JPH08512267A - 物品の量り分けした部分を貯める方法および装置 - Google Patents
物品の量り分けした部分を貯める方法および装置Info
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Abstract
(57)【要約】
食品の粘着性物品とすることもできる供給物品の無秩序な流れを基にして、計量ステーション(20)を通して移動された相互に分離される小量の物品分量の分離が強制的な方法で行われ、その後に合流されて大きな分量、例えば予め定めた重量の分量になされる。本発明による好ましい装置はキャリヤトレー(12)の無端列を使用しており、キャリヤトレーは2つの真直走行路において多数の受容容器(22)に沿って移動して、計量ステーションを通過した後に該容器に対して排出する。該ステーションの前方では分配手段(14,18)が水平なトレーチェーンの逆転場所の上方に備えられて、供給された物品が重なり合いを生じないでトレーへ分配されることを保証する。この装置の単一部品による各種の有利な実施例が説明され、これには装置が所望の高能力で作動できるようにする特別な計量ステーションが含まれる。選定により、該装置はバッチ処理または組み合わせ計量原理によって物品分量の量り分けの目的、または貯め込みの目的に使用できる。
Description
【発明の詳細な説明】
物品の量り分けした部分を貯める方法および装置
本発明は、物品の1つの無秩序な流れから、計量されて容器に一時的に保存さ
れるようになされる小さな、または大きな物品群に分離する方法および装置に関
するものであり、これらの物品群はその後にコンテナから取り出されて、所望の
総重量を有するそれぞれの総合物品群を形成するように、他の計量済みの物品群
と組み合わせて供給されるようになされ、これらの集合した大きな群はその後に
パッキングステーションへ移送可能とされる。
本発明は主として食品部片、例えば魚片や鶏肉片の分量を得るための処理に関
する。このような部片の分量は、連続的に供給される部片を動的計量装置上で連
続的に計量して貯められ、その後に計量結果に応じて部片を更に延在するコンベ
ヤに沿って配置されている別々の容器に選択的に供給することが知られている。
目的とすることは、単独容器に総合的な分量が貯められて所望の重量を有するよ
うにすることであるが、部片は次々に供給されて、組み合わされたコンピュータ
が該部片の位置を常に追跡できるようになされることが必要である。
部片の分量を得る他の周知の方法によれば、組み合わせ重量の原理が使用され
ており、物品の無秩序な流れは多数の計量容器の中に未測定分量として受け入れ
られるように分配されて、その内部分量が重量測定され、その後コンピュータが
所望される最終分量の全体的な重量を与える個々の分量を探し出す。その後、こ
れらの選定された副分量が下側に配置されている1つの集合ユニット、典型的に
は大型ホッパーに排出され、個々の分量は該ユニットから1つの分量として供給
される。良好な能力を保証するために、実際にはかなり多数の計量ユニット、な
らびに該計量ユニットを真直または円形に配列して有する計量装置が使用されて
おり、通常かなり高い建物高さを呈している。何故なら、通常これらのユニット
は物品/副分量のための傾斜したスライドシュートを含むからである。このこと
は、これらの装置が乾燥した剛性製品、例えば錠剤や根菜類、に好適であるが、
柔らかな付着性製品には不向きであることをも示している。本発明では、最初に
挙げた作動原理を使用する、すなわち1つの動的な計量装置を使用し、単一の物
品が間隔を隔てて運ばれるような秩序だった物品給送流れを必要としないことを
基本的な考慮としており、すなわち動的計量装置へ給送される前に、単一物品ま
たは複数の物品を含んでなるかどうかに拘わらずに、無秩序な給送流れは強制的
に間隔を隔てた副分量に分けられるように処理される。これにより、給送流れが
無秩序な場合であっても動的計量装置で作動でき、より多数の物品を含んでなる
分量の計量にも作動できるのであり、伝統的に説明した計量分量分けの原理は単
一物品の処理に関連するものであるが、純粋な物品分量が処理される場合に大い
に有利である。
EP−A第0534889号によれば、単一計量ユニットだけを使用した組み
合せ重量が知られており、通常は静止されて各々が計量ユニットを組み付けられ
る受容容器の円形列が円周方向に可動に配置されて、該容器が計量ユニット上を
連続して通過されるようになされ、該計量ユニットは容器重量を差し引いて容器
内の単一分量の重量測定するのであって、これらの副分量はその後適当に組み合
わされて排出されて下側に配置されているホッパーに集合され、このためには円
形容器列が回転されようと静止されようとも重要なことではない。
この知られた分量決め装置では、物品の無秩序な流れの供給はコンベヤによっ
て受容容器の回転リングの上方の固定的な落下場所へ向けて行われる。このよう
にして、この場所を通過することによって既に容器自体が流れを別々の容器に分
けるために必要な手段を構成しているのであり、本発明に関してはこの容器は後
に計量される分量に分けた供給流れの秩序付けを達成する手段と考えることがで
きる。しかしながら、このような技術はEP−A第0534889号に記載され
た乾燥したタマネギやその他の例のような物品の取り扱いに好適とされる一方で
、柔らかな付着性の物品の取り扱いには絶対的に不適であることが、本明細書で
重要とするところである。記載した方法で供給すると、この種類の物品は2つの
隣り合う容器間の連結部を横断して付着してしまい、そこから回転やスライドし
て落下せず、この結果として大きく外れた計量がなされてしまい、また容器から
物品の秩序だった供給の可能性を無にしてしまう。
それ故に、この異常な方法に代えて閉路を移動する受容容器の計量装置によっ
て物品または物品群を計量することが非常に有利となるという本発明の知見によ
る限り、本発明による物品の供給流れの分量分けは、物品または物品群がこのよ
うな移動容器に供給されるか、該容器に対する給送に少なくとも直接に関係付け
られる前に行われて完了しなければならないことを、強調すべきである。
この物品流れの事前の分量分けが必要なことは、物品または物品群が密接に続
いて、それらが要求される安全性のもとで間隔を開けずに前進する受容容器へ供
給されるように分ける構造を困難にする。通常は、進行する主流内の物品を前後
に押す何れかの分量分け装置で上記オーバーラップの問題点を効果的に解決する
ことが実際的であり、容器は物品を充填される間は多少間隔を隔てられねばなら
ない。その後、容器を合わせて、最小限の作動空間を占めるようにされる。
したがって、容器が全周まわりで密接に並置されるEP−A第0534889
号に開示された回転式の原理を使用することは殆どできない。少なくともこの原
理は、充填に関しては容器を自由移動路に通して連続的に加速するように改良す
べきであるが、しかしながら本発明に関しては非常に多くの且つ非常に大きな容
器を使用することが普通は望まれて、空間の要求が循環式の装置の使用を望まし
くないものにする。周回移動する容器またはコンベヤトレーを備えた各種装置で
は、反対両側のスプロケットホイールの間の2つの真直で平行な走行路をチェー
ンで前進されるようにそれらの容器またはコンベヤトレーを配置することが既に
知られており、これは本発明で使用されるものである。何故なら、容器はその後
で密接に並置されて真直走行路に沿って移動される一方、スプロケットホイール
では該ホイールから半径方向に配向される、すなわち例え内端部で互いに密着し
ていても相互の間隔の増大を示すからである。関連する互いの揺動離反によって
、容器はマークされた分離した物品群を充填されるようになされるのであり、こ
の充填は各種方法で可能である。
