JPH0846027A - 浅くて、特に狭い溝による、半導体基板の活性領域の絶縁方法、および対応する装置 - Google Patents

浅くて、特に狭い溝による、半導体基板の活性領域の絶縁方法、および対応する装置

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JPH0846027A
JPH0846027A JP7091247A JP9124795A JPH0846027A JP H0846027 A JPH0846027 A JP H0846027A JP 7091247 A JP7091247 A JP 7091247A JP 9124795 A JP9124795 A JP 9124795A JP H0846027 A JPH0846027 A JP H0846027A
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oxide
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oxide layer
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JP7091247A
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Maryse Paoli
パオリ マリセ
Pierre Brouquet
ブルケ ピエール
Michel Haond
アオンド ミシェル
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Orange SA
France Telecom R&D SA
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CENTRE NAT ETD TELECOMM
France Telecom SA
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    • H01L21/76202Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers using a local oxidation of silicon, e.g. LOCOS, SWAMI, SILO
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体装置の活性領域の両側に0.4μmの
オーダの狭い溝を設け、それを絶縁材料で充填すること
によって優れたアイソレーションを提供する。 【構成】 活性領域を形成する予定の領域の両側に狭い
溝を設け、その溝を平坦化と呼ばれる第1の酸化物の層
と、少くとも、そのすぐ下にある、同形と呼ばれる第2
の酸化物の一つの層を含む絶縁材料で充填される。その
絶縁材料は上記領域の両側に突起を持っており、その突
起の高さは100nmを越えない。 【効果】 深さ/幅比が1よりも大きいような狭い溝で
も優れた電気的絶縁および優れた溝の充填を得ることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は浅い溝による半導体基板
の活性領域の横方向の絶縁に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロエレクトロニックスの分野にお
ける寸法の低下および密度の上昇の枠の中で、横方向の
絶縁技術は変化している。技術者は既にLOCOSの名
で知られている局所酸化に基づく技術を知っている。そ
のような技術では、絶縁構造物を形成するための開口の
中で熱酸化物の成長を行なう。しかしながら、技術者は
そのような構造物が絶縁領域の拡大および活性領域の狭
小化を惹き起こす、「鳥の嘴」と呼ばれる形に従って横
方向に拡がる。沢山の技術的な操作の代価を払って、今
日では、鳥の嘴の長さを低下させるに至っている。しか
しながら、この技術は、現在では乗り越えられないこと
が判っている限界を持っている。それは狭い開口の中で
の絶縁酸化物の薄層化に導くからである。
【0003】その上、技術者は浅い溝を絶縁材料で満た
すことから成る他の一つの絶縁技術を知っている。その
ような技術は技術者によって普通に英語で“BOX”あ
るいは“Shallow Trench Isolat
ion(STI)”と呼ばれている。何年も前から沢山
の研究および出版物の対象をなしてきたこの技術は、そ
の技術的な複雑さの故に、非常に限られた発展しかしな
かった。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】本発明の目的は、特
