JPH09169155A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09169155A
JPH09169155A JP8179540A JP17954096A JPH09169155A JP H09169155 A JPH09169155 A JP H09169155A JP 8179540 A JP8179540 A JP 8179540A JP 17954096 A JP17954096 A JP 17954096A JP H09169155 A JPH09169155 A JP H09169155A
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JP
Japan
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key
grade
image forming
class
school
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JP8179540A
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English (en)
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Mitsuo Sato
光雄 佐藤
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Tohoku Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Tohoku Ricoh Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5016User-machine interface; Display panels; Control console
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03G15/5016User-machine interface; Display panels; Control console
    • G03G15/502User-machine interface; Display panels; Control console relating to the structure of the control menu, e.g. pop-up menus, help screens

Abstract

(57)【要約】 【課題】 学校での使用において、操作性と作業性が向
上する制御機能を備えた画像形成装置を提供する。 【解決手段】 テンキー2を有する操作パネル1を具備
し、テンキー2によって学年とクラスとを設定すること
により、予め記憶された複数の学年クラス別の人数より
設定された前記学年と前記クラスに対応する人数を呼び
出し、画像形成枚数として置数する学校モードを具備す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷機、複写機、
プリンター等の画像形成装置における制御機能に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、企業内だけでなく、学校内にも複
写機や印刷機等の画像形成装置が設置されるようになっ
てきた。学校では、画像形成装置を操作するために専用
のオペレーターを置いている場合もあるが、大抵は先生
によってコピーや印刷等が行われる。
【0003】学校内でコピーや印刷されるものには様々
な種類のものがあり、その種類別に1クラス毎に内容の
異なるもの(例えば学級通信等)や1学年毎に内容の異
なるもの(例えば試験用紙)、あるいは全学年内容が共
通のもの(例えばPTA通信)等がある。
【0004】これらの画像形成を行う際には、各クラス
毎の人数、各学年毎の人数、全校生徒数をそれぞれ把握
する必要があり、また、1学年毎に内容の異なるものや
全学年内容が共通のものについては、クラス毎に配布す
るため、画像形成後に各クラスの人数と対応する枚数に
仕分けをしなくてはならない。
【0005】このため、画像形成装置の近傍に、各学年
・各クラス毎の人数をマトリックス表示した一覧表を貼
り、この一覧表を見ながら一クラス毎に画像形成枚数を
置数して画像形成を行い、一クラス分の画像形成が終了
した後に仕切を置いて次の画像形成を行うという方法が
採用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の方法で
は、作業効率が悪いと共に、画像形成装置とは別の一覧
表が必要不可欠のものとなってしまう。
【0007】また、従来の画像形成装置には、同じ枚数
で複数組の画像形成を行うクラスモードや、複数の画像
形成枚数を記憶するメモリーモードを備えたものがあ
る。しかし、学校内で使用する場合には、各クラス毎に
人数が異なるためにクラスモードは使用できず、また、
画像形成装置を操作する先生が多数いるために、何年何
組の人数を何番のメモリーに登録したかがわからなくな
ってしまう。さらに、クラスモードやメモリーモードは
