JP2004330430A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】メモリー1〜9を有する記憶手段12を備え、メモリー1〜9の各々に、15個のグループの各々の仕分け情報を記憶させ、メモリーを任意に1つ選択して読み出した後、該メモリーに属するグループを任意に1つ以上選択してその仕分け情報を読み出して、当該仕分け情報に基づいて印刷を行う、孔版印刷機であって、メモリー及びグループに対する名前を文字で入力する、名前入力手段112と、入力された名前を記憶手段12に記憶させる、名前登録手段102と、を備えている。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷機、複写機、プリンターなどの画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
複数のメモリエリアを有する記憶手段を備え、各メモリエリア毎に、1以上のグループの各々の仕分け情報を記憶させ、メモリエリアを任意に1つ選択して読み出した後、該メモリエリアに属するグループを任意に1つ以上選択してその仕分け情報を読み出して、当該仕分け情報に基づいて画像形成を行う、画像形成装置は、既に公知である。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−169155号公報
【特許文献2】
特開平7−1722号公報
【特許文献3】
特開平11−84948号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ユーザーにおいては、仕分け情報を登録して画像形成を行った後、しばらくしてから、同じ仕分け情報に基づいた画像形成を行いたい場合があり得る。しかしながら、上記従来の画像形成装置では、メモリエリアやグループに、内容を推測できるような名称が付されていないので、どのメモリエリアの、どのグループに、所望の仕分け情報が記憶されているのか、わからなくなる場合があった。そのような場合には、所望の仕分け情報を探したり改めて入力したりする手間が掛かるため、面倒であった。
【0005】
本発明は、所望の仕分け情報を有するグループを容易に選択して画像形成を行うことができる、画像形成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、複数のメモリエリアを有する記憶手段を備え、各メモリエリア毎に、1以上のグループの各々の仕分け情報を記憶させ、メモリエリアを任意に1つ選択して読み出した後、該メモリエリアに属するグループを任意に1つ以上選択してその仕分け情報を読み出して、当該仕分け情報に基づいて画像形成を行う、画像形成装置であって、メモリエリア及びグループに対する名前を文字で入力する、名前入力手段と、入力された名前を記憶手段に記憶させる、名前登録手段と、を備えていることを特徴としている。
【0007】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、各種の操作キーを有する操作パネルを備えており、操作パネルが名前入力手段を有しているものである。
【0008】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、操作パネルが、表示画面を有しており、名前入力手段が、表示画面に表示される文字キーボードで構成されているものである。
【0009】
請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明において、各種の操作キーを有する操作パネルを備えており、操作パネルが表示画面を有しており、表示画面には、メモリエリア名の一覧と、選択したメモリエリアに属するグループ名の一覧が、同時に又は別々に、表示されるようになっており、操作パネルは、メモリエリア及びグループを任意に選択可能となっているものである。
【0010】
請求項5記載の発明は、請求項3又は4に記載の発明において、表示画面がタッチスクリーンからなっているものである。
【0011】
請求項6記載の発明は、請求項1記載の発明において、選択されたグループ毎に仕分け情報に基づいた画像形成が終了すると、当該グループ毎の最後の画像形成用紙の上に、当該グループ名を印字したテープを載置させる、テープ載置手段を備えているものである。
【0012】
請求項7記載の発明は、請求項6記載の発明において、テープに当該グループの仕分け情報も印字するようになっているものである。
【0013】
請求項8記載の発明は、請求項7記載の発明において、仕分け情報が複数の組数を有するものである場合には、テープに組数に対応した分類情報も印字するようになっているものである。
