JP5409893B2 - 高圧放電ランプ - Google Patents

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Description

技術分野
本願発明は、請求項1または17の上位概念に記載された高圧放電ランプに関する。
従来技術
車両ヘッドライト内に組み込まれる高圧放電ランプは、ランプ管球を有している。このランプ管球の片側はプラスチックソケット内に収容されており、プラスチックソケット内に固定されている。このソケットは、車両ヘッドライト内に収容されている。
このようなランプは、電磁適合性を有していなければならない。電磁適合性は金属遮蔽部によって実現される。従って、ランプのソケットは金属製の遮蔽ハウジングを有している。この遮蔽ハウジングは、部分的にコストのかかる中間部材を介して(例えば金属製クランプまたはらせんばねによって)、車両ヘッドライトと導電性に接触されなければならない。
このような高圧放電ランプは例えば、WO00/59269号またはWO2005/008125A1号に開示されている。
本願発明の説明
本願発明の課題は、ランプモジュールないしは車両ヘッドライトを伴う遮蔽がより容易な高圧放電ランプを実現することである。
上述の課題は、請求項1または17に記載された高圧放電ランプによって解決される。
特に有利な構成は従属請求項に記載されている。
本願発明の高圧放電ランプの第1の形態は、透光性のランプ管球を有している。このランプ管球は、ランプ長手軸に沿って延在しており、プラスチックソケットに固定されている。このプラスチックソケットは、実質的に、金属製ハウジングによって包囲されている。この金属製ハウジングは、プラスチックソケット内に配置された、点弧装置電気部品の電磁的な遮蔽のために用いられる。この点弧装置は、高圧放電ランプ内のランプ管球内のガス放電に点弧する。金属製ハウジングは、以降で、遮蔽ハウジングと称される。高圧放電ランプはさらに、金属製の基準リングを有している。この基準リングは、プラスチックソケットのソケット内部に固定されており、ランプモジュールまたは車両ヘッドライトに当接される。ここでこの基準リングは少なくとも1つのコンタクト部分を有しており、このコンタクト部分は、遮蔽ハウジングに導電性に当接する。これによって、遮蔽ハウジングは、コンタクト部分および金属製基準リングを介して、ランプモジュールおよびないしは車両ヘッドライトと電気的に接続され、従来技術に比べて遮蔽が容易になる。この金属製基準リングは一方では、高圧放電ランプと車両ヘッドライトとの間の機械的な基準面を有しており、他方では、遮蔽ハウジングと車両ヘッドライトとの間の電気的な接続部分を形成する。従って、高圧放電ランプの製造コストが低減される。さらに、金属製基準リングはソケット内側部分を、ランプ管球内で点弧されたライトアークのUVビームから遮蔽する。従ってガス抜けが顕著に低減される。
コンタクト部分がランプ長手軸に関して、ほぼ放射状に外側へ向かって延在しており、遮蔽ハウジングと導電性に当接する当接面を有しているのは特に有利である。
有利には遮蔽ハウジングは、電磁的な遮蔽を最適化するために、電気的なアース電位、例えば、高圧放電ランプ用動作回路の内部アース基準電位と接続されている。
本願発明の高圧放電ランプの第1の有利な発展形態では、コンタクト部分は少なくとも部分的に、ソケット内側部分によって射出成形被覆(umsprizt)されている。これによって、コンタクト部分は付加的に、ソケット内側部分に基準リングを固定するために用いられている。
本願発明の高圧放電ランプの別の有利な発展形態では、コンタクト部分は、少なくとも部分的に、プラスチックソケットの平らな陥入部内に組み込まれている。これによって基準リングははじめに容易に、ソケット内側部分に取り付けられ、その後、遮蔽ハウジングが載置され、コンタクト部分と導電性に接続される。
コンタクト部分の接触および保持を確実にするために、有利には少なくとも1つのコンタクトフレームが設けられる。これは、ランプ長手軸に対してほぼ平行に配置された中間部分を有している。ここで各コンタクトフレームに、1つのコンタクト部分が設けられている。
ランプ管球をソケット内側部分で確実に固定および支承するために、有利には金属製の溶接フラップが金属リングに形成される。この溶接フラップの終端部分は、ランプ管球を取り囲んでいる金属クランプと溶接される。