に0.4μmのオーダの、あるいはそれよりも小さくさ
えもある、例えば0.2μmの幅を有する、深さ/幅比
が1よりも大きいことができる、特に狭い溝の場合に、
優れた電気的絶縁および優れた溝の充填を保証する、横
の溝による半導体基板の活性領域の絶縁を提供すること
である。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明による、横の溝
による半導体基板の活性領域の絶縁方法の一般的な特徴
によれば、 a)後に活性領域を形成する予定の、基板の予め定めら
れた領域に対して横に設けられた溝を半導体基板の中に
作り、 b)それらの溝の中であって、基板の予め定められた上
記領域の上に、同形と呼ばれる第2の絶縁酸化物の二つ
の層の間に設けられた、平坦化と呼ばれる第1の絶縁酸
化物の層を有する堆積を設け、 c)工程b)で形成された半導体ブロックの濃密化の再
焼成を行ない、かつ d)基板の予め定められた上記領域の上の表面を露出
し、絶縁溝の中に同形の酸化物および平坦化の酸化物を
残すように、再焼成された半導体ブロックを平坦化する
工程を行なう。
【0006】本発明による方法を実施するための一つの
態様によれば、工程b)において、上記堆積を形成する
ために、溝の最小の横方向の寸法の関数として選択され
た厚みを有する、同形の第1の酸化物の層、ついで最小
の横方向の寸法の溝に対して予め定められた閾値よりも
小さい凹凸を得るように選択された厚みを有する、平坦
化の酸化物の層、および最後に溝の深さの関数として選
択された厚みを有する、同形の第2の酸化物の層を設け
る。
【0007】成可く、溝の最小の横方向の寸法の1/4
と1/3の間にある同形の第1の酸化物の層の厚みを選
択し、一方上記予め定められた閾値は成可く20nmの
オーダに選ばれる。
【0008】平坦化の酸化物の層の厚みは有利には10
0nmと200nmの間にある。
【0009】工程a)においては、その寸法を実施する
ための一つの態様によれば、それらの溝を形成する前
に、シリコンの酸化物または酸窒化物の一次の層の上に
補助の層の付着を行なう。その時、その堆積の同形の第
2の酸化物の層の厚みは有利には上記補助の層の厚みと
溝の深さの和よりも大きく選ばれる。
【0010】本発明の好ましい一つの実施の態様によれ
ば、平坦化の工程d)において、 d1)基板の予め定められた各領域の両側に、または隣
接する基板の予め定められた各領域群の両側に、同形の
酸化物の突き出た領域を残すように再焼成された半導体
ブロックの部分的な選択エッチングを行ない、 d2)同形の酸化物の突き出た領域の高さを選択された
残留凸凹、例えば100nm以下に減少させるように、
工程d1)で形成された半導体ブロックの同形の酸化物
の上の層の部分的な機械的化学的研磨を行ない、 d3)工程d2)で形成された半導体ブロックの上で行
なわれる、腐蝕終了検出を含む化学的エッチング、例え
ばプラズマ・エッチングで基板の予め定められた領域を
露出させる。
【0011】腐蝕終了検出は、その時、成可く、エッチ
ング操作のための停止層として作用する補助の層で行な
われる。
【0012】機械的化学的研磨の後減少させられた同形
の酸化物の突き出た領域を越えてはならない残留凸凹の
高さは、特に、基板の中に植え込まれる半導体構成要素
の作成までにはいってくる後の写真蝕刻工程を乱さない
ように選ばれる。100nmの残留高さが受け入れるこ
とができる限界であることが観察された。
【0013】本発明の一つの実施の態様によれば、工程
a)において、後に活性領域を形成する予定の基板の予
め定められた領域の設定がマスクの作成を含んでおり、
一方突き出た領域のうちのいくつかの作成が基板の予め
定められた領域設定のマスクのネガティブに対応する対
向マスクから出発して行なわれる。しかしながら、突き
出たいくつかの他の領域の作成は活性領域の設定マスク
のネガティブに対して拡大された対向マスクから出発し
て行なわれることができる。互に隣接し、狭い溝によっ
て分離されている活性領域が存在するときに特にそうで
ある。
【0014】本発明による一般的な方法によって、同形
の酸化物および平坦化の酸化物の使用が、典型的には1
のオーダの深さ/幅比を有する小さな窪みを充填するこ
とを可能にする一方、この二つの酸化物、特に平坦化の
酸化物の使用は半導体基板の上の対向マスクのアライン
メントに対する一つの許容を可能にし、このことは活性
領域の両側の後の亀裂の形成を避けることを可能にす
る。そのような亀裂の形成は最終的な半導体構成要素の
中で漏洩電流を惹き起すだろう。
【0015】本発明はまた、半導体基板の中に、上の表
面の所で露出させられ、平坦化と呼ばれる第1の絶縁酸
