JPH09153284A - 半導体メモリ装置 - Google Patents

半導体メモリ装置

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JPH09153284A
JPH09153284A JP7311241A JP31124195A JPH09153284A JP H09153284 A JPH09153284 A JP H09153284A JP 7311241 A JP7311241 A JP 7311241A JP 31124195 A JP31124195 A JP 31124195A JP H09153284 A JPH09153284 A JP H09153284A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電源電圧を昇圧する昇圧電圧発生回路を備える
半導体メモリ装置において、昇圧電圧の変動を抑制する
と共に、所定電圧への回復速度を速める。 【解決手段】昇圧出力電圧VOUT の低下を監視する検知
回路100からの検知信号φPPを昇圧回路部300にも
入力し、昇圧回路部300での昇圧動作の起動時には、
昇圧回路部300への発振器200からの発振出力φ
OSC の入力に先立って、活性化された検知信号φPPによ
り昇圧動作を起動させ、昇圧動作の停止時には、発振器
200での発振停止に先立って、非活性化された検知信
号φPPにより直接昇圧動作を停止させる。発振器200
での発振開始遅れによる所定値からの低下増大及び、発
振停止遅れによる過剰昇圧が原因の電圧変動が減少す
る。又、昇圧用キャパシタを電源電圧にプリチャージす
るトランジスタのゲート電圧を、キャパシタの交互充放
電により電源電圧以上に高めて、昇圧能力を高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体メモリ装置
に関し、特に、装置の電源電圧より高い直流電圧を用い
る回路を有する半導体メモリ装置における、昇圧電圧発
生回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体微細加工技術の進歩によ
り、半導体メモリ装置の高集積化、大容量化が著しい。
特に、半導体メモリ装置の内でもランダムアクセスが可
能なダイナミックメモリ(DRAM)の分野において
は、256メガビットDRAMがサンプル出荷されよう
としており、学会レベルではギガビット級のDRAMが
発表されている。
【0003】このような半導体メモリ装置の発展に伴っ
て、メモリ装置に外部から供給される電源電圧は、低電
圧化されてきている。例えば、16メガビットDRAM
では5.0Vの電源電圧が用いられ、64メガビットD
RAMでは3.3Vの電源電圧が使用されている。この
ような電源電圧の低電圧化は、顧客からの要請に応える
ためにも、又、薄膜化されたゲート酸化膜の破壊や或い
はトランジスタ特性の経時的変動防止など、微細化,大
容量化された半導体メモリ装置の信頼性確保のために
も、必要である。
【0004】特にDRAMには、外部から供給される電
源電圧(外部電源電圧)をチップ内で降圧して得た、低
圧の内部電源電圧を使用する技術がある。外部電源電圧
より低い安定化した内部電源電圧を用いることにより、
デバイスの信頼性を十分確保することができる。しかし
ながら、DRAMにおいて、メモリセルのキャパシタに
ハイレベル(以後、Hレベルと記す)の電圧(この電圧
は、内部電源電圧に等しい)を書き込むには、メモリセ
ルのワード線にHレベルの書込み電圧以上の電圧、すな
わちHレベルの書込み電圧にトランジスタのしきい値電
圧を加えた以上の電圧を印加しなければならない。その
ため、メモリ装置の電源電圧の低電圧化が進んでも、電
源電圧より高く安定化した電圧を発生させる必要があ
る。この、ワード線などに印加するための電圧を電源電
圧から昇圧して恒常的に発生する回路が、昇圧電圧発生
回路である。
【0005】従来の昇圧電圧発生回路の一例として、特
開平5ー217372号公報に開示された昇圧電圧発生
回路のブロック図を、図13に示す。図13を参照し
て、この図に示される回路では、発振器200の発振出
力φOSC に応じて、昇圧回路部302がポンピング動作
を行う。発振器200は、通常、出力電圧VOUT が所定
の昇圧電圧値VPP以下であることを検知するVPP検知回
路100により、制御される。出力電圧VOUT が所定値
PPより低下すると、VPP検知信号φPPが活性化され、
発振器200が起動する。出力電圧VOUT が所定値VPP
に達すると、検知回路100により信号φPPが非活性化
され、発振器200が停止する。
【0006】以下に、図13に示される昇圧電圧発生回
路の動作を詳細に説明する。図14は、図13に示すブ
ロック図中の昇圧回路部302の回路図である。図15
は、昇圧動作時の波形を示すタイミングチャート図であ
る。図13〜図15を参照して、発振器200からHレ
ベルの信号φOSC が入力されると、NANDゲート11
4を介してインバータ124からHレベルの信号が出力
される。このとき、電源電圧VCC付近にプリチャージさ
れている節点N12は、キャパシタC13を介した容量結合
により2VCC付近にまで昇圧される。同様に、インバー
タ128からHレベルの信号が出力され、電源電圧VCC
付近にプリチャージされている節点N14は、キャパシタ
14を介した容量結合により2VCC付近まで昇圧され
る。そして、出力トランジスタM12が出力端子7と導通
して、出力電圧VOUT を昇圧する。このとき、節点N12
の電圧をゲート入力とするトランジスタM32は、電源端
子8と導通して、節点N11の電圧を電源電圧VCC付近ま
でプリチャージする。又、節点N14の電圧をゲート入力
