JPH08275942A - 中央読出口腔内画像センサ - Google Patents

中央読出口腔内画像センサ

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JPH08275942A
JPH08275942A JP8015029A JP1502996A JPH08275942A JP H08275942 A JPH08275942 A JP H08275942A JP 8015029 A JP8015029 A JP 8015029A JP 1502996 A JP1502996 A JP 1502996A JP H08275942 A JPH08275942 A JP H08275942A
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ray
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JP8015029A
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Michel Sayag
サヤグ ミシェル
Steven Onishi
オニシ スティーブン
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Lockheed Martin Corp
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Loral Fairchild Corp
Lockheed Martin Fairchild Corp
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Publication date
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    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
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    • G01T1/2914Measurement of spatial distribution of radiation
    • G01T1/2921Static instruments for imaging the distribution of radioactivity in one or two dimensions; Radio-isotope cameras
    • G01T1/2928Static instruments for imaging the distribution of radioactivity in one or two dimensions; Radio-isotope cameras using solid state detectors
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • GPHYSICS
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    • G01T1/24Measuring radiation intensity with semiconductor detectors
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    • A61B6/51Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment specially adapted for specific body parts; specially adapted for specific clinical applications for dentistry
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 固体画像センサCCDアレイが2区画フルフ
レーム並列レジスタ構造を有する中央読出口腔内画像セ
ンサを提供する。 【解決手段】 アレイの2区画はそれぞれ感光性放射線
センサ又は画素20で構成され、その中で統一された感光
性領域の単一中央配置シリアル感光性読出レジスタ10b
を備える。読出レジスタは、2つの協働幅狭クロックバ
ス以外は感光性で、協働幅狭クロックバスH1、H2は、読
出レジスタの1つの画素22でも入力放射線を最小限遮断
するように、離間されている。各読出レジスタはほぼ正
方形で、2フルフレーム区画画素としてほぼ同じ大きさ
である画素の役をなす。中央配置読出レジスタは、全フ
レーム時間(積分時間)の重要な最初の1部の間に動か
ず静的であり、次に後者のフレーム時間の一部で1回以
上読出しができ、アレイ全画素用に露出更新情報を供給
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に画像形成装
置に関連し、特に、例えば歯科エックス線画像センサな
どの電荷結合素子(CCD)読み出し装置を使用するエ
ックス線画像センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術においては、エックス線感応材
料によって発せられた蛍光性放射のセンサとして光検出
器を使用することが知られている。例えば、アメリカ合
衆国特許第4,996,413号は、McDaniel及びその他
の者によって「画像検出器からデータを読み出す装置及
び方法」と題された、n×mアレイの光検出器(非CC
D、MOSタイプのイメージャ(imager))を開示する。
画像情報は逐次、アレイの中央の近くで列で始まる列の
グループを選んで、そして次にアレイ中央の交互側面の
上に連続的に列の他のグループを選ぶことによって読み
出される。アレイは、アレイでそれぞれの検出器要素か
