JP6125767B2 - 車輌用前照灯 - Google Patents

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本発明は車輌用前照灯に関する。詳しくは、光源から出射された光の遮蔽量を切り替える可動シェードと可動シェードを動作させるアクチュエーターとを有する光量制御機構を光源ユニットに組み付けて小型化及び構造の簡素化を図る技術分野に関する。
車輌用前照灯には、例えば、カバーとランプハウジングによって構成された灯具外筐の内部に、光源等を有する灯具ユニットが配置されたものがある。
車輌用前照灯の灯具ユニットには、光源から出射された光量を制御する光量制御機構が設けられているものがある(例えば、特許文献1、特許文献2及び特許文献3参照)。
光量制御機構は光源から出射された光量の遮蔽量を変更する可動シェードと可動シェードを動作させるアクチュエーターとを有している。特許文献1乃至特許文献3に記載された車輌用前照灯にあっては、例えば、可動シェードが第1の位置に回動されることにより近距離を照射するロービーム用の照射モードに切り替えられ、可動シェードが第2の位置に回動されることにより遠距離を照射するハイビーム用の照射モードに切り替えられる。
光量制御機構の可動シェードとアクチュエーターはそれぞれ各別に異なる部材、例えば、連結板、固定アーム、光源ユニット、レンズホルダー等に支持又は取り付けられている。
特開2011−65960号公報 特開2011−119184号公報 特開2010−3589号公報
ところが、特許文献1乃至特許文献3に記載された車輌用前照灯においては、上記したように、光量制御機構の可動シェードとアクチュエーターがそれぞれ各別に異なる部材に支持又は取り付けられている。
従って、部品点数が多いと共に各部材の配置スペースも大きくなってしまい、、その分、車輌用前照灯の小型化に支障を来たすと共に構造の簡素化を阻害すると言う問題がある。
そこで、本発明車輌用前照灯は、上記した問題点を克服し、小型化及び構造の簡素化を図ることを課題とする。
車輌用前照灯は、上記した課題を解決するために、少なくとも一方に開口を有するランプハウジングと前記ランプハウジングの前記開口を覆うカバーとによって構成された灯具外筐の内部に灯具ユニットが配置された車輌用前照灯であって、前記灯具ユニットは、ベース部と前記ベース部の上側に設けられた光源と前記ベース部の下側に設けられたヒートシンクとを有する光源ユニットと、前記光源から出射された光の遮蔽量を切り替える可動シェードと前記可動シェードを動作させるアクチュエーターとを有する光量制御機構と、前記光源から出射された光を投影する投影レンズとを備え、前記光源ユニットの前記ベース部の前側に前記光量制御機構が組み付けられ、前記光量制御機構が前記光源ユニットに上方から組み付けられたものである。あるいは、前記投影レンズを保持するレンズホルダーが設けられ、前記レンズホルダーが前記光源ユニットに上方から組み付けられたものである。
従って、車輌用前照灯にあっては、光量制御機構の可動シェードとアクチュエーターが何れも光源ユニットに組み付けられる。
本発明車輌用前照灯は、少なくとも一方に開口を有するランプハウジングと前記ランプハウジングの前記開口を覆うカバーとによって構成された灯具外筐の内部に灯具ユニットが配置された車輌用前照灯であって、前記灯具ユニットは、ベース部と前記ベース部の上側に設けられた光源と前記ベース部の下側に設けられたヒートシンクとを有する光源ユニットと、前記光源から出射された光の遮蔽量を切り替える可動シェードと前記可動シェードを動作させるアクチュエーターとを有する光量制御機構と、前記光源から出射された光を投影する投影レンズとを備え、前記光源ユニットの前記ベース部の前側に前記光量制御機構が組み付けられ、前記光量制御機構が前記光源ユニットに上方から組み付けられたことを特徴とする。あるいは、前記投影レンズを保持するレンズホルダーが設けられ、前記レンズホルダーが前記光源ユニットに上方から組み付けられたことを特徴とする。