とするトランジスタM36は、電源端子8と導通して、節
点N13の電圧を電源電圧VCC付近にまでプリチャージす
る。
【0007】次に、発振器200からロウレベル(以
下、Lレベルと記す)の信号φOSC が入力されると、N
ANDゲート114を介してインバータ124,128
からLレベルの信号が出力される。そして、キャパシタ
13,C14を介した容量結合により、節点N12はVCC
下に遷移し、また節点N14はVCCに遷移して、トランジ
スタM12は出力端子7に対して非導通となる。又、NO
Rゲート113を介して、インバータ122からHレベ
ルの信号が出力される。この時、電源電圧VCCにプリチ
ャージされている節点N11は、キャパシタC12を介した
容量結合により2VCC付近まで昇圧される。同様に、イ
ンバータ126からHレベルの信号が出力され、電源電
圧VCCにプリチャージされている節点N13は、キャパシ
タC14を介した容量結合により2VCC付近まで昇圧され
る。そして、出力トランジスタM11が出力端子7と導通
して、出力電圧VOUT を昇圧する。この時、節点N11
電圧をゲート入力とするトランジスタM33は、電源端子
8と導通して、節点N12を電源電圧VCC付近までプリチ
ャージする。又、節点N13の電圧をゲート入力とするト
ランジスタM37は、電源端子8と導通して、節点N14
CC付近までプリチャージする。
【0008】このように、2つの出力トランジスタ
11,M12は、発振器200の発振出力に応じた相補の
信号により交互に昇圧出力端子7と導通して、継続的に
昇圧動作を行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述の、図13,図1
4に示す従来の昇圧電圧発生回路には、出力電圧の変動
が大きく、又、所定値への回復に時間が掛かるという問
題がある。以下にその説明を行う。
【0010】先ず、従来の回路において昇圧動作の開始
のときは、出力電圧VOUT の低下を検知回路100が検
知し、これによって活性化される検知信号φPPにより、
発振器200が起動する。その後、発振器200からの
発振出力φOSC が昇圧回路部302に入力されて、出力
電圧VOUT を所定値VPPまで昇圧する。そのため、出力
電圧VOUT のレベル低下が検知されてから昇圧回路部3
02が起動し昇圧動作が開始される迄の間に、発振器2
00が発振を開始するのに要する遅れ時間が生じる。そ
の結果、その遅れ時間の分出力電圧VOUT の低下が大き
くなり、所定値VPPへの回復に時間が掛かることにな
る。一方、昇圧動作の停止のときは、上記の昇圧動作の
結果出力電圧VOUT が所定値VPPに達した後、検知回路
100によって検知信号φPPが非活性になり、発振器2
00が停止する。そのため、検知信号φPPが非活性にな
った後発振器200が停止するまでの間に出力された発
振出力が昇圧回路部302に入力され、過剰な昇圧動作
が行われてしまう。以上のことから、昇圧回路部302
の動作の出力電圧VOUT の変動に対する応答に遅れが有
ることが原因で、所定値VPPへの回復遅れや過剰昇圧が
生じ、その結果、出力電圧VOUT の変動が大きくなって
しまう。
【0011】次に、図14に示す昇圧回路部302は、
一方の側のキャパシタで昇圧した節点の電圧を、もう一
方の側の各節点のプリチャージに利用できるという利点
を備えているが、そのプリチャージ能力が十分でない。
その結果、昇圧能力が不足して、所定値への回復に時間
が掛かってしまう。例えば、トランジスタM12の動作に
着目すると、節点N12の電圧は2VCC付近まで昇圧され
る。そして、その節点N12の電圧が、節点N11プリチャ
ージ用のトランジスタM32のゲート電極に与えられて、
このトランジスタM32を導通させる。ところが、節点N
14が2VCCに昇圧されることによりトランジスタM12
ドレイン電極(節点N12)と出力端子7とが導通する
と、2VCCに昇圧された節点N12の電圧は急激にVPP
低下する。そのため、節点N12の電圧をゲート入力とす
るトランジスタM32の節点N11に対するプリチャージ能
力が低下し、節点N11のプリチャージ電圧は電源電圧V
CCよりも低くなってしまう。その結果、出力トランジス
タM11の昇圧動作時のドレイン電圧が低下し、ポンピン
グ時の昇圧回路部302の昇圧能力が不足する。同じこ
とが、もう一方の出力トランジスタM12についても、言
える。
【0012】従って本発明は、上記従来の昇圧電圧発生
回路における問題を解決するためになされたものであっ
て、昇圧電圧発生回路を備える半導体メモリ装置におい
て、昇圧出力電圧の変動に対する応答遅れを減じ、その
応答遅れに起因する所定値への回復遅れ及び過剰昇圧に
基づく出力電圧の変動を抑制すると共に、所定電圧への
回復を速めることを目的とするものである。
【0013】本発明の他の目的は、ポンピング動作時の
プリチャージ能力を高め、昇圧能力を高めて、所定電圧
への回復速度を高速化することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体メモリ装
置は、装置の電源電圧を昇圧して出力する昇圧電圧発生
回路を備える半導体メモリ装置であって、前記昇圧電圧
発生回路が、その昇圧出力電圧が所定の電圧に達してい
るか否かを検知しその検知結果を二値の検知信号に変換
して出力する検知手段と、前記検知手段からの検知信号
に応じて発振動作を行い又はこれを停止する発振器と、
前記発振器の発振出力に応じたキャパシタの交互充放電
により前記電源電圧を昇圧する昇圧手段とを含んでなる
半導体メモリ装置において、前記検知手段からの検知信
号を、前記昇圧手段にも入力し、前記昇圧手段での昇圧
動作の起動時には、前記昇圧手段への前記発振器からの
発振出力の入力に先立って、活性化された前記検知信号