ら信号を読み出す時間量を減少させるために、検出器要
素の2つのグループに分けられる、と言われる(コラム
4の第49〜52行、コラム5の第57行〜コラム8の
第9行)。このシステムにおいては、画像プロセッサ2
8はエックス線管電源16とそれによってエックス線露
出を統制するために、露出制御装置回路34に供給され
る輝度制御装置信号を作り出すと言われる(コラム3、
第24〜27行)。
【0003】このようなMOSタイプの光検出器アレイ
は、アレイ形状に制約があるかなり大きい周辺的配置走
査ジェネレーター及び構造を含む。エックス線に応じて
リン光物質スクリーンから発した光を記録する電荷結合
素子(CCD)の使用も、従来から知られている。例に
よって、アメリカ合衆国特許第5,142,557号は、
Toker及びその他の者によって「高解像乳房X線撮影の
ためのCCD及びリン光物質スクリーンデジタル放射線
医学装置及び方法」と題された、冷却されたCCDアレ
イ及びMIN-Rリン光物質スクリーン4を有しているCC
Dカメラ20の使用を開示する。図5は光ファイバ減縮
器45がリン光物質スクリーン4とCCDカメラ20と
の間に置かれる実施例を示す。図6はパラレルCCDア
レイ61及びCCD直列レジスタ62を示す。パラレル
アレイ61への露出クロックが止められる間に、直列レ
ジスタ62は計時され読み出されて、蓄積された光露出
を監視する。コンピューター65は、ある最小許容閾値
ドーズ量が受けられるとすぐに、エックス線ドーズを終
結する信号を発生する(コラム9の第16行からコラム
10の第37行)。外部発生信号は、露出が始まったこ
とを表すために必要とされる(コラム9の第67行〜コ
ラム10の第l行)。
【0004】Toker及びその他の者のアプローチにおい
ては、直列CCDレジスタ62の場所が指定されなく
て、そして、図6のパラレルアレイ61との連結性か
ら、それはもしすべてのCCD画像センサではないな
ら、大部分の事例であるようにパラレルアレイに対し外
部にあるように思われる。例えば、歯科エックス線セン
サが、それが、もしこのようなアレイ端部のいずれも傾
斜していたなら、又はもし読出レジスタが他の目的のた
めに採用されていたなら、知らないけれども、1つの端
に沿って線の読出レジスタを有している単純な長方形の
CCDアレイで構成されることは周知である。
【0005】山本(Yamamoto)及びその他の者によって、
「自動露出機能付き歯科エックス線画像検出装置」と題
されたアメリカ合衆国特許第5,331,166号におい
ては、エックス線画像センサに隣接しているケース内に
位置しているエックス線強度検出素子を含む医学エック
ス線画像検出装置が開示される。画像センサは、さらに
セラミック基板の上に置かれたCCD装置を、そしてC
CD及びX線蛍光性素子の間に配置されたガラス繊維束
を含む。
【0006】辻(Tsuji)による「チャンバード(Chamber
ed)(原文のまま、面取りされた(Chamfered))角を
有しているソリッドステート画像形成装置」と題された
アメリカ合衆国特許第5,291,010号でおいては、
面取りされ、そして電子内視鏡中に位口腔置している2
つの角を有しているCCDが開示される。他のこの分野
で興味あるものは、アメリカ合衆国特許第4,426,7
21号、同第5,113,077号、同第5,140,16
2号、同第5,142,557号、同第5,187,380
号、同第5,340,988号、同第4,179,100
号、同第5,369,281号を含む。日本特許第403
165291A号、同第403189585A号、同第
405130991A号、並びにヨーロッパ特許000
574690A2号、同第00429977A号、並びに
ドイツ特許第3522515号も重要である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】発明の目的は、改良さ
れたCCD画像センサを提供し、さらに歯科エックス線
画像応用などのエックス線画像応用に使用される中央読
出口腔内画像センサを提供することにある。発明のさら
なる目的は、CCDアレイ周辺機器領域において、CC
Dアレイに制限することなく望ましい身体の形状に従う
よう方向づけられるようにどんなCCD読出レジスタの
使用でも避けることができるCCD画像センサを提供す
ることにある。
【0008】発明のさらなる目的は、放射線露出監視並
びに放射線の露出開始及び終了の監視を可能にするとと
もに、アレイの第1及び第2半体からの電荷パケット読
み出しを提供する単一の中央配置光感応読出レジスタを
有するCCD画像センサを提供することにある。発明の
さらなる目的は、中央配置読出レジスタの中に電荷パケ
ットを供給するために「噛み合い結合された」構造を有
しているCCD画像センサを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、2区画フルフ
レーム並列レジスタ構造及び単一の中央配置光感応読出
レジスタを有した固体画像センサ素子アレイによって実
現される。実施例においては、画像センサアレイはエッ
クス線画像センサの一部として採用されているCCD装
置である。
【0010】アレイの2区画は、それぞれ感光性の放射
線センサ又は画素で構成されていて、1つの統一された
感光性の領域を形成するように単一中央配置直列感光性
読出レジスタの中に供給される。読出レジスタは、2つ
の協働幅狭クロックバス以外感光性であり、協働幅狭ク
ロックバスは読出レジスタの1つの画素でもただ入力さ
れた放射線の最小限を遮断するだけであるように間隔を
あけられている。それぞれの読出レジスタのステージは
ほぼ正方形で、2つのフルフレームの区画の画素として
ほぼ同じ大きさである画素の役を務める。
【0011】動作において、中央配置読出レジスタは、
全フレーム時間(total frame time)(積分時間)の重要
な最初の1部の間に動かないで静的であり、そして次に
後者のフレーム時間の一部において1回以上読み出しが
