JPH08290439A - 射出成形同時絵付方法及び装置 - Google Patents

射出成形同時絵付方法及び装置

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JPH08290439A
JPH08290439A JP9686595A JP9686595A JPH08290439A JP H08290439 A JPH08290439 A JP H08290439A JP 9686595 A JP9686595 A JP 9686595A JP 9686595 A JP9686595 A JP 9686595A JP H08290439 A JPH08290439 A JP H08290439A
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JP
Japan
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sheet
punching
mold
injection molding
painting
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JP9686595A
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Kazuhisa Kobayashi
和久 小林
Takashi Matano
剛史 俣野
Masayuki Shibata
雅之 柴田
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14008Inserting articles into the mould
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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    • B29C45/14008Inserting articles into the mould
    • B29C2045/1404Inserting articles into the mould feeding inserts cut out from an endless sheet outside the mould

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1サイクルの時間長を短くして生産性を向上
させ得るとともに、装置コストを可及的に低くてでき、
成形品の特定の領域のみを絵付シートで加飾することも
可能で、皺等の絵付成形不良を生じ難くすることもでき
る射出成形同時絵付方法及び装置を提供すること。 【構成】 絵付シート10を接着すべき成形品の絵付領
域に応じた寸法形状に切断して打ち抜く工程と、絵付シ
ート10を雌型14に移送してセットする工程と、前記
絵付シートがセットされた雌型と前記雄型との型締めを
行って射出成形を行って成形品と絵付シート10とを接
着一体化させる工程と、を含み、前記射出成形工程と次
ショットの前記絵付シートの打ち抜き工程を同時並列的
に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形と同時に成形
品に絵付シートを一体的に接着して図柄や文字等が施さ
れた成形品を得るようにした射出成形同時絵付方法及び
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】射出成形と同時に成形品の表面に絵付シ
ートを一体的に接着する射出成形同時絵付方法において
は、使用される絵付シートが巻き出しロールから繰り出
される長尺帯状シートの場合は勿論、枚葉シートの場合
でも、成形品からはみ出す余剰部分等を切除(トリミン
グ)する必要があり、このトリミングを行うにあたって
は、従来、次の(1)〜(3)の如くの態様がとられている。
【0003】(1) 余剰分を含んだ帯状シートもしくは枚
葉シートからなる絵付シートを雌型のキャビティ開口面
を覆うようにセットし、その絵付シートを雄型及び雌型
のキャビティ周縁部に設けられた剪断刃により、雄型と
