JPS62252050A - 画像表示装置用真空容器 - Google Patents
画像表示装置用真空容器Info
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- JPS62252050A JPS62252050A JP9711286A JP9711286A JPS62252050A JP S62252050 A JPS62252050 A JP S62252050A JP 9711286 A JP9711286 A JP 9711286A JP 9711286 A JP9711286 A JP 9711286A JP S62252050 A JPS62252050 A JP S62252050A
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Landscapes
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は画像表示装置に使用される真空容器に関するも
のである。
のである。
従来の技術
従来より画像表示装置用の真空容器としてブラウン管が
よく知られている。
よく知られている。
ブラウン管は第2図に示すように電子ビームガン21、
パネル22、ファンネル23、シャドウマスク24、ス
タッドビン26、封着フリット26、補強バンド32、
チップカン33、端子34、から構成される。
パネル22、ファンネル23、シャドウマスク24、ス
タッドビン26、封着フリット26、補強バンド32、
チップカン33、端子34、から構成される。
ブラウン管3oはよく知られているように電子ビームガ
ン21から発射された電子を掃引して画像を描くこと電
子ビームガン21のところにチソグカン33が設置され
ていることの為奥行が大きいという欠点を有している。
ン21から発射された電子を掃引して画像を描くこと電
子ビームガン21のところにチソグカン33が設置され
ていることの為奥行が大きいという欠点を有している。
又、パネル22の断面形状はとけたガラスをプレスにて
成形するというガラス成形面より、コーナ部28、又は
コーナ部付近のスカート部29の板厚がフェース部2了
の板厚より厚い形状をしている。ところでブラウン管は
電子ビームを飛ばすために容器内を1o−6−1o−’
)−ルの真空度にする。真空にすると大気によってブラ
ウン管は内側に圧縮され、パネル22やファンネル23
の外側表面に第3図に示すような真空歪みXが発生し、
特にコーナ部付近のフェース部31に最大引張応力が発
生する。(文献、ナショナルテクニカルレボ−) vo
l 、25 jK2 Apr、 1979)特にフェー
ス部27は画像表示装置の使用者が直接触れることので
きる所であってはこり、ごみ等の面でも傷がはいシやす
い部分でもある。そして引張応力部に傷がはいると応力
集中が生じ、この応力に材料の強度が負けると傷はます
ます伸長し最後にはブラウン管30を破壊にいたらしめ
るのである。そこでブラウン管30はフェース部27に
傷がつき応力集中が生じても、材料の強度を越えないよ
うな引張応力に押さえるよう、パネルの板厚を厚く、又
、コーナ部付近のスカート部を一層厚いガラスで構成さ
れている。しかし使用上の万一のアクシデント(例えば
、ゴルフクラブによる打撃等)によっても使用者の安全
を確保する各国の安全規格(例えば、UL規格では約5
00グラムの鋼球を約1.3メートルから落とし、6フ
イートボンドの衝撃を表示面に加えてもガラス片が9Q
センチメートルの所のバリアを越えて飛び散らないこと
が規格になっている。)に合格するには、ガラスが割れ
てもガラス片が飛び散る危険をさけることが必要で第2
図のようなパネルに焼きばめされた補強バンド32が配
置されている。
成形するというガラス成形面より、コーナ部28、又は
コーナ部付近のスカート部29の板厚がフェース部2了
の板厚より厚い形状をしている。ところでブラウン管は
電子ビームを飛ばすために容器内を1o−6−1o−’
)−ルの真空度にする。真空にすると大気によってブラ
ウン管は内側に圧縮され、パネル22やファンネル23
の外側表面に第3図に示すような真空歪みXが発生し、
特にコーナ部付近のフェース部31に最大引張応力が発
生する。(文献、ナショナルテクニカルレボ−) vo
l 、25 jK2 Apr、 1979)特にフェー
ス部27は画像表示装置の使用者が直接触れることので
きる所であってはこり、ごみ等の面でも傷がはいシやす
い部分でもある。そして引張応力部に傷がはいると応力