により昇圧動作を起動させ、昇圧動作の停止時には、前
記発振器での発振停止に先立って、非活性化された前記
検知信号により直接昇圧動作を停止させる構成としたこ
とを特徴とする。
【0015】又、上記の半導体メモリ装置は、前記昇圧
電圧発生回路の出力電圧を降下させる活性動作が生起す
る際その活性動作の開始前から後に亘って活性化する副
信号を発生する手段を備え、前記副信号が前記昇圧手段
に入力されて、前記昇圧手段への活性化された検知信号
の入力に先立って、昇圧動作を起動させる構成であるこ
とを特徴とする。
【0016】前記昇圧手段は、キャパシタの交互充放電
によって電源電圧を昇圧する出力部と、その出力部に昇
圧動作を行わせる昇圧用パルス信号を生成するためのパ
ルス変換部と、少くとも前記発振器からの発振出力を入
力として、前記パルス変換部に前記昇圧用パルス信号生
成のための内部パルス信号を与える入力部とを含んでな
り、前記入力部が、前記発振器からの発振出力と前記検
知手段からの検知信号とを入力とする構成であり、前記
昇圧手段のパルス変換部は、前記入力部が出力する内部
パルス信号を入力信号として、第1の昇圧用パルス信号
と、その第1の昇圧用パルス信号と同相の第2の昇圧用
パルス信号と、前記第1及び第2の昇圧用パルス信号と
は逆相の第3の昇圧用パルス信号とを生成し、前記昇圧
手段の出力部は、前記第1の昇圧用パルス信号を一方の
電極に受けて、他方の電極に交互充放電による昇圧電圧
を出力する昇圧用の第1のキャパシタと、前記第1のキ
ャパシタの他方の電極と電源端子との間に電流経路を成
すように接続されて、前記第1のキャパシタの他方の電
極を前記第3の昇圧用パルス信号により電源電圧にプリ
チャージするプリチャージ用トランジスタと、前記第1
のキャパシタの他方の電極と出力端子との間に電流経路
をなすように接続されて、前記第1のキャパシタの他方
の電極に出力される昇圧電圧を、前記第2の昇圧用パル
ス信号により、第1のキャパシタでの昇圧に同期して前
記出力端子に取り出す出力用トランジスタと、前記プリ
チャージ用トランジスタのゲート電圧を、前記第3の昇
圧用パルス信号によるキャパシタの交互充放電により、
電源電圧以上に昇圧する手段とを備えている。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1の
実施の形態による昇圧電圧発生回路の、ブロック図であ
る。図1を参照して、本実施の形態の昇圧電圧発生回路
では、VPP検知回路100のVPP検知信号φPPが活性化
すると、昇圧回路部300がその検知信号φPPにより直
接ポンピング動作を開始する。昇圧回路部300は、そ
れから続いて入力される発振器200の発振出力φOSC
により、ポンピング動作を継続する。発振器200は検
知回路100により制御されており、検知信号φPPが活
性化すると発振する。一方、昇圧出力電圧VOUT が所定
の電圧VPPに達すると、検知回路100により検知信号
φPPが非活性化され、この検知信号φPPが直接昇圧回路
部300のポンピング動作を停止する。
【0018】図2は、図1に示すブロック図中の、昇圧
回路部300の回路図である。また図3は、本実施の形
態における動作時の波形を示すタイミングチャートであ
る。図1〜図3を参照して、昇圧回路部300は、入力
部500と、2つのパルス変換部600,601と、2
つの出力部700,701とから構成されている。出力
部700,701内の6つのキャパシタC1 〜C6 は、
pチャネル型MOSトランジスタなどを用いて形成され
る。又、電源電圧VCCには半導体メモリ装置の外部から
供給される外部電源電圧を用いるが、所定の昇圧電圧値
PPがメモリ装置内部で発生させる内部電源電圧に対し
て余り高くない時は、内部電源電圧を用いることも可能
である。
【0019】以下に、本実施の形態の動作を、詳細に説
明する。出力電圧VOUT が所定の値VPPより低下する
と、VPP検知回路100によりVPP検知信号φPPが活性
化されて、Hレベルの検知信号φPPが発振器200に入
力される。検知信号φPPは、同時に、昇圧回路部300
にも入力される。
【0020】昇圧回路部300にHレベルの検知信号φ
PPが入力されると(このとき、発振器200の発振出力
φOSC は、Lレベル)、NANDゲート2を介してイン
バータ3からHレベルの信号が出力され、出力部700
側での昇圧動作が始まる。このとき、インバータ24の
出力信号はHレベルとなるので、電源電圧VCC付近にプ
リチャージされている節点N1 は、キャパシタC1 を介
した容量結合により2VCC付近まで昇圧される。又、イ
ンバータ21からはLレベルの信号が出力されるので、
2VCC付近にプリチャージされている節点N3 は、キャ
パシタC3 を介した容量結合により電源電圧VCC付近ま
で降圧される。更に、インバータ27からはHレベルの
信号が出力され、電源電圧VCC付近にプリチャージされ
ている節点N2 は、キャパシタC2 を介した容量結合に
より2VCC付近まで昇圧される。そして、出力トランジ
スタM1 が出力端子7と導通して、出力電圧VOUT を昇
圧する。
【0021】次に、昇圧回路部300に発振器200か
らのHレベルの発振出力φOSC が入力されると(このと
き、検知信号φPPは、Hレベル)、NANDゲート1を
介してインバータ4からHレベルの信号が出力され、出
力部701側での昇圧動作が始まる。一方、出力部70
0側では、プリチャージ動作が始まる。このとき、出力
部701側では、インバータ44の出力信号がHレベル
となり、電源電圧VCC付近にプリチャージされている節
点N4 は、キャパシタC4 を介した容量結合により2V
CC付近まで昇圧される。又、インバータ41からはLレ
ベルの信号が出力され、2VCC付近にプリチャージされ
