JP2008153145A - 自動車用放電灯ヘッドランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】構造の複雑化および大型化を招くことなく簡単な組付作業で、放電灯が挿着された放電灯取付孔の隙間から電磁波ノイズが放射されることを防止することができる自動車用放電灯ヘッドランプを提供する。
【解決手段】放電灯18と、リフレクタ16と、ソケット21と、ソケット21と放電灯18との接続のための貫通穴を有しリフレクタ16を裏面16c側から受け入れるようにリフレクタ16とソケット21との間に介在され接地されたノイズシールド板19と、ソケット21に接続される制御部23と、ソケット21と制御部23とを電気的に接続し外表面が接地されたシールドメッシュ24に覆われた配線コード22とを備えた自動車用放電灯ヘッドランプ10である。貫通穴と放電灯18との隙間には、隙間に適合するように湾曲し、ノイズシールド板19に当接されたノイズシールド帯30が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車に用いられる放電灯ヘッドランプに関する。
近年、自動車用のヘッドランプとして放電灯(メタルハライドランプ等の高圧金属蒸気放電灯、高輝度放電灯(HID)等)を用いた放電灯ヘッドランプが用いられている。この種の放電灯ヘッドランプでは、前後が開口されたランプハウジング、その前部開口部を覆うレンズ、及びランプハウジングの後部開口部を覆うカバー等によって灯室が画成され、この灯室内に、光源としての放電灯と、この放電灯の後方側にリフレクタとが設けられている。このリフレクタには、背面を開口するように放電灯取付孔が設けられ、この放電灯取付孔に放電灯が挿着されるとともに、この放電灯を点灯させるためのソケットが背面側から放電灯取付孔を経て放電灯に接続されて構成されている。
ところで、上記放電灯ヘッドランプでは、放電灯の点灯時に電磁波ノイズが放射されるため、この電磁波ノイズが周辺の電子機器(自動車に搭載のマイコン、テレビ、携帯電話等)に悪影響を及ぼす虞がある。
そこで、従来の放電灯ヘッドランプでは、放電灯の前方に金属製のバルブシールドを設けるとともにリフレクタの背面等を覆う金属製のシールド板を設け、これらバルブシールドおよびシールド板に接地コードの一端を電気的に接続し、この接地コードの他端を電力の供給下で動作する装置のハーネスのマイナス電極側と電気的に接続することにより、バルブシールドおよびシールド板をグランドレベルに落として電磁波ノイズを遮蔽している(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−97801号公報
ところが、上記従来技術では、リフレクタの背面を開口するように設けられた放電灯取付孔に放電灯を挿着する構成であることから、リフレクタにおいて放電灯取付孔として開口された個所にはシールド板を設けることができず、すなわちシールド板にも放電灯の取り付けのための貫通穴を設ける必要があり、この貫通穴(放電灯取付孔)と放電灯との間に形成される隙間から放射される電磁波ノイズを遮蔽することができない。このため、放電灯取付孔に挿着された状態の放電灯の後方から、放電灯および放電灯取付孔を覆いつつシールド板に当接する金属カバーをリフレクタの背面に設けることが考えられている。
しかしながら、このように金属カバーを取り付ける場合、構造の複雑化および大型化を招くとともに、放電灯の交換作業の煩雑化を招いてしまう。
本発明の課題は、構造の複雑化および大型化を招くことなく簡単な組付作業で、放電灯が挿着された放電灯取付孔の隙間から電磁波ノイズが放射されることを防止することができる自動車用放電灯ヘッドランプを提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の自動車用放電灯ヘッドランプは、放電灯と、該放電灯からの光を反射するリフレクタと、該リフレクタの裏面側に設けられ前記放電灯を点灯させるためのソケットと、該ソケットと前記放電灯との接続のための貫通穴を有し前記リフレクタを裏面側から受け入れるように該リフレクタと前記ソケットとの間に介在され接地されたノイズシールド板と、前記放電灯を点灯させるべく前記ソケットに接続される制御部と、該制御部と前記ソケットとを電気的に接続する配線コードと、該配線コードの外表面を覆う筒状を呈し前記ソケットを覆うように取り付けられたカバー部材を接地する筒状部材とを備えた自動車用放電灯ヘッドランプであって、前記貫通穴と前記放電灯との隙間には、該隙間に適合するように湾曲し、前記ノイズシールド板に当接されたノイズシールド帯が設けられていることを特徴とする。