従って、光量制御機構のアクチュエーターと可動シェードをそれぞれ組み付けるための専用の各部材が必要なく、その分、車輌用前照灯の小型化及び構造の簡素化を図ることができる。そして、光量制御機構の光源ユニットに対する組付性の向上が図られ、組付作業における作業性の向上による製造コストの低減を図ることができる。あるいは、レンズホルダーの光源ユニットに対する組付性の向上が図られ、組付作業における作業性の向上による製造コストの低減を図ることができる。
請求項4に記載した発明にあっては、前記光源から出射された光を前記投影レンズへ向けて反射するリフレクターが設けられ、前記リフレクターが前記光源ユニットに上方から組み付けられている。
従って、リフレクターの光源ユニットに対する組付性の向上が図られ、組付作業における作業性の向上による製造コストの低減を図ることができる。
以下に、本発明車輌用前照灯を実施するための最良の形態について添付図面を参照して説明する。
車輌用前照灯1は、それぞれ車体の前端部における左右両端部に取り付けられて配置されている。
車輌用前照灯1は、図1に示すように、前方に開口された凹部を有するランプハウジング2とランプハウジング2の開口を閉塞するカバー3とを備えている。ランプハウジング2とカバー3によって灯具外筐4が構成され、灯具外筐4の内部空間は灯室5として形成されている。
ランプハウジング2の後端部には前後に貫通された取付孔2aが形成されている。取付孔2aにはバックカバー6が取り付けられている。
灯室5には灯具ユニット7が配置されている(図1乃至図3参照)。灯具ユニット7は、レンズホルダー8とレンズホルダー8の前端部に取り付けられた投影レンズ9と光を反射するリフレクター10とリフレクター10の下方に配置された光源ユニット11と光源ユニット11の下面に取り付けられた冷却ファン12とを有している。
レンズホルダー8は前後に貫通された円形状のレンズ取付部13とレンズ取付部13の左右両端部からそれぞれ後方へ突出された側部14、14と側部14、14間を連結する連結部15とを有している(図2及び図3参照)。
側部14、14にはそれぞれ上下に貫通されたネジ挿通孔14a、14aが形成されている。
リフレクター10は内面が反射面10aとして形成され、前方及び下方に開口された形状に形成されている。リフレクター10には被取付片10b、10bが左右に離隔して設けられ、被取付片10b、10bにはそれぞれ上下に貫通されたネジ挿通孔10c、10cが形成されている。
光源ユニット11はベース部16とベース部16の下側に設けられたヒートシンク17とを有している。ベース部16の後端部における上面には回路基板18が配置され回路基板18の上面には光源19が搭載されている。光源19としては、例えば、発光ダイオード(LED)が用いられている。
光源ユニット11には、前端部における左右両端部に第1の取付部16a、16aが設けられ、前端部の第1の取付部16a、16aの内側に第2の取付部16b、16bが左右に離隔して設けられている。ベース部16には、第1の取付部16a、16aの後方に第3の取付部16c、16cが左右に離隔して設けられている。
第1の取付部16a、16aにはそれぞれ上方に開口されたネジ穴16d、16dが形成され、第2の取付部16b、16bにはそれぞれ上方に開口されたネジ穴16e、16eが形成され、第3の取付部16c、16cにはそれぞれ上方に開口されたネジ穴16f、16fが形成されている。
光源ユニット11には光量制御機構20が取り付けられている(図2乃至図4参照)。
光量制御機構20は保持板21とアクチュエーター22と伝達部材23と可動シェード24を有している。
保持板21は一部を除き上下方向を向き左右に長い支持面部25と支持面部25の左右方向における中央部から下方へ突出された連結面部26と連結面部26の下端部から前方へ突出された取付面部27とを有している。
支持面部25には左右両端部にそれぞれ前方へ突出されたストッパー部25a、25aが設けられ、ストッパー部25a、25aの内側に被取付部25b、25bが設けられている。被取付部25b、25bにはそれぞれ上下に貫通されたネジ挿通孔25c、25cが形成されている。