雌型との型締め時に打ち抜くようにして切断する(特開
昭57−116623号、特公平5−72246号公報
等を参照)。
【0004】(2) 手作業により、予め絵付シートを接着
すべき成形品の絵付領域に応じた寸法形状に打ち抜いて
雌型の所定の部位に位置決めしてセットする。 (3) 絵付シートを巻き出しロールから長尺帯状シートと
して繰り出し、打ち抜くことなくそのまま絵付シートを
雄型と雌型との間に挟んで型締めを行い、次いで射出成
形を行って、絵付シートが接着一体化された成形品を雄
雌両金型下流に長尺帯状の絵付シートと一緒に移動させ
て、そこで次ショットの射出成形工程と同時並列的に、
成形品からのはみ出し部分を残すように切断して成形品
に接着されている部分を打ち抜き、残余部分(穴の開い
た帯状シート)は巻取ロールに巻き取る(特開平2−5
9315号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記
(1)の方法では、雄雌両金型に剪断刃が一体的に設け
られるので、その剪断刃が摩耗等により劣化して絵付シ
ートの切断不良が生じるようになると、他の部分に何ら
問題がない場合でも高価な雄雌両金型全体を作り替えな
ければならず、金型全体の寿命が剪断刃の寿命に左右さ
れることになり、コスト的に不利である、絵付シート
の打ち抜き形状が雌型のキャビティ開口面の形状に限定
され、例えば成形時のシートの延伸変形分を補うべく絵
付シートを予め前記キャビティ開口面より大きめに打ち
抜いたり、あるいは成形品の特定の部位のみを加飾すべ
く絵付シートを前記キャビティ開口面より小さく打ち抜
いたりすることができない、といった問題がある。。
【0006】また、前記(2)の方法では、手作業のた
め、絵付シートの打ち抜き、セット作業に長時間を要
し、また、打ち抜き工程が加算されるため前記(1)の方
法より成形サイクルが長くなり、生産性が悪いという問
題がある。さらに、前記(3)の方法では、絵付シート
を延伸させて立体成形すると、周囲に絞り皺が発生し、
打ち抜いた後も皺は残る、穴の開いた帯状シートを巻
取ロールで巻き取る際、幅方向の張力の加わり方が不均
一となるため、さらに皺が強調され、上流部の次ショッ
ト成形部分にまで遡上してしまうが、これを防ぐために
は皺取りローラー等を追加する必要が生じ、装置が複雑
化するとともにコスト高となる、といった問題がある。
【0007】かかる点に鑑み本発明は、1サイクルの時
間長を短くして生産性を向上させ得るとともに、装置コ
ストを可及的に低くてでき、成形品の特定の領域のみを
絵付シートで加飾することも可能で、皺等の絵付成形不
良を生じ難くすることもできる射出成形同時絵付方法及
び装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべ
く、本発明に係る射出成形同時絵付方法は、雄型と雌型
の型開閉動作を妨げない外部にて、余剰分を含んだ帯状
シートもしくは枚葉シートからなる絵付シートを接着す
べき成形品の絵付領域に応じた寸法形状に切断して打ち
抜く工程と、前記打ち抜かれた絵付シートを雌型に移送
してセットする工程と、前記絵付シートがセットされた
雌型と前記雄型との型締めを行い、前記雌型内に前記雄
型側から熔融樹脂を注入充填して射出成形を行って射出
成形品と前記絵付シートとを接着一体化させる工程と、
を含み、前記射出成形工程と次ショットの前記絵付シー
トの打ち抜き工程を同時並列的に行うことを特徴として
いる。
【0009】また、本発明に係る射出成形同時絵付装置
は、雄型と、雌型と、それら雄型と雌型の型開閉動作を
妨げない外部にて、余剰分を含んだ帯状シートもしくは
枚葉シートからなる絵付シートを接着すべき成形品の絵
付領域に応じた寸法形状に切断して打ち抜く手段と、前
記打ち抜かれた絵付シートを雌型に移送してセットする
手段と、を備え、前記絵付シートがセットされた雌型と
前記雄型との型締めを行い、前記雌型内に前記雄型側か
ら熔融樹脂を注入充填して射出成形を行って射出成形品
と前記絵付シートとを接着一体化させる工程と、前記絵
付シートの打ち抜き工程とが同時並列的に行われるよう
にされてなる。
【0010】本発明において射出成形工程とは、雌型に