操作が複雑でわかりにくいという問題点がある。
【0008】本発明の目的は、学校での使用において、
操作性と作業性が向上する制御機能を備えた画像形成装
置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
テンキーを有する操作パネルを具備し、前記テンキーに
よって学年とクラスとを設定することにより、予め記憶
された複数の学年クラス別の人数より設定された前記学
年と前記クラスに対応する人数を呼び出し、画像形成枚
数として置数する学校モードを具備することを特徴とす
る。
【0010】請求項2記載の発明は、液晶表示装置を有
する操作パネルを具備し、前記液晶表示装置に学年クラ
ス別の人数をマトリックス表示し、選択キーによってそ
の中の一つまたは複数の学年クラス別の人数を呼び出
し、画像形成枚数として置数する学校モードを具備する
ことを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2記載の画像形成装置において、さらに、前記学校
モードが選択され、複数の学年クラスを設定した後に画
像形成を行う場合に、画像形成後の用紙を前記学年クラ
ス毎に仕分けることを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項3記載の画
像形成装置において、さらに、画像形成後の前記用紙
を、設定された前記複数の学年クラスのうちの呼び番号
が大きいものから順に機外に排出することを特徴とす
る。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項1、請求項
2、請求項3または請求項4記載の画像形成装置におい
て、さらに、前記テンキーには数字とアルファベットと
が併記されており、前記数字と前記アルファベットとを
切り換える表示切り換え手段と、前記数字と前記アルフ
ァベットとを表示可能な表示装置とを有することを特徴
とする。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項1、請求項
2、請求項3、請求項4または請求項5記載の画像形成
装置において、さらに、予め記憶された学年クラス別の
人数よりも1だけ多い数を呼び出すプラス1キーを有す
ることを特徴とする。
【0015】請求項7記載の発明は、液晶表示装置を有
する操作パネルを具備し、前記液晶表示装置に複数の学
年クラス名を表示し、選択キーによってその中の一つま
たは複数の学年クラス名を指定することにより、指定さ
れた学年クラスの人数を呼び出して画像形成枚数として
置数する学校モードを具備することを特徴とする。
【0016】請求項8記載の発明は、請求項7記載の画
像形成装置において、さらに、前記学校モードが選択さ
れ、複数の学年クラスを設定した後に画像形成を行う場
合に、画像形成後の用紙を前記学年クラス毎に仕分ける
ことを特徴とする。
【0017】請求項9記載の発明は、番地と変更可能な
数値とからなり、前記番地がそれぞれ異なる複数のデー
タの集合体から任意のデータを呼び出す呼出手段と、呼
び出された前記データの前記番地及び前記数値を表示す
る表示手段とを具備し、呼び出された前記数値を画像形
成枚数として置数する特殊モードを具備することを特徴
とする。
【0018】
【実施例】図7は、本発明に用いられる画像形成装置で
ある孔版印刷装置30の概略側面図を示している。同図
において、孔版印刷装置30は、本体上部に配設された
原稿読取部31と、プラテンローラー37、サーマルヘ
ッド38、搬送ローラー対39、切断手段40等を有す
る製版部32と、版胴41、プレスローラー42、イン
キ供給手段43等を有する印刷部33と、排版手段4
4、排版ボックス45等を有する排版部34と、給紙ロ
ーラー46、分離ローラー47、レジストローラー対4
8、印刷用紙Pを積載する給紙トレイ49等を有する給
紙部35と、排紙コンベア50、剥離爪51、排紙トレ
イ52、テープカッター53等を有する排紙部36とか
ら主に構成され、クラスモードやメモリーモード等を有
する周知の構造である。
【0019】また、孔版印刷装置30の本体下部の内部
には、制御手段10、画像処理装置11、記憶手段1
2、主モーター駆動回路13、製版駆動回路14、排版
駆動回路15等が配設されている。主モーター駆動回路
13は、版胴41、プレスローラー42、給紙ローラー
46、レジストローラー対48、排紙コンベア50、テ
ープカッター53等の動作を制御する。製版駆動回路1
4は、プラテンローラー37、サーマルヘッド38、搬
送ローラー対39、切断手段40等の動作を制御する。
排版駆動回路15は、排版手段44等の動作を制御す
る。
【0020】図1は、本発明の第1の実施例を示す孔版
印刷装置30の操作パネルの一部を示している。同図に
おいて、操作パネル1は孔版印刷装置30の本体前面上
部に設けられており、この操作パネル1上には、図示し
ない製版スタートキー、印刷スタートキー、試し刷りキ
ー、ストップキー等の動作キー、各種のモード設定キー
の他、本発明に係る呼出手段としてのテンキー2、特殊
モードとしての学校モードを設定する学校モードキー
3、全クラスキー4、全学年キー5、プラス1キー6、
