JPH08243880A - 刻印装置を備えた工作機械 - Google Patents

刻印装置を備えた工作機械

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JPH08243880A
JPH08243880A JP7319374A JP31937495A JPH08243880A JP H08243880 A JPH08243880 A JP H08243880A JP 7319374 A JP7319374 A JP 7319374A JP 31937495 A JP31937495 A JP 31937495A JP H08243880 A JPH08243880 A JP H08243880A
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machine tool
work
axis direction
tool
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JP7319374A
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Takashi Hirate
ヒラテ タカシ
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US Amada Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 工具装着部を占有することがなくワークテー
ブル上の加工パーツに加工データを文字制限なく高速度
にて刻印し、しかも刻印文字列の方向、文字の大きさ、
字体を変更可能な刻印装置付き工作機械を提供するこ
と。 【解決手段】 工作機械のフレーム1に固定装着された
マウントベース部材33に刻印ヘッド51を上下方向に
移動可能に設ける。刻印ヘッド51はX軸方向とY軸方
向とに移動可能な空気圧駆動式のスタイラス77を有
し、スタイラス77のX−Y移動によりワークデーフル
上の加工パーツにパーツデータをドットマトリックス式
に刻印する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、刻印装置を備え
た、タレットパンチプレス・レーザ加工装置・バンドソ
ー装置などの工作機械に関し、特に加工パーツにパーツ
データなどを刻印する刻印装置を備えた工作機械に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、工作機械において、加工パーツ
に、パーツ番号・改定番号・製造日・製造会社名などの
パーツデータを刻印することが行われている。例えば、
タレットパンチプレスにおいては、タレットパンチプレ
ス自体のプレス機能を利用して、ワークテーブル上で刻
印が行われる。
【0003】このタレットパンチプレスにおいてパーツ
データを刻印する装置としては、例えば、次の2つの装
置が知られている。第1の装置では、タレットパンチプ
レスのタレットの金型装着ステーションに、所定の活字
チップを組み合わせた刻印ツールを装着し、この刻印ツ
ールをストライカにより打圧する。これにより、活字チ
ップの文字列が加工パーツに刻印される。第2の装置
は、例えば、特開平4−34947号公報、実開平4−
44265号公報に示されている。すなわち、線状の刻
印用突起を形成したパンチを有するマーキング金型を、
タレットディスクの金型装着ステーションに装着しこの
パンチをストライカにより打圧する。一回の打圧ごと
に、ワークテーブルの水平移動によってワークの位置決
めを行うと共に、インデックス機構などにより金型装着
ステーションにおけるマーキング金型の装着角度を変更
することにより、線の組み合わせによるセグメント文字
・記号を加工パーツに刻印する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記第1の装置におい
ては、刻印する文字列が固定式であるから、複数種類の
パーツを加工する場合には、各加工パーツに合わせて刻
印ツールを用意する必要がある。また刻印ツールの用意
に際しては、オペレータが各加工パーツに応じて活字チ