集中が生じ、この応力に材料の強度が負けると傷はます
ます伸長し最後にはブラウン管30を破壊にいたらしめ
るのである。そこでブラウン管30はフェース部27に
傷がつき応力集中が生じても、材料の強度を越えないよ
うな引張応力に押さえるよう、パネルの板厚を厚く、又
、コーナ部付近のスカート部を一層厚いガラスで構成さ
れている。しかし使用上の万一のアクシデント(例えば
、ゴルフクラブによる打撃等)によっても使用者の安全
を確保する各国の安全規格(例えば、UL規格では約5
00グラムの鋼球を約1.3メートルから落とし、6フ
イートボンドの衝撃を表示面に加えてもガラス片が9Q
センチメートルの所のバリアを越えて飛び散らないこと
が規格になっている。)に合格するには、ガラスが割れ
てもガラス片が飛び散る危険をさけることが必要で第2
図のようなパネルに焼きばめされた補強バンド32が配
置されている。
発明が解決しようとする問題点
第1の問題点としては、ブラウン管30はスカート部2
9及びコーナ部28の剛性をフェース部27の剛性に比
して大きくとりすぎておシ、スカート部29及びコーナ
部28にゼイ肉のついた形である。そのためブラウン管
30の重量は重たく取り扱いも大変である。現在のブラ
ウン管は16インチで約8−9キログラム、21インチ
で約10−14キログラムである。そのため携帯性が乏
しく設置にも丈夫な土台が必要である。更にパネルの裏
面は曲本亭右1.卦り広節聞の汎月光仝可射するので画
像が見すらいという欠点を有している。本発明はパネル
の表面をフラットに近ずけてもガラス板厚を薄くして軽
量化を可能にする形状に関するものである。
9及びコーナ部28の剛性をフェース部27の剛性に比
して大きくとりすぎておシ、スカート部29及びコーナ
部28にゼイ肉のついた形である。そのためブラウン管
30の重量は重たく取り扱いも大変である。現在のブラ
ウン管は16インチで約8−9キログラム、21インチ
で約10−14キログラムである。そのため携帯性が乏
しく設置にも丈夫な土台が必要である。更にパネルの裏
面は曲本亭右1.卦り広節聞の汎月光仝可射するので画
像が見すらいという欠点を有している。本発明はパネル
の表面をフラットに近ずけてもガラス板厚を薄くして軽
量化を可能にする形状に関するものである。
第2の問題点としては、従来の技術で述べたように、ブ
ラウン管3oは奥行きが大きいという欠点を有している
。本発明は、薄型を可能にするマトリックス電極体を中
に納め真空に保つことの出来る真空容器の奥行きをより
小さくするためのチップカンの位置、形状に関するもの
である。
ラウン管3oは奥行きが大きいという欠点を有している
。本発明は、薄型を可能にするマトリックス電極体を中
に納め真空に保つことの出来る真空容器の奥行きをより
小さくするためのチップカンの位置、形状に関するもの
である。
第3の問題点としては、プラウ/管30は爆縮対策とし
て補強バンド32を使っているがガラスが割れるとやは
りガラス破片はパネルの前に落ちることがある。このこ
とが使用者に苦痛を与えると言う欠点を有している。本
発明はパネルが割れても絶対にガラス破片がまえに落ち
ず、又傷に弱い所を保護する対策に関するものである。
て補強バンド32を使っているがガラスが割れるとやは
りガラス破片はパネルの前に落ちることがある。このこ
とが使用者に苦痛を与えると言う欠点を有している。本
発明はパネルが割れても絶対にガラス破片がまえに落ち
ず、又傷に弱い所を保護する対策に関するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、1、軽
量化のため、コーナ部及びスカート部のゼイ肉をとりパ
ネルの剛性の均一化をはかること、最大引張応力部分を
フェース部より使用者が触れることのないスカート部に
うつすことをねらいとして、コーナ部及びスカート部の
ガラス板厚を画像を表示するフェース部よりも薄くする
ことを特徴にした形状にあり、真空時に発生する引張応
力を低減させるため、ガラス表面全域にあらかじめ圧縮
応力を付与した構成にある。
量化のため、コーナ部及びスカート部のゼイ肉をとりパ
ネルの剛性の均一化をはかること、最大引張応力部分を
フェース部より使用者が触れることのないスカート部に
うつすことをねらいとして、コーナ部及びスカート部の
ガラス板厚を画像を表示するフェース部よりも薄くする
ことを特徴にした形状にあり、真空時に発生する引張応
力を低減させるため、ガラス表面全域にあらかじめ圧縮
応力を付与した構成にある。