化粧シートをセットした後に行われる、型締め−熔融樹
脂の射出−樹脂の硬化−型開き−絵付シートが接着一体
化された成形品の排出、までの一連の工程を含んでい
る。上記装置の好ましい態様として、前記絵付シートの
打ち抜き手段が、余剰分を含んだ帯状シートもしくは枚
葉シートからなる絵付シートを吸着保持するする吸着盤
と、この吸着盤に対して相対的に接離可能に配されて前
記吸着盤に吸着保持された絵付シートを切断して打ち抜
く打抜刃と、を具備して構成されているものが挙げら
れ、さらには、前記吸着盤が前記絵付シートを加熱軟化
させる加熱盤として兼用されているものが挙げられる。
【0011】本発明において、余剰分を含んだ帯状シー
トもしくは枚葉シートからなる絵付シートを打ち抜き手
段に搬送するには、巻き出し機及び巻き取り機を用いた
ロール/ロール方式でもよいし、前記絵付シートをチャ
ック等の挟持手段で搬送する方式でもよい。絵付シート
を切断して打ち抜く手段としては、金属製の剪断刃を備
えた機械式カッターの他、熱線カッター、超音波カッタ
ー、レーザーカッター等を使用することができる。
【0012】なお、絵付シートを皺や歪みを生ずること
なく正確な寸法形状に打ち抜くためには、例えば、絵付
シートを吸着盤に真空吸引により吸着保持すること、あ
るいは、吸着保持に代えて挟持具等を用いて脱着可能に
固定保持するようにしてもよい。また、打ち抜かれた絵
付シートを雌型に移送するには、例えば打ち抜かれた絵
付シートを吸着保持する前記吸着盤を流体圧シリンダ等
の駆動手段により、打ち抜き場所と雌型との間で往復動
させる等の手法をとることができる。
【0013】さらに、打ち抜かれた絵付シートを雌型に
セットするにあたっては、適宜のクランプ手段や位置決
め手段を用いることの他、例えば雌型及び雄型内にそれ
ぞれ通気路(吸気孔等)を設け、該通気路を通じて絵付
シートを雌型のキャビティ内周面(の特定の領域)に密
着させるように雌型側は真空吸引するとともに雄型側は
圧空供給を行うことによって、絵付シートを雌型に固定
保持するようになすことができる。
【0014】前記吸着盤あるいは加熱盤の絵付シート吸
着面は、平坦面であっても成形形状に対応した形状の凸
面あるいは凹面であってもよく、それらと雄雌両金型と
は、鋼、銅等の金属、あるいは多孔質セラミック等の公
知の材料で作製される。なお、それらが多孔質材料で作
製されている場合はその孔を絵付シートを真空吸引によ
り吸着保持するための吸気路として用いることができ
る。
【0015】絵付シートは、基材シートとその上に積層
された装飾層からなり、基材シートを成形品と密着一体
化させたまま最終製品として使用する貼り合わせ積層シ
ート(ラミネートシート)、あるいは一旦絵付シートと
成形品とを一体化させた後、装飾層(転写層)のみを成
形品側に残して基材シートを剥離する転写シートのいず
れも使用することができる。基材シートとしては、ポリ
塩化ビニル、アクリル、ポリスチレン、ABS樹脂、ポ
リカーボネート、ポリエステル、ポリプロピレン等の熱
可塑性樹脂を用いることができる。基材シートの厚さ
は、通常20〜500μm程度である。装飾層として
は、印刷絵柄、着色又は透明塗装、金属薄膜等を用いる
ことができる。
【0016】射出成形用の樹脂としては、ABS(アク
リロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体)、ポリ
スチレン、ポリカーボネート等、射出成形同時絵付用と
して従来より知られている材料を使用できる。絵付シー
トの装飾パターンと成形品との位置決めを高い精度で行
うには、絵付シートに例えば「+」字形、「−」字形、
「I」字形等の位置決めマークを設け、これを装置側に
設けた光電センサ、イメージセンサ等で検知してサーボ
モータ等の駆動機構の動作を制御すればよい。
【0017】絵付シートは、ロール状に巻き取られた長
尺の連続帯状シートの状態から必要量づつ(1ショット
分づつ)供給するようにしてもよいし、予め所定寸法に
裁断した枚葉フィルムを供給するようにしてもよいが、
いずれの場合も絵付シートが余剰分を含んでいて、それ
を打ち抜くことによって、雌型にセットすべき寸法形状
の絵付シートが得られる大きさが要求される。
