JPH04160701A - 自動車用ヘッドランプ - Google Patents
自動車用ヘッドランプInfo
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- JPH04160701A JPH04160701A JP2283551A JP28355190A JPH04160701A JP H04160701 A JPH04160701 A JP H04160701A JP 2283551 A JP2283551 A JP 2283551A JP 28355190 A JP28355190 A JP 28355190A JP H04160701 A JPH04160701 A JP H04160701A
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- lighting circuit
- lamp body
- conductive layer
- electromagnetic noise
- lamp
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/0088—Details of electrical connections
- B60Q1/0094—Arrangement of electronic circuits separated from the light source, e.g. mounting of housings for starter circuits for discharge lamps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は放電バルブを光源とする自動車用ヘッドランプ
に関する。
に関する。
〔従来技術及び発明の解決しようとする課題〕最近の自
動車用ランプ業界では、発光効率及び演色性が良好で、
しかも寿命の長い放電ランプに注目されており、放電バ
ルブを自動車用ヘッドランプのバルブとして用いる研究
が盛んにされつつある。しかし放電バルブに放電を開始
させるためには、放電バルブの対向電極間に高電圧を印
加させるだめの点灯回路が必要で、点灯回路内の点灯管
や放電ランプの放電時に発生する電磁波が他の電装部品
にとっては有害なノイズとなるという問題があった。
動車用ランプ業界では、発光効率及び演色性が良好で、
しかも寿命の長い放電ランプに注目されており、放電バ
ルブを自動車用ヘッドランプのバルブとして用いる研究
が盛んにされつつある。しかし放電バルブに放電を開始
させるためには、放電バルブの対向電極間に高電圧を印
加させるだめの点灯回路が必要で、点灯回路内の点灯管
や放電ランプの放電時に発生する電磁波が他の電装部品
にとっては有害なノイズとなるという問題があった。
本発明は前記した問題点に鑑みなされたもので、その目
的は放電バルブを光源とする自動車用ヘッドランプにお
いて、放電ランプや点灯管の放電時に発生する電磁ノイ
ズをヘッドランプ外部に漏れないようにした自動車用ヘ
ッドランプを提供することにある。
的は放電バルブを光源とする自動車用ヘッドランプにお
いて、放電ランプや点灯管の放電時に発生する電磁ノイ
ズをヘッドランプ外部に漏れないようにした自動車用ヘ
ッドランプを提供することにある。
前記目的を達成するために1本発明に係る自動車用ヘッ
ドランプにおいては、放電バルブを光源とする自動車用
ヘッドランプにおいて、ランプボディ内に放電バルブ用
の点灯回路を設け、ランプボディの外側表面にアースさ
れた導電層を形成するようにしたものである。
ドランプにおいては、放電バルブを光源とする自動車用
ヘッドランプにおいて、ランプボディ内に放電バルブ用
の点灯回路を設け、ランプボディの外側表面にアースさ
れた導電層を形成するようにしたものである。
ランプボディ外側表面のアースされた導電層が放電バル
ブや点灯回路の点灯管やバルブへの通電用コート等から
発生する電磁ノイズを遮蔽し、電磁ノイズのランプボデ
ィ外への漏出を防ぐ。
ブや点灯回路の点灯管やバルブへの通電用コート等から
発生する電磁ノイズを遮蔽し、電磁ノイズのランプボデ
ィ外への漏出を防ぐ。
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第3図は本発明の第1の実施例を示し、第1図
は放電バルブを光源とする自動車用反射型ヘッドランプ