ている節点N6 は、キャパシタC6 を介した容量結合に
より電源電圧VCC付近まで降圧される。更に、インバー
タ47からはHレベルの信号が出力され、電源電圧VCC
付近にプリチャージされている節点N5 は、キャパシタ
5 を介した容量結合により2VCC付近まで昇圧され
る。そして、出力トランジスタM2 が出力端子7と導通
して、出力電圧VOUT を昇圧する。
【0022】一方で、出力部700側では、インバータ
27の出力信号がLレベルとなり、2VCC付近にプリチ
ャージされている節点N2 は、キャパシタC2 を介した
容量結合により電源電圧VCC付近まで降圧される。そし
て、インバータ21からはHレベルの信号が出力され、
電源電圧VCC付近にプリチャージされている節点N
3は、キャパシタC3 を介した容量結合により2VCC
近まで昇圧される。その結果、トランジスタM51が電源
端子8と導通して、節点N1 を電源電圧VCC付近までプ
リチャージする。
【0023】次に、昇圧回路部300に発振器200か
らLレベルの発振出力φOSC が入力されると(このと
き、検知信号φPPは、Hレベル)、出力部700側の昇
圧動作が始まり、出力部701側では、プリチャージ動
作が始まる。出力部701側では、インバータ47の出
力信号がLレベルとなるので、2VCC付近にプリチャー
ジされている節点N5 は、キャパシタC5 を介した容量
結合により電源電圧VCC付近まで降圧される。又、イン
バータ44の出力信号がLレベルとなるので、所定値V
PP付近まで降下した節点N4 の電圧は、キャパシタC4
を介した容量結合により電源電圧VCC以下まで降圧され
る。インバータ41からはHレベルの信号が出力され、
電源電圧VCC付近にプリチャージされている節点N
6 は、キャパシタC6 を介した容量結合により2VCC
近まで昇圧される。そして、トランジスタM61が電源端
子8と導通して、節点N4 を電源電圧VCC付近までプリ
チャージする。このとき、出力部700側では、上述し
た昇圧動作が行われる。
【0024】以後、発振器200の出力信号により、出
力部700,701は、交互に昇圧動作,プリチャージ
動作を繰り返す。
【0025】出力電圧VOUT が所定値VPPに達すると、
検知回路100から昇圧回路部300に、非活性化され
たLレベルの検知信号φPPが入力される。これにより、
NANDゲート2を介したインバータ3と、NANDゲ
ート1を介したインバータ4とからLレベルの信号が出
力され、出力トランジスタのプリチャージが始まる。節
点N2 ,N5 の電圧は電源電圧VCCとなり、出力トラン
ジスタM1 ,M2 は出力端子7と非導通となる。又、節
点N3 ,N6 は2VCC付近まで昇圧されてトランジスタ
51,M61のゲート電極に入力され、節点N1 ,N4
電源端子8と導通させて電源電圧VCCにプリチャージす
る。
【0026】このように本実施の形態では、活性化され
た検知信号φPPにより昇圧回路部300が直接起動さ
れ、続いて入力される発振器の発振出力により昇圧動作
を継続し、出力電圧VOUT が所定値VPPに達した後は、
非活性の検知信号φPPにより昇圧回路部300の動作が
直接停止される。
【0027】ここで、図1に示すブロック図中のVPP
知回路100には、一例として、図4(a)にその回路
図を示す構成のものが用いられる。又、発振器200と
しては、図4(b)にその一例の回路図を示す構成のも
のが使用される。図4(a)を参照して、検知回路10
0は、出力電圧VOUT を抵抗分割した節点の電圧と基準
電圧VREF とを差動アンプ800により比較し、検知結
果を出力する。すなわち、基準電圧VREF に対し出力電
圧VOUT を抵抗分割した節点の電圧の方が高い場合は、
PP検知信号φPPがLレベル(非活性状態)となり、低
い場合はHレベル(活性状態)となる。一方、図4
(b)を参照すると、発振器200は、活性化されたH
レベルの検知信号φPPが入力されると出力信号φOSC
発振状態となり、検知信号φPPが非活性でLレベルにな
ると出力信号φOSC がLレベルに遷移する。
【0028】以上、VPP検知回100と発振回路200
とをそれぞれ一つづ例示したが、この他のどのような回
路構成でも、本発明に適用することができる。
【0029】本実施の形態の構成には、以下の特徴があ
る。第1に、出力電圧VOUT の低下により活性化された
検知信号φPPで、昇圧回路部300のポンピング動作を
直接起動させるので、出力電圧VOUT が低下してから昇
圧動作が始まるまでの間に、発振器200が発振を開始
するのに要する遅れ時間を短縮できる。これにより、出
力電圧VOUT の低下を小さくし、所定値VPPへの回復を
速めることができる。又、出力電圧VOUT が所定値VPP
に達した後、非活性化された検知信号φPPで出力トラン
ジスタM1 ,M2 を出力端子から切り離して、直接昇圧
回路部300での昇圧を停止させるので、検知信号φPP
が非活性化されてから発振器200が停止する迄の遅れ
時間の間に出力される発振出力によって昇圧回路部30
0が動作し、出力電圧VOUT が過剰に昇圧されることは
ない。その結果、出力電圧VOUTの所定値への回復を速
め、しかもその変動を従来に比べて小さく抑えることが
できる。
【0030】第2に、出力トランジスタM1 ,M2 のド
レイン節点N1 ,N4 をプリチャージするとき、ドレイ
ン節点N1 ,N4 と電源端子8とを導通させるプリチャ
ージトランジスタM51,M61のゲート電極に安定した高
い電圧を加えることができるので、ドレイン節点N1
2 のプリチャージ電圧を電源電圧VCCに確実に高める
ことができる。これにより、出力トランジスタM1 ,M
2 の昇圧能力を高め、所定値への回復速度を高速化でき
る。
【0031】本実施の形態において、出力部700,7
