JP2006315512A - 車輌用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 配線作業における作業効率の向上等を図る。
【解決手段】 開口を有する容器状に形成されたランプハウジング2と該ランプハウジングの開口を覆うレンズ3とによって画成された灯室4内にエイミング機構を介して傾動可能に支持されたランプユニット5と、該ランプユニットの下部に固定され出力軸18を有するレベリングアクチュエーター16とを設け、出力軸の先端部をランプハウジング又は該ランプハウジングに支持されたエイミング軸26と連結し、レベリングアクチュエーターの駆動により出力軸が伸縮されランプユニットがランプハウジングに対して傾動されてレベリング調整を可能とした。
【選択図】図1

Description

本発明は車輌用灯具に関する。詳しくは、灯室内におけるランプユニットの下部にレベリングアクチュエーターを固定して配線作業における作業効率の向上及び車輌用灯具のレイアウト性の向上を図る技術分野に関する。
車輌用灯具には、車輌の完成時や車検時に車体に対する光軸方向を調整するエイミング調整を行うためのエイミング機構の他、車輌に積載される車載物の重量及びその積載された位置によって変化される光軸方向を調整するレベリング調整を行うためのレベリング機構を有しているものがある(例えば、特許文献1参照)。
例えば、このような車輌用灯具aにあっては、図12に示すように、前方に開口された容器状を為すランプハウジングbと該ランプハウジングbの開口を覆うレンズcとによって画成された灯室d内にランプユニットe、例えば、リフレクターfと該リフレクターfに取り付けられた図示しない光源バルブが配置され、ランプユニットeがランプハウジングbに対してエイミング機構g及びレベリング機構hによって傾動可能に支持されている。
レベリング機構hのレベリングアクチュエーターiは駆動部jと該駆動部jによって伸縮される出力軸kとを有している。駆動部jはランプハウジングbに固定され、出力軸kの先端部lがリフレクターfに設けられた軸受部mに支持された構造とされている。
従って、出力軸kは灯室d内に位置されているが、出力軸kを伸縮させるための駆動部jはランプハウジングbから後方へ突出された状態とされている。
車輌用灯具にあっては、灯室d内に配置された光源バルブやレベリングアクチュエーターiへの電力を供給するための複数の配線n、oが設けられている。
特開2000−355245号公報
上記のように、車輌用灯具にあっては、光源バルブやレベリングアクチュエーターiへの電力を供給するための複数の配線n、oが必要とされる。
ところが、上記した従来の車輌用灯具aのように、レベリングアクチュエーターiの駆動部jがランプハウジングbから後方へ突出された構成にあっては、複数の接続線が束ねられたレベリングアクチュエーターiのための配線oと複数の接続線が束ねられた光源バルブのための配線nとがランプハウジングbの外側において各別に存在するため、配線n、oの引き回し作業が繁雑であり、作業性が悪いという問題がある。
また、光源バルブとしてディスチャージバルブ(放電バルブ)を備えた車輌用灯具にあっては、放電開始時の高電圧を生成すると共に放電後の過電流を防止するためのバラストが灯室内に配置されるが、このような車輌用灯具においては、バラストのための配線も必要とされ、これらの配線がランプハウジングの外側において上記した配線とは別個に束ねられて存在するため、配線の引き回し作業の一層の繁雑化を来たしてしまう。
さらに、光源バルブから出射された光が車輌の進行方向に自動的に照射される所謂AFS(Adaptive Front Lighting System)用の車輌用灯具にあっては、ランプハウジング内により多くの機能が組み込まれて配線が増えるため、特に、配線の引き回し作業の煩雑化を来たしてしまう。
加えて、車輌用灯具aが車輌用前照灯として用いられる場合にあっては、車輌用灯具aがエンジンルーム内の一部に配置されるが、このエンジンルーム内には種々の部品が存在する。従って、ランプハウジングbから後方へ突出されたレベリングアクチュエーターiは、エンジンルーム内に配置される種々の部品と干渉し易くなり(図12に、部品の配置スペースを仮想線で示す。)、車輌用灯具aのレイアウト上、大きな障害となってしまうという問題もある。
そこで、本発明車輌用灯具は、上記した問題点を克服し、配線の引き回し作業における作業効率の向上及び車輌用灯具のレイアウト性の向上を図ることを課題とする。