【0014】
請求項9記載の発明は、請求項4記載の発明において、操作パネルの表示画面に、画像形成を行っている最中のグループ名が他のグループ名と区別されて表示されるようになっているものである。
【0015】
請求項10記載の発明は、請求項1記載の発明において、グループの仕分け情報を更新した日付を、記憶手段に記憶させる、仕分け情報更新日登録手段を備えているものである。
【0016】
請求項11記載の発明は、請求項1記載の発明において、一部又は全部のメモリエリアが、当該メモリエリアについて予め固有に設定された認証情報を入力した場合のみ選択可能となっているものである。
【0017】
請求項12記載の発明は、請求項11記載の発明において、認証情報が、固有のカードをカード読み取り手段に読ませることによって、入力されるようになっているものである。
【0018】
請求項13記載の発明は、請求項11記載の発明において、認証情報が、ユーザーIDであるものである。
【0019】
請求項14記載の発明は、請求項1記載の発明において、記憶手段が、1つ以上の外部記憶手段であり、任意に選択して使用できるようになっているものである。
【0020】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の画像形成装置である孔版印刷機1の全体構成を示す正面部分断面図である。この孔版印刷機1は、本体2と画像読み取り部3とで構成されている。本体2は、製版部5、印刷部6、排版部7、給紙部8、及び、排紙部9を備えている。更に、本体2は、テープ載置手段4も備えている。
【0021】
孔版印刷機1は、上記各部が次のように作動することによって、印刷(画像形成)を行うようになっている。即ち、製版部5では、マスターロール51が、画像読み取り部3からの情報に基づいてサーマルヘッド52により製版され、所定の長さのマスターに切断され、印刷部6へ送られる。印刷部6では、マスターが版胴61へ貼り付けられ、給紙部8から送られてきた用紙81がプレスローラ62により版胴61へ押付けられ、インクローラ63により供給されるインクがマスターを介して用紙81に塗布される。排版部7では、版胴61に貼り付けられているマスターが取外されて回収される。排紙部9では、用紙81が、紙はがし爪91により版胴61に貼り付いているマスターから剥がされ、排紙ベルト92により紙受台93へ送られる。給紙部8では、積層状態で収納されている用紙81が、さばき板82及び給紙ローラ83により1枚ずつ分離され、版胴61へ送られる。なお、給紙部8において、版胴61の手前には、用紙81の通過を検知する検出センサ84と、版胴61の回転に同期して所定のタイミングで用紙81を版胴61へ送り出すフィードローラ85,86が配置されている。また、排紙部9においては、紙はがし爪91と用紙81との間に空気を送り込んで用紙81を剥がれやすくさせる送風部94と、用紙81を排紙ベルト92上に吸着させることにより安定して送るためのファンユニット95とが設けられている。
【0022】
図2は本発明の孔版印刷機1の制御ブロック図である。制御部10は、所定の処理を行うCPUと、所定の処理プログラムが記憶されているROMと、処理データを一時的に記憶するRAMと、を備えている。制御部10には、操作パネル11、記憶手段12、画像読み取り部3、製版部5、印刷部6、排版部7、給紙部8、排紙部9、及び、テープ載置手段4が接続されている。制御部10及び記憶手段12は、本体2に内蔵されている。操作パネル11は、本体2の前面上部に設けられている。操作パネル11は、図3に示すように、テンキーA、各種の操作キー、及び、液晶画面Bを有している。
【0023】
記憶手段12は、複数のメモリエリアを有しており、各メモリエリア毎に、1以上のグループの仕分け情報を記憶するようになっている。「仕分け情報」とは、ここでは、枚数及び組数を言う。枚数とは、グループ毎に予定されている印刷枚数であり、組数とは、当該印刷枚数の部数である。
【0024】
操作パネル11は、各グループ毎の仕分け情報を入力する仕分け情報入力手段111と、メモリエリア及びグループに対する名前を文字で入力する名前入力手段112と、を備えている。
【0025】
制御部10は、入力された仕分け情報を記憶手段12に記憶させる仕分け情報登録手段101と、入力された名前を記憶手段12に記憶させる名前登録手段102と、を備えている。
【0026】
仕分け情報入力手段111は、テンキーAを用いて実行されるようになっている。即ち、仕分け情報は、次のように入力して登録される。
【0027】
