JPH10321008A - 車輌用前照灯 - Google Patents
車輌用前照灯Info
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- JPH10321008A JPH10321008A JP9148634A JP14863497A JPH10321008A JP H10321008 A JPH10321008 A JP H10321008A JP 9148634 A JP9148634 A JP 9148634A JP 14863497 A JP14863497 A JP 14863497A JP H10321008 A JPH10321008 A JP H10321008A
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- Japan
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- reflector
- boss
- shade
- light source
- source bulb
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/30—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by reflectors
- F21S41/37—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by reflectors characterised by their material, surface treatment or coatings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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-
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- F21S41/40—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by screens, non-reflecting members, light-shielding members or fixed shades
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V17/00—Fastening of component parts of lighting devices, e.g. shades, globes, refractors, reflectors, filters, screens, grids or protective cages
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- F21V17/12—Fastening of component parts of lighting devices, e.g. shades, globes, refractors, reflectors, filters, screens, grids or protective cages characterised by specific fastening means or way of fastening by screwing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V7/00—Reflectors for light sources
- F21V7/22—Reflectors for light sources characterised by materials, surface treatments or coatings, e.g. dichroic reflectors
- F21V7/24—Reflectors for light sources characterised by materials, surface treatments or coatings, e.g. dichroic reflectors characterised by the material
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 長尺のボスを用いたシェード取付構造を有す
る車輌用前照灯において、リフレクタの成形サイクルを
短縮可能とする。 【解決手段】 反射面１４ａから前方へ突出するように
してリフレクタ１４に形成されたシェード取付用の長尺
のボス１４ｂの内部に、上記リフレクタ１４の裏面から
前方へ延びる肉盗み穴１４ｄを形成する。これにより、
リフレクタ１４においてボス１４ｂの部分とそれ以外の
部分との肉厚均等化を図り、リフレクタ１４を射出成形
する際、金型キャビティ内においてボス１４ｂを形成す
る部分に充填された溶融樹脂を他の部分に充填された溶
融樹脂と同様、短時間で固化させるようにする。
