JP2000306424A - 車両用前照灯 - Google Patents

車両用前照灯

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JP2000306424A
JP2000306424A JP11114243A JP11424399A JP2000306424A JP 2000306424 A JP2000306424 A JP 2000306424A JP 11114243 A JP11114243 A JP 11114243A JP 11424399 A JP11424399 A JP 11424399A JP 2000306424 A JP2000306424 A JP 2000306424A
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circuit unit
wall
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正敏 米山
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Koito Manufacturing Co Ltd
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    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/0088Details of electrical connections
    • B60Q1/0094Arrangement of electronic circuits separated from the light source, e.g. mounting of housings for starter circuits for discharge lamps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S41/00Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
    • F21S41/10Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by the light source
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ランプボディの下面壁の外面に点灯回路ユニ
ットが取り付けられてなる車両用前照灯において、点灯
回路ユニットに対する防水性を確保した上で該点灯回路
ユニットを安価で軽量に構成し、かつランプボディおよ
び前面レンズ間のシール不良発生を効果的に防止する。 【解決手段】 点灯回路ユニット34が取り付けられた
ランプボディ12の下壁面12bの外面に、点灯回路ユ
ニット34を覆うユニットカバー38を取り付ける。こ
れにより点灯回路ユニット34自体を完全防水構造にす
る必要をなくし、その重量軽減およびコスト低減を図
る。また、ランプボディ12のレンズシール溝12fの
外壁部12gにおけるユニットカバー38の前方部位
に、ユニットカバー38のフランジ部38bの上面より
も下方位置まで下向きに突出する立壁12hを形成す
る。これにより前方からユニットカバー38とランプボ
ディ12との接触面に直接水が掛かるのを防止するとと
もに、レンズシール溝12fが点灯回路ユニット34の
重量で変形するのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、放電バルブを備
えた車両用前照灯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の車両用前照灯においては、光源バ
ルブとして高輝度照射が可能な放電バルブが採用される
ようになってきている。
【0003】このような放電バルブを備えた車両用前照
灯においては、放電バルブを点灯させるための点灯回路
ユニットが必要となるが、図4に示すように、この点灯
回路ユニット2は、ランプボディ4の下面壁4aの外面
に取り付けられることが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに点灯回路ユニット2をランプボディ4の下面壁4a
の外面に取り付けるようにした場合には、高圧洗車時あ
るいは雨天走行時等に点灯回路ユニット2の内部に水が
侵入して点灯回路を故障させてしまうことのないよう、
その防水性を十分に確保することが必要となる。このた
め、点灯回路ユニット2は構造が複雑で高価なものとな
ってしまうという問題がある。
【0005】また、点灯回路ユニット2は比較的重量が
大きいが、これを完全防水構造にするとその重量は非常
に大きなものとなる。このため、ランプボディ4の下面
壁4aが点灯回路ユニット2の重量で撓み変形しやす
く、これに伴ってランプボディ4のレンズシール溝4b