【0018】本発明における射出成形は、熱熔融した熱
可塑性樹脂を射出する方式の他、化学反応によって硬化
する硬化型樹脂の未硬化液を射出するようにした反応性
射出成形(所謂RIM成形)方式も包含する。反応性射
出成形の場合には、熱熔融していない樹脂「溶液」が用
いられる。従って、本明細書において「熔融樹脂」とあ
るのは、加熱熔融状態の樹脂に加え、前記樹脂の溶液を
含めたものを指している。
【0019】
【作 用】上述の如くの構成とされた本発明に係る射出
成形同時絵付方法においては、予め射出成形前に、余剰
分を含んだ帯状シートもしくは枚葉シートからなる絵付
シートを接着すべき成形品の絵付領域に応じた寸法形状
に切断して打ち抜くようにされ、かつ、その打ち抜き工
程と射出成形工程とを同時並列的に行うようにされるの
で、打ち抜き工程が付加されたことによっては1成形
サイクルに要する時間が延長されず、所謂待ち時間ある
いは無駄時間が削減され、生産性が向上する、雄雌両
金型の外部で絵付シートの打ち抜きが行われ、雄雌両金
型には消耗品である剪断刃を設けなくてよいのでその寿
命を長く維持できる、雄雌両金型外で打ち抜きが行わ
れることから打ち抜き可能な寸法形状が特に制限され
ず、成形品における絵付けすべき領域に応じた寸法形
状、言い換えれば、成形品の表面の一部分のみに対応す
る大きさに打ち抜いたり、あるいは、成形品の表面全体
を覆い得る大きさに打ち抜いたりすることが可能とな
り、例えば凹部を有する成形品であればその凹部102
のみに絵付シートを接着一体化させることが可能とな
る、絵付シートを雌型のキャビティ開口面より大きく
打ち抜いて成形時のシートの延伸変形分を補うようにな
すこともできる、絵付シートを連続帯状シートの状態
で供給するようにした場合でも、射出成形時には絵付シ
ートは打ち抜かれた状態で、しかもその打ち抜かれた部
分のみが帯状シートから分離、独立して雌型にセットさ
れているので、成型時の絞り皺が次ショット成形部分ま
で遡上することがなく、従って連続帯状シートを無駄無
く使用できるとともに、皺取りローラー等を追加する必
要がなく、装置が複雑化することを回避できる。
【0020】
【実施例】以下に図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明による射出成形同時絵付装
置の一実施例を示す概略図である。図示例の装置1は、
得るべき成形品に対応した凸凹形状の雄型12と雌型1
4とを備え、雄型12は固定盤11に固定され、雌型1
4はエジェクタ部16を介して可動盤13に固定されて
いて、加圧ラム15により前記雄型12に対して接近−
離隔する方向(水平方向、あるいは垂直方向)に進退動
するようされている。前記可動盤13と雌型14との間
に設けられたエジェクタ部16には、得られた射出成形
品を型外に排出するための突き出しピン(図示省略)が
配置される。なお、突き出しピンは後述する吸気路24
を通じて雌型14のキャビティ14aに突き出される。
【0021】前記固定盤11及び雄型12の中央部には
射出成形機のノズル25が挿着されており、前記射出成
形機のノズル25からの熔融樹脂は、雄型12に穿設さ
れたランナー26を通じて雌型14のキャビティ14a
内に射出される。前記雄型12及び雌型14の上方に
は、図1に加えて図2を参照すればよくわかるように、
絵付シート10を接着すべき成形品の絵付領域に応じた
寸法形状に切断して打ち抜くための矩形枠状の剪断刃2
1を有する打抜型20と、絵付シート10を吸着保持す
るとともに加熱軟化させるための吸着盤と加熱盤とを兼
用する吸着加熱盤30とが配置されている。
【0022】前記打抜型20は、流体圧シリンダ22に
より前記吸着加熱盤30に対して接近−離隔する方向に
進退動せしめられ、図1に示される如くの退避位置と図
4に示される如くの切断位置とをとることができるよう
にされている。前記吸着加熱盤30は、支持板31と、
この支持板31に固定された吸着加熱部32と、からな
っており、前記吸着加熱部32は、焼結金属からなる多
孔質材料で厚肉盤状に作製されていて、図3(横断面
図)及び図4(縦断面図)を参照すればよくわかるよう
に、その内部にセラミックヒーター等の発熱体33が並
設され、かつ、その平坦な吸着面32aから厚み方向に