化物の層および同形と呼ばれる第2の絶縁酸化物のすぐ
下にある層を有する絶縁材料を含む横の溝の間にある、
少くとも一つの基板の予め定められた領域を有する半導
体装置を目的とする。
【0016】一つの好ましい実施の態様によれば、その
絶縁材料は基板の露出させられた上記予め定められた領
域の両側に装置の平らな上の表面の上の突起を形成して
いる。その突起の高さは有利には100nm以下であ
る。
【0017】本発明のその他の利点および特徴は本発明
の実施の態様の詳細な記載および付図を見れば明らかと
なるであろうが、決してそれらに限定するものではな
い。
【0018】
【実施例】図1aから1hまでに示されているように、
本発明による方法の実施の態様はまず、シリコン、砒化
ガリウム、または絶縁物上シリコン(Silicon
On Insulaton)型であることができる半導
体基板1上の、二酸化シリコンSiOまたはシリコン
の窒酸化物のような、1次の酸化物層2の形成を含んで
いる。この1次の層の形成は成長または付着によって行
なわれることができ、その機能の一つは基板1の保護を
作ることである。
【0019】この1次の酸化物層2の上には、例えば多
結晶または非晶質のシリコンあるいは窒化シリコン(S
)から成る、停止と呼ばれる補助の層3が設け
られている。以下により詳しく見るように、この補助の
層3は、腐蝕終了検出を含む、上の層の化学的エッチン
グ操作に停止層として有利に役立つだろう。その厚みは
50と200nmの間にあり、典型的には100nmで
ある。
【0020】その上、1次の酸化物層2がこの補助の停
止層3のエッチングのための停止層の役を果すことも後
に見るだろう。1次の酸化物層の厚みは停止層の機能を
果すのに十分でなければならず、エッチング操作を妨げ
ないために余り大きくてもいけない。適当な厚みは5n
mと50nmの間にある。
【0021】次の工程は、最終的な半導体構成要素の活
性領域を後に形成することを予定されている、基板の予
め定められた領域を設定することからなる。このような
設定工程は、古典的に、樹脂4の付着を含んでおり、そ
れを活性領域設定マスクを通して露光し、最終的に図1
bに示された構造となるように現象する。
【0022】その基板は、ついで、樹脂4の両側でエッ
チングされ、後その樹脂は除去される。その半導体ブロ
ックの上に、基板1と将来の絶縁溝7の間に優れた界面
を作ることを可能にする層5を得、かつ不純物に対して
基板1を保護するように、二酸化シリコンのような、付
加の酸化物層を成長させる。この製造段階で得られる構
造が図1cに示されている。後に半導体構成要素の活性
領域を形成することを予定されている基板の予め定めら
れた領域は引用番号6で示されており、1次の酸化物層
2および補助の層3がその上に乗っている。溝7はこの
ようにして領域6の両側に作られ、付加の二酸化シリコ
ン層5で覆れている。
【0023】ここで、これらの溝7について、横方向の
寸法または幅Lおよび深さPが定義される。半導体材料
の1枚のペレットの上に、単数または複数の半導体構成
要素の活性領域を後に形成する予定の、複数の予め定め
られた領域が設けられる。これらの将来の活性領域の幾
何学的な配列は非常に多様であることができる。図1c
に示されているように、幅広い絶縁溝によって他の活性
領域から絶縁または分離された領域が取り扱われること
も、あるいはまた、図2aに示されているように、幅が
場合によって多少とも狭いことができる溝107によっ
て互に分離された活性領域106の群が取り扱われるこ
とができる。
【0024】本発明による製造方法の次の工程は、溝7
(図1d)の中であって基板の予め定められた領域(ま
たは将来の活性領域)の上に、「同形」と呼ばれる第2
の絶縁酸化物の二つの層8と10の間に設けられた、
「平滑化」と呼ばれる第1の絶縁酸化物の層を含む絶縁
堆積を形成することにある。
【0025】一般に、技術者は、同形の酸化物(“co
nformal oxide”)はそれが置かれている
基板の凹凸とぴたりと合い、他方遙に高い流動性を持っ
ている平坦化の酸化物(“planarizing o
xide”)は特に小さな窪みを塞ぐことを可能にする
ことを知っている。それらの2種類の酸化物の間のこの
差はその表面の移動性でも分析でき、特に図3aおよび
3bに示されている。
【0026】図3aに、溝で取り囲まれ、同形の酸化物
層8で覆れた基板の予め定められた領域6を示した。同
形の酸化物について殆んどゼロである表面の移動性は、
活性領域6の腹によって形成される段の脚部における酸
化物の層の厚みeがその段の頂上における同じ層8の
厚みeに実質上等しいか、あるいはそれよりも小さく
さえもあるようなものである。その酸化物が小さな幅の
