JPH091590A - 装飾シート及び該装飾シートを用いた装飾成形品の成形方法 - Google Patents
装飾シート及び該装飾シートを用いた装飾成形品の成形方法Info
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Abstract
製造するに際して、両面への装飾のための装飾シートを
取り違えることなく、容易かつ確実に成形機側にセット
することができる装飾シートを得る。また、該装飾シー
トを用いた成形方法を得る。 【構成】 第1及び第2の装飾シート5A、5Bを重ね
合わせて一方のロール状にした装飾シート5を用意す
る。それを成形機1にセットし、好ましくは、両面開口
キャビティ35を有する中間型30と固定型10及び可
動型20との間に前記第1及び第2の装飾シート5A、
5Bを配置し、第1及び第2の装飾シート5A、5Bを
それぞれ固定型10と中間型30と可動型20との間に
挟むように型締めを行い、しかる後、前記キャビティ3
5に熔融樹脂を注入充填して射出成形を行う。
Description
文字等の装飾を同時に施すのに有効に用いられる装飾シ
ート、及び該装飾シートを用いて成形と同時に成形品の
両面に装飾が施された成形品を得るようにした両面装飾
成形品の製造方法に関する。
の装飾を行って、表面に図柄や文字等が施された成形品
を得るようにした装飾成形品はよく知られているが、最
近においては、表面(一面)だけでなく両面(表裏の二
面)に同時に装飾を行う製造方法も幾つか考えられてい
る。
け装飾を行い、成形後に別工程で他方の面に装飾を行
う、あるいは、両面とも成形後に装飾を両面同時に又は
片面づつ行うようにしたものである。しかしながら、こ
の方法では射出成形の他に別途に装飾工程が必要であ
り、工数が多くなって生産性が良いとは言えなかった。
公報には射出成形と同時に両面に装飾を行うようにした
両面装飾成形品の製造方法が提案されている。この方法
は、図12に示すように、凸型を呈する相互に離合可能
な一対の金型1s、21sのキャビティ構成面2s、2
2sの間に2枚の装飾シートAs、Bsを対面して位置
させ、前記金型の凸部の外周壁3sに摺動自在に設けら
れる枠状の挟持プレート4s、24sによって装飾シー
トを挟持させると共に、型締めをすることにより前記金
型1s、21sと挟持プレート4s、24sとによって
形成されるキャビティ7s内の2枚の装飾シートAs、
Bs間に合成樹脂を射出し、成形と同時に装飾を行い、
その後型開けを行うことにより、両面装飾合成樹脂成形
品を得ようとするものである。
装飾を行うようにした両面装飾成形品の製造方法におい
て、表面側装飾シートと裏面側装飾シートとは、別々の
巻き取りロールから供給されるようになっており、上記
のものでも、2枚の装飾シートAs、Bsは金型1s、
21sの機枠8s、28sにそれぞれ取り付けた引き出
しロール(筒管)9s、29sに個別に配置され、か
つ、巻き取りロール10s、30sにそれぞれ巻き取ら
れるようになっている。
成形品の製造方法では、表面用と裏面用の装飾シートと
して種々の組み合わせを取ることができ、意匠性あるい
は機能性の高い成形品を容易に得ることができるもので
あるが、反面、装飾シートの種類が増えるてくると、射
出成形機への装飾シートの取り付けに際して、作業者の
不注意により表面用と裏面用の装飾シートの組み合わせ
を間違える場合も起こり得る。また、射出成形機に2つ
の引き出しロールと2つの巻き取りロールの計4個のロ
ールを配置することが必要であり、成形機の周囲のスペ
ースがロールのために専有されることから、作業スペー
スの確保が困難となる。
に成形品の両面に装飾を行う際に、両面に使用する装飾
シートの組み合わせを不注意に間違えることのないよう
にした装飾シート、及びその装飾シートを用いた両面成
形品の製造方法を提供することを目的とする。
く、本発明は、同種もしくは異種の帯状シートが同一の