また、2.パネルの奥行きを小さくするためにチップカ
ンの中心軸をパネルのフェース面に平行な面内に配する
こと、チップカンの孔加工時のマイクロクラックにてパ
ネルが破壊することのないようにチップカンの位置を真
空時に発生する引張応力の小さいスカート部分に設ける
。
ンの中心軸をパネルのフェース面に平行な面内に配する
こと、チップカンの孔加工時のマイクロクラックにてパ
ネルが破壊することのないようにチップカンの位置を真
空時に発生する引張応力の小さいスカート部分に設ける
。
さらに、3.爆縮テストにより割れたガラス片がたがい
に独立した挙動を生じないようにガラス片間を連結する
ことをねらいとして、フェース面にエスカッションより
大きい飛散防止フィルムをはりつけること、又、ヌカ−
6ト部に傷が入らないように保護すること、ガラス片間
を連結することをねらいとして、スカート部に保護層を
設けることを特徴とする構成にある。
に独立した挙動を生じないようにガラス片間を連結する
ことをねらいとして、フェース面にエスカッションより
大きい飛散防止フィルムをはりつけること、又、ヌカ−
6ト部に傷が入らないように保護すること、ガラス片間
を連結することをねらいとして、スカート部に保護層を
設けることを特徴とする構成にある。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
パネルのガラスの破壊は真空によってガラス表面に発生
する引張応力が取り扱いによってはいるガラス表面のマ
イクロクラックの先端に応力集中を起こし材料の持つ強
度以上の応力になることによるのである。したがって化
学強化処理等によってガラス表面にあらかじめ圧縮応力
を与えておくと真空によって生じた引張応力が差し引か
れるため、材料の強度以上になりに<<、真空容器の強
度は大きく向上する。しかしこの化学強化処理によって
圧縮応力が付与される層はガラス表面下約10−20ミ
クロンメートル程しかないため取り扱いによってはいる
傷が万一この層をつきぬけると上記効果は期待できない
。したがって使用者の手の触れない領域に、最大引張応
力部をうつせば傷のはいる確率も少なく、化学強化層の
効果は充分に発揮される。このため真空容器の形状にコ
ーナ部及びコーナ部付近のスカート部の板厚を画像が表
示されるフェース部の板厚より薄くする形状を採用し最
大引張応力がスカート表面にあられれるようにした。更
に念を入れてスカート部のうち少なくとも約0.8キロ
グラム/平方ミリメートル以上の引張応力が発生すると
ころにあらかじめ傷がはいりにくいように保護膜をもう
けて応力集中を防ぎ破損を防止する。
する引張応力が取り扱いによってはいるガラス表面のマ
イクロクラックの先端に応力集中を起こし材料の持つ強
度以上の応力になることによるのである。したがって化
学強化処理等によってガラス表面にあらかじめ圧縮応力
を与えておくと真空によって生じた引張応力が差し引か
れるため、材料の強度以上になりに<<、真空容器の強
度は大きく向上する。しかしこの化学強化処理によって
圧縮応力が付与される層はガラス表面下約10−20ミ
クロンメートル程しかないため取り扱いによってはいる
傷が万一この層をつきぬけると上記効果は期待できない
。したがって使用者の手の触れない領域に、最大引張応
力部をうつせば傷のはいる確率も少なく、化学強化層の
効果は充分に発揮される。このため真空容器の形状にコ
ーナ部及びコーナ部付近のスカート部の板厚を画像が表
示されるフェース部の板厚より薄くする形状を採用し最
大引張応力がスカート表面にあられれるようにした。更
に念を入れてスカート部のうち少なくとも約0.8キロ
グラム/平方ミリメートル以上の引張応力が発生すると
ころにあらかじめ傷がはいりにくいように保護膜をもう
けて応力集中を防ぎ破損を防止する。
UL規格に採用されているボールインパクトテスト、サ
ーマルシ1ツクテスト等ではパネルが破損してもガラス
の破片が所定の距離以上飛ばないようにとうたっている
。この対策としてあらかじめパネルのフラットなフェー
ス面に透明なシートを接着剤にて泡のはいらないように
接着する。このシートの大きさはセットの窓(エスカッ
ション)より大きいことが必要である。このようにする
とパネルが破損してもガラスの破片は互いにシートによ
り連結されてセットの前に飛び出さない。更にパネルの
スカート部に保護膜をもうけるとパネルが破損しても真
空容器は大きく崩れず、割れたパネル内に手を入れて感
電することもない。さらにチップカンはパネルの奥行き
を小さくしていくためにも、チップカンの中心軸が7工