本発明によれば、少なくとも1つのスプロケットホイールに移動受容容器すな
わちボウルの開口頂部側の上方に突出した、また下側に位置するボウルとちょう
ど同じの形状および位置に貫通穴を備えた協動回転するカバーディスクを取り付
けできることが好ましい。スプロケットホイールの回転時に、これらの穴の各々
は、下側に位置するボウルがホイールに沿って180°の範囲にわたって移動す
る間ボウルに追従し、これによりボウル間の大体三角形の空間は回転ディスクで
一定して覆われるようになされる。したがって、物品の無秩序な流れはこの場所
に供給され、ボウルがこの場所を連続的に離れる前に、適当なガイドおよび掻き
落とし手段で再配分されて穴へ、またボウルへ送られる。これにより、ボウルへ
給送された物品群すなわち単一物品は実際に単一のボウル内に隔離され、これら
のボウルはその後互いに密接するようになされて、個別に動的計量ユニット上で
計量される。
本発明による分量分け装置は、貯めることならびに組み合わせの計量原理に基
づいて使用され、すなわちトレーから排出される物品を選択的に受け人れるよう
になされたトレー移動路の下側に列状に配置されて、その後に貯まった分量を下
方に位置するコンベヤへ供給することのできる受容容器か、または組み合わされ
た所望重量の分量にまで集合させるために単一分量がトレー/容器から排出され
て該コンベヤ上へ落下またはガイドされるようになされる何れかの方法で、分量
を貯めるようにされる。このような集合は水平コンベヤで良好に行え、またトレ
ー移動路の上記真直伸長路に沿う平行なコンベヤを使用しても行え、物品または
物品分量を横方向移動させる集合コンベヤへ連動して供給するように構成するこ
とが適当な制御装置により可能とされて、該コンベヤ上で各種分量が集合されて
組み合わされた分量を形成するようになされる。この構造は装置の建物高さを著
しく増大する必要がないにも拘わらずに粘着性の物品で作動できるのであり、こ
の物品は循環式の組み合わされた計量装置では傾斜スライド面を必要とし、また
これとともに非常に大きな建物高さを必要とすることが強調される。
更に、該装置は分量分け作業、例えば予め定めた個数または均等重量の分量を
貯めることに、例えそれが1つずつ給送されねばならない物品であっても、有効
である。
好ましい解決策は物品または物品分量を移動トレーの列に給送することであり
、これらのトレーは動的計量ユニット上で連続して計量されることであると説明
されたが、このことは、本発明が可動容器またはトレーを全く使用せずに、供給
された無秩序の流れを相互に分離した物品群に分けて、その後に動的計量ユニッ
トで計量されるこの物品群を更にコンベヤへ運び、該コンベヤから物品または物
品
群を該コンベヤに沿って配置された受容容器に選択的に排出させるという基本的
原理に基づいて実現することができるという事実に如何なる影響も与えるもので
はない。
本発明は以下に図面を参照して更に詳細に説明される。図面において、
第1図は、本発明による量り分け装置の概略斜視図、
第2図は、該装置に使用されている好ましい設計の一対のトレーの斜視図、
第3図は、対応する該装置の計量ステーションの概略図、
第4図は、該装置の端部の頂面図、
第5図から第7図は、該計量ステーションの好ましい実施例を示す概略図、
第8図は、トレーの駆動装置の側面図、
第9図および第10図は、トレーの好ましい懸架装置を示す概略図、
第11図は、第4図に示した装置の端部の斜視図、
第12図は、第11図による改良したカバーディスクの横断面図、
第13図は、該装置の特別設計の斜視図、
第14図および第15図は、該装置下方のコンベヤ手段の頂面図、
第16図は、改良した送入装置を示す概略図、
第17図は、本発明による装置の他の実施例の斜視図、
第18図は、該装置の改良した送入ユニットの斜視図、
第19図は、その改良した実施例の類似図、
第20図は、2つの送入箇所を有する装置の頂面図、および
第21図および第22図は、改良した送入ユニットの概略側面図である。
第1図に示すシステムすなわち装置はフレームシャーシ2を有しており、該フ
レームシャーシは長手方向に延在するベッド4および横方向に延在するベッド6
を有し、その外側にてベッド4は半円形のフレーム部分8で相互に連結されてい
る。端部ベッド4の間の中央部分を2つの互いに離てられた垂下壁部分10が延
在しており、その外側は計量トレー12の回転移動チェーン列のためのガイド面
を形成しており、該チェーン列は装置の右端に位置される図示していない牽引ス
テーションで駆動されている。該トレーは、ベッド部分4,8に備えられた、選
択的には該部分から垂下するプレート部分に備えられる、キャリヤ軌道内に外端
部を担持される。
右側には回転テーブル14が示されており、該回転テーブルはチェーンの移動
と同期して回転し、また多数の穴16を備えており、これらの穴は作動時に装置
のこの端部を回って移動中の、チェーンと組み合うスプロケットホイールから放
射状に位置されるトレー12の真上に位置するようになされており、トレー12
はこの部分以外では真直走行路に沿って密接に並んで位置される。
この回転テーブルの上方には分量を量り分けされる物品の供給コンベヤまたは
導管路13が取り付けられている。該物品は装置の容量に合わせて適度に一様な
流れとして供給されてディスク14上へ自由落下されるのであり、これにより物
品は穴16を通して一部は自由落下し、また一部はシャッフルプレート18によ
り強制落下されて、これにより通過中のトレー12がほぼ等しい分量の物品を受
け入れるようになされる。
この箇所を離れた直後、部分充填されたトレー12は計量ステーション20を
通過され、該計量ステーションでトレーはコンベヤ手段から持ち上げられて連続
的に計量され、個々の計量結果が図示していないコンピュータへ電気的に伝達さ
れる。作動の前に、空のトレー列を1回またはそれ以上循環させてコンピュータ
で番号を付されたトレー単独の無積載重量を記録しておき、その後はトレー内容
物の計量を要求精度で行えるようにすることができる。
トレー12は開口可能な底部を有して、解除手段(図示せず)をコンピュータ
作動されて内容物を所望位置で排出し、これによりトレーチェーンの両方の真直
走行路に沿ってキャリヤ手段に取り付けられている下側受容容器22に選択的に
排出できるように作られ得る。
代替的に、これらの下側の真直伸長路に沿って、排出された物品すなわち分量
を受け止めて所望の受容場所、例えば2つの伸長路からの単一分量を合流させる
横方向コンベヤ、へ搬送するための隔室付きコンベヤを備えることができる。該
コンベヤの隔室は分量を互いに隔離して保持することを保証するので、コンピュ
ータが常に単独または組み合わされた計量分量がコンベヤ伸長路に沿って別々の
隔室に存在することを認識することができる。これにより、大型整合装置を組み
合わせ分量の設定のために利用することができる。勿論、下側の搬送コンベヤに
対してコンピュータ制御により落下させるように作動可能であるならば、これら
の分量は容器22から排出されることによっても設定することができる。
好ましい設計のトレー12が第2図に示されている。これらは、端部が直角に
曲げられた2つの平坦な側部プレート30と、外側尖端部が間接的に互いに永続
的に保持される三角形の端部プレート32とにより作られている。側部部材30
,32はいずれもピン34で側方キャリヤ部材36に枢動可能に保持されている
。第2図の左側に示されるように、該部材は、三角形の横断面を有するトレーを
形成する位置に保持され、一方のトレーの山形部分すなわちゲーブル(gabl
e)の上部外側コーナーに位置するそれぞれの枢動点38から互いへ向かって真
直に突出した枢動アームによって該位置に安定化されるとともに、ゲーブルの中
央で突出ピン42により相互に枢動連結される。キャリヤ部材36は折り曲げら