支持面部25の左右両端部には軸支持部25d、25dが設けられている。支持面部25には左右方向における中間部にバネ掛け部25eが設けられている。
取付面部27には位置決め孔27a、27a、27aが形成されている。
アクチュエーター22はヨークケース28とヨークケース28の内部に配置されたコイル体29と前後方向へ移動可能とされた出力軸30とを有している。
コイル体29は軸方向が前後方向にされ、出力軸30は軸方向が前後方向にされて一部がヨークケース28から前方へ突出されている。ヨークケース28には下方へ突出された位置決め突部28a、28a、28aが設けられている。
アクチュエーター22はヨークケース28の位置決め突部28a、28a、28aがそれぞれ取付面部27の位置決め孔27a、27a、27aに挿入されて位置決めされ、取付面部27に加締め等によって取り付けられる。
伝達部材23は、例えば、ワイヤー状の部材であり、一端部が出力軸30のヨークケース28から前方へ突出された側の端部に連結されている。
可動シェード24は略円弧面状に形成された光量制御部24aと光量制御部24aの左右両端部からそれぞれ略下方へ突出された連結腕部24b、24bと光量制御部24aの左右方向における略中央部から略下方へ突出された連結用突部24cとを有している。可動シェード24の連結用突部24cには伝達部材23の他端部が連結される。
可動シェード24の連結腕部24b、24bには左右方向に延びる回動軸31が連結されている。回動軸31は軸方向における両端部がそれぞれ支持面部25の軸支持部25d、25dに支持され、図示しない抜け止めリングによって軸支持部25d、25dからの脱落が防止されている。
可動シェード24は光源19から出射された光の一部を遮蔽する第1の位置と第1の位置より遮蔽量が少なくなる第2の位置との間で回動軸31を支点として回動される。第1の位置は近距離を照射するロービームの位置であり可動シェード24の光量制御部24aが略垂直な状態とされ、第2の位置は遠距離を照射するハイビームの位置であり可動シェード24の光量制御部24aが傾斜される。 回動軸31には、例えば、コイルバネである付勢バネ32が外嵌状に支持されている。付勢バネ32は一端部が可動シェード24の光量制御部24aの下面に係合され他端部が保持板21の支持面部25に設けられたバネ掛け部25eに係合される。従って、可動シェード24は付勢バネ32によって第2の位置から第1の位置へ向けて回動される方向へ付勢される。
このように可動シェード24は付勢バネ32によって第2の位置から第1の位置へ向けて回動される方向へ付勢されている。従って、可動シェード24は第1の位置から第2の位置への回動力が付与されていない状態において、連結腕部24b、24bの一部がそれぞれ支持面部25のストッパー部25a、25aに接して第1の位置に保持される。
伝達部材23が可動シェード24に連結された状態においては、付勢バネ32によって可動シェード24が第2の位置から第1の位置へ向けて回動される方向へ付勢されているため、付勢バネ32の付勢力が伝達部材23を介してアクチュエーター22の出力軸30に伝達され、出力軸30がヨークケース28から突出される方向へ付勢される。
灯具ユニット7は図示しないエイミング調整機構を介してランプハウジング2に傾動自在に支持されている。従って、エイミング調整機構の動作により灯具ユニット7が上下方向又は左右方向へ傾動され、光源19の光軸調整(初期調整)が行われる。
また、灯具ユニット7は、例えば、ランプハウジング2に上下方向へ傾動可能に支持されていてもよい。灯具ユニット7がランプハウジング2に上下方向へ傾動可能に支持されている場合には、灯具ユニット7に図示しないレベリング調整機構が連結され、レベリング調整機構の動作によって灯具ユニット7が上下方向へ傾動され、車載物の重量に応じて光源19の光軸の向きが調整される。