数値変更キー7、エンターキー8の各種キー、表示手段
としての8桁の7セグメントLEDからなる表示装置9
等がそれぞれ配設されている。操作パネル1は制御手段
10に接続されている。
【0021】図2は、本発明の第1の実施例における孔
版印刷装置30の制御ブロック図を示している。同図に
おいて、制御手段10は、CPU、ROM、RAM等を
有する周知のマイクロコンピューターによって構成され
ている。
【0022】制御手段10には、原稿読取部31より読
み込まれ、画像処理装置11でA/D変換等の処理を施
された画像データ信号と、操作パネル1からの動作信号
及びデータ信号とが入力される。制御手段10は、これ
らの信号に基づいて、記憶手段12に予め記憶された孔
版印刷装置30の動作プログラムを呼び出し、主モータ
ー駆動回路13、製版駆動回路14、排版駆動回路15
にそれぞれ作動指令を出力して各回路のアクチュエータ
ーを作動させ、孔版印刷装置に製版、給版、印刷、給排
紙、排版等の一連の動作を行わせる。
【0023】記憶手段12には、複数の印刷条件に対応
した孔版印刷装置の各回路13,14,15における各
アクチュエーターの動作プログラムと、図3に示すよう
な学校モード時における学年クラス別の人数データとが
記憶されている。この学年クラス別の人数データは、記
憶手段12の内部メモリーの番地毎に、例えば1番地に
1年1組の「30」のデータ、2番地に1年2組の「2
8」のデータという具合に記憶されている。
【0024】以下、この孔版印刷装置30の動作を簡単
に説明する。原稿読取部31に原稿がセットされ、オペ
レーターによって操作パネル1上の図示しない製版スタ
ートキーが押されると、原稿読取部31に読み取られた
画像情報が、画像処理装置11において変換された後、
データ信号として制御手段10に送られると共に、排版
動作及び製版動作を行う動作信号が制御手段10から送
られる。
【0025】信号を受けた制御手段10は、主モーター
駆動回路13、製版駆動回路14、排版駆動回路15に
それぞれ動作信号を出力し、排版手段44を作動させて
版胴1の外周面上より使用済みマスタの剥離を行うと共
に、画像処理装置11からのデータ信号に基づいてサー
マルヘッド38の発熱素子を発熱させつつプラテンロー
ラー38及び搬送ローラー対39を作動させて、製版済
みマスタを作成する。版胴1の外周面上より使用済みマ
スタが剥離されて排版ボックス45内に廃棄された後、
製版済みマスタが版胴1の外周面上に巻装されて排版動
作並びに製版動作が完了し、孔版印刷装置30は印刷待
機状態となる。
【0026】以下に、本発明の学校モードを用いた場合
の印刷動作を説明する。孔版印刷装置が印刷待機状態と
なった後、オペレーターにより操作パネル1上の学校モ
ードキー3が押されると、操作パネル1からの信号に基
づいて制御手段10がプログラムを呼び出して学校モー
ドとなる。また、学校モードより離脱する際には、再び
学校モードキー3を押すことにより離脱することができ
る。
【0027】先ず最初に、特定の学年クラスが指定され
た場合を説明する。オペレーターによってテンキー2の
「1」、「1」が押され、「1年1組」が選択される
と、この信号が制御手段10へと送られる。信号を受け
た制御手段10は、記憶手段12より「1年1組」に対
応する1番地から人数データ「30」を呼び出し、これ
を操作パネル1に出力する。操作パネル1では、表示装
置9が、図4に示すように、「1−1 30」という表
示を行い、「30」が印刷枚数として置数される。
【0028】その後、オペレーターによって操作パネル
1上の図示しない印刷スタートキーが押されると、操作
パネル1からの動作信号が制御手段10に送られる。制
御手段10は、主モーター駆動回路13に動作信号を出
力し、この信号に基づいて給紙ローラー46、レジスト
ローラー対48、版胴41、プレスローラー42、排紙
コンベア50が作動する。給紙部35より送られた印刷
用紙Pは、印刷部33で画像を転写された後、排紙コン
ベア50によって機外へと排出され、排紙トレイ52上
に積載される。そして、印刷部33及び給紙部35に設
けられた図示しないカウンターが置数された印刷枚数を
カウントすると、制御手段10から主モーター駆動回路
13に停止信号が出力され、印刷動作が停止する。
【0029】上記動作中、「1年1組」を選択すべきと
ころ、誤ってテンキー2の「1」、「2」とを押して表
示装置9が「1−2 28」という表示を行った場合に
は、学校モードキー3を押して1度学校モードより離脱
し、再び学校モードキー3を押した後にテンキー2を正
しく選択し直せばよい。もちろん、図示しないクリアキ
ーを押して、最初から選択し直してもよい。
【0030】次に、1年1組から1年4組までの、1年
生全クラス分の印刷を行う場合を説明する。オペレータ
ーによってテンキー2の「1」、全クラスキー4が順次
押されると、この信号が制御手段10へと送られる。信
号を受けた制御手段10は、記憶手段12より、先ず
「1年4組」に対応する人数データ「31」を呼び出
し、これを操作パネル1に出力する。操作パネル1で
は、表示装置9が「1−4 31」という表示を行い、
「31」が印刷枚数として置数される。
【0031】続いて、オペレーターによって図示しない