れた張出しプレート部分44を有し、該プレート部分によってトレーが前記駆動
チェーンで駆動される移動路に担持される。該平坦な傾斜壁30は上部延長部分
31を有しており、ゲーブルプレート32も相応に延長され得る。
トレーは中央ピン42を上方へ引張ることにより、枢動アーム40が固定ピン
34のまわりにトレー部分30,32を枢動させつつトレーの上部コーナーを一
緒に引張るようにして、開口され得る。これにより、トレーは第2図に示す状態
、すなわち全開状態となされるのであり、この状態では最初は傾斜していた側部
部材/底部プレート30は垂直且つ空間を隔てた状態になる。したがって、例え
粘着性の物品であってもその内容物の落下を妨げるものはなくなり、また該開口
は迅速且つ正確に作動されて内容物を選定した場所、すなわち選定した容器22
の上方位置で正確に排出させるようになし得るのであり、また他のトレーからの
物品の供給と同時あるいは同期して計量分量を組み合わせて所望量となるまで貯
めることができる。
トレーの開口作動を簡単にするために第2図の移動可能な傾斜部材46を使用
できるのであり、該部材は制御手段48により駆動され、受動位置、例えばトレ
ー12のピン42が自由に移動できるようにする上昇位置と、接近したピン42
が傾斜部材46内に入り込んで第2図の右側に示される上昇位置へ強制的に迅速
に持ち上げられて、トレーを迅速且つ完全に開口させるようにする作動係合位置
との間で切り替えられることができる。
このようなアクチュエータユニット46,48は移動路に沿って規則的間隔で
、典型的には各々の受容容器22の前端縁に取り付けられるが、例えば集合物品
すなわち分量を下側に配置された小さな隔室ピッチを有するコンベヤに供給する
場合には、小さな間隔にすることもできる。
決定的な機能はトレーの正しい計量であり、これらのトレーは支持部分44で
支えられているので、単に通常の動的計量ステーションへ導入するだけでは計量
することができない。しかしながら上述で説明したように、トレーは計量ステー
ションを通過時に持ち上げられて適正重量のみが計量ステーションに作用するよ
うになされ得る。このことが第3図に非常に概略的に示されており、ここでは一
対のガイドレール50にキャリヤベルト54を高いレベル位置に有した計量ステ
ーション52が介装されている。実際には、この装置は移動路の各側にトレーの
関連端部用の計量セル、または代替的に片側に1つの計量セルおよび他側に2つ
の間隔を隔てた2つの計量セルを含むように作られて、移動物品の非常に信頼性
の高い3点計量が達成される。
以下に、該装置の好ましい設計の様々な細部を更に詳しく説明する。
トレーが真直な側部走行路と半円形の端部走行路との間の移行箇所を移動する
とき、トレーの両外端部はそれぞれ著しい加速および減速を受け、これが摩耗お
よび振動を引き起こす。トレーが間隔を隔てた2点でチェーンと係合する場合に
は多少補償されるが、トレーは移行箇所をある時間差を有して通過するようにな
る。このようにして、湾曲路に進入する時点で、前側係合位置は後側係合位置が
まだ真直路を移動中に湾曲路に進入する、すなわちトレーは零から次第に加速度
が増大しつつ後側係合位置のまわりを前方から揺動し、次ぎに後側係合位置が移
行箇所を通過すると加速度は突然に減少してトレーはチェーンとの相関状態に達
し、湾曲路全体に沿ってこの状態に維持されるのであり、この状態は次の真直路
へ向かう移行箇所で同様な突然の真直移動への変化が始まって滑らかに移行が終
了されるまで続く。
しかしながらこの変化の全てはちょうど単一トレー幅の動きの間に生じ、相応
に突然の変化が起こるので、これによって生じる衝撃を減少させることが望まし
い。
本発明によれば、これは湾曲路に沿って前記係合位置の一方のみを駆動チェー
ンと強制的に係合するように配置し、他方の係合位置は駆動チェーンの移動路か
ら外れた移動路に沿って延在するガイドレールと係合させるようにする、すなわ
ちトレーをトレー幅よりかなり大きな長さにわたって滑らかに徐々に外方および
内方へ向けて枢動させることで達成される。この長さを2倍にすると、悪影響が
実質的に軽減され、相応に残る突然の動きの変化が滑らかにできることは既に示
されている。
このトレーの駆動のために、勿論のことにトレーはチェーンと1点でもって駆
動連結され、それ故に他の係合位置はオフセットして配置されて、トレーの動き
で駆動チェーン走行路の外側の前記ガイドレールと係合するようになされる。
後側係合位置がチェーン接触点として選択されることが好ましく、これにより
前側係合位置はチェーンから自由状態にしてレールでガイドされるようにしなけ
ればならず、レールは原理的にはチェーンの半円形走行路の外側に半楕円形に延
在される。しかしながら、説明した回転テーブル14に関連して、トレー位置は
最外走行路に沿って90°より僅かに小さい範囲を一定に保持される、すなわち
開口16の位置に一致されることが望ましく、それ故にこの伸長路に沿って外側
ガイドレールはチェーンと同芯的に円形路に沿って延在しなければならない。こ
の特別な配置は、概略的に構造が示された第4図に示されるように、開口16が
その長手方向を半径方向に対して傾斜させねばならないことを示している。
第4図では、トレー12の後端部が無限チェーン60に枢動点62で枢動連結
され、前端部はスライドピン66でガイドレール64にスライド係合することが
示されている。チェーンはスプロケット68の周囲を移動するのであり、スプロ
ケットは一方だけが示されている。スプロケット68には位置Aで接線方向に到
達し、チェーンは半円形走行路ABCDを順々に進む一方、ガイドレール64は
AB間を湾曲の小さい伸長路に沿って延在し、次ぎにBC間のチェーンと同芯的
に該チェーンの外側を延在し、CD間の滑らかな湾曲線に沿ってその真直伸長路
に戻る。全4箇所の移行箇所での移行はなだらかに湾曲される。
AからBまでの移動によってトレーはホイール68から傾斜して半径方向に配
向されるように滑らか且つ緩やかに枢動し、伸長路BCにてその状態を維持する
一方、伸長路CDに沿ってトレーは比較的高速且つ滑らかに移動してチェーンに
に直角な位置へと復帰するように枢動されることが理解されよう。伸長路ABお
よび伸長路CDは45°以上の範囲にわたり、トレーの枢動点がその長さ範囲に
わたって位置される間は装置の有害な振動は生じない。
説明したように、無端配列で移動されて動的計量箇所を通過されるトレーすな
わちボウルの使用は知られていないわけではない。基本的な解決方法は、ベルト
式計量装置を移送路に装着することであり、これによりボウルは許容範囲の精度
で計量するために必要な時間および長さにわたって計量ベルト上を移動されねば
ならない。しかしながら、ボウルの計量は先行ボウルがベルトを離れるまでは開
始できないことから、ボウルはある相互間隔を有して互いに連続されねばならな
い。前記EP−A−第0534889号では、ボウルは大まかに第2図に似た設
計とされ、各ボウルの垂直移動をある程度許容する一方、ゲーブル側の低いレベ
ル位置に支持ローラを備えた平行レバー装置によって各々のボウルが安定化され
ることによって並置したボウル装着が可能にされており、支持ローラは計量ステ
ーションを通過中は計量ローラ上を移動する。このレールによれば、ボウルを点
に縮小して見れば、先行する点がレールを離れるや否や新しいボウルの点がレー
ル上に導かれるのであり、これによりボウルおよび計量伸長路にそれぞれ同じ長
さ寸法を適用できるときはボウルを密接して並置できることが分かる。
本発明の好ましい実施例では、純粋な回転式構造には好適であるが、湾曲路お
よび真直路を通じてチェーン駆動装置との組み合わせが殆どできないような前記
平行レバーを使用することは望ましくない。第2図および第3図には、この代わ