上記した構成によれば、ノイズシールド板の貫通穴と放電灯との隙間には、この隙間に適合するように湾曲するノイズシールド帯が設けられており、このノイズシールド帯が接地されたノイズシールド板に当接されていることから、当該隙間すなわち放電灯取付孔と放電灯との隙間を経て放射され得る電磁波ノイズを遮蔽することができる。
また、隙間にノイズシールド帯を設けるだけであるので、構造の複雑化および大型化を招くことはない。
さらに、ノイズシールド帯は、ノイズシールド板に当接するように貫通穴と放電灯との隙間(放電灯取付孔と放電灯との隙間)に設けるだけであることから、放電灯の交換作業の際に取り外す必要はなく、放電灯および放電灯取付孔を覆いつつシールド板に当接する金属カバーを設けることに比較して、放電灯の交換作業の煩雑化を抑制することができる。
請求項2に記載の自動車用放電灯ヘッドランプは、請求項1に記載の自動車用放電灯ヘッドランプであって、前記ノイズシールド帯は、前記ソケットの前記カバー部材に当接されていることを特徴とする。
上記した構成によれば、ノイズシールド板およびノイズシールド帯をソケットおよび筒状部材のカバー部材を経る経路で接地することができるので、簡単な構成で電磁波ノイズを遮蔽することができる。また、ノイズシールド板、ノイズシールド帯およびソケットを、筒状部材を経る単一の経路で纏めて接地することができるので、単純な構成とすることができる。
請求項3に記載の自動車用放電灯ヘッドランプは、請求項2に記載の自動車用放電灯ヘッドランプであって、前記ノイズシールド帯は、前記隙間に適合すべく前記ソケットに沿うように湾曲された長尺状の帯状部と、該帯状部を保持しつつ一端が前記ノイズシールド板と当接しかつ他端が前記ソケットの前記カバー部材と当接する保持部とを有することを特徴とする。
上記した構成によれば、ノイズシールド帯が、隙間に適合すべく湾曲された帯状部を保持する保持部により構成されており、保持部の一端がノイズシールド板に当接しかつ他端がソケットに当接するものであるので、ノイズシールド帯の製作およびノイズシールド帯の取付作業を容易なものとすることができる。
請求項4に記載の自動車用放電灯ヘッドランプは、請求項3に記載の自動車用放電灯ヘッドランプであって、前記ノイズシールド板の前記ソケット側の端部には、前記貫通穴に連続する筒状のシールド筒状部が形成され、前記リフレクタの前記ソケット側の端部には、前記シールド筒状部と内側で嵌合し前記放電灯の挿通を許す筒状のリフレクタ筒状部が形成され、該リフレクタ筒状部と前記シールド筒状部とは、互いに嵌合された状態で前記放電灯が挿着される放電灯取付孔を形成し、前記保持部の前記一端は、前記リフレクタ筒状部と前記シールド筒状部とが重なり合わされて形成された前記放電灯取付孔の周壁の前記ソケット側の端部を、前記放電灯取付孔の軸線と直交する方向で挟持していることを特徴とする。
上記した構成によれば、ノイズシールド板をリフレクタに取り付けることを容易としつつ隙間を経る電磁波ノイズを遮蔽することができる。
請求項5に記載の自動車用放電灯ヘッドランプは、請求項3または請求項4に記載の自動車用放電灯ヘッドランプであって、前記保持部は、前記帯状部の長尺方向で見て互いに間隔を置くように少なくとも2つ以上設けられていることを特徴とする。
上記した構成によれば、ノイズシールド帯とソケットのカバー部材との接点を増やすことができるので、より確実に隙間を経る電磁波ノイズを遮蔽することができる。
請求項6に記載の自動車用放電灯ヘッドランプは、請求項5に記載の自動車用放電灯ヘッドランプであって、前記各保持部の前記他端は、前記帯状部側から前記ソケット側へ突起する突起片により形成され、該各突起片は、前記ソケットからの押圧により前記帯状部側に押し曲げられて前記ソケットの外形に倣っていることを特徴とする。
上記した構成によれば、ノイズシールド帯を容易にかつ確実にソケットのカバー部材と当接させることができる。
本発明の自動車用放電灯ヘッドランプにあっては、構造の複雑化および大型化を招くことなく簡単な組付作業で、放電灯が挿着された放電灯取付孔の隙間から放射され得る電磁波ノイズを遮蔽することができる。