印刷スタートキーが押されると、操作パネル1からの動
作信号が制御手段10に送られ、制御手段10からの動
作信号に基づいて給紙ローラー46、レジストローラー
対48、版胴41、プレスローラー42、排紙コンベア
50が作動し、上記と同様に印刷動作が行われる。そし
て、印刷部33及び給紙部35に設けられた図示しない
カウンターが置数された印刷枚数をカウントすると、制
御手段10からの信号に基づいてテープカッター53が
作動し、排紙トレイ52上に積載された印刷済み用紙
の、最上位の用紙上にテープを貼付すると共に、制御手
段10から主モーター駆動回路13に停止信号が出力さ
れて印刷動作が一時停止する。
【0032】印刷動作の一時停止後、制御手段10は記
憶手段12より「1年3組」に対応する人数データ「3
2」を呼び出す。操作パネル1では、表示装置9が「1
−332」という表示を行い、「32」が印刷枚数とし
て置数される。続いて、上記と同様に置数枚数まで印刷
動作が行われた後にテープカッター53が作動し、印刷
動作が一時停止する。
【0033】その後、制御手段10によって記憶手段1
2より「1年2組」に対応する人数データ「28」が呼
び出され、表示装置9に「1−2 28」の表示が行わ
れて「28」が印刷枚数として置数され、この置数枚数
まで印刷動作が行われた後にテープカッター53が作動
して印刷動作が一時停止する。さらに、記憶手段12よ
り「1年1組」に対応する人数データ「30」が呼び出
され、表示装置9に「1−1 30」の表示が行われて
「30」が印刷枚数として置数された後、この置数枚数
まで印刷が行われて印刷動作が完了する。
【0034】排紙トレイ52上には、上から順に、1年
1組分の30枚の印刷物、テープを介して1年2組分の
28枚の印刷物、テープを介して1年3組分の32枚の
印刷物、テープを介して1年4組分の31枚の印刷物
と、合計121枚の印刷物が積載される。
【0035】2年生全クラス分の印刷を行う場合には、
テンキー2の「2」、全クラスキー4を順次押した後に
印刷スタートキーを押せば、上述の1年生の場合と同様
に印刷が行われ、また、3年生全クラス分の印刷を行う
場合は、テンキー2の「3」、全クラスキー4を順次押
した後に印刷スタートキーを押せばよい。
【0036】次に、1年1組から3年4組までの、全学
年全クラス分の印刷を行う場合を説明する。オペレータ
ーによって全学年キー5が押されると、この信号が制御
手段10へと送られる。信号を受けた制御手段10は、
記憶手段12より、先ず「3年4組」に対応する人数デ
ータ「32」を呼び出し、これを操作パネル1に出力す
る。操作パネル1では、表示装置9が「3−4 32」
という表示を行い、「32」が印刷枚数として置数され
る。
【0037】その後、図示しない印刷スタートキーが押
されると、上述の全クラス印刷の場合と同様に「3年4
組」、「3年3組」・・・と順次印刷が行われ、「1年
1組」まで印刷が行われて印刷動作が完了する。排紙ト
レイ52上には、上から順に、1年1組分の30枚の印
刷物、テープを介して1年2組分の28枚の印刷物、・
・・テープを介して3年4組分の32枚の印刷物と、合
計369枚の印刷物が積載される。
【0038】次に、プラス1キー6を用いた場合を説明
する。このプラス1キー6は、記憶手段12に記憶され
た学年クラス別の個々の人数データに、それぞれ1を足
してから呼び出す働きをする。このプラス1キー6を用
いることにより、常に1枚の余裕を持った状態で印刷を
行うことができ、これをそのクラスの担任の先生の分と
して充当することもできる。
【0039】オペレーターによってテンキー2の
「1」、「1」、プラス1キー6が順次押され、「1年
1組」が選択されると、この信号が制御手段10へと送
られる。信号を受けた制御手段10は、記憶手段12よ
り「1年1組」に対応する1番地から人数データ「3
0」を呼び出し、これを操作パネル1に出力した後、人
数データに「1」を加える。操作パネル1では、表示装
置9が「1−1 30」という表示を行った後、プラス
1キー6が押されることにより、制御手段10からの信
号に基づいて、表示装置9の表示が「1−1 31」に
変更され、「31」が印刷枚数として置数される。その
後、図示しない印刷スタートキーが押されることによ
り、上述と同様の印刷動作が行われる。
【0040】また、テンキー2の「1」、全クラスキー
4が順次押された後にプラス1キー6が押されると、制
御手段10は記憶手段12より「1年4組」に対応する
人数データ「31」を呼び出して人数データに「1」を
加える。操作パネル1では、制御手段10からの信号に
基づいて、表示装置9の表示が「1−4 32」とな
り、「32」が印刷枚数として置数される。
【0041】その後、図示しない印刷スタートキーが押
されると印刷が行われ、図示しないカウンターが置数さ
れた印刷枚数「32」をカウントすると、制御手段10
からの信号に基づいてテープカッター53が作動し、排
紙トレイ52上に積載された印刷済み用紙の、最上位の
用紙上にテープを貼付すると共に印刷動作が一時停止す
る。その後、制御手段10は記憶手段12より「1年3
組」に対応する人数データ「32」を呼び出し、これに
「1」を加えた後に操作パネル1に出力する。操作パネ