りにボウルの両側のゲーブルの中央で比較的高いレベル位置に配置された支持部
44を使用できることが示されている。これらのプレート44として形成された
高いレベル位置の支持部は、必要とされるような無端推進手段(以下を参照)と
の関連を解除してボウルを持ち上げるようにするときに、ベルト54上に安定さ
せてボウルを支持でき、該プレート44は点形状でないとしても少なくともボウ
ルよりかなり短くなるように十分に短縮されて、これによりボウルを密接に並置
することができる。
しかしながら、本発明でも、ボウル12と計量ベルト54との間が点係合して
作動することが理想である。一見これは非現実的であり、それ以外に支持されて
いなければ自由に持ち上げられるボウルは全て分布荷重によって制御不能に傾斜
してしまうが、しかしながら実際にはボウルを全体的に安定化させるために一方
向支持または双方2点支持を使用できる一方、これらは計量ベルトから見て点形
状とされることができる。これはボウルの上述のような支持部の構造の問題であ
り、その間隔を隔てたキャリヤピンは別々のコンベヤ軌道に沿って移動され、こ
の軌道から同時に計量ベルトへ導かれた後、再びそこから同時に解放される。ボ
ウルの必要とされる安定性を得るために、このような安定化係合は一方向でのみ
行われるとしても十分であるが、一方、点係合で計量ベルトに沿ってボウルを運
ぶための単一支持ピンだけを使用することが可能である。対向して互いに間隔を
隔てられたキャリヤピンが計量ベルト手段へ、また該計量手段から運ばれるとき
、個々にガイドされまたは担持されて、各々の連続したボウルはその広い支持に
拘わらずに点としてのみ計量装置に荷重を加え、これにより実際にボウルは密接
に並置されて該装置の高い能力を確保できる。
このような装置は第5図〜第7図に概略的に示されている。ボウルは単一の突
出したキャリヤピン70を片側に備え、2つのピン72,74を他側に備えてお
り、ピン72が前側のピンである。ボウルはこれらのピンをキャリヤレール76
,78に係止させて前進され、ピン72,74を担持するレール78は計量ステ
ーションの近くで2つの平行なブランチ部分80,82に分割されており、この
側の計量ベルト54は反対側のベルト54よりも長くされている。
レール部分80,82は何れも中断箇所を有しており、ベルト54の内側端部
は下方へ向かう傾斜端部80,82を有し、一方更に前方には傾斜端部80”お
よび82”から単一レール78に続いている。レール部分80,82はベルト5
4の各側に配置して示されており、ピン74がベルト上方に突出するがレール8
2へは至らず、ピン72はレール82で担持されるように突出するが、レール8
0の真上に第7図の凹部84を有するのでレール80によって担持されていない
。
第5図で注目されるように、レール端部80,82は単一ボウルのピン72,
74の間の距離に等しい間隔を隔てられている。したがって、両方のピンは同時
にベルト54上に降下し、ベルト74は他方のベルト54上へのピン70の対応
する降下を生じる。相応に間隔を隔てられたレール80”,82”へ向かう前方
向への伸長路は、ボウルの計量に使用される。ピン72はレール80に沿って移
動するが、第7図の前記凹部84のために、これはピンに影響を及ぼさず、した
がって計量時にボウルはキャリヤレールから完全に自由となる。
ピン72,74は同時にそれぞれのレール端部80”,82”に到達し、これ
と同時にピン70は対応するレール端部76に到達する、すなわちボウル全体が
ベルト54,54から持ち上げられ、チェーンで駆動されてレール76,78に
沿って移動を続ける。勿論、計量ベルトが1度に単一のボウルだけを受け入れる
という条件であり、実際の計量伸長路が長くされることを望むなら、ベルト間の
距離は同様に長くされねばならない。逆に、計量伸長路がボウルの長さ寸法で与
えられるほどに短縮されることが許容できるならば、該装置はボウルを密接並置
することができる。第5図および第6図に示されるように、ボウルはしたがって
上述で強調したように互いに密接に追従されることができる。
レール部分80,82はベルト54の同じ側に配置されても良く、装置はピン
の1つ以上が異なる高さレベルに配置されるように改良できるのであり、キャリ
ヤレール上をスライドするピンはベルトと係合するピンと同じとされる必要はな
い。
第5図〜第7図において、ボウルは直接に関係しないで駆動される状態のまま
となされている。しかしながら、実際には例えばチェーン駆動装置と駆動連結さ
れているボウルは計量ステーションで該駆動装置から解放されて、ボウルが計量
ベルト54,54上を前進される間に完全にその状態のままとされることができ
る。計量騒音を避けるために、前記EP−A第0534889号に記載されてい
るように外部からボウルの強制移動を行うことが非常に好ましい。
このような自由連結の1つの可能性が第8図に示されており、同図は前記ピン
の1つ、すなわちボウルの特別な駆動ピン86が特別なリンクプレート90を有
する駆動チェーン88と係合することを示していて、このプレートには前方へ延
在する開口92が備えられ、該開口の後端部はピン86、したがってボウルを前
方へ押すように作用する。本明細書では、計量ベルト装置54,54がチェーン
88よりも僅かに高速で移動するようになされ、ボウルおよびこれと一緒のピン
86が開口92内を前方へ移動して、ピン86が計量の行われている間はチェー
ン88との係合から完全に解除されるようになされる。計量後にチェーンはボウ
ルで捕捉され、ピン86との駆動係合を再度確立する。
この装置は、ボウルが計量作動のために十分完全に開放されるが、潜在的にチ
ェーンと係合しており、例えば電気遮断によって一時的にチェーンが停止された
としても更に搬送できるようになし得るという利点を示している。
第9図および第10図は、他の好ましい解決策を示しており、ボウルはフレー
ム部材94で担持され、該フレーム部材は強化プラスチック材で鋳造されること
が好ましく、ボウルの枢動ピン34(第2図)の軸受のような関連する詳細部を
一体的に備えている。フレーム94は異なる寸法のボウルに対して使用でき、足
部材96を有するレール76上をスライドする一方、反対端部には対応する足部
材97およびキャリヤレール78のガイド溝に垂下されるピン98の両方がある
。駆動チェーン100は上側中空レール102内に収容され、垂下ピン106を
保持するブロック104を備えており、該ピンは下端部に円錐本体108を有し
、該本体は上側の外方へ突出したカラー110を備えている。ピン106は下方
へ向けてばね付勢されており、円錐本体108はフレーム94の円錐穴112内
に受け止められており、これによりフレームとの最前駆動係合が確立される。
計量ベルト54に対する入口点において、円錐本体のカラー110は傾斜部1
14に当たり、該傾斜部がユニット106,108,110を持ち上げてベルト
上を完全に通過する間は持ち上げ状態を保持する。第10図の左側に示されるよ
うに、該係合はこれにより効果的に解除され、この場合には計量ベルトはチェー
ン100と同一速度で駆動され、計量中の部品108および112の間の移動は
通常は非常に小さいか、実際に全く生じないのであり、したがって該フレーム/
ボウルユニットは完全に残される。本明細書ではまた、円錐本体108が穴11
2から解除されるように完全に持ち上げられないような特別な状況で駆動連結が
確立できる。計量後に円錐本体が通常位置に降下されると、その位置で穴112
内に嵌合し、如何なる少なからぬ圧力も作用させることがない。
ボウルが計量ステーションに達するときの速度を変換する必要のないことが有
利であり、また計量騒音をできる限り減少させるために計量ベルト上へと真直ラ
インに沿ってボウルをガイドするように努めなければならない。したがって第6