ップを組み合わせて刻印ツールに装着しなければならな
いから、刻印ツールの段取りには通常の金型の段取りに
比して大幅に時間が掛かる。また刻印ツールはその装着
個数だけ金型装着ステーションを占有することになり、
その分、パンチ加工に必要な金型を装着する金型装着ス
テーションの個数が減り、タレットパンチプレスの稼働
率が低下する。
【0005】また前記第1の装置に於いては、ネスティ
ングシステムによって、定尺材の板取りの最適化のため
に加工パーツの配置角度が自動変更されても、それに応
じて刻印ツールによる刻印文字列の方向を変更すること
ができない。すなわち近年、定尺材の板取効率を最適化
するために、図5に示すように、定尺材Wに対する加工
パーツPの配置角度を自動的に変換する(例えば横長の
パーツを90度回転して縦長に置く)プログムソフトが
開発されている(以下、ネスティング・ソフトとい
う。)。しかし、前記刻印ツールは、ネスティング・ソ
フトの選択に応じてその配置角度を変更することが出来
ない。従って、ネスティング・ソフトを取り消し、板取
りの最適化を犠牲にしなければならない場合がある。
【0006】前記第2の装置においては、タレットパン
チプレスには一つのマーキング金型を装備するだけでよ
い。しかしセグメント文字、記号の刻印であるため、刻
印できる文字、記号に限界があり、文字の大きさ、字体
を変更することもできず、また一つの文字の刻印に数多
くのヒットが必要で、刻印に時間が掛かる。
【0007】またこのマーキング金型による刻印におい
ては、一つのタレットディスクにおいて2個あるいは4
個しかないインデックス機構付きの金型装着ステーショ
ンを使用する。従って、ヒット効率が低く生産性が低い
マーキング金型が、インデックス機構付きの金型装着ス
テーションを占有することになり、インデックス機構付
きの金型装着ステーションの使用効率が低下する。
【0008】本発明は、上述の如き問題点に着目してな
されたものであり、金型装着ステーションなどの工具装
着部を占有することがなく、且つ、加工パーツに加工デ
ータを文字制限なく高速度にて刻印できる刻印装置を備
えた工作機械を提供することを目的とする。
【0009】前記刻印装置は、刻印文字列の方向・文字
の大きさ・字体を変更することを可能とする。
【0010】本発明による工作機械は、パンチプレス、
レーザ加工装置、プラズマ加工装置、バンドソー装置、
H鋼などの鋼材加工機械を含む。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の如き目的を達成す
るため、本発明による刻印装置を備えた工作機械(刻印
装置付き工作機械)は、工作機械と、刻印装置と、この
工作機械および刻印装置を制御する制御装置とを備え、
複数の加工パーツがワーク内で適宜の位置・姿勢に配置
されるように前記工作機械を制御するコマンドがネステ
ィングソフトにより修正されるとき前記刻印装置を制御
するコマンドも同時に修正されることを特徴とする。こ
れにより、ワークは最も効率的に使用され、かつ、前記
ワーク内に配置されたパーツの所定の位置、所定の角度
に容易に刻印を行うことが出来る。
【0012】さらに、前記工作機械がパンチプレスであ
る場合、ストライカの下方に位置するパンチ加工位置に
対してワークを位置決めするワーク位置決め装置は、当
該ワークを刻印装置に対しても位置決めすることができ
る。より詳細には、前記ワークに複数のパーツが形成さ
れるとき、前記位置決め装置は、前記各パーツを選択的
に前記刻印装置の下方に位置決めすることができる。こ
れにより、前記刻印装置に対するパーツの位置決めを容
易かつ迅速に行うことが出来る。
【0013】前記刻印装置は、例えば、工作機械のフレ
ームに固定装着されたマウントベース部材と、工作機械
のワークテーブル面に対して垂直な方向に移動可能に前
記マウントベース部材に支持された本体と、前記本体に
設けられ前記ワークテーブル面と平行で前記工作機械の
一つの座標軸に整合する第一の座標軸方向に移動可能な
キャレッジと、前記キャレッジに設けられ前記ワークテ
ーブル面と平行で前記第一座標軸方向と直交する第二の
座標軸方向に移動可能なスタイラス支持体と、前記スタ