本発明車輌用灯具は、上記した課題を解決するために、開口を有する容器状に形成されたランプハウジングと該ランプハウジングの開口を覆うレンズとによって画成された灯室内にエイミング機構を介して傾動可能に支持されたランプユニットと、該ランプユニットの下部に固定され出力軸を有するレベリングアクチュエーターとを設け、上記出力軸の先端部をランプハウジング又は該ランプハウジングに支持されたエイミング軸と連結し、レベリングアクチュエーターの駆動により出力軸が伸縮されランプユニットがランプハウジングに対して傾動されてレベリング調整を可能としたものである。
従って、本発明車輌用灯具にあっては、レベリングアクチュエーターの全体が灯室内に配置される。
本発明車輌用灯具は、開口を有する容器状に形成されたランプハウジングと該ランプハウジングの開口を覆うレンズとによって画成された灯室内にエイミング機構を介して傾動可能に支持されたランプユニットと、該ランプユニットの下部に固定され出力軸を有するレベリングアクチュエーターとを備え、上記出力軸の先端部がランプハウジング又は該ランプハウジングに支持されたエイミング軸と連結され、レベリングアクチュエーターの駆動により出力軸が伸縮されランプユニットがランプハウジングに対して傾動されてレベリング調整が可能とされたことを特徴とする。
従って、レベリングアクチュエーターに接続された配線と光源バルブへの給電のための配線とを灯室内で束ね、一纏めにしてランプハウジングから外方へ引き出すことができるため、ランプハウジングの外部において配線の引き回し作業が容易となり、作業効率の向上を図ることができる。
また、レベリングアクチュエーターがランプハウジングの外側に配置される各種の部品と干渉せず、車輌用灯具のレイアウト性の向上を図ることができる。
請求項2に記載した発明にあっては、上記ランプユニットに光源バルブとしてディスチャージバルブを取り付け、上記灯室内における下部にディスチャージバルブ用のバラストを配置し、上記ランプハウジングにバラストに連通される連通孔を形成し、該連通孔をランプハウジングに着脱可能なカバーによって閉塞するようにしたので、カバーを取り外したときにバラストの交換に加えてレベリングアクチュエーターの交換も可能であり、交換作業を容易に行うことができる。
請求項3に記載した発明にあっては、上記灯室内の上部側にエイミング支点とランプユニットを左右方向へ傾動させるための左右エイミング軸とを設け、灯室内のエイミング支点の下方にランプユニットを上下方向へ傾動させるための上下エイミング軸を設け、上記レベリングアクチュエーターの出力軸を上下エイミング軸に連結するようにしたので、エイミング支点と上下エイミング軸が上側に位置されると共に左右エイミング軸がエイミング支点の真下に位置される構成とすることができ、上下エイミングを行うときに一方のエイミング軸を回転させればよく、エイミング作業の容易化を図ることができる。
請求項4に記載した発明にあっては、上記上下エイミング軸としてアジャスティングスクリューを設け、レベリングアクチュエーターの出力軸とアジャスティングスクリューとを互いに傾動可能に連結するようにしたので、エイミング作業において出力軸及びアジャスティングスクリューに不必要な負荷が付与されず、エイミング作業を適正かつ容易に行うことができる。
請求項5に記載した発明にあっては、上記レベリングアクチュエーターの出力軸とアジャスティングスクリューを連結するベアリングを設け、該ベアリングの軸回り方向への回転を防止するベアリングガイドを設けたので、レベリング作業時にアジャスティングスクリューが軸回り方向へ回転することがなく、レベリング作業の適正化を図ることができる。
以下に、本発明車輌用灯具を実施するための最良の形態について添付図面を参照して説明する。
先ず、車輌用灯具1の第1の最良の形態について説明する(図1乃至図5参照)。
車輌用灯具1は、図1に示すように、前方に開口した容器状を為すランプハウジング2と該ランプハウジング2の開口を覆うレンズ3とによって画成された灯室4内にランプユニット5が配置されている。
ランプユニット5は、例えば、リフレクター6と該リフレクター6に保持された光源バルブ7とを有している。光源バルブ7は、例えば、ディスチャージバルブである。尚、ランプユニット5はリフレクターを有するタイプに限られることはなく、例えば、プロジェクター型のランプユニットであってもよい。