[仕分け情報の入力・登録]
操作パネル11のユーザー設定キーCを押すと、図4に示すように、液晶画面Bに「ユーザー設定」画面が表示される。次に、「メモリー機能設定」を十字キーDで選択してOKキーEを押すと、図5に示すように、液晶画面Bに「メモリー機能設定」画面が表示される。次に、「保存」を十字キーDで選択してOKキーEを押すと、図6に示すように、液晶画面Bに、「メモリー機能設定・保存」と題してメモリー1〜9の一覧が表示される。次に、例えば「メモリー1」を十字キーDで選択してOKキーEを押すと、図7に示すように、液晶画面Bに、「保存」と題して、メモリー1に属する1〜15のグループの一覧が表示される。そして、例えば「1」のグループの「枚」の前の「0」を十字キーDで選択して、テンキーAの例えば「3」、「0」を続いて押してOKキーEを押すと、「枚」の前に「30」が入力され、次に、「組」の前の「0」を十字キーDで選択して、テンキーAの例えば「1」を押してOKキーEを押すと、「組」の前に「1」が入力される。そして、再度、OKキーEを押すと、仕分け情報登録手段101によって、入力した数がそのグループの枚数及び組数として、記憶手段12に記憶される。即ち、登録される。ここでは、グループ1に「30」枚「1」組が登録される。
【0028】
名前入力手段112は、液晶画面Bに表示される文字キーボードを用いて実行されるようになっている。即ち、メモリエリア及びグループの名前は、次のように入力して登録される。
【0029】
[メモリー(メモリエリア)名の入力・登録]
液晶画面Bに、図5に示す「メモリー機能設定」画面を表示するところまでは、上記仕分け情報の入力の場合と同様である。次に、「名前の変更(メモリー)」を十字キーDで選択してOKキーEを押すと、図8に示すように、液晶画面Bに、「名前の変更(メモリー)」と題してメモリー1〜9の一覧が表示される。次に、例えば「メモリー1」を十字キーDで選択してOKキーEを押すと、図9に示すように、液晶画面Bに、カタカナ文字キーボードFが表示される。そして、キーボードFを、例えば「ギ」と押してOKキーEを押し、「ヨ」と押してOKキーEを押し、「ウ」と押してOKキーEを押し、「ム」と押してOKキーEを押すと、「ギョウム」という名前がキーボードFの上部に表示される。そして、OKキーEを押すと、名前登録手段102により、「メモリー1」の表示が「ギョウム」という表示に変わる。即ち、「メモリー1」の表示に代えて「ギョウム」という名が登録されたことになる。
【0030】
[グループ名の入力・登録]
液晶画面Bに、図5に示す「メモリー機能設定」画面を表示するところまでは、上記仕分け情報の入力の場合と同様である。次に、「名前の変更(グループ)」を十字キーDで選択してOKキーEを押すと、図10に示すように、液晶画面Bに、「名前の変更(グループ)」と題してメモリー1〜9の一覧が表示される。次に、例えば「メモリー1」(既に名前が付されている場合にはその名前)を十字キーDで選択してOKキーEを押すと、図11に示すように、液晶画面Bに、「名前の変更(グループ)」と題して、1〜15のグループの一覧が表示される。次に、例えばグループの「1」番を十字キーDで選択してOKキーEを押すと、図9に示すように、カタカナ文字キーボードFが表示される。そして、キーボードFを、例えば「ソ」と押してOKキーEを押し、「ウ」と押してOKキーEを押し、「ム」と押してOKキーEを押すと、「ソウム」という名前がキーボードFの上部に表示される。そして、再度、OKキーEを押すと、名前登録手段102により、グループの「1」の表示が「ソウム」という表示に変わる。即ち、グループ「1」の表示に代えて「ソウム」という名が登録されたことになる。
【0031】
なお、図9のキーボードFの切替ボタンF1を押すと、図12に示すように、液晶画面Bに、アルファベット文字キーボードGが表示される。このキーボードGを押すことによって、アルファベットで名前を付すこともできる。キーボードGの切替ボタンG1を押すと、図9のキーボードFが表示される。
【0032】
上記のような入力・登録作業を繰り返すことにより、図13に示すように、「メモリー1」、「メモリー2」、……、「メモリー9」に、それぞれ、「ギョウム」、「セイサン」、……、「シテン」という名を付すことができ、更に、図14に示すように、例えば「ギョウム」に属する1〜15のグループに、それぞれ、「ソウム」、「ケイリ」、「ジンジ」、……、「ショム」という名を付すことができる。図15は「セイサン」に属するグループに付した名の一覧を示し、図16は「シテン」に属するグループに付した名の一覧を示す。なお、メモリーの数を9個、グループの数を15個としているが、これに限るものではない。