筒管に重なり合って巻き取られていることを特徴とする
装飾シートを開示する。なお、本発明において装飾シー
トというときは、基材シートとその上に積層された装飾
層からなる装飾シートであって、そのまま成形品と密着
一体化させて最終製品として使用するいわゆるラミネー
トシート(フィルム)、あるいは、装飾シートと成形品
とを一体化させた後、装飾層(転写層)のみを成形品側
に残して基材シートを剥離するいわゆる転写シート(フ
ィルム)の双方を含んでおり、また、装飾は、木目や石
目のような絵柄の入った絵柄層、全面着色塗膜、全面又
は部分的な金属蒸着層等であってよく、さらには、防眩
塗膜層、帯電防止層、傷付き防止硬化塗膜、光拡散層、
磁性体層、蛍光体層等の機能性塗膜層等であってもよ
い。さらに、凹凸模様を賦型することのできるいわゆる
賦型シートであってもよい。
(表裏)は、所望の用途、要求性能の応じて適宜選択す
ればよい。装飾シートが転写シートの場合は、両装飾層
とも互いに対面する位置関係となるが、ラミネートシー
トの場合は、各装飾シートの装飾層はそれぞれ基材シー
トの表裏どちらに設けることも可能である。前記基材シ
ートとしては、ポリ塩化ビニル、アクリル、ポリスチレ
ン、ABS樹脂、ポリカーボネート、ポリエステル、ポ
リプロピレン等の熱可塑性樹脂を用いることができる。
基材シートの厚さは、通常20〜500μm程度である
ことが実際的である。
一のものであってもよく異種のものであってもよい。ま
た、引き出し後に装飾シート同志の剥離を良好にするた
め、さらには、装飾層が対面した状態で重ね巻きされる
場合に、装飾層同志が接着(ブロッキング)したり、一
方あるいは双方が凹凸模様を持つ賦型シートの場合に他
方に相手方の凹凸形状が型付けされることを回避するた
めに、中間層として離型シート(フィルム)を同時に巻
き込んだものであってもよい。
の装飾成形品の成形方法として、同一の筒管に同種もし
くは異種の第1及び第2の帯状装飾シートが重なり合っ
て巻き取られている装飾シートから第1及び第2の装飾
シートを引き出して、射出成形機の第1及び第2の金型
間のキャビティ空間内に互いに距離を隔てて対向配置
し、両装飾シートを挟んで両金型を型締めを行い、しか
る後、両金型間のキャビティ空間の両装飾シート間に流
動状態の樹脂を射出、充填し、該樹脂を固体化させて
後、第1及び第2の金型を型開し、表裏両面が該第1及
び第2の装飾シートにより装飾された樹脂成形品を両金
型間から取り出すことを特徴とする装飾成形品の成形方
法を開示する。
型と第2の金型との間に、それらに離合可能でかつ得る
べき成形品形状に対応した両面開口キャビティを有する
中間型を配置するとともに、該中間型と前記第1及び第
2の金型との間に前記第1と第2の装飾シートをそれぞ
れ配置し、前記第1の装飾シートを前記第1の金型と中
間型との間に挟むとともに前記第2の装飾シートを前記
第2の金型と中間型との間に挟むようにして型締めを行
い、しかる後、前記キャビティに流動状態の樹脂を射
出、充填し、該樹脂を固体化させて後、第1及び第2の
金型を型開し、表裏両面が該第1及び第2の装飾シート
により装飾された樹脂成形品を中間型から取り出すよう
にした方法が挙げられる。
形金型は、一方が固定型で他方が可動型とされる場合の
他、中間型を用いる場合には、両者が中間型側へ移動可
能な可動型とされる場合も含む。また、前記中間型は、
一対の金型が固定型と可動型で構成される場合には固定
型側へ移動可能とされ、一対の金型が共に可動型である
場合は固定されていてもよい。
の成形面(従って得るべき成形品の外形)は平坦面であ
っても凸面あるいは凹面であってもよく、各金型及び中
間型は、鋼、銅等の金属、あるいは多孔質セラミック、
多孔質金属等の公知の材料で作製したものを用い得る。
なお、金型が多孔質材料で作製されている場合はその孔
を装飾シートを真空吸引するための吸気路として用いる
ことができる。
注入充填するためのランナー(湯道)は一方の金型(通
