JPH0912641A - 含フッ素重合体 - Google Patents
含フッ素重合体Info
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- JPH0912641A JPH0912641A JP18502295A JP18502295A JPH0912641A JP H0912641 A JPH0912641 A JP H0912641A JP 18502295 A JP18502295 A JP 18502295A JP 18502295 A JP18502295 A JP 18502295A JP H0912641 A JPH0912641 A JP H0912641A
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Abstract
性、撥水性に優れた含フッ素重合体の提供。 【構成】 α−メチレン−γ−ブチロラクトン(A)
と、下記一般式(I)で示されるフッ素含有ビニル系単
量体(B)とを重合して得られる含フッ素重合体。 【化1】
Description
し、より詳しくは、透明性、耐熱性、機械的性質、低吸
水・低吸湿性、撥水性に優れた含フッ素重合体に関す
る。
オロアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル系
重合体は、その高い透明性、フッ素原子導入による撥水
性および低屈折性をいかしてコーティング材料、光ファ
イバー、プラスチックレンズなどの光学材料に用いられ
ている。このようなフルオロアルキル基を有する(メ
タ)アクリル酸エステル系重合体の物性については、M
acromolecules 第25巻 6563頁
(1992年)に報告されている。しかし、フルオロア
ルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル系重合体
のガラス転移温度は、最も高いメタクリル酸2,2,2
−トリフルオロエチルで123℃とあまり高くないため
に、耐熱性が要求される用途への展開は困難である。
して、Macromolecules 第12巻 54
6頁(1979年)にα−メチレン−γ−ブチロラクト
ンの単独重合体が、そしてPolymer 第20巻
1215頁(1979年)には、α−メチレン−γ−ブ
チロラクトンと、メタクリル酸メチル、スチレン等との
共重合体が記載されている。しかし、これらの重合体は
高い耐熱性を有するが、機械的性質が十分でなく、ま
た、吸湿し易いという欠点を有しており、光学材料とし
て実用化するには問題がある。
如き状況に鑑み、優れた透明性と高い耐熱性を有し、さ
らに低吸水・低吸湿性で良好な撥水性と機械的性質を有
する光学材料として有用な重合体を得ることを目的とし
て鋭意検討した結果、α−メチレン−γ−ブチロラクト
ンと特定のフッ素含有ビニル系単量体との共重合体が上
記の目的が達成し得ることを見い出し、本発明を完成し
た。
ブチロラクトン(A)と、下記一般式(I)で示される
フッ素含有ビニル系単量体(B)とを重合して得られる
含フッ素重合体にある。
γ−ブチロラクトン(A)は、下記一般式(II)で示さ
れる構造を有するものである。
は、それ自体生理活性物質であることから、その合成法
はいくつか検討されており、例えば、Angew.Ch
em.Ed.Engl 第24巻 94頁(1985
年)、有機合成化学協会誌 第39巻 358頁(19
81年)等に記載されている。
(B)は、上記一般式(I)で示されるフッ素含有ビニ
ル系単量体である。上記一般式(I)のフッ素含有ビニ
ル系単量体において、R2 置換基の構造が嵩高くなると
得られる重合体の耐熱性が低下し、また、重合性を阻害
するようになるため、R2 の置換基は炭素数1〜12の
含フッ素アルキル基であることが好ましい。R2 におけ
る炭素数1〜12の含フッ素アルキル基は、Cn Fm H
2n+1-m(nは1〜12の整数、mは2n+1以下の整数
である)で表わされるものであり、その形状は直鎖状で
あっても、分岐をしていてもよく、フッ素原子の数、結
合位置についても限定されない。
ニル系単量体(A)の例としては、例えば、(メタ)ア
クリル酸2,2,2−トリフルオロエチル、(メタ)ア
クリル酸2−(パーフルオロオクチル)エチル、(メ
タ)アクリル酸2,2,3,3,4,4−ヘキサフルオ
ロブチル、(メタ)アクリル酸2,2,3,3,4,
4,5,5−オクタフルオロペンチル、α−フルオロア
クリル酸2,2,2−トリフルオロエチル、α−フルオ
ロアクリル酸2,2,3,3,4,4−ヘキサフルオロ
ブチル、α−フルオロアクリル酸2,2,3,3,4,
4,5,5−オクタフルオロペンチル、α−フルオロア
クリル酸2−(パーフルオロオクチル)エチル等が挙げ
られる。これらは1種でまたは2種以上を併用して用い
ることができる。
ラクトン(A)とフッ素含有ビニル系単量体(B)との
使用割合は、上記単量体(A)および(B)からなる単
量体混合物100重量部中、α−メチレン−γ−ブチロ
ラクトン(A)が30〜70重量部、フッ素含有ビニル
系単量体(B)が70〜30重量部の範囲であることが
好ましい。α−メチレン−γ−ブチロラクトン(A)の
使用量が少なすぎると耐熱性が十分でなく、また、多す
ぎると機械的性質および撥水性が低下し、吸水・吸湿性
が増加するようになる。
は、特に限定されず、例えば塊状重合、溶液重合、懸濁
重合、乳化重合等を挙げることができる。
や着色等の悪影響をおよぼさないものであれば、特に限
定されるものではなく、重合様式、重合温度、重合率、
重合時間に応じて任意に選択でき、1種でまたは2種以
上を併用して用いることができる。重合開始剤の例とし
ては、例えば2,2−アゾビスイソブチロニトリル、
2,2′−アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル
等のアゾ系開始剤、ベンゾイルパーオキサイド、ジ−t
−ブチルパーオキサイド、ジクルミルパーオキサイド等