基準リングをソケット内側部分に確実に固定するために、有利には、基準リングは固定フラップを有している。この固定フラップはランプ長手軸に対してほぼ平行に配置されており、少なくとも部分的にソケット内側部分によって射出成形被覆されている。
基準リングを容易に対称に製造するため、およびランプ管球、車両ヘッドランプとソケットとの間の力分布を均一にするため、基準リングは4つの溶接フラップと4つの固定フラップとを有している。これらは均等に、それぞれ対になって、基準リング周囲の同じ箇所に配置されている。さらに基準リングは3つのコンタクトフレームと、1つの付加的な中間部分とを有している。これによって、遮蔽のためのファラデーケージが閉じられる。
基準リングを容易に製造するために、有利には、基準リングは打ち抜き湾曲部分の一部である。基準リングのコンタクトフレームは、外側からの湾曲によって、ランプ管球の方向とは離れる方向に形成されており、基準リングの溶接フラップは外側からの湾曲によってランプ管球の方向へ形成されており、その固定フラップとその付加的な中間部分は、内側からの湾曲によって、ランプ管球から離れる方向に形成されている。
有利な実施形態では、遮蔽ハウジングは、ランプ管球の方を向いているハウジング半分部分と、ランプ管球の方を向いていないハウジング半分部分とを有している。ここでランプ管球の方を向いていない側の外側終端部分に配置されている当接面は、ランプ管球の方を向いているハウジング半分部分に当接している。
別の有利な実施形態では、ソケット内側部分は、例えば正方形の、ランプ長手軸に対してほぼ垂直に配置されているフランジを有している。これは、遮蔽ハウジングにリベット留めされている。ここで各コンタクト部分は、このフランジの、ランプ管球の方を向いていない面に配置されている。ここで当接面は、各コンタクト部分のランプ管球の方を向いていない面に設けられている。これによって、本願発明に相応する電気的なコンタクトが、遮蔽ハウジング上のフランジを載置したときに形成され、リベット留めによって保証される高圧放電ランプが実現される。
本願発明による高圧放電ランプの択一的な実施例では、ソケットにランプ管球を支承するためおよび均一な力伝達のために、4つの金属製溶接フラップが均等に、ソケット内側部分の外周に分配および固定される。これらは、ソケット内側部分からランプ管球方向へと延在する。その終端部分は、ランプ管球を取り囲んでいる金属クランプと溶接されている。
これに相応して、基準リングをスムーズに取り付けるために、有利には4つの陥入部が均等に、基準リングの内側縁部に配置される。これによって、溶接フラップはソケット内側部分から金属クランプへと延在する。
有利な実施形態では、基準リングは、自身の外側縁部およびガラス管球の方を向いていない面に、中間リングを有している。この中間リングの、ランプ管球の方を向いていない縁部に、多数の湾曲フレームが均等に分配および固定されている。各湾曲フレームは、ほぼ放射状に内側へ配向されている後方噛み合い部分によって、ソケット内側部分の包囲している突出部に後方で噛み合う。さらに各湾曲フレームは、後方噛み合い区間に続いて、ランプ長手軸に対してほぼ平行に延在している中間部分を有しており、この中間部分に続いてほぼ半径状に外側へ配向されているコンタクト部分を有している。このような湾曲フレームによって、基準リングがソケット内側部分に確実に固定され、同時に、遮蔽ハウジングに対する継続的な電気接続が保証される。
別の有利な実施形態では、基準リングは少なくとも1つのクリップフレームを有している。このクリップフレームは、ランプ長手軸に対してほぼ平行に配置された中間部分と、この中間部分に続いて、ほぼ放射状に、内側に向けられている後方噛み合い部分とを有している。この後方噛み合い部分は、ソケット部分の保持部分に後方で噛み合う。基準リングは有利には、対向する外周部分に、2つのクリップフレームを有しており、これと相応にソケット内側部分は、2つの保持部分を有している。さらに、基準リングはクリップフレームの間に配置されているコンタクトフレームを有している。このコンタクトフレームは、ランプ長手軸に対してほぼ平行に配置されている中間部分と、この中間部分に続いて、ほぼ放射状に、外側に向けられているコンタクト部分とを有している。2つのクリップフレームによって、特に容易に、基準リングをソケット内側部分に取り付け固定することができる。
