JP4247050B2 - 連続フィルム及びインモールド転写成形方法 - Google Patents

連続フィルム及びインモールド転写成形方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、固定金型と可動金型間を通過させる連続フィルム及び該連続フィルムを用いたインモールド転写成形方法であって、成形品の打痕を防止して成形品の歩留を向上させることができる連続フィルム及びインモールド転写成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、固定金型と可動金型により形成されるキャビティ内に連続フィルムを通過し、この連続フィルムの間に樹脂を流入させて成形品を成形するインモールド転写成形方法があった(例えば、特許文献1参照)。しかし、かかるインモールド転写成形方法では、キャビティ内に箔バリ、ゴミ等の異物が残り、成形品の表面に打痕を形成し、成形品の歩留が低下するという問題点があった。
【0003】
かかる成形品の打痕、成形品の歩留の低下を防止するため、種々のインモールド転写成形方法が開発されている。例えば、特願2002-263619では、連続フィルムの両端を押さえることにより、キャビティ内への異物進入を防止し、打恨による歩留まりを押さえている。
【0004】
【特許文献1】
特許公開2001-260168号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のようなインモールド転写成形方法では、連続フィルムの両端を押さえていない時に、キャビティ内への異物進入する可能性がある。そして、一度キャビティ内への異物が進入すると、連続して打痕が形成され、かかる異物を除去するために装置を停止しなければならないという問題点があった。
【0006】
そこで本発明は、連続フィルムによりキャビティ内に残った異物を除去することで、連続して成形品に打痕が発生することを防止して成形品の歩留を向上させることができる連続フィルム、及び該連続フィルムを用いたインモールド転写成形方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係る代表的な連続フィルムは、インモールド転写成形において固定金型と可動金型間を通過させて用いられる連続フィルムであって、ベースフィルムの裏面側に順に剥離層、印刷層、接着層を積層し、該ベースフィルムの表面側の最外層に粘着層を積載して構成したことを特徴とする。
【0008】
また、本発明に係る代表的なインモールド転写成形方法は、前記連続フィルムを固定金型と可動金型との間に通過させて、該連続フィルムの印刷層を成形品に転写するインモールド転写成形方法であって、前記連続フィルムを、前記固定金型及び前記可動金型の間に、前記粘着層を前記固定金型または前記可動金型に形成されたキャビティに対向させて、通過させる段階と、前記可動金型と前記固定金型を合わせた上で前記キャビティ内に合成樹脂を射出して成形品を成形するとともに、前記粘着層を前記キャビティ表面に押圧する段階と、前記可動金型と前記固定金型を開き、前記印刷層が転写された成形品を前記連続フィルムから剥離させる段階と、前記連続フィルムの前記粘着層を前記キャビティから剥離させた後、所定距離だけ送る段階と、からなることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明に係る連続フィルム及び該連続フィルムを用いたインモールド転写成形方法の実施形態について、図を用いて説明する。
【0010】
図1に、本実施形態により製造される加飾付き樹脂成形品の例を示す。この加飾付き樹脂成形品Pは携帯電話等の電子機器表示窓のパネルとして用いられる。図1に示す加飾付き樹脂成形品Pは透明なアクリルの板体1aであって周囲に枠1bを印刷し、中央部に液晶画面を表示するための透明な表示窓1cを残している。
【0011】
以下、本実施形態に係る加飾付き樹脂成形品Pの製造方法について説明する。本実施形態は、連続フィルム及び、該連続フィルムを送り出す形式のインモールド転写成形方法の例である。
【0012】
図2乃至図6に示すように、射出成形金型は、固定金型3、可動金型4からなり、固定金型3と可動金型4との間の可動金型4側に連続フィルム7を連続して通過させる。
【0013】
固定金型3には、透明樹脂を注入するスプルー形成部3aと、キャビティ3bと、これらを連結する導入路3cが形成されている。また、可動金型4には、キャビティ4bが形成されている。スプルー形成部3aは、導入路3cを介してキャビティ3bに連結しており、キャビティ3b、4bは、連続フィルム7の通過領域内に形成されている。