も変形しやすくなる。そして、このレンズシール溝4b
に変形が生じると、ランプボディ4および前面レンズ6
間のシール不良が発生してしまうおそれがある。
【0006】本願発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであって、ランプボディの下面壁の外面に点灯
回路ユニットが取り付けられてなる車両用前照灯におい
て、点灯回路ユニットに対する防水性を確保した上で該
点灯回路ユニットを安価で軽量に構成することができ、
かつ、ランプボディおよび前面レンズ間のシール不良発
生を効果的に防止することができる車両用前照灯を提供
することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明は、ランプボデ
ィの下面壁の外面に所定のユニットカバーを取り付ける
とともに、その前方部位に所定の立壁を形成することに
より、上記目的達成を図るようにしたものである。
【0008】すなわち、本願発明は、請求項1に記載し
たように、ランプボディと前面レンズとで形成される灯
室内に、放電バルブを支持するリフレクタが収容される
とともに、上記ランプボディの下面壁の外面に、上記放
電バルブを点灯させるための点灯回路ユニットが取り付
けられてなる車両用前照灯において、上記下面壁の外面
に、上記点灯回路ユニットを覆うユニットカバーが取り
付けられており、上記ランプボディにおける上記ユニッ
トカバーの前方部位に、該ユニットカバーの前端部にお
ける上記ランプボディとの対向面よりも下方位置まで下
向きに突出する立壁が形成されている、ことを特徴とす
るものである。
【0009】上記「点灯回路ユニット」および「ユニッ
トカバー」は、各々独立してランプユニットに取り付け
られるように構成されたものであってもよいし、点灯回
路ユニットがユニットカバーに取り付けられた状態で該
ユニットカバーがランプユニットに取り付けられるよう
に構成されたものであってもよい。
【0010】上記「立壁」は、少なくともユニットカバ
ーの左右幅よりも広い範囲にわたって形成されているも
のであれば、その車幅方向の形成範囲は特に限定される
ものではない。
【0011】
【発明の作用効果】上記構成に示すように、本願発明に
係る車両用前照灯は、ランプボディの下面壁の外面に点
灯回路ユニットが取り付けられているが、この下面壁の
外面には点灯回路ユニットを覆うユニットカバーが取り
付けられており、ランプボディにおけるユニットカバー
の前方部位には該ユニットカバーの前端部におけるラン
プボディとの対向面よりも下方位置まで下向きに突出す
る立壁が形成されているので、次のような作用効果を得
ることができる。
【0012】すなわち、ランプボディの下面壁の外面に
ユニットカバーが取り付けられることにより、点灯回路
ユニット自体を完全防水構造にしなくても、ランプボデ
ィおよびユニットカバー間のシール性を確保することに
より、点灯回路ユニットの内部に水が侵入するのを防止
することができるので、点灯回路ユニットの構造を簡素
化することができ、これにより点灯回路ユニットの重量
軽減およびコスト低減を図ることができる。
【0013】そして、ランプボディにおけるユニットカ
バーの前方部位には、該ユニットカバーの前端部におけ
るランプボディとの対向面よりも下方位置まで下向きに
突出する立壁が形成されているので、高圧洗車時あるい
は雨天走行時等に、前方からユニットカバーとランプボ
ディとの接触面に直接水が掛かってしまうのを防止する
ことができる。したがって、ユニットカバーとランプボ
ディとの接触面を介してユニットカバー内部に水が侵入
して点灯回路ユニットを濡らしてしまうような事態を未
然に回避することができる。
【0014】さらに、上記立壁が形成されていることに
より、ランプボディのレンズシール溝が点灯回路ユニッ
トの重量(上述したようにすでにある程度軽減されてい
るが)で変形するおそれを低減することができる。
【0015】したがって、本願発明によれば、ランプボ
ディの下面壁の外面に点灯回路ユニットが取り付けられ
てなる車両用前照灯において、点灯回路ユニットに対す
る防水性を確保した上で該点灯回路ユニットを安価で軽
量に構成することができ、かつ、ランプボディおよび前
面レンズ間のシール不良発生を効果的に防止することが
できる。
【0016】上記構成において、請求項2に記載したよ
うに、上記立壁をレンズシール溝の外壁部に形成するよ
うにすれば、レンズシール溝周辺のランプボディの剛性
を高めることができるので、ランプボディのレンズシー
ル溝の変形を一層効果的に防止することができる。ま
た、一般にレンズシール溝の外壁部はランプボディの下
面壁よりも一段低い位置にあるので、立壁の上下長さを
短めに設定することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本願発明の
実施の形態について説明する。
【0018】図1は、本願発明の一実施形態に係る車両
用前照灯を示す正面図であり、図2は、そのII-II 線断