常は固定型)又は中間型に設ければよく、中間型を用い
る場合には、金型と中間型との型締め時にそれらに設け
られているランナーが連通するようにされていればよ
い。また、中間型のゲート(湯口)はそのキャビティの
側面に開口させればよく、それによりキャビティの両面
開口を覆う装飾シートに邪魔されることなく射出成形を
行うことが可能となる。なお、固定型及び可動型には射
出成形機のノズルを連結せず、それらにはランナー及び
ゲートを全く設けないで、中間型のみにランナー及びゲ
ートを設け、射出成形機のノズルを直接中間型に連結す
るようにしてもよい。
型側へ真空吸引することは好ましい態様であり、それに
より、装飾シートを金型に対して弛み、シワ、カール、
浮き上がり等を生じさせることなく配置することができ
る。これは、例えば金型の成形面が凹面又は凸面の場合
に特に有効である。本発明の成形方法の好ましい態様に
おいて用いられる前記中間型の好ましい態様としては、
そのランナー・ゲート形成部分をスライドコア構造とな
し、射出成形後に必要に応じて前記ランナー・ゲート形
成部分の外側部と内側部とを分割し得るようしたもの、
また、その厚みを縦方向及び横方向のうちの一方向につ
いてのみ変化させ、かつ、その外周側から前記キャビテ
ィにかけて漸次薄くなるようになし、キャビティの厚み
をその両側部より薄くしたもの、等が挙げられる。
流動状態の樹脂を射出充填し、該樹脂を固体化させる態
様は、加熱熔融した熱可塑性樹脂を冷却固化する態様
と、常温の液状樹脂を化学反応あるいは加熱で架橋、重
合させ固体化する態様の双方を含むものであり、射出成
形装置もそれぞれに適した従来知られたものを適宜用い
うる。
ロニトリル・スチレン共重合体)、ABS(アクリロニ
トリル・ブタジエン・スチレン共重合体)、ポリスチレ
ン、ポリカーボネート、アクリル樹脂等の熱可塑性樹
脂、あるいは、化学反応や加熱によって架橋あるいは重
合しうる2液硬化型ポリウレタン、不飽和ポリエステ
ル、エポキシ等未硬化の液状樹脂組成物からなる射出成
形同時装飾用として従来より知られている材料を使用で
きる。
あって巻き取られた2枚の(第1と第2の)装飾シート
が、成形時においては、射出成形機の第1及び第2の金
型間のキャビティ内に互いに所定の距離を隔てて対向配
置される(なお、装飾シート及びキャビティの配置方向
は垂直方向であってもよく水平方向であってもよい)。
そのために、特に、中間型を一対の金型間に配置して成
形を行う場合に、筒管からの引き出し位置から中間型の
キャビティ内の所定位置に来るまでに、第1と第2の装
飾シートの走行距離が通常異なることとなる。その結
果、筒管に巻き込まれているときに適正状態に重複され
ている第1の装飾シートと第2の装飾シートの装飾パタ
ーンが、キャビティ内の所定の成形位置に達した時点で
は許容できないズレを伴っている確率が高い。
両装飾シートの両耳余白部に例えば「+」字形、「−」
字形、「I」字形等の位置決めマークを設けておき、こ
れを成形機側に設けた光電センサ、イメージセンサ等で
検知し、この検知信号に基づき、装飾シートの送り方向
に対して直交する方向に配置した走行距離補正手段を適
宜制御して、第1の装飾シートと第2の装飾シート相互
間のシート送り方向の走行距離を増減させ、両装飾シー
トのセンサマークが同時に該センサーに検知されるよう
に調整することは好ましい解決手段である。
により製造される両面装飾成形品としては、プラスチ
ックカード(両面に絵柄、番号、文字、磁性体ストライ
プ等のパターンを装飾する)、LCD(液晶表示装
置)の背面光源等に用いるエッジライト型面光源(直方
体又は楔状の透明樹脂成形品を導光板とし、その裏面に
は、白色インキによる光拡散反射性のドットパターン
を、また表面には、光透過性拡散層あるいは透明樹脂か
らなる3角プリズム線型配列パターンを装飾する)、
計器パネル(透明樹脂パネル成形品の表面及び裏面にそ
れぞれ目盛り、数字、文字等の計器板パターンを装飾す
る)が例示される。