以下に、本発明に係る自動車用放電灯ヘッドランプの実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1、図2および図3は本発明に係る自動車用の放電灯ヘッドランプの構成を模式的に示しており、図1は放電灯ヘッドランプの縦断面図であり、図2は放電灯ヘッドランプのうち灯具ユニット、ノイズシールド板およびソケットの構成を概略的に示す斜視図であり、図3は放電灯ヘッドランプのうち灯具ユニット、ノイズシールド板およびソケットを側面側(図1と同一の方向)から見たときの概略構成図である。
図1に示すように、放電灯ヘッドランプ10は、前面側に設けられたアウタレンズ11と、このアウタレンズ11の後部に設けられたハウジング12とを備えている。放電灯ヘッドランプ10の内部には灯具ユニット13が設けられている。灯具ユニット13は、フレーム14、フレーム14の前部開口部を覆う凸レンズ15、及びフレーム14の後部開口部を覆うリフレクタ16を有する。
リフレクタ16は、中心線を含む断面で見て略2次曲線となる曲面で構成されたお椀形状(図1および図3の右側から左側へ向けて径寸法を漸次増大させる形状)を呈し、後端部16a(図1の右端となるお椀形状の底部)に略円筒形状のリフレクタ筒状部16bが設けられ、内側が反射面とされている。このリフレクタ16がフレーム14および凸レンズ15と協働して灯室17を形成し、この灯室17に光源としての放電灯18が設けられている。放電灯18は、リフレクタ16のリフレクタ筒状部16bを経て灯室17に装着可能とされている。本実施例では、放電灯18としては、メタルハライドランプ等の高圧金属蒸気放電灯、または高輝度放電灯(HID)等が用いられている。リフレクタ16の裏面16c(図1および図3の右側)側に金属製のノイズシールド板19が設けられている。
ノイズシールド板19は、リフレクタ16の後端部16aを受け入れ可能とすべく内方が中空であり、かつ全体に截頭円錐形状(図1および図3の右側から左側へ向けて径寸法を漸次増大させる形状)とされている。ノイズシールド板19の後端19aには、リフレクタ16のリフレクタ筒状部16bに外側から嵌合可能な略円筒形状のシールド筒状部19bが設けられている。このリフレクタ筒状部16bとシールド筒状部19bとは、互いに嵌合されることにより放電灯取付部20を形成し、この放電灯取付部20(リフレクタ筒状部16b)には、前述したように放電灯18が挿着される。ノイズシールド板19は、図示は略すが、後述するシールドメッシュ24と同様に、接地位置(制御部23の基準電位またはグランドレベル)に接続されている。ノイズシールド板19は、リフレクタ16の後端部16a側から装着され、そのノイズシールド板19の裏面19c側にソケット21が設けられている。
ソケット21は、リフレクタ16のリフレクタ筒状部16bおよびノイズシールド板19のシールド筒状部19bにより構成された放電灯取付部20を経て、灯室17に設けられた状態の放電灯18と電気的に接続するように灯具ユニット13に装着可能とされている。このことから、シールド筒状部19bは、放電灯18にソケット21を接続するための貫通穴として機能している。
ソケット21には、その金属製のソケットケース(カバー部材)21aを貫通するように配線コード22の一端が取り付けられている。配線コード22の他端は、制御部23の上面板23aに取り付けられて制御部23の制御機構(図示せず)に接続されている。このため、ソケット21は、制御部23と放電灯18とを電気的に接続しており、制御部23の制御下での放電灯18の点灯を可能とする。
配線コード22は、外表面がシールドメッシュ24で覆われている(図2および図3参照)。シールドメッシュ24は、金属繊維のメッシュ構造の部材が筒形状とされて構成されており、一端がソケット21のソケットケース21aに取り付けられ、かつ他端が配線コード22と共に制御部23の上面板23aに取り付けられており、図示は略すが、接地位置(制御部23の基準電位またはグランドレベル)に接続されている。
リフレクタ16の裏面16cには、図示は略すが、複数の取付部が設けられ、各取付部にはネジ孔が形成されており、ランプハウジング12に形成された貫通孔にビスを通し、そのビスをネジ孔に螺合させることにより、灯具ユニット13を放電灯ヘッドランプ10内部に固定することが可能となっている。ノイズシールド板19は、後述するように固定されたリフレクタ16に装着されている。