の縦断面図、第2図は同ヘッドランプを裏側から見た斜
視図、第3図はスタッドボルト周辺の縦断面図である。
は放電バルブを光源とする自動車用反射型ヘッドランプ
の縦断面図、第2図は同ヘッドランプを裏側から見た斜
視図、第3図はスタッドボルト周辺の縦断面図である。
これらの図において、符号10は容器形状のランプボデ
ィで、ランプボディ10内には放物面形状のりフレフタ
−12がエイミング、機構(図示せず)によって傾動可
能に支持されている。リフレクタ−12の後頂部にはバ
ルブ挿着孔14が形成され、ここに光源である放電バル
ブ2oが挿着されている。放電バルブ20は、絶縁性ベ
ース21の前方に突出する長短一対のリードサポート2
2゜23によって放電ランプ24が両端支持された構造
で、ベース21には放電ランプ24を包囲する紫外線遮
蔽遮蔽用グローブ25が固定保持されている。なお符号
13はランプボディ10の前面開口部に組付一体化され
たレンズである。
ィで、ランプボディ10内には放物面形状のりフレフタ
−12がエイミング、機構(図示せず)によって傾動可
能に支持されている。リフレクタ−12の後頂部にはバ
ルブ挿着孔14が形成され、ここに光源である放電バル
ブ2oが挿着されている。放電バルブ20は、絶縁性ベ
ース21の前方に突出する長短一対のリードサポート2
2゜23によって放電ランプ24が両端支持された構造
で、ベース21には放電ランプ24を包囲する紫外線遮
蔽遮蔽用グローブ25が固定保持されている。なお符号
13はランプボディ10の前面開口部に組付一体化され
たレンズである。
ランプボディ10内のりフレフタ−12の背面位置には
、放電バルブ用の点灯回路収容ユニット30が設けられ
ている。点灯回路収容ユニット30は、放電ランプ24
に高電圧を印加して安定した放電を継続して行なわしめ
るための点灯回路32がケーシング34内に収容一体化
されたもので、点灯回路32は高電圧を印加させるため
に必要なバイメタル式の点灯管や安定した放電を継続さ
せるために必要な安定器等がプリント基板に接続−体化
された構造で、この点灯回路32から延びる一対のリー
ド線りがコネクター36を介して放電バルブ20に接続
されている。
、放電バルブ用の点灯回路収容ユニット30が設けられ
ている。点灯回路収容ユニット30は、放電ランプ24
に高電圧を印加して安定した放電を継続して行なわしめ
るための点灯回路32がケーシング34内に収容一体化
されたもので、点灯回路32は高電圧を印加させるため
に必要なバイメタル式の点灯管や安定した放電を継続さ
せるために必要な安定器等がプリント基板に接続−体化
された構造で、この点灯回路32から延びる一対のリー
ド線りがコネクター36を介して放電バルブ20に接続
されている。
また、ランプボディ1oの外側表面には導電塗装やメタ
リコン処理等によってCu系、Ni系。
リコン処理等によってCu系、Ni系。
Zn系等の導電性材料からなる導電層15が形成されて
いる。そしてヘッドランプは、ランプボディ1oの背面
四隅に突設されたスタッドボルト40とナツト18によ
り車体16に固定される(第3@参照)が、導電層15
は、このスタッドボルト40を介して車体16に電気的
導通状態となるようになっている。即ち、スタッドボル
ト40は、ランプボディ側に突出形成されているボス部
11にローレット部42が埋め込まれ、雄ねじ部43を
後方に突出させた状態に設けられている。そしてスタッ
ドボルト4oにはボス部11の先端面と面接触するフラ
ンジ部44が形成されており、このフランジ部44によ
って導電層15とスタッドボルト40間の電気的導通が
確保されている。このため放電バルブ20や点灯回路3
2やコードL等から発生する電磁ノイズは導電層15か
らスタッドボルト40を介して車体16に導かれるので
。
いる。そしてヘッドランプは、ランプボディ1oの背面
四隅に突設されたスタッドボルト40とナツト18によ
り車体16に固定される(第3@参照)が、導電層15
は、このスタッドボルト40を介して車体16に電気的
導通状態となるようになっている。即ち、スタッドボル
ト40は、ランプボディ側に突出形成されているボス部
11にローレット部42が埋め込まれ、雄ねじ部43を
後方に突出させた状態に設けられている。そしてスタッ
ドボルト4oにはボス部11の先端面と面接触するフラ
ンジ部44が形成されており、このフランジ部44によ
って導電層15とスタッドボルト40間の電気的導通が