溝を満すために使用されるときは、このことはこの同形
の酸化物の内部の空洞(“voids”)に導く。
【0027】それに反して、同じ活性領域6が平坦化の
酸化物層9で覆れた図3bに示されているように、その
層が活性領域の頂上で測られる層の厚みeを遠方で再
び見出すように活性領域の両側になだらかな傾斜を作っ
て伸びていることが見られる。活性領域の腹と層の厚み
が再び価eとなる場所の間の距離をLと書けば、1
よりも大きい比L/eが得られる。そのうえ、活性
領域の両側のなだらかな傾斜の故に、平坦化の酸化物を
使って活性領域の上の表面よりも大きい、殆んど平らな
酸化物層の上の表面が得られる。このことは、以下によ
り詳細に説明するように、対向マスクの使用で利点を持
っている。例えば、“Planar 200”の名称で
英国の会社ELECTROTECHによって商品化され
ている機械によって供給される平坦化の酸化物を使用す
ることができる。そのとき、そのような平坦化の酸化物
を使って10のオーダの比L/eが得られる。
【0028】堆積の内部での平坦化の酸化物と同形の酸
化物の間の区別は、他の領域から分離されている、ある
いは比較的離れてさえもいる活性領域の所で堆積構造物
を割り、ついで堆積のいろいろの層の選択腐蝕を可能に
する、技術者にはよく知られている化学溶液、例えば弗
酸をベースとする溶液を使って化学的に現象し、最後
に、段の脚部と頂上においていろいろな層のそれぞれの
厚さを測定するように、走査型顕微鏡を使って観察する
ことによって行なわれることができる。
【0029】同形の酸化物の使用だけでは、0.4μm
のオーダのまたはそれよりも小さくさえもある、1に近
いP/L比を持った、小さな幅の溝の場合に、絶縁溝の
中の空洞の形成に導くのに反して、同形の第1の酸化物
層の上の平坦化の酸化物の使用はこれらの小さな空洞を
完全に充填することを可能にする。
【0030】そのうえ、幅が有利には半導体のペレット
全体の上に形成された溝の最小の幅の1/4と1/3の
間にある、成可く1/3であるこの第1の同形の酸化物
の層8は求めている電気的絶縁機能を事実上完全に実現
する。
【0031】第2の同形の酸化物の層は、それについて
は、幅広い溝の中に付着させられ、平坦化の酸化物の付
着の後その大きな表面上の酸化物のクリープに起因する
勾配を持っている堆積の上の表面のレベルを殆んど元に
戻すことを可能にする。
【0032】同形と平坦化のこれらの二つの酸化物は同
じ種類のものであり、例えば二酸化シリコンであること
ができる。平坦化の酸化物が例えば成可く会社ELEC
TROTECHの機械Planar 200から付着さ
せられるのに反して、同形の酸化物は古典的なCVD
(Chemical Vapor Depositio
n)法によって付着させられることができる。
【0033】平坦化の酸化物層の厚みは、そのペレット
の上に存在する最小幅の溝が完全に、すなわち20nm
以下の凹凸の変化をもって満されるように選ばれる。1
00nmと200nmの間にある平坦化の酸化物層の厚
みが0.4μm付近の幅Lの溝にとって十分であると判
断された。
【0034】第2の同形の酸化物の層10の厚みは停止
層3の厚みと溝の深さの和よりも大きな厚みを持ってい
る。層1のこの厚みは上記和よりも10%だけ大きいよ
うに選ばれた。このことは後のエッチング過程のばらつ
きをカバーする。
【0035】この方法の後の工程は、このようにして形
成された半導体ブロックで少くとも900℃に等しい温
度で濃密化の再焼成を行なうことにある。技術者にはよ
く知られているこのような濃密化の再焼成は特に付着さ
せられた酸化物の層を均一化することを可能にし、この
ことは後のエッチング操作にとって有利である。そのう
え、このような濃密化の再焼成は単数または複数の最終
の半導体構成要素にとって満足できる電気的絶縁の結果
を得るのに十分であるけれども、その濃密化の再焼成を
1050℃のオーダの温度で行なうのが好ましいことが
わかった。それは単数または複数の電気的絶縁の結果の
再適化に導く。
【0036】図1eから1iは図1dに示された半導体
ブロックの平坦化の工程全体を表わす。
【0037】(例えば多結晶シリコンの)補助の層3の
上の腐蝕終了検出を含む堆積の化学的エッチングでこの
ような平坦化の工程全体を行なうことが可能であるけれ
ども、この平坦化の工程が、基板の定められた各領域の
両側に同形の酸化物の突き出た領域13を残すように、
図1dに示された半導体ブロックを部分的に選択エッチ
ングし、ついで同形の酸化物の突き出た領域13の高さ
を選択された残留凹凸の高さ以下に低下させるように、
このようにエッチングされた半導体ブロックの同形の酸
化物の上の層を部分的に機械的化学的に研磨し、ついで