イラス支持体に装着されて前記ワークテーブル面に対向
する空気圧駆動式のスタイラスと、前記本体を前記ワー
クテーブル面に対して垂直方向に往復駆動する垂直アク
チュエータと、前記キャレッジを前記第一の座標軸方向
へ駆動する第1アクチュエータと、前記スタイラス支持
体を前記第二の座標軸方向へ駆動する第2アクチュエー
タと、刻印データを入力し、刻印データに従って前記垂
直アクチュエータ、第1、第2アクチュエータの動作を
制御する刻印制御手段と、を有している。
【0014】前記マウントベース部材は、前記マウント
ベース部材は振動絶縁部材を介して前記フレームに防振
接続されているのが好ましい。
【0015】前記刻印制御手段は、NC装置により構成
され、工作機械を制御するためのNC加工プログラムか
ら刻印データを取得するのが好ましい。
【0016】前記工作機械はNC装置を備えており、前
記刻印制御手段は前記工作機械のNC装置と接続され、
前記工作機械のNC装置から刻印開始指令を受信し、且
つ、刻印終了信号を前記工作機械のNC装置へ送信する
のが好ましい。
【0017】上述の如き構成によれば、垂直アクチュエ
ータによってキャリッジ・スタイラス支持体・スタイラ
ス等からなる刻印ヘッドが工作機械のワークテーブル面
に対して接近移動する。そしてスタイラスに対して圧縮
空気が供給されることによりワークテーブル面上の加工
パーツにドットが刻印される。また刻印制御手段による
動作制御のもとに、第1アクチュエータによってキャレ
ッジが第一の座標軸方向へ移動し、第2アクチュエータ
によってスタイラス支持体が第二の座標軸方向へ移動す
ることにより、スタイラスによるドット刻印位置が変更
される。これにより各種文字、記号が加工パーツにドッ
トマトリックス式に刻印される。
【0018】さらに、マウントベース部材が振動絶縁部
材を介してフレームに防振接続されていることにより、
工作機械の稼動時の振動が刻印ヘッドに直接伝達される
ことが回避される。
【0019】また、工作機械を制御するNC加工プログ
ラムから刻印データを取得することで、当該NC加工プ
ログラムと関連した刻印ヘッドの制御を行うことが出来
る。また刻印制御手段が工作機械のNC装置と接続さ
れ、工作機械のNC装置から刻印開始指令を受信し、且
つ、刻印終了信号を前記工作機械のNC装置へ送信する
ことにより、工作機械の数値制御と刻印ヘッドによる刻
印動作とを相互に連繋して行うことが出来る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて詳細に説明する。
【0021】図1、2は、本発明による刻印装置を備え
たNCタレットパンチプレスの一実施例を示す。
【0022】NCタレットパンチプレスは、フレーム1
を備えている。このフレーム1に、上部タレットディス
ク3および下部タレットディスク5が、同一垂直線上で
回転可能に支持されている。この上下タレット3、5に
は、パンチ23、ダイ25が搭載されている。また、前
記フレーム1には、クランク軸15により駆動され前記
パンチ23を打撃するストライカ17が設けてある。さ
らに前記フレーム1に、キャレッジベース9を固定した
可動テーブル7が、Y軸方向(図1において左右方向)
に移動可能に設けてある。前記キャレッジベース9に、
ワーククランプ13を固定したキャレッジ11が、X軸
方向(図2にて左右方向)に移動可能に設けてある。
【0023】前記ワーククランプ13は図示されていな
い被加工板材を着脱可能に把持する。従って前記ワーク
クランプ13に把持された被加工板材は可動テーブル7
の上面(ワークテーブル面T)を基準とするパスライン
に沿ってX−Y平面上を並行移動する。この移動テーブ
ル7、キャリッジ11およびワーククランプ13の組み
をワーク位置決め装置という。
【0024】前記上部タレットディスク3と下部タレッ
トディスク5は、同期伝動機構19によってタレット駆
動モータ21と駆動連結される。従って、前記上下タレ
ット3、5は、タレット駆動モータ21により互いに同
期して回転駆動され、所定回転位置に割り出される。
【0025】前記上部タレットディスク3と下部タレッ
トディスク5は、複数個の金型保持ステーションにてパ
ンチプレス用金型としてのパンチ23とダイ25とを保
