JPH0660653A - 電源回路、及び半導体記憶装置 - Google Patents

電源回路、及び半導体記憶装置

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JPH0660653A
JPH0660653A JP4236550A JP23655092A JPH0660653A JP H0660653 A JPH0660653 A JP H0660653A JP 4236550 A JP4236550 A JP 4236550A JP 23655092 A JP23655092 A JP 23655092A JP H0660653 A JPH0660653 A JP H0660653A
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JP
Japan
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power supply
circuit
voltage
supply voltage
word line
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JP4236550A
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English (en)
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Toshio Maeda
敏夫 前田
Toshihiro Nakamoto
敏弘 中本
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Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Japan Display Inc
Original Assignee
Hitachi Device Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、電源電圧を取込んで高電圧
を生成する電源回路における出力電圧の安定化を図るこ
とにある。 【構成】 電源電圧レベルを判定するための電源電圧判
定回路10を設け、さらに、この判定結果に基づいて高
電圧出力レベルの上限を制限するためのワード電位発生
回路40を設けることにより、出力電圧の安定化を図
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体記憶装置に関
し、ワード線電位の変化に対するデバイス耐圧のマージ
ン、信頼性向上に利用して特に有利な技術に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】例えば半導体記憶装置の一例とされるD
RAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)
においては、複数のダイナミック型の複数のメモリセル
が、ワード線に結合され、このワード線を選択レベルに
駆動することによって、メモリアクセスが可能とされ
る。そのようなワード線の駆動には、通常、電源電圧よ
りも高い電圧が利用される。その生成方式には、ワード
立ち上げタイミングで発生させるブースト方式や、電源
電圧から昇圧した高電圧電源を用いる方式がある。しか
し、いずれの方式においても、電源電圧の変動に追従し
て出力電圧が変動してしまうため、ワード電位が変化し
てしまう。例えばワード線電位を高めに設定した場合に
は、電源電圧上限側でメモリセルトランスファーMOS
が耐圧破壊不良を引き起こすことが考えられ、それとは
逆にワード線電位を低めに設定した場合には、電源電圧
下限側でメモリセルに十分な電圧レベルで書込むことが
できなくなるから、リフレシュ特性の低下や、α線によ
るソフトエラーを生じ易い。
【0003】尚、DRAMについて記載された文献の例
としては、昭和59年11月30日に株式会社オーム社
から発行された「LSIハンドブック(第486頁)」
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
電源回路においては、電源電圧の変動に追従して出力電
圧が変動してしまうため、ワード線電位を高めに設定し
た場合、電源電圧上限側でメモリセルトランスファーM
OSが耐圧破壊不良を引き起こすことが考えられ、それ
とは逆にワード線電位を低めに設定した場合には、電源
電圧下限側でメモリセルに十分な電圧レベルで書込むこ
とができなくなる。半導体記憶装置に供給される電源電