【0014】
ここで、図2、図3に示すように、可動金型4には、巻き取り装置5が取り付けられている。巻き取り装置5は、送り出しロール5aと、巻き取りロール5bを有しており、両者間に連続フィルム7を巻き掛けている。
【0015】
連続フィルム7は、それぞれ送り出しロール5aに巻き付けられて保持され、先端を固定金型3と可動金型4との間を通過させて、巻き取りロール5bに巻き付けられることで準備を完了する。
【0016】
ここで図4に示すように、連続フィルム7は、PET製のベースフィルム8の裏面側8bに順に、接着性を有しない材質からなる剥離層9、印刷層10、接着層11を積層している。また、ベースフィルム8の表面側8aに粘着層12を積載している。粘着層12は、所定の温度になると接着する感熱接着層又は、所定の圧力で接着する感圧接着層により形成されている。尚、連続フィルム7は、印刷層10に変えて表面の硬度を向上させるためのUVハードクリア層を積層してもよい。
【0017】
印刷層10には印刷が施された部分と施されない部分が形成され、この印刷が施されない部分から裏面に、透明アクリル樹脂層がのぞくことで、透明な表示窓(図1参照)が形成されている。また、印刷層10は独立した印刷パターンを所定間隔で複数形成している。
【0018】
連続フィルム7は、可動金型側にベースフィルム8の表面側8aの粘着層12がキャビティ4bに対向するように配置される。連続フィルム7は、幅が広く、キャビティ3b、4bの全体を覆うことができる。
【0019】
そして、巻き取り装置5を作動させて、連続フィルム7を固定金型3と可動金型4の間に間欠送りする。この間欠送り作業は、連続フィルム7の印刷パターンが、固定金型3、可動金型4のキャビティ3b、4bと常に一致するように制御される。
【0020】
次に、樹脂の射出工程について説明する。図2、図3に示すように、巻き取り装置5を作動させて、連続フィルム7を固定金型3と可動金型4の間に間欠送りする。そして、連続フィルム7の印刷パターンを連続フィルム7の移動方向下流側のキャビティ3b、4bの位置に停止させ、図5に示すように、固定金型3と可動金型4とを合わせ型閉めする。
【0021】
固定金型3と可動金型4とを合わせた上で、スプルー形成部3aに透明樹脂を射出する。射出された透明樹脂は、連続フィルム7を可動金型4側に付勢しながらキャビティ3b、4bに充填されて連続フィルム7の印刷層10に印刷された絵柄等が射出された樹脂表面に転写される。このとき、連続フィルム7の表面側8a側の粘着層12がキャビティ表面に押圧されてキャビティ4bに貼着し、キャビティ内に残った箔バリ、ゴミ等の異物が粘着層12に付着する。
【0022】
図6に示すように、樹脂が硬化した後、固定金型3と可動金型4を開く。そして、固定型側に残した樹脂が硬化した成形品13をバキューム式の取出機(不図示)により吸引して取り出す。この際、硬化した樹脂は、連続フィルム7の裏面側8bの接着層11に接着しており、成形品13の取り出しとともに、連続フィルム7の剥離層9にて成形品13と連続フィルム7を分離させ、連続フィルム7の印刷層10、接着層11を連続フィルム7から剥離する。一方、残りの連続フィルム7は、粘着層12がキャビティ4bに貼着したまま、可動金型4に貼着している。その後、成形品13からスプルー形成部3aに形成されたスプルーを切断除去し樹脂成形品Pが形成される。
【0023】
樹脂成形品Pの形成後、次の樹脂成形品Pの形成に備え、巻き取り装置5を作動させて連続フィルム7をキャビティ4bから剥離させる。このとき、キャビティ4b内に残った箔バリ、ゴミ等の異物が粘着層12に付着したまま連続フィルム7が剥離し、キャビティ4b内から異物が除去される。
【0024】
尚、本実施形態では、連続フィルム7は、可動金型4側を通過することとしたが、固定金型3側を通過することとしてもよいし、図7に示すように、固定金型3、可動金型4の両側に通過させる両面インモールド転写成形に用いることもできる。また、連続フィルム7は、複数のキャビティが形成された金型に用いてもよく、例えば、図7に示すように、連続フィルム7の通過領域内かつ、連続フィルム7の移動方向に、キャビティ3b1、4b1とキャビティ3b2、4b2を併設してもよい。
【0025】
また、本実施形態にかかる連続フィルム7は、ベースフィルム8の表面側8aに粘着層12を直接積層したものであるが、ベースフィルム8の表面側8aの最外層に粘着層12を積載した構成であればよい。例えば、図8に示す連続フィルム15のように、ベースフィルム8の表面側8aに順にラミネートフィルム14、粘着層12を積層して構成してもよい。