【0033】
次に、メモリー名、グループ名、及び、仕分け情報が入力された上記構成の孔版印刷機1の作動について説明する。
【0034】
まず、次のようにして印刷待機状態となる。
即ち、画像読み取り部3に原稿をセットして、操作パネル11の製版キーHを押すと、画像読み取り部3から原稿の画像データ信号が制御部10に送られるとともに、制御部10から、製版部5、印刷部6、及び、排版部7に、それぞれ動作信号が送られる。これら各部は、動作信号を受けると、次のように作動する。即ち、製版部6は、版胴61の外周面から使用済マスターを剥がして回収する。一方、製版部5は、画像データ信号に基づいてサーマルヘッド52の素子を発熱させて製版済マスターを作成する。そして、使用済マスターが回収された後に、製版済マスターが印刷部6へ送られ、印刷部6は、製版済マスターを版胴61に巻き付ける。これにより、孔版印刷機1は、印刷待機状態となる。
【0035】
次に、使用者は、印刷したいグループを選択する。その選択は、次のように行う。即ち、液晶画面Bに、図5に示す「メモリー機能設定」画面を表示するところまでは、上記仕分け情報の入力の場合と同様である。次に、「読出し」を十字キーDで選択してOKキーEを押すと、図17に示すように、液晶画面Bに、「メモリー機能設定・読出し」と題して、「ギョウム」、「セイサン」、……、「シテン」が一覧表示される。次に、例えば「ギョウム」を十字キーDで選択してOKキーEを押すと、図18に示すように、液晶画面Bに、「読出し」と題して、「ソウム」、「ケイリ」、…「ショム」が一覧表示される。そして、例えば「ソウム」を十字キーDで選択してOKキーEを押すと、「ソウム」が選択されたこととなる。十字キーDで選択してOKキーEを押すという操作を繰り返せば、複数のグループを選択できる。全グループを選択する場合には、「全部」を十字キーDで選択してOKキーEを押す。
【0036】
そして、操作パネル11のプリントキーJを押すと、印刷動作が開始する。ここでは、「ギョウム」が選択されて「全部」が選択されている場合について説明する。プリントキーJを押すと、操作パネル11からプリント開始信号が制御部10に送られ、制御部10では最初のグループである「ソウム」の仕分け情報が記憶手段12から読み出されるとともに、制御部10から、給紙部8、印刷部6、及び、排紙部9に、それぞれ動作信号が送られる。これら各部は、動作信号を受けると、次のように作動する。即ち、給紙部8は、積層状態で収納されている用紙81を、1枚ずつ分離し、版胴61の回転に同期させて所定のタイミングで版胴61へ送る。印刷部6は、給紙部8から送られてきた用紙81を版胴61へ押付け、インクを製版済マスターを介して用紙81に塗布する。排紙部9は、インク塗布後の用紙81を版胴61に貼り付いている製版済マスターから剥がし、排紙ベルト92により紙受台93へ送る。こうして、印刷済の用紙81が紙受台93へ積載されていく。そして、給紙部8又は印刷部6に設けられたカウンター(図示せず)が、「ソウム」の仕分け情報の枚数をカウントすると、制御部10から、給紙部8、印刷部6、及び、排紙部9に、それぞれ停止信号が送られ、印刷動作が一時停止する。
【0037】
ところで、本発明の孔版印刷機1は、図1に示すように、テープ載置手段4を備えている。テープ載置手段4は、図19に示すように、テープ送出機構41と、印字機構42と、カッター機構43と、を備えている。テープ送出機構41は、テープ411が巻き付けられたリール412と、リール412を回転可能に支持する軸413と、ガイドローラ414と、駆動ローラ415,416と、からなっており、テープ411を、リール412から引き出しながら、駆動ローラ415,416の回転によって、矢印方向へ送出するようになっている。印字機構42は、パッドローラ421と、印字ヘッド422と、インクリボン423がリール424,425に巻き付けられているインクリボンカートリッジ426と、リール424,425を回転駆動する駆動軸427,428と、からなっており、パッドローラ421と印字ヘッド422との間を通るテープ411に、印字ヘッド422によってインクリボン423を押し付けることによって、印字するようになっている。カッター機構43は、固定カッター431と、可動カッター432と、からなっており、両者の間を通るテープ411に対して可動カッター432を下方へ移動させることによって、テープ411を切断するようになっている。
【0038】
図20はテープ載置手段4の使用状況を示す斜視図である。紙受台93は、ベース931と、エンドプレート932と、用紙サイズに合わせて位置調節可能なサイドガイド933及び先端ガイド934と、からなっている。