沿って垂直に前記打抜型20の剪断刃21が嵌挿される
矩形の嵌合溝34が穿設されている。
【0023】この吸着加熱部32はホース36及び切り
換え弁等を介して選択的に真空源又は圧空源に接続さ
れ、その吸着面32aに絵付シート10を真空吸引して
吸着保持したり、その吸着面32aから圧縮空気を吹き
出したりすることができるようになっている。また、前
記支持板31には流体圧シリンダ35のピストンロッド
35aの先端が枢着されていて、この流体圧シリンダ3
5により前記吸着加熱盤30全体が図1に示される如く
の打抜位置から図5及び図6に示される如くの、前記雌
型14に対向するセット位置へとガイドレール37,3
7に案内されながら前進せしめられるとともにその逆方
向に後退せしめられるようになっている。
【0024】一方、前記吸着加熱盤30に対向して、図
2に示される如くに、絵付シート10を、ロール状に巻
き取られた長尺の連続帯状シートの状態からガイドロー
ラ28や一対のピンチローラ29により引き出して必要
量づつ(1ショット分づつ)前記吸着加熱盤30の吸着
面32aに対面する位置まで搬送すべく、巻掛伝動式の
シート搬送装置40が設けられている。
【0025】このシート搬送装置40は、吸着加熱盤3
0の上下及び左右にそれぞれ一定の間隔をあけて回転自
在に配置された、計4個のプーリー45,45,─(下
側の左右のプーリーは図に現れていない)と、これらプ
ーリー45−45間に掛け回された上下で2本の搬送ベ
ルト41,41(下側のベルトは図に現れていない)
と、前記4個のプーリー45及び2本の搬送ベルト41
からなる巻掛伝動機構を駆動するステッピングモータ4
4とを有している。
【0026】前記上下2本の搬送ベルト41にはそれぞ
れ絵付シート10の上下端を挟持して搬送するためのク
ランプ39,39が設けられ、このクランプ39,39
は搬送始端側の上下のプーリー45に設けられたガイド
レール46と搬送終端側のプーリー45付近に配置され
たソレノイド47により開閉作動せしめられるようにな
っている(なお、シート搬送装置40の詳細な構成は、
必要なら本願の出願人による特公平4−9647号公報
を参照されたい)。
【0027】このような構成のもとで、射出成形同時絵
付が次のようにして行われる。すなわち、前記連続帯状
の絵付シート10は、前記ガイドローラ28や一対のピ
ンチローラ29によりその先端が前記シート搬送装置4
0の始端側に引き出され、前記シート搬送装置40によ
り、前記クランプ39,39で上下端を挟持された状態
で前記吸着加熱盤30の吸着面32aに対面する位置ま
で搬送されると同時に、前記吸着加熱盤30の多孔質材
料からなる吸着加熱部32がホース36を介して真空源
に接続され、図3に示される如くに、その吸着面32a
に絵付シート10が真空引きされて吸着保持され、か
つ、前記シート搬送装置40の始端側に配置されたカッ
ター50により1ショット分だけの枚葉シートに切断さ
れる。なお、カッター50としては、切断刃を備えた機
械式カッターの他、熱線カッター、超音波カッター、レ
ーザーカッター等を使用することができる。
【0028】また、絵付シート10の(先端の)搬送位
置や切断すべき(後端)位置の検出は、シート搬送装置
40の始端側に配置されたイメージセンサ38により絵
付シート10に設けられた「+」等のマークを検出する
ことより行われる。次に、図4に示される如くに、前記
シリンダ22を作動させて前記打抜型20を前記吸着加
熱盤30側に前進させ、その剪断刃21を前記吸着加熱
部32に設けられた嵌合溝34に挿入するようにして、
枚葉シートに切断されて吸着加熱盤30に吸着保持され
た絵付シート10を接着すべき成形品の絵付領域に応じ
た寸法形状、ここでは矩形状に切断して打ち抜き、その
後、前記打抜型20を後退させる。
【0029】続いて、この打ち抜かれた絵付シート10
を吸着面32aに吸着保持したまま(図1の状態)、前
記吸着加熱部32の発熱体33に通電し、絵付シート1
0を加熱(ABSシートの場合は150〜160度C)
軟化させつつ、前記シリンダ35を伸長作動させて、図
5に示される如くに、絵付シート10を吸着保持した吸
着加熱盤30を前記雌型14に対面する整合位置(セッ