る車輌用前照灯において、リフレクタの成形サイクルを
短縮可能とする。 【解決手段】 反射面１４ａから前方へ突出するように
してリフレクタ１４に形成されたシェード取付用の長尺
のボス１４ｂの内部に、上記リフレクタ１４の裏面から
前方へ延びる肉盗み穴１４ｄを形成する。これにより、
リフレクタ１４においてボス１４ｂの部分とそれ以外の
部分との肉厚均等化を図り、リフレクタ１４を射出成形
する際、金型キャビティ内においてボス１４ｂを形成す
る部分に充填された溶融樹脂を他の部分に充填された溶
融樹脂と同様、短時間で固化させるようにする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本願発明は、シェードを備え
た車輌用前照灯に関するものである。
た車輌用前照灯に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】車輌用前照灯においては、光源バルブか
らの光を遮蔽制御する部材としてシェードが設けられる
ことが多い。このシェードは、通常リフレクタに取り付
けられるが、その取付構造として、従来より、樹脂製の
リフレクタに、その反射面から前方へ突出するボスを形
成し、このボスの先端部に上記シェードを固定するよう
にしたシェード取付構造が知られている。
らの光を遮蔽制御する部材としてシェードが設けられる
ことが多い。このシェードは、通常リフレクタに取り付
けられるが、その取付構造として、従来より、樹脂製の
リフレクタに、その反射面から前方へ突出するボスを形
成し、このボスの先端部に上記シェードを固定するよう
にしたシェード取付構造が知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このようなボスを用い
たシェード取付構造においては、上記シェードの配設位
置との関係から、多くの場合、上記ボスをかなり長尺に
形成する必要があるが、従来、該ボスは中実で形成され
ていたため、上記リフレクタにおいて該ボスの部分は他
の部分に比してかなり厚肉になっていた。
たシェード取付構造においては、上記シェードの配設位
置との関係から、多くの場合、上記ボスをかなり長尺に
形成する必要があるが、従来、該ボスは中実で形成され
ていたため、上記リフレクタにおいて該ボスの部分は他
の部分に比してかなり厚肉になっていた。
【０００４】このため、上記リフレクタを射出成形によ
り形成する際、金型キャビティ内において上記ボスを形
成する部分に充填された溶融樹脂がなかなか固化せず、
このため成形サイクルをある程度長くせざるを得ない、
という問題があった。
り形成する際、金型キャビティ内において上記ボスを形
成する部分に充填された溶融樹脂がなかなか固化せず、
このため成形サイクルをある程度長くせざるを得ない、
という問題があった。
【０００５】本願発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであって、長尺のボスを用いたシェード取付構
造を採用した場合において、リフレクタの成形サイクル
を短縮することができる車輌用前照灯を提供することを
目的とするものである。
れたものであって、長尺のボスを用いたシェード取付構
造を採用した場合において、リフレクタの成形サイクル
を短縮することができる車輌用前照灯を提供することを
目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本願発明は、リフレクタ
のボス内部に所定の肉盗み穴を形成することにより、上
記目的達成を図るようにしたものである。
のボス内部に所定の肉盗み穴を形成することにより、上
記目的達成を図るようにしたものである。
【０００７】すなわち、本願発明は、請求項１に記載し
たように、光源バルブと、この光源バルブからの光を前
方へ反射させる反射面を有する樹脂製のリフレクタと、
上記光源バルブからの光を遮蔽制御するシェードとを備
え、上記リフレクタに、上記シェードを取り付けるため
のボスが、上記反射面から前方へ突出するようにして形
成されてなる車輌用前照灯において、上記ボスの内部
に、上記リフレクタの裏面から前方へ延びる肉盗み穴が
形成されている、ことを特徴とするものである。
たように、光源バルブと、この光源バルブからの光を前
方へ反射させる反射面を有する樹脂製のリフレクタと、
上記光源バルブからの光を遮蔽制御するシェードとを備
え、上記リフレクタに、上記シェードを取り付けるため
のボスが、上記反射面から前方へ突出するようにして形
成されてなる車輌用前照灯において、上記ボスの内部
に、上記リフレクタの裏面から前方へ延びる肉盗み穴が
形成されている、ことを特徴とするものである。
【０００８】上記「ボス」は、上記反射面から前方へ突
出するようにして形成されたものであれば、その外形形
状および形成位置等は特に限定されるものではない。ま
た、上記「肉盗み穴」についても、上記ボスの内部にお
いて上記リフレクタの裏面から前方へ延びるように形成
されたものであれば、その深さおよび断面形状等は特に
限定されるものではない。
出するようにして形成されたものであれば、その外形形