01は、これを図5に示すように変形することができ
る。出力部700を例にとり、図5を参照して、ゲート
電極に節点N3 の電圧を入力されて出力トランジスタM
1 のゲート電極(節点N2 )をプリチャージするトラン
ジスタM52の、チャネルの接続の仕方が変形されてい
る。すなわち、トランジスタM52のチャネルの一端を節
点N2 に接続し、チャネルのもう一端を節点N1 に接続
している。このようにすると、プリチャージの際に、節
点N3 が2VCCに昇圧されるのでトランジスタM52は導
通状態となり、節点N1 と節点N2 とが同電位となる。
その結果、出力トランジスタM1 が非導通状態となる。
すなわち、これまで説明した動作中のプリチャージ動作
の際には、節点N1 がVCC以下になり節点N2 (ゲート
電極)がVCCになるので、出力トランジスタM1 が導通
状態となり、出力端子(電圧=VPP>VCC)側からの逆
流が生じるが、上述の変形例の出力部を用いることによ
りそのような出力電圧VOUT の低下を防止できる。
【0032】又、本実施の形態におけるパルス変換部6
00,601は、これを図6(a)に示すように変形で
きる。パルス変換部600を例にとり、図6(a)を参
照して、このパルス変換部の変形例の特徴は、出力部7
00の出力トランジスタM1のゲート電極を容量結合す
る内部パルス信号のレベルを、レベル変換回路602を
用いて、電源電圧VCCから出力電圧の所定値VPPにレベ
ル変換していることである。このようにすることによ
り、昇圧動作時の出力トランジスタM1 のゲート電圧を
2VCCからVCC+VPP(VCC<VPP)に高めて、出力ト
ランジスタM1 の昇圧能力を更に高めている。レベル変
換回路602には、例えば、図6(b)にその回路図を
示す構成のものが用いられる。
【0033】このように、本実施の形態の昇圧電圧発生
回路は、図2に示す回路構成の他にも、図5に示す出力
部の変形例あるいは、図6に示すパルス変換部の変形例
を、様々に組み合せて構成することができる。
【0034】次に、本発明の第2の実施の形態につい
て、説明する。図7は、本発明の第2の実施の形態によ
る昇圧電圧発生回路の、ブロック図である。また、図8
は、上記ブロック図中の昇圧回路部301の回路図であ
る。図8を参照すると、本実施の形態は、図2に示す第
1の実施の形態に対し、入力部501を変えた構成とな
っている。本実施の形態はこれまで述べた第1の実施の
形態と同様の動作をするが、それに加えて、図9の動作
波形図に示すように、VPP検知信号φPPが非活性の状態
でも、インシデンタル(Incidental)パルス
発生回路400により、昇圧電圧VPPを消費する動作が
始まる前から直後の間に昇圧回路部301を動作させる
という特徴を備えている。尚、VPP検知回路100及び
発振器200には第1の実施の形態におけると同じ構成
のものを用いることができるので、それらに関する説明
は割愛する。
【0035】図10(a)に、インシデンタルパルス発
生回路400の回路図を示す。又、図10(b)にその
動作波形を示す。図10を参照して、信号φRAS は、例
えばワード線昇圧のような昇圧電圧VPPを消費する動作
が始まる前から直後の間に発生するパルス信号であり、
検知信号φPPがLレベルのときHレベルの信号φRAS
入力すると、LレベルのVPP活性動作信号▽φINC (▽
は、「反転」を表す上バーの代用。以下、同じ)を出力
する。但し、検知信号φPPがHレベルに遷移すると、V
PP活性動作信号▽φINC はHレベルとなり非活性化す
る。
【0036】以下に、本実施の形態の動作について、説
明する。出力電圧VOUT が所定の電圧VPPになっていて
(検知信号φPP=Lレベル)、昇圧電圧VPPを低下させ
る活性動作(例えば、ワード線の昇圧動作)が始まる前
から直後の間に、VPP活性動作信号▽φINC が発生す
る。この信号がNANDゲート63を介してHレベルの
信号を出力し、出力部701側での昇圧動作が始まる。
【0037】先ず、インバータ44の出力信号がHレベ
ルとなるので、電源電圧VCC付近にプリチャージされて
いる節点N4 は、キャパシタC4 を介した容量結合によ
り2VCC付近まで昇圧される。又、インバータ41から
はLレベルの信号が出力されるので、2VCC付近にプリ
チャージされている節点N6 は、キャパシタC6 を介し
た容量結合により電源電圧VCC付近まで降圧される。更
に、インバータ47からはHレベルの信号が出力される
ので、電源電圧VCC付近にプリチャージされている節点
5 は、キャパシタC5 を介した容量結合により2VCC
付近まで昇圧される。
【0038】その後(若しくは、直後)、昇圧電圧VPP
を低下させる活性動作が起ることにより出力電圧VOUT
は低下するが、所定値VPPよりよりも少し高くなってい
たため、その電圧の沈み方は第1の実施の形態に比べて
緩和される。そして、VPP検知回路100が出力電圧V
OUT の低下を検知して検知信号φPPがHレベルに遷移
し、信号▽φINC をHレベルに引き上ると共に前述した
第1の実施の形態におけると同様に、出力トランジスタ
1 側から昇圧動作を行ってゆく。このときの動作は、
第1の実施の形態におけると同じである。
【0039】本実施の形態の特徴は、第1に、昇圧電圧
PPを低下させる活性動作に対して検知信号φPPがLレ
ベルでも昇圧動作が可能であることから、出力電圧V
OUT の所定値VPPからの沈みが緩和され、結果として、
検知信号φPPがHレベルになってからの所定値VPPへの
回復時間を短縮できることにある。第2に、VPP活性動
作信号▽φINC (▽は、反転を意味する上バーの代用。
以下、同じ)による昇圧動作中に出力トランジスタM1
側はプリチャージ状態にあるため、検知信号φPPがHレ