−ス面に平行な面内に位置するように配置する。チップ
カンは真空によってパネルに発生する応力分布からみて
引張応力が約O,aキログラム/平方ミリメートル以下
のスカート部に機械加工にてあけた孔にフリットにて取
り付ける。約O,aキログラム/平方ミリメートル程度
の引張応力では、孔加工時に出来たマイクロクラックに
よる応力集中が生じても、パネルは高い確率で破損しな
い。
ーマルシ1ツクテスト等ではパネルが破損してもガラス
の破片が所定の距離以上飛ばないようにとうたっている
。この対策としてあらかじめパネルのフラットなフェー
ス面に透明なシートを接着剤にて泡のはいらないように
接着する。このシートの大きさはセットの窓(エスカッ
ション)より大きいことが必要である。このようにする
とパネルが破損してもガラスの破片は互いにシートによ
り連結されてセットの前に飛び出さない。更にパネルの
スカート部に保護膜をもうけるとパネルが破損しても真
空容器は大きく崩れず、割れたパネル内に手を入れて感
電することもない。さらにチップカンはパネルの奥行き
を小さくしていくためにも、チップカンの中心軸が7工
−ス面に平行な面内に位置するように配置する。チップ
カンは真空によってパネルに発生する応力分布からみて
引張応力が約O,aキログラム/平方ミリメートル以下
のスカート部に機械加工にてあけた孔にフリットにて取
り付ける。約O,aキログラム/平方ミリメートル程度
の引張応力では、孔加工時に出来たマイクロクラックに
よる応力集中が生じても、パネルは高い確率で破損しな
い。
実施例
以下本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。第
1図において、1は画像を表示するとともに真空容器を
形成するフロントパネルである。
1図において、1は画像を表示するとともに真空容器を
形成するフロントパネルである。
2は前記パネルとフリットにて封着されて真空容器を形
成するバンクパネルである。3は前記フロントパネルと
前記バックパネルを接着するフリットである。4は真空
容器の内容物を支持するために前記フロントパネルにフ
リットにて接着されたスタッドビンである。5は画像を
表示する為の各種電極及び螢光体からなる電極構造体で
ある。6は前記電極構造体を前記スタッドビンに取り付
けるだめの支持ばねである。7は前記フロントパネルを
介して画像を表示する領域でフロントパネルのフェース
部である。8は前記フロントパネルのコーナ部である。
成するバンクパネルである。3は前記フロントパネルと
前記バックパネルを接着するフリットである。4は真空
容器の内容物を支持するために前記フロントパネルにフ
リットにて接着されたスタッドビンである。5は画像を
表示する為の各種電極及び螢光体からなる電極構造体で
ある。6は前記電極構造体を前記スタッドビンに取り付
けるだめの支持ばねである。7は前記フロントパネルを
介して画像を表示する領域でフロントパネルのフェース
部である。8は前記フロントパネルのコーナ部である。
9は前記フロントパネルのスカート部である。1oは前
記フロントパネルのフランジ部である。11は前記フェ
ース部に接着された飛散防止フィルムである。12は前
記スカート部に設けられた保護膜である。13は前記ス
カート部に設けられたチップ力yである。14は前記チ
ップカンを前記スカート部に接着することをねらいとし
たプレス成形後仮焼成して作る成形フリットである。1
5は前記電極構造体に信号を送る端子である。第1図に
示すフロントパネル1のフェース部7の板厚は約10ミ
リメートル、コーナ部8の板厚は約7−8ミリメートル
、スカート部9の板厚は約6−8ミリメートル、フラン
ジ部1゜の板厚は約6−7ミリ ントパネル1の作り方は板厚10ミリメートルの板硝子
の周辺を窓枠状の治具ではさみ摂氏約660−760度
の温度に加熱し中央部を皿状に張り出す方法にて形成さ
れる。なお張り出しにあたっては中央部に触れずむしろ
コーナ部8を利用して行うため、フェース部7は板硝子
の平面度,粗さをそのまま受は継ぐ。次に成形の済んだ
フロントノζネル1は真空にした時の引張応力が少ない
スカート部にダイヤモンドカッターにて約10ミリメー
トル程度の孔を孔加工する。そしてフロントノ<ネル1
を摂氏約450−500度に加熱されたカリウム溶融塩
に長時間浸せきし板硝子のナトリウム成分とカリウム成
分を置換するという化学強化を実施する。そうして化学
強化の済んだフロントツクネル1は摂氏約460度の炉
の中にて結晶性フリットを使ってスタッドビン4が接着
