JP5581089B2 - 車輌用前照灯 - Google Patents

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本発明は車輌用前照灯に関する。詳しくは、アクチュエーターのスラスト受けに支持されたワッシャーを軸方向において対称な形状に形成して車輌用前照灯の組立作業における作業性の向上を図る技術分野に関する。
車輌用前照灯には、例えば、カバーとランプハウジングによって構成された灯具外筐の内部に、光源や該光源から出射された光を反射するリフレクターを有するランプユニットが配置されたものがある。
このような車輌用前照灯には、ランプユニットがブラケットに回動自在(傾動自在)に支持され、ランプユニットがアクチュエーターの駆動力によって回動されるタイプがある(例えば、特許文献1参照)。
例えば、ランプユニットがアクチュエーターによって上下方向へ回動(傾動)されることにより、車載物の重量によって変化する光軸のズレを調整する所謂レベリング調整が行われ、ランプユニットがアクチュエーターによって左右方向(水平方向)へ回動されることにより、車輌の走行方向に追従して光軸の向きを変化させる所謂スイブル動作が行われる。
上記のようなアクチュエーターによってランプユニットが回動される車輌用前照灯にあっては、アクチュエーターがランプユニットの下側に配置され、ランプユニットの下端部に連結軸部を有するジョイントが取り付けられている。ジョイントの連結軸部はワッシャーを挿通されてアクチュエーターに下端部が連結され、ワッシャーはアクチュエーターのスラスト受けに、例えば、前後方向へ摺動自在かつ水平方向へ回転不能に支持されている。スラスト受けはランプユニットの荷重を受ける機能を有している。
ランプユニットの上端部にはレベリング調整及びスイブル動作の回動支点となる支点部(球状部)が設けられている。
レベリング調整時には、アクチュエーターの駆動力によって下端部が前後方向へ移動されることにより支点部を支点としてランプユニットが上下方向へ回動される。このときワッシャーはスラスト受けに対して前後方向へ摺動される。
一方、スイブル動作時には、アクチュエーターの駆動力によって支点部を支点としてランプユニットが左右方向へ回動される。このときワッシャーはスラスト受けに対して移動されず、ランプユニットとともに水平方向へ回動されるジョイントがワッシャーに対して摺動される。
特開2008−94275号公報
ところで、特許文献1に記載された車輌用前照灯のように、ランプユニットがアクチュエーターによって回動可能な構成とされている場合には、円滑な動作を行うための上記したワッシャーが必要とされる。
ところが、ワッシャーは環状に形成されており、表裏の判断を間違いやすい部品であるため、車輌用前照灯の組立作業においてジョイントの連結軸部をワッシャーに対して間違った方向から挿入し組立作業における作業性が低下するおそれがある。
そこで、本発明車輌用前照灯は、上記した問題点を克服し、組立作業における作業性の向上を図ることを課題とする。
車輌用前照灯は、上記した課題を解決するために、光源から出射された光を前方へ照射するランプユニットと、前記ランプユニットを所定の少なくとも一方向へ回動可能に支持するブラケットと、被取付部と前記被取付部から下方へ突出された連結軸部とを有するジョイントと、環状に形成されて円形の挿通孔を有し前記ジョイントの連結軸部が前記挿通孔を貫通されたワッシャーとを備え、前記ジョイントの被取付部が前記ランプユニットに取り付けられ、前記ジョイントの連結軸部が、前記ランプユニットの荷重を受けるスラスト受けを有し前記ランプユニットを前記ブラケットに対して前記所定の少なくとも一方向へ回動させるアクチュエーターに連結され、前記ワッシャーが前記アクチュエーターのスラスト受けに摺動自在に支持され、前記ワッシャーを軸方向において対称な形状に形成し、前記ランプユニットを水平方向において回動可能とし、前記ジョイントの連結軸部の外周面又は前記ワッシャーの内周面の一方に突部を設け、前記ジョイントの連結軸部の外周面又は前記ワッシャーの内周面の他方に周方向に延び周方向における幅が前記ランプユニットの水平方向における回動範囲以上にされると共に前記突部が挿入される凹部を形成し、前記ワッシャーは円環部と前記円環部の外周面からそれぞれ左右に突出された摺動突部とが一体に形成され、前記摺動突部の上下にはそれぞれ斜め上方又は斜め下方を向く摺動面が形成され、前記摺動面は前後方向における中央が凸の緩やかな円弧面に形成されているものである。
従って、車輌用前照灯にあっては、ジョイントの連結軸部のワッシャーに対する挿入方向が二方向に許容される。