状および形成位置等は特に限定されるものではない。ま
た、上記「肉盗み穴」についても、上記ボスの内部にお
いて上記リフレクタの裏面から前方へ延びるように形成
されたものであれば、その深さおよび断面形状等は特に
限定されるものではない。
【０００９】
【発明の作用効果】上記構成に示すように、本願発明に
係る車輌用前照灯においては、反射面から前方へ突出す
るようにしてリフレクタに形成されたシェード取付用の
ボスの内部に、上記リフレクタの裏面から前方へ延びる
肉盗み穴が形成されているので、上記リフレクタにおい
て上記ボスの部分とそれ以外の部分との肉厚均等化を図
ることができる。このため、上記リフレクタを射出成形
により形成する際、金型キャビティ内において上記ボス
を形成する部分に充填された溶融樹脂を他の部分に充填
された溶融樹脂と同様、短時間で固化させることができ
る。
係る車輌用前照灯においては、反射面から前方へ突出す
るようにしてリフレクタに形成されたシェード取付用の
ボスの内部に、上記リフレクタの裏面から前方へ延びる
肉盗み穴が形成されているので、上記リフレクタにおい
て上記ボスの部分とそれ以外の部分との肉厚均等化を図
ることができる。このため、上記リフレクタを射出成形
により形成する際、金型キャビティ内において上記ボス
を形成する部分に充填された溶融樹脂を他の部分に充填
された溶融樹脂と同様、短時間で固化させることができ
る。
【００１０】したがって、本願発明によれば、長尺のボ
スを用いたシェード取付構造を有する車輌用前照灯にお
いて、リフレクタの成形サイクルを短縮することができ
る。しかも、上記ボスの内部に上記肉盗み穴が形成され
ることにより、灯具点灯時に上記シェードから上記ボス
へ伝達される熱を灯室外部へ放散させるための熱交換用
の表面積が大きく確保されるので、灯具の放熱性能を高
めることができる。
スを用いたシェード取付構造を有する車輌用前照灯にお
いて、リフレクタの成形サイクルを短縮することができ
る。しかも、上記ボスの内部に上記肉盗み穴が形成され
ることにより、灯具点灯時に上記シェードから上記ボス
へ伝達される熱を灯室外部へ放散させるための熱交換用
の表面積が大きく確保されるので、灯具の放熱性能を高
めることができる。
【００１１】上記構成において、請求項２に記載したよ
うに、上記ボスの外周面における上記リフレクタの光軸
とは反対側の部位に、上記リフレクタの内面まで反光軸
側へ延びる補強リブを形成するようにすれば、上記光源
バルブから上記リフレクタの反射面へ入射する光を遮る
ことなく、上記リフレクタによる上記シェードの取付支
持強度を高めることができ、これにより灯具の耐震動特
性を高めることができる。
うに、上記ボスの外周面における上記リフレクタの光軸
とは反対側の部位に、上記リフレクタの内面まで反光軸
側へ延びる補強リブを形成するようにすれば、上記光源
バルブから上記リフレクタの反射面へ入射する光を遮る
ことなく、上記リフレクタによる上記シェードの取付支
持強度を高めることができ、これにより灯具の耐震動特
性を高めることができる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本願発明の
実施の形態について説明する。
実施の形態について説明する。
【００１３】図１は、本願発明の一実施形態に係る車輌
用前照灯を示す側断面図であり、図２は、その要部分解
斜視図である。
用前照灯を示す側断面図であり、図２は、その要部分解
斜視図である。
【００１４】これらの図に示すように、本実施形態に係
る前照灯１０は、光源バルブ１２と、この光源バルブ１
２を支持するとともに、該光源バルブ１２からの光を前
方へ反射させる反射面１４ａを有する樹脂製のリフレク
タ１４と、このリフレクタ１４に取り付けられるととも
に上記光源バルブからの光を遮蔽制御するシェード１６
と、上記リフレクタ１４の前方に配置されるとともに上
記リフレクタ１４に固定されたレンズ１８とを備えてな
っている。
る前照灯１０は、光源バルブ１２と、この光源バルブ１
２を支持するとともに、該光源バルブ１２からの光を前
方へ反射させる反射面１４ａを有する樹脂製のリフレク
タ１４と、このリフレクタ１４に取り付けられるととも
に上記光源バルブからの光を遮蔽制御するシェード１６
と、上記リフレクタ１４の前方に配置されるとともに上
記リフレクタ１４に固定されたレンズ１８とを備えてな
っている。
【００１５】上記反射面１４ａは、前後方向に延びる光
軸Ａｘを中心軸とする回転放物面からなっており、上記
光軸Ａｘの下方部位には、上記シェード１６を取り付け
るためのボス１４ｂが、前方へ長く突出するようにして
形成されている。
軸Ａｘを中心軸とする回転放物面からなっており、上記
光軸Ａｘの下方部位には、上記シェード１６を取り付け
るためのボス１４ｂが、前方へ長く突出するようにして
形成されている。
【００１６】上記ボス１４ｂの内部には、タップ穴１４
ｃと、このタップ穴１４ｃよりも径の大きな肉盗み穴１
４ｄとが形成されている。上記タップ穴１４ｃは、上記
ボス１４ｂの先端面に形成されており、一方、上記肉盗
み穴１４ｄは、上記リフレクタ１４の裏面から前方へ上