本願発明による高圧放電ランプの第2の形態は同じように、光を通すランプ管球を有している。これは、ランプ長手軸に沿って延在しており、プラスチックソケットに固定されている。プラスチックソケットは実質的に、金属製の遮蔽ハウジングによって包囲されている。ここで遮蔽ハウジングに、金属製のコンタクトカラーが設けられている。これはランプモジュールまたは車両ヘッドライトと導電性に当接される。これによって、遮蔽ハウジングをコンタクトカラーを介してランプモジュールないしは車両ヘッドライトと電気的に接続させることができ、これによって、従来技術よりも容易な金属製遮蔽部が実現される。
有利な発展形態ではコンタクトカラーは、プラスチックソケットのソケット内側部分が貫通している、遮蔽ハウジング開口部の外周に配置されている。
特に有利な発展形態では、コンタクトカラーは、コンタクトカラーの外周に均一に分配された12個の突出部を有している。これらはそれぞれ、三角形の形状を有しており、放射状に外側へ延在している。
ソケット内側部分の適合性のために、これは、ECE規則第99号で言及されている規格IEC 6006−1 1 PREFOCUS CAPS PK32dに相応する。
規定された当接箇所および傾斜の無い力伝達を、本願発明の高圧放電ランプとランプモジュールないしは車両ヘッドライトとの間に実現するために、規格IEC60061−1 PREFOCUS CAPS PK32dに従って、基準リングに、外周に均等に分配されている3つの載置ピンを設けるのが有利である。これらの載置ピンは、ランプモジュールまたは車両ヘッドライトと当接される。
以下で、本願発明を実施例に基づいてより詳細に説明する。
本願発明の高圧放電ランプの第1の実施例の斜視図 製造中間ステップにおける、図1に示された第1の実施例の部分の斜視図 製造中間ステップにおける、図1に示された第1の実施例の基準リングの平面図 別の製造中間ステップにおける、図1に示された第1の実施例の基準リングの斜視図 本願発明の高圧放電ランプの第2の実施例の斜視図 製造中間ステップにおける、図5に示された第2の実施例の斜視図 本願発明の高圧放電ランプの第3の実施例の斜視図 図7に示された第3の実施例の基準リングの斜視図 本願発明の高圧放電ランプの第4の実施例の部分の斜視図 図9に示された第4の実施例の基準リングの斜視図 本願発明の高圧放電ランプの第5の実施例の部分の斜視図 図11に示された第5の実施例の部分の斜視図
図1は、本願発明の高圧放電ランプの第1の実施例を斜視図で示している。このランプはハロゲンメタルハライド高圧放電ランプであり、消費電力は約35ワットである。このランプは例えば、車両ヘッドライト内の光源として用いられる。このランプは実質的に、光を通すランプ管球1を有している。これは石英ガラスから成る放電容器と、この放電容器を取り囲むガラス製の外管から成り、プラスチックソケット2内に収容されている。このプラスチックソケット2は例えば直方体状に形成されており、大部分が、金属製の遮蔽ハウジング4によって包囲されている。この遮蔽ハウジング4は、電気および電子装置の電磁適合性(EMV)に寄与する。これらの装置は、プラスチックソケット2内に収容されており、殊に、ランプ管球1内でライトアークを点弧するために用いられる。プラスチックソケット2の内部空間内には少なくとも、高圧放電ランプのランプ管球1ないしは放電容器内のガス放電を点弧するためのパルス点弧装置のコンポーネントが収容されている。付加的に、プラスチックソケット2の内部空間内に、高圧放電ランプ用の作動装置の電気コンポーネントも配置され得る。
(図1における)遮蔽ハウジングの上側部分には、円形の開口部が設けられている。プラスチックソケット2および殊にそのソケット内側部分6はこの開口部を通って延在する。
規格IEC60061−1 PREFOCUS CAPS PK32dに相応するソケット内側部分6内には、ランプ管球1の終端部分が収容されている。ここでソケット内側部分6はほぼ円筒状に形成されている。図1では、その上側終端部分のみが示されている。
本願発明では、(図1における)ソケット内側部分6の上方縁部に、金属製の基準リング8が固定されている。この基準リング8は、4つの溶接フラップ10を有している。これらの溶接フラップは、基準リング8の内側縁部に均等に配置されており、ランプ管球1の下方終端部分に向かう方向で傾斜して立てかけられている。さらに、幾つかの陥入部が、基準リング8に設けられている。これを、以降の図面に関連して説明する。
