JP3085211B2 - 陰極線管及び防爆装置 - Google Patents

陰極線管及び防爆装置

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JP3085211B2 JP08254778A JP25477896A JP3085211B2 JP 3085211 B2 JP3085211 B2 JP 3085211B2 JP 08254778 A JP08254778 A JP 08254778A JP 25477896 A JP25477896 A JP 25477896A JP 3085211 B2 JP3085211 B2 JP 3085211B2
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    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/86Vessels; Containers; Vacuum locks
    • H01J29/87Arrangements for preventing or limiting effects of implosion of vessels or containers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2229/00Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
    • H01J2229/87Means for avoiding vessel implosion
    • H01J2229/875Means substantially covering the output face, e.g. resin layers, protective panels

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  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフェースパネルをフ
ラット化した陰極線管の管体に用いて好適な陰極線管及
び陰極線管の防爆装置に関する。
【0002】
【従来の技術】陰極線管(以下CRTと記す)の管体を
補強するためのCRT及びCRTの防爆装置としては従
来から、管体のパネルのスカート部に鋼製のバンドを巻
装して締め付ける様にしたバンド補強型、又は陰極の周
辺部にメタルシェル(リブ)を嵌め、液状樹脂で注入硬
化したリム補強型、或はパネル前面のフェース部に曲率
が相似の強化板ガラスを所定間隔で配設し、その間隔内
に可撓性の透明な液状樹脂等を注入硬化させるパネル補
強型等が知られている。
【0003】これらの補強型のCRT及びCRT防爆装
置のうち最近ではほとんどがバンド補強型と成されてい
る。即ち、図4はバンド補強型のCRTの斜視図を示す
もので管体1はパネル部2とファンネル本体5で構成さ
れ、パネル部2は管面を形成するフェースパネル6とス
カート部7とで略々矩形の箱型に構成され、ファンネル
本体5はファンネル部8とネック部9で略々漏斗状に構
成されている。
【0004】上述の管体1のパネル部2とファンネル本
体5との互の端面をフリットガラスを介して接合するフ
リットシール部のスカート部7のモールドマッチ部近傍
の外周囲を繞ってポリエチレンテープ等の保護テープを
貼着させた後に鋼製のバンド3を焼嵌め等で嵌着させ、
CRT排気時の表面応力をバンド3の管体1の内面に向
かう外力Fで軽減させている。尚、4はバンド3のコー
ナ部に熔接等で一体に取り付けた取付金具である。
【0005】更に、パネル部2のフェースパネル6上に
は、反射防止、帯電防止等の処理を施した略々矩形状の
プラスチックフィルム10を貼着して、パネル部2のガ
ラスが前面へ飛散するのを防ぐ防爆の役割をもたせたC
RTも特開昭52−87355号公報等で知られてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術で詳記
した様なCRT及びCRTの防爆装置によって補償し得
る管体1の安全強度を測定する方法としては各国によっ
て種々の安全規格が定められている。日本の安全規格と
してはフェースパネル6へ5.5J(ジュール)の衝撃
エネルギで所定直径及び重さのボールをぶつける衝撃試
験(5.5Jボールインパクト試験、米国の同様の7J
ボールインパクト試験等)があり、一定の衝撃がガラス
のフェースパネル6に与えられたときに管体1が爆縮し
ない様に定めた安全規格である。
【0007】一方、CRTを完全に破壊させる様に成し
た破壊試験も行なわれている。日本での破壊試験の規格
としてはフェースパネル6の表面に傷を付け液体窒素等
を吹付けるサーマルショック試験、アメリカではフェー
スパネル6の表面にダイヤモンドカッタ等で予め傷を所
定深さまで付けて、20Jの衝撃エネルギーで弾頭形状
の鋼塊をぶつける破壊試験がある。この様な破壊試験に
よって、管体1が破壊されても、大量のガラス破片がフ
ェースパネル6の前方に飛散しない様に定めた安全規格