ト位置)まで移送する。
【0030】次に、前記ラム15を作動させて雌型14
を前進させ、前記絵付シート10を吸着加熱盤30との
間で挟む。この場合、雌型14のパーティング面には図
示はしていないがOリングが装着されており、雌型14
と絵付シート10との間は気密的に閉じられる。このよ
うな状態で、雌型14の吸気路24を通じて真空引きを
行うと同時に、前記吸着加熱部32に対する接続を真空
源から圧空源に切り換え、吸着加熱部32に圧空供給を
行って吸着面32aから空気を吹き出させる。
【0031】それにより、前記絵付シート10が吸着加
熱盤30から雌型14に移し代えられ、雌型14のキャ
ビティ14aに密着してセットされる(図6)。このよ
うにして、絵付シート10の移送及びセットが完了した
後は、前記吸着加熱盤30を元の位置(図1の打抜位
置)に戻し、次ショットの絵付シートの打ち抜き工程に
備える。
【0032】上述のようにして絵付シート10がセット
された後、図7に示される如くに、雌型14と雄型12
との型締めを行い、絵付シート10がセットされた雌型
14のキャビティ14a内に射出成形機のノズル25及
び雄型12のランナー26を通じて熔融樹脂を注入充填
して射出成形を行い、射出成形品と前記絵付シート10
とを接着一体化させ、その後、型開きを行って、絵付シ
ート10付きの硬化した射出成形品Pを取り出すように
される。
【0033】そして、本実施例においては、上記のよう
にして、型締め−熔融樹脂の射出−樹脂の硬化−型開き
−絵付シートが接着一体化された成形品の取り出し、ま
での一連の工程からなる射出成形工程と同時並列的に、
前記打抜型20と元に戻されている吸着加熱盤30とに
より、次ショットの絵付シート10の打ち抜き工程が先
に述べたようにして行われる。
【0034】このように本例の射出成形同時絵付方法及
び装置においては、予め射出成形前に、余剰分を含んだ
絵付シートを接着すべき成形品の絵付領域に応じた寸法
形状に切断して打ち抜くようにされ、かつ、その打ち抜
き工程と射出成形工程とを同時並列的に行うようにされ
るので、次のような作用効果が得られる。 打ち抜き工程が付加されたことによっては1成形サイ
クルに要する時間が延長されず、所謂待ち時間あるいは
無駄時間が削減され、生産性が向上する。
【0035】雄型12及び雌型14の開閉を妨げない
外部で絵付シートの打ち抜きが行われ、雄雌両金型には
消耗品である剪断刃を設けなくてよいのでその寿命を長
く維持できる。 雄型12及び雌型14外で打ち抜きが行われることか
ら打ち抜き可能な寸法形状が特に制限されず、成形品に
おける絵付けすべき領域に応じた寸法形状、言い換えれ
ば、成形品の表面の一部分のみに対応する大きさに打ち
抜いたり、あるいは、成形品の表面全体を覆い得る大き
さに打ち抜いたりすることが可能となり、例えば図8に
示される如くの凹部102を有する成形品100であれ
ばその凹部102のみに絵付シートを接着一体化させる
ことが可能となる。
【0036】絵付シートを雌型14のキャビティ14
a開口面より大きく打ち抜いて成形時のシートの延伸変
形分を補うようになすこともできる。 絵付シートを連続帯状シートの状態で供給するように
した場合でも、射出成形時には絵付シートは打ち抜かれ
た状態で帯状シートから分離、独立して雌型にセットさ
れているので、成型時の絞り皺が次ショット成形部分ま
で遡上することがなく、従って連続帯状シートを無駄無
く使用できるとともに、皺取りローラー等を追加する必
要がなく、装置が複雑化することを回避できる。
【0037】図9〜図13は、本発明に係る射出成形同
時絵付方法及び装置の他の実施例を示しており、この例
においては、前述した図1〜図7に示される例の各部に
対応する部分には同一の符号を付してそれらの説明を省
略し、相違点を重点的に説明する。この例の射出成形同
時絵付装置では、雄型12によく似た凸部62と支持盤
部61と矩形枠状の剪断刃65とを有する打抜雄型60
と、雌型14によく似た凹部74と前記剪断刃65が挿
入される嵌合溝76が設けられた打抜雌型70と、流体
圧シリンダ55により進退動せしめられる加熱盤57
(図10)を備え、前記打抜雄型60及び打抜雌型70
の内部にはそれぞれ真空源又は圧空源にホース66,7