【0039】
そして、テープ載置手段4は、制御部10から給紙部8などに停止信号が送られる際に、制御部10から動作信号を受けて、次のように作動する。即ち、印字機構42によって、図21に示すように、「ソウム」という名とその仕分け情報がテープ411に印字され、印字されたテープ411が、テープ送出機構41によって、図20に示すように、積載された用紙81上に送出され、カッター機構43によって切断され、最上部の用紙81上に載置される。なお、テープ載置手段4は、テープ411の印字部分が用紙81の端から出るように、テープ411を載置するようになっている。
【0040】
テープ載置手段4の上記作動が終了すると、制御部10では、「ソウム」の次のグループである「ケイリ」の仕分け情報が記憶手段12から読み出されるとともに、上記停止信号が解除され、制御部10から給紙部8、印刷部6、及び、排紙部9に、それぞれ動作信号が送られる。そして、上記と同様に、印刷が行われ、「ケイリ」の仕分け情報の枚数がカウントされると、制御部10から給紙部8などに停止信号が送られ、印刷動作が一時停止する。なお、「ケイリ」の仕分け情報では、組数が「3」であるので、上記印刷動作の一時停止は、1組分が印刷された段階で起こる。テープ載置手段4は、図22に示すように、「ケイリ」という名と、その仕分け情報と、1組目であることを示す分類情報である「1/3」とを、テープ411に印字して、最上部の用紙81上にテープ411を載置する。
【0041】
テープ載置手段4の作動が終了すると、上記と同様にして、「ケイリ」の2組目が印刷され、テープ411は、図23に示すように印字されて用紙81上に載置される。次いで、「ケイリ」の3組目が印刷され、テープ411は、図24に示すように印字されて載置される。そして、「ジンジ」、……、「ショム」まで、上記と同様にして、順次、印刷されるとともに、テープ411が、印字されて載置される。
【0042】
こうして、選択したグループについて、仕分け情報に基づいた印刷が行われる。しかも、積載された用紙81は、グループ毎に、更には組毎に、仕分け情報などが印字されたテープ411によって区分けされる。なお、上記では、グループの「全部」を選択した場合について説明したが、任意の1個の、又は、全部以外の任意の複数個の、グループを選択した場合も、上記と同様に、印刷されてテープ411が載置される。もちろん、常に「全部」が選択されるように設定してもよい。通常は、メモリー毎に、実際の作業内容毎の仕分け情報が登録されているので、常に「全部」が選択されるように設定しておけば、ユーザーは、メモリーを選択するだけで作業内容を容易に把握することができる。
【0043】
以上のように、本発明の孔版印刷機1によれば、メモリー及びグループに名前を付すことができるので、その名前を手懸りとして所望の仕分け情報を容易に得ることができる。従って、従来における、所望の仕分け情報がどこに記憶されているのか不明となってしまうという不具合を、解消でき、所望の印刷を簡単且つ確実に行うことができる。
【0044】
しかも、仕分け情報などが印字されたテープ411によって、積載された印刷済用紙81が区分けされており、しかも、その仕分け情報を確認できるので、印刷済用紙81を仕分けて区分けする手間を省くことができる。
【0045】
本発明の孔版印刷機1は、更に、次のような構成を採用してもよい。
(1)印刷作動中においては、図25に示すように、液晶画面Bにおいて、印刷中のグループ名を他のグループ名と区別して表示するために、例えば、選択されたグループ名のみが表示されるとともに、印刷中のグループ名の横に矢印が表示されるようになっている。これによれば、印刷の作業情報を明確に知ることができる。
【0046】
(2)仕分け情報入力手段111により、仕分け情報を更新して入力した場合には、更新した日付が、制御部10の仕分け情報更新日登録手段103によって、記憶手段12に当該グループに関連付けて記憶されるようになっている。これによれば、最新の仕分け情報か否かを知ることができる。
【0047】
(3)一部又は全部のメモリーについて、選択制限が付加されている。即ち、所定のメモリーについては、当該メモリーについて予め固有に設定された認証情報を入力した場合のみ、選択できるようになっている。これによれば、当該メモリーを所定のユーザー専用に使用できるようになり、仕分け情報の不正な書換も防止できる。なお、認証情報としては、例えばユーザーIDやパスワードを用いることができる。また、認証情報は、ユーザー専用の固有のカードをカード読み取り手段に読ませることによって入力するようにしてもよい。
【0048】