確保されている。このため放電バルブ20や点灯回路3
2やコードL等から発生する電磁ノイズは導電層15か
らスタッドボルト40を介して車体16に導かれるので
。
電磁ノイズがラジオ等の自動車電装品に対しノイズとし
て作用することがない、また逆にヘッドランプ周辺で電
磁ノイズが発生するようなことがあっても、このノイズ
はランプボディ外側表面の導電層15で遮断されるので
、ランプボディ10内の点灯回路32がヘッドランプ外
部で発生した電磁ノイズの影響を受けることもない。
て作用することがない、また逆にヘッドランプ周辺で電
磁ノイズが発生するようなことがあっても、このノイズ
はランプボディ外側表面の導電層15で遮断されるので
、ランプボディ10内の点灯回路32がヘッドランプ外
部で発生した電磁ノイズの影響を受けることもない。
このように本実施例では、ヘッドランプを車体に固定す
るスタッドボルト4oにアースの役目をさせているので
、導電層15をアースするための別途部材を設けるまで
もなく、ヘッドランプを車体に取付けると同時にアース
がとれるという利点がある。
るスタッドボルト4oにアースの役目をさせているので
、導電層15をアースするための別途部材を設けるまで
もなく、ヘッドランプを車体に取付けると同時にアース
がとれるという利点がある。
第4図〜第6図は本発明の第2の実施例を示すもので、
第4図は自動車用ヘッドランプに突設されているスタッ
ドボルト周辺の縦断面図、第5図(a)〜(C)は本実
施例で使用されるワッシャの種々の形状を示す図、第6
図はスタッドボルトを圧入する様子を説明する図である
。
第4図は自動車用ヘッドランプに突設されているスタッ
ドボルト周辺の縦断面図、第5図(a)〜(C)は本実
施例で使用されるワッシャの種々の形状を示す図、第6
図はスタッドボルトを圧入する様子を説明する図である
。
この第2の実施例では、スタッドボルト40のフランジ
部44とボス部11の先端面間に、第5図(a)〜(c
)に示すような金属製ワッシャ50 (50A〜50C
)が介在されている点に特徴がある。このワッシャ50
は、スタッドボルト40をボス部11に固着する際に、
ボス先端部の導電層15aの脱落を防ぐ上で非常に有効
である。
部44とボス部11の先端面間に、第5図(a)〜(c
)に示すような金属製ワッシャ50 (50A〜50C
)が介在されている点に特徴がある。このワッシャ50
は、スタッドボルト40をボス部11に固着する際に、
ボス先端部の導電層15aの脱落を防ぐ上で非常に有効
である。
即ち、スタンドボルト40をボス部11に固着するには
、加熱したボルト40をボス部の孔11aに圧入するこ
とによって行うが、ワッシャ50がない場合には、ボル
トの圧入の際にボス部先端の導電層15aが変形したり
、分断したり、脱落したりして破損し、導電層15とフ
ランジ部44との電気的接触が不十分(電磁ノイズ遮蔽
作用が不完全)となるおそれがある。しかし、第6図に
示されるように、ワッシャ5oをボス部上端面に当てた
状態でスタッドボルト40を孔11aに圧入するように
すれば、導電層15aの脱落等のおそれがなく、導電層
とフランジ部間の確実な電気的接触を図ることができる
。なお金属製ワッシャ50としては、第5図(a)〜(
c)に示されるようなものがあり、第5図(a)はメツ
シュメタル製平型ワッシャ50Aの断面図、第5図(b
)は皿ばね型ワッシャ50Bの断面図、第5図(c)は
波型ワッシャ50Cの斜視図を示している。
、加熱したボルト40をボス部の孔11aに圧入するこ
とによって行うが、ワッシャ50がない場合には、ボル
トの圧入の際にボス部先端の導電層15aが変形したり
、分断したり、脱落したりして破損し、導電層15とフ
ランジ部44との電気的接触が不十分(電磁ノイズ遮蔽
作用が不完全)となるおそれがある。しかし、第6図に
示されるように、ワッシャ5oをボス部上端面に当てた
状態でスタッドボルト40を孔11aに圧入するように
すれば、導電層15aの脱落等のおそれがなく、導電層
とフランジ部間の確実な電気的接触を図ることができる
。なお金属製ワッシャ50としては、第5図(a)〜(
c)に示されるようなものがあり、第5図(a)はメツ
シュメタル製平型ワッシャ50Aの断面図、第5図(b
)は皿ばね型ワッシャ50Bの断面図、第5図(c)は
波型ワッシャ50Cの斜視図を示している。
第7図及び第8図は本発明の第3の実施例を示すもので