でき、露出更新情報をアレイのすべての画素に供給す
る。この露出情報は、アレイの中心の近くの画素が監視
されるように望む場合、その応用において特に有用であ
る。このような応用の典型的な例は、進歩した棒グラフ
ベース、又は他の露出最適化のタイプを含む。
【0012】それ以上の実施例においては、中央配置読
出レジスタは全部のフレーム時間の間に動かなくて、そ
して次に最終の画像の一部を読み出し形成することがで
きる。本発明の画像センサアレイが、もしすべての区域
画像センサではないなら、大部分の特有な「アンプ角(a
mplifier corner)」の使用を避けるという点で、すべて
のアレイの4つの角が特定な応用に適するように整形が
できる。そのような特定な興味の応用の1つのがこの口
腔内の歯科エックス線画像形成であり、患者不快を最小
にするように、すべての4つの角が削減され又は構条を
付けられるようにすることは有益であり、空間が限定さ
れている他の応用では、すべてのアレイの4つの角が切
り落とされ、又は丸められることが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明による実施例を図面
を参照しつつ説明する。図1は本発明によるエックス線
シリコン画像センサチップ10の平面図を示す。口腔内
のエックス線画像センサが以下に記述されるけれども、
画像センサ10の使用がこの1つの応用だけに限定され
ていないことは明らかである。
【0014】シリコン画像センサチップ10は、それぞ
れが約40ミクロン×40ミクロン平方である個々の画
素で構成された区域アレイ10aを有しているシリコン
ベースのCCDである。CCDゲート構造は一般に3連
続ポリシリコン(ポリ)成長(three successive polys
ilicon (poly) deposition)を使って製造される。全
体的な有効感光面積は約25ミリメートル×30ミリメ
ートルの長方形の領域である。アレイ10aのすべての
4つの角は好ましくは面取り(又は傾斜)される。アレ
イの概略の大きさは640画素×800画素である。図
1はその上にSi-CCD区域アレイ10aが載置される
基板即ち担体12も示す。担体12の角もアレイ10a
の角に合わせるために同じく傾斜している。アレイ10
a及び担体12の対角線の寸法は、アレイ10a及び担
体12に面取り斜角をつけているため、約10%減らさ
れている。
【0015】アレイ10aは、出力電荷感応プリアンプ
(プリアンプ)10cに結合された中央に配置された感
光性の読出レジスタ10b(以下、水平(H)レジスタ
ともいう)を含む。プリアンプ10cは、電荷パケット
の大きさを、対応する電圧電位に変換する。本発明によ
る読出レジスタ10bは、アレイ10aの有効な面積を
2つの半体へ分割するか、又は仕切るように置かれる
(以下、左及び右の半体又は上部及び底部半体ともい
う)。端末10dの複数は、アレイ10aの1つの縁部
に沿って配置され、そして担体12上の対応する端末1
2aにワイヤボンディングによって接続されている。配
線14は、アレイ10aを適当なDC駆動電源、バイア
ス、クロック信号へ接続するために、そしてプリアンプ
10cから電荷信号を出力するために、端末12aへ接
続される。電荷信号は露出の後に又は露出の間にアレイ
10aから読み出される。
【0016】本発明によるCCD読出構造は、この中央
(読出レジスタ10b)の場合、同じぐらい前方へアレ
イの矩形角間に亘る縁端辺に対向してアレイの内部領域
に配置される。プリアンプ10cだけがアレイの縁部に
置かれ、プリアンプは読出レジスタ10bの端部にて角
とは対向して角から離れて配置される。これにより、ア
レイ10aの外部縁部を所望の形状に形成できる。例え
ば、正八角形が形成できすべての縁部辺が等しい長さに
できる。
【0017】図2及び図3は読出レジスタ10bの1部
及びその関連構造を示す。特に、3位相の並列レジスタ
画素20(以下、垂直(v)レジスタともいう)の複数
及び2位相の直列レジスタ画素22の複数が示されてい
る。この実施例においては、画素のすべてが約40ミク
ロン×40ミクロンの寸法を有する。並列レジスタ画素
20の境界線は、一方向におけるチャンネル停止領域の
中央によって及び他方向における位相の1つの中央によ
って、画定される(一般にこれは多相のピン結合してい
る(MPP)障壁位相(multiphase pinned (MPP) barrier
phase)である)。並列レジスタ画素20と直列レジスタ
画素22の間の境界線は転送ゲート24の中心に位置し
ている。転送ゲート24は、それぞれの直列読出レジス
タ10bの画素22の左右の側面両方にある。直列レジ
スタ画素22の間の境界線は、読出レジスタ10bの各
ステージの2つの位相障壁の1つの中心である。H1WとH
2Wとして指称された構造は水平ポテンシャル井戸であ
り、一方、H1BとH2Bとして指称された構造は水平障壁で
ある。
【0018】CCDレジスタ又はCCDアレイのMPPタ
イプは、特に低い暗信号を供給するものであって、そし
てセンサ感度を改善するのに一般に有益である。図3
は、並列に走りかつわずかに読出レジスタ10bの画素
22に重なる2つの位相のH1及びH2金属バスを示す。ど
んな転送ゲートメタライゼーション(metalization)26
及び28でもアレイの外に置くことができる。CCDチ
ップ10はポリシリコンの3つの層で製造され、そして
スペースが接触と他の設計を考慮のためにこれらH1及び
H2並びに転送ゲート24の領域に設けられる。
【0019】センサアレイ10aの2つの半体からの並
列レジスタは、「ジッパー」形状を作るように小さい角
の屈曲形状で好ましくは形成される。このジッパー配置
は高性能な、高生産の設計を達する利点となる。ジッパ
ー形状配置は、全体的な配置で合理的な多くの寸法(Pol
y dimensions)を維持する一方、電荷転送効率を改善す
る効果的な転送ゲート長を最小にする。