面図である。
【0019】図1に示すように、本実施形態に係る車両
用前照灯10は、4灯式ヘッドランプとフロントターン
シグナルランプとの機能を備えたコンビネーションヘッ
ドランプであって、ランプボディ12と前面レンズ14
とにより、ヘッドランプ用の灯室16とフロントターン
シグナルランプ用の灯室18とが左右に並設されてなっ
ている。ランプボディ12には、両灯室16、18を仕
切る隔壁12aが形成されている。
【0020】まず、車両用前照灯10のヘッドランプと
しての構成について説明する。
【0021】灯室16内には、2つのリフレクタ20、
22が、各々上下および左右方向に傾動可能にランプボ
ディ12に支持されるようにして左右に配列されてい
る。そして、この灯室16内における両リフレクタ2
0、22の前方には、エクステンションリフレクタ44
が設けられている。
【0022】前面レンズ14は素通しレンズで構成され
ており、灯具配光制御機能は両リフレクタ20、22に
付与されている。
【0023】すなわち、リフレクタ20は、メインビー
ム用リフレクタであって、複数の反射素子が形成された
反射面20aを有しており、その光軸Ax1上に位置す
るようにしてハロゲンバルブ24が取り付けられてい
る。一方、リフレクタ22は、サブビーム用リフレクタ
であって、複数の反射素子が形成された反射面22aを
有しており、その光軸Ax2上に放電バルブ(メタルハ
ライドバルブ)26が取り付けられるとともに、該放電
バルブ26の前方を覆うようにしてシェード28が設け
られている。
【0024】上記放電バルブ26は、その点灯のために
高電圧を必要とするので、図2に示すように、バルブソ
ケット30および高圧コード32を介して点灯回路ユニ
ット34に接続されている。この点灯回路ユニット34
は、始動回路および安定回路が点灯回路ケース内に収容
されてなり、ランプボディ12の下面壁12bの外面に
取り付けられている。そして、この下面壁12bの後部
には、高圧コード32を挿通させるためのコード挿通孔
12cが形成されている。
【0025】点灯回路ユニット34のランプボディ12
への取付けは、点灯回路ユニット34の上端面をランプ
ボディ12の下面壁12bに当接させるとともに、該点
灯回路ユニット34の後端面に形成されたタブ34aを
ランプボディ12の下面壁12bに形成されたボス12
dに当接させてネジ36で締め付けることにより行われ
るようになっている。
【0026】ランプボディ12の下面壁12bの外面に
は、さらに、点灯回路ユニット34を覆うユニットカバ
ー38が取り付けられている。このユニットカバー38
のランプボディ12への取付けは、点灯回路ユニット3
4を囲むようにしてランプボディ12の下面壁12bに
形成されたシール溝12eに、シール材40を介してユ
ニットカバー38のシール脚部38aを挿入するととも
に、複数箇所においてユニットカバー38をランプボデ
ィ12の下面壁12bにネジ締め固定することにより行
われるようになっている。そして、このようにユニット
カバー38をランプボディ12に取り付けることによ
り、点灯回路ユニット34が配置されたユニットカバー
38内の空間を灯具外部空間から密閉するようになって
いる。ユニットカバー38の外周面には、該ユニットカ
バー38をランプボディ12に取り付ける際、シール脚
部38aが必要以上にシール溝12e内に挿入されない
ようにするためのフランジ部38bが形成されている。
【0027】ランプボディ12の前端開口部には、その
全周にわたって前面レンズ14を取り付けるためのレン
ズシール溝12fが形成されているが、このレンズシー
ル溝12fの外壁部12gの後端部におけるユニットカ
バー38の前方部位には、下向きに突出する立壁12h
が形成されている。この立壁12hは、ユニットカバー
38の前端部におけるフランジ部38bの上面よりも下
方位置まで延びるように形成されている。この立壁12
hは、レンズシール溝12fに沿って車幅方向に延びて
おり、図1に示すように、ユニットカバー38の全幅よ
りもやや広い範囲にわたって形成されている。
【0028】次に、車両用前照灯10のフロントターン
シグナルランプとしての構成について説明する。
【0029】図1に示すように、前面レンズ14におけ
る灯室18の前方部位には、縦縞状に区分けされた複数
のレンズ素子14aが形成されている。また、ランプボ
ディ12における灯室18の後方部位には、その光軸A
x3上に白熱バルブ42が挿着されており、ランプボデ
ィ12における白熱バルブ42の周囲の曲面には、横縞
状に区分けされた複数の反射素子12sが形成されてい
る。
【0030】以上詳述したように、本実施形態に係る車
両用前照灯10は、ランプボディ12の下壁面12bの
外面に点灯回路ユニット34が取り付けられているが、
下面壁12bの外面には点灯回路ユニット34を覆うユ
ニットカバー38が取り付けられているので、点灯回路
ユニット34自体を従来のように完全防水構造にしなく