記タップ穴１４ｃ近傍まで延びるようにして上記ボス１
４ｂの基端側に形成されている。
ｃと、このタップ穴１４ｃよりも径の大きな肉盗み穴１
４ｄとが形成されている。上記タップ穴１４ｃは、上記
ボス１４ｂの先端面に形成されており、一方、上記肉盗
み穴１４ｄは、上記リフレクタ１４の裏面から前方へ上
記タップ穴１４ｃ近傍まで延びるようにして上記ボス１
４ｂの基端側に形成されている。
【００１７】また、上記ボス１４ｂの外周面における上
端部および下端部には、補強リブ１４ｅおよび１４ｆが
形成されている。上記補強リブ１４ｅは、上記反射面１
４ａまで前後方向に延びる背の低いリブであるが、上記
補強リブ１４ｆは、上記反射面１４ａまで前後方向に延
びるとともに上記リフレクタ１４の下壁面１４ｇまで上
下方向に延びる背の高いリブである。
端部および下端部には、補強リブ１４ｅおよび１４ｆが
形成されている。上記補強リブ１４ｅは、上記反射面１
４ａまで前後方向に延びる背の低いリブであるが、上記
補強リブ１４ｆは、上記反射面１４ａまで前後方向に延
びるとともに上記リフレクタ１４の下壁面１４ｇまで上
下方向に延びる背の高いリブである。
【００１８】上記シェード１６は、板材を機械加工して
なり、遮光部１６ａおよび取付部１６ｂが一体で構成さ
れている。上記取付部１６ｂにはネジ挿通孔１６ｃが形
成されており、該ネジ挿通孔１６ｃにネジ２０を挿通さ
せて上記タップ穴１４ｃに締め付けることにより、上記
リフレクタ１４に対する上記シェード１６の取付が行わ
れるようになっている。
なり、遮光部１６ａおよび取付部１６ｂが一体で構成さ
れている。上記取付部１６ｂにはネジ挿通孔１６ｃが形
成されており、該ネジ挿通孔１６ｃにネジ２０を挿通さ
せて上記タップ穴１４ｃに締め付けることにより、上記
リフレクタ１４に対する上記シェード１６の取付が行わ
れるようになっている。
【００１９】次に、本実施形態の作用について説明す
る。
る。
【００２０】上記長尺のボス１４ｂの内部には、上記リ
フレクタ１４の裏面から前方へ延びる肉盗み穴１４ｄが
形成されているので、該リフレクタ１４において上記ボ
ス１４ｂの部分とそれ以外の部分との肉厚均等化を図る
ことができる。このため、上記リフレクタを射出成形す
る際、金型キャビティ内において上記ボス１４ｂを形成
する部分に充填された溶融樹脂を他の部分に充填された
溶融樹脂と同様、短時間で固化させることができる。
フレクタ１４の裏面から前方へ延びる肉盗み穴１４ｄが
形成されているので、該リフレクタ１４において上記ボ
ス１４ｂの部分とそれ以外の部分との肉厚均等化を図る
ことができる。このため、上記リフレクタを射出成形す
る際、金型キャビティ内において上記ボス１４ｂを形成
する部分に充填された溶融樹脂を他の部分に充填された
溶融樹脂と同様、短時間で固化させることができる。
【００２１】したがって、本実施形態によれば、長尺の
ボスを用いたシェード取付構造を有する車輌用前照灯に
おいて、リフレクタの成形サイクルを短縮することがで
きる。
ボスを用いたシェード取付構造を有する車輌用前照灯に
おいて、リフレクタの成形サイクルを短縮することがで
きる。
【００２２】また、上記肉盗み穴１４ｄが形成されるこ
とにより、灯具点灯時に上記シェード１６から上記ボス
１４ｂへ伝達される熱を灯室外部へ放散させるための熱
交換用の表面積が大きく確保されるので、灯具の放熱性
能を高めることができる。
とにより、灯具点灯時に上記シェード１６から上記ボス
１４ｂへ伝達される熱を灯室外部へ放散させるための熱
交換用の表面積が大きく確保されるので、灯具の放熱性
能を高めることができる。
【００２３】しかも、本実施形態においては、上記ボス
１４ｂの外周面における上下両端部に補強リブ１４ｅお
よび１４ｆが形成されているので、上記光源バルブ１２
から上記リフレクタ１４の反射面１４ａへ入射する光を
遮ることなく、上記リフレクタ１４による上記シェード
１６の取付支持強度を高めることができるが、特に、上
記下端部（すなわち上記光軸Ａｘとは反対側の部位）の
補強リブ１４ｆは、上記反射面１４ａおよび下壁面１４
ｇまで延びるようにして形成されているので、上記取付
支持強度を飛躍的に高めることができ、これにより灯具
の耐震動特性を高めることができる。
１４ｂの外周面における上下両端部に補強リブ１４ｅお
よび１４ｆが形成されているので、上記光源バルブ１２
から上記リフレクタ１４の反射面１４ａへ入射する光を
遮ることなく、上記リフレクタ１４による上記シェード
１６の取付支持強度を高めることができるが、特に、上
記下端部（すなわち上記光軸Ａｘとは反対側の部位）の
補強リブ１４ｆは、上記反射面１４ａおよび下壁面１４
ｇまで延びるようにして形成されているので、上記取付
支持強度を飛躍的に高めることができ、これにより灯具
の耐震動特性を高めることができる。
【図１】本願発明の一実施形態に係る車輌用前照灯を示
す側断面図
す側断面図
【図２】上記前照灯の要部分解斜視図
１０ 前照灯 １２ 光源バルブ １４ リフレクタ １４ａ 反射面 １４ｂ ボス １４ｃ タップ穴 １４ｄ 肉盗み穴 １４ｅ 補強リブ １４ｆ 補強リブ １４ｇ 下壁面 １６ シェード １６ａ 遮光部 １６ｂ 取付部 １６ｃ ネジ挿通孔 ２０ ネジ Ａｘ 光軸