図のレール80および82は多少下げるべきである。
図示フレーム94は第3図に示された形式の計量ステーションと協動するが、
第5図〜第6図によるステーションと協動するように設計されてもよい。
第4図と比較すると、これはスプロケットホイール68の周囲の内側通路内で
ボウルを駆動する円錐部材108である一方、レール78は外側通路によりピン
98をガイドする。キャリヤレールを追加するために必要なのは、ボウルまたは
フレームが真直路走行路でレール78上に支持されるlつまたは複数の位置だけ
である。
このようにして駆動されるのが最前ピンであるとき、また第4図と同様にレー
ル64の外部通路が選択されたときには、ボウルの枢動状態は第4図と逆になる
、すなわち伸長路ABに沿って比較的迅速に枢動し、出口位置CDに沿ってゆっ
くりと枢動する。
これは第11図からも明らかであり、これにおいてカバーディスク14は伸長
路BCに沿うボウルの配向にしたがうようになされた穴16を有している。
更に、第11図はディスク14の上方にて中央ハブ166に半径方向アーム1
18が取り付けられることを示しており、該アームは外端部にプレート120を
有し、該プレートは穴16の各々に一致する形状および配向を有している。プレ
ート120は図示位置に停止するように止められ得るが、適当な作動手段でアー
ム118がディスク14に連結され、これによりアームが点線で示されるように
穴の1つを覆うプレート120と1回転を通じて協動回転するようになされ得る
。意図するところは、選択したボウルが充填ステーションを全く充填されないよ
うにすることであり、装置容量を大幅に減少させることなくボウルの無負荷重量
を連続チェックすることが可能になる。例えば、このような計量は各ボウルの1
0回のサイクル毎に行われる。
第12図に示されるように、ディスクの穴16は漏斗形状の凹部17の底部に
備えられ得る。
第l図による装置設計は、プレート10間の中央空間がカバーされる機械室と
して使用できることで有利であり、該室は例えば傾斜部材46(第2図)を作動
させるアクチュエータを収容できるのであり、これらは横方向または垂直方向に
垂直できる。また、ボウルが万一破損しても、該室がスペアーボウルを収容して
フレーム94に迅速に装着できるようにすることが可能である。
第13図は対応する装置を概略的に示しており、これにおいて各側方の受容容
器22の列の下側に長手方向に延在するコンベヤベルトが装着され、該コンベヤ
ベルトは容器22から排出された分量または物品を横方向コンベヤ25へ搬送す
ることができる。既に説明したように、排出されて選択的に合流された物品分量
の計量方法に基づいて、装置で様々な群形成作業を実施するようになすことがで
きる。この装置は多数の受容容器22で貯めるようにすることに好適で、組み合
わせ重量に関して合流させるべき物品または分量を探す上で豊富な可能性があり
、大作動容量と、分量に過大重量を生じる損失を最小限にするような良好な結果
とが達成される。更に、所望される装置の作業を読み込んだならば、係員を全く
必要としないか非常に僅かな係員でもって該装置が運転可能であることから、著
しい節約が達成される。
特別な基準に応じて導かれるべき物品の流れを供給するとき、どこにも与えら
れないような物品が生じるある程度の危険性がある。通常は、このような物品は
コンベヤの外端部から集合されたり再循環されるが、本発明の装置によれば、こ
のような集合のために最後の1つとして配置された容器すなわちセル22を給送
ステーションへ至る戻り通路に使用することができ、これによりこの集合された
物品は自動的にこのステーションに密接に隣接した位置で排出される。更に、直
接的な再循環も可能である、すなわち第1図のプレート120で選択的にカバー
された給送ステーションを通して充填ボウルの物品を送ることで簡単に可能とさ
れる。
第14図は改良を示しており、ベルト23が各側の2つのベルト23で置換さ
れ、送り出しコンベヤ25を備えた中央の受容容器へ向けて搬送される。したが
って第15図に示されるように広いベルト23”が長手方向に延在する送り出し
コンベヤ25へ向けて内方へ搬送するために使用され得る。これらの配置の意図
するところは、新しい分量の供給のための合間を遮断することなく、送り出しコ
ンベヤ上で組み合わされた分量の迅速な合流を促進することである。
本発明は図示した好ましい装置を参照して説明したが、本発明の原理は更に広
い範囲に及ぶ。この装置で、無秩序な物品の流れの前述した群分けは、ボウルに
物品を供給する最後の時点で完全に一体化した方法で行われるが、既にこの機能
は改良し得るのであり、第16図を参照されたい。
第16図には一列の密接に並置されたボウル12が示されており、これらのボ
ウルは給送伸長路に沿う横方向薄板124で作られたベルト/チェーン122の
下方を前進される。該無秩序な物品の流れはパイプ13を通して供給され、チェ
ーン122の下側走行路に排出される。薄板124は掻き落としブラシ18”に
助成されて、2つのボウル12の上方に物品が位置するように供給されないこと
を保証する。下側チェーン走行路の供給端部には、斜め外方へ傾斜した掻き落と
しブレード126が備えられ、該ブレードは非付着物品を特定容器に集合させる
ためにガイドする。したがって、供給された物品は硬質で回転可能か平たくて付
着性かに拘わらずに、十分に定義され且つ完全に離隔した方法で単一ボウルに付
与され、これによりボウル間の物品のオーバーラップによって生じる計量不精度
はどこにも発生しない。
しかしながら、本発明は、物品の流れが別々の分量に分けられるならばまさに
有効であるようなボウルへの物品の供給に直ちに関係して行われる群分けに限定
されず、物品はしたがってそれ程厳しくない方法で前記オーバーラップの問題を
事前に排除するように同期して連続するボウルへ移送されることができる。以下
にこれが更に詳細に説明される。
第17図に示される装置は動的計量ステーション134の一部を形成するコン
ベヤ計量ベルト132を含んでおり、該ステーションはコンピュータを含むか接
続されてベルト132上を移動する物品重量を記録するようになされる。該ベル
トは物品を出口ベルト136へ搬送し、該出口ベルトは片側または両側に沿って
列をなした受容容器138を有している。ベルト138の頂部には転向手段が備
えられており、送られてくる物品を全てその記録重量に応じて容器138に選択
的に供給するために横方向へ移動させるようにコンピュータで作動可能とされて
いる。典型的には、この選択作動される掻き払い運動のために、転向プレート1
40が使用され、該プレートは点線で示す外方へ揺動した位置から、ベルトを斜
めに横断する転向位置となるようにシャフト142のまわりを内方へ向けて枢動
して、この位置でプレート140は運ばれてくる物品を外方へ転向させて関連す
る受容容器138に供給するようになす。プレート140の枢動はシリンダ14
4で制御され、該シリンダは計量ステーション134によって作動されてシャフ
ト142上の半径方向に突出するアームに作用する。
容器138の各々はステーション134で制御される開口可能な底部プレート
146を有しており、これに沿って容器の内容物は該容器の列に沿って延在する
下方に位置されているコンベヤベルト148上へ滑り落ちる。
したがって、計量ベルト132を通過した各物品は、それ自体は知られている
ように全て重量に応じて何れかの容器138に対して分量分けされる。
計量ベルト132の前方には、本発明によって給送ベルト150が装着され、
該ベルトは計量ベルト132の速度よりも速い速度、例えば分速30〜60m、
ときには分速80mでそれぞれ駆動される一方、引き続くベルト136は計量ベ
ルト132よりも僅かに遅い速度で駆動されるか、同じ速度で駆動されることが