ランプハウジング2は後面部8と該後面部8の周縁から前方へ突出された筒状部9とが一体に形成されて成り、後面部8にはコネクター10が取り付けられている。
ランプハウジング2の後面部8の上端寄りの位置には、左右に離隔して挿通孔8a、8aが形成されている(図2参照)。後面部8の内面には、一方の挿通孔8aの真下の位置に球状の支持凹部8bが形成されている(図1参照)。後面部8の中央部には光源バルブ7の交換用の孔8cが形成されている。孔8cは閉塞部材11によって閉塞されている。
ランプハウジング2の筒状部9の下端部には連通孔9aが形成されている。連通孔9aはランプハウジング2に対して着脱可能なカバー12によって閉塞されている。灯室4内におけるカバー12の内面側には、ディスチャージバルブである光源バルブ7用のバラスト13が配置されている。
リフレクター6は中心部に設けられた凹曲面部14と該凹曲面部14の外周縁から前方へ突出された側面部15とから成る。
リフレクター6の凹曲面部14の背面には、それぞれ上端寄りの位置に左右に離隔して後方に開口された球状の凹部14a、14aが形成されている(図1に一つのもののみ示す。)。凹部14a、14aの奥側の部分にはそれぞれ上下に延びる係合凹部14b、14bが形成されている。凹曲面部14の中央部には電球取付孔14cが形成され、該電球取付孔14cに光源バルブ7が取り付けられている。
リフレクター6の側面部15の下面にはレベリングアクチュエーター16が固定されている(図1参照)。レベリングアクチュエーター16は、図1及び図3に示すように、ケース17内に設けられた駆動部と該駆動部によって伸縮される出力軸18とを有し、該出力軸18の先端部が球状部18aとして設けられている。出力軸18は駆動部から後方へ突出されている。
ケース17には、図3に示すように、例えば、出力軸18が設けられた面又は該面に直交する側面にコネクター部17aが設けられている。
出力軸18の球状部18aはエイミング支点として機能し、ランプハウジング2の後面部8に形成された支持凹部8bに回転自在に支持されている。
レベリングアクチュエーター16のリフレクター6への固定は、例えば、図3に示すように、ケース17にネジ挿通孔を有する固定片17b、17bを設け、ネジ挿通孔にネジ部材を挿通させてリフレクター6にネジ止めすることにより行うようにすればよい。
また、図4に示すように、リフレクター6に嵌合溝6a、6aを形成し、ケース17に側方へ突出された嵌合突片17c、17cを設け、該嵌合突片17c、17cをそれぞれ嵌合溝6a、6aに嵌合して圧入することにより行うようにしてもよい。
ランプハウジング2の後面部8に形成された挿通孔8a、8aには、それぞれアジャスティングロッド19、19が軸回り方向へ回転可能な状態で挿通されている(図5参照)。
アジャスティングロッド19は、例えば、樹脂材料によって各部が一体に形成され、前後方向に延びる軸部20と該軸部20の後端部に設けられた受部21と該受部21から外方へ張り出されて設けられたギヤ部22と受部21の中央部から後方へ突出された操作突部23と軸部20の前端部に設けられた弾性変形可能な係止爪部24、24とから成る。
尚、アジャスティングロッド19は、ギヤ部22に金属材料を用い、ギヤ部22以外に樹脂材料を用い、例えば、両者を所謂インサート成形により一体に形成することも可能である。
軸部20の内面には螺溝20aが形成されている。軸部20には、その前端部における係止爪部24、24間の部分に、それぞれスリット20b、20bが形成されている。
受部21は外径が軸部20の外径より大きくされている。
ギヤ部22は受部21から放射方向へ突出された基部22aと該基部22aの外周縁から前方へ突出されたギヤ形成部22bとから成り、該ギヤ形成部22bの前縁にギヤ22cが形成されている。
操作突部23は横断面形状が六角形状に形成されている。
係止爪部24、24は軸部20から互いに反対方向へ突出され、軸部20に離接する方向へ弾性変形可能とされている。
アジャスティングロッド19は、後面部8の挿通孔8aに後側から挿入され、挿入されることにより係止爪部24、24が互いに近付く方向へ弾性変形され、受部21が後面部8の後面に接したところで係止爪部24、24が弾性復帰されて後面部8に回転自在に支持される。
アジャスティングロッド19が後面部8に回転自在に支持された状態において、係止爪部24、24が挿通孔8aの前側開口縁に係止されると共に受部21が後面部8の後面に接することにより、アジャスティングロッド19のランプハウジング2からの脱落が防止される。