【0026】
上述のごとく、連続フィルム7を可動金型4に貼着したまま、成形品13の取り出しや、スプルーの切断を行うことにより、カットゴミ等の異物が金型のキャビティ3b、4b内に進入することを防止することができる。
【0027】
また、キャビティ4b内への異物が進入した場合でも、連続フィルム15の成形ごとに連続フィルム7の粘着層12にキャビティ4b内に残った異物を付着させて除去することにより、装置を停止したり、特別な工程を設けることなく、連続して樹脂成形品Pに打痕が発生することを防止することができ、樹脂成形品Pの歩留を飛躍的に向上させることができる。
【0028】
さらに、キャビティ4b内に残った異物を連続フィルム7に付着させて除去するために、特別な装置や工程を必要とせず、従来の連続フィルムに変えて本発明にかかる連続フィルム7を用いるだけでよい。従って、本発明にかかる連続フィルム7はインモールド転写成形に使用されている様々な金型に用いることができる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明にかかる連続フィルムを用いることにより、装置を停止したり、特別な装置や工程を設けることなく、連続フィルムによりキャビティ内に残った異物を除去することができ、連続して成形品に打痕が発生すること防止して、成形品の歩留を飛躍的に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の樹脂成形品の斜視図である。
【図2】固定金型と可動金型の間に連続フィルムを連続して通過させる段階の説明図である。
【図3】固定金型と可動金型の間に連続フィルムを連続して通過させた状態の平面図である。
【図4】連続フィルムの断面図である。
【図5】型閉めした状態における固定金型と可動金型の断面図である。
【図6】型開きした状態における固定金型と可動金型の断面図である。
【図7】両面インモールド転写成形における型閉めした状態の固定金型と可動金型の断面図である。
【図8】他の形態の連続フィルムの断面図である。
【符号の説明】
P …樹脂成形品
1a …板体
1b …枠
1c …表示窓
3 …固定金型
3a …スプルー形成部
3b …キャビティ
3c …導入路
4 …可動金型
4b …キャビティ
5 …巻き取り装置
5a …送り出しロール
5b …巻き取りロール
7、15 …連続フィルム
8 …ベースフィルム
8a …表面側
8b …裏面側
9 …剥離層
10 …印刷層
11 …接着層
12 …粘着層
13 …成形品
14 …ラミネートフィルム

Claims (5)

  1. インモールド転写成形において固定金型と可動金型間を通過させて用いられる連続フィルムであって、
    ベースフィルムの裏面側に順に剥離層、印刷層、接着層を積層し、該ベースフィルムの表面側の最外層に粘着層を積載して構成したことを特徴とする連続フィルム。
  2. 前記粘着層を感熱接着層により形成していることを特徴とする請求項1に記載の連続フィルム。
  3. 前記粘着層を感圧接着層により形成していることを特徴とする請求項1に記載の連続フィルム。
  4. 前記印刷層がUVハードクリア層であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の連続フィルム。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の連続フィルムを固定金型と可動金型との間に通過させて、該連続フィルムの印刷層を成形品に転写するインモールド転写成形方法であって、
    前記連続フィルムを、前記固定金型及び前記可動金型の間に、前記粘着層を前記固定金型または前記可動金型に形成されたキャビティに対向させて、通過させる段階と、
    前記可動金型と前記固定金型を合わせた上で前記キャビティ内に合成樹脂を射出して成形品を成形するとともに、前記粘着層を前記キャビティ表面に押圧する段階と、
    前記可動金型と前記固定金型を開き、前記印刷層が転写された成形品を前記連続フィルムから剥離させる段階と、
    前記連続フィルムの前記粘着層を前記キャビティから剥離させた後、所定距離だけ送る段階と、
    からなることを特徴とするインモールド転写成形方法。
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