また、リフレクタ16の裏面16cには、図1ないし図3に示すように、後述するノイズシールド帯30をリフレクタ16に固着するための複数の螺合突起16d(本実施例では3個所に設けられているが1つは図示せず)が設けられている。各螺合突起16dには、ネジ孔16eが形成されている。また、ノイズシールド板19には、リフレクタ16の3つの螺合突起16dのネジ孔16eに対応して、3つの位置決め孔19d(1つは図示せず)が設けられている。各位置決め孔19dは、後述するようにネジ部材25がネジ孔16eに螺合される際に挿通される貫通孔であり、ネジ部材25およびネジ孔16eと協働してノイズシールド帯30とリフレクタ16とノイズシールド板19との互いに適切な位置関係での固着を可能とする。
放電灯ヘッドランプ10では、ソケット21を介する制御部23による制御により放電灯18が点灯され、この点灯に伴って電磁波ノイズが放射されることとなるが、この電磁波ノイズは、グランドレベルに接続されたノイズシールド板19により遮蔽されている。ところが、ノイズシールド板19には貫通穴としてのシールド筒状部19bが設けられており、放電灯18から放射される得る電磁波ノイズは、シールド筒状部19bと放電灯18との隙間(放電灯18と放電灯取付孔20との間)を経て外方へ放射されてしまう虞がある。
本発明に係る放電灯ヘッドランプ10では、放電灯18と放電灯取付孔20との隙間を経て放射され得る電磁波ノイズを遮蔽することが可能とされている。具体的には、本発明に係る放電灯ヘッドランプ10では、隙間にノイズシールド帯30が設けられている。なお、ここでいう電磁波ノイズとは、ソケット21を経る放電灯18の点灯の際に求められる高電圧の生成に伴って放射される電磁波が、車両に搭載された各種電気機器(図示せず)にとってはノイズとなることから、これらの電磁波のことをいう。
ノイズシールド帯30は、図4に示すように、帯状部31と、そこに装着された複数の保持部32(本実施例では5つ)とを有する。
帯状部31は、金属材料からなる長尺な円柱部材が、放電灯18と放電灯取付孔20との隙間に適合するように湾曲されて形成されている。ここで、放電灯18と放電灯取付孔20との隙間に適合するとは、放電灯18の点灯により生じる電磁波ノイズが放射され得る方向で見て、ノイズシールド板19による電磁波ノイズの遮蔽を行うことができないリフレクタ筒状部16bが形成する空間(筒状の中空個所)において、当該空間近傍に配設され電磁波ノイズの遮蔽の機能を有するソケット21により占有されていない領域に存在するように延在することをいう。帯状部31は、本実施例では、ソケット21の上半分を取巻くことができるように半円状とされている。なお、帯状部31は、放電灯18と放電灯取付孔20との隙間に適合するように湾曲されていれば、板形状であっても角柱状であってもよく、本実施例に限定されるものではない。この帯状部31には、その長手方向で見て、両端から略等しい間隔を置くように5つの保持部32が装着されている。各保持部32は、本実施例では、帯状部31の両端位置および中央位置に装着された3つのフランジ付保持部321と、それらの間に装着された2つのフランジ無保持部322とを有する。
各フランジ付保持部321は、図5に示すように、断面視で、H字形状を呈する保持部分33と、この保持部分33から下方へ向けてJ字形状に突起された接点部分34と、保持部分33から上方へ向けて延出されたフランジ部分35とを有する。
保持部分33は、図6に示すように、断面H字形状を形成する一方のコ字状部が取付孔保持個所33aとされ、他方のコ字状部が帯状部保持個所33bとされている。
取付孔保持個所33aは、リフレクタ筒状部16bとシールド筒状部19bとが重なり合わされて構成された放電灯取付孔20の周壁においてソケット21側に位置する端部20a(図1参照)を、放電灯取付孔20の軸線と直交する方向で挟持する、すなわちリフレクタ筒状部16bとシールド筒状部19bとが重なり合う方向でそれらを挟持する。このため、取付孔保持個所33aは、保持部32(フランジ付保持部321)において、ノイズシールド板19(シールド筒状部19b)に当接される一端として機能する。なお、取付孔保持個所33aが放電灯取付孔20の周壁の端部20aを挟持すればよいことから、圧入により取付孔保持個所33aで挟持する構成であっても良く、接着により取付孔保持個所33aで挟持する構成であっても良い。