機械的化学的に研磨された半導体ブロックの上で行なわ
れる、腐蝕終了検出を含む化学的エッチングで対応する
基板の予め定められた領域6を露出させるのが好ましい
ことが観察された。
【0038】より正確に言えば、突き出た領域13の設
定は活性領域6の設定マスクのネガティブに対応する対
向マスクを使って行なわれる。この対向マスクの使用は
第2の同形の酸化物の層10の上の表面上に付着させら
れた樹脂11を使用する、古典的な写真蝕刻工程の一部
をなす。対向マスクを通しての露光および樹脂の現象の
後で、それは活性領域6の延長部に窪み12を持ってい
る(図1e)。
【0039】ここで、平坦化の酸化物と同型の酸化物の
組合せの使用が、活性領域6の上にある、第2の同形の
酸化物の層の上の表面の上に、平坦で、アラインメント
の許容を考慮して、基板の活性領域の縁との対向マスク
の正確なアラインメントを可能にするのに十分な表面の
一部を得ることを可能にすることに注意することは適切
である。そのようにして、余りに狭い表面の1部の上で
行なわれる対向マスクを使った露光の後で行なわれる化
学的エッチングの結果であろう、基板の活性領域6の両
側の小さな空洞の後の形成を避ける。
【0040】ついで、補助の層3の厚みと溝の深さPの
和に等しい酸化物の厚みを除去するように、固定の時間
同形の酸化物の層10のエッチングを行なう。その時樹
脂11は除去され、図1fに示される構造が得られる。
このようにして形成されたブロックの上の窪み20は横
方向に突き出た尖端13の急峻な壁によって限られる。
その窪みの下の壁は尖端13よりも外側にあるブロック
の上の表面と実質上同じレベルにある。それらの尖端1
3は0.5μmと1μmの間にある、典型的には0.5
μmの脚部における幅を持つち、脚部において比較的狭
い。
【0041】その時、突き出た尖端13をおだやかにす
るように、図1fに示されている半導体ブロックの部分
的な機械的化学的研磨を行なう。換言すれば、機械的化
学的研磨は突起14の残留凹凸の高さが典型的に100
nm以下であるような期間行なわれる。100nmのこ
の上の限界は、最終的な構成要素を得る目的で、本発明
による方法によって最終的に得られる装置(図1i)の
上で行なわれる写真蝕刻の後の工程で問題を避けるため
に選ばれた。
【0042】この部分的な、すなわち残留突起を残す期
間中行なわれる機械的化学的研磨は、突き出た領域の両
側にある大きな絶縁領域の本質的に化学的な腐蝕を全く
避けながら、突き出た領域の本質的に機械的な研磨を行
なうという利点を提供する。そのようにしてこれらの大
きな領域を化学的に掘ることを避ける。それは、そうし
て、本発明による方法によって最終的に得られ、図1i
に示された半導体装置の平らな上の表面における窪みと
なることがあり得るだろう。そのうえ、本発明による方
法は、実施するのが特に微妙な工程である機械的化学的
研磨のほどほどの使用を可能にする。実際、20nmの
残留凹凸の高さまでおだやかにされた突起を得ることが
可能であることがわかった。
【0043】それに続く工程は、腐蝕終了検出を含む、
化学的エッチング、成可くプラズマ・エッチングを行な
うことにある。この腐蝕終了検出は停止層3で行なわれ
る。このため、この停止層3はプラズマ・エッチングに
抵抗できなければならず、したがって、この停止層を構
成している材料のエッチング速度に対する二酸化シリコ
ンの付加的な層5のエッチング速度の比が少くとも10
以上であるような材料で構成されなければならない。
【0044】停止層3は、ついで、RIE(反応性イオ
ン・エッチング)エッチングのようなエッチングによっ
て除去され、ついで図1iに示されている最終装置を得
るように、基板の予め定められた領域6の脱酸を行な
う。装置Dは、したがって、上の表面の所で露出させら
れた、後に、例えばイオン打込みの後に、半導体構成要
素の将来の活性領域を形成する基板の予め定められた領
域6を含んでいる。この将来の活性領域6は、この場合
には、同形の酸化物8−平坦化の酸化物9−同形の酸化
物10の堆積を含んでいる溝7によって基板の他の活性
領域から絶縁されている。そのほか、溝の絶縁材料は基
板の露出させられた予め定められた領域の両側に装置D
の平らな上の表面の上に突起16を形成している。この
突起の高さは100nm以下であり、それは場合によっ
てある後に写真蝕刻工程を邪魔しないだろう。
【0045】以上記載された本発明による方法の実施の
態様は特に他の活性領域から絶縁された、あるいは比較
的離れてさえもいる活性領域のためのものである。それ
にも拘らず、半導体基板の一つの同じペレットの上に、
いろいろな幾何学的な形状を有する活性領域、および特