後面部8に回転自在に支持されたアジャスティングロッド19、19の螺溝20a、20aには、それぞれアジャスティングスクリュー26、26が螺合されている。
アジャスティングスクリュー26は螺軸部27と該螺軸部27の前端部に設けられた球体部28と該球体部28から前方へ突出され上下に延びる回り止め部29とが一体に形成されて成る。回り止め部29は左右方向における幅が、リフレクター6に形成された係合凹部14bの左右方向における溝幅より僅かに小さくされている。アジャスティングスクリュー26は螺軸部27がアジャスティングロッド19の螺溝20aに螺合され、球体部28がリフレクター6の凹部14aに嵌合され、回り止め部29がリフレクター6の係合凹部14bに挿入されている。回り止め部29が係合凹部14bに挿入されることにより、アジャスティングスクリュー26はリフレクター6に対して軸回り方向へは回転不能とされる。
従って、アジャスティングロッド19がランプハウジング2に対して回転されると、その回転方向に応じた方向(前方又は後方)へアジャスティングスクリュー26の螺軸部27が送られ、光源バルブ7が取り付けられたリフレクター6が傾動されてエイミング調整が行われる。アジャスティングロッド19の回転は、ギヤ部22又は操作突部23にドライバー等の治具を宛って回転させることにより行うことができる。
このとき両方のアジャスティングロッド19、19を同時に同方向へ回転することにより、リフレクター6がエイミング支点として機能するレベリングアクチュエーター16の出力軸18の球状部18aを支点として上下方向へ傾動されて上下エイミングを行うことができる。従って、アジャスティングスクリュー26、26は上下エイミングを行うための上下エイミング軸として機能する。
また、レベリングアクチュエーター16の真上に位置しない側のアジャスティングロッド19を回転することにより、リフレクター6がレベリングアクチュエーター16の真上に位置するアジャスティングスクリュー26の球体部28及び出力軸18の球状部18aを支点として左右方向へ傾動されて左右エイミングを行うことができる。従って、レベリングアクチュエーター16の真上に位置しない側のアジャスティングスクリュー26は左右エイミングを行うための左右エイミング軸として機能する。
一方、レベリングアクチュエーター16に通電を行うと、その通電方向に応じて出力軸18が前後方向へ伸縮され、光源バルブ7が取り付けられたリフレクター6がアジャスティングスクリュー26、26の球体部28、28を支点として上下方向へ傾動されてレベリング調整が行われる。
光源バルブ7、バラスト13及びレベリングアクチュエーター16には、それぞれこれらの各部への給電のための配線30、31、32が接続されている。配線30、31、32は何れも複数の接続線が束ねられて形成されている。配線30は光源バルブ7からバラスト30に接続され、配線31はバラスト30からランプハウジング2に取り付けられたコネクター10に接続されてランプハウジング2の外部へ引き出され、配線32はレベリングアクチュエーター16のコネクター部17cからランプハウジング2に取り付けられたコネクター10に接続されてランプハウジング2の外部へ引き出されている。配線31、32はコネクター10において一纏めにされ、ランプハウジング2から外方へ引き出され図示しない所定の回路に接続される。
以上に記載した通り、車輌用灯具1にあっては、レベリングアクチュエーター16を灯室4内に配置されたリフレクター6の下部に固定しているため、レベリングアクチュエーター16に接続された配線32と光源バルブ7への給電のための配線30、31とを灯室4内で束ね、ランプハウジング2に取り付けられたコネクター10において一纏めにしてランプハウジング2から外方へ引き出すことができるため、ランプハウジング2の外部において配線30、31、32の引き回し作業が容易となり、作業効率の向上を図ることができる。
また、ランプハウジング2に連通孔9aを形成し該連通孔9aをランプハウジング2に対して着脱可能なカバー12によって閉塞するようにしているため、カバー12を取り外したときにバラスト13の交換に加えてレベリングアクチュエーター16の交換も可能であり、交換作業を容易に行うことができる。