飾成形品の表面模様を持つ第1のり帯状装飾シートと裏
面模様を持つ第2の帯状装飾シートとが好ましくは従来
知られた離型シートを間に挟んだ状態で、かつ、装飾パ
ターンの位置関係を合わせた状態で、同一の筒管に重な
り合わせて巻き取られている。この装飾シートが成形機
の一方の金型(好ましくは固定型)側に取り付けた一本
の送り出しリールに装着される。
り合った装飾シートを引き出し、一対のガイドローラ等
の案内を通過させることによって、第1及び第2の装飾
シートとに分離させ、分離した第1及び第2の装飾シー
トを射出成形機の第1及び第2の金型間のキャビティ空
間内に互いに距離を隔てて対向して配置させ、さらにガ
イドローラ等の案内を通過させることにより再び第1及
び第2の装飾シートを重ね合わせた後、装飾シート巻き
取り用のローラに巻き取らせる。中間に離型シートを挟
持した装飾シートを用いる場合には、金型より上流位置
に離型シート用の巻き取りロールを配置する等の適宜の
手段により、離型シートが金型内キャビティ空間に入ら
ないようにする。また、第1と第2の金型の中間に中間
型を挟持して成形する方法による場合には、第1の装飾
シートを第1の金型と中間型との間に挟むとともに第2
の装飾シートを第2の金型と中間型との間に挟むように
して、装飾シートの組み付けを行う。
型間のキャビティ空間の両装飾シート間に流動状態の樹
脂を射出充填し、該樹脂を固体化させる。それにより、
前記第1と第2の装飾シートは固化した樹脂成形品の両
面に一体化される。第1及び第2の金型を型開し、表裏
両面が該第1及び第2の装飾シートにより装飾された樹
脂成形品を両金型間(場合によっては中間型)から取り
出し、もし、装飾シートが転写シートの場合には基材シ
ートを剥離することにより、所望の両面装飾成形品が得
られる。
に説明する。図1は本発明による装飾シート5の一実施
例を示す斜視図であり、適宜の装飾(印刷模様、凹凸模
様等)5Cを持つ2枚の帯状装飾シート5A、5Bが重
ね合わされた状態で芯材としての筒管6(通常は紙筒)
に巻き込まれている。一例として、26μm厚の2軸延
伸ポリエステルシートの上に、グラビア印刷法により、
それぞれ異なった石目柄を印刷してなる転写シート5
A、5Bを2軸巻き返し機により、内径3インチの筒管
に巻き取ったもの等であってよい。
形品の製造方法に用いる成形装置の好ましい態様である
中間型を用いる場合の一実施例を示す概略図である。図
示例の装置1は、図外の射出成形機のノズル51が連結
された固定盤11に分離可能に取り付けられた固定型1
0と、図外の流体圧シリンダにより昇降動せしめられる
可動盤21に取り付けられた可動型20と、それら固定
型10と可動型20との間に、それらに離合可能でかつ
得るべき成形品形状に対応した薄い直方体状の両面開口
キャビティ35を有する中間型30が配置されている。
ノズル51から射出された熔融樹脂を前記中間型30に
導くランナー(湯道)14が厚み方向を貫くように穿設
されており、ランナー14には適宜の抜き勾配が付けら
れているとともに、その最下端開口部外周にはOリング
16が装着されている。固定型10の最下面は平坦な成
形面12とされ、その内部には外部の真空ポンプに連通
せしめられた吸気路(孔)17が形成されている。な
お、吸気路17には突き出しピン19が上下方向に摺動
可能に挿入されている。
4本のガイドピン23が下方に向けて垂設されており、
このガイドピン23は前記中間型30及び可動型20の
昇降時にそれらに水平方向の位置ずれが生じないように
するための案内手段とされ、可動型20、中間型30及
び固定型10の4隅に挿通せしめられている。前記可動
型20の最上面は平坦な成形面22とされ、その内部に
は前記固定型10と同様に外部の真空ポンプに連通せし
められた吸気路(孔)17が形成されており、この吸気
路17には突き出しピン19が上下方向に摺動可能に挿
入されている。
くわかるように、中央部にキャビティ35が設けられた
全体が同厚の矩形板状体とされ、その上下面は前記固定
型10及び可動型20の成形面12、22に対接する平
坦な成形面31、32となっていて、その内部には前記
固定型10の内部に設けられたランナー14に連接され
るランナー24が設けられ、該ランナー34の先端に位
置するゲート33は前記キャビティ35の側面に開口せ
しめられている。
ゲート形成部分36がスライドコア構造とされ、後述す
る図5及び図6を参照すればよくわかるように、射出成
形後に前記ランナー・ゲート形成部分36のうちの外側
部36Aがランナー34部分を境界として外方へ分離さ
せて分割し得るようにされている。そして、前記中間型
30と前記固定型10及び可動型20との間には、前記
キャビティ35を完全に覆い得る幅を持つ帯状の第1の
装飾シート5A及び第2の装飾シート5Bがそれぞれそ
の接着すべき面を前記中間型側に向けた状態で配置され
る。第1及び第2の装飾シート5A、5Bは、ここでは
いずれも基材シートに転写層が形成された転写シートで
あり、成形時には、その転写層側を前記中間型30側に
向けた状態で配置され、射出成形後に射出成形品から前
記基材シートを剥離し、前記転写層を残すようにされ
る。
シート5A、5Bは、図1に示すようにその転写層側を
互いに対面した状態で重ね合わされて巻き込まれたロー
ル状の装飾シート5となっており、それが、装置1の固
定型11側に取り付けた支軸Caに装架されている。ロ
ールから引き出された重ね合った装飾シート5は隔離し
た一対の平行ガイドローラRa、Raを案内として第1
の装飾シート5Aと第2の装飾シート5Bに分離され、
次いで、後記する走行距離補正手段100、100を通
過後、一対の第1のフィードローラ46a、46aを通
過して、前記中間型30を前記キャビティ35を挟んだ
状態で通過し、さらに、一対の第2のフィードローラ4
6b、46bを通過た後、ガイドローラRb、Rbを案
内として再び第1及び第2の装飾シート5A、5Bは重
ね合わされ、やはり装置1の固定型11側に取り付けた
支軸Cbに装架された取り用のリールに巻き取られる。
及び第2の装飾シート5Bは、対をなす第2のフィード
ローラ46b、46bにより必要量(ワンショット分)
づつ引き出されて、さらに、第1と第2のフィードロー
ラ46a、46bの作用により多少張力が付与されてい
る状態で前記キャビティ35を挟んで対向配置される。
図3からわかるように、このような経路を通ってロール
から引き出される第1の装飾シート5Aと第2の装飾シ
ート5Bは、中間型30に至るまでの経路が異なること
から、何らかの走行距離補正手段を走路中に介在させな
い場合には走行距離が異なってしまい、空間部35での
第1の装飾シート5Aと第2の装飾シート5Bとの正確
な絵合わせができない。
設けられるものであり、装飾シートの送り方向に対して
直交する方向に中心線が向くように配置された調節ロー
ラ101を図示しない適宜の移動手段(サーボモータ
ー、エアシリンダー等)により装飾シートの移送方向に
交叉する方向(図3での矢印B方向)に所定距離移動さ
せ、それにより、第1の装飾シート5Aと第2の装飾シ
ート5B相互間のシート送り方向の距離を増減させて、
両装飾シートが装飾シートロール5から前記第1のフィ
ードローラ46a、46aに到達した時点では、両装飾
シートの装飾層のシート走行方向の位置ずれが±0とな
るように補正されるようにする。
装飾シートの両耳余白部に、例えば「+」字形、「−」
字形、「I」字形等の位置決めマーク(図示省略)を設
けておき、これを成形機側に設けた第1の光電センサ4
1a、42aで検知し、この検知信号に基づき、前記し
た走行距離補正手段100の調節ローラ101を所要距
離前進又は後退させて、第1の装飾シート5Aと第2の
装飾シート5B相互間のシート送り方向の位置の差を増
減させて両装飾シートのセンサマークが同時に両センサ
ーに検知されるようにする。
ように位置制御された第1の装飾シート5A及び第2の
