-29 1997-08-05 Koito Mfg Co Ltd 放電バルブを有する車両用灯具
JPH1074404A (ja) * 1996-08-30 1998-03-17 Denso Corp 高圧放電灯装置
JP2004335308A (ja) * 2003-05-08 2004-11-25 Ichikoh Ind Ltd 車両用灯具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007311076A (ja) 2007-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7909495B2 (en) Vehicle headlight having component inlaying portions and radiator body
KR100349702B1 (ko) 방전 벌브를 갖는 차량용 등기구
JP5409893B2 (ja) 高圧放電ランプ
US7993044B2 (en) Vehicle lighting apparatus
US8393771B2 (en) Vehicle headlamp
JP4508154B2 (ja) 自動車用放電灯ヘッドランプ
JP6045246B2 (ja) 光源の点灯装置
JP5845050B2 (ja) 車両用灯具
CN209893308U (zh) 一种集成电子接插件的密封塞
JP2008153145A (ja) 自動車用放電灯ヘッドランプ
CN207550100U (zh) 便于装配的车尾摄像头
CN101871615B (zh) 前照灯
JP4916610B2 (ja) 放電ランプと改良型電磁遮蔽手段とを備える自動車用ヘッドライト
JP3162300B2 (ja) 放電バルブを有する車両用灯具
JP2006344558A (ja) 自動車用放電灯ヘッドランプ
KR102042227B1 (ko) 자동차용 코너 램프
EP2317534B1 (en) Vehicular discharge lamp
JP4296846B2 (ja) 放電灯始動装置および放電灯点灯装置
JP6111053B2 (ja) 車両用灯具
JP3458670B2 (ja) 放電灯ヘッドランプ
JP2002100209A (ja) 車両用前照灯
JPH04160701A (ja) 自動車用ヘッドランプ
JPH1166902A (ja) 車両用の放電式ランプ装置
JP2014086211A (ja) 電源装置及びそれを用いた車両用ヘッドランプ
CN114576596A (zh) 车辆用灯具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080508

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100317

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100413

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100426

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4508154

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140514

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees