JP2002093537A - 高電圧用ソケット - Google Patents
高電圧用ソケットInfo
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Abstract
形を防止した高電圧用ソケットを提供する。 【解決手段】 ソケット外周電極2の座屈を防止するた
めの電極座屈防止手段6aが、ソケット外周電極2を囲
むようにして、開口部10の周方向に対してソケット外
周電極2の両側に設けられている。電極座屈防止手段6
aは、ソケット外周電極の先端2aより開口部10の中
心側、且つ通電接触部2bより開口部10の外周側、且
つソケット外周電極の先端2aより開口部10の開口面
側に突出している。したがって、開口部10にHIDラ
ンプの口金を差し込む際に、口金はまず電極座屈防止手
段6aに接触してからソケット外周電極2の通電接触部
2bに接触するので、口金がソケット外周電極の先端2
aに引っ掛かることなく、ソケット外周電極2の座屈、
変形を防止することができる。
Description
イト等の光源として使用される高電圧のHIDランプ等
に適用される高電圧用ソケットに関するものである。
性を重視する観点から、ハロゲンランプより高輝度、低
電力、長寿命のHIDランプが使用されるようになっ
た。従来の高電圧用ソケット11を図6に、HIDラン
プ30を図7に示す。従来の高電圧用ソケット11にお
いてソケットボデー5は、口金31を差し込む開口部1
0を有し、ランプ保持用ピン32を挿入する取り付けス
リット4を開口部10の縁部に有し、口金31の底面に
設けられるランプ中央電極(図示せず)に接触するソケ
ット中央電極3を開口部10の底部に有し、ランプ外周
電極33に接触するソケット外周電極2を開口部10の
内側面に内周に沿って有する。取付スリット4は、口金
31の差し込み方向に平行な垂直部と、開口部10の周
方向に水平な水平部とからなる略L字形に形成され、口
金31を開口部10に差し込み回転させることでランプ
保持用ピン32が取付スリット4に係合して、HIDラ
ンプ30を高電圧用ソケット11にバヨネット式に取り
付ける。そして、ソケット外周電極2、ソケット中央電
極3とランプ外周電極33、ランプ中央電極とを介して
発光管36に電力を供給することで、点灯するものであ
る。
プ外周電極33との接触状態を図8の側面図に示す。ソ
ケット外周電極2は、口金31の差し込み方向に長辺を
有する略長方形のばね性導体片からなり、開口部10の
最も開口面側のソケット外周電極の先端2a付近を開口
部10の中心方向(ランプ外周電極33の方向)に湾曲
させたもので、ランプ外周電極33とは開口部10の中
心側の通電接触部2bにて接触する。
て、ヘッドランプに用いているHIDランプ30を交換
する際には、自動車の灯体内という限られたスペースの
中で、且つ高電圧用ソケット11の狭い開口部10から
手探りでHIDランプ30を組み付けなければならず、
特にソケット外周電極2が開口部10の内側面に内周に
沿って複数並んでいると、口金31がソケット外周電極
の先端2aに引っ掛かり、ソケット外周電極2を座屈さ
せ、変形させる不具合が発生している。
段等を設けることで前記問題の対策ができるが、製造時
において、ソケット外周電極2は開口部10の開口面か
ら圧入されることが多く、複数個のソケット外周電極2
が並んでいる場合には、圧入時に電極座屈防止手段とソ
ケット外周電極2とが干渉する恐れがあるために、電極
座屈防止手段等を設けることが大変困難であった。
であり、その目的は、ランプ交換時におけるソケット外
周電極の変形を防止した高電圧用ソケットを提供するこ
とにある。
にランプ中央電極とランプ外周電極とを有する放電灯の
口金を差し込む開口部と、前記放電灯のランプ中央電極
に接触するように設けられた少なくとも1つ以上のソケ
ット中央電極と、前記開口部の内面に前記口金の差し込
み方向に立設した少なくとも1つ以上のソケット外周電
極とを有し、前記放電灯に電力を供給する高電圧用ソケ
ットにおいて、前記ソケット外周電極で前記開口部の最
も開口面側である先端より前記開口部の中心側、且つ前
記ソケット外周電極で前記放電灯のランプ外周電極と接
触する通電接触部より前記開口部の外周側、且つ前記ソ
ケット外周電極の先端より前記開口部の開口面側に位置
して、前記放電灯の口金を差し込む際に、前記口金が前
記ソケット外周電極よりも先に接触し、前記口金を前記
ソケット外周電極の先端には接触させずに前記ソケット
外周電極の通電接触部に接触させる電極座屈防止手段を
設けたことを特徴とし、ランプ交換等で高電圧用ソケッ
トの開口部に放電灯の口金を差し込む際に、口金はまず
電極座屈防止手段に接触してから、ソケット外周電極の
先端に引っ掛かることなくソケット外周電極の通電接触
部に接触し、さらに差し込むとランプ外周電極がソケッ
ト外周電極の通電接触部と接触して、ランプ交換時にお
けるソケット外周電極の変形を防止することができる。
て、電極座屈防止手段は、ソケット外周電極を囲むよう
にして、開口部の周方向に対して前記ソケット外周電極
の両側に設けられたことを特徴とし、ランプ交換等で高
電圧用ソケットの開口部に放電灯の口金を差し込む際
に、口金はまずソケット外周電極の両側に設けられた電
極座屈防止手段に接触してから、ソケット外周電極の先
端に引っ掛かることなくソケット外周電極の通電接触部
に接触し、さらに差し込むとランプ外周電極がソケット
外周電極の通電接触部と接触して、ランプ交換時におけ
るソケット外周電極の変形を防止することができる。
て、電極座屈防止手段は、ソケット外周電極を開口部の
開口面側から覆うようにして、前記ソケット外周電極よ
りも前記開口部の開口面側に、前記開口部の内周に沿っ
て設けられたことを特徴とし、ランプ交換等で高電圧用
ソケットの開口部に放電灯の口金を差し込む際に、口金
はまずソケット外周電極を開口部の開口面側から覆うよ
うに設けられた電極座屈防止手段に接触してから、ソケ
ット外周電極の先端に引っ掛かることなくソケット外周
電極の通電接触部に接触し、さらに差し込むとランプ外
周電極がソケット外周電極の通電接触部と接触して、ラ
ンプ交換時におけるソケット外周電極の変形を防止する
ことができる。
の発明において、電極座屈防止手段は、一つの前記電極
座屈防止手段で隣り合うソケット外周電極の各片側を囲
むことができるように、前記隣り合うソケット外周電極
の間を開口部の内周に沿って設けられたことを特徴と
し、一つの電極座極防止手段で、2つのソケット外周電
極の変形を防止することができる。
かの発明において、複数のソケット外周電極を有し、電
極座屈防止手段は、前記複数のソケット外周電極のう
ち、少なくとも1つ以上の前記ソケット外周電極に対応
して設けられたことを特徴とし、製造時にソケット外周
電極をソケットボデーに圧入する際に、ソケット外周電
極と電極屈座防止手段との干渉を防ぐことができ、且つ
ランプ交換時におけるソケット外周電極の変形を防止す
ることができる。
かの発明において、電極座屈防止手段は、開口部の周方
向から見て、開口部の開口面から底面に向かうにつれて
開口部の内側面から中心に近づく斜辺と、前記斜辺の最
も底面側の端から前記開口部の内側面に向かう辺とを備
える三角形の断面形状を有することを特徴とし、口金は
電極座屈防止手段の三角形の斜辺に沿って差し込まれ、
口金を開口部に抵抗なくスムーズに差し込むことができ
る。
に基づいて説明する。
5(a)は前記従来の技術で示した図6〜8と同様のソ
ケット外周電極2の斜視図、図5(b)は側面図を示
す。本発明においては、口金31がソケット外周電極2
の先端2aに引っ掛かり、ソケット外周電極2を座屈さ
せ、変形させる不具合を防止するために、ソケット外周
電極の先端2aより開口部10の中心側、且つ通電接触
部2bより開口部10の外周側、且つソケット外周電極
の先端2aより開口部10の開口面側に突出した箇所A
に電極座屈防止手段を設けることで、口金31はまず箇
所Aに設けられた電極座屈防止手段に接触してから、ソ
ケット外周電極の先端2aに引っ掛かることなくソケッ
ト外周電極の通電接触部2bに接触するようにしたもの
である。以下、具体的な実施形態について説明する。
ケット1の全体図を図1(a)に、ソケット外周電極2
付近の拡大図を図1(b)に、ソケット外周電極2付近
の側面図を図1(c)に示す。HIDランプ30は前記
従来の技術で示した図7,8と同様であるので説明は省
略する。また、基本的な構成は前記従来の技術で示した
図6と同様であり、同一の構成要素には同一の符号を付
して説明は省略する。本実施形態1においては、ソケッ
ト外周電極2の座屈を防止するための電極座屈防止手段
6aが、ソケット外周電極2を囲むようにして、開口部
10の周方向に対してソケット外周電極2の両側に設け
られている。電極座屈防止手段6aは、開口部10の周
方向に対して長方形の断面形状を有し、ソケット外周電
極の先端2aより開口部10の中心側、且つ通電接触部
2bより開口部10の外周側、且つソケット外周電極の
先端2aより開口部10の開口面側に突出している。し
たがって、HIDランプ30の交換等で開口部10に口
金31を差し込む際に、口金31はまず電極座屈防止手
段6aに接触してから、ソケット外周電極の先端2aに
引っ掛かることなく通電接触部2bと接触し、さらに差
し込むとランプ外周電極33が通電接触部2bと接触し
て、HIDランプ30の交換時におけるソケット外周電
極2の座屈、変形を防止することができる。
電極2を複数個備えている場合には、少なくとも一つの
ソケット外周電極2の両端にのみ電極座屈防止手段6a
を備えるようにすれば、製造時にソケット外周電極2を
開口部10の開口面からソケットボデー5に圧入する時
に、ソケット外周電極2と電極屈座防止手段6aとの干
渉を防ぐことができ、通電も支障なく行うことができ
る。
ケット1の全体図を図2(a)に、ソケット外周電極2
付近の拡大図を図2(b)に、ソケット外周電極2付近
の側面図を図2(c)に示す。HIDランプ30は前記
従来の技術で示した図7,8と同様であるので説明は省
略する。また、基本的な構成は前記従来の技術で示した
図6と同様であり、同一の構成要素には同一の符号を付
して説明は省略する。本実施形態2においては、ソケッ
ト外周電極2の座屈を防止するための電極座屈防止手段
6bが、ソケット外周電極2を開口部10の開口面側か
ら覆うようにして、ソケット外周電極2よりも開口部1
0の開口面側に、開口部10の内周に沿って設けられて
いる。電極座屈防止手段6bは、開口部10の周方向に
対して長方形の断面形状を有し、ソケット外周電極の先
端2aより開口部10の中心側、且つ通電接触部2bよ
り開口部10の外周側、且つソケット外周電極の先端2
aより開口部10の開口面側に突出している。したがっ
て、HIDランプ30の交換等で開口部10に口金31
を差し込む際に、口金31はまず電極座屈防止手段6b
に接触してから、ソケット外周電極の先端2aに引っ掛
かることなく通電接触部2bと接触し、さらに差し込む
とランプ外周電極33が通電接触部2bと接触して、H
IDランプ30の交換時におけるソケット外周電極2の
座屈、変形を防止することができる。
すように、開口部10の周方向から見て、開口部の10
の開口面から底面に向かうにつれて開口部10の内側面
から中心に近づく斜辺を備える三角形の断面形状を有す
る電極座屈防止手段6dであってもよい。このとき、口
金10は電極座屈防止手段6dの三角形の斜辺に沿って
差し込まれるので、口金31を開口部10に抵抗なくス
ムーズに差し込むことができる。
ケット1を図4に示す。HIDランプ30は前記従来の
技術で示した図7,8と同様であるので説明は省略す
る。また、基本的な構成は前記従来の技術で示した図6
と同様であり、同一の構成要素には同一の符号を付して
説明は省略する。本実施形態3においては、ソケット外
周電極2の座屈を防止するための電極座屈防止手段6c
は、一つの電極座屈防止手段6cで隣り合うソケット外
周電極2の各片側を囲むことができるように、隣り合う
ソケット外周電極2の間を開口部10の内周に沿って設
けられている。電極座屈防止手段6bは、開口部10の
周方向に対して長方形の断面形状を有し、ソケット外周
電極の先端2aより開口部10の中心側、且つ通電接触
部2bより開口部10の外周側、且つソケット外周電極
の先端2aより開口部10の開口面側に突出している。
したがって、HIDランプ30の交換等で開口部10に
口金31を差し込む際に、口金31はまず電極座屈防止
手段6cに接触してから、ソケット外周電極の先端2a
に引っ掛かることなく通電接触部2bと接触し、さらに
差し込むとランプ外周電極33が通電接触部2bと接触
して、HIDランプ30の交換時におけるソケット外周
電極2の座屈、変形を防止することができる。
極とランプ外周電極とを有する放電灯の口金を差し込む
開口部と、前記放電灯のランプ中央電極に接触するよう
に設けられた少なくとも1つ以上のソケット中央電極
と、前記開口部の内面に前記口金の差し込み方向に立設
した少なくとも1つ以上のソケット外周電極とを有し、
前記放電灯に電力を供給する高電圧用ソケットにおい
て、前記ソケット外周電極で前記開口部の最も開口面側
である先端より前記開口部の中心側、且つ前記ソケット
外周電極で前記放電灯のランプ外周電極と接触する通電
接触部より前記開口部の外周側、且つ前記ソケット外周
電極の先端より前記開口部の開口面側に位置して、前記
放電灯の口金を差し込む際に、前記口金が前記ソケット
外周電極よりも先に接触し、前記口金を前記ソケット外
周電極の先端には接触させずに前記ソケット外周電極の
通電接触部に接触させる電極座屈防止手段を設けたの
で、ランプ交換等で高電圧用ソケットの開口部に放電灯
の口金を差し込む際に、口金はまず電極座屈防止手段に
接触してから、ソケット外周電極の先端に引っ掛かるこ
となくソケット外周電極の通電接触部に接触し、さらに
差し込むとランプ外周電極がソケット外周電極の通電接
触部と接触して、ランプ交換時におけるソケット外周電
極の変形を防止することができるという効果がある。
て、電極座屈防止手段は、ソケット外周電極を囲むよう
にして、開口部の周方向に対して前記ソケット外周電極
の両側に設けられたので、ランプ交換等で高電圧用ソケ
ットの開口部に放電灯の口金を差し込む際に、口金はま
ずソケット外周電極の両側に設けられた電極座屈防止手
段に接触してから、ソケット外周電極の先端に引っ掛か
ることなくソケット外周電極の通電接触部に接触し、さ
らに差し込むとランプ外周電極がソケット外周電極の通
電接触部と接触して、ランプ交換時におけるソケット外
周電極の変形を防止することができるという効果があ
る。
て、電極座屈防止手段は、ソケット外周電極を開口部の
開口面側から覆うようにして、前記ソケット外周電極よ
りも前記開口部の開口面側に、前記開口部の内周に沿っ
て設けられたので、ランプ交換等で高電圧用ソケットの
開口部に放電灯の口金を差し込む際に、口金はまずソケ
ット外周電極を開口部の開口面側から覆うように設けら
れた電極座屈防止手段に接触してから、ソケット外周電
極の先端に引っ掛かることなくソケット外周電極の通電
接触部に接触し、さらに差し込むとランプ外周電極がソ
ケット外周電極の通電接触部と接触して、ランプ交換時
におけるソケット外周電極の変形を防止することができ
るという効果がある。
の発明において、電極座屈防止手段は、一つの前記電極
座屈防止手段で隣り合うソケット外周電極の各片側を囲
むことができるように、前記隣り合うソケット外周電極
の間を開口部の内周に沿って設けられたので、一つの電
極座極防止手段で、2つのソケット外周電極の変形を防
止することができるという効果がある。
かの発明において、複数のソケット外周電極を有し、電
極座屈防止手段は、前記複数のソケット外周電極のう
ち、少なくとも1つ以上の前記ソケット外周電極に対応
して設けられたので、製造時にソケット外周電極をソケ
ットボデーに圧入する際に、ソケット外周電極と電極屈
座防止手段との干渉を防ぐことができ、且つランプ交換
時におけるソケット外周電極の変形を防止することがで
きるという効果がある。
かの発明において、電極座屈防止手段は、開口部の周方
向から見て、開口部の開口面から底面に向かうにつれて
開口部の内側面から中心に近づく斜辺と、前記斜辺の最
も底面側の端から前記開口部の内側面に向かう辺とを備
える三角形の断面形状を有するので、口金は電極座屈防
止手段の三角形の斜辺に沿って差し込まれ、口金を開口