【0020】たとえ画素境界線が正確に同一の正方形格
子上にあるとしても、画素の3つのタイプ(内部の並列
領域画素20、インタフェース画素21及び読み出し画
素22)の応答性が必ずしも合わないであろうことは悟
られるべきである。しかしながら、いかなる応答性にお
ける相違でもアレイ10の動作に有害ではない。アレイ
10a使用の間に接続された画像処理システム44(図
9)における一様性訂正能力(uniformity correction c
apability)が一般にあるであろうからである。インタフ
ェース画素の応答性は、側面毎の1つの金属直列クロッ
クバス(H1とH2)の存在により、少なくなる傾向であろ
う。また画素の異なったタイプは、異なった(半透明
の)ポリシリコン配置による応答性を異ならしめ傾向が
あるであろう。
【0021】アレイ10aから電荷パケット(e-とし
て示す)を走査する多くの方法がある。望ましい実施例
を説明するために、最初に、最も少なく複雑な実施例が
記述される。最初の実施例においては、アレイ10aの
左右の側面に独立した3位相クロックがある。アレイ1
0aの走査において、アレイの最初の側面(左又は右)
は固定的に保持され一方、2番目の側面で走査され、そ
れで最初の側面は走査される。このタイプの動作のため
のクロックの最小の数は6であり、そしてそれは転送ゲ
ート24のためにクロックを含む。すなわち、この実施
例において、それらが位相-3(MPP障壁位相)クロック
によって駆動されることができるという点で、転送ゲー
ト24の別のクロッキングを持つことは必要ではない。
【0022】下記の他の実施例の読み出し方法では、セ
ンサの2つの半体10は交互行シーケンス(alternating
-line sequence)において代わりに読み出され、若干の
クロック(V1とV2)は2つの半体に割り当てられる。こ
の態様では、電荷パケットは、それらがちょうど転送ゲ
ート24より先に起こっている位相に達するまで、固定
方式で読出レジスタ10bに向かって動く。この位相は
ホールディング相としてここに言及される。この読み出
し方法のためには、ホールディング相の1つに対して、
3つの並列レジスタ移送クロック、2つの転送ゲートク
ロック、及び1つの追加クロックだけがある。クロック
の合計の数が最初の実施例と同じであるけれども、この
2番目の実施例は若干の設計変更形状のためにある特定
の利点を有している。
【0023】図2は最初の比較的単純な転送ゲートの実
施例を示す。また、転送ゲートは複合埋設障壁タイプと
してもよく、障壁ゲート電極と非障壁のゲート電極両方
を有している。図7及び図8は、本発明による望ましい
フルフレーム転送CCD構造を示す。図7及び図8は、
画素20と協働する3層ポリ3位相(V1、V2、V3B、V3
T)垂直又は並列シフトレジスタ;画素22と協働する
2層ポリ2位相(H1、H2)直列(中心読み出し)水平シ
フトレジスタ10b;及び2つの並列及び直列レジスタ
間の2層ポリ(障壁/井戸)転送ゲート24を示す。図
7及び図8で示された種々の寸法は例示的である。図7
及び図8は、関連するゲートに接続された3位相クロッ
ク(V1、V2、V3B及びV3T)の制御の下で中央読出(水
平)レジスタ10bに向かって動く電荷パケット運動の
時間シーケンス(t1-t12)を示す。
【0024】他の実施例において、並列レジスタ即ち中
心直列読出レジスタ10bに直角の並列レジスタは、読
み出し過程にて合計(蓄積(binned))され又はされな
い、更に小さい画素で構成されている。例えば、より小
さい画素は20ミクロン正方形であり得、そしてそれぞ
れの読出レジスタ10bのステージが正確に又は約20
ミクロン×40ミクロンであり得る。この実施例は、そ
れがセンサに多数使用できる点で、望ましい。二次的使
用では、中央読出レジスタ10bの領域にて画素密度に
おける小さい減少があるであろう。
【0025】この最後の実施例においては、並列レジス
タのホールディングステージは過剰電荷処理容量を提供
するように、小量だけ拡大されている。これらのホール
ディングステージは転送ゲートに隣接している23ミク
ロン構造として図7及び図8に示される。図4から図6
は、口腔内のエックス線センサパッケージ30と関連す
る配線を示す。特に、図4はセンサパッケージ30の正
面図、図5は側面図、そして図6は背面図である。図4
はセンサアレイ10a及び、図1に示されるように、載
置基板12を示す。中央読出レジスタ10bはこの図で
同じく示されている。側面と背面図は不活性誘電体外部
パッケージ又はケース又はシェル32(エンクロージ
ャ)を示し、これはインタフェース電子部品を含む領域
34を有し、そしてインタフェースケーブル36が付加
されている。インタフェースケーブル36は、電力、ク
ロック及びバイアスを外部装置から供給し、そして感知
した電荷パケットを示す電気信号を外部装置へ伝える。
インタフェース電子部品は好ましくは図lのプリアンプ
10cから受け取られた電荷パケットを出力する映像ケ
ーブルドライバを含んで、さらにケーブル線36を通し
て受け取られる種々のクロック信号の縁部をはっきりさ
せるパルス整形回路を含む。小型長方形パッケージのた
めの図示した配線配置は、垂直又は水平配向で使いやす
さを向上させる。患者噛咬ホルダは示されていない。全
体パッケージは患者の口の中で含まれることができる大
きさを有している。使用中にCCDアレイ10aは冷却
されず、周囲の温度において動作される。
【0026】図5は、MIN-Rなどのエックス線感応材料
の層38並びにフィルム層38とアレイ10aの放射線
受光表面との間に挿入される光ファイバフェイスプレー
ト40を示す。光ファイバフェイスプレート40は傾斜
していないプレート(即ち、繊維は垂直なアレイ10a
の表面に向けられている)である。エックス線源のCC
Dアレイへの直角配置が、歯科応用では典型的に決して
達せられないからである。それなので、エックス線での