圧が安定していれば、特に問題は無いのであるが、実際
には半導体記憶装置が適用される環境によっては、電源
電圧レベルが大きく変動する場合が考えられ、そのよう
な環境でも、メモリセルトランスファMOSの絶縁膜耐
圧破壊を防ぐことは、素子の信頼性の向上を図る上で重
要とされる。
【0005】本発明の目的は、電源電圧を取込んで高電
圧を生成する電源回路において、出力電圧の安定化を図
ることにある。また、本発明の別の目的は、ワード線を
選択レベルに駆動するためのワード線電位を安定させる
ことにより、素子の信頼性の向上を図ることにある。
【0006】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0008】すなわち、半導体集積回路の外部から与え
られる電源電圧と異なるレベルの電圧を生成するための
電圧発生回路を含んで電源回路が構成されるとき、取込
まれる電源電圧のレベルを判定するための判定手段と、
この判定手段の判定結果に基づいて、上記電圧発生回路
の出力と電源電圧とを選択的に出力するための選択手段
とを設ける。また、取込まれる電源電圧のレベルを判定
するための判定手段と、この判定手段の判定結果に基づ
いて上記電圧発生回路の出力をクランプするトランジス
タの段数を選択するための選択手段とを設ける。
【0009】
【作用】上記した手段によれば、上記選択手段は、上記
電源電圧判定結果に基づいて高電圧出力レベルの上限を
制限し、このことが、出力電圧の安定化を達成する。ま
た、そのような電源回路を、半導体記憶装置のワード電
位の生成に適用することは、ワード線電位を安定させ、
素子の動作マージン及び信頼性の向上を達成する。
【0010】
【実施例】図3には本発明の一実施例に係るDRAM
(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)が示さ
れる。
【0011】24は複数個のダイナミック型メモリセル
をマトリクス配置して成るメモリセルアレイであり、メ
モリセルの選択端子はロウ方向毎にワード線に結合さ
れ、メモリセルのデータ入力端子はカラム方向毎に相補
データ線に結合される。そしてそれぞれの相補データ線
は、相補データ線に1対1で結合された複数個のカラム
選択スイッチを含むY選択スイッチ回路27を介して相
補コモンデータ線に共通接続される。特に制限されない
が、本実施例ではアドレスマルチプレクス方式が採用さ
れ、ロウ及びカラムアドレス入力信号を、それらのタイ
ミングをずらすことにより共通のアドレス端子から取込
むようにしている。
【0012】すなわち、Xアドレスラッチ及びXデコー
ダ22と、Yアドレスラッチ及びYデコーダ26の前段
にはアドレスマルチプレクサ21が配置され、アドレス
バッファ20を介して取込まれたアドレス信号が、アド
レスマルチプレクサ21によりXアドレスラッチ及びX
デコーダ22と、Yアドレスラッチ及びYデコーダ26
とに振分けられる。このようなアドレス入力を円滑に行
うためRAS*(ロウアドレスストローブ)及びCAS
*(カラムアドレスストローブ)の2種類のクロック信
号を外部から与えるようにしている。一つのメモリサイ
クル(RAS*クロックの1周期)中に読出し、あるい
は書込みの一方の動作のみを可能とするため、RAS*
クロックの立下り時点でロウアドレスを、CAS*クロ
ックの立下り時点でカラムアドレスを内部回路に取込む
ようにし、ライトイネーブル信号WE*の状態によって
当該サイクルが書込みサイクルか読出しサイクルかの判
断を可能としている。このような判断並びに各部の動作
制御は制御部25によって行われる。
【0013】尚、図中*は、それが付された信号がロー
アクティブであることを示している。
【0014】ワードドライバ23は、それの前段に配置
されたXアドレスラッチ及びXデコーダ22のデコード
出力に基づいてワード線を選択レベルに駆動する。この
とき、選択されたワード線に印加される電圧は定電圧発
生回路30(後に詳述する)によって生成される。そし
てYアドレスラッチ及びYデコーダ26のデコード出力
に基づいてY選択スイッチ回路27が駆動され、これに
より特定されるメモリセルからのデータ読出し若しくは
データ書込みが可能とされる。
【0015】また、上記メモリセルアレイ24にはセン
スアンプ29が結合され、メモリセル情報がこのセンス
アンプで増幅されるようになっている。この場合、デー
タ入出力回路28にはメインアンプなどが含まれ、この
メインアンプを介して読出しデータの外部送出が可能と
される。
【0016】図1には上記定電圧発生回路30の詳細な
構成例が示される。
【0017】図1に示されるように定電圧発生回路30