4つの溶接フラップの自由終端部は金属クランプ12に溶接されている。この金属クランプは、ランプ管球1の下方終端部を固定的に取り囲んでいる。この配置構成は、ランプ管球1をソケット6、2に対して固定するのに用いられる。
基準リングは、(図1における)上側部分に、外周に均等に分配された3つの載置ピン14を有している。これらは、(図示されていない)ランプモジュールないしは車両ヘッドライトとの、傾斜していない、規定の3つのコンタクト箇所を構成する。この車両ヘッドライトの中には本願発明の高圧放電ランプが組み込まれている。
図2は、製造中間ステップにおける、図1に示された第1の実施例を斜視図で示している。ここにはソケット内側部分6、プラスチックソケット2および本願発明の金属製基準リング8が示されている。また、ランプ管球1および遮蔽ハウジング4はまだ取り付けられていない。
基準リング8は4つの溶接フラップ10を有している。これらは、図2に示された状態においてはまだ最終的な位置にはされておらず、まだ金属クランプ12と溶接されていない。従来技術とは異なり、溶接フラップ10は基準リング8と一体的に形成される。
さらに基準リング8は3つのコンタクト部分16を有している。図2にはこのうちの1つのコンタクト部分16のみが示されている。2つの別のコンタクト部分16はそれぞれ、90度ずらして、基準リング8の外周に配置されている。
本願発明では、金属製基準リング8は、プラスチックから製造されたソケット内側部分6によって囲まれている。ここで、ソケット内側部分6内への基準リング8の係留を、図4を用いて説明する。
基準リング8と一体的に形成されている3つのコンタクト部分16は次のように位置付けされている。すなわち、プラスチックソケット2に取り付けられたときに、コンタクト部分が遮蔽ハウジング4と導電性に接触接続するように位置付けされている(図1を参照)。図1に示されたように取り付けられた高圧放電ランプが、図示されていないランプモジュール内に組み込まれていると、金属製の載置ピン14はランプモジュールと導電性に接触接続する。これによって本願発明ではファラデーケージが得られる。これは、実質的に、遮蔽ハウジング4とランプモジュールとから成り、これらは、コンタクト部分16、金属製の基準リング8および載置ピン14とを介して相互に導電性に接続されている。
図3は、基準リング8を示している。これは平らな金属から打ち抜きされたものである。ここでは4つの固定フラップ18が設けられており、これらは均等に、基準リング8の内周に分配されており、内側へ向かって延在している。これらの固定フラップ18の幅は、自身の長さよりも長い。ここではそれぞれ2つの自由角が傾斜されている。
各固定フラップ18の、基準リング8の方を向いている部分の中央位置から、溶接フラップ10が放射状に外側へと延在している。ここで各溶接フラップ10のほぼ半分の長さが、基準リング8の陥入部を通って延在し、溶接フラップ10の別の半分は、自由な終端部分として形成されている。
基準リング18の外周の4つの溶接フラップ10のそれぞれの間に配置されている4ヶ所に、3つのコンタクトフレーム20と、1つの中間部分22が配置されている。3つのコンタクトフレーム20および、基準リング8へのその固定は溶接フラップ10と類似している。また中間部分22は、基準リング8の内側縁部から内側へと延在している。
図4は、後の製造中間ステップにおける、図1〜3に示された第1の実施例の基準リングを示している。ここで(図1における)固定フラップ18は90°下方へ曲げられており、これによって固定フラップに固定されている(図4における)溶接フラップ10は起き上がっている。
さらに、3つのコンタクトフレーム20と1つの中間部分22は、90°下方へ曲げられている。最後に、コンタクトフレーム20の3つのコンタクト部分16が同じように90°曲げられている。従って、これらはほぼ放射状に外側へ向かっている。
本願発明に相応してこのように製造された基準リング8は、次のステップにおいて、ソケット内側部分6の射出成形型内に入れられ、そこで、プラスチックソケット内側部分6と金属基準リング8から成る混成部分が得られるように、プラスチックによって射出成形で被覆される(図2を参照)。