装飾シート5Bが、前記のように、第1と第2のフィー
ドローラ46a、46bの作用により、順次ワンショッ
ト分づづ送られてキャビティ35を挟んで対向配置され
るが、その際に、前記装飾シートに形成した位置決めマ
ークが後流側に配置された第2の光電センサ41b、4
2bで検知されて、装飾シート5A、5Bの装飾パター
ンと成形品との位置決めが行われる。
固定型10側へ上昇させて第1の装飾シート5Aを固定
型10の成形面12と中間型30の成形面31との間に
挟むとともに第2の装飾シート5Bを可動型20の成形
面22と中間型30の成形面32との間に挟むようにし
て型締めを行う(図5)。この際には、前記第1及び第
2の装飾シート5A、5Bを可動型20及び中間型30
と一緒に上昇させてもよい。また、前記型締めに前後し
て吸気路17、17を通じて固定型10と第1の装飾シ
ート5Aとの間の空気、及び可動型20と第2の装飾シ
ート5Bとの間の空気を真空吸引して除去する。
樹脂Pをランナー14、34及びゲート33を通じてキ
ャビティ35に注入充填して射出成形を行い、射出成形
品の表裏面にそれぞれと第1及び第2の装飾シート5
A、5Bとを接着一体化させる。
6のように、中間型30及び可動型20を下降させて、
固定型10から中間型30を引き離すとともに、中間型
30から可動型20を引き離して、得られた両面装飾成
形品P’を吸気路17に挿入されている突き出しピン1
9で突き出す等して取り出し、それと同時に、必要に応
じて中間型30のランナー・ゲート形成部分36のうち
の外側部36Aをランナー34部分を境界として外方へ
分離させて分割するとともに、固定盤11と固定型10
も必要に応じて分離し、中間型30のランナー34、ゲ
ート33部分の硬化樹脂Pbや固定盤11、固定型10
のランナー14部分の硬化樹脂Paを取り除くようにさ
れる。このようにすることにより、脱型が容易にかつ迅
速に行える。
形品の成形装置においては、射出成形前に、中間型30
のキャビティ35を第1及び第2の装飾シート5A、5
Bで完全に覆い、それら第1及び第2の装飾シート5
A、5Bにおける前記キャビティ35を覆っている部分
より外側部分、つまり外周部分をそれぞれ固定型10と
中間型30との間及び可動型20と中間型30との間で
挟んで拘束保持するようにされるので、型締め時等の射
出成形前に装飾シートにある程度の張力を付与したり、
あるいは装飾シート5A、5Bを固定型10や可動型2
0側へ真空吸引することが可能となる。
ート5A、5Bを適宜に延伸させることが可能となり、
それにより、弛み、シワ、カール、浮き上がり等が矯正
され、さらには、射出成形時に装飾シート5A、5Bが
挟持されていることから、不所望な挙動は起きず、シ
ワ、ゆがみ、位置ずれ等の発生が防止される。また、第
1及び第2の装飾シート5A、5Bの外周部がそれぞれ
固定型10及び可動型20と中間型30とで挟持される
ので、射出成形時に熔融樹脂Pが装飾シート5A、5B
の端縁から裏面側に回り込むことも防止される。
型30の各成形面(従って得るべき成形品の外形)は上
述した如くの平坦面であってもよいし、凸面あるいは凹
面であってもよい。
1’、32’を凹形とし、固定型10’及び可動型2
0’の成形面12’、22’をそれぞれ凸面としたもの
を示している。他の部分は前述したものと略同様な構成
とされており、以下に相違点を重点的に述べる。この例
の装置1’では、中間型30’は、その厚みが横方向の
一方向についてのみ変化しており、かつ、その外周側か
らキャビティ35’にかけて漸次薄くなるようにされて
いてそのキャビティ35の厚みがその両側部より薄くさ
れ、上下の成形面31’及び32’が内方に凹む台形断
面とされている。また、固定型10’及び可動型20’
の成形面12’、22’は、上記中間型30の成形面3
1’及び32’に嵌合するように外方に突出する台形断
面とされている。このようにすることにより、キャビテ