である。
【0008】上述の様な従来のCRTの防爆装置によっ
て、上記した各種の衝撃及び破壊試験をパスさせて来
た。
【0009】然るに近時、CRTの大型化に伴い管体1
のガラスの肉厚を減らし、軽量化を図る試みがなされ、
更にフェースパネル6の長手方向に沿って曲率Rを有す
るシリンダ状の管面を持つCRTの、この曲率Rを大き
くして8000mmR〜15000mmRと略フェース
パネル面をフラットに近い値にした管体が提案されてい
る。
【0010】この様に管体1のフェースパネル6を略々
フラットにしたCRTの防爆装置では図4に示す様に、
防爆用のバンド3だけでフェースパネル6の真空変形を
減らすことが困難となる。従って管体1のガラスを極端
に厚くするとか、他の防爆方法を併用する必要が生ず
る。
【0011】図4に示したCRTの管体1ではバンド補
強の外にフェースパネル6の表面に機能フィルム10が
貼着されているため、このフィルムが爆縮防止に役立
ち、加傷防止及び衝撃吸収の役割を果たすことを確認し
た。
【0012】即ち、66cmのワイドCRTのパネル部
2のスカート部7へバンド3を嵌着すると共にフェース
パネル6に略々矩形状の188μm厚のポリエチレンテ
レフタレートフィルムを透明な接着剤を介して貼着し、
上述の5.5Jボールインパクト試験を行なった場合の
耐衝撃性は略々2倍以上に向上した。
【0013】然し、フェースパネル6の表面に加傷した
上に20Jミサイルの弾頭形状の鋼塊をぶつける様な破
壊試験ではCRTの管体1は爆縮を起こし、機能フィル
ム10とフェースパネル6は管体1内に吸い込まれ、フ
ァンネル本体5中でぶつかり合い砕け、再び前面に飛び
出して来る。この時、フィルム10はガラスの飛散を抑
える役割を果たしていない。特にブレンドR部と呼ばれ
るフェースパネル6面からスカート部7に至るR部分は
フィルム10が貼着されていないため、その部分の破片
の前方への飛び出しは極めて多くなる問題があった。こ
の様な問題を解決するためにフィルム10を大きくして
管体1のスカート部7からバンド3部分までフィルム1
0を貼着する提案もなされている。然し、反射防止、導
電加工を施したフィルムは非常にコストが高く、スカー
ト部まで貼付けることは実現性にとぼしかった。
【0014】本発明は上述の問題点を解消したCRT及
CRTの防爆装置を提供しようとするものであり、そ
の課題とするところは管体のフェースパネルの厚みを増
すことなく、フラットなフェースパネルとなしたCRT
及びCRTの防爆装置を得ようとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のCRTは、フェ
ースパネルに第1フィルムを貼着し、フェースパネルか
らスカート部に至るR部分よりスカート部にかけて第1
フィルムとは別材質で且つ別体の防爆用の第2フィルム
を貼着して成る。本発明のCRTの防爆装置は、CRT
のフェースパネルからスカート部にわたってフィルムを
貼着したCRTの防爆装置に於いて、フィルムを、フェ
ースパネルに貼着された第1フィルムと、フェースパネ
ルからスカート部に至るR部分よりスカート部にかけて
貼着された第1フィルムとは別材質で且つ別体の防爆用
の第2フィルムから構成する。
【0016】本発明のCRT及びCRTの防爆装置によ
ると、破壊試験によってフェースパネル等を爆縮させて
も、フェースパネル及びフェースパネルからスカート部
に至るR部分が前方に飛散して来ることもなく、このR
部分からスカート部にかけて表面処理を施さない、或は
厚いフィルムを四辺貼着させることが出来るので廉価
で、より前方飛散の少ないものが得られる。そして、フ
ェースパネルの貼着される第1フィルムに制約されるこ
となく、防爆用の第2フィルムとして十分な防爆性を有
するフィルムを選択して用いることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明のCRTの防爆装置
の一実施例を図1乃至図3を用いて説明する。図1は本
例のCRTの防爆装置の一実施例を示す斜視図、図2は
図1のA−A′の一部断面矢視図、図3は図1及び図2
に示すCRTの管体に貼着されるフィルムの平面図を示
す。
【0018】図1乃至図3に於いて、CRTの管体1は
略々矩形の箱型のガラスから成るフェースパネル6及び
スカート部7から構成されたパネル部2と、ファンネル
本体5及びネック部9より構成した略漏斗状ガラスをフ
リットシール部11でフリットガラスによって一体化し
た構成と成されている。
【0019】管体1のパネル部2を構成するフェースパ
ネル6、フェースパネルからスカート部に至るR部分
(以下前述のブレンドR部という)14、スカート部7
のうち、スカート部7のモールドマッチ部12の外周に
亘って保護用のポリエチレン等より成る接着剤付保護テ
ープ13を囲繞するように貼着し、この保護テープ13
上に4隅に取付金具4が一体とされ、略口字状に形成し
た鋼材等のバンド3を焼嵌め等で嵌着し、管体1を真空
排気した時の大気圧によるフェースパネル6の変形歪を
締付用のバンド3で補償している。
【0020】本例ではまず、フェースパネル6に図3に