持している。従って前記上部タレットディスク3のパン
チ23は、前記タレットの回転によりパンチ作用位置に
割り出された後、前記ストライカ17により打圧され対
応するダイ25と協動してパンチングを行う。
【0026】前記可動テーブル7のY軸方向移動とキャ
レッジ11のX軸方向移動は図示されていないサーボモ
ータによって行われる。これらサーボモータおよびタレ
ット駆動モータ21、クランク軸駆動装置27は、パン
チプレス用NC装置29と接続される。したがって前記
NC装置29が実行するNC加工プログラムに従って動
作制御される。
【0027】図2に示すように、前記フレーム1には、
第1マウントベースプレート33が、ワークテーブル面
Tの上方位置にて側方へ水平に張り出した状態にてボル
ト31によって固定されている。
【0028】図3、図4に示されるように、前記第1マ
ウントベースプレート33上には、振動絶縁部材である
防振ゴム35を介して、第2マウントベースプレート3
7が搭載されている。この第2マウントベースプレート
37は、定常状態において、前記第1マウントベースプ
レート33と共にNCタレットパンチプレスのX−Y平
面、即ちワークテーブル面Tに対して平行な姿勢を保
つ。
【0029】前記第2マウントベースプレート37に
は、垂直動アクチュエータとしての流体圧シリンダ装置
41がボルト・ナット39によって吊り下げ装着されて
いる。この流体圧シリンダ装置41は、前記第1マウン
トベースプレート33に形成されている開口43を通っ
てこれより下方へ垂直な方向、即ちワークテーブル面T
に対して直交する方向(Z軸方向)に整合配置されてい
る。このシリンダ装置43のピスントロッド45の先端
部に、ヨーク状のマウントブラケット49がナット47
により吊り下げ式に固定されている。
【0030】前記マウントブラケット49は、刻印ヘッ
ド51の本体53を水平に支持している。
【0031】前記第2マウントベースプレート37に
は、帯状のガイドサポートプレート55が吊り下げ式に
固定されている。このガイドサポートプレート55は、
Z軸方向、即ち上下方向に延在しており、同方向に延伸
するリニアガイドレール57を支持している。このリニ
アガイドレール57には、スライダ59が上下鉛直方向
に移動可能に係合されている。前記本体53は、L形の
接続アーム61・プレート63によって前記スライダ5
9に固定されている。
【0032】上記構成により、流体圧シリンダ装置41
は、リニアガイドレール57による案内のもとに、マウ
ントブラケット49および刻印ヘッド51をワークテー
ブル面Tに対して直交する方向、即ち上下方向へ往復駆
動する。
【0033】前記本体53は、ワークテーブル面Tと平
行でNCタレットパンチプレスのX軸方向に整合する第
一の座標軸方向に水平に延在するX軸ガイドバー65を
支持している。このX軸ガイドバー65に、キャレッジ
67がその軸線方向、即ち前記第一座標軸方向(X軸方
向)に移動可能に装着されている。前記本体53には、
X軸サーボモータ69が搭載されている。このX軸サー
ボモータ69は、図示されていないタイミングベルト機
構によってキャレッジ67をX軸方向へ駆動する。
【0034】前記キャレッジ67は、ワークテーブル面
Tと平行で前記第一座標軸方向と直交する第二の座標軸
方向(Y軸方向)に水平に延在するY軸ガイドバー71
を支持している。このY軸ガイドバー71に、スタイラ
ス支持体73がその軸線方向、即ち前記第二座標軸方向
(Y軸方向)に移動可能に装着されている。前記キャレ
ッジ67に、Y軸サーボモータ75が搭載されている。
このY軸サーボモータ75は図示されていないタイミン
グベルト機構によってスタイラス支持体73をX軸方向
へ駆動する。
【0035】前記スタイラス支持体73には、空気圧駆
動式のスタイラス77がワークテーブル面Tに対向して
下向きに装着されている。このスタイラス77は、尖っ
た刻印ピン79を有し、圧縮空気を供給されることによ
って内蔵ばね(図示省略)のばね力に抗して刻印ピン7
9を降下させる。前記刻印ピン79が降下されると、ド
レンポート(図示省略)が開口され圧縮空気が排出さ
れ、前記内蔵ばねのばね力によって刻印ピン79が元の