、第7図は放電バルブを光源とする自、動車用投射型ヘ
ッドランプの縦断面図、第8図は同ヘッドランプの部分
拡大図である。
、第7図は放電バルブを光源とする自、動車用投射型ヘ
ッドランプの縦断面図、第8図は同ヘッドランプの部分
拡大図である。
これらの図において、符号110は容器状のランプボデ
ィで、ランプボディ110の外側表面には導電層15b
が形成されており、この導電層15bは前記した第1又
は第2の実施例で示したと同様、ランプボディ110の
裏側に突設されているスタッドボルト(図示せず)を介
して車体に導通状態となるようになっている。
ィで、ランプボディ110の外側表面には導電層15b
が形成されており、この導電層15bは前記した第1又
は第2の実施例で示したと同様、ランプボディ110の
裏側に突設されているスタッドボルト(図示せず)を介
して車体に導通状態となるようになっている。
ランプボディ110内には図示しないエイミング機構に
よって光投射ユニット120が傾動可能に支持されてい
る。光投射ユニット120は、楕円体形状の金属製リフ
レクタ−122と、このリフレクタ−の後頂部に形成さ
れたバルブ挿着孔123に挿着された放電バルブ130
と、前面に投射レンズ126が固定され、リフレクタ−
122の前面開口部に取着された金属製レンズホルダー
124とが一体化された構造となっている。符号130
aは放電バルブ130をバルブ挿着孔123に固定する
ためのロッキングキャップ、符号126aは投射レンズ
126をレンズホルダー124にカシメ固定する環状の
レンズ固定枠である。
よって光投射ユニット120が傾動可能に支持されてい
る。光投射ユニット120は、楕円体形状の金属製リフ
レクタ−122と、このリフレクタ−の後頂部に形成さ
れたバルブ挿着孔123に挿着された放電バルブ130
と、前面に投射レンズ126が固定され、リフレクタ−
122の前面開口部に取着された金属製レンズホルダー
124とが一体化された構造となっている。符号130
aは放電バルブ130をバルブ挿着孔123に固定する
ためのロッキングキャップ、符号126aは投射レンズ
126をレンズホルダー124にカシメ固定する環状の
レンズ固定枠である。
放電バルブ130は、絶縁性ベース131の前面に突出
する一対のり−トサポート132a、132bに放電ラ
ンプ134が支持された構造で。
する一対のり−トサポート132a、132bに放電ラ
ンプ134が支持された構造で。
放電ランプ134の放電部134aはリフレクタ−12
2の第1焦点位置F1に配置されている。
2の第1焦点位置F1に配置されている。
またベース131の前面には放電ランプ134を包囲す
る円筒形状の紫外線遮蔽用グローブ150がグローブ保
持プレート140を介して固定保持されており、放電部
134aからの発光のうち有害な波長域の紫外線をカッ
トするようになっている。リフレクタ−122の第2焦
点位置F2近傍には、レンズホルダー124に一体化さ
れたクリアカット形成用のシェード125、及びレンズ
ホルダー124に金属製板ばね部材127aにより固定
保持された紫外線遮蔽用フィルター127が設けられて
いる。そして放電ランプ134の放電部134aの発光
はりフレフタ−122で反射され、リフレクタ−122
の第2焦点F2に収束後、投射レンズ126によって平
行光とされて前方に投射される。なお板ばね部材127
aは上方に開口するコ字形状で、左右の両端部127a
1がレンズホルダー124とりフレフタ−122間材合
せ部に挟持されるとともに、板ばね部材の中央部領域2
7a2がシェード125にねじ127 a、によってね
じ締結されている。また符号124aはレンズホルダー
の内側面に一体に形成された左右一対の水平リブで、こ
のリブ124aのリフレクタ−側端部にはシリコンゴム
24bが取着されてフィルター127に当接しており、
フィルター127は板ばね部材127aのばね力によっ
てシリコンゴム124b及びシェード上端部に圧接状態
とされている。またレンズホルダー124及び板ばね部
材127aは金属製であり、耐熱性の点で優れている。
る円筒形状の紫外線遮蔽用グローブ150がグローブ保
持プレート140を介して固定保持されており、放電部
134aからの発光のうち有害な波長域の紫外線をカッ
トするようになっている。リフレクタ−122の第2焦
点位置F2近傍には、レンズホルダー124に一体化さ
れたクリアカット形成用のシェード125、及びレンズ