7 及び切り換え弁を介して選択的に接続される通気路
63,72が設けられ、打抜雄型60は流体圧シリンダ
67により前記した例の吸着加熱盤30と同様にして、
打抜位置とセット位置とを往復動せしめられ、打抜雌型
70は前記した例の打抜型20と同様に流体圧シリンダ
75により前記打抜雄型60に対して進退動せしめられ
るようになっている。また、雌型14にも前記剪断刃6
5が挿入される嵌合溝76が設けられている。
【0038】このような構成のもとで、射出成形同時絵
付を行うにあたっては、先ず、図10に示される如く
に、加熱盤57により打抜雌型70に対面する位置に搬
送された、連続帯状シート又は枚葉シートの状態の余剰
分を含んだ絵付シート10を加熱して軟化させ、次に、
図11及び図12に示される如くに、加熱盤57を退避
させた後、打抜雄型60に対して打抜雌型70を前進さ
せるとともに、打抜雄型60及び打抜雌型70の通気路
62及び72を通じてそれぞれ圧空供給及び真空吸引を
行って、打抜雌型70の凹部74に絵付シート10を密
着させて予備成形を行うとともに、剪断刃65によって
接着すべき成形品の絵付領域に応じた寸法形状に切断し
て打ち抜く。
【0039】続いて、図13に示される如くに、上記図
12の状態とは逆に、打抜雄型60の通気路62を通じ
て真空吸引を行うとともに、打抜雌型70の通気路72
を通じて圧空供給を行って、打抜雄型60の凸部62に
絵付シート10を移し代えて密着させ、そのまま吸着保
持する。しかる後、図9に示される如くに、絵付シート
10を吸着保持した打抜雄型60を打抜位置からセット
位置に前進させ、雌型14を前進させるとともに、その
吸気路24を通じて真空吸引を行うとともに、打抜雄型
60の通気路63を通じて圧空供給を行って、絵付シー
ト10を雌型14のキャビティ14aに密着させてセッ
トする。
【0040】その後、打抜雄型60を後退させるととも
に、雌型14と雄型12との型締めを行い、絵付シート
10がセットされた雌型14のキャビティ14a内に射
出成形機のノズル25及び雄型12のランナー26を通
じて熔融樹脂を注入充填して射出成形を行い、射出成形
品と前記絵付シート10とを接着一体化させ、その後、
型開きを行って、絵付シート10付きの硬化した射出成
形品を取り出すようにされる。
【0041】そして、このものでも、型締め−熔融樹脂
の射出−樹脂の硬化−型開き−絵付シートが接着一体化
された成形品の取り出し、までの一連の工程からなる射
出成形工程と同時並列的に、前記打抜雄型60と打抜雌
型70とにより、次ショットの絵付シート10の打ち抜
き工程、及び、予備成形の一部ないしは全部が先に述べ
たようにして行われる。
【0042】このようにして射出成形同時絵付が行われ
ることにより、前記した例と略同様な作用効果が得られ
る。また、それに加えて、絵付シートが雌型内開口部に
供給された時点で、すでに予備成形が一部ないしは全部
が済んでいるため、雌型での予備成形工程の時間も短縮
される。図14及び図15は、打抜型の他の別の例を示
している。この例では、枠状のシート挟持部91aを持
つ受け側打抜型91と、通気路95が設けられた吸着盤
部93、矩形枠状の剪断刃94、及び枠状のシート挟持
部92aを持つ刃付き打抜型92と、を備え、前記剪断
刃94は図示しない駆動機構により前記吸着盤部93及
びシート挟持部92aの先端から外方に突出する剪断位
置とそれらより内側に引き込まれた収納位置とをとるよ
うにされている。従って、絵付シート10は、図14の
ように、受け側打抜型91と刃付き打抜型92のシート
挟持部91a,92aで挟持された状態で、剪断刃94
により所定の寸法形状に切断されて打ち抜かれ、打ち抜
かれた絵付シート10は通気路95を通じての真空吸引
により吸着盤部93に吸着保持された状態(図15)で
雌型に移送される。
【0043】このような打抜型が用いられることによ
り、絵付シートを安定した状態で正確に打ち抜くことが
できる。
【0044】
【発明の効果】本発明に係る両面絵付成形品の製造方法
及び装置によれば、予め射出成形前に、余剰分を含んだ
絵付シートを接着すべき成形品の絵付領域に応じた寸法
形状に切断して打ち抜くようにされ、かつ、その打ち抜