CCDアレイ10a上の直接のイルミネーション(エッ
クス線束密度又はその分布)が通常起こらない。フェイ
スプレート40の適当な厚さは約1ミリである。
【0027】本発明による中央読出レジスタ10bは露
出監視のために使われる。典型的場合は推測された最適
な露出時間が少なくともプラス又はマイナス50%の正
確さである。この場合、読出レジスタ10bの2つの位
相クロックは、例えば、推定最適な露出時間の50%
(例えば、8ミリ秒から16ミリ秒)の間、動かないよ
う保持され、その時中央読出レジスタ10bの感光性画
素は読み出され、処理され、そして保存される。処理の
一部として新しい見積もりが最適な露出時間から作られ
る。もし時間が許すなら、中心読出レジスタの画素は1
以上の追加回数読み出され、保存され、そして最適な露
出時間の見積もりが更新される。やがて、エックス線源
は切られ、3位相クロックは始められて、アレイ10b
の左右の半体は読み出される。実際の露出時間が得ら
れ、又はエックス線源パルスの実際の数が得られる途端
に、中央読出レジスタ10bからの保存された信号振幅
(s)は他の画素に合うように定数によって乗算され
る。
【0028】上記の仮定条件のために、中央読出レジス
タ10bの画素22から読み上げられた信号の振幅は約
2倍にされ、そしてデータの雑音成分も2倍にされる。
典型的露出でこのノイズは光信号からショット雑音で独
占されるであろう、そして、結果として、画素22での
s/n比は約30%だけ減少する。図10、図11、図1
2、図13、図14及び図15のタイミングチャートに
おいて、アレイ10aを読み出す駆動方法を説明する。
これらの図において、用語「オーバースキャン(oversca
n)」は、画素の列(又は半分列)をクロッキング終了時
に選択的に追加クロックパルスに供給することをいう。
追加クロックは診断関連の情報を読み出すために採用さ
れ得る。
【0029】本発明の第1の方法で、3位相垂直レジス
タクロック及び2位相読出(水平)レジスタクロックは
暗電流を追い出すように流れる。露出が開始時、垂直ク
ロック及び水平クロックは止められ、アレイ10aがエ
ックス線放射線に露出され層38によって発生された光
から画像を記録する。露出の間に中央読出レジスタ10
bは、最適な露出時間を決定するように上記の如く、周
期的に監視される。露出の後に画像形成区域10aの上
部半分からの最初の行は読出レジスタ10bの中に転送
される。この列は出力アンプ10cにその時の時刻を記
録される。最初の行が完全に読み出された後、画像形成
区域10aの下部半分からの最初の行は読出レジスタ1
0bの中に転送されて、そして読み出される。この交互
の読み出し(上部及び底部半体、又はその逆)は、すべ
てのデータが全部のアレイからの読み出されるまで、繰
り返される。
【0030】読出レジスタ10bの望ましい配置は、読
出レジスタ10bがそれ自身上部に置かれるバスを必要
とする。それ故にこのレジスタは、光学的に活性である
けれども、感度が減少するであろう。これは画像におい
て狭い「機能を失った」行を形成するが、上記したよう
に、最終画像ソフトウェア処理で修正され得る。他のフ
ルフレームCCDに適用できることは悟られるべきであ
るけれども、入力されるイルミネーションの初めと終わ
りの検出方法は、本発明の中央読出レジスタの実施例で
説明される。
【0031】すべての並列クロックはフルフレーム転送
CCDの標準的な動作で積分の間に止められる。読出レ
ジスタクロックはこの積分時期の間に止められるか又は
連続的に記録される。もし従来の金属光保護が読出レジ
スタ設計から削除されるなら、読出レジスタは、画像形
成区域(クロック停止)の他の列の事例のように画像の
スライスを形成するのに用いられるか、又は入ってくる
イルミネーション(クロック動作)の検出器として用い
られ得る。
【0032】クロック動作と除かれた光シールドで、C
CD出力はイルミネーションの初めと終わりの両方の検
出を監視できる。外部の閾値検出回路(例えば、図9の
画像プロセッサ/コントローラー44に包含される)
は、これらのポイントを決定するために使われる。イル
ミネーションの前に出力は監視され、そして背景レベル
が決定される。この背景レベルは暗信号発生を含む。イ
ルミネーションが始まり、そして若干のクロックサイク
ルの数の後に、閾値回路が信号における増加を検出し、
並列レジスタのためにクロッキング回路にクロッキング
をや停止させ、それによって積分期間を開始する。イル
ミネーションが終わるので、同一閾値検出方法でイルミ
ネーションの終わりを検出する(このとき並列レジスタ
からの暗電流信号が感知可能でないけれども)。クロッ
キング回路はトリガされクロックを発生し、そして読み
出しシーケンスが始められる。同一又は異なった閾値点
は露出の兆候及び終了を検出するために使われ得る。
【0033】本発明の実施例において、中央読出レジス
タ10bは、光シールド保護されず、結果として、露出
の兆候と終了共に検出し、露出時間を最適化するように
露出を監視する作用をなすことができる。さらに、露出
最適化そして又は露出終了検出のために、露出の間に中
央読出レジスタ10bから読み出されたいずれの蓄積電
荷でも、好ましくは保存されて、そしてその後使われ、
読出レジスタによって占められた中央のストライプの中
で画像を完成する。
【0034】さらに、直列読出レジスタ10bは、露出
を監視するために、そして同じく兆候と露出の終了を検
出するために最適な場所(即ち、アレイの中心)に置か
れる。図9は本発明による歯科エックス線システム40
のブロック図である。口腔内のセンサパッケージ30は
ケーブル36を通してクロック/バイアス発生器42へ
接続される。発生器42は、必要な3位相並列クロッ
ク、2位相中央読出レジスタクロック、転送ゲートクロ
ック、及び他の必要なクロック、バイアス及び電力のい
ずれでも出力する。クロック/バイアス発生器42はデ
ジタル化した画像画素データを前述の画像プロセッサ/