ホルダー124に金属製板ばね部材127aにより固定
保持された紫外線遮蔽用フィルター127が設けられて
いる。そして放電ランプ134の放電部134aの発光
はりフレフタ−122で反射され、リフレクタ−122
の第2焦点F2に収束後、投射レンズ126によって平
行光とされて前方に投射される。なお板ばね部材127
aは上方に開口するコ字形状で、左右の両端部127a
1がレンズホルダー124とりフレフタ−122間材合
せ部に挟持されるとともに、板ばね部材の中央部領域2
7a2がシェード125にねじ127 a、によってね
じ締結されている。また符号124aはレンズホルダー
の内側面に一体に形成された左右一対の水平リブで、こ
のリブ124aのリフレクタ−側端部にはシリコンゴム
24bが取着されてフィルター127に当接しており、
フィルター127は板ばね部材127aのばね力によっ
てシリコンゴム124b及びシェード上端部に圧接状態
とされている。またレンズホルダー124及び板ばね部
材127aは金属製であり、耐熱性の点で優れている。
また紫外線遮蔽用グローブ150の先端部150aは、
リフレクタ−122のバルブ挿着孔123周りに形成さ
れているホットゾーン形成用光反射面122aでの反射
光Ω□を遮らない位置とされている。即ち、リフレクタ
−122で反射してホットゾーンの配光に寄与する光ρ
、の光路上に紫外線遮蔽用グローブ150が存在しない
のである。従って、紫外線遮蔽用グローブが先端の閉塞
された形状(第7図符号150A参照)である場合には
、リフレクタ−122の反射光Q工がグローブ先端部1
50Aでケラれてホットゾーンの照度不足というおそれ
があるが、本実施例ではりフレフタ−の光反射面122
aでの反射光(ホットゾーンの配光に寄与する光)がグ
ローブ150でケラレず、したがってホットゾーン領域
には十分な光が配光されて、適正な大きさかつ十分な照
度のホットゾーンが得られる。
リフレクタ−122のバルブ挿着孔123周りに形成さ
れているホットゾーン形成用光反射面122aでの反射
光Ω□を遮らない位置とされている。即ち、リフレクタ
−122で反射してホットゾーンの配光に寄与する光ρ
、の光路上に紫外線遮蔽用グローブ150が存在しない
のである。従って、紫外線遮蔽用グローブが先端の閉塞
された形状(第7図符号150A参照)である場合には
、リフレクタ−122の反射光Q工がグローブ先端部1
50Aでケラれてホットゾーンの照度不足というおそれ
があるが、本実施例ではりフレフタ−の光反射面122
aでの反射光(ホットゾーンの配光に寄与する光)がグ
ローブ150でケラレず、したがってホットゾーン領域
には十分な光が配光されて、適正な大きさかつ十分な照
度のホットゾーンが得られる。
また紫外線遮蔽用グローブ150は円筒形状とされてお
り、グローブの前方開口部から前方に出射する光には有
害な波長域の紫外線が含まれているが、リフレクタ−1
22の第2焦点位置F2近傍に配置された紫外線遮光用
フィルター127を透過する際に有害な波長域の紫外線
がカットされるので、人体や合成樹脂製ランプ構成部品
等に悪影響を及ぼすおそれはない。
り、グローブの前方開口部から前方に出射する光には有
害な波長域の紫外線が含まれているが、リフレクタ−1
22の第2焦点位置F2近傍に配置された紫外線遮光用
フィルター127を透過する際に有害な波長域の紫外線
がカットされるので、人体や合成樹脂製ランプ構成部品
等に悪影響を及ぼすおそれはない。
符号112は放電バルブ用の点灯回路(図示せず)を収
容した点灯回路収容ユニットで、ランプボディ110の
後頂部に形成された開口部111にガスケット111a
を介してランプボディの一部である円筒形状延出部11
3が組付けられ、この延出部113に点灯回路収容ユニ
ット112が取着一体化されている。なお点灯回路収容
ユニット112のユニットケース112aはAQ製で、
このユニットケース112aも円筒形状延出部113と
同様、ランプボディの一部といえる。ユニットケース1
12a外には点灯回路から延びるリード線りが延出し、
雄側コネクター114が絶縁性ベース131の裏側に一
体に形成されている雄側コネクター115に接続されて
いる。そしてランプボディ110と同様に、円筒形状延
出部113の外側表面にも導電層15cが形成されてい
る。
容した点灯回路収容ユニットで、ランプボディ110の
後頂部に形成された開口部111にガスケット111a