図5は本願発明の高圧放電ランプの第2の実施例を斜視図で示している。この実施例でも、基準リング8は第1の実施例に従って設けられている(図4を参照)。図5は、同じように、完成して取り付けられたランプを示している。ここでソケット内側部分106はほぼ正方形のプラスチックプレート124を有している。これはランプ長手軸に対してほぼ垂直に配置されている。
図6は、図5に示された第2の実施例を示している。ここでは、プレート124を備えたソケット内側部分106が、遮蔽ハウジング104の外側に示されている。
金属製基準リング8は次のように、ソケット内側部分106によって射出成形被覆されている。すなわち、自身の3つのコンタクト部分16(図6ではそのうちの2つだけが示されている)が、ランプ管球1の方を向いていないプレート124の面に、開放されて位置するように射出成形被覆されている。これによって、基準リング8と遮蔽ハウジング104のとの間の電気的な接触接続が、第2の実施例では次のように形成される。すなわちプレート124が、遮蔽ハウジング104の上面に配置され、そこでリベット108を介して固定されることによって形成される。これによって、コンタクトフレーム20の3つのコンタクト部分16が、金属製遮蔽ハウジング104の上面に導電性に当接する。
遮蔽ハウジング104はこの実施例では、一体的に、金属製の材料、有利にはアルミニウムから構成される。なぜなら、ソケット内側部分106は主なハウジング形状を定めているのではなく、むしろ、一種のソケットアダプターであるからである。
図7は、本願発明の高圧放電ランプの第3の実施例を示している。ここで遮蔽ハウジング4とプラスチックソケット2は、図1および2に示された第1の実施例のそれと同じである。図7に示された第3の実施例と、これまでに示された実施例との大きな違いは、従来技術の4つの溶接フラップ210が、(図示されていない)ソケット内側部分に固定されている、ということである。これに相応して、金属製基準リング208は溶接フラップを有していない。
図8は、図7に示された第3の実施例の基準リング208を示している。これは、主要部分225と、その外側縁部を囲む中間リング226とを有している。
さらに基準リング208は基準溝とコーディング(Kodierung)228a、228bとを有している。これらは主要部分225の外側縁部に、規格 IEC 60061−1 PREFOCUS CAPS PK32dに従って配置されており、中間リング226をそれぞれ貫通陥入部として貫通している。
基準リング208をソケット内側部分に固定するため、および遮蔽ハウジング4と接触接続させるために、外周に均等に配分された8つの湾曲フレームが設けられている。これらは、中間リング226の、遮蔽ハウジング4の方を向いている縁部に取り付けられており、それぞれ以下の3つの部分を有している:
後方噛み合い部分230は放射状に内側へと延在しており、これに続く中間部分222はこれに続いて(図7および図8において)下方へと延在しており、コンタクト部分216はこれに続いて放射状に外側へと延在している。湾曲フレームの図8に示された最終的な形状が生じ、これに従って基準リング208が(図における)ソケット内側部分の上方縁部上に載置され、殊に各湾曲フレームの後方噛み合い部分230が、ソケット内側部分の周囲に延在する突出部を中心に曲げられる。従って、これはほぼ放射状に内側へと延在する。中間部分222は、ランプ長手軸に対してほぼ平行に配置されており、コンタクト部分216は湾曲フレームの終端部でそれぞれ放射状に外側へと延在している。
その後遮蔽ハウジング4がプラスチックソケット2に取り付けられる。ここで、図8に示された、コンタクト部分216の上面は少なくとも部分的に、遮蔽ハウジング4の上側構造半部によって覆われ、導電性に接触される。
図9は、プラスチックソケット302を備えた、本願発明によるソケットと基準リングとの組み合わせの第4の実施例を示している。ここでこのプラスチックソケット302は、ソケット内側部分306を有しており、その(図9における)上方縁部に別の形態の、本願発明による金属製基準リング308が固定されている。図7および8に示された基準リング308と同様に、これは、溶接フラップを有しておらず、溶接フラップ310は従来技術に従って、ソケット内側部分306に固定されている。基準リング308を自由かつ無接触に取り付けるために、基準リングの内側縁部に4つの陥入部332が設けられている。これを通って、溶接フラップ310がソケット内側部分306から(図示されていない)金属クランプへと延在する。