ル1では、表示装置9が「1−3 33」という表示を
行い、「33」が印刷枚数として置数される。続いて、
上記と同様に置数枚数まで印刷動作が行われた後にテー
プカッター53が作動し、印刷動作が一時停止する。続
いて、制御手段10によって記憶手段12より「1年2
組」に対応する人数データ「28」が呼び出され、表示
装置9に「1−2 29」の表示が行われて「29」が
印刷枚数として置数され、この置数枚数まで印刷動作が
行われた後にテープカッター53が作動して印刷動作が
一時停止する。さらに、記憶手段12より「1年1組」
に対応する人数データ「30」が呼び出され、表示装置
9に「1−1 31」の表示が行われて「31」が印刷
枚数として置数された後、この置数枚数まで印刷が行わ
れて印刷動作が完了する。
【0042】なお、テンキー2の「1」、全クラスキー
4が順次押され、表示装置9に「1−4 31」と表示
が行われている状態においてプラス1キー6が押された
場合に、表示されているクラスの人数データのみが
「1」増加されるような制御とすることも可能である。
【0043】排紙トレイ52上には、上から順に、1年
1組分の31枚の印刷物、テープを介して1年2組分の
29枚の印刷物、テープを介して1年3組分の33枚の
印刷物、テープを介して1年4組分の32枚の印刷物
と、合計125枚の印刷物が積載される。
【0044】全学年キー5とプラス1キー6とが併用さ
れた場合にも、上述の全クラスキー4とプラス1キー6
とが併用された場合と同様に、全ての学年クラス別の人
数データにそれぞれ「1」が加えられた後に印刷枚数と
して置数される。
【0045】次に、クラスの人数に変更があったとき
に、記憶された人数データを変更する場合の操作を説明
する。先ず、学校モードキー3を押して学校モードとし
た後、数値変更キー7を押す。制御手段10は、記憶手
段12より「1年1組」の人数データを呼び出し、操作
パネル1に信号を出力する。操作パネル1では、表示装
置9が「1−1 30」という表示を行い、「30」の
部分が点滅して、「1年1組」の人数データの入力待機
状態となる。この状態で、テンキー2を「2」、「8」
と押し、エンターキー8を押すことにより、「1−1
28」という表示に変わり、28が点滅する。さらにエ
ンターキー8を押すと、「1年1組」の人数データが
「28」に変更され、表示が「1−2 28」に変わ
り、「28」が点滅する。変更の必要がなければ、テン
キー2を押さずにエンターキー8を押すことで確定す
る。そして、次に表示が「1−3 32」に変わり、
「32」が点滅するという具合に進んでいく。数値変更
が全て終了した状態でさらに数値変更キー7を押すこと
により、数値変更モードより抜けて学校モードとなる。
もちろん、学校モードキー3を押して学校モードとした
後に、特定のクラス、例えば「1年2組」の人数データ
のみを変更するために、テンキー2を「1」、「2」と
押し、その後に数値変更キー7を押して変更することも
可能である。
【0046】図5は、第1の実施例の変形例に用いられ
る操作パネル16を示している。この操作パネル16
は、操作パネル1と比較すると、テンキー2に代えて、
アルファベット表示も兼備した呼出手段としてのテンキ
ー17を用いる点と、表示装置9に代えて、アルファベ
ット表示が可能な表示手段としての液晶表示装置18を
用いる点においてのみ相違し、他の構成は同一である。
【0047】テンキー17は、孔版印刷装置30の本体
内部に設けられた図示しない切換スイッチを切り換える
ことにより、数字入力とアルファベット入力とを切り換
えられるように構成されている。テンキー17によるア
ルファベット入力は、学校モード時における、「組」に
対応する箇所のみ有効であるように、制御手段10によ
って制御されている。
【0048】上述の構成より、図示しない切換スイッチ
がアルファベット入力側に切り換えられた状態で、オペ
レーターによって学校モードキー3が押された後にテン
キー17が「3/C」、「1/A」と押されると、操作
パネル16から信号を受けた制御手段10はこれを「3
年A組」と判断し、記憶手段12から「3年A組」に対
応する人数データ(例えば30人)を呼び出し、これを
操作パネル16に出力する。操作パネル16では、液晶
表示装置18が、「3−A 30」という表示を行い、
「30」が印刷枚数として置数される。もちろん、アル
ファベット26文字全てに対応すべく、図示しない切換
スイッチは多段になっている。
【0049】図6は、本発明の第2の実施例に用いられ
る操作パネル19を示している。この操作パネル19
は、操作パネル1と比較すると、全クラスキー4と全学
年キー5とを有していない点と、表示装置9に代えて表
示手段としてのLCDタッチパネル20を有している点
においてのみ相違し、他の構成は同一である。
【0050】LCDタッチパネル20としては、周知の
構成のものが用いられており、通常は印刷枚数情報や印
刷速度情報、印刷濃度情報等が表示されている。
【0051】学校モードキー3が押されると、制御手段
10から信号が送られ、記憶手段12から学年クラス別
の人数データが呼び出され、図6に示すように、LCD
タッチパネル20上にマトリックス表示される。