は、電源電圧レベルを判定するための電源電圧判定回路
10と、この電源電圧判定結果に基づいて高電圧出力レ
ベルの上限を制限するための調整手段を含むワード線電
位発生回路40とを有し、電源電圧判定回路10と、ワ
ード線電位発生回路40とはインバータ11によって結
合されている。
【0018】上記電源電圧判定回路10は、グランドレ
ベルを基準とする電源電圧Vddを分圧するための複数
の抵抗直列回路14と、基準電圧レベルを得るための複
数のMOSトランジスタの直列回路13と、このMOS
トランジスタの直列段数、及び当該MOSトランジスタ
のしきい値によって決定される基準電圧レベルと上記抵
抗直列回路14による分圧レベルとを比較するためのイ
ンバータ回路12とを含んで成る。上記抵抗直列回路1
4は、特に制限されないが、抵抗R1,R2を含み、こ
の抵抗には、拡散層抵抗又は、金属配線抵抗が適用され
る。上記MOSトランジスタ直列回路13は、複数のn
チャンネル型MOSトランジスタQ3〜Qn(nは正の
整数)が直列接続されたもので、MOSトランジスタの
直列段数と、しきい値によってインバータ回路12に印
加される電圧が決定される。このインバータ回路12は
pチャンネル型MOSトランジスタQ1とnチャンネル
型MOSトランジスタQ2とが結合されて成る。pチャ
ンネル型MOSトランジスタQ1とnチャンネル型MO
SトランジスタQ2とのゲート電極には上記抵抗直列回
路14による分圧電位が印加されるようになっており、
この電源電圧が、MOSトランジスタQ3〜Qnの段数
及びしきい値によって決定される電圧よりも高くなった
場合、インバータ回路12の入力電圧レベルが当該イン
バータ回路12の論理しきい値よりも低いと判断され、
インバータ回路12の出力論理が反転される。
【0019】上記ワード線電位発生回路40には、キャ
パシタC1と、このキャパシタC1に電源電圧Vddを
供給するためのnチャンネル型MOSトランジスタM1
と、このキャパシタC1に発振器OSCの発振出力を伝
達するためのナンドゲート39を含んで成る高電圧発生
回路41が形成される。この高電圧発生回路41におい
ては、nチャンネル型MOSトランジスタM1により、
キャパシタC1が、Vdd−Vth(Vthはnチャン
ネル型MOSトランジスタM1のしきい値)に充電さ
れ、それが、発振器OSCのの発振出力が重畳されるこ
とによって2Vdd−Vthの高電圧が生成される。こ
の高電圧は、nチャンネル型MOSトランジスタM2を
介して図3のワードドライバ23に供給される。高電圧
発生回路41の出力ノードと電源Vddとの間にはnチ
ャンネル型MOSトランジスタM6が設けられることに
より、当該出力ノードが、Vdd−Vth(Vthはn
チャンネル型MOSトランジスタM6のしきい値)より
低くならないように補償されている。また、高電圧発生
回路41の出力ノードと電源Vddとの間にはnチャン
ネル型MOSトランジスタM3,M4,M5の直列接続
回路が設けられることにより、当該出力ノードが、Vd
d+3Vth(Vthはnチャンネル型MOSトランジ
スタM3〜M5のしきい値)より高くならないように制
限される。本実施例において、高電圧発生回路の出力と
電源電圧とを選択するための選択手段はpチャンネル型
MOSトランジスタM7と、ナンドゲート39とを含ん
で構成される。
【0020】上記の構成において、電源電圧が電源電圧
レベル判定回路10のMOSトランジスタQ3〜Qnの
段数及びMOSトランジスタのしきい値により任意に決
まる値より低い場合、ワード線電位はワード線電位発生
回路40により、電源電圧+3Vth(nチャンネル型
MOSトランジスタM3〜M5のしきい値)にクランプ
される。もし、電源電圧が変動して設定値を上回った場
合、そのような電源電圧を昇圧したのでは、ワード線電
位が高すぎてしまい、メモリセルトランスファーMOS
の耐圧破壊不良を引き起す虞があるため、それを回避す
べく、電源電圧レベル判定回路10のインバータ回路1
2が反転され、ワード線電位発生回路40のナンドゲー
トの一方の入力端子がローレベルとなり、それによって
高電圧発生回路41の動作が停止される。そして、その
場合に、pチャンネル型MOSトランジスタM7がオン
され、高電圧発生回路41の出力ノードには、当該回路
によって発生された高電圧に代えて、電源電圧Vddが
供給される。つまり、pチャンネル型MOSトランジス
タM7がオンされることにより、メモリアレイセル24
のワード線には、電源電圧Vddが供給される。
【0021】上記実施例によれば以下の作用効果が得ら
れる。
【0022】(1)電源電圧が、電源電圧レベル判定回