図10は、図9に示された第4の実施例の基準リング308を示している。これは外側縁部に、相互に対向して配置された2つのクリップフレーム334を有している。各クリップフレーム334は、(図10)において下方へ延在している中間部分323と、それに続いて放射状に内側へ向かって配置されている後方噛み合い部分(Hintergreifabschnitt)330とを有している。さらに基準リング308は、コンタクトフレーム320を有している。これは、中間部分322と放射状に外側へと延在しているコンタクト部分316とを有している。さらに基準リング308は、自身の表面で均等に分配されている3つの載置ピン14を有している。これは、図示されていないランプモジュールないしは車両ヘッドライトに対する本願発明の高圧放電ランプの当接箇所を形成する。
本願発明の高圧放電ランプの第4の実施例に相応する基準リング308を取り付ける際に、クリップフレーム334の2つの後方噛み合い部分330は弾性に相互に湾曲される。従って、基準リング308はソケット内側部分306(図9を参照)上に載せられ、後方噛み合い部分330はそれぞれ、ソケット内側部分306の(図示されていない)保持部分に後方で噛み合う。これら2つの保持部分は、水平の突出部として構成されており、その幅は、ほぼ、クリップフレーム334の幅に相応する。ここでこれらの2つの突出部はクリップフレーム334に相応して、ソケット内側部分306の、対向して位置する側に形成されている。
基準リング308が取り付けられた状態において、基準リングのコンタクト部分316は、プラスチックソケット302の平らな陥入部338内に沈む。従って、その上方の当接面はほぼ、プラスチックソケット302の表面の上方に位置する。最終的に、(図示されていない)遮蔽ハウジングが取り付けられるときに、コンタクト部分316の当接面は、遮蔽ハウジングと導電性に接触する。
図11は、本願発明による高圧放電ランプの第5の実施例の遮蔽ハウジング404を示している。これは、(図11における)上方表面に、ほぼ円形の開口部を有している。この開口部にはソケット内側部分406が貫通している(図12を参照)。この開口部の縁部にはリング状の縁部が設けられている。この縁部の上方エッジは、外周に均一に分配された12個の突出部440を有している。これらの突出部440は、二等辺三角形として形成されており、ほぼ放射状に、開口部の縁部から外側へと延在している。ここでその半径方向の長さは、その幅(開口部の円周辺方向で見て)よりも短い。突出部440は、縁部および遮蔽ハウジング404と一体的に形成されている。これを製造するために、圧力ガス方法(アルミニウム/マグネシウム)が有利である。
図12は、図11に示された遮蔽ハウジング404を示している。これは開口部内に組み込まれたソケット内側部分406を備えている。ソケット内側部分406に固定されている溶接フラップは図示されていない。
この実施例では、導電性のコンタクトが遮蔽ハウジング404と図示されていないランプモジュールないしは車両ヘッドライトとの間に、12個の突出部440を介して形成されている。これらは高圧放電ランプをランプモジュールないしは車両ヘッドライト内に組み込んだ後に、導電性に当接される。
これによって、他の実施例と同じように、ファラデーケージが形成される。これは、電磁適合性(EMV)のために必要であり、本願発明では容易に形成される。
ランプ長手軸に沿って延在しており、プラスチックソケットに固定されているランプ管球を備えた高圧放電ランプが開示されている。このプラスチックソケットは、実質的に金属製の遮蔽ハウジングによって包囲されている。
本願発明の高圧放電ランプの第1の実施形態はさらに、プラスチックソケットのソケット内側部分に固定されており、ランプモジュールまたは車両ヘッドライトと当接される金属製基準リングを有している。ここでこの基準リングは少なくとも1つのコンタクト部分を有している。これは遮蔽ハウジングに導電性に当接している。
本願発明による高圧放電ランプの第2の形態は同じように、ランプ長手軸に沿って延在しており、プラスチックソケットに固定されているランプ管球を有している。このプラスチックソケットは、実質的に金属製の遮蔽ハウジングによって包囲されている。