【0052】以下、動作を説明する。まず、特定のクラ
スの印刷を行う場合について説明する。例えば、「1年
1組」分の印刷を行う場合、オペレーターはLCDタッ
チパネル20上の「1年1組」に対応する人数データ
「30」を押す。LCDタッチパネル20が押される
と、人数データ「30」が反転表示され、「30」が印
刷枚数として置数される。その後、図示しない印刷スタ
ートキーが押されると、第1の実施例と同様に印刷動作
が行われる。
【0053】次に、特殊な場合として、「1年1組」分
と「3年2組」分との印刷を行う場合を説明する。オペ
レーターによって、LCDタッチパネル20上の「1年
1組」と「3年2組」に対応する人数データ「30」、
「29」が続けて押されると、各人数データ「30」、
「29」がそれぞれ反転表示され、印刷枚数として置数
される。その後、図示しない印刷スタートキーが押され
ると、先ず、「3年2組」に対応する29枚の印刷が行
われ、最上位の印刷済み用紙上にテープが貼付されて印
刷動作が一時停止した後、「1年1組」に対応する30
枚の印刷が行われる。このように複数のクラスを選択し
た場合には、学年クラスの呼び番号の大きい方から印刷
動作が順次行われる。これにより、排紙トレイ52上の
最上位には、学年クラスの呼び番号の一番小さいものが
置かれ、仕分け作業の能率が向上する。
【0054】次に、1年の全クラス分の印刷を行う場合
を説明する。オペレーターによって、LCDタッチパネ
ル20上の「1年合計」に対応する人数データ「12
1」が押されると、人数データ「121」が反転表示さ
れ、印刷枚数として置数される。その後、図示しない印
刷スタートキーが押されると、「1年4組」に対応する
人数データ「31」も反転表示され、31枚の印刷が行
われた後、最上位の印刷済み用紙上にテープが貼付され
て印刷動作が一時停止する。
【0055】その後、人数データ「31」の反転表示が
解除され、続いて「1年3組」に対応する人数データ
「32」が反転表示されて、印刷動作後、最上位の印刷
済み用紙上にテープが貼付される。以下、同様の動作を
「1年1組」に対応する印刷動作が終了するまで繰り返
す。この間も人数データ「121」の反転表示は継続し
ており、全ての印刷動作完了後に反転表示が解除され
る。
【0056】次に、全学年全クラス分の印刷を行う場合
を説明する。オペレーターによって、LCDタッチパネ
ル20上の「総計」に対応する人数データ「369」が
押されると、人数データ「369」が反転表示され、印
刷枚数として置数される。その後、図示しない印刷スタ
ートキーが押されると、「3年4組」に対応する人数デ
ータ「32」も反転表示され、32枚の印刷が行われた
後、最上位の印刷済み用紙上にテープが貼付されて印刷
動作が一時停止する。その後、上述の全クラス印刷時と
同様に、反転表示と反転解除とが「1年1組」に対応す
る印刷動作が終了するまで繰り返される。この間も人数
データ「369」の反転表示は継続しており、全ての印
刷動作完了後に反転表示が解除される。
【0057】次に、プラス1キー6を用いた場合を説明
する。オペレーターによって、LCDタッチパネル20
上の「1年1組」に対応する人数データ「30」が押さ
れ、人数データ「30」が反転した後にプラス1キー6
が押されると、この信号が制御手段10へと送られる。
信号を受けた制御手段10は、人数データ「30」を
「31」に書き換え、印刷枚数として置数する。このと
き、「1年合計」に対応する人数データ「121」が
「122」に書き換えられる。その後、図示しない印刷
スタートキーが押されることにより、上述と同様の印刷
動作が行われる。
【0058】また、オペレーターによって、「1年合
計」に対応する人数データ「121」が押され、人数デ
ータ「121」が反転した後にプラス1キー6が押され
ると、この信号が制御手段10へと送られる。信号を受
けた制御手段10は、人数データ「121」を「12
5」に書き換え、印刷枚数として置数する。このとき、
「1年1組」、「1年2組」、「1年3組」、「1年4
組」にそれぞれ対応する人数データ「30」、「2
8」、「32」、「31」が、「31」、「29」、
「33」、「32」にそれぞれ書き換えられる。その
後、図示しない印刷スタートキーが押されることによ
り、「1年4組」に対応する人数データ「32」も反転
表示され、上述と同様の印刷動作が行われる。
【0059】また、「総計」に対応する人数データ「3
69」が押され、人数データ「369」が反転した後に
プラス1キー6が押された場合にも、上述の場合と同様
に、全ての学年クラス別の人数データにそれぞれ「1」
が加えられた後に印刷枚数として置数される。
【0060】次に、記憶された人数データを変更する場
合の操作を説明する。先ず、学校モードキー3を押して
学校モードとした後、数値変更キー7を押す。制御手段
10は、操作パネル19に信号を出力する。操作パネル
19では、LCDタッチパネル20の、「1年1組」に
対応する人数データ「30」が反転して、「1年1組」
の人数データの入力待機状態となる。この状態で、テン
キー2を「2」、「8」と押し、エンターキー8を押す
ことにより、「28」という表示に変わる。さらにエン
ターキー8を押すと、「1年1組」の人数データが「2