さらに、灯具ユニット7は、例えば、水平方向へ回動可能にされていてもよい。灯具ユニット7が水平方向へ回動可能にされている場合には、灯具ユニット7に図示しないスイブル機構が連結され、スイブル機構の動作によって灯具ユニット7が水平方向へ回動され、車輌の走行方向に追従して光軸の向きが変更される。
上記したレンズホルダー8、リフレクター10及び光量制御機構20は以下のようにして光源ユニット11に組み付けられる(図3、図5及び図6参照)。
レンズホルダー8、リフレクター10及び光量制御機構20の光源ユニット11への組付は、例えば、光量制御機構20、レンズホルダー8、リフレクター10の順に行われる。
光量制御機構20は上方から光源ユニット11に組み付けられる(図5参照)。光量制御機構20の光源ユニット11への組付は、保持板21の被取付部25b、25bがそれぞれ光源ユニット11のベース部16に設けられた第2の取付部16b、16bに上方から載置され、被取付部25b、25bのネジ挿通孔25c、25cにそれぞれ挿通された第1の取付ネジ100、100が第2の取付部16b、16bのネジ穴16e、16eに螺合されることにより行われる。
レンズホルダー8は上方から光源ユニット11に組み付けられる(図6参照)。レンズホルダー8の光源ユニット11への組付は、側部14、14がそれぞれ光源ユニット11のベース部16に設けられた第1の取付部16a、16aに上方から載置され、側部14、14のネジ挿通孔14a、14aにそれぞれ挿通された第2の取付ネジ200、200が第1の取付部16a、16aのネジ穴16d、16dに螺合されることにより行われる。
リフレクター10は上方から光源ユニット11に組み付けられる(図3参照)。リフレクター10の光源ユニット11への組付は、被取付片10b、10bがそれぞれ光源ユニット11のベース部16に設けられた第3の取付部16c、16cに上方から載置され、被取付片10b、10bのネジ挿通孔10c、10cにそれぞれ挿通された第3の取付ネジ300、300が第3の取付部16c、16cのネジ穴16f、16fに螺合されることにより行われる。
上記のように構成された車輌用前照灯1において、アクチュエーター22のコイル体29に駆動電流が供給されていない状態において、出力軸30は付勢バネ32の付勢力によってヨークケース28から突出される方向における移動端に位置されている。このとき可動シェード24には、第1の位置から第2の位置へ向かう方向への回動力が付与されておらず、可動シェード24は付勢バネ32によって第1の位置に保持されている。
可動シェード24が第1の位置にある状態において、光源19から光が出射されると、可動シェード24によって光の一部が遮蔽され、遮蔽されなかった光が投影レンズ9に入射され、投影レンズ9によって光が投影されて近距離を照射するロービームの配光パターンが形成される。
アクチュエーター22のコイル体29に通電が行われると、出力軸30がヨークケース28に引き込まれる方向へ移動され、伝達部材23が出力軸30の移動に伴って後方へ移動される。伝達部材23が後方へ移動されると付勢バネ32の付勢力に反して可動シェード24が第1の位置から第2の位置まで回動される。
可動シェード24が第2の位置まで回動されることにより、光源19から出射される光の遮蔽量が少なくなり、遠距離を照射するハイビームの配光パターンが形成される。
コイル体29に対する通電が停止されると、付勢バネ32の付勢力によって出力軸30がヨークケース28から突出される方向へ移動され、伝達部材23が出力軸30の移動に伴って前方へ移動される。伝達部材23が前方へ移動されると付勢バネ32の付勢力によって可動シェード24が第2の位置から第1の位置まで回動され、第1の位置に再び保持される。
以上に記載した通り、車輌用前照灯1にあっては、光源ユニット11に光量制御機構20が組み付けられているため、光量制御機構20のアクチュエーター22と可動シェード24をそれぞれ組み付けるための専用の各部材が必要なく、その分、車輌用前照灯1の小型化及び構造の簡素化を図ることができる。