部に抵抗なくスムーズに差し込むことができるという効
果がある。
図である。
部分側面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 口金にランプ中央電極とランプ外周電極
とを有する放電灯の口金を差し込む開口部と、前記放電
灯のランプ中央電極に接触するように設けられた少なく
とも1つ以上のソケット中央電極と、前記開口部の内面
に前記口金の差し込み方向に立設した少なくとも1つ以
上のソケット外周電極とを有し、前記放電灯に電力を供
給する高電圧用ソケットにおいて、前記ソケット外周電
極で前記開口部の最も開口面側である先端より前記開口
部の中心側、且つ前記ソケット外周電極で前記放電灯の
ランプ外周電極と接触する通電接触部より前記開口部の
外周側、且つ前記ソケット外周電極の先端より前記開口
部の開口面側に位置して、前記放電灯の口金を差し込む
際に、前記口金が前記ソケット外周電極よりも先に接触
し、前記口金を前記ソケット外周電極の先端には接触さ
せずに前記ソケット外周電極の通電接触部に接触させる
電極座屈防止手段を設けたことを特徴とする高電圧用ソ
ケット。 - 【請求項2】 電極座屈防止手段は、ソケット外周電極
を囲むようにして、開口部の周方向に対して前記ソケッ
ト外周電極の両側に設けられたことを特徴とする請求項
1記載の高電圧用ソケット。 - 【請求項3】 電極座屈防止手段は、ソケット外周電極
を開口部の開口面側から覆うようにして、前記ソケット
外周電極よりも前記開口部の開口面側に、前記開口部の
内周に沿って設けられたことを特徴とする請求項1記載
の高電圧用ソケット。 - 【請求項4】 電極座屈防止手段は、一つの前記電極座
屈防止手段で隣り合うソケット外周電極の各片側を囲む
ことができるように、前記隣り合うソケット外周電極の
間を開口部の内周に沿って設けられたことを特徴とする
請求項1または2記載の高電圧用ソケット。 - 【請求項5】 複数のソケット外周電極を有し、電極座
屈防止手段は、前記複数のソケット外周電極のうち、少
なくとも1つ以上の前記ソケット外周電極に対応して設
けられたことを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載
の高電圧用ソケット。 - 【請求項6】 電極座屈防止手段は、開口部の周方向か
ら見て、開口部の開口面から底面に向かうにつれて開口
部の内側面から中心に近づく斜辺と、前記斜辺の最も底
面側の端から前記開口部の内側面に向かう辺とを備える
三角形の断面形状を有することを特徴とする請求項2乃
至4いずれか記載の高電圧用ソケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000280663A JP2002093537A (ja) | 2000-09-14 | 2000-09-14 | 高電圧用ソケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000280663A JP2002093537A (ja) | 2000-09-14 | 2000-09-14 | 高電圧用ソケット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002093537A true JP2002093537A (ja) | 2002-03-29 |
Family
ID=18765452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000280663A Pending JP2002093537A (ja) | 2000-09-14 | 2000-09-14 | 高電圧用ソケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002093537A (ja) |
-
2000
- 2000-09-14 JP JP2000280663A patent/JP2002093537A/ja active Pending
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