さらに、レベリングアクチュエーター16がランプハウジング2が後方へ突出されないため、車輌用灯具1がエンジンルーム内に配置される車輌用前照灯として用いられる場合において、レベリングアクチュエーター16がエンジンルーム内に配置される種々の部品と干渉せず、エンジンルーム内に配置される各種の部品及び車輌用灯具1の配置の自由度の向上を図ることができる。
次に、車輌用灯具の第2の最良の形態について説明する(図6乃至図11参照)。
尚、以下に示す第2の最良の形態に係る車輌用灯具1Aは、上記した車輌用灯具1と比較して、エイミング支点の位置が異なること及びこれに伴ってエイミング機構の構成が異なることのみが相違するため、車輌用灯具1と比較して異なる部分についてのみ詳細に説明をし、その他の部分については車輌用灯具1における同様の部分に付した符号と同じ符号又は車輌用灯具1における同様の部分に付した符号の末尾に「A」を付して説明は省略する。
リフレクター6の側面部15の下面にはレベリングアクチュエーター16Aが固定されている(図6参照)。レベリングアクチュエーター16Aはケース17内に設けられた駆動部と該駆動部によって伸縮される出力軸18とケース17から後方へ突出されたベアリングガイド33とを有している(図7参照)。ベアリングガイド33は、例えば、上方に開口されたコ字状に形成され、下面部33aと該下面部33aの左右両側縁からそれぞれ上方へ突出された側面部33b、33bとから成り、出力軸18を覆うように位置されている。
ランプハウジング2Aの後面部8Aの上端寄りの位置には、図6に示すように、その内面側に球状の支持凹部8bが形成され、支持凹部8bの側方の位置と真下の位置にはそれぞれ挿通孔8a、8aが形成されている(図8参照)。
ランプハウジング2Aの後面部8Aには、上側の挿入孔8aに挿入されたアジャスティングロッド19と下側の挿入孔8aに挿入されたアジャスティングロッド19Aがそれぞれ軸回り方向へ回転自在に支持されている(図6及び図8参照)。
アジャスティングロッド19、19Aにはそれぞれアジャスティングスクリュー26、26Aが螺合されている。上側に位置するアジャスティングスクリュー26の球体部28と回り止め部29は、リフレクター6Aの凹部14aと係合凹部14bにそれぞれ挿入されている。下側に位置するアジャスティングスクリュー26Aはベアリング34を介してレベリングアクチュエーター16の出力軸18と連結されている。
ベアリング34は、図9及び図10に示すように、直方体状に形成された被支持部35と該被支持部35から前方へ突出された前側連結部36と被支持部35から後方へ突出された後側連結部37とが樹脂材料によって一体に形成されて成り、前側連結部36と後側連結部37はそれぞれ左右方向の幅が被支持部35の左右方向の幅より一回り小さくされている。
前側連結部36には前方及び上方に開口された第1の連結凹部38が形成され、該第1の連結凹部38は後方へ行くに従って左右の幅が狭くなる導入部38aと該導入部38aの後端に連続し球面状に形成された嵌合部38bとを有している。前側連結部36の底面部には前後に延びるスリット36aが形成されている。
後側連結部37には後方及び上方に開口された第2の連結凹部39が形成され、該第2の連結凹部39は前方へ行くに従って左右の幅が狭くなる導入部39aと該導入部39aの前端に連続し球面状に形成された嵌合部39bと該嵌合部39bの前面に開口された上下に延びる規制部39cとを有している。規制部39cの左右方向における溝幅は、アジャスティングスクリュー26Aの回り止め部29Aの左右方向における幅より僅かに大きくされている。後側連結部37の底面部には前後に延びるスリット37aが形成されている。
ベアリング34はレベリングアクチュエーター16のベアリングガイド33内に挿入され、該ベアリングガイド33に前後方向へ摺動自在に支持される。
レベリングアクチュエーター16の出力軸18の球状部18aは第1の連結凹部38に挿入されてベアリング34に結合される。球状部18aの第1の連結凹部38への挿入は、球状部18aが導入部38aに対して前側から挿入されることにより第1の連結凹部38の前端部が弾性変形されて左右に押し広げられ、球状部18aが嵌合部38bに嵌合されたときに押し広げられていた部分が弾性復帰して元の状態に戻ることにより行われる。
アジャスティングスクリュー26Aの球体部28Aは第2の連結凹部39に挿入されてベアリング34に結合される。球体部28の第2の連結凹部39への挿入は、球体部28Aが導入部39aに対して後側から挿入されることにより第2の連結凹部39の後端部が弾性変形されて左右に押し広げられ、球体部28Aが嵌合部39bに嵌合されると共に回り止め部29Aが規制部39cに挿入されたときに押し広げられていた部分が弾性復帰して元の状態に戻ることにより行われる。