帯状部保持個所33bは、半円形状に湾曲された帯状部31の湾曲の中心点側へ向けて接点部分34が延出するように、かつ帯状部31の長尺方向と直交する方向で帯状部31を挟持して保持する。なお、帯状部保持個所33bが帯状部31を保持すればよいことから、圧入により帯状部保持個所33bで挟持する構成であっても良く、接着により帯状部保持個所33bで挟持する構成であっても良い。
接点部分34は、図5に示すように、半円形状に湾曲された帯状部31の湾曲の中心点側へ向けて延出されて構成されており、J字形状すなわち延出端が放電灯取付孔20側(保持部分33において取付孔保持個所33aが位置する側)に折り返されるように曲げられている。この接点部分34は、図6に示すように、ソケット21が放電灯取付孔20に挿入されると、ソケット21のソケットケース21aに押圧されて変形され、ソケットケース21aに密接する。このため、接点部分34は、保持部32(フランジ付保持部321)において、ソケット21に当接される他端として機能する。
フランジ部分35は、H字形状を呈する保持部分33のウェブ個所(中央で架け渡す個所)から延長するように延出された板形状を呈し、挿通孔35aが設けられている。挿通孔35aは、後述するネジ部材25が挿通される孔であり、挿通孔35aの周縁部でネジ部材25の頭部25aを受けることが可能とされている(図3参照)。
このフランジ付保持部321は、図4に示すように、帯状部31の長手方向で見て、両端位置および中央位置の3個所で互いに間隔を置いて帯状部31に装着され、この各フランジ付保持部321の間の帯状部31にフランジ無保持部322が装着される。両フランジ無保持部322は、図7および図8に示すように、フランジ部分35がないこと以外はフランジ付保持部321と等しい構成であることから、詳細な説明は省略する。なお、両フランジ無保持部322においては、保持部分を符号33´で示し、取付孔保持個所を符号33a´で示し、他方のコ字状部である帯状部保持個所を符号33b´で示し、接点部分を符号34´で示している。
このように、ノイズシールド帯30は、ソケット21の上半分を取巻くべく半円状とされた帯状部31の長手方向で見て、両端位置および中間位置に帯状部保持個所33bの保持により各フランジ付保持部321が装着され、かつ各フランジ付保持部321の略中間位置に帯状部保持個所33bの保持により各フランジ無保持部322が装着されて構成されている。このノイズシールド帯30は、リフレクタ16のリフレクタ筒状部16bにノイズシールド板19のシールド筒状部19bが外側から嵌合されて形成された放電灯取付孔20の端部20a(図1参照)を、各フランジ付保持部321の取付孔保持個所33aで挟持し、かつ各フランジ無保持部322の取付孔保持個所33aで挟持することで、帯状部31とノイズシールド板19とを当接させる(図6、図8および図9参照)。この状態において、図2に示すように、各フランジ付保持部321のフランジ部分35の挿通孔35aにネジ部材25がソケット21側から挿通され、このネジ部材25が、ノイズシールド板19の位置決め孔19dに挿通されてリフレクタ16の裏面16cの螺合突起16dのネジ孔16eに螺号されることにより、ノイズシールド帯30が端部20aに装着されるとともに、ノイズシールド板19がリフレクタ16に適切な配置関係で装着される。このように、各位置決め孔19d、ネジ部材25およびネジ孔16eは、ノイズシールド帯30とリフレクタ16とノイズシールド板19とを互いに適切な位置関係で固着することができる。この状態において、ソケット21が、放電灯取付孔20に挿入されて放電灯18と電気的に接続するように灯具ユニット13に装着されることにより、各保持部32の接点部分34がソケット21のソケットケース21aに押圧されてソケットケース21aに倣うように変形されてソケットケース21aに密接する(図6、図8および図9参照)。
このようにノイズシールド帯30が装着された本実施例の放電灯ヘッドランプ10では、放電灯18とシールド筒状部19bとの隙間(放電灯18と放電灯取付孔20との隙間)から放射され得る電磁波ノイズが、ノイズシールド帯30により遮蔽されている。このため、電磁波ノイズによる周辺の電子機器(自動車に搭載のマイコン、テレビ、携帯電話等)への悪影響の虞を大幅に低減することができる。
また、放電灯ヘッドランプ10では、ノイズシールド帯30が、放電灯18とシールド筒状部19bとの隙間(放電灯18と放電灯取付孔20との隙間)に適合する形状とされていることから、構造の複雑化および大型化を招くことはなく当該隙間からの電磁波ノイズを遮蔽することができる。