示すような4隅をRで面取りした形状をもつ矩形部10
Aのフィルムを用意し、このフィルム10Aの表面にS
iO2 ,ITO等の多層膜を形成することで反射防止、
チャージアップ防止の効果をもたせたものを図1及び図
2の様に貼着する。その後、図3に示すように長方形の
フィルムから成る貼着片10Bをパネルの四辺に、一部
を上述した矩形部10Aのフィルムに、ブレンドR14
からスカート部7にかけて図1の様にオーバーラップ1
0Fするように貼着する。この貼付片10Bのフィルム
については表面処理は行わない。又、厚みは適宜選択可
能であるが、厚みを矩形部材10Aより厚く選択するを
可とする。更に貼付片として引張特性や耐熱性がすぐれ
た芳香族ポリアミド系繊維の混入されたポリ−P−フェ
ニレンテレフタルアミドやポリベンズアミドフィルムと
するを可とする。
【0021】本発明によれば四辺に貼着したフィルムの
効果でフェースパネルが防縮時フィルムごと管内に吸い
込まれるのを防ぐと共にブレンドR部の飛散が防止され
防爆性能が大幅に向上する。
【0022】また反射防止膜の形成は非常にコストがか
かり使用量は少しでもへらす必要があるが、本発明によ
るとスカート部分のフィルムは無処理であり、コストを
最小限ですませることができる。又、貼付片10Bのフ
ィルムは厚みや強度を矩形部10Aより増すことでブレ
ンド部の飛散をより確実に防ぐことが出来る。
【0023】
【発明の効果】本発明のCRT及びCRTの防爆装置に
よれば、フェースパネルに貼着する第1フィルムとは
材質で且つ別体にフェースパネルからスカート部に至る
R部分よりスカート部にかけて防爆用の第2フィルムを
貼着することで、防爆性能が大幅に向上することができ
る。また第1及び第2フィルムを機能に合わせて選択す
ることができる。フェースパネルに貼付する機能フィル
ムに加えて表面処理のないフィルムを機能フィルムに一
部重畳するようにして上記R部分からスカート部にかけ
て貼付することで、反射防止、帯電防止等を可能にして
CRTの性能向上が図れると共に、防爆性能がより大幅
に向上する。又、フェースパネルの長辺方向にシリンド
リカルに形成した曲面のRを大きくして、フラット化し
たCRTの管体であっても破壊試験に於いて、フェース
パネルの破片が飛散しないので、フェースパネルガラス
の厚みを薄くすることが出来、CRT全体の軽量化を図
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の陰極線管の防爆装置の一実施例の斜視
図である。
【図2】図1のA−A′の一部断面矢視図である。
【図3】本発明の一実施例の陰極線管に用いるフィルム
の平面図である。
【図4】従来の陰極線管の斜視図である。
【符号の説明】
1 管体、2 パネル部、3 バンド、5 ファンネル
本体、10 フィルム、10A 矩形部、10B 貼付
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−85820(JP,A) 特開 平8−77950(JP,A) 特開 平8−227673(JP,A) 実開 平6−23149(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 29/86 - 29/89

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極線管のフェースパネルからスカート
    部にわたってフィルムを貼着して成る陰極線管の防爆装
    置において、 上記フィルムは、上記フェースパネルに貼着された第1
    フィルムと、上記フェースパネルから上記スカート部に
    至るR部分より該スカート部にかけて貼着された上記第
    1フィルムとは別材質で且つ別体の防爆用の第2フィル
    ムとから成ることを特徴とする陰極線管の防爆装置。
  2. 【請求項2】 上記第1フィルムは機能フィルムであ
    り、上記防爆用の第2フィルムは表面処理のないフィル
    ムであって、該防爆用の第2フィルムが上記第1のフィ
    ルムに一部重畳して貼着されて成ることを特徴とする請
    求項1に記載の陰極線管の防爆装置。
  3. 【請求項3】 陰極線管のフェースパネルに第1フィル
    ムが貼着され、上記フェースパネルからスカート部に至
    るR部分より該スカート部にかけて上記第1フィルムと
    は別材質で且つ別体の防爆用の第2フィルムが貼着され
    て成ることを特徴とする陰極線管。
  4. 【請求項4】 上記フェースパネルに貼着される第1フ
    ィルムは機能フィルムであり、上記防爆用の第2フィル
    ムは表面処理のないフィルムであって、該防爆用の第2
    フィルムが上記第1フィルムに一部重畳して貼着されて
    成ることを特徴とする請求項3に記載の陰極線管。
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GB2317740B (en) 2001-02-21
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