き工程と射出成形工程とを同時並列的に行うようにされ
るので、1サイクルの時間長を短くして生産性を向上さ
せ得るとともに、装置コストを可及的に低くてでき、成
形品の特定の領域のみを絵付シートで加飾することも可
能で、皺取りバー等余分な機構を付加せずとも、皺等の
絵付成形不良を生じ難くすることもできる。また、打抜
刃の損耗を生じても金型まで交換する必要もないという
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による両面絵付成形品の製造装置の一実
施例を示す概略構成図。
【図2】図1に示される装置の主要部の概略斜視図。
【図3】図1に示される装置の絵付シート搬送及び切断
工程の説明に供される図。
【図4】図1に示される装置の絵付シートの打抜工程の
説明に供される図。
【図5】図1に示される装置の移送セット工程の説明に
供される図。
【図6】図1に示される装置の移送セット工程の説明に
供される図。
【図7】図1に示される装置の射出成形工程の説明に供
される図。
【図8】本発明の方法装置の作用効果の説明に供される
図。
【図9】本発明による両面絵付成形品の製造装置の他の
実施例を示す概略構成図。
【図10】図1に示される装置の加熱工程の説明に供さ
れる図。
【図11】図1に示される装置の絵付シート搬送及び打
抜工程の説明に供される図。
【図12】図1に示される装置の絵付シートの打抜工程
の説明に供される図。
【図13】図1に示される装置の絵付シートの打抜移送
工程の説明に供される図。
【図14】本発明の装置の打抜型の他の別の例を示す
図。
【図15】図14に示される打抜型の動作説明に供され
る図。
【符号の説明】
1 射出成形同時絵付装置 10 絵付シート 12 雄型 14 雌型 20 打抜型 21 剪断刃 30 吸着加熱盤 40 シート搬送装置 60 打抜雄型 70 打抜雌型

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雄型と雌型の型開閉動作を妨げない外部
    にて、余剰分を含んだ帯状シートもしくは枚葉シートか
    らなる絵付シートを接着すべき成形品の絵付領域に応じ
    た寸法形状に切断して打ち抜く工程と、前記打ち抜かれ
    た絵付シートを前記雌型に移送してセットする工程と、
    前記絵付シートがセットされた雌型と前記雄型との型締
    めを行い、前記雌型内に前記雄型側から熔融樹脂を注入
    充填して射出成形を行って射出成形品と前記絵付シート
    とを接着一体化させる工程と、を含み、前記射出成形工
    程と次ショットの前記絵付シートの打ち抜き工程を同時
    並列的に行うことを特徴とする射出成形同時絵付方法。
  2. 【請求項2】 雄型と、雌型と、それら雄型と雌型の型
    開閉動作を妨げない外部にて、余剰分を含んだ帯状シー
    トもしくは枚葉シートからなる絵付シートを接着すべき
    成形品の絵付領域に応じた寸法形状に切断して打ち抜く
    手段と、前記打ち抜かれた絵付シートを前記雌型に移送
    してセットする手段と、を備え、 前記絵付シートがセットされた雌型と前記雄型との型締
    めを行い、前記雌型内に前記雄型側から熔融樹脂を注入
    充填して射出成形を行って射出成形品と前記絵付シート
    とを接着一体化させる工程を、次ショットの前記絵付シ
    ートの打ち抜き工程とが同時並列的に行われるようにさ
    れてなる射出成形同時絵付装置。
  3. 【請求項3】 前記絵付シートの打ち抜き手段が、余剰
    分を含んだ帯状シートもしくは枚葉シートからなる絵付
    シートを吸着保持するする吸着盤と、この吸着盤に対し
    て相対的に接離可能に配されて前記吸着盤に吸着保持さ
    れた絵付シートを切断して打ち抜く打抜刃と、を具備し
    て構成されていることを特徴とする請求項2記載の射出
    成形同時絵付装置。
  4. 【請求項4】 前記吸着盤が前記絵付シートを加熱軟化
    させる加熱盤として兼用されていることを特徴とする請
    求項3記載の射出成形同時絵付装置。
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