本発明車輌用前照灯は、光源から出射された光を前方へ照射するランプユニットと、前記ランプユニットを所定の少なくとも一方向へ回動可能に支持するブラケットと、被取付部と前記被取付部から下方へ突出された連結軸部とを有するジョイントと、環状に形成されて円形の挿通孔を有し前記ジョイントの連結軸部が前記挿通孔を貫通されたワッシャーとを備え、前記ジョイントの被取付部が前記ランプユニットに取り付けられ、前記ジョイントの連結軸部が、前記ランプユニットの荷重を受けるスラスト受けを有し前記ランプユニットを前記ブラケットに対して前記所定の少なくとも一方向へ回動させるアクチュエーターに連結され、前記ワッシャーが前記アクチュエーターのスラスト受けに摺動自在に支持され、前記ワッシャーを軸方向において対称な形状に形成し、前記ランプユニットを水平方向において回動可能とし、前記ジョイントの連結軸部の外周面又は前記ワッシャーの内周面の一方に突部を設け、前記ジョイントの連結軸部の外周面又は前記ワッシャーの内周面の他方に周方向に延び周方向における幅が前記ランプユニットの水平方向における回動範囲以上にされると共に前記突部が挿入される凹部を形成し、前記ワッシャーは円環部と前記円環部の外周面からそれぞれ左右に突出された摺動突部とが一体に形成され、前記摺動突部の上下にはそれぞれ斜め上方又は斜め下方を向く摺動面が形成され、前記摺動面は前後方向における中央が凸の緩やかな円弧面に形成されていることを特徴とする。
従って、表裏の判断を間違えてワッシャーをジョイントに組み付けることがなく、車輌用前照灯の組立作業における作業性の向上を図ることができる。また、ワッシャーのジョイントに対する周方向における位置決めを容易に行うことができる。
以下に、本発明車輌用前照灯を実施するための最良の形態について添付図面を参照して説明する(図1乃至図5参照)。
車輌用前照灯1は車体の前端部における左右両端部に取り付けられて配置されている。
車輌用前照灯1は、図1に示すように、前方に開口された凹部を有するランプハウジング2と該ランプハウジング2の開口2aを閉塞するカバー3とを備えている。ランプハウジング2とカバー3によって灯具外筐4が構成され、該灯具外筐4の内部空間が灯室5として形成されている。
ランプハウジング2の後端部には前後に貫通された取付用開口2bが形成されている。ランプハウジング2の下端部には上下に貫通された配置用開口2cが形成されている。
灯室5にはブラケット6が配置されている(図1及び図2参照)。ブラケット6は図示しないエイミング調整機構によって左右方向及び上下方向へランプハウジング2に傾動自在に支持されている。ブラケット6は上下方向を向くベース部7と該ベース部7の左右両端部からそれぞれ上方へ突出された柱部8、8と該柱部8、8の上端部間を連結する吊下部9とから成る。吊下部9の左右方向における中央部には支持受部9aが形成されている。
ベース部7には上下に貫通された挿入配置孔7aが形成されている。
灯室5にはランプユニット10が配置されている。ランプユニット10はブラケット6に上下方向へ傾動自在かつ左右方向(水平方向)へ回動自在に支持されている。
ランプユニット10は内面で光を反射するリフレクター11と、該リフレクター11の後端部に保持された光源12と、リフレクター11の前端に取り付けられたレンズホルダー13と、該レンズホルダー13の前端部に保持された投影レンズ14とを有している。
リフレクター11は前方に開口された椀状に形成され、内面が反射面11aとして形成されている。反射面11aは放物面又は楕円面に形成されている。
レンズホルダー13にはシェード13aが設けられ、該シェード13aはランプユニット10の内部に突出した状態で設けられている。シェード13aは光源12から出射された光の一部を遮蔽する機能を有している。光源12としては、例えば、放電灯が用いられている。
ランプユニット10は上下に離隔して位置されレンズホルダー13の上下両端部にそれぞれ設けられた支持軸15、16を支点として左右方向へ回動可能に支持されている。ランプユニット10は車輌の進行方向に応じて左右方向へ回動され、光源12から出射される光が車輌の進行方向に追従するように照射される。
支持軸15は球状部17に連結され、該球状部17がブラケット6の吊下部9に取り付けられた押さえ部材18に押さえられて吊下部9の支持受部9aに支持される。
ランプユニット10は支持軸16が前後方向へ移動することにより球状部17を支点として上下方向へ傾動可能とされている。
ランプユニット10の下端部にはジョイント19が取り付けられる(図1乃至図3参照)。ジョイント19は被取付部20と該被取付部20から下方へ突出された連結軸部21とから成る(図3参照)。