される。こうして作られたフロントパネル1は、治具に
セットされ、成形7リツト(フランジ付きパイプ)、チ
ップカンを所定の位置にセットして、摂氏約460度の
炉中にて焼成されてチップ力/を結合する。
記フロントパネルのフランジ部である。11は前記フェ
ース部に接着された飛散防止フィルムである。12は前
記スカート部に設けられた保護膜である。13は前記ス
カート部に設けられたチップ力yである。14は前記チ
ップカンを前記スカート部に接着することをねらいとし
たプレス成形後仮焼成して作る成形フリットである。1
5は前記電極構造体に信号を送る端子である。第1図に
示すフロントパネル1のフェース部7の板厚は約10ミ
リメートル、コーナ部8の板厚は約7−8ミリメートル
、スカート部9の板厚は約6−8ミリメートル、フラン
ジ部1゜の板厚は約6−7ミリ ントパネル1の作り方は板厚10ミリメートルの板硝子
の周辺を窓枠状の治具ではさみ摂氏約660−760度
の温度に加熱し中央部を皿状に張り出す方法にて形成さ
れる。なお張り出しにあたっては中央部に触れずむしろ
コーナ部8を利用して行うため、フェース部7は板硝子
の平面度,粗さをそのまま受は継ぐ。次に成形の済んだ
フロントノζネル1は真空にした時の引張応力が少ない
スカート部にダイヤモンドカッターにて約10ミリメー
トル程度の孔を孔加工する。そしてフロントノ<ネル1
を摂氏約450−500度に加熱されたカリウム溶融塩
に長時間浸せきし板硝子のナトリウム成分とカリウム成
分を置換するという化学強化を実施する。そうして化学
強化の済んだフロントツクネル1は摂氏約460度の炉
の中にて結晶性フリットを使ってスタッドビン4が接着
される。こうして作られたフロントパネル1は、治具に
セットされ、成形7リツト(フランジ付きパイプ)、チ
ップカンを所定の位置にセットして、摂氏約460度の
炉中にて焼成されてチップ力/を結合する。
こうして作られたフロントパネル1は第1図のようにな
りこのフロントパネル1に画像表示用の電極構造体6が
支持ばね6を介してスタッドビン4に組み込まれる。そ
の後フロントパネル1は同様のガラス成形法にて作られ
たバックパネル2が重ねられ摂氏約460度の炉中にて
非晶質フリットで封着される。封着して作られた真空容
器はあらかじめ取り付けられたチップカンより空気を抜
き容器内を1 0””−1 0−’ )−ルの真空度
に達した時点で、チップカンの周囲にセットしたヒータ
にてチップカンをとかしてチップオフする。チップオフ
した後にパネルに残るチップカンは約7 −15ミリメ
ートルで真空容器の奥行きの約50−80ミリメートル
に比べ大きい値でこれをスカート部にもってくる理由も
ここにある。こうしてできた真空容器にクリーンな部屋
にてクリーンな水をフェース面に流しながら接着剤付き
ポリエステルフィルムを接着面をフェース面に沿わせて
、スキージにてフィルムとパネルの間の空気や水をはき
だし密着させる。その後4時間程乾燥してフィルムを固
着する。これらの処理は球面のブラウン管ではしわ等の
ため難しいが、フェース面がフラットである本パネルで
は、非常に効果的である。その後0.8キログラム/平
方ミリメートル以上の引張応力のかかるスカート部に接
着剤付き布入りテープをはりつけて、パネルが完成する
。真空にすると大気によって真空容器は内側に圧縮され
フロントパネル1の外側表面に第4図に示すような応力
分布(化学強化層のない時の有限要素法による計算結果
)が発生し特にスカート部9に最大引張応力が発生しチ
ップカンのところは約0.6 − 0.7キログラム/
平方ミリメートルである。ところで真空容器はセットに
組み込まれた時フェース7しか表にでないので使用者は
スカート部9は触ることができず傷のつく心配は不要で
あって化学強化の効果が無効になることもない。こうし
て作った真ったパネルは規格に合格するかどうかチェッ
クするためダミーのセットに取り付けられてボールイン
パクトテスト、サーマルショックテストが行われる。ボ
ールインパクトテストは約76センチメードルの机の上
においたセットのフェース面に約180センチメートル
のひもにつけた直径約60ミリメートルの鉄のボールを
、はぼ直角にふりあげふりおろす。ボールがあたるとガ
ラスは割れるが、フィルムは破れないのでガラス片はフ
ィルムにくっついたままでセット内に残る。また、スカ
ート部にテープが貼っであるのでパネルは破損しても真
空容器は大きく崩れることなく割れたのちにでもパネル
内に手を入れることが不可能で感電することもない。更
にサーマルショックテストにおいても同様にガラスが割