ベルに移行した後、第1の実施の形態で説明した昇圧動
作に連続的に移行できるという特徴がある。
【0040】図11に、本実施の形態における入力部の
一変形例の回路図を示す。又、図12(a)に、インシ
デンタルパルス発生回路の一変形例の回路図を示す。図
12(b)は、その変形例のインジデンタルパルス発生
回路401の動作波形を示す図である。図12(a)を
参照して、信号φRAS は、ワード線昇圧のような昇圧電
圧VPPを消費する動作が始まる前から直後の間に発生す
るパルス信号である。検知信号φPPがLレベルのときH
レベルの信号φRAS が入力すると、回路内の発振器90
0が動作し、相補のVPP活性動作信号が▽φINC2,▽φ
INC1の順序で、入力部502のNANDゲート5,NA
NDゲート6に入力される。これによって、この実施の
形態の昇圧電圧発生回路は、見掛け上、第1の実施の形
態で示した昇圧動作を行う。又、昇圧電圧VPPが低下し
た後、検知信号φPPがHレベルになると、インシデンタ
ルパルス発生回路401の発振器900が停止し、相補
のVPP活性動作信号▽φINC2,▽φINC1は共にHレベル
になり、この昇圧電圧発生回路は、第1の実施の形態で
示した昇圧動作を行う。
【0041】この回路構成の特徴は、昇圧電圧VPPを低
下させる活性動作に対して、検知信号φPPがLレベルで
も昇圧動作を可能とし、結果として出力電圧VOUT の所
定値VPPからの沈みが緩和され、検知信号φPPがHレベ
ルになってからの所定値VPPへの回復時間を短縮できる
ことにある。更に、検知信号φPPがLレベルでもインシ
デンタルパルス発生回路の発振器により連続的な昇圧動
作を可能にしている点にも、特徴がある。
【0042】本実施の形態においても、これまで述べた
回路構成の他に、第1の実施の形態で説明した、図5に
示す入力部の変形例、図6に示すパルス変換部の変形例
を、様々に組み合せて回路を構成することができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、昇
圧電圧発生回路の起動および停止を、昇圧出力電圧の所
定値からの低下を検知する検知回路からの検知信号で、
直接制御できる。従って、低下した昇圧出力電圧を発振
器での発振開始に要する時間遅れなしに高速で所定値に
回復させ、又、所定値に回復した後は、発振器での発振
停止に要する時間遅れなしに直ちに昇圧動作を停止でき
る。これにより本発明によれば、発振器の発振遅れによ
る電圧低下量の増大および発振器の停止遅れによる過剰
昇圧に基ずく、昇圧出力電圧の変動を従来より抑制する
すると共に、所定値への回復を速めることができる。
【0044】又、例えばワード線昇圧のような昇圧出力
電圧を低下させる活性動作に対し、検知回路の検知信号
が非活性でも昇圧動作を行い、予め昇圧出力電圧を所定
値より高めに設定しておくことができるので、消費され
る昇圧出力電圧の変動を抑制し、所定値への回復時間を
より短縮できる。
【0045】本発明においては、昇圧電圧発生回路の昇
圧用キャパシタを電源電圧にプリチャージするためのト
ランジスタのゲート電圧を、プリチャージ用のキャパシ
タの交互充放電により電源電圧以上に昇圧する。これに
より本発明によれば、昇圧用トランジスタを確実に電源
電圧にプリチャージできるので、従来の昇圧電圧発生回
路より昇圧能力を高めることができ、所定値への回復を
高速化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による昇圧電圧発生
回路のブロック図である。
【図2】第1の実施の形態に用いられる昇圧回路部の回
路図である。
【図3】第1の実施の形態における動作波形を示すタイ
ミングチャート図である。
【図4】第1の実施の形態に用いられるVPP検知回路お
よび発振器の、それぞれ一例の回路図である。
【図5】第1の実施の形態に用いられる出力部の変形例
の回路図である。
【図6】第1の実施の形態に用いられるパルス変換部の
変形例の回路図および、その変形例に用いられるレベル
変換回路の回路図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態による昇圧電圧発生
回路のブロック図である。
【図8】第2の実施の形態に用いられる昇圧回路部の回
路図である。
【図9】第2の実施の形態における動作波形を示すタイ
ミングチャート図である。
【図10】第2の実施の形態に用いられるインシデンタ
ルパルス発生回路の回路図及び、その動作波形を示すタ
イミングチャート図である。
【図11】第2の実施の形態に用いられる入力部の変形
例の回路図である。
【図12】第2の実施の形態に用いられるインシデンタ
ルパルス発生回路の変形例の回路図および、その動作波
形を示すタイミングチャート図である。
【図13】従来の昇圧電圧発生回路の一例のブロック図
である。
【図14】図13に示す昇圧電圧発生回路に用いられる
昇圧回路部の回路図である。
【図15】図13に示す昇圧電圧発生回路における動作
波形を示すタイミングチャート図である。
【符号の説明】
7 出力端子 8 電源端子 100 VPP検知回路 200 発振器 300,301,302 昇圧回路部 400,401 インシデンタルパルス発生回路 500,501,502 入力部 600,601 パルス変換部 602 レベル変換回路 700,701 出力部 800 差動アンプ 900 発振器

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置の電源電圧を昇圧して出力する昇圧
    電圧発生回路を備える半導体メモリ装置であって、前記
    昇圧電圧発生回路が、その昇圧出力電圧が所定の電圧に
    達しているか否かを検知しその検知結果を二値の検知信