さらに、放電灯ヘッドランプ10では、ノイズシールド帯30が、図示を略す経路により接地されたノイズシールド板19と、シールドメッシュ24とを経る経路により接地されたソケット21との双方に当接されていることから、いずれの経路からも接地位置に接続されていることとなるので、より適切に放電灯18と放電灯取付孔20との間の隙間からの電磁波ノイズを遮蔽することができる。このことから、ノイズシールド板19を接地するための図示を略す経路をなくして、ノイズシールド板19、ノイズシールド帯30、ソケット21およびシールドメッシュ24を経て設置位置へと接続する単一の接地経路に纏める構成としてもよい。この場合、電磁波ノイズの遮蔽を可能としつつより簡単な構成とすることができる。
放電灯ヘッドランプ10では、ノイズシールド帯30の帯状部31がソケット21の上半分を取巻くことが可能な半円状とされていることから、放電灯18と放電灯取付孔20との間の隙間から放射され得る電磁波ノイズを効率良く遮蔽することができ、全体の重量の増加を最小限に抑制することができる。これは、本実施例の放電灯ヘッドランプ10が搭載された車両(図示せず)では、電磁波ノイズにより悪影響が及ぶことが考えられる電子機器が放電灯ヘッドランプ10の配設位置の後側の斜め上方に配設されていることによる。
放電灯ヘッドランプ10では、ソケット21が放電灯取付孔20に挿入されて放電灯18と電気的に接続するように灯具ユニット13に装着されることに伴って、各保持部32の接点部分34がソケット21のソケットケース21aに押圧されてソケットケース21aに倣うように変形されることによりソケットケース21aに密接する構成であることから、容易な組付作業でノイズシールド帯30とソケット21とを確実にかつ適切に当接させることができる。
放電灯ヘッドランプ10では、ノイズシールド帯30が、5つの保持部32を介してソケット21に接続されているすなわち5個所の接点でソケット21に接続されていることから、確実に接地させることができ、電磁波ノイズを確実に遮蔽することができる。
放電灯ヘッドランプ10では、ノイズシールド帯30の5つの保持部32を介してノイズシールド板19とソケット21とを接続する構成であることから、ノイズシールド帯30、ソケット21およびシールドメッシュ24を経て設置位置へと接続する経路においてノイズシールド板19を確実に接地することができ、電磁波ノイズを確実に遮蔽することができる。
放電灯ヘッドランプ10では、固定されたリフレクタ16にノイズシールド板19を装着し、かつこのノイズシールド板19の裏面19c側からノイズシールド帯30を装着する構成であることから、ノイズシールド板が設けられていない放電灯ヘッドランプの場合ノイズシールド板およびノイズシールド帯を追加して設けることで、あるいはノイズシールド板が設けられている放電灯ヘッドランプの場合ノイズシールド帯を追加して設けることで、容易に本願発明の放電灯ヘッドランプの構成を採用することができる。
放電灯ヘッドランプ10では、リフレクタ16のリフレクタ筒状部16bとノイズシールド板19のシールド筒状部19bとにより形成された放電灯取付孔20の端部20aにノイズシールド帯30が取り付けられている構成であることから、放電灯18の交換作業の際にノイズシールド帯30を取り外す必要がなく、この交換作業の交換作業の煩雑化を抑制することができる。
したがって、本発明に係る放電灯ヘッドランプ10では、構造の複雑化および大型化を招くことなく簡単な組付作業で、放電灯18が挿着された放電灯取付孔20の隙間から電磁波ノイズが放射されることを防止することができる。
なお、本実施例の放電灯ヘッドランプ10では、ノイズシールド帯30の帯状部31がソケット21の上半分を取巻くことが可能な半円状とされていたが、当該ヘッドランプが搭載される車両において電磁波ノイズにより悪影響が及ぶことが考えられる電子機器が配設されている個所との位置関係に応じて適宜変更すればよく、上記した実施例に限定されるものではない。例えば、悪影響が及ぶことが考えられる電子機器が、ヘッドランプよりも後側斜め下方に配設されているのであればノイズシールド帯30の帯状部31をソケット21の下半分を取巻くことが可能な半円状とすればよく、ヘッドランプよりも後側に広範に渡り配設されているのであればノイズシールド帯30の帯状部31を全周に渡りソケット21を取巻くことが可能な円形状とすればよい。