に例えば0.5μmの幅Lを持った狭い溝107によっ
て互に分離された活性領域106(図2a)のいろいろ
な配列が共存することができる。図2aから2fまで
は、特にそのような隣接する活性領域に適用することが
できる、本発明による方法の実施の一つの変形を表わ
す。これらの図において図1aから1iまでに示された
要素に類似するか、または類似する機能を持っている要
素はそれらの図でそれらにつけられている引用番号に1
00を加えた引用番号をつけられている。図1aから1
iまでの全体と図2aから2fまでの全体の間の相異だ
けがここで記載される。
【0046】同形の酸化物の上の層110(図2b)で
測定される、狭い溝107の充填の結果生じる凹凸の変
化が20nmのオーダの予め定められた限界以下である
ことがわかったときは、それらの狭い溝は完全に満され
たと考える。その場合には、それらの狭い溝の各々につ
いて個々に対向マスクを使用する操作を行なう必要はな
い。対向マスクは、そのとき、そのような狭い溝によっ
て分離される将来の活性領域106の群の両側に突き出
た尖端113を発生させるように、活性領域設定マスク
に対して拡げられる。図2cでは、簡単のために、それ
らの突き出た尖端113の一方のみを示した。
【0047】その方法のその後の工程は同じであり、図
2fに示された装置Dの最終的な構造となって終る。そ
こでは、狭い溝107において、第2の同形の酸化物の
層は完全に除去されており、平坦化の酸化物の層109
の下にある同形の酸化物の層108だけが残っている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による方法の1実施の態様を表わす図。
【図2】特に狭い溝で隔てられた隣接する活性領域のた
めの、本発明による方法の他の一つの実施の態様を表わ
す図。
【図3】それぞれ同形の酸化物の層および平坦化の酸化
物の層によって覆れた基板の1領域を表わす図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/318 B

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の工程を含むことを特徴とする、横
    の溝による半導体基板の活性領域の絶縁方法、 a)後に活性領域(6)を形成する予定の基板の予め定
    められた領域(6)に対して横に設けられた溝(7)を
    半導体基板(1)の中に作る工程、 b)それらの溝(7)の中であって、基板の予め定めら
    れた上記領域(6)の上に、同形と呼ばれる第2の絶縁
    酸化物の二つの層(8,10)の間に設けられた、平坦
    化と呼ばれる第1の絶縁酸化物の層(9)を有する堆積
    を設ける工程、 c)工程b)で形成された半導体ブロックの濃密化の再
    焼成を行なう工程、および d)基板の予め定められた上記領域(6)の上の表面を
    露出し、絶縁溝の中に同形の酸化物(8,10)および
    平坦化の酸化物(9)を残すように、再焼成された半導
    体ブロックを平坦化する工程。
  2. 【請求項2】 工程b)において、上記堆積を形成する
    ために、溝(7)の最小の横方向の寸法(L)の関数と
    して選択された厚みを有する、同形の第1の酸化物の層
    (8)、ついで最小の横方向の寸法の溝に対して予め定
    められた闘値よりも小さい凹凸を得るように選択された
    厚みを有する、平坦化の酸化物の層(9)、および最後
    に溝の深さ(P)の関数として選択された厚みを有す
    る、同形の第2の酸化物の層(10)を設けることを特
    徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 同形の第1の酸化物の層(8)の厚みが
    可く、溝(7)の最小の横方向の寸法(L)の1/4と
    1/3の間にあり、一方上記予め定められた闘値が20
    nmのオーダに選ばれることを特徴とする、請求項2記
    載の方法。
  4. 【請求項4】 平坦化の酸化物の層(9)の厚み100
    nmと200nmの間にあることを特徴とする、請求項
    2または請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 工程a)において、それらの溝(7)を
    形成する前に、一次の絶縁層(2)の上に補助の層
    (3)の付着を行ない、その堆積の同形の第2の酸化物
    の層(10)の厚みが上記補助の層(3)の厚みと溝の
    深さ(P)の和よりも大きく選ばれることを特徴とす
    る、請求項2から請求項4までの一つに記載の方法。