    号に変換して出力する検知手段と、前記検知手段からの
    検知信号に応じて発振動作を行い又はこれを停止する発
    振器と、前記発振器の発振出力に応じたキャパシタの交
    互充放電により前記電源電圧を昇圧する昇圧手段とを含
    んでなる半導体メモリ装置において、 前記検知手段からの検知信号を、前記昇圧手段にも入力
    し、 前記昇圧手段での昇圧動作の起動時には、前記昇圧手段
    への前記発振器からの発振出力の入力に先立って、活性
    化された前記検知信号により昇圧動作を起動させ、昇圧
    動作の停止時には、前記発振器での発振停止に先立っ
    て、非活性化された前記検知信号により直接昇圧動作を
    停止させる構成としたことを特徴とする半導体メモリ装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体メモリ装置におい
    て、 この半導体メモリ装置は、前記昇圧電圧発生回路の出力
    電圧を降下させる活性動作が生起する際その活性動作の
    開始前から後に亘って活性化する副信号を発生する手段
    を備え、 前記副信号が前記昇圧手段に入力されて、前記昇圧手段
    への活性化された検知信号の入力に先立って、昇圧動作
    を起動させる構成であることを特徴とする半導体メモリ
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の半導体メモ
    リ装置において、 前記昇圧手段は、キャパシタの交互充放電によって電源
    電圧を昇圧する出力部と、その出力部に昇圧動作を行わ
    せる昇圧用パルス信号を生成するためのパルス変換部
    と、少くとも前記発振器からの発振出力を入力として、
    前記パルス変換部に前記昇圧用パルス信号生成のための
    内部パルス信号を与える入力部とを含んでなり、 前記入力部が、前記発振器からの発振出力と前記検知手
    段からの検知信号とを入力とする構成であることを特徴
    とする半導体メモリ装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の半導体メモリ装置におい
    て、 前記昇圧手段の入力部が、前記発振器からの発振出力
    と、前記検知手段からの検知信号と、請求項2に記載の
    副信号とを入力とする構成であることを特徴とする半導
    体メモリ装置。
  5. 【請求項5】 請求項3又は請求項4記載の半導体メモ
    リ装置において、 前記昇圧手段のパルス変換部は、前記入力部が出力する
    内部パルス信号を入力信号として、第1の昇圧用パルス
    信号と、その第1の昇圧用パルス信号と同相の第2の昇
    圧用パルス信号と、前記第1及び第2の昇圧用パルス信
    号とは逆相の第3の昇圧用パルス信号とを生成する構成
    であり、 前記昇圧手段の出力部は、 前記第1の昇圧用パルス信号を一方の電極に受けて、他
    方の電極に交互充放電による昇圧電圧を出力する昇圧用
    の第1のキャパシタと、 前記第1のキャパシタの他方の電極と電源端子との間に
    電流経路を成すように接続されて、前記第1のキャパシ
    タの他方の電極を前記第3の昇圧用パルス信号により電
    源電圧にプリチャージするプリチャージ用トランジスタ
    と、 前記第1のキャパシタの他方の電極と出力端子との間に
    電流経路をなすように接続されて、前記第1のキャパシ
    タの他方の電極に出力される昇圧電圧を、前記第2の昇
    圧用パルス信号により、第1のキャパシタでの昇圧に同
    期して前記出力端子に取り出す出力用トランジスタと、 前記プリチャージ用トランジスタのゲート電圧を、前記
    第3の昇圧用パルス信号によるキャパシタの交互充放電
    により、電源電圧以上に昇圧する手段とを備えることを
    特徴とする半導体メモリ装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の半導体メモリ装置におい
    て、 前記パルス変換部を、請求項5に記載のパルス変換部と
    同一構成の第1の副パルス変換部と、請求項5に記載の
    パルス変換部と同一構成の第2の副パルス変換部とで構
    成し、 前記出力部を、請求項5に記載の出力部と同一構成で前
    記第1の副パルス変換部からの昇圧用パルス信号を入力
    信号とする第1の副出力部と、請求項5に記載の出力部
    と同一構成で前記第2の副パルス変換部からの昇圧用パ
    ルス信号を入力とする第2の副出力部とで構成すると共
    に、それぞれの出力端子を共通接続し、 前記第1の副パルス変換部の入力信号と前記第2の副パ
    ルス変換部の入力信号とが互いに相補関係にあるように
    したことを特徴とする半導体メモリ装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の半導体メモリ装置におい
    て、 前記入力部を、前記検知手段からの活性化された検知信
    号が入力されると互いに相補となり、以後、発振器から
    入力される発振出力に応じて互いに相補関係を保ち、そ
    の後検知信号が非活性になると双方とも非活性となる、
    二つの内部パルス信号を出力する構成とし、 前記第1及び第2の副パルス変換部に前記入力部が出力
    する二つの内部パルス信号を割り振って入力することに
    より、前記第1及び第2の副出力部が、交互に昇圧動作
    を行うように構成したことを特徴とする半導体メモリ装
    置。
  8. 【請求項8】 装置の電源電圧を昇圧して出力する昇圧
    電圧発生回路を備える半導体メモリ装置であって、前記
    昇圧電圧発生回路が、その昇圧出力電圧が所定の電圧に