このようにベアリング34の嵌合部38bに出力軸18の球状部18aが嵌合されると共に嵌合部39bにアジャスティングスクリュー26Aの球体部28Aが嵌合されることにより、出力軸18とアジャスティングスクリュー26Aは互いに傾動可能な状態とされる。
レベリングアクチュエーター16Aの真上の位置にはピボット40が配置されている。ピボット40は前後に延びる軸40aと該軸40aの後端部に設けられた球状の支点部40bとから成る。
ピボット40は軸40aの前端がリフレクター6Aに取り付けられ、支点部40bがランプハウジング2の後面部8Aの内面側に形成された支持凹部8bに回転自在に支持されている。尚、ピボット40はリフレクター6Aに一体に形成されていてもよい。ピボット40は支点部40bがエイミング支点及びレベリング支点として機能する。
以上のように構成された車輌用灯具1Aにおいて、上側のアジャスティングロッド19を回転することにより、リフレクター6Aがエイミング支点として機能するピボット40の支点部40b及び下側に位置されたアジャスティングスクリュー26Aの球体部28Aを支点として左右方向へ傾動されて左右エイミングを行うことができる。従って、上側に位置するアジャスティングスクリュー26は左右エイミングを行うための左右エイミング軸として機能する。
また、下側のアジャスティングロッド19Aを回転することにより、リフレクター6Aがエイミング支点として機能するピボット40の支点部40b及び上側に位置されたアジャスティングスクリュー26Aの球体部28Aを支点として上下方向へ傾動されて上下エイミングを行うことができる。従って、下側に位置するアジャスティングスクリュー26Aは上下エイミングを行うための上下エイミング軸として機能する。
一方、レベリングアクチュエーター16Aに通電を行うと、その通電方向に応じて出力軸18が前後方向へ伸縮され、光源バルブ7が取り付けられたリフレクター6Aがピボット40の支点部40b及び上側のアジャスティングスクリュー26の球体部28を支点として上下方向へ傾動されてレベリング調整が行われる。
以上に記載した通り、車輌用灯具1Aにあっては、レベリングアクチュエーター16Aの出力軸18を一方のアジャスティングスクリュー26Aに連結しているため、エイミング支点として機能するピボット40の支点部40bと上下エイミング軸として機能するアジャスティングスクリュー26が上側に位置されると共に左右エイミング軸として機能するアジャスティングスクリュー26Aがピボット40の真下に位置される構成とすることができ、上下エイミングを行うときに両方のアジャスティングロッド19、19Aを回転させる必要がなく、エイミング作業の容易化を図ることができる。
また、上下エイミング軸としてアジャスティングスクリュー26Aを設け、レベリングアクチュエーター16Aの出力軸18とアジャスティングスクリュー26Aとを互いに傾動可能に連結しているので、エイミング作業において出力軸18及びアジャスティングスクリュー26Aに不必要な負荷が付与されず、エイミング作業を適正かつ容易に行うことができる。
さらに、出力軸18とアジャスティングスクリュー26Aがベアリング34によって連結され該ベアリング34がベアリングガイド33によって回転不能な状態とされているため、レベリング作業時にアジャスティングスクリュー26Aが軸回り方向へ回転することがなく、レベリング作業の適正化を図ることができる。
尚、上記には、レベリングアクチュエーター16Aの出力軸18とアジャスティングスクリュー26Aを連結するベアリングの例として、スリット36a、37aを形成することにより一部が弾性変形されて出力軸18又はアジャスティングスクリュー26Aが連結されるようにしたベアリング34を示したが、ベアリング34に代えて、例えば、図11に示すようなベアリング34Aを用いてもよい。
ベアリング34Aには、少なくとも一方の連結部、例えば、後側連結部37Aに後方及び上方に開口された第2の連結凹部39Aが形成されている。第2の連結凹部39Aは後側から順に導入部39d、球面状に形成された嵌合部39e、上下に延びる規制部39fを有している。ベアリング34Aには導入部39d内に抜け止め片41、41が設けられ、該抜け止め片41、41は前方へ行くに従って互いに近付くように傾斜されて設けられている。