  6. 【請求項6】 平坦化の工程d)において、 d1)基板の予め定められた各領域(6)の両側に、ま
    たは隣接する基板の予め定められた各領域群(106)
    の両側に、同形の酸化物の突き出た領域(13,11
    3)を残すように再焼成された半導体ブロックの部分的
    な選択エッチングを行ない、 d2)同形の酸化物の突き出た領域の高さを選択された
    残留凹凸の高さ以下に減少させるように、工程d1)で
    形成された半導体ブロックの同形の酸化物の上の層(1
    0,110)の部分的な機械的化学的研磨を行ない、 d3)工程d2)で形成された半導体ブロックの上で行
    なわれる、腐蝕終了検出を含む化学的エッチング、例え
    ばプラズマ・エッチングで基板の予め定められた領域
    (6,106)を露出させることを特徴とする、前記請
    求項の一つに記載の方法。
  7. 【請求項7】 工程a)において、基板の予め定められ
    た領域(6)の設定がマスクの作成を含んでおり、一方
    突き出た領域(13)の中のいくつかの作成が基板の予
    め定められた領域(6)設定のマスクにネガティブに対
    応する対向マスクから出発して行なわれることを特徴と
    する、請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 工程a)において、基板の予め定められ
    た領域(106)の設定がマスクの作成を含んでおり、
    一方突き出た領域(113)の中のいくつかの作成が基
    板の予め定められた領域(106)設定のマスクのネガ
    ティブに対して拡大された対向マスクから出発して行な
    われることを特徴とする、請求項6記載の方法。
  9. 【請求項9】 その残留凹凸が100nmのオーダに選
    ばれることを特徴とする、請求項6から請求項8までの
    一つに記載の方法。
  10. 【請求項10】 腐蝕終了検出がエッチング操作のため
    の停止層として作用する補助の層で行なわれることを特
    徴とする、請求項6から請求項9までの一つと組み合わ
    せて考慮された請求項5記載の方法。
  11. 【請求項11】 腐蝕終了検出を含む化学的エッチング
    がプラズマ・エッチングであることを特徴とする、請求
    項9または請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 その工程a)が補助の酸化物の層
    (3)の付着の前の1次の酸化物の層(2)の半導体基
    板上の作成を含み、工程d)において、化学的エッチン
    グの後でその補助の層(3)および1次の層(2)を取
    り去ることを特徴とする、請求項5と組み合わせて考慮
    された、前記請求項の一つに記載の方法。
  13. 【請求項13】 濃密化の再焼成が1050℃のオーダ
    の温度で行なわれることを特徴とする、前記請求項の一
    つに記載の方法。
  14. 【請求項14】 形成された溝のうちのいくつかが0.
    2μmと0.5μmの間にある横方向の寸法および1の
    オーダの深み/横方向の寸法の比を持っていることを特
    徴とする、前記請求項の一つに記載の方法。
  15. 【請求項15】 半導体基板(1)の中に、上の表面の
    所で露出させられ、平坦化と呼ばれる第1の酸化物の層
    (9)および同形と呼ばれる第2の絶縁酸化物の、少く
    とも一つのすぐ下にある層(8)を有する絶縁材料を含
    む、横の溝(7)の間にある、活性領域を後に形成する
    ための、少くとも一つの基板の予め定められた領域
    (6)を含むことを特徴とする半導体装置。
  16. 【請求項16】 その絶縁材料が二つの同形の酸化物の
    層(8,10)の間に設けられた平坦化の酸化物の層
    (9)を有することを特徴とする、請求項15記載の装
    置。
  17. 【請求項17】 その絶縁材料が基板の露出させられた
    上記予め定められた領域(6)の両側に装置(D)の平
    らな上の表面の上の突起(16)を形成していることを
    特徴とする、請求項15記載の装置。
  18. 【請求項18】 その突起の高さが100nm以下であ
    ることを特徴とする、請求項17記載の装置。
JP7091247A 1994-03-11 1995-03-13 浅くて、特に狭い溝による、半導体基板の活性領域の絶縁方法、および対応する装置 Pending JPH0846027A (ja)

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