8」に変更されて反転が解除され、「1年2組」に対応
する人数データ「28」が反転する。変更の必要がなけ
れば、テンキー2を押さずにエンターキー8を押すこと
で、「28」の反転が解除され、「1年3組」に対応す
る人数データ「32」が反転され、続いて「1年4組」
に対応する人数データ「31」が反転、という具合に進
んでいく。この状態でさらに数値変更キー7を押すこと
により、数値変更モードより抜けて学校モードとなる。
もちろん、第1の実施例と同様に、特定のクラスのみの
人数データを変更することも可能である。
【0061】この第2の実施例においても、図5に示し
たテンキー17と、孔版印刷装置30の本体内部に設け
られた図示しない切換スイッチとを用い、数字入力とア
ルファベット入力とを切り換えるように構成することが
できる。
【0062】図8は、本発明の第3の実施例に用いられ
る操作パネル21を示している。この操作パネル21
は、図6に示した操作パネル19と比較すると、LCD
タッチパネル20に代えて表示手段としての5桁の7セ
グメントLED22及び液晶表示装置23を有している
点と、呼出手段としてのスクロールキー24を有してい
る点においてのみ相違しており、他の構成は同一であ
る。
【0063】3行程度の表示が可能である液晶表示装置
23は、タッチ機能を有していないためにLCDタッチ
パネル20よりも安価である。液晶表示装置23は、通
常は印刷速度情報あるいは機械状態等を表示する。
【0064】学校モードキー3が押されると、液晶表示
装置23は図8に示すような複数の「学年−クラス」デ
ータが並んだ状態を表示し、最初の番地に割り当てられ
たデータ(本実施例の場合は「1年1組」を示す「1−
1」)が反転表示される。続いてスクロールキー24が
押されると、その押された方向に対応して反転表示が順
次移動する。そして、印刷したい番地のデータ(例えば
「1−3」)を反転表示させた状態でエンターキー8を
押すと、7セグメントLED22に変更可能な数値であ
る人数データ(「1−3」に対応する人数データ「3
2」)が表示され、これが確定される。この状態で図示
しない印刷スタートキーを押すことにより、32枚の印
刷が行われる。
【0065】次に、「1年1組」から「1年4組」まで
の4クラス分を仕分けして印刷する場合を説明する。先
ず、「1−1」を反転させてエンターキー8を押すと、
7セグメントLED22に人数データ「30」が表示さ
れる。この状態でスクロールキー24を押して「1−
2」を反転表示させる。このとき、「1−1」は既に確
定されているので、反転表示されたままとなっている。
その後、エンターキー8を押すと、7セグメントLED
22の表示が「28」に変化する。同様に、「1−
3」、[1−4」を反転表示させた後にエンターキー8
を押して確定させ、最後に図示しない印刷スタートキー
を押すことにより、「1年1組」から「1年4組」まで
の30枚、28枚、32枚、31枚の印刷が、1年4組
から順に仕分けされながら自動的に行われる。
【0066】上述の確定手順中、エンターキー8を押さ
ずにスクロールキー24を押すことにより、不必要な番
地のデータを飛ばして必要な番地のデータのみを選び出
すことができる。
【0067】また、液晶表示装置23では表示が3行し
かないため、番地のデータの数が多い場合には全ての番
地のデータを表示しきれない。その場合は、最下行の
「3−1」、「3−2」、「3−3」、あるいは「3−
4」を反転表示させた状態でスクロールキー24の下側
を押すことにより、または、最右列の「1−4」、「2
−4」、あるいは「3−4」を反転表示させた状態でス
クロールキー24の右側を押すことにより、表示できな
かった番地のデータを図9あるいは図10に示すように
表示させることができる。さらに、この第3の実施例に
おいても第1の実施例の変形例と同様に、図示しない切
換スイッチを切り換えることにより、「1−A」、「1
−B」等のアルファベット表示や、1年全体を表す「1
−全」、あるいは全校を示す「全−全」等を表示させる
ことも可能である。
【0068】上記各実施例及び変形例では、番地のデー
タの集合体を学校とし、その中から任意の学年−クラス
の番地のデータを選択することにより、その学年−クラ
スの番地のデータに対応した変更可能な数値である人数
データを印刷枚数として置数する構成としたが、本発明
はこれに限られることなく、例えばデータの集合体を会
社とし、任意の部−課の番地のデータを選択することに
より、その部−課の番地のデータに対応した変更可能な
数値である人数データを印刷枚数として置数する構成等
としてもよい。
【0069】さらに、上記各実施例では、画像形成装置
として孔版印刷装置を用いたが、画像形成装置としては
これに限られることなく、電子写真複写機等を用いるこ
とも可能である。
【0070】
【発明の効果】本発明によれば、学校モードを選択する
ことにより、画像形成装置内部に記憶された学年クラス
別の人数を呼び出し、画像形成枚数として置数するの
で、学年クラス別の人数を記した一覧表を必要とするこ
となく、任意のクラス、学年等の画像形成を必要な人数
分だけ行うことができ、画像形成時における作業性や能