    達しているか否かを検知しその検知結果を二値の検知信
    号に変換して出力する検知手段と、前記検知手段からの
    検知信号に応じて発振動作を行い又はこれを停止する発
    振器と、前記発振器の発振出力に応じたキャパシタの交
    互充放電により前記電源電圧を昇圧する昇圧手段とを含
    んでなる半導体メモリ装置において、前記昇圧手段が、 前記検知手段からの検知信号と前記発振器からの発振出
    力とを入力信号とする第1のNANDゲートと、前記検
    知信号と前記第1のNANDゲートの出力信号とを入力
    とする第2のNANDゲートとを含む入力部と、 前記第2のNANDゲートの出力信号の逆相信号を入力
    して、これと同相の第1及び第2のパルス信号並びに逆
    相の第3のパルス信号を出力する第1のパルス変換部
    と、 前記第1のパルス信号を一方の電極に与えられる第1の
    キャパシタと、前記第2のパルス信号を一方の電極に与
    えられる第2のキャパシタと、前記第3のパルス信号を
    一方の電極に与えられる第3のキャパシタと、前記第1
    のキャパシタの他方の電極と出力端子との間に電流経路
    をなすように接続され、ゲート電極が前記第2のキャパ
    シタの他方の電極に接続された第1の出力トランジスタ
    と、前記第1のキャパシタの他方の電極と電源端子との
    間に電流経路をなすように接続され、ゲート電極が前記
    第3のキャパシタの他方の電極に接続された第1のプリ
    チャージ用トランジスタと、前記第2のキャパシタの他
    方の電極と前記電源端子との間に電流経路をなすように
    接続され、ゲート電極が前記第3のキャパシタの他方の
    電極に接続された第2のプリチャージ用トランジスタ
    と、前記第3のキャパシタの他方の電極と前記電源端子
    との間に電流経路をなすように接続され、ゲート電極が
    前記第1のキャパシタの他方の電極に接続された第3の
    プリチャージ用トランジスタとを含む第1の出力部と、 前記第1のNANDゲートの出力信号の逆相信号を入力
    して、これと同相の第4及び第5のパルス信号並びに逆
    相の第6のパルス信号を出力する第2のパルス変換部
    と、 前記第4のパルス信号を一方の電極に与えられる第4の
    キャパシタと、前記第5のパルス信号を一方の電極に与
    えられる第5のキャパシタと、前記第6のパルス信号を
    一方の電極に与えられる第6のキャパシタと、前記第4
    のキャパシタの他方の電極と前記出力端子との間に電流
    経路をなすように接続され、ゲート電極が前記第5のキ
    ャパシタの他方の電極に接続された第2の出力トランジ
    スタと、前記第4のキャパシタの他方の電極と前記電源
    端子との間に電流経路をなすように接続され、ゲート電
    極が前記第6のキャパシタの他方の電極に接続された第
    4のプリチャージ用トランジスタと、前記第5のキャパ
    シタの他方の電極と前記電源端子との間に電流経路をな
    すように接続され、ゲート電極が前記第6のキャパシタ
    の他方の電極に接続された第5のプリチャージ用トラン
    ジスタと、前記第6のキャパシタの他方の電極と前記電
    源端子との間に電流経路をなすように接続され、ゲート
    電極が前記第4のキャパシタの他方の電極に接続された
    第6のプリチャージ用トランジスタとを含む第2の出力
    部とを含んでなることを特徴とする半導体メモリ装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の半導体メモリ装置におい
    て、 前記入力部の構成を、前記検知手段からの検知信号と前
    記発振器からの発振出力とを入力信号とする第1のNA
    NDゲートと、前記検知信号と前記第1のNANDゲー
    トの出力信号とを入力とする第2のNANDゲートと、
    請求項2に記載の副信号と前記第1のNANDゲートの
    出力信号とを入力とする第3のNANDゲートとで構成
    すると共に、 前記第2のNANDゲートの出力信号の逆相信号を前記
    第1のパルス変換部への入力信号とし、前記第3のNA
    NDゲートの出力信号を前記第2のパルス変換部への入
    力信号とするように構成したことを特徴とする半導体メ
    モリ装置。
  10. 【請求項10】 請求項8又は請求項9記載の半導体メ
    モリ装置において、 前記第1の出力部の前記第2のプリチャージ用トランジ
    スタを、前記第2のキャパシタの他方の電極と前記電源
    端子との間に接続するのに替えて、前記第2のキャパシ
    タの他方の電極と前記第1のキャパシタの他方の電極と
    の間に電流経路をなすように接続すると共に、 前記第2の出力部の前記第5のプリチャージ用トランジ
    スタを、前記第5のキャパシタの他方の電極と前記電源
    端子との間に接続するのに替えて、前記第5のキャパシ
    タの他方の電極と前記第4のキャパシタの他方の電極と
    の間に電流経路をなすように接続したことを特徴とする
    半導体メモリ装置。
  11. 【請求項11】 請求項8,請求項9又は請求項10記
    載の半導体メモリ装置において、 前記第1のパルス変換部が出力する前記第2のパルス信
    号及び前記第2のパルス変換部が出力する前記第5のパ
    ルス信号の高レベルを、電源電圧以上にレベル変換して
    出力するように構成したことを特徴とする半導体メモリ
    装置。
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