(4)名前入力手段112として、操作パネル11に文字キーボードが配設されている。
【0049】
(5)液晶画面Bがタッチスクリーンで構成されており、画面上にてキー操作できるようになっている。これによれば、操作が非常に簡単となる。
【0050】
(6)1つの原稿を仕分け情報に基づいて印刷した後、更に次の原稿を仕分け情報に基づいて印刷する場合、即ち、複数の原稿を各々仕分け情報に基づいて続けて印刷する場合において、原稿が、自動原稿給紙装置(Auto document feeder)によって画像読み取り部3に送られるようになっている。
【0051】
(7)インターフェースを介して、パーソナルコンピューターなどの端末機がオンライン接続されており、当該端末機から仕分け情報が入力可能となっている。
【0052】
(8)テープ411にユーザー名も印字するようになっている。
【0053】
(9)原稿として、メモリカードなどの外部記憶装置に記憶されている画像を用いる場合において、当該画像と共に記憶されている原稿情報も、テープ411に印字されるようになっている。原稿情報としては、例えば、原稿の種類(例えば写真かテキストか)、ページ番号、作成日、作成者、原稿サイズ、編集内容などがある。
【0054】
(10)記憶手段12に代えて、1つ以上の外部記憶手段、例えば、フレキシブルディスク、CD−ROM、メモリカードなどを用いてもよい。これによれば、各外部記憶手段に、各ユーザー固有の仕分け情報を記憶させて、各ユーザー単位で情報管理を行うことができる。
【0055】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、メモリー及びグループに名前を付すことができるので、その名前を手懸りとして所望の仕分け情報を容易に得ることができる。従って、従来における、所望の仕分け情報がどこに記憶されているのか不明となってしまうという不具合を、解消でき、所望の印刷を簡単且つ確実に行うことができる。
【0056】
請求項2記載の発明によれば、操作パネルによって容易に名前を入力することができる。
【0057】
請求項3記載の発明によれば、文字キーボードを操作パネルに常に備えている必要がないので、操作パネルを簡素化できる。
【0058】
請求項4記載の発明によれば、メモリエリア名やグループ名の一覧を見ながらメモリエリアやグループを選択できるので、選択を容易に行うことができる。
【0059】
請求項5記載の発明によれば、表示画面に触れるだけで操作できるので、容易に操作することができる。
【0060】
請求項6記載の発明によれば、グループ名が印字されたテープによって、積載された印刷済用紙のグループ名を確認できるので、印刷済用紙の仕分けにおけるグループの間違いを防止できる。
【0061】
請求項7記載の発明によれば、印刷済用紙の仕分け情報を確認できるので、印刷済用紙の仕分けの間違いを防止できる。
【0062】
請求項8記載の発明によれば、組毎の仕分けを容易に行うことができる。
【0063】
請求項9記載の発明によれば、印刷の処理経過を確認することができる。
【0064】
請求項10記載の発明によれば、最新の仕分け情報を確認することができる。
【0065】
請求項11記載の発明によれば、メモリエリアを認証情報を有する者のみに使用させることができ、また、仕分け情報の不正な書換も防止できる。
【0066】
請求項12記載の発明によれば、認証情報の入力を容易に行うことができる。
【0067】
請求項13記載の発明によれば、メモリエリアを所定のユーザー専用に使用させることができる。
【0068】
請求項14記載の発明によれば、各外部記憶手段に、各ユーザー固有の仕分け情報を記憶させて、各ユーザー単位で情報管理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の孔版印刷機の全体構成を示す正面部分断面図である。
【図2】本発明の孔版印刷機の制御ブロック図である。
【図3】操作パネルの平面略図である。
【図4】操作パネルの表示画面に表示される操作途中の「ユーザー設定」画面を示す図である。
【図5】操作パネルの表示画面に表示される操作途中の「メモリー機能設定」画面を示す図である。
【図6】操作パネルの表示画面に表示される操作途中の「メモリー機能設定・保存」画面を示す図である。
【図7】操作パネルの表示画面に表示される操作途中のグループの「保存」画面を示す図である。
【図8】操作パネルの表示画面に表示される操作途中の「名前の変更(メモリー)」画面を示す図である。
【図9】操作パネルの表示画面に表示される操作途中の「名前の変更」画面を示す図である。