の有機過酸化物、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾフ
ェノン等の光開始剤、過硫酸アンモニウム等の硫酸塩、
亜硫酸ソーダ、レドックス系開始剤などが挙げられる。
に必要に応じて用いられる連鎖移動剤としては、重合時
に副反応や着色等の悪影響をおよぼさないものであれ
ば、特に限定されず、目的とする分子量に対して任意に
選択でき、1種でまたは2種以上を組み合わせて用いる
ことができる。連鎖移動剤の例としては、例えばn−ブ
チルメルカプタン、イソブチルメルカプタン、t−ブチ
ルメルカプタン、オクチルメルカプタン等の第一級、第
二級、第三級メルカプタン、チオグリコール酸およびそ
のエステルなどが挙げられる。
重合形式により一概には決められないが、50〜150
℃の範囲で行うことが好ましい。
よって製造されるが、品質上の要求から、必要に応じて
可塑剤、架橋剤、熱安定剤、着色剤、紫外線吸収剤、離
型剤等を添加することもできる。
定されないが、高すぎる場合には成形加工性を低下させ
たり、また、低すぎる場合には十分な機械的性質が得ら
れなくなる等の欠点が生じるため、GPCのポリスチレ
ン換算により求めた分子量が重量平均分子量で10,0
00〜1,000,000、好ましくは50,000〜
200,000の範囲のものが好適である。
明する。実施例および比較例で用いた物性の評価は以下
に示す方法で行った。なお、例中の部は重量部を示す。
浸漬して測定した。
ドを分散させた100部の無水テトラヒドロフラン中
に、シュウ酸ジエチル25部を加えた後、15℃以下で
γ−ブチロラクトン15部を滴下し、終夜放置した。こ
の反応液中にホルムアルデヒドを吹込み、溶媒を留去し
た後エーテル抽出を行った。このエーテル相を飽和炭酸
ナトリウム水溶液と混合し、1時間撹拌した。その後溶
媒を留去した後、残渣をビグリュウー管をつけて減圧蒸
留し、α−メチレン−γ−ブチロラクトンを得た(GL
C純度99%以上)。
クトン20部を、メタクリル酸2,2,2−トリフルオ
ロエチル20部、ジ−t−ブチルパーオキサイド0.0
04部およびオクチルメルカプタン0.048部と混合
した。この混合液をガラスアンプルに入れ、真空下で封
管して150℃のオイルバス中で24時間重合反応を行
った。重合後アンプルの内部物を400部のアセトンに
溶解し、メタノールに注いだ。次いで、その沈澱した重
合体を分離して取り出し、100℃で48時間真空乾燥
してα−メチレン−γ−ブチロラクトンとメタクリル酸
2,2,2−トリフルオロエチルとからなる共重合体を
得た。次いで、その得られた共重合体のガラス転移温
度、全光線透過率、曇価、引張伸度、吸水率、撥水性、
屈折率を測定した。なお、全光線透過率、曇価、引張伸
度、吸水率、撥水性、屈折率の測定は、共重合体を23
0℃で熱プレスして得た厚さ2mmの板状試験片を用い
て行った。結果を表1に示す。
ル酸2,2,2−トリフルオロエチルをメタクリル酸2
−(パーフルオロオクチル)エチルに代えて用いる以外
は、実施例1と同様にしてα−メチレン−γ−ブチロラ
クトンとメタクリル酸2−(パーフルオロオクチル)エ
チルとからなる共重合体を得た。次いで、その得られた
共重合体のガラス転移温度、全光線透過率、曇価、引張
伸度、吸水率、撥水性、屈折率を測定した。なお、全光
線透過率、曇価、引張伸度、吸水率、撥水性、屈折率の
測定は、共重合体を240℃で熱プレスして得た厚さ2
mmの板状試験片を用いて行った。結果を表1に示す。
ル酸2,2,2−トリフルオロエチルをα−フルオロア
クリル酸2,2,2−トリフルオロエチルに代えて用い
る以外は、実施例1と同様にしてα−メチレン−γ−ブ
チロラクトンとα−フルオロアクリル酸2,2,2−ト
リフルオロエチルとからなる共重合体を得た。次いで、
その得られた共重合体のガラス転移温度、全光線透過
率、曇価、引張伸度、吸水率、撥水性、屈折率を実施例
2と同様にして測定した。結果を表1に示す。
ル酸2,2,2−トリフルオロエチルをメタクリル酸メ
チルに代えて用いる以外は、実施例1と同様にしてα−
メチレン−γ−ブチロラクトンとメタクリル酸メチルと
からなる共重合体を得た。次いで、その得られた共重合
体のガラス転移温度、全光線透過率、曇価、引張伸度、
吸水率、撥水性、屈折率を実施例2と同様にして測定し
た。結果を表1に示す。
性と高い耐熱性を有し、低吸水・低吸湿性で機械的性質
が良好であり、さらにフッ素原子導入により撥水性で、
かつ低屈折性であるために、コーティング材料、光ファ
イバー、プラスチックレンズなどの光学材料等の用途に
極めて有用である。
Claims (1)
- 【請求項1】 α−メチレン−γ−ブチロラクトン
(A)と、下記一般式(I)で示されるフッ素含有ビニ
ル系単量体(B)とを重合して得られる含フッ素重合
体。 【化1】
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP18502295A JP3542201B2 (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 含フッ素重合体 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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JP18502295A Expired - Fee Related JP3542201B2 (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 含フッ素重合体 |
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-
1995
- 1995-06-29 JP JP18502295A patent/JP3542201B2/ja not_active Expired - Fee Related
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