路10のMOSトランジスタQ3〜Qnの段数及びMO
Sトランジスタのしきい値により任意に決まる値より低
い場合、ワード線電位はワード線電位発生回路40によ
り、電源電圧+3Vth(nチャンネル型MOSトラン
ジスタM3〜M5のしきい値)にクランプされ、また、
電源電圧レベル判定回路10のインバータ回路12が反
転され、ワード線電位発生回路40のナンドゲートの一
方の入力端子がローレベルとなり、それによって高電圧
発生回路41の動作が停止される。その場合に、pチャ
ンネル型MOSトランジスタM7がオンされ、高電圧発
生回路41の出力ノードには、当該回路によって発生さ
れた高電圧に代えて、電源電圧Vddが供給されるの
で、メモリセルアレイ24においてメモリセルトランス
ファMOSの絶縁膜耐圧破壊を防ぐことができ、電源の
電圧マージンを広げることができるので、信頼性の向上
を図ることができる。
【0023】(2)また、電源電圧Vddのレベルを判
定して、このVddレベルが、ある程度高い場合にはこ
の電源電圧Vddをワード線供給用としてそのまま利用
し、高電圧発生回路41の動作を停止するようにしてい
るので、消費電力の低減を図ることができる。
【0024】図2には他の実施例が示される。
【0025】上記実施例では、電源電圧による切換えポ
イントが一つだけであったが、それに限定されるもので
はなく、切換えポイントを複数設定するようにしてもよ
い。例えば、図2に示されるように、電源電圧レベル判
定回路10,10´を設け、ワード線電位発生回路40
の電圧リッミタ用直列接続MOSトランジスタを順次シ
ョートさせる回路方式を採用することができる。
【0026】図2における電源電圧判定回路10,10
´は図1に示される電源電圧発生回路10と基本的に同
一構成であるが、MOSトランジスタ直列回路の段数が
異なる。つまり、インバータ回路12,12´での論理
しきい値が異なっている。
【0027】電源電圧Vddが電源電圧判定回路10,
10´の設定値より低いレベルではワード線電位発生回
路40により、電源電圧+3Vth(nチャンネル型M
OSトランジスタM3〜M5のしきい値)にクランプさ
れたワード電位が発生される。それに対して、電源電圧
Vddが電源電圧判定回路10の設定値より高くなった
場合には、インバータ11の出力論理が反転されること
により、pチャンネル型MOSトランジスタM9がオン
され、ワード線電位発生回路40はVdd+2Vth
(nチャンネル型MOSトランジスタM3,M4のしき
い値)にクランプされる。更に電源電圧Vddが高くな
った場合は、電源電圧判定回路10’が同様に動作され
ることによって、pチャンネル型MOSトランジスタM
8がオンされ、Vdd+Vth(nチャンネル型MOS
トランジスタM3のしきい値)でクランプされる。ここ
で、高電圧発生回路41の出力をクランプするためのM
OSトランジスタの段数を選択するための選択手段は、
pチャンネル型MOSトランジスタM8,M9を含んで
構成される。
【0028】尚、図2ではインバータ42を介して発振
器OSCの出力をキャパシタC1に伝達するようにし、
高電圧発生回路41の動作を停止することについては考
慮されていないが、図1に示される電源電圧発生回路1
0や、pチャンネル型MOSトランジスタM7に相当す
るものを設け、さらに電源電圧が上昇した場合には、図
1に示される場合と同様に、高電圧発生回路41の動作
を停止するとともに、高電圧発生回路41の出力ノード
をVdd−Vthに等しくするようにしてもよい。
【0029】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能であることは言うまでもない。
【0030】例えば、電源電圧判定回路10の数や、ワ
ード線電位発生回路41におけるクランプ用MOSトラ
ンジスタの数などは任意であり、適宜に設計変更可能で
ある。
【0031】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるDRA
Mのワード線電位発生に適用した場合について説明した
が、本発明はそれに限定されるものではなく、センスア
ンプを2つのメモリセルアレイで共有する場合のシェア
ードMOSトランジスタのゲート電極に供給するための
信号を生成する回路や、信号伝達速度の高速化のために
高電圧を使用する回路(例えば出力バッファ)に供給す
るための電圧を発生する回路、さらにはプレート電位発
生回路、1/2Vdd(ハーフ電圧)発生回路等に広く
適用することができる。
【0032】本発明は、少なくとも電源電圧と異なるレ
ベルの電圧を生成する回路を含むことを条件に適用する
