JP6111053B2 - 車両用灯具 - Google Patents
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Description
また、本発明の車両用灯具は、灯具ユニットと、ブラケットと、一対の仮係止突起を有し、ブラケットに着脱可能に取り付けられ、可撓性を有するサブハーネスを介して灯具ユニットに接続されたコネクタと、灯具ユニットの後方に配されたリアハウジングとを備え、ブラケットの端部には、コネクタを支持するコネクタ支持部が設けられており、コネクタ支持部は、コネクタの前方に配された基部と、この基部から角筒状をなして後方に立ち上がる支持筒部とを備えて構成され、支持筒部のうち対向する一対の対向壁に、一対の支持孔が貫通して形成されており、一対の仮係止突起と一対の支持孔の仮係止状態を解除することでコネクタがコネクタ支持部から離脱するものとされ、リアハウジングには、ブラケットのコネクタ支持部に取り付けられたコネクタを外すとともにその外されたコネクタを取り付けるコネクタ取付部が設けられている構成としたところに特徴を有する。
コネクタ取付部には、コネクタを取り付けるための取付孔が設けられており、灯具ユニットとリアハウジングを組み付けると、コネクタが取付孔を貫通してリアハウジングの後方に突出する構成としてもよい。
このような構成によると、灯具ユニットとリアハウジングを組み付けた後、コネクタを後方に引っ張ることでコネクタをブラケットから取り外すことができる。
このような構成によると、コネクタを後方に引っ張ることでコネクタをブラケットから取り外すとともにコネクタ取付部の取付孔に取り付けることができる。
このような構成によると、リフレクタの側方に傾動機構が配設されているから、傾動機構が灯具ユニットと干渉することはない。また、リアハウジングの前方に傾動機構が配設されているから、傾動機構とコネクタをより近づけて配設することができ、サブハーネスが短くて済む。
また、傾動機構は、アクチュエータである構成としてもよい。
本発明の実施形態を図1ないし図5の図面を参照しながら説明する。本実施形態における車両用灯具は、図1に示すように、灯具ユニット10、アクチュエータ(本発明の「傾動機構」の一例)20、ブラケット30、中継コネクタ40、リアハウジング50などを備えて構成されている。この灯具ユニット10は、アクチュエータ20を駆動させることによって傾動されて、照明光の光軸調整が行われるようになっている。また、リアハウジング50は、灯具ユニット10に対して後方から取り付けられるようになっており、図1における図示上側を後側とする。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では灯具ユニット10とリアハウジング50を組み付けると、中継コネクタ40が取付孔53から後方に突出するものを例示しているものの、本発明によると、中継コネクタが取付孔の内部に収容されているものとしてもよい。その場合には、治具などを取付孔に差し込んで中継コネクタに引っ掛けることによりこの中継コネクタを後方に引っ張り出すようにしてもよい。
(4)上記実施形態では傾動機構としてアクチュエータ20を例示しているものの、本発明によると、傾動機構は、エイミング機構でもよい。
12…リフレクタ
20…アクチュエータ(傾動機構)
30…ブラケット
40…中継コネクタ(コネクタ)
50…リアハウジング
52…コネクタ取付部
53…取付孔
H…サブハーネス
Claims (6)
- 灯具ユニットと、
ブラケットと、
前記ブラケットに着脱可能に取り付けられ、可撓性を有するサブハーネスを介して前記灯具ユニットに接続されたコネクタと、
前記灯具ユニットの後方に配されたリアハウジングとを備え、
前記ブラケットには、前記コネクタを支持するコネクタ支持部が設けられており、
前記コネクタ支持部は、前記コネクタの前方に配された基部と、前記基部から後方に立ち上がる支持筒部とを備えて構成され、前記支持筒部には、一対の支持孔が形成され、前記コネクタには、前記一対の支持孔に仮係止可能な一対の仮係止突起が形成されており、
前記リアハウジングには、前記ブラケットの前記コネクタ支持部に取り付けられたコネクタを外すとともにその外されたコネクタを取り付けるコネクタ取付部が設けられていることを特徴とする車両用灯具。 - 灯具ユニットと、
ブラケットと、
一対の仮係止突起を有し、前記ブラケットに着脱可能に取り付けられ、可撓性を有するサブハーネスを介して前記灯具ユニットに接続されたコネクタと、
前記灯具ユニットの後方に配されたリアハウジングとを備え、
前記ブラケットの端部には、前記コネクタを支持するコネクタ支持部が設けられており、
前記コネクタ支持部は、前記コネクタの前方に配された基部と、この基部から角筒状をなして後方に立ち上がる支持筒部とを備えて構成され、前記支持筒部のうち対向する一対の対向壁に、一対の支持孔が貫通して形成されており、前記一対の仮係止突起と前記一対の支持孔の仮係止状態を解除することで前記コネクタが前記コネクタ支持部から離脱するものとされ、
前記リアハウジングには、前記ブラケットの前記コネクタ支持部に取り付けられたコネクタを外すとともにその外されたコネクタを取り付けるコネクタ取付部が設けられていることを特徴とする車両用灯具。 - 前記コネクタ取付部には、前記コネクタを取り付けるための取付孔が設けられており、前記灯具ユニットと前記リアハウジングを組み付けると、前記コネクタが前記取付孔を貫通して前記リアハウジングの後方に突出することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用灯具。
- 灯具ユニットと、
ブラケットと、
前記ブラケットに着脱可能に取り付けられ、可撓性を有するサブハーネスを介して前記灯具ユニットに接続されたコネクタと、
前記灯具ユニットの後方に配されたリアハウジングとを備え、
前記リアハウジングには、前記ブラケットに取り付けられたコネクタを外すとともにその外されたコネクタを取り付けるコネクタ取付部が設けられており、
前記コネクタ取付部には、前記コネクタを取り付けるための取付孔が設けられており、前記灯具ユニットと前記リアハウジングを組み付けると、前記コネクタが前記取付孔を貫通して前記リアハウジングの後方に突出し、
前記コネクタにおける前記取付孔から後方に突出した部分を後方に引っ張ることで前記コネクタが前記ブラケットから外れるとともに前記コネクタ取付部の取付孔に取り付けられることを特徴とする車両用灯具。 - 前記ブラケットに固定されると共に前記灯具ユニットを傾動させる傾動機構を備え、
前記傾動機構は、前記灯具ユニットを構成するリフレクタの側方であって前記リアハウジングの前方に配設されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の車両用灯具。 - 前記傾動機構は、アクチュエータであることを特徴とする請求項5に記載の車両用灯具。
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JP2012257074A JP6111053B2 (ja) | 2012-11-26 | 2012-11-26 | 車両用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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JP2014107039A JP2014107039A (ja) | 2014-06-09 |
JP6111053B2 true JP6111053B2 (ja) | 2017-04-05 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012257074A Expired - Fee Related JP6111053B2 (ja) | 2012-11-26 | 2012-11-26 | 車両用灯具 |
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JP2553760Y2 (ja) * | 1992-02-07 | 1997-11-12 | 株式会社小糸製作所 | 車輌用灯具 |
JP2006315512A (ja) * | 2005-05-12 | 2006-11-24 | Koito Mfg Co Ltd | 車輌用灯具 |
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2012
- 2012-11-26 JP JP2012257074A patent/JP6111053B2/ja not_active Expired - Fee Related
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