コントローラー44に出力し、そこで画像処理が実行さ
れる。オプションのクラフィックディスプレイ46は、
露出の結果として生じる画像を見るために画像プロセッ
サ/コントローラー44の出力に接続される。記憶装置
(図示せず)も露出から得たデジタルデータの保存する
ために画像プロセッサ/コントローラー44に接続され
得る。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、エックス線源48は画
像プロセッサ/コントローラー44の出力に接続され、
エックス線源48の少なくともオン/オフ状態がそれに
よって制御されている。画像プロセッサ/コントローラ
ー44が、露出の終了前に中央配置読出レジスタ10b
の光感応画素22から読み出された蓄積電荷に応じてエ
ックス線源48のエックス線束密度を修正することも本
発明の範囲中にある。この点に関して、前記述の中央読
出レジスタ露出監視方法はれぞれのエックス線画像のた
めに最適露出時間を設定することを可能にする。
【0036】面取りされた口腔内センサパッケージ30
は、パッケージ全体の体積を縮小させることをを可能に
し、そしてさらに鋭い角を排除する。結果として露出の
間に患者への快適さを増加させる。本発明が、小さい画
像センサが望ましい、若干の非正方形、長方形でない形
状のセンサを形づくるため望ましいなど他の応用に適用
できることは悟られるべきである。かかる応用の1つ
が、面取りされた角が、画像センサパッケージが内視鏡
の円形輪郭の中でもっと良く受け入れられる様な内視鏡
応用である。
【0037】本発明が、3位相CCD並列レジスタに、
同様に2位相CCD直列レジスタに限定されていないこ
とはさらに悟られるべきである。その実施例に関して本
発明を説明したが、当業者が本発明の範囲及び精神から
離れることなく、その形態及び細部を変更できることは
理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による本実施例のCCD放射線センサア
レイの拡大平面図である。
【図2】中央読出レジスタ(水平レジスタ)と隣接した
並列レジスタ(垂直レジスタ)の間のインタフェースを
示す図1のアレイの1部の拡大概略図である。
【図3】2位相中央読出レジスタバス及びそれらの並列
配向中央読出レジスタ画素の詳細を示す図1のアレイの
1部の拡大概略図である。
【図4】本発明による口腔内センサパッケージの正面図
である。
【図5】本発明による口腔内センサパッケージの側面図
である。
【図6】本発明による口腔内センサパッケージの背面図
である。
【図7】3相垂直レジスタクロックの制御の下で中央読
出レジスタに向かって電荷パケット運動の時間測定され
たシーケンスを示すタイミングチャートである。
【図8】図7に続く3相垂直レジスタクロックの制御の
下で中央読出レジスタに向かって電荷パケット運動の時
間測定されたシーケンスを示すタイミングチャートであ
る。
【図9】発明によるエックス線システムのブロック図で
ある。
【図10】エックス線露出の前、間、後にアレイのクロ
ッキングを示す全体的タイミングチャートである。
【図11】第1の垂直レジスタ移送のためのタイミング
を詳細に示す垂直レジスタクロック及び水平レジスタク
ロックを示すタイミングチャートである。
【図12】底部の列読み出しのための垂直レジスタのタ
イミングを示すタイミングチャートである。
【図13】上部の列読み出しのための垂直レジスタのタ
イミングを示すタイミングチャートである。
【図14】底部の列読み出しのための水平レジスタのタ
イミングを示すタイミングチャートである。
【図15】上部の列読み出しのための水平レジスタのタ
イミングを示すタイミングチャートである。
【主要部分の符号の説明】
10 画像センサ,シリコン画像センサチップ 10a 区域アレイ 10b 感光性の読出レジスタ 10c 出力電荷感応プリアンプ 10d 端末 12a 端末 14 配線 20 3位相並列レジスタ画素 22 2位相直列レジスタ画素 24 転送ゲート 26、28 転送ゲートメタライゼーション 30 エックス線センサパッケージ 32 不活性誘電体外部パッケージ又はケース又はシェ
ル 34 インタフェース電子部品を含む領域 36 インタフェースケーブル 38 エックス線感応材料のフィルム層 40 光ファイバフェイスプレート 42 クロック/バイアス発生器 44 画像処理システム、画像プロセッサ/コントロー
ラー 46 クラフィックディスプレイ

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CCD画像センサであって、 第1の多相クロック信号に応じて、光誘導された電荷パ
    ケットを列に沿って移送させる第1の光感応素子の複数
    の列からなるアレイと、 第2の光感応素子からなり、前記列に垂直に配置され、
    前記アレイがそれぞれ半分列の複数で構成されるように
    前記アレイを第1及び第2の半体に分割し、第1及び第
    2の転送ゲートによって前記アレイの前記第1及び第2
    の半体の前記半分列の個々にそれぞれ結合され、少なく
    とも第2のクロックに応じて第1及び第2の転送ゲート
    を通して半分列から受け取られた電荷パケットを連続的
    に出力ポートへ移送する中央配置読出レジスタと、 前記出力ポートに配置されかつ前記アレイの縁部に隣接
    し前記アレイの角から離れて配置され、前記電荷パケッ
    トの度合に大きさが比例した出力電圧を発生する電荷感
    知アンプと、からなることを特徴とするCCD画像セン
    サ。
  2. 【請求項2】 前記アレイの少なくとも1つの角が面取
    りされることを特徴とする請求項1記載の画像センサ。
  3. 【請求項3】 前記アレイの角が、アレイが全体的に八
    角形の形状を有するように、面取りされることを特徴と
    する請求項1記載のアレイ。
  4. 【請求項4】 前記列は3位相で動作し、前記読出レジ