ここで金属製のコンタクトカラーが設けられている。これは、遮蔽ハウジングに形成されており、ランプモジュールまたは車両ヘッドライトと導電性に当接される。
本願発明の全ての実施例および形態において遮蔽ハウジングは、例えば電流供給ケーブルを介して、高圧放電ランプ用作動装置のアース基準ポテンシャルと接続されている。または例えばヘッドライトリフレクタまたは車両ボディを介して、車両内の電気アースポテンシャルと接続されている。作動装置のアース基準ポテンシャルおよび車両内の電気アースポテンシャルは同じであり得る。通常は車両内のアースポテンシャルは、車両バッテリーのマイナス極のポテンシャルによって決まる。

Claims (19)

  1. 光を通すランプ管球(1)を備えた高圧放電ランプであって、
    当該ランプ管球(1)はランプ長手軸に沿って延在し、かつプラスチックソケット(2;302)に固定されており、
    当該プラスチックソケット(2;302)は実質的に金属製遮蔽ハウジング(4;104)内に含まれている高圧放電ランプにおいて、
    金属製基準リング(8;208;308)を有しており、当該金属製基準リングは前記プラスチックソケット(2;302)のソケット内側部分(6;106;306)に固定されており、当該金属製基準リングはランプモジュールまたは車両ヘッドライトと当接され、
    前記基準リング(8;208;308)は少なくとも1つのコンタクト部分(16;216;316)を有しており、当該コンタクト部分は前記遮蔽ハウジング(4;104)に導電性に当接し、
    前記コンタクト部分(16)は少なくとも部分的に、前記ソケット内側部分(6;106)によって射出成形で被覆されており、
    少なくとも1つのコンタクトフレーム(20)を有しており、当該コンタクトフレームは中間部分(22)を有しており、当該中間部分はランプ長手軸に対してほぼ平行に配置されており、
    各コンタクトフレーム(20)にそれぞれ1つの前記コンタクト部分(16)が設けられている、ことを特徴とする高圧放電ランプ。
  2. 前記コンタクト部分(16;216;316)は、ランプ長手軸に関してほぼ放射状に外側へと延在しており、かつ当接面を有しており、当該当接面は前記遮蔽ハウジングに導電性に当接している、請求項1記載の高圧放電ランプ。
  3. 前記コンタクト部分(316)は少なくとも部分的に、前記プラスチックソケット(302)の平らな陥入部(338)内に組み込まれている、請求項1または2記載の高圧放電ランプ。
  4. 前記基準リング(8)に金属製溶接フラップ(10)が形成されており、当該溶接フラップの終端部分は、前記ランプ管球(1)を取り囲んでいる金属クランプ(12)と溶接される、請求項記載の高圧放電ランプ。
  5. 前記基準リング(8)は固定フラップ(18)を有しており、当該固定フラップは、ランプ長手軸に対してほぼ平行に配置されており、少なくとも部分的にソケット内側部分(6;106)によって射出成形で被覆されている、請求項記載の高圧放電ランプ。
  6. 4つの溶接フラップ(10)と4つの固定フラップ(18)とを有しており、
    当該溶接フラップおよび固定フラップは、均等にかつ同じ箇所にそれぞれ対になって、前記基準リング(8)の外周に配置されており、
    さらに3つのコンタクトフレーム(20)と1つの付加的な中間部分(22)とを有している、請求項記載の高圧放電ランプ。
  7. 前記基準リング(8)は打ち抜き湾曲部分であって、当該打ち抜き湾曲部分のコンタクトフレーム(20)は外側からの湾曲によって、前記ランプ管球(1)から離れる方向へと形成され、当該打ち抜き湾曲部分の溶接フラップ(10)は外側からの湾曲によって、前記ランプ管球(1)の方向へと形成されており、当該打ち抜き湾曲部分の固定フラップ(18)と当該打ち抜き湾曲部分の付加的な中間部分(22)は内側からの湾曲によって、前記ランプ管球(1)から離れる方向へと形成されている、請求項記載の高圧放電ランプ。
  8. 前記遮蔽ハウジング(4)は、前記ランプ管球(1)の方を向いているハウジング半部と、前記ランプ管球(1)の方を向いていないハウジング半部とを有しており、
    前記ランプ管球(1)の方を向いている各コンタクト部分(16)の面の外側終端部分に配置されている前記当接面は、前記ランプ管球(1)の方を向いているハウジング半部と当接している、請求項からまでのいずれか1項記載の高圧放電ランプ。