を介してランプボディの一部である円筒形状延出部11
3が組付けられ、この延出部113に点灯回路収容ユニ
ット112が取着一体化されている。なお点灯回路収容
ユニット112のユニットケース112aはAQ製で、
このユニットケース112aも円筒形状延出部113と
同様、ランプボディの一部といえる。ユニットケース1
12a外には点灯回路から延びるリード線りが延出し、
雄側コネクター114が絶縁性ベース131の裏側に一
体に形成されている雄側コネクター115に接続されて
いる。そしてランプボディ110と同様に、円筒形状延
出部113の外側表面にも導電層15cが形成されてい
る。
またランプボディ110と延出部113間に介在されて
いるガスケット111aは導電性ゴム又は金網人ゴムよ
りなり、導電層15b、15c間の導通を良好ならしめ
ている。このため放電バルブ130及び放電バルブ用点
灯回路を取り囲む導電層15b、15c、AQ製ユニッ
トケース112aは図示しないスタッドボルトを介して
車体との間に電気的導通が確保されている。従って放電
バルブ130や点灯回路やコードL等から発生する電磁
ノイズはすべて車体に導かれるので、ヘッドランプ外の
電装品にノイズとして作用することがない。
いるガスケット111aは導電性ゴム又は金網人ゴムよ
りなり、導電層15b、15c間の導通を良好ならしめ
ている。このため放電バルブ130及び放電バルブ用点
灯回路を取り囲む導電層15b、15c、AQ製ユニッ
トケース112aは図示しないスタッドボルトを介して
車体との間に電気的導通が確保されている。従って放電
バルブ130や点灯回路やコードL等から発生する電磁
ノイズはすべて車体に導かれるので、ヘッドランプ外の
電装品にノイズとして作用することがない。
なお符号116は光投射ユニット120の投射レンズ1
26周りに配置された合成樹脂製の化粧板で、表面には
銀色塗装が施されてヘッドランプの非点灯時の見栄えを
良くしている。また符号118はランプボディ110の
前面開口部に組付−体化されたレンズである。
26周りに配置された合成樹脂製の化粧板で、表面には
銀色塗装が施されてヘッドランプの非点灯時の見栄えを
良くしている。また符号118はランプボディ110の
前面開口部に組付−体化されたレンズである。
以上の説明から明かなように、本発明に係る自動車用ヘ
ッドランプによれば、ランプボディ外側表面に形成され
ているアースされた導電層が放電バルブや点灯回路の点
灯管等から発生する電磁ノイズのヘッドランプ外への漏
出を防ぐので、ヘッドランプ周辺の電装品への電磁ノイ
ズの影響を回避できる。
ッドランプによれば、ランプボディ外側表面に形成され
ているアースされた導電層が放電バルブや点灯回路の点
灯管等から発生する電磁ノイズのヘッドランプ外への漏
出を防ぐので、ヘッドランプ周辺の電装品への電磁ノイ
ズの影響を回避できる。
第1図は本発明の第1の実施例である自動車用ヘッドラ
ンプの縦断面図、第2図は同ヘッドランプを背面側から
見た斜視図、第3図は同ヘッドランプの要部縦断面図、
第4図は本発明の第2の実施例である自動車用ヘッドラ
ンプの要部縦断面図。 第5図(a)、(b)、(c)はボス部先端面とスタッ
ドボルトフランジ部間に介在される種々の形状のワッシ
ャを示す図、第6図はスタッドボルトの圧入時の様子を
説明する図、第7図は本発明の第3の実施例である自動
車用ヘッドランプの縦断面図、第8図は同ヘッドランプ
の一部拡大断面図である。 10.110・・・ランプボディ、 15 、15 a 、 15 b 、 15 c ・・
・導電層、20.130・・・光源である放電バルブ、
30.112・・・点灯回路収容ユニット、32・・・
点灯回路、 40・・・スタッドボルト。
ンプの縦断面図、第2図は同ヘッドランプを背面側から
見た斜視図、第3図は同ヘッドランプの要部縦断面図、
第4図は本発明の第2の実施例である自動車用ヘッドラ
ンプの要部縦断面図。 第5図(a)、(b)、(c)はボス部先端面とスタッ
ドボルトフランジ部間に介在される種々の形状のワッシ
ャを示す図、第6図はスタッドボルトの圧入時の様子を
説明する図、第7図は本発明の第3の実施例である自動
車用ヘッドランプの縦断面図、第8図は同ヘッドランプ
の一部拡大断面図である。 10.110・・・ランプボディ、 15 、15 a 、 15 b 、 15 c ・・
・導電層、20.130・・・光源である放電バルブ、