好ましいとされ、例えば分速70mとされる。しかしながら、本発明は特定速度
の条件に限定されず、同じかまたは連続的に減少する速度で作動されることすら
有利となり得る。
給送ベルト150の上方には給送コンベヤ152が配置され、パイプ開口15
4または他の何れかの方法で、分量に計量されるべき均一または恐らく非均一な
流れを受け入れる。これらの物品はベルト152上を例えばドッグ156で移動
されて、給送ベルト150上に落下するようになされる。
特別なコンベヤ158がコンベヤ150および152の間の空間に備えられ、
ベルト150の頂面側に沿って仕切プレート160を前進させ、また上側の非作
動走行路に沿ってそれらの仕切プレートを戻すように作動する。図示のように、
これらの仕切プレートは横方向に彎曲しており、該プレートがベルト150に沿
って該ベルトよりも遅い速度、例えば分速30〜60mで移動されると、上方か
ら供給された物品を前方に集合させるように作用する。給送ベルト150の速度
は例えば分速30〜60mとかなり速く、これにより落下した物品は仕切プレー
ト160の彎曲した後部側面に対して迅速に群分けされることができる。上述に
て、このプレートを仕切プレートと称したが、これは一般的な述語によれば十分
正しいと言えず、該プレートは物品を前方へ押すことはなく、寧ろベルト150
上をより速い速度で移動しようとする物品を減速して該プレート160の後面に
て群162として集合させ、その後ベルト150の後端部でプレート160が上
方へ回転することで計量ベルト132へ供給されるようになされる。
コンベヤ158は1以上の横断プレート160を有して作動し、これらのプレ
ートは継続的に給送ベルト150上に下ろされて前方へ進められるようにガイド
されるのであり、コンベヤ152で供給されるような物品の流れが結果的に結合
されて相互に間隔を隔てた群162として計量ベルトへ給送され、また続く分量
分けベルト136へ給送されるようになされることを保証する。
その後、物品群162は知られているように重量に応じて単一物品に分量分け
するために、受容容器138から分量分けされる。
計量ユニット/コンピュータ134は物品群162が最適速度で現れるかどう
かを検出し、該ユニットはまた物品供給を最適化させるためにコンベヤ152,
150,158の速度をフィードバック制御する。
更に、計量コンピュータ134は容器138内へ既に貯めて計量した物品群に
更に他の分量162加えて完全な量にするために待機することが最適であるか、
または多くの容器138からの部分分量を組み合わせて同じ全量を確立すること
が良いかを決定する。これは、ベルト148を段階的に移動するように制御して
、これらの容器からベルトの同一箇所に溜まるように部分分量を取り出すことを
必要とする。代替的に、分量は移動ベルト148上に取り出され、そこからパッ
キングユニットまたは更に他のコンベヤベルト149へ搬送されるのであり、該
コンベヤベルトは部分分量を受け取る間は停止状態に保持される。
本発明では、物品の供給流れは計量ベルト132に導かれる分離分量に分けら
れることが重要であるが、関連する群分けは供給流れを遅らせて調整されると供
給能力を低下させることになるのでそのようなことのないことが好ましい。この
ような群分けは多くの方法で遂行できるが、特に高速度運転では実際の物品の種
類および状態を考慮することが必要である。
物品が適当に大きいならば、第18図に示されるような群分けユニットを使用
することが有利となり、これにおいてはベルトコンベヤ170の上側走行路の下
方に更に多くのベルトが配置され、フィンガ172の駆動装置が取り付けられて
おり、フィンガはベルト間に列をなして直立される。フィンガ172はかなり高
速の駆動ベルト170上での物品搬送を減速させるか、または逆に低速移動ベル
ト上で物品を全周方向へ強制的に押圧するのに使用され、極端な場合には、ベル
ト170は静止され、したがって固定プレート支持部と置換できる。第17図の
ベルト150も同様な適用がなされ得るのであり、これにおいて組み合わされた
押圧プレート160は物品を横方向に集合させるために逆に彎曲されねばならな
い。
選択事項であるが、群分け手段160,42は物品分量の供給において計量ベ
ルト132に対する安全移送のために、投げ出し衝撃を与えられるようにできる
。
ベルト150とともに同速度で移動するベルトのポケット状の出口凹部内に物
品を掻き落とすようにすることが所望の群分けを達成するための更に他の可能性
であり、該凹部は底部開口であるが、ベルト150に当接して塞がれている。該
凹部がベルト150の供給側端部にて上方へ回転されるとき、凹部は物品分量を
緊密に集合させた形状で解放して計量ベルト132へ移送させるようになし、こ
のベルトに対する直接的な移送を選択的に行えるようにする。
所望の群分けを達成するために、特別な集合または分量手段を使用する必要は
ない。何故なら、外側の物品群を集合させるために前方へ突出でき、その後下方
に位置するベルト上へ落下させることで群の結合供給のために迅速に引き込めら
れることのできる可変長給送コンベヤを使用することで、相応の効果が得られる
からである。
第19図は、反対両側の真直伸長路と、湾曲端部とを有する閉路内を駆動され
るボウル182を有したボウルコンベヤ180を含んでなる装置を示している。
一方の真直伸長路の上方に給送ベルト184が装着され、無秩序の物品の流れを
装置へ給送し、物品を該ベルトの下側走行路より多少下方の固定プレート186
上へ落下させるように導く。2つの部分184および186の間にシャッフルプ
レート188が配置され、該プレートはシリンダ190によってプレート186
上に沿って突出し、該プレート上の物品を掻き混ぜて、下方に位置されたドッグ
194を備えたベルト192上に落下させることができるようになされている。
後者のベルトから物品はボウルコンベヤ180上へ落下され、これにより物品が
群分けされた状態でボウルすなわちトレー182内に受け止められるようになさ
れる。
ベルト192は計量ベルトであり、図示していない方法で上方に位置するキャ
リヤシャーシに懸架され、該シャーシが全ベルトユニット192を計量する、ま
た連続的に送られる物品分量を効果的に計量するための手段を備えている。代替
的に、該ユニットは標準的な動的計量装置とされ、ベルトの上側走行路が上側お
よび下側のベルト走行路の間に備えられた計量装置の上方を走行する。
シリンダ190は一様且つ適当な時間間隔で作動して、シャッフルプレート1
88を比較的迅速に突出させるように作動され、これによりプレート186上に
受け止められた物品が結合群として2つのドッグ194の間のベルト192へ落
下するようになされる。シャッフルプレート188は上部の後方へ突出したプレ
ート66を有しており、該プレートはシャッフル作動の間に給送ベルト184か
ら供給された物品を受け取り、プレート188の戻り作動でベルト184の前端
部に当接して、これらの物品をプレート186へ導くようになす。
ベルト184上に無秩序な流れで供給される物品は、これにより物品分量に分
けられ、該分量がベルト192上で計量された後、無端トレーコンベヤ180の
それぞれの受容トレー182へ導かれることが、認識される。
使用される1つまたは複数のコンベヤベルトは横方向ドッグを備えることが好
ましく、これは隣り合う分量の間の安定した離隔と、分量に転動容易な物品が含
まれている場合にも制御の目的で単一分量の位置の明確化を確実にする。このよ
うなドッグによる分量は、計量ベルトにおいても、また選択的であるが先行ベル
トにおいても適当とされ、全て物品または物品分量の間の分離をおこなう方法に
従う。動的計量によれば、重量の掛かったベルト全体の計量時に、ドッグは計量
結果に全く影響を及ぼさない。
第19図に、トレー182に関して1つ以上の外部に配置されるトレー182