アジャスティングスクリュー26Aの球体部28Aの第2の連結凹部39Aへの挿入は、球体部28Aが導入部39dに対して後側から挿入されることにより抜け止め片41、41が互いに離れる方向へ弾性変形され、球体部28Aが嵌合部39eに嵌合されると共に回り止め部29Aが規制部39fに挿入されたときに弾性変形されていた抜け止め片41、41が弾性復帰して、例えば、球体部28Aと螺軸部27Aの連続部分に抜け止め片41、41が係止されることにより行われる。
ベアリング34Aには後側連結部37Aに抜け止め片41、41が設けられているが、この抜け止め片41、41を前側連結部36のみに設けた構成としてもよく、また、前側連結部36と後側連結部37Aの双方に設けた構成としてもよい。
上記した実施の形態において示した各部の形状及び構造は、何れも本発明を実施するに際して行う具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
図2乃至図5と共に本発明車輌用灯具の第1の最良の形態を示すものであり、本図は概略縦断面図である。 車輌用灯具の概略背面図である。 レベリングアクチュエーターの斜視図である。 レベリングアクチュエーターの別例をリフレクターの一部と共に示す斜視図である。 エイミング機構の拡大断面図である。 図7乃至図11と共に本発明車輌用灯具の第2の最良の形態を示すものであり、本図は概略縦断面図である。 レベリングアクチュエーターの斜視図である。 車輌用灯具の概略背面図である。 ベアリングの拡大水平断面図である。 ベアリングの拡大垂直断面図である。 ベアリングの別例をアジャスティングスクリューの一部と共に示す拡大平面図である。 従来の車輌用灯具の一例を示す概略縦断面図である。
符号の説明
1…車輌用灯具、2…ランプハウジング、3…レンズ、4…灯室、5…ランプユニット、7…光源バルブ、9a…連通孔、12…カバー、13…バラスト、16…レベリングアクチュエーター、18…出力軸、33…ベアリングガイド、34…ベアリング、1A…車輌用灯具、2A…ランプハウジング、16A…レベリングアクチュエーター、26A…アジャスティングスクリュー、34A…ベアリング

Claims (5)

  1. 開口を有する容器状に形成されたランプハウジングと該ランプハウジングの開口を覆うレンズとによって画成された灯室内にエイミング機構を介して傾動可能に支持されたランプユニットと、
    該ランプユニットの下部に固定され出力軸を有するレベリングアクチュエーターとを備え、
    上記出力軸の先端部がランプハウジング又は該ランプハウジングに支持されたエイミング軸と連結され、
    レベリングアクチュエーターの駆動により出力軸が伸縮されランプユニットがランプハウジングに対して傾動されてレベリング調整が可能とされた
    ことを特徴とする請求項1に記載の車輌用灯具。
  2. 上記ランプユニットに光源バルブとしてディスチャージバルブを取り付け、
    上記灯室内における下部にディスチャージバルブ用のバラストを配置し、
    上記ランプハウジングにバラストに連通される連通孔を形成し、
    該連通孔をランプハウジングに着脱可能なカバーによって閉塞するようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載の車輌用灯具。
  3. 上記灯室内の上部側にエイミング支点とランプユニットを左右方向へ傾動させるための左右エイミング軸とを設け、
    灯室内のエイミング支点の下方にランプユニットを上下方向へ傾動させるための上下エイミング軸を設け、
    上記レベリングアクチュエーターの出力軸を上下エイミング軸に連結するようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載の車輌用灯具。
  4. 上記上下エイミング軸としてアジャスティングスクリューを設け、
    レベリングアクチュエーターの出力軸とアジャスティングスクリューとを互いに傾動可能に連結するようにした
    ことを特徴とする請求項3に記載の車輌用灯具。
  5. 上記レベリングアクチュエーターの出力軸とアジャスティングスクリューを連結するベアリングを設け、
    該ベアリングの軸回り方向への回転を防止するベアリングガイドを設けた
    ことを特徴とする請求項4に記載の車輌用灯具。
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