また、光源ユニット11にレンズホルダー8及びリフレクター10が組み付けられるため、レンズホルダー8及びリフレクター10を組み付けるための専用の部材を設ける必要もなく、車輌用前照灯1の一層の小型化及び構造の簡素化を図ることができる。
さらに、車輌用前照灯1にあっては、レンズホルダー8、リフレクター10及び光量制御機構20が光源ユニット11に上方から組み付けられるため、レンズホルダー8、リフレクター10及び光量制御機構20の光源ユニット11に対する組付性の向上が図られ、組付作業における作業性の向上による製造コストの低減を図ることができる。
尚、上記には、リフレクター10を有する車輌用前照灯1を例として示したが、本発明は、リフレクターを有さない所謂直射型の車輌用前照灯にも適用することが可能である。
上記した発明を実施するための最良の形態において示した各部の形状及び構造は、何れも本発明を実施するに際して行う具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
図2乃至図6と共に本発明車輌用前照灯の実施の形態を示すものであり、本図は、概略縦断面図である。 灯具ユニットの分解斜視図である。 灯具ユニットの斜視図である。 光量制御機構の拡大分解斜視図である。 光源ユニットに光量制御機構が組み付けられた状態を示す斜視図である。 光源ユニットに光量制御機構とレンズホルダーが組み付けられた状態を示す斜視図である。
1…車輌用前照灯、2…ランプハウジング、3…カバー、4…灯具外筐、7…灯具ユニット、8…レンズホルダー、9…投影レンズ、10…リフレクター、11…光源ユニット、16…ベース部、17…ヒートシンク、19…光源、20…光量制御機構、22…アクチュエーター、24…可動シェード

Claims (4)

  1. 少なくとも一方に開口を有するランプハウジングと前記ランプハウジングの前記開口を覆うカバーとによって構成された灯具外筐の内部に灯具ユニットが配置された車輌用前照灯であって、
    前記灯具ユニットは、
    ベース部と前記ベース部の上側に設けられた光源と前記ベース部の下側に設けられたヒートシンクとを有する光源ユニットと、
    前記光源から出射された光の遮蔽量を切り替える可動シェードと前記可動シェードを動作させるアクチュエーターとを有する光量制御機構と、
    前記光源から出射された光を投影する投影レンズとを備え、
    前記光源ユニットの前記ベース部の前側に前記光量制御機構が組み付けられ
    前記光量制御機構が前記光源ユニットに上方から組み付けられた
    ことを特徴とする車輌用前照灯。
  2. 前記投影レンズを保持するレンズホルダーが設けられ、
    前記レンズホルダーが前記光源ユニットに上方から組み付けられた
    ことを特徴とする請求項1に記載の車輌用前照灯。
  3. 少なくとも一方に開口を有するランプハウジングと前記ランプハウジングの前記開口を覆うカバーとによって構成された灯具外筐の内部に灯具ユニットが配置された車輌用前照灯であって、
    前記灯具ユニットは、
    ベース部と前記ベース部の上側に設けられた光源と前記ベース部の下側に設けられたヒートシンクとを有する光源ユニットと、
    前記光源から出射された光の遮蔽量を切り替える可動シェードと前記可動シェードを動作させるアクチュエーターとを有する光量制御機構と、
    前記光源から出射された光を投影する投影レンズとを備え、
    前記光源ユニットの前記ベース部の前側に前記光量制御機構が組み付けられ
    前記投影レンズを保持するレンズホルダーが設けられ、
    前記レンズホルダーが前記光源ユニットに上方から組み付けられた
    ことを特徴とする車輌用前照灯。
  4. 前記光源から出射された光を前記投影レンズへ向けて反射するリフレクターが設けられ、
    前記リフレクターが前記光源ユニットに上方から組み付けられた
    ことを特徴とする請求項1又は請求項3に記載の車輌用前照灯。
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