    スタは2位相クロックで動作することを特徴とする請求
    項1記載のアレイ。
  5. 【請求項5】 前記読出レジスタは、前記第1の光感応
    素子の列について独立して動作でき、前記第2の光感応
    素子だけによって発生させられた電荷パケットを前記電
    荷感知アンプに連続的に出力することを特徴とする請求
    項1記載のアレイ。
  6. 【請求項6】 前記第2の光感応素子の第1の側面に沿
    って前記第1の読出レジスタに平行に走る第1の中央配
    置読出レジスタクロック信号経路と、 前記第2の光感応素子の第2の側面に沿って前記第1の
    読出レジスタに平行に走る第2の中央配置読出レジスタ
    クロック信号経路と、をさらに有することを特徴とする
    請求項1記載のアレイ。
  7. 【請求項7】 エックス線露出から生じているイルミネ
    ーションを記録する画像センサを動作する方法であっ
    て、 エックス線感応光源へ光学的に結合される第1の光感応
    画素の並列レジスタ列の複数からなるアレイと、エック
    ス線感応光源へ光学的に結合される第2の光感応画素か
    らなりかつ前記並列レジスタ列に垂直に配置されてそれ
    ぞれが前記並列レジスタ列の半分列の複数で構成される
    ように前記アレイを第1及び第2の半体に分割しかつ前
    記半分列の個々に結合されてそこから光誘導された電荷
    パケットを受け取る中央配置読出レジスタと、からなる
    放射線センサアレイを供給する行程と、 初期推測露出時間を有するエックス線露出を初期化する
    行程と、 エックス線露出中に、前記第1及び第2の光感応画素の
    個々の中で光誘導された電荷を蓄積する行程と、 所定露出時間の終了前の時点に、前記中央配置読出レジ
    スタの第2の光感応画素から第1に蓄積された光誘導電
    荷を読み出す行程と、 前記第2の光感応画素から読み出された第1に蓄積され
    た光誘導電荷の大きさに応じて初期推測露出時間を、も
    し適切であるなら、変更する行程とを含むことを特徴と
    する方法。
  8. 【請求項8】 前記読み出す行程は、前記第2の光感応
    画素から読み出された第1に蓄積された光誘導電荷の大
    きさを示すデジタルデータを保存する行程を含み、さら
    に、 エックス線露出終了時において、前記第2の光感応画素
    の個々から読み出され第2に蓄積された光誘導電荷を読
    み出し、そして前記第1の光感応画素の個々から蓄積さ
    れた光誘導電荷を読み出す行程と、 前記第1の光感応画素から読み出され蓄積された光誘導
    電荷から、そして保存された第1に蓄積された光誘導電
    荷及び第2の光感応画素から読み出された第2に蓄積さ
    れた光誘導電荷から画像を得る行程とを含むことを特徴
    とする請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 エックス線露出終了時において、前記並
    列レジスタ列のそれぞれの第1の半分列そして次に第2
    の半分列を読み出すことによって、第1の光感応画素の
    個々のから蓄積された光誘導電荷を読み出す行程をさら
    に含むことを特徴とする請求項7記載の方法。
  10. 【請求項10】 エックス線露出から生じているイルミ
    ネーションを記録する画像センサを動作する方法であっ
    て、 エックス線感応光源へ光学的に結合される第1の光感応
    画素の並列レジスタ列の複数からなるアレイと、エック
    ス線感応光源へ光学的に結合される第2の光感応画素か
    らなりかつ前記並列レジスタ列に垂直に配置されてそれ
    ぞれが前記並列レジスタ列の半分列の複数で構成される
    ように前記アレイを第1及び第2の半体に分割しかつ前
    記半分列の個々に結合されてそこから光誘導された電荷
    パケットを受け取る中央配置読出レジスタと、からなる
    放射線センサアレイを供給する行程と、 初期エックス線束密度を有するエックス線露出を初期化
    する行程と、 エックス線露出中に、前記第1及び第2の光感応画素の
    個々の中で光誘導された電荷を蓄積する行程と、 前記エックス線露出時間の終了前の時点に、前記中央配
    置読出レジスタの第2の光感応画素から第1に蓄積され
    た光誘導電荷を読み出す行程と、 前記第2の光感応画素から読み出された第1に蓄積され
    た光誘導電荷の大きさに応じて前記初期エックス線束密
    度を、もし適切であるなら、変更する行程とを含むこと
    を特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 前記読み出す行程は、前記第2の光感
    応画素から読み出された第1に蓄積された光誘導電荷の
    大きさを示すデジタルデータを保存する行程を含み、さ
    らに、 エックス線露出終了時において、前記第2の光感応画素
    の個々から読み出され第2に蓄積された光誘導電荷を読
    み出し、そして前記第1の光感応画素の個々から蓄積さ
    れた光誘導電荷を読み出す行程と、 前記第1の光感応画素から読み出され蓄積された光誘導
    電荷から、そして保存された第1に蓄積された光誘導電
    荷及び第2の光感応画素から読み出された第2に蓄積さ
    れた光誘導電荷から画像を得る行程とを含むことを特徴
    とする請求項10記載の方法である。
  12. 【請求項12】 エックス線露出終了時において、前記
    並列レジスタ列のそれぞれの第1の半分列そして次に第
    2の半分列を読み出すことによって、第1の光感応画素
    の個々のから蓄積された光誘導電荷を読み出す行程をさ
    らに含むことを特徴とする請求項10記載の方法。
  13. 【請求項13】 エックス線露出から生じているイルミ
    ネーションを記録する画像センサを動作する方法であっ