ィ35’の厚みを極めて薄くすることが可能となり、カ
ード等の薄物の両面にシワや位置ずれを伴うことなく適
正に装飾を行うことができる。
いても、図3に示すと同様にして第1と第2の帯状装飾
シート5Bとを重なり合うようにして筒管に巻き取った
本発明による装飾シート5を用い得ることは容易に理解
されよう。
法を実施するための他の成形装置を説明する概略断面図
であり、この成形装置による場合には、上記のような中
間型を用いることなく、両面装飾成形品を得ることがで
きる。すなわち、この成形装置1Aは、一対の金型10
A、20Aが適宜の手段により型開け、型締め自在に対
向して配置されており、そこに成形用のキャビティ35
Aが形成されるようになってする。双方の金型10A、
20Aには、成形時に衝接することとなる面(パーティ
ング面)からわずかに内方(図10では上方又は下方)
に寄った位置に、装飾シート5A及び5Bを金型10
A、20A内に導入しかつ導出するためのスリット状の
通孔Sa 、Sa'及びSb 、Sb'が穿設されており、さら
に、キャビティ35A内を減圧するための吸気路17A
が形成されている。なお、このような成形金型自体はす
でに知られたものである。
トを用いての射出成形を行う場合には、図10に示すよ
うに、ロール状の装飾シート5からの第1と第2の装飾
シート5Aと5Bを該通孔Sa 、Sa'及びSb 、Sb'を
通してキャビティ35A内に配置しておき、その状態で
型締めをした後、流動状態の樹脂の射出充填を行えばよ
い。なお、吸気路17Aから吸気することにより、装飾
シート5Aと5Bは金型10A、20Aのキャビティ内
面に密着して、樹脂の充填を確実にする。
用いた成形方法においても、図3に示したと同じよう
に、走行距離補正手段100、光電気センサー41a、
42a及び41b、42bによる位置合わせ手段等を等
しく用い得ることは容易に理解されよう。
成形装置においても、本発明による装飾シート5を金型
1s、21sの機枠8s、28sにそれぞれ取り付けた
引き出しロール(筒管)9s、29sのいずれか一方に
のみ装着し、該ロールから引き出した後に、一方の(第
1の)帯状装飾シート5Aを枠状の挟持プレート4s、
24sのいずれか一方に挟持させ、他方の(第2の)帯
状装飾シート5Bを他方の挟持プレート4s、24sに
挟持させることにより、従来の同じようにして射出成形
を行うことができることも容易に理解されよう。
による装飾シート5は第1及び第2の装飾シート5A、
5Bが重ね合わされて巻き込まれたロール状となってい
るので、取り扱いが容易であり、また、成形機への装着
も、従来のように表面側と裏面側装飾シートとを別々に
行うことなく一回の作業で完了するので、装着作業が容
易化するばかりでなく、作業者の不注意により表面側と
裏面側と装飾シートの組み合わせを取り違える等のミス
も回避できる。さらに、装飾シートの引き出し及び巻き
取りのための装置も1セットで済むことになり、成形機
回りのスペースを有効に活用できる利点もある。
れた、片面に3角柱プリズム線型配列層、片面にドッド
印刷の施された液晶パネル背面光源用のエッジライト導
光板の一例を示すものであり、第1の装飾シート5Aと
して、2軸延伸PETシートにシリコンアクリルレート
樹脂架橋層からなる離型層を積層し、その表面に3角プ
リズム線型配列の凹凸模様を形成した支持体シートに、
転写層200として、該離型層上に積層したアクリル樹
脂層と、ポリスチレン樹脂ビーズを分散したポリウレタ
ン樹脂からなる光拡散透過層と、弗化マグネシウム蒸着
層と、接着剤層としてのアクリル樹脂層とを順次積層し
たもの、また、第2の装飾シート5Bとして、2軸延伸
PETシートにシリコンアクリルレート樹脂架橋層から
なる離型層を形成した支持体シートに、転写層201と
して、該離型層上に3mm径の円形パターンの光拡散ド
ッド202をTiO2 粉末を分散したアクリル樹脂バイ
ンダーのインキで印刷し、さらに接着剤層としてアクリ