  9. 前記ソケット内側部分(106)は、ランプ長手軸に対してほぼ垂直に配置されているフランジ(124)を有しており、当該フランジは前記遮蔽ハウジング(104)にリベット留めされており、
    各コンタクト部分(16)は、前記ランプ管球(1)の方を向いていない、前記フランジ(124)の面に配置されており、
    前記当接面は、各コンタクト部分(16)の、前記ランプ管球(1)の方を向いていない面に設けられている、請求項からまでのいずれか1項記載の高圧放電ランプ。
  10. 4つの金属製溶接フラップ(310)が、前記ソケット内側部分(306)の外周に均等に分配かつ固定されており、当該金属製溶接フラップ(310)は前記ソケット内側部分(306)からランプ管球の方向へ延在しており、当該金属製溶接フラップ(310)の終端部分は、前記ランプ管球を取り囲んでいる金属クランプと溶接されている、請求項1、2または記載の高圧放電ランプ。
  11. 4つの陥入部(332)が均等に前記基準リング(308)の内側縁部に配置されており、当該陥入部を通って前記溶接フラップ(310)はソケット内側部分(306)から金属クランプへと延在する、請求項10記載の高圧放電ランプ。
  12. 前記基準リング(208)は外側縁部および、前記ガラス管球(1)の方を向いていない面に中間リング(226)を有しており、当該中間リングの、ランプ管球(1)の方を向いていない縁部に、多数の湾曲フレームが均等に分配かつ固定されており、
    各湾曲フレームは、ほぼ放射状に内側へと配向されている後方噛み合い部分(230)とともに、前記ソケット内側部分の周りを取り囲んでいる突出部に後方で噛み合い、
    各湾曲フレームは、ランプ長手軸に対してほぼ平行に配置されている中間部分(222)と、ほぼ放射状に外側へと配向されているコンタクト部分(216)とを有している、請求項1、2、10または11記載の高圧放電ランプ。
  13. 前記基準リング(308)は少なくとも1つのクリップフレーム(334)を有しており、当該クリップフレームは、ランプ長手軸に対してほぼ平行に配置されている中間部分(323)と、当該中間部分に続く、ほぼ放射状に内側へ配向されている後方噛み合い部分(330)とを有しており、
    当該後方噛み合い部分(330)は前記ソケット内側部分(306)の保持部分に後方で噛み合う、請求項1、2、10または11記載の高圧放電ランプ。
  14. 前記基準リング(308)は対向して位置する外周部分に、2つのクリップフレーム(334)を有しており、前記ソケット内側部分(306)はこれと相応に2つの保持部分を有しており、
    前記基準リング(308)は、前記クリップフレーム(334)の間に配置されているコンタクトフレーム(320)を有しており、当該コンタクトフレームは、ランプ長手軸にほぼ平行に配置された中間部分(322)と、ほぼ放射状に外側へ配向されたコンタクト部分(316)とを有している、請求項13記載の高圧放電ランプ。
  15. 属製のコンタクトカラーを有しており、当該コンタクトカラーは前記遮蔽ハウジング(404)に形成されており、かつランプモジュールまたは車両ヘッドライトに導電性に当接する、
    請求項1から14までのいずれか1項記載の高圧放電ランプ。
  16. 前記コンタクトカラーは、前記プラスチックソケットのソケット内側部分(406)を貫通する、前記遮蔽ハウジング(404)の開口部の外周に配置されている、請求項15記載の高圧放電ランプ。
  17. 前記コンタクトカラーは、前記コンタクトカラーの外周に均等に分配された12個の突出部(440)を有しており、当該突出部はそれぞれ三角形であり、放射状に外側へと延在している、請求項15または16記載の高圧放電ランプ。
  18. 前記ソケット内側部分(6:106;306;406)は、ECE規定第99号に記載されている規格IEC 60061−1 PREFOCUS CAPS PK32dに相応する、請求項1から17までのいずれか1項記載の高圧放電ランプ。
  19. 前記基準リング(8;208;308)は、外周に均等に分配された3つの当接ピン(14)を有しており、当該当接ピンは、ランプモジュールまたは車両ヘッドライトと当接する、請求項1から18までのいずれか1項記載の高圧放電ランプ。
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