被取付部20は外形が円柱状に形成された基体部22と該基体部22の外周面からそれぞれ左右に突出された突片23、23とから成る。基体部22には上方に開口された挿入凹部22aが形成されている。基体部22の下面における外周部は摺接面22bとして形成されている。突片23、23にはそれぞれネジ挿通孔23a、23aが形成されている。
連結軸部21は外形が円柱状に形成されジョイント19の基体部22の下面における外周部を除く部分から下方へ突出されている。連結軸部21には下方に開口された連結用凹部21aが形成されている。連結軸部21の外周面には凹部21bが形成され、該凹部21bは周方向に延び周方向における幅がランプユニット10の水平方向における回動範囲以上にされている。
ジョイント19は被取付部20の挿入凹部22aにランプユニット10の支持軸16が挿入された状態において、ネジ挿通孔23a、23aにそれぞれ挿通される図示しない取付ネジによって突片23、23がランプユニット10の下端部に取り付けられる。
ジョイント19の連結軸部21はワッシャー24に挿入される(図1及び図3参照)。ワッシャー24は環状に形成され、軸方向において対称な形状に形成されている(図3乃至図5参照)。
ワッシャー24は円環部25と該円環部25の外周面からそれぞれ左右に突出された摺動突部26、26とが一体に形成されて成る。
円環部25の上下両面は平面25a、25aとして形成されている。円環部25の内周面には内方へ突出された突部25bが設けられている。円環部25に形成された孔は挿通孔25cとして形成されている。
摺動突部26の上下にはそれぞれ斜め上方又は斜め下方を向く摺動面26a、26aが形成され、該摺動面26a、26aは前後方向における中央が凸の緩やかな円弧面に形成されている。
ジョイント19の連結軸部21をワッシャー24における円環部25の挿通孔25cに挿入してワッシャー24をジョイント19に組み付けるときには、ワッシャー24の突部25bがジョイント19の凹部21bに挿入されるようにする。ワッシャー24の突部25bをジョイント19の凹部21bに挿入することにより、ワッシャー24のジョイント19に対する周方向における位置決めが行われる。
このようにワッシャー24の突部25bをジョイント19の凹部21bに挿入することにより、ワッシャー24のジョイント19に対する周方向における位置決めを容易に行うことができる。
尚、上記には、ジョイント19の連結軸部21に凹部21bを形成し、ワッシャー24の円環部25に突部25bを設けた例を示したが、逆に、ジョイントの連結軸部に突部を設け、ワッシャーの円環部に凹部を形成してもよい。
また、ワッシャー24は、上記したように、軸方向において対称な形状に形成されているため、表裏何れの方向からもジョイント19に組み付けることができる。
従って、表裏の判断を間違えてワッシャー24をジョイント19に組み付けることがなく、車輌用前照灯1の組立作業における作業性の向上を図ることができる。
灯室5の前端側にはランプユニット10の一部を遮蔽するエクステンション27が配置されている(図1参照)。
ランプハウジング2の後端部には取付用開口2bを閉塞するバックカバー28が取り付けられている。
ランプハウジング2の下端部には配置用開口2cを閉塞する取付カバー29が取り付けられている。取付カバー29は上方に開口された箱状に形成されている。
取付カバー29には、その内部に放電灯点灯装置30が取り付けられている。放電灯点灯装置30は光源12を点灯するための装置であり、内部に点灯回路を有している。
放電灯点灯装置30は光源12にケーブル31によって接続され、該ケーブル31はランプユニット10の後方から下方に亘って配置されている。
ランプユニット10の下側にはアクチュエーター32が配置されている。アクチュエーター32はケース体33と該ケース体33に配置された図示しない駆動機構とケース体33の上面側に配置されたスラスト受け34とを有し、駆動機構が駆動軸35に連結されている。
スラスト受け34は前後方向に長い略矩形状に形成され、上下に貫通され前後に長い軸挿入孔34aを有している。スラスト受け34の軸挿入孔34aの上側開口縁における左右両側の部分は、それぞれ下方へ凸の緩やかな円弧面状に形成された摺動面34b、34bとされている。
アクチュエーター32はケース体33と駆動機構がベース部7の下面側に配置され前後方向へ移動可能とされている。ケース体33と駆動機構がベース部7の下面側に配置された状態においては、スラスト受け34がベース部7の挿入配置孔7aに挿入されて配置される。スラスト受け34はベース部7に取り付けられており、前後方向へ移動されない。
アクチュエーター32が上記のように配置された状態において、ワッシャー24に挿入されたジョイント19とアクチュエーター32の駆動軸35とが連結される。ジョイント19と駆動軸35の連結は、駆動軸35がジョイント19の連結用凹部21aに挿入されることにより行われる。