ても、ランプボディ12およびユニットカバー38間の
シール性を確保することにより、点灯回路ユニット34
の内部に水が侵入するのを防止することができる。この
ため、点灯回路ユニット34の構造を簡素化することが
でき、これにより点灯回路ユニット34の重量軽減およ
びコスト低減を図ることができる。
【0031】しかも、本実施形態に係る車両用前照灯1
0は、ランプボディ12のレンズシール溝12fの外壁
部12gにおけるユニットカバー38の前方部位に、該
ユニットカバー38の前端部におけるランプボディ12
との対向面(すなわちフランジ部38bの上面)よりも
下方位置まで下向きに突出する立壁12hが形成されて
いるので、図3(a)に示すように、高圧洗車時あるい
は雨天走行時等に、前面レンズ14と車体のバンパ10
0との隙間を介して前方からユニットカバー38とラン
プボディ12との接触面に直接水が掛かってしまうの
を、立壁12hの介在により防止することができる。し
たがって、図3(b)に示すように、仮に立壁12hが
形成されていないとした場合には、ユニットカバー38
とランプボディ12との接触面を介してユニットカバー
38の内部に水が侵入して点灯回路ユニット34を濡ら
してしまうおそれがあるが、このような事態を未然に回
避することができる。
【0032】さらに、本実施形態に係る車両用前照灯1
0は、上記立壁12hが形成されていることにより、ラ
ンプボディ12のレンズシール溝12fが点灯回路ユニ
ット34の重量(上述したようにすでにある程度軽減さ
れているが)で変形するおそれを低減することができ
る。
【0033】したがって、本実施形態によれば、点灯回
路ユニット34に対する防水性を確保した上で、該点灯
回路ユニット34を安価で軽量に構成することができ、
かつ、ランプボディ12および前面レンズ14間のシー
ル不良発生を効果的に防止することができる。
【0034】特に、本実施形態に係る車両用前照灯10
のような横長のコンビネーションヘッドランプにおい
て、その左右方向略中央位置に点灯回路ユニット34が
設けられる場合には、ランプボディ12の下面壁12b
が点灯回路ユニット34の重量で撓み変形しやすく、こ
のためレンズシール溝12fも変形しやすいので、本実
施形態の構成を採用することが特に効果的である。
【0035】また、本実施形態においては、立壁12h
がレンズシール溝12fの外壁部12gに形成されてい
るので、レンズシール溝12f周辺のランプボディ12
の剛性を高めることができ、これによりランプボディ1
2のレンズシール溝12fの変形を一層効果的に防止す
ることができる。また、レンズシール溝12fの外壁部
12gはランプボディ12の下面壁12bよりも一段低
い位置にあるので、立壁12hの上下長さを短めに設定
することができる。
【0036】なお、本実施形態においては、立壁12h
がレンズシール溝12fの外壁部12gの後端部に形成
されている場合について説明したが、立壁12hを外壁
部12gの前端部あるいは中間部に形成するようにした
場合においても、本実施形態と同様の作用効果を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態に係る車両用前照灯を示
す正面図
【図2】図1のII-II 線断面図
【図3】図2の要部詳細図
【図4】従来例を示す、図2と同様の図
【符号の説明】
10 車両用前照灯 12 ランプボディ 12b 下面壁 12c コード挿通孔 12d ボス 12e シール溝 12f レンズシール溝 12g 外壁部 12h 立壁 14 前面レンズ 16、18 灯室 20、22 リフレクタ 26 放電バルブ 30 バルブソケット 32 高圧コード 34 点灯回路ユニット 34a タブ 36 ネジ 38 ユニットカバー 38a シール脚部 38b フランジ部 40 シール材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプボディと前面レンズとで形成され
    る灯室内に、放電バルブを支持するリフレクタが収容さ
    れるとともに、上記ランプボディの下面壁の外面に、上
    記放電バルブを点灯させるための点灯回路ユニットが取
    り付けられてなる車両用前照灯において、 上記下面壁の外面に、上記点灯回路ユニットを覆うユニ
    ットカバーが取り付けられており、 上記ランプボディにおける上記ユニットカバーの前方部
    位に、該ユニットカバーの前端部における上記ランプボ
    ディとの対向面よりも下方位置まで下向きに突出する立
    壁が形成されている、ことを特徴とする車両用前照灯。
  2. 【請求項2】 上記立壁が、上記ランプボディにおいて
    上記前面レンズが取り付けられるレンズシール溝の外壁
    部に形成されている、ことを特徴とする請求項1記載の
    車両用前照灯。
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