30.112・・・点灯回路収容ユニット、32・・・
点灯回路、 40・・・スタッドボルト。
Claims (1)
- (1)放電バルブを光源とする自動車用ヘッドランプに
おいて、ランプボディ内に放電バルブ用の点灯回路が設
けられ、ランプボディの外側表面にはアースされた導電
層が形成されたことを特徴とする自動車用ヘッドランプ
。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2283551A JPH0782762B2 (ja) | 1990-10-23 | 1990-10-23 | 自動車用ヘッドランプ |
US07/779,278 US5343370A (en) | 1990-10-23 | 1991-10-18 | Motor vehicle headlamp |
NL9101774A NL192130C (nl) | 1990-10-23 | 1991-10-23 | Koplamp voor een motorvoertuig. |
ES09102350A ES2051163B1 (es) | 1990-10-23 | 1991-10-23 | Faro de vehiculo a motor. |
DE4135020A DE4135020C2 (de) | 1990-10-23 | 1991-10-23 | Kraftfahrzeugscheinwerfer mit einer Gasentladungslampe als Lichtquelle |
GB9122465A GB2249165B (en) | 1990-10-23 | 1991-10-23 | Motor vehicle headlamp |
FR9113113A FR2668245B1 (fr) | 1990-10-23 | 1991-10-23 | Phare de vehicule a moteur. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2283551A JPH0782762B2 (ja) | 1990-10-23 | 1990-10-23 | 自動車用ヘッドランプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04160701A true JPH04160701A (ja) | 1992-06-04 |
JPH0782762B2 JPH0782762B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=17666991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2283551A Expired - Lifetime JPH0782762B2 (ja) | 1990-10-23 | 1990-10-23 | 自動車用ヘッドランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0782762B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100462998B1 (ko) * | 2002-10-16 | 2004-12-23 | 기아자동차주식회사 | 차량용 헤드램프 조립구조 |
JP2014094618A (ja) * | 2012-11-08 | 2014-05-22 | Honda Motor Co Ltd | 車両用灯具 |
-
1990
- 1990-10-23 JP JP2283551A patent/JPH0782762B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100462998B1 (ko) * | 2002-10-16 | 2004-12-23 | 기아자동차주식회사 | 차량용 헤드램프 조립구조 |
JP2014094618A (ja) * | 2012-11-08 | 2014-05-22 | Honda Motor Co Ltd | 車両用灯具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0782762B2 (ja) | 1995-09-06 |
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