ことができる。
【0033】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0034】すなわち、電源電圧判定結果に基づいて高
電圧出力レベルの上限が制限されることにより、出力電
圧の安定化が達成される。また、そのような電源回路が
半導体記憶装置に適用されることによって、絶縁膜耐圧
破壊を防止できるので、素子の信頼性の向上を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るDRAMに含まれる定
電圧発生回路の電気結線図である。
【図2】上記定電圧発生回路の他の構成例が示される電
気結線図である。
【図3】上記DRAMの全体的な構成ブロック図であ
る。
【符号の説明】
10 電源電圧判定回路 11 インバータ 11´ インバータ 12 インバータ回路 13 MOSトランジスタ直列回路 14 抵抗直列回路 20 アドレスバッファ 21 アドレスマルチプレクサ 22 Xアドレスラッチ及びXデコーダ 23 ワードドライバ 24 メモリセルアレイ 25 制御部 26 Yアドレスラッチ及びYデコーダ 27 Y選択スイッチ回路 28 データ入出力回路 29 センスアンプ 30 定電圧発生回路 39 ナンドゲート 40 ワード線電位発生回路 41 高電圧発生回路 42 インバータ Q1 pチャンネル型MOSトランジスタ Q2 nチャンネル型MOSトランジスタ Q3 nチャンネル型MOSトランジスタ Qn nチャンネル型MOSトランジスタ Q1´ pチャンネル型MOSトランジスタ Q2´ nチャンネル型MOSトランジスタ Q3´ nチャンネル型MOSトランジスタ Qm nチャンネル型MOSトランジスタ M1 nチャンネル型MOSトランジスタ M2 nチャンネル型MOSトランジスタ M3 nチャンネル型MOSトランジスタ M4 nチャンネル型MOSトランジスタ M5 nチャンネル型MOSトランジスタ M6 nチャンネル型MOSトランジスタ M7 pチャンネル型MOSトランジスタ M8 pチャンネル型MOSトランジスタ C1 キャパシタ R1 抵抗 R2 抵抗 R1´ 抵抗 R2´ 抵抗 OSC 発振器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体集積回路に内蔵される電源回路で
    あって、当該半導体集積回路の外部から与えられる電源
    電圧と異なるレベルの電圧を生成するための電圧発生回
    路を含む電源回路において、取込まれる電源電圧のレベ
    ルを判定するための判定手段と、この判定手段の判定結
    果に基づいて、上記電圧発生回路の出力と電源電圧とを
    選択的に出力するための選択手段とを含むことを特徴と
    する電源回路。
  2. 【請求項2】 半導体集積回路に内蔵される電源回路で
    あって、当該半導体集積回路の外部から与えられる電源
    電圧と異なるレベルの電圧を生成するための電圧発生回
    路を含む電源回路において、取込まれる電源電圧のレベ
    ルを判定するための判定手段と、この判定手段の判定結
    果に基づいて上記電圧発生回路の出力をクランプするト
    ランジスタの段数を選択するための選択手段とを含むこ
    とを特徴とする電源回路。
  3. 【請求項3】 上記判定手段は、電源電圧を分圧するた
    めの複数の抵抗直列回路と、複数のMOSトランジスタ
    の直列回路と、このMOSトランジスタの直列段数、及
    び当該MOSトランジスタのしきい値によって決定され
    る電圧を電源として動作するインバータ回路とを含み、
    上記抵抗直列回路の分圧出力を上記インバータに入力す
    るようにして成る請求項1又は2記載の電源回路。
  4. 【請求項4】 複数のメモリセルと、このメモリセルに
    結合されたワード線とを含み、ワード線を選択レベルに
    駆動することによってメモリセルアクセスを可能とする
    半導体記憶装置において、上記請求項1,2又は3記載
    の電源回路を含み、この電源回路によって、上記ワード
    線を駆動するための電圧を得ることを特徴とする半導体
    記憶装置。
JP4236550A 1992-08-12 1992-08-12 電源回路、及び半導体記憶装置 Withdrawn JPH0660653A (ja)

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Cited By (4)

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