率が大幅に向上し、コストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を採用した画像形成装置
の操作パネルを示す図である。
【図2】本発明に用いられる制御手段を説明するブロッ
ク図である。
【図3】本発明の第1の実施例に用いられる人数データ
を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施例に用いられる表示装置を
説明する図である。
【図5】本発明の第1の実施例の変形例に用いられる操
作パネルを示す図である。
【図6】本発明の第2の実施例を採用した画像形成装置
の操作パネルを示す図である。
【図7】本発明に用いられる孔版印刷装置の概略側面図
である。
【図8】本発明の第3の実施例を採用した画像形成装置
の操作パネルを示す図である。
【図9】本発明の第3の実施例に用いられる液晶表示装
置を説明する図である。
【図10】本発明の第3の実施例に用いられる液晶表示
装置を説明する図である。
【符号の説明】
1,16,19,21 操作パネル 2,17 呼出手段(テンキー) 3 特殊モード(学校モード)キー 6 プラス1キー 9 表示手段(表示装置) 18 表示手段(液晶表示装置) 20 表示手段(LCDタッチパネル) 22 表示手段(7セグメントLED) 23 表示手段(液晶表示装置) 24 呼出手段(スクロールキー) 30 画像形成装置(孔版印刷装置)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テンキーを有する操作パネルを具備し、前
    記テンキーによって学年とクラスとを設定することによ
    り、予め記憶された複数の学年クラス別の人数より設定
    された前記学年と前記クラスに対応する人数を呼び出
    し、画像形成枚数として置数する学校モードを具備する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】液晶表示装置を有する操作パネルを具備
    し、前記液晶表示装置に学年クラス別の人数をマトリッ
    クス表示し、選択キーによってその中の一つまたは複数
    の学年クラス別の人数を呼び出し、画像形成枚数として
    置数する学校モードを具備することを特徴とする画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】前記学校モードが選択され、複数の学年ク
    ラスを設定した後に画像形成を行う場合に、画像形成後
    の用紙を前記学年クラス毎に仕分けることを特徴とする
    請求項1または請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】画像形成後の前記用紙を、設定された前記
    複数の学年クラスのうちの呼び番号が大きいものから順
    に機外に排出することを特徴とする請求項3記載の画像
    形成装置。
  5. 【請求項5】前記テンキーには数字とアルファベットと
    が併記されており、前記数字と前記アルファベットとを
    切り換える表示切り換え手段と、前記数字と前記アルフ
    ァベットとを表示可能な表示装置とを有することを特徴
    とする請求項1、請求項2、請求項3または請求項4記
    載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】予め記憶された学年クラス別の人数よりも
    1だけ多い数を呼び出すプラス1キーを有することを特
    徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4また
    は請求項5記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】液晶表示装置を有する操作パネルを具備
    し、前記液晶表示装置に複数の学年クラス名を表示し、
    選択キーによってその中の一つまたは複数の学年クラス
    名を指定することにより、指定された学年クラスの人数
    を呼び出して画像形成枚数として置数する学校モードを
    具備することを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】前記学校モードが選択され、複数の学年ク
    ラスを設定した後に画像形成を行う場合に、画像形成後
    の用紙を前記学年クラス毎に仕分けることを特徴とする
    請求項7記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】番地と変更可能な数値とからなり、前記番
    地がそれぞれ異なる複数のデータの集合体から任意のデ
    ータを呼び出す呼出手段と、 呼び出された前記データの前記番地及び前記数値を表示
    する表示手段とを具備し、 呼び出された前記数値を画像形成枚数として置数する特
    殊モードを具備することを特徴とする画像形成装置。
JP8179540A 1995-10-16 1996-07-09 画像形成装置 Pending JPH09169155A (ja)

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