Claims (2)
- 【請求項１】 光源バルブと、この光源バルブからの光
を前方へ反射させる反射面を有する樹脂製のリフレクタ
と、上記光源バルブからの光を遮蔽制御するシェードと
を備え、上記リフレクタに、上記シェードを取り付ける
ためのボスが、上記反射面から前方へ突出するようにし
て形成されてなる車輌用前照灯において、 上記ボスの内部に、上記リフレクタの裏面から前方へ延
びる肉盗み穴が形成されている、ことを特徴とする車輌
用前照灯。 - 【請求項２】 上記ボスの外周面における上記リフレク
タの光軸とは反対側の部位に、上記リフレクタの内面ま
で反光軸側へ延びる補強リブが形成されている、ことを
特徴とする請求項１記載の車輌用前照灯。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9148634A JPH10321008A (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | 車輌用前照灯 |
| US09/082,539 US6036342A (en) | 1997-05-22 | 1998-05-21 | Vehicle head lamp |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9148634A JPH10321008A (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | 車輌用前照灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10321008A true JPH10321008A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15457188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9148634A Pending JPH10321008A (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | 車輌用前照灯 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6036342A (ja) |
| JP (1) | JPH10321008A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6513956B1 (en) * | 1999-09-30 | 2003-02-04 | Valeo Sylvania Llc | Lamp housing assembly |
| JP3967048B2 (ja) * | 1999-10-05 | 2007-08-29 | 株式会社小糸製作所 | 車両用前照灯 |
| FR3082919B1 (fr) * | 2018-06-20 | 2020-07-31 | Psa Automobiles Sa | Bloc optique a reflecteur indexe par le masque |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US950600A (en) * | 1908-02-21 | 1910-03-01 | Ward S Perry | Reflecting-lamp. |
| US2203410A (en) * | 1937-03-02 | 1940-06-04 | Gelb Joseph | Lamp |
| US5067054A (en) * | 1989-10-11 | 1991-11-19 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Beam-forming shade for vehicular headlamp |
| JPH0740442B2 (ja) * | 1990-07-23 | 1995-05-01 | 株式会社小糸製作所 | 車輌用前照灯 |
| JPH07109721B2 (ja) * | 1990-08-07 | 1995-11-22 | 株式会社小糸製作所 | 車輌用前照灯 |
| JP3195215B2 (ja) * | 1995-12-28 | 2001-08-06 | 株式会社小糸製作所 | 自動車用ヘッドランプ |
-
1997
- 1997-05-22 JP JP9148634A patent/JPH10321008A/ja active Pending
-
1998
- 1998-05-21 US US09/082,539 patent/US6036342A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6036342A (en) | 2000-03-14 |
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