ル樹脂層を正装したもの、とを、互いの転写層が対向す
るようにして重ね合わしてロール状にした装飾シートを
図3に形態の射出成形機にセットし、前記したようにし
て、第1の装飾シート5Aと第2の装飾シート5Bと
を、その両転写層が中間型30のキャビティ35側に対
向するようにして、金型10、20間に通して型締め
し、該装飾シート間の中間型のキャビティ35内に熱熔
融アクリル樹脂210を射出充填し、固化することによ
り成形したものである。
A、5Bは一体化し、型開き後に、支持体シートを剥離
除去することにより、転写層200、201が表裏両面
に装飾された前記アクリル樹脂導光板300が得られ
た。
トを用いた装飾成形品の成形方法によれば、射出成形と
同時に成形品の両面に装飾を行う際に、両面に使用する
装飾シートの組み合わせを不注意に間違えることはな
く、また、装飾シートの取り扱いも容易となり周囲のス
ペースも有効に利用することが可能となる。さらに、装
飾もシワ、ゆがみ、位置ずれ等の発生を少なくして行う
ことができ、しかも、簡素な構成で装置コストを可及的
に低くすることができるという効果を奏する。
図。
施するのに好適に用いられる成形装置の一実施例を示す
概略縦断面図。
面装飾成形品の製造方法の一工程を示す部分断面図。
面装飾成形品の製造方法の他工程を示す部分断面図。
施するのに好適に用いられる成形装置の他の実施例を示
す概略縦断面図。
面装飾成形品の製造方法の一工程を示す部分断面図。
実施するのに好適に用いられる成形装置のさらに他の実
施例を示す概略縦断面図。
装飾成形品の一例を示す斜視図。
図。
A、5B…第1及び第2の帯状装飾シート、5C…装
飾、10…固定型、11…固定盤、12…成形面、14
…ランナー、17…吸気路、19…突き出しピン、20
…可動型、21…可動盤、22…成形面、30…中間
型、31、32…成形面、33…ゲート、34…ランナ
ー、35…キャビティ、46a、46b…フィードロー
ラ、100…走行距離補正手段
Claims (3)
- 【請求項1】 同種もしくは異種の帯状シートが同一の
筒管に重なり合って巻き取られていることを特徴とする
装飾シート。 - 【請求項2】 同一の筒管に同種もしくは異種の第1及
び第2の帯状装飾シートが重なり合って巻き取られてい
る装飾シートから第1及び第2の帯状装飾シートを引き
出して、射出成形機の第1及び第2の金型間のキャビテ
ィ空間内に互いに距離を隔てて対向配置し、両装飾シー
トを挟んで両金型を型締めを行い、しかる後、両金型間
のキャビティ空間の両帯状装飾シート間に流動状態の樹
脂を射出、充填し、該樹脂を固体化させて後、第1及び
第2の金型を型開し、表裏両面が該第1及び第2の帯状
装飾シートにより装飾された樹脂成形品を両金型間から
取り出すことを特徴とする装飾成形品の成形方法。 - 【請求項3】 第1の金型と第2の金型との間に、それ
らに離合可能でかつ得るべき成形品形状に対応した両面
開口キャビティを有する中間型を配置するとともに、該
中間型と前記第1及び第2の金型との間に前記第1と第
2の帯状装飾シートをそれぞれ配置し、前記第1の帯状
装飾シートを前記第1の金型と中間型との間に挟むとと
もに前記第2の帯状装飾シートを前記第2の金型と中間
型との間に挟むようにして型締めを行い、しかる後、前
記キャビティに流動状態の樹脂を射出充填し、該樹脂を
固体化させて後、第1及び第2の金型を型開し、表裏両
面が該第1及び第2の帯状装飾シートにより装飾された
樹脂成形品を中間型から取り出すことを特徴とする請求
項2記載の装飾成形品の成形方法。
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- 1995-06-19 JP JP15195595A patent/JP3483351B2/ja not_active Expired - Fee Related
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