れてもガラス片は飛ばず安全性を重視した栴成になって
いる。
りこのフロントパネル1に画像表示用の電極構造体6が
支持ばね6を介してスタッドビン4に組み込まれる。そ
の後フロントパネル1は同様のガラス成形法にて作られ
たバックパネル2が重ねられ摂氏約460度の炉中にて
非晶質フリットで封着される。封着して作られた真空容
器はあらかじめ取り付けられたチップカンより空気を抜
き容器内を1 0””−1 0−’ )−ルの真空度
に達した時点で、チップカンの周囲にセットしたヒータ
にてチップカンをとかしてチップオフする。チップオフ
した後にパネルに残るチップカンは約7 −15ミリメ
ートルで真空容器の奥行きの約50−80ミリメートル
に比べ大きい値でこれをスカート部にもってくる理由も
ここにある。こうしてできた真空容器にクリーンな部屋
にてクリーンな水をフェース面に流しながら接着剤付き
ポリエステルフィルムを接着面をフェース面に沿わせて
、スキージにてフィルムとパネルの間の空気や水をはき
だし密着させる。その後4時間程乾燥してフィルムを固
着する。これらの処理は球面のブラウン管ではしわ等の
ため難しいが、フェース面がフラットである本パネルで
は、非常に効果的である。その後0.8キログラム/平
方ミリメートル以上の引張応力のかかるスカート部に接
着剤付き布入りテープをはりつけて、パネルが完成する
。真空にすると大気によって真空容器は内側に圧縮され
フロントパネル1の外側表面に第4図に示すような応力
分布(化学強化層のない時の有限要素法による計算結果
)が発生し特にスカート部9に最大引張応力が発生しチ
ップカンのところは約0.6 − 0.7キログラム/
平方ミリメートルである。ところで真空容器はセットに
組み込まれた時フェース7しか表にでないので使用者は
スカート部9は触ることができず傷のつく心配は不要で
あって化学強化の効果が無効になることもない。こうし
て作った真ったパネルは規格に合格するかどうかチェッ
クするためダミーのセットに取り付けられてボールイン
パクトテスト、サーマルショックテストが行われる。ボ
ールインパクトテストは約76センチメードルの机の上
においたセットのフェース面に約180センチメートル
のひもにつけた直径約60ミリメートルの鉄のボールを
、はぼ直角にふりあげふりおろす。ボールがあたるとガ
ラスは割れるが、フィルムは破れないのでガラス片はフ
ィルムにくっついたままでセット内に残る。また、スカ
ート部にテープが貼っであるのでパネルは破損しても真
空容器は大きく崩れることなく割れたのちにでもパネル
内に手を入れることが不可能で感電することもない。更
にサーマルショックテストにおいても同様にガラスが割
れてもガラス片は飛ばず安全性を重視した栴成になって
いる。
発明の効果
従来のブラウン管のパネルはフェース部に最大引張応力
が発生しほこりや傷に対して弱い構造になっているが本
発明の真空容器は使用者の手の触れるフェース部にはほ
とんど発生しないうえ、真空にひいた時に発生する引張
応力の低いスカート部にチップカンを設け、又引張応力
の高いスカート部を保護膜にて覆ているため、パネルの
耐圧が向上し安全性かました。
が発生しほこりや傷に対して弱い構造になっているが本
発明の真空容器は使用者の手の触れるフェース部にはほ
とんど発生しないうえ、真空にひいた時に発生する引張
応力の低いスカート部にチップカンを設け、又引張応力
の高いスカート部を保護膜にて覆ているため、パネルの
耐圧が向上し安全性かました。
従来のブラウン管に比して本発明の真空容器はフェース
面がフラットであるのでフィルムをしわなくはれ、クリ
ーンな環境でのはりっけ作業はフィルムとガラス間に経
験上画像欠陥として問題となる0、8ミlJメートル以
上の泡、不透明物の混入を防ぐことができ、万一のアク
シデントにもフェース面にフィルムがはりつけてあって
、破損したガラス片をセットの外へ飛ばさない。
面がフラットであるのでフィルムをしわなくはれ、クリ
ーンな環境でのはりっけ作業はフィルムとガラス間に経
験上画像欠陥として問題となる0、8ミlJメートル以
上の泡、不透明物の混入を防ぐことができ、万一のアク
シデントにもフェース面にフィルムがはりつけてあって
、破損したガラス片をセットの外へ飛ばさない。
従来のブラウン管に比して本発明の真空容器はスカート
部にテープが貼っであるので爆縮テスト等でパネルが割
れても容器は大きく崩れることなく割れた後にでもパネ
ル内に手を入れて感電することもない。
部にテープが貼っであるので爆縮テスト等でパネルが割