が配置できることが示されており、これらのトレーはキャリヤシャーシに沿って
内側トレー182と一緒に前進され、また制御された物品および物品分量を排出
するために個別に制御できるようになされる。負荷される各々のこのような追加
トレー182の列は、給送を考える限りにおいてステーション184〜189と
平行に配置された別個の給送ステーションにより作用され、また負荷トレーから
の物品の受け取りのために下方に位置される受容装置が相応に備えられ、これに
よりトレー182または複数のトレー182,182をそれぞれ循環移動させる
同じ基本的な移動装置を使用して、かなりの能力増大が達成される。
注目すべきは、各種の分配装置が同様物品の合流だけでなく、多数の異なる物
品、例えば様々な鳥肉片、を移動させるために使用でき、これにより送られてき
た分量片が全ての部分分量を含む代表的な分量に組み入れられるようにできるこ
とである。更に、完全に分離され、それぞれの給送ステーションを経て給送され
た異なる物品とともに運転されることができる。
第20図に、別々の場所に、および(または)反対側へ、物品の別々の流れを
横方向にガイドする転向装置185を使用すると、単一ベルト184から2つの
給送ステーションヘ物品を給送するように構成することが容易に可能なことが示
されている。
計量ベルト192からの物品または物品分量は十分に確立された方法でそれぞ
れの受容容器182へ移送されることが勿論重大である。特に、容易に滑り易い
、または回転し易い物品を考えると、これらの物品は仕切リブ194の直ぐ近く
に位置し易く、実際に2つのこのようなリブの間の物品の全てを1つずつ通過す
るトレー182に導くことを保証することは困難となる。これを改良するために
、本発明によれば比較的高速度で計量ベルトを運転する一方、シャッフルプレー
ト188がその間隔内で作動されて、この間隔がベルト192に関しては、リブ
194の間の1つおきの隔室内の物品の受容に対応するように選択することがで
きる。適当に同期させることで、ベルト192からの物品の排出は受容トレー1
82が中間長を通過する間に行われ、その後トレーは新しいトレーを所定位置に
搬送させるように移動された後、次の分量が同様に安全に排出される。この排出
はトレーの境界面が通過する間は完全に停止され、これにより記録した重量によ
っ
て排出が修正される。
この設備は、単一物品だけが1つずつ適当な間隔をおいて給送されるとき、こ
のような単一物品の取り扱いに有用となり得る。組み合わせ計量装置を使用すれ
ば、1人以上の係員が単一物品の手動給送を遂行することが普通であるが、本発
明では自動供給される物品が互いにあまりに接近しないことが点検されるだけで
ある。
物品の一様な流れから分量を得ることに関係する物品の給送は、代替的に第2
1図に示されるように行うことができる。物品の流れ189は、計量または移送
ベルト193に隣接するベルト184上を前進されるのであり、また反対側に沿
って、ベルト193の仕切リブのピッチに等しいピッチで隔室を有する長手方向
に延在するウェル付きシャッフルプレート195が配置される。プレート195
がベルト193へ向けて例えばシリンダ197により押されると、別々の物品分
量が前記隔室内に画成されて、リブ間の空間内に落下することでベルト193へ
移送される。この移送はベルトが静止中または移動中に行われ得る。
同じ分量分けが第22図に示すように物品をベルト193の上方箇所に押し付
けるように作用する真直プレート194で行うことができ、本明細書では逆V形
の薄板200の装置が配置され、それらの薄板の間で物品は急勾配の側面に沿っ
て下方に位置されたベルト193へ滑り落ち、仕切リブ191の間の面積部分に
導かれるようになされる。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,MW,SD),AM,AT,
AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C
N,CZ,CZ,DE,DE,DK,DK,ES,FI
,FI,GB,GE,HU,JP,KE,KG,KP,
KR,KZ,LK,LT,LU,LV,MD,MG,M
N,MW,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU
,SD,SE,SI,SK,SK,TJ,TT,UA,
US,UZ,VN
(72)発明者 ポウルセン,ソーレン
デンマーク国 ディーケイ ― 8210 ア
ールフス ブイ,ブロンジールデルベユ
91
(72)発明者 スコブスガールド,ジェスパー
デンマーク国 ディーケイ ― 8660 ス
カンデルボルグ,イディングベユ 95
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.準軟質で粘着性の種類の食品を含む物品の無秩序な流れから、物品の先行 して行われる計量に基づいて物品群を分離し、該物品は所望量の連続的に送られ る分量に分けられ、該分量はそれぞれの重量を測定するために計量ステーション を通して移動され、その後に該分量の一時的な保管に関係して分量の選択的な合 流が行われて、前記重量が決定された物品群を形成するようになされる物品の無 秩序な流れから物品群を分離する方法であって、物品の分離が無秩序な流れに対 する強制的な作用によって行われて、該流れが完全に分離された分量となるよう に安全に分けられ、該分量は局部的な広がりおよび相互間の間隔に関して、十分 に定められた連続計量ユニットによる計量を行う計量ステーションの作動要求事 項にしたがうことを特徴とする物品群を分離する方法。 2.請求項1による方法であって、無秩序な流れが給送場所を通過する列とし て前進される受容容器に受け入れられるようにガイドされ、該流れがある数の受 容容器列の上方に位置する静止または好ましく協動移動するマスキング装置を通 されること、およびこのマスキング装置の表面にてガイドして物品を容器内へ落 下させるように強制シャッフルが行われることを特徴とする物品群を分離する方 法。 3.請求項2による方法であって、給送が容器の無端列の逆転する場所で行わ れ、容器は反対両側における逆転場所の間に備えられている両側の真直な走行路 を通じて移動され、少なくとも1つの容器が回転ディスクでカバーされ、該回転 ディスクは同期回転するように構成され、また該回転ディスクは下方に位置され た容器に対する入口開口と、重ねて配置される掻き取りまたはシャッフル手段と を備えたことを特徴とする物品群を分離する方法。 4.請求項3による方法であって、容器が該真直走行路に沿って密接に並置さ れて前進され、逆転場所への進入範囲では相応に半径方向へ配向されて前進され ること、および続く計量ステーションにおいて容器は平行な計量ベルトの間に位 置されて前進され、核ベルト上では容器は突出した側部の中間で支持され、核部 分は移動方向から見ると容器寸法に比較してかなり小さな寸法であることを特徴 と する物品群を分離する方法。 5.請求項1による方法であって、ベルト計量装置および引き続く分量分けコ ンベヤを有する形式の計量および分量分け装置が使用されて、計量した物品を該 コンベヤに沿って容器に排出するようになされていること、および外装置が無秩 序な流れから前記方法で予め分離した物品分量の形で供給されることを特徴とす る物品群を分離する方法。 6.請求項1による方法であって、容器が下方に位置されたコンベヤ手段に対 して選択的な排出を行われるようになされ、単一分量、または排出された組み合 わされた副分量によって形成された分量の何れかを供給するようになされたこと を特徴とする物品群を分離する方法。 7.