    て、 エックス線感応光源へ光学的に結合される第1の光感応
    画素の並列レジスタ列の複数からなるアレイと、エック
    ス線感応光源へ光学的に結合される第2の光感応画素か
    らなりかつ前記並列レジスタ列に垂直に配置されてそれ
    ぞれが前記並列レジスタ列の半分列の複数で構成される
    ように前記アレイを第1及び第2の半体に分割しかつ前
    記半分列の個々に結合されてそこから光誘導された電荷
    パケットを受け取る中央配置読出レジスタと、からなる
    放射線センサアレイを供給する行程と、 エックス線露出を初期化する前に、前記中央配置読出レ
    ジスタの少なくとも第2の光感応画素から電荷パケット
    を読み出すためのアレイクロッキング信号を動作する行
    程と、 電荷パケットの大きさを第1の閾値の大きさと比較する
    行程と、 前記第1の閾値の大きさが超えた時、エックス線露出が
    始められたと決定する行程と、 前記アレイクロッキング信号の動作を終了する行程と、 エックス線露出中に、前記第1及び第2の光感応画素の
    個々の中で光誘導された電荷を蓄積する行程とを含むこ
    とを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 前記中央配置読出レジスタの第2の光
    感応画素から光誘導電荷を読み出すためのアレイクロッ
    キング信号を動作する行程と、 前記中央配置読出レジスタの前記第2の光感応画素から
    読み出された光誘導電荷の大きさを示すデジタルデータ
    を保存する行程と、 読み出された電荷の大きさを第2の閾値の大きさと比較
    する行程と、 前記読み出された電荷の大きさが第2の閾値の大きさよ
    り少である時、エックス線露出が始められたと決定する
    行程と、 第2の光感応画素の各々からさらに蓄積された光誘導電
    荷を読み出すためのアレイクロッキング信号を動作し、
    第1の光感応画素の各々から蓄積された光誘導電荷を読
    み出する行程と、 前記第1の光感応画素から読み出された蓄積された光誘
    導電荷及び保存された光誘導電荷から並びに前記第2の
    光感応画素から読み出されたさらに蓄積された光誘導電
    荷から画像を得る行程とを含むことを特徴とする請求項
    13記載の方法。
  15. 【請求項15】 口腔内のCCDエックス線画像センサ
    であって、 エックス線露出中に患者口腔内でフィットする大きさを
    有し、面取りされた角の複数を有しているエンクロージ
    ャと、 前記エンクロージャ中に収容されたエックス線感応発光
    材料の領域と、 前記エンクロージャ中に収容された前記エックス線感応
    発光材料の領域と光学的に結合された未冷却CCDアレ
    イであって、第1の多相クロック信号に応じて、光誘導
    された電荷パケットを列に沿って移送させる第1の光感
    応素子の複数の列と、第2の光感応素子からなり、前記
    列に垂直に配置され、前記アレイがそれぞれ半分列の複
    数で構成されるように前記アレイを第1及び第2の半体
    に分割し、第1及び第2の転送ゲートによって前記アレ
    イの前記第1及び第2の半体の前記半分列の個々にそれ
    ぞれ結合され、少なくとも第2のクロックに応じて第1
    及び第2の転送ゲートを通して半分列から受け取られた
    電荷パケットを連続的に出力ポートへ移送する中央配置
    読出レジスタと、前記出力ポートに配置されかつ前記ア
    レイの縁部に隣接し前記アレイの角から離れて配置さ
    れ、前記電荷パケットの度合に大きさが比例した出力電
    圧を発生する電荷感知アンプと、からなるCCDアレイ
    と、 外部クロック信号源からクロック信号を前記アレイに結
    合し、出力電圧を外部画像処理手段へ結合する手段と、
    からなることを特徴とする口腔内のCCDエックス線画
    像センサ。
  16. 【請求項16】 前記アレイの複数の角が面取りされ、
    前記エンクロージャの面取りされた角の中に収容された
    ことを特徴とする請求項15記載の口腔内のCCDエッ
    クス線画像センサ。
  17. 【請求項17】 前記列は3位相で動作し、前記読出レ
    ジスタは2位相クロックで動作することを特徴とする請
    求項15記載の口腔内のCCDエックス線画像センサで
    ある。
  18. 【請求項18】 前記読出レジスタは、前記第1の光感
    応素子の列について独立して動作でき、前記第2の光感
    応素子だけによって発生させられた電荷パケットを前記
    電荷感知アンプに連続的に出力すること、及び前記電荷
    パケットは少なくともエックス線露出の開始及び終了を
    示すことを特徴とする請求項15記載の口腔内のCCD
    エックス線画像センサ。
  19. 【請求項19】 前記読出レジスタは、前記第1の光感
    応素子の列について独立して動作でき、前記第2の光感
    応素子だけによって発生させられた電荷パケットを前記
    電荷感知アンプに連続的に出力すること、及び電荷パケ
    ットはエックス線露出の終了の前に少なくとも累積的な
    エックス線露出ドーズ量を示すことを特徴とする請求項
    15記載の口腔内のCCDエックス線画像センサ。
  20. 【請求項20】 前記未冷却CCDアレイを前記エック
    ス線感応発光材料の領域へ光学的に結合する光ファイバ
    組立体を有することを特徴とする請求項15記載の口腔
    内のCCDエックス線画像センサ。
JP8015029A 1995-02-24 1996-01-31 中央読出口腔内画像センサ Pending JPH08275942A (ja)

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