れても容器は大きく崩れることなく割れた後にでもパネ
ル内に手を入れて感電することもない。
従来のブラウン管のチップカンは電子ビームガンのとこ
ろで溶融して取り付けていたが本発明の真空容器は成形
フIJ 、7 )を使う、ため自動化がしゃすく又チッ
プカンの長さも短く出来る。
ろで溶融して取り付けていたが本発明の真空容器は成形
フIJ 、7 )を使う、ため自動化がしゃすく又チッ
プカンの長さも短く出来る。
従来のブラウン管のパネルの内面は金型面をうつしてい
るので、おうとつがあるが、本発明の真空容器は板硝子
の透明度をそのままのこしているので電極構造体から発
生する画像をシャープにうつしだすことができ商品上大
きな効果がある。またブラウン管のパネルの内面を研磨
することは大変難しく大きなコストアップになシコスト
面でも本発明は大きな効果を有する。
るので、おうとつがあるが、本発明の真空容器は板硝子
の透明度をそのままのこしているので電極構造体から発
生する画像をシャープにうつしだすことができ商品上大
きな効果がある。またブラウン管のパネルの内面を研磨
することは大変難しく大きなコストアップになシコスト
面でも本発明は大きな効果を有する。
チップカンをスカート部に取り付けることによりパネル
の奥行を大きくさせず薄型化が可能となり商品上壁掛は
パネル等の展開が可能となった。
の奥行を大きくさせず薄型化が可能となり商品上壁掛は
パネル等の展開が可能となった。
本発明はパネルのコーナ部、スカート部の板厚を薄くし
て剛性の均一化がはかれること、又化学強化によりガラ
スの強度を向上させることによって真空容器を軽量化で
き商品上携帯が容易で軽い両温1図は本発明の一実施例
の真空容器の断面図、第2図は従来のブラウン管の断面
図、第3図は同ブラウン管の外表面の応力分布図、第4
図は本発明の一実施例の真空容器の外表面の応力分布図
である。
て剛性の均一化がはかれること、又化学強化によりガラ
スの強度を向上させることによって真空容器を軽量化で
き商品上携帯が容易で軽い両温1図は本発明の一実施例
の真空容器の断面図、第2図は従来のブラウン管の断面
図、第3図は同ブラウン管の外表面の応力分布図、第4
図は本発明の一実施例の真空容器の外表面の応力分布図
である。
1・・・・・・フロントパネル、2・・川・バックパネ
ル、3・・・・・・フリット、4・・・・・・スタッド
ビン、6・・・・・・電極構造体、6・・・・・・支持
ばね、7・・・・・・フェース部、8・・・・・・コー
ナ部、9・・・・・・スカート部、1o・・・・・・7
ランジ部、11・・・・・・飛散防止フィルム、12・
・川・保護膜、13・・・・・・チップカン、14・・
・・・・成形フリット、16・・・・・・端子。
ル、3・・・・・・フリット、4・・・・・・スタッド
ビン、6・・・・・・電極構造体、6・・・・・・支持
ばね、7・・・・・・フェース部、8・・・・・・コー
ナ部、9・・・・・・スカート部、1o・・・・・・7
ランジ部、11・・・・・・飛散防止フィルム、12・
・川・保護膜、13・・・・・・チップカン、14・・
・・・・成形フリット、16・・・・・・端子。
代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
2 図 第3図
2 図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)画像を表示するフェース部の板厚より薄い板厚か
らなるスカート部を有し表面に圧縮応力を付与した層を
有するガラス成形体から構成された画像表示装置用真空
容器。 (2)画像を表示するフェース部の板厚より薄い板厚か
らなるスカート部を有し表面に圧縮応力を付与した層を
有するガラス成形体から構成され、画像を表示するフェ
ース部に透明の有機質のフィルムを接着剤にて平均直径
0.8ミリメートル以上の泡、不透明物を介さないよう
にはりつけた画像表示装置用真空容器。 (2)画像を表示するフェース部の板厚より薄い板厚か
らなるスカート部を有し表面に圧縮応力を付与した層を
有するガラス成形体から構成され、画像を表示するフェ
ース部に平行な面内にチップカンを有する画像表示装置
用真空容器。 (4)画像を表示するフェース部の板厚より薄い板厚か
らなるスカート部を有し表面に圧縮応力を付与した層を
有するガラス成形体から構成され、真空によって発生す
る引張応力が板の厚み方向の全領域にわたって0.8キ
ログラム/平方ミリメートル以下のスカート部にチップ
カン用の孔を有する画像表示装置用真空容器。 (5)画像を表示するフェース部の板厚より薄い板厚か