請求項1の方法によって物品分量を貯める装置であって、通過移動式計量 装置および引き続く分量分け装置を含んでなる形式のものであり、該通過移動式 計量装置を通過した複数の分量を受容容器に選択的に導くようになされたこと、 および無秩序な流れの供給場所と通過移動式計量装置との間の通路に、供給され た流れを複数の完全に隔離された分量に有効に分けるように作動する手段が備え られ、該分量は局部的な広がりおよび相互間隔のような前記要求事項にしたがう ことを特徴とする物品群を分離する方法。 8.分量容器の無端列を含み、これらの容器すなわちボウルが排出物品を受け 取る充填ステーションと、ボウル内容物の重量がボウルの計量によって測定され る計量ステーションと、ボウルの選択的な排出が行われる排出通路とを通して該 無端列が移動可能である請求項7による装置であって、充填ステーションにおい てボウル列の部分長の直ぐ上方に物品のための貫通開口と、供給される物品を掻 き乱しまたは掻き取ってボウル内へ落下させ、これにより完全に分離された物品 分量を貯めるようになすための重ねて備えられる手段とを有するマスキング構造 が備えられたことを特徴とする装置。 9.請求項8による装置であって、ボウルが備えられ、該ボウルは短い間隔距 離のもとに無端列を形成し、該無端列は反対両側の真直走行路と、中間の彎曲さ れた逆転走行路とを有してなり、該逆転走行路に沿ってボウルは互いに半径方向 に配向されて位置されること、また該逆転場所の上方にボウルの前進と同期して 回転するとともに下方に位置されたボウルに対するアクセス開口を有するカバー ディスクが備えられ、該ディスクの上側には、物品の流れを供給する手段と、物 品の掻き取り/シャッフル/スウィープを行って前記開口を通して落下させるよ うにする手段が備えられていることを特徴とする装置。 10.請求項9による装置であって、ボウルが上部の横方向に突出した部分を有 して構成され、該部分によりボウルが計量ステーションで支持され、計量ステー ションは2つの平行な被駆動計量ベルトを含んで構成され、該ベルト間をボウル が通過されるとともに、ボウル列の駆動装置および他の支持手段から連結荷重さ れるようになされたことを特徴とする装置。 11.請求項8による装置であって、前記突出部分が移動方向に短い距離を有し 、また1つのボウル側部の中央の1つの部分、および反対側の2つの広く引き離 された部分とで構成され、該側で計量ベルトは延長し、キャリヤ手段で補完され ており、これによりそのままの連続したボウルが計量ベルト手段上に位置され、 ボウルの長さと同じ大きさの計量伸長路の一端で該計量ベルト手段から持ち上げ られ、これにより互いに密接した追従されているボウルが計量されるようになさ れたことを特徴とする装置。 12.請求項10による装置であって、ボウルと組み合わされた駆動チェーンと の間の連結解除が駆動円錐で行われ、該駆動円錐は計量伸長路を通過中はその協 動するボウル部品、好ましくはボウル送入部材のキャリヤフレームに形成された 円錐受入れ穴から解放されるように強制的に持ち上げられるようになされ、計量 ベルトは駆動チェーンと同じ速度で駆動されることを特徴とする装置。 13.請求項9による装置であって、ボウルが駆動チェーンに連結され、真直走 行路と湾曲走行路との間の移行箇所において、該移行箇所の伸長路、好ましくは 湾曲路の外側範囲を通る小さな加速/減速運動によって相互に固定された半径方 向位置に向け、また該位置から離れる方向へ揺動する一方、湾曲路の中央部分に 沿って相互に固定される位置をとり、該位置で重ねて配置されたカバーディスク の開口と効果的に協動するようになされた装置。 14.請求項13による装置であって、ボウルがそのコーナー箇所の近くで駆動 チェーンに駆動連結される一方、そこから間隔を隔てた位置でガイドレールにガ イド係合されており、ガイドレールは前記以降箇所においてチェーンの走路から 外れて延在し、これによりボウルも外れることになり、比較的小さな加速/減速 で相互に固定された半径方向位置に向け、また該位置から離れる方向へ揺動する 一方、半径方向位置において半径方向から傾いて回転された位置をとるようにな されたことを特徴とする装置。 15.請求項8による装置であって、充填ステーションにおいて、選択的に作動 されるマスキングにより通過するボウルに対する1つ以上の落下開口を塞ぐため の手段が備えられて、該ボウルの単体重量測定の準備をするようになされたこと を特徴とする装置。 16.請求項15による装置であって、請求項9に特に記載されたような装置に おけるマスキングで塞ぐ手段が、回転カバーディスクの中央に連結されて、該デ ィスクと一緒に回転するようになされたカバープレートを含むことを特徴とする 装置。 17.請求項8による装置であって、マスキングで塞ぐ手段が、陥没した貫通開 口を有して形成され、該開口はホッパー形の落下空間と組み合わされて回転し易 い物品を保持することを特徴とする装置。 18.請求項7による装置であって、長手方向に配置されたコンベヤベルトの上 方に受容容器が列状に取り付けられ、該コンベヤーベルトへ向けて容器が選択的 に排出を行われ、前記コンベヤベルトは受容物品または物品分量を搬送して下方 に位置されている横方向に搬送するコンベヤベルトへ供給する、例えば組み合わ された重量分量の制御された合流を行うようにすることを特徴とする装置。 19.請求項18による装置であって、受容容器列が固有の方向へ移動可能であ り、選択的に無端循環式に移動されることを特徴とする装置。 20.請求項18による装置であって、受容容器が下方に位置された個々に制御 可能なコンベヤ装置に対して排出可能とされ、各壁は受容容器列の部分長と協動 されることを特徴とする装置。 21.請求項7による装置であって、次々に1つずつ通過される物品の重量を連 続的に計量する動的計量ユニットと、開口可能な受容容器に物品を選択的に排出 するための前方に連結された分量分け装置と、供給された無秩序の物品の流れか ら物品の僅かな分量を集合且つ分量する先行装置とを組み合わせて含み、これら の物品の分離された僅かな分量が計量ユニットの許容できる計量範囲として物品 を構成するための前記要求条件にしたがうことを特徴とする装置。 22.請求項21による装置であって、前記先行する分離装置が物品を許容流れ の中で前後に効果的に移動させて、計量ユニットに必要とされる最小限の間隔を 隔てて相互に分離された物品分量を形成するようになす手段を含むことを特徴と する装置。 23.請求項7による装置であって、無端移動式の分量分け構造が2つ以上の給 送ステーションを備え、個々に計量ユニットを備えるか、または備えないことを 特徴とする装置。 24.分量分け装置から受容容器に選択的に供給された既に計量された物品また は物品分量の分量分けの制御方法であり、受容容器から付加的に貯められた分量 が共通の出口コンベヤ装置へ導かれる制御方法であって、単一受容容器の充填重 量を監視する関連する制御コンピュータが、所望の最終分量を貯めるために物品 群の容器に対する供給を制御することと、作動時に2つ以上の容器があるかどう か、その総合内容物が所望の最終分量に達したかどうかを管理することの両方に 利用され、達した場合はコンピュータはそれらの容器に対するそれ以上の貯め込 みをキャンセルして、その代わりにそれらの内容物をその後に合流させるために 排出するようになすことを特徴とする装置。 25.容器から排出された部分分量がコンベヤ手段に給送されて合流場所へ運ば れるようにする請求項24による装置であって、排出および該分量の合流の間の 時間においても、コンピュータが全ての関連する部分分量の重量に関する情報を 保持し、関連分量の全てまたはある量の排出が行われた後でさえも、合流の指令 を変更し、また最適化できるようにすることを特徴とする装置。
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