また、放電灯ヘッドランプ10では、ノイズシールド板とノイズシールド帯とが接続されていればよいことから、上記した実施例のようにノイズシールド帯の保持部がリフレクタ16(リフレクタ筒状部16b)とノイズシールド板19(シールド筒状部19b)とを挟持する構成に限定されるものではない。
さらに、上記した実施例では、ノイズシールド板19およびノイズシールド帯30が金属材料から形成されていたが、金属材料から形成した場合と同様に、接地することにより電磁波ノイズが放射されることを防止することができる(電磁波ノイズを遮蔽することができる)ものであればよく、上記した実施例のように金属製に限定されるものではない。
上記した実施例では、ネジ部材25が、各フランジ付保持部321のフランジ部分35の挿通孔35aにソケット21側から挿通され、ノイズシールド板19の位置決め孔19dに挿通されてリフレクタ16の裏面16cの螺合突起16dのネジ孔16eに螺号されることにより、ノイズシールド板19がリフレクタ16およびソケット21に取り付けられる構成とされていたが、この取り付け剛性を高めるために図10に示す構成とすることができる。図10の放電灯ヘッドランプ10´のノイズシールド板19´には、位置決め孔19dに代えて位置決め片部19eが設けられている。位置決め片部19eは、一端19eaがノイズシールド板19を構成する壁部に連続する板形状を呈しており、他端19ebが中間位置にあるフランジ付保持部321のフランジ部分35にソケット21側から面当接可能な面当接部分19ecとされている。面当接部分19ecには、ネジ部材25の挿通を許すネジ受入孔19edが形成されている。この位置決め片部19eは、ノイズシールド板19における位置決め孔19dに相当する位置からソケット21側に至る位置に所定の幅で対を為す切れ込みが設けられ、位置決め孔19dに相当する位置からソケット21側に至る位置に相当するノイズシールド板19の壁部を構成する個所を、ノイズシールド板19の壁部から部分的に離間させるすなわち部分的にフランジ付保持部321のフランジ部分35の挿通孔35aのソケット21側に向かわせることにより形成されている。図10の放電灯ヘッドランプ10´では、中間位置にあるフランジ付保持部321のフランジ部分35に、ノイズシールド板19´の位置決め片部19eの面当接部分19ecがソケット21側から面当接された状態で、ネジ部材25がフランジ付保持部321のフランジ部分35の挿通孔35a、位置決め片部19eの面当接部分19ecのネジ受入孔19edに挿通されてリフレクタ16の裏面16cの螺合突起16dのネジ孔16eに螺号される。これにより、位置決め片部19eの面当接部分19ecが、ネジ部材25の頭部25aとフランジ付保持部321のフランジ部分35との間で共締めされることとなり、位置決め片部19eを介してノイズシールド板19におけるリフレクタ16およびソケット21との取り付け剛性が高められることとなる。ここで、ノイズシールド板19´では、その壁部において位置決め片部19eの形成のために位置決め片部19eに相当する個所にスリット状の孔が形成されることとなるが、放電灯18から見たスリット状の孔の延長方向には位置決め片部19eおよびネジ部材25が存在することから、当該スリット状の孔から電磁波ノイズが放射されることは防止されている。また、図10の位置決め片部19eのような構成は、ノイズシールド帯30における各フランジ付保持部321に対応するように複数形成することができる。
上記した実施例では、ノイズシールド板19は、内方が中空の截頭円錐形状とされていたが、リフレクタ16の裏面16c側で電磁波ノイズを遮蔽するものであればよく、上記した実施例に限定されるものではない。
上記した実施例では、ノイズシールド板19およびノイズシールド帯30がソケット21(ソケットケース21a)およびシールドメッシュ24を経る経路により接地されていたが、電磁波ノイズの遮蔽のためにノイズシールド板19およびノイズシールド帯30が接地されていればよく、上記した実施例に限定されるものではない。
上記した実施例では、ソケット21が放電灯18を制御部23と電気的に接続する構成とされていたが、放電灯18の点灯のために該放電灯18に接続されるものであれば、例えば、放電灯18を点灯させるイグナイタが内蔵されているもの(イグナイタ付ソケット)であってもよく、上記した実施例に限定されるものではない。