らなるスカート部を有し表面に圧縮応力を付与した層を
有するガラス成形体から構成され、仮焼成したフリット
の成形体にて取り付けられたチップカンを有する画像表
示装置用真空容器。 (6)画像を表示するフェース部の板厚より薄い板厚か
らなるスカート部を有し表面に圧縮応力を付与した層を
有するガラス成形体から構成され、真空によって発生す
る引張応力が板の厚み方向の外半分側において少なくと
も0.8キログラム/平方ミリメートル以上のスカート
部に保護膜を接着した画像表示装置用真空容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9711286A JPS62252050A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 画像表示装置用真空容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9711286A JPS62252050A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 画像表示装置用真空容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62252050A true JPS62252050A (ja) | 1987-11-02 |
Family
ID=14183496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9711286A Pending JPS62252050A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 画像表示装置用真空容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62252050A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04322044A (ja) * | 1991-04-23 | 1992-11-12 | Nec Kagoshima Ltd | 蛍光表示管 |
US5641704A (en) * | 1994-03-11 | 1997-06-24 | France Telecom | Method of isolating active areas of a semiconductor substrate by shallow trenches and narrow trenches |
US6583552B1 (en) | 1999-03-02 | 2003-06-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Image-forming apparatus |
-
1986
- 1986-04-25 JP JP9711286A patent/JPS62252050A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04322044A (ja) * | 1991-04-23 | 1992-11-12 | Nec Kagoshima Ltd | 蛍光表示管 |
US5641704A (en) * | 1994-03-11 | 1997-06-24 | France Telecom | Method of isolating active areas of a semiconductor substrate by shallow trenches and narrow trenches |
US6583552B1 (en) | 1999-03-02 | 2003-06-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Image-forming apparatus |
US6951496B2 (en) | 1999-03-02 | 2005-10-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing an image-forming apparatus comprising a supporting frame with corners having a predetermined radius of curvature |
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