【図10】操作パネルの表示画面に表示される操作途中のメモリーの「名前の変更(グループ)」画面を示す図である。
【図11】操作パネルの表示画面に表示される操作途中のグループの「名前の変更(グループ)」画面を示す図である。
【図12】操作パネルの表示画面に表示される操作途中の「名前の変更」画面の別の例を示す図である。
【図13】操作パネルの表示画面に表示される名前登録後の「メモリー機能設定・保存」画面を示す図である。
【図14】操作パネルの表示画面に表示される名前登録後のグループの「保存」画面を示す図である。
【図15】操作パネルの表示画面に表示される名前登録後のグループの「保存」画面の別の例を示す図である。
【図16】操作パネルの表示画面に表示される名前登録後のグループの「保存」画面の別の例を示す図である。
【図17】操作パネルの表示画面に表示される操作途中の「メモリー機能設定・読出し」画面を示す図である。
【図18】操作パネルの表示画面に表示される操作途中のグループの「読出し」画面を示す図である。
【図19】テープ載置手段の構成を示す縦断面図である。
【図20】テープ載置手段の使用状況を示す斜視図である。
【図21】印字されたテープを示す平面図である。
【図22】印字されたテープの別の例を示す平面図である。
【図23】印字されたテープの別の例を示す平面図である。
【図24】印字されたテープの別の例を示す平面図である。
【図25】操作パネルの表示画面に表示される印刷途中の「読出し」画面であって印刷の処理経過も表示されている画面を示す図である。
【符号の説明】
1 孔版印刷機
11 操作パネル
102 名前登録手段
112 名前入力手段
B 液晶画面
Claims (14)
- 複数のメモリエリアを有する記憶手段を備え、各メモリエリア毎に、1以上のグループの各々の仕分け情報を記憶させ、メモリエリアを任意に1つ選択して読み出した後、該メモリエリアに属するグループを任意に1つ以上選択してその仕分け情報を読み出して、当該仕分け情報に基づいて画像形成を行う、画像形成装置であって、
メモリエリア及びグループに対する名前を文字で入力する、名前入力手段と、入力された名前を記憶手段に記憶させる、名前登録手段と、を備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 各種の操作キーを有する操作パネルを備えており、
操作パネルが名前入力手段を有している、請求項1記載の画像形成装置。 - 操作パネルが、表示画面を有しており、名前入力手段が、表示画面に表示される文字キーボードで構成されている、請求項2記載の画像形成装置。
- 各種の操作キーを有する操作パネルを備えており、
操作パネルが表示画面を有しており、表示画面には、メモリエリア名の一覧と、選択したメモリエリアに属するグループ名の一覧が、同時に又は別々に、表示されるようになっており、操作パネルは、メモリエリア及びグループを任意に選択可能となっている、請求項1記載の画像形成装置。 - 表示画面がタッチスクリーンからなっている、請求項3又は4に記載の画像形成装置。
- 選択されたグループ毎に仕分け情報に基づいた画像形成が終了すると、当該グループ毎の最後の画像形成用紙の上に、当該グループ名を印字したテープを載置させる、テープ載置手段を備えている、請求項1記載の画像形成装置。
- テープに当該グループの仕分け情報も印字するようになっている、請求項6記載の画像形成装置。
- 仕分け情報が複数の組数を有するものである場合には、テープに組数に対応した分類情報も印字するようになっている、請求項7記載の画像形成装置。
- 操作パネルの表示画面に、画像形成を行っている最中のグループ名が他のグループ名と区別されて表示されるようになっている、請求項4記載の画像形成装置。
- グループの仕分け情報を更新した日付を、記憶手段に記憶させる、仕分け情報更新日登録手段を備えている、請求項1記載の画像形成装置。
- 一部又は全部のメモリエリアが、当該メモリエリアについて予め固有に設定された認証情報を入力した場合のみ選択可能となっている、請求項1記載の画像形成装置。
- 認証情報が、固有のカードをカード読み取り手段に読ませることによって、入力されるようになっている、請求項11記載の画像形成装置。
- 認証情報が、ユーザーIDである、請求項11記載の画像形成装置。
- 記憶手段が、1つ以上の外部記憶手段であり、任意に選択して使用できるようになっている、請求項1記載の画像形成装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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