ジョイント19と駆動軸35が連結された状態においては、ジョイント19の摺接面22bがワッシャー24の上側の平面25aに摺動可能な状態とされ、ワッシャー24の下側の摺動面26a、26aがそれぞれスラスト受け34の摺動面34b、34bに摺動可能な状態とされる。
上記のようにランプユニット10がアクチュエーター32に連結された状態において、アクチュエーター32の図示しないスイブル用モーターが回転されると、該スイブル用モーターの駆動力が駆動軸35及びジョイント19を介してランプユニット10に伝達される。スイブル用モーターの駆動力がランプユニット10に伝達されるときには、駆動軸35がスイブル用モーターの回転方向に応じた方向へ回転され、駆動軸35の回転によってランプユニット10が支持軸15、16を支点としてスイブル用モーターの回転方向に応じて左右方向へ回動されスイブル動作が行われる。このときランプユニット10と一体になってジョイント19が回転され、ジョイント19の摺接面22bがワッシャー24の上側の平面25aに摺動される。
上記したスイブル動作により、ランプユニット10が車輌の走行方向に追従して左右方向へ回動され光軸の向きが車輌の走行方向に応じて変化される。
一方、アクチュエーター32の図示しないレベリング用モーターが回転されると、該レベリング用モーターの駆動力が駆動軸35及びジョイント19を介してランプユニット10に伝達される。レベリング用モーターの駆動力がランプユニット10に伝達されるときには、ケース体33、駆動機構及び駆動軸35が一体になってレベリング用モーターの回転方向に応じて前後方向へ移動され、駆動軸35の前後方向への移動によってランプユニット10が球状部17を支点として上下方向へ傾動されてレベリング動作が行われる。このときランプユニット10と一体になってジョイント19及びワッシャー24が前後方向へ移動され、ワッシャー24の摺動面26a、26aがそれぞれスラスト受け34の摺動面34b、34bに摺動される。
上記したレベリング調整により、ランプユニット10が上下方向へ傾動され車載物の重量によって変化する光軸のズレが調整される。
上記した発明を実施するための最良の形態において示した各部の形状及び構造は、何れも本発明を実施するに際して行う具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
図2乃至図5と共に本発明車輌用前照灯の実施の形態を示すものであり、本図は、概略縦断面図である。 内部構成を一部を省略して示す斜視図である。 ジョイントとワッシャーの拡大分解斜視図である。 ワッシャーの拡大側面図である。 ワッシャーの拡大正面図である。
1…車輌用前照灯、6…ブラケット、10…ランプユニット、12…光源、19…ジョイント、20…被取付部、21…連結軸部、21b…凹部、24…ワッシャー、25…円環部、25b…突部、25c…挿通孔、26…摺動突部、26a…摺動面、32…アクチュエーター、34…スラスト受け

Claims (1)

  1. 光源から出射された光を前方へ照射するランプユニットと、
    前記ランプユニットを所定の少なくとも一方向へ回動可能に支持するブラケットと、
    被取付部と前記被取付部から下方へ突出された連結軸部とを有するジョイントと、
    環状に形成されて円形の挿通孔を有し前記ジョイントの連結軸部が前記挿通孔を貫通されたワッシャーとを備え、
    前記ジョイントの被取付部が前記ランプユニットに取り付けられ、
    前記ジョイントの連結軸部が、前記ランプユニットの荷重を受けるスラスト受けを有し前記ランプユニットを前記ブラケットに対して前記所定の少なくとも一方向へ回動させるアクチュエーターに連結され、
    前記ワッシャーが前記アクチュエーターのスラスト受けに摺動自在に支持され、
    前記ワッシャーを軸方向において対称な形状に形成し、
    前記ランプユニットを水平方向において回動可能とし、
    前記ジョイントの連結軸部の外周面又は前記ワッシャーの内周面の一方に突部を設け、
    前記ジョイントの連結軸部の外周面又は前記ワッシャーの内周面の他方に周方向に延び周方向における幅が前記ランプユニットの水平方向における回動範囲以上にされると共に前記突部が挿入される凹部を形成し、
    前記ワッシャーは円環部と前記円環部の外周面からそれぞれ左右に突出された摺動突部とが一体に形成され、
    前記摺動突部の上下にはそれぞれ斜め上方又は斜め下方を向く摺動面が形成され、前記摺動面は前後方向における中央が凸の緩やかな円弧面に形成されている
    ことを特徴とする車輌用前照灯。
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