本発明に係る自動車用放電灯ヘッドランプの縦断面図である。 放電灯ヘッドランプのうち灯具ユニット、ノイズシールド板およびソケットの構成を概略的に示す斜視図である。 放電灯ヘッドランプのうち灯具ユニット、ノイズシールド板およびソケットを側面側(図1と同一の方向)から見たときの概略構成図である。 ノイズシールド帯を裏面側(ソケットと対向する側)から見た模式的な平面図である。 フランジ付保持部を示す模式的な斜視図である。 装着されたノイズシールド帯におけるフランジ付保持部およびその近傍を模式的に示す斜視図であり、図2のI−I線に沿って得られた部分断面図である。 フランジ無保持部を示す模式的な斜視図である。 装着されたノイズシールド帯におけるフランジ無保持部およびその近傍を模式的に示す斜視図であり、図2のII−II線に沿って得られた部分断面図である。 図2のIII−III線に沿って得られた部分断面図である。 本発明に係る自動車用放電灯ヘッドランプの他の例を示す図3と同様の概略構成図である。
符号の説明
10 自動車用放電灯ヘッドランプ
16 リフレクタ
16b リフレクタ筒状部
16c 裏面
18 放電灯
19 ノイズシールド板
19b (貫通孔としての)シールド筒状部
20 放電灯取付孔
20a 端部
21 ソケット
21a (カバー部材としての)ソケットケース
22 配線コード
23 制御部
24 (筒状部材としての)シールドメッシュ
30 ノイズシールド帯
31 帯状部
32 保持部
33a (保持部の一端としての)取付孔保持個所
34 (保持部の他端としての)接点部分
35 (受け部としての)フランジ部分

Claims (6)

  1. 放電灯と、該放電灯からの光を反射するリフレクタと、該リフレクタの裏面側に設けられ前記放電灯を点灯させるためのソケットと、該ソケットと前記放電灯との接続のための貫通穴を有し前記リフレクタを裏面側から受け入れるように該リフレクタと前記ソケットとの間に介在され接地されたノイズシールド板と、前記放電灯を点灯させるべく前記ソケットに接続される制御部と、該制御部と前記ソケットとを電気的に接続する配線コードと、該配線コードの外表面を覆う筒状を呈し前記ソケットを覆うように取り付けられたカバー部材を接地する筒状部材とを備えた自動車用放電灯ヘッドランプであって、
    前記貫通穴と前記放電灯との隙間には、該隙間に適合するように湾曲し、前記ノイズシールド板に当接されたノイズシールド帯が設けられていることを特徴とする自動車用放電灯ヘッドランプ。
  2. 前記ノイズシールド帯は、前記ソケットの前記カバー部材に当接されていることを特徴とする請求項1に記載の自動車用放電灯ヘッドランプ。
  3. 前記ノイズシールド帯は、前記隙間に適合すべく前記ソケットに沿うように湾曲された長尺状の帯状部と、該帯状部を保持しつつ一端が前記ノイズシールド板と当接しかつ他端が前記ソケットの前記カバー部材と当接する保持部とを有することを特徴とする請求項2に記載の自動車用放電灯ヘッドランプ。
  4. 前記ノイズシールド板の前記ソケット側の端部には、前記貫通穴に連続する筒状のシールド筒状部が形成され、
    前記リフレクタの前記ソケット側の端部には、前記シールド筒状部と内側で嵌合し前記放電灯の挿通を許す筒状のリフレクタ筒状部が形成され、
    該リフレクタ筒状部と前記シールド筒状部とは、互いに嵌合された状態で前記放電灯が挿着される放電灯取付孔を形成し、
    前記保持部の前記一端は、前記リフレクタ筒状部と前記シールド筒状部とが重なり合わされて形成された前記放電灯取付孔の周壁の前記ソケット側の端部を、前記放電灯取付孔の軸線と直交する方向で挟持していることを特徴とする請求項3に記載の自動車用放電灯ヘッドランプ。
  5. 前記保持部は、前記帯状部の長尺方向で見て互いに間隔を置くように少なくとも2つ以上設けられていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の自動車用放電灯ヘッドランプ。
  6. 前記各保持部の前記他端は、前記帯状部側から前記ソケット側へ突起する突起片により形成され、該各突起片は、前記ソケットからの押圧により前記帯状部側に押し曲げられて前記ソケットの外形に倣っていることを特徴とする請求項5に記載の自動車用放電灯ヘッドランプ。
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