位置に戻される。この動作が圧縮空気の連続供給下にお
いて高速度に繰り返される。
【0036】前記本体53の近傍に、2つの空圧ソレノ
イドバルブ(図示せず)が搭載されている。この空圧ソ
レノイドバルブは、圧縮空気源(図示せず)より圧縮空
気を与えられ、スタイラス77に対する圧縮空気の供給
を制御する。
【0037】前記流体圧シリンダ装置41・X軸サーボ
モータ69・Y軸サーボモータ75・空圧ソレノイドバ
ルブの各々の動作は、刻印装置専用のNC装置83(図
1)により制御される。
【0038】前記刻印装置用NC装置83は、パンチプ
レス用NC装置29と双方向に通信可能に接続され、パ
ンチプレス用NC装置29から刻印開始指令を受信し、
刻印終了信号をNC装置29へ送信する。これにより刻
印装置用NC装置83は、パンチプレス用NC装置29
から刻印開始指令を受信して刻印動作を開始し、パンチ
プレス用NC装置29は刻印装置用NC装置83から刻
印終了信号を受信して打ち抜き加工を開始する。
【0039】刻印装置用NC装置83は、NC加工プロ
グラムをオンラインあるいはオフラインで取り込み、前
記パーツデータの刻印に必要とする専用コード($MA
RK)のみを取り出す。前記装置83はまた、前記専用
コードを、刻印データとして読み書き可能のメモリに格
納し、残りのNC加工プログラムをパンチプレス用NC
装置29へ転送する。
【0040】従ってNC加工プログラムの作成時に刻印
装置専用のGコードを使用して刻印データを記述するこ
とにより、刻印のためのNCデータも同時に作成するこ
とが出来る。
【0041】さらに前記NC装置83は、前記NC加工
プログラムに対してネスティング・ソフトが適用される
場合には、このネスティング・ソフトに応じて、刻印の
ためのNCデータを変更する。従って、前記ネスティン
グ・ソフトにより板材Wに対する加工パーツPの配置角
度が変更されても、刻印は常に、加工パーツPの所定位
置に所定角度で施される。
【0042】次に上述の如き構成よりなる刻印装置の作
用を説明する。
【0043】まず前記制御装置81において、前記NC
加工プログラムから前記刻印専用コード($MARK)
が抜き出される。つぎに、前記制御装置81から前記プ
レス用制御装置29へ、板材Wを移動するコマンドG7
0が送信される。これにより、前記プレス用NC装置2
9の制御の下に、可動テーブル7がY軸方向へ移動し、
キャリッジ11がX軸方向へ移動する。そしてパーツP
がワークWとともに移動され、パーツP上の刻印開始位
置が刻印ヘッド51の原点位置真下に位置決めされる
(刻印ヘッド51の原点位置が、X軸方向・Y軸方向に
おいて、ストライカ17下方のパンチ加工位置から所定
距離だけオフセットされているため、刻印開始時に、こ
のオフセット分だけワークが移動され加工位置が変更さ
れるのである)。
【0044】パーツPが刻印ヘッド51の原点位置に位
置決めされると、パンチプレス用NC装置29から刻印
装置用NC装置83へ「Mスタート」なる刻印開始コマ
ンドが送信される。
【0045】刻印装置用NC装置83が刻印開始信号を
受信すると、このNC装置83の指令によって先ず刻印
ヘッド51が、流体圧シリンダ装置41によってマウン
トブラケット49と共に待機位置より刻印位置へ降下
し、ワークテーブル面T上の加工パーツPへ接近する。
【0046】次に空圧ソレノイドバルブが開弁し、スタ
イラス77が刻印動作を開始する。これにより刻印ピン
79が加工パーツPを打圧し、加工パーツPにドットが
刻印される。
【0047】この状態で、刻印データに基づくNC装置
83の指令によってX軸サーボモータ69が駆動されて
キャレッジ67がX軸方向へ移動する。またY軸サーボ
モータ75が駆動されてスタイラス支持体73がY軸方
向へ移動する。これらの移動によってスタイラス77の
刻印ピン79によるドット刻印位置が変更され、各種文
字、記号よりなるパーツデータが加工パーツPにドット
マトリックス式に刻印される。
【0048】このパーツデータの刻印の内容、文字の大
きさ、字体、文字列の方向はNC装置83はメモリにス
トアされている刻印データにより決まる。またこの刻印
の内容、文字の大きさ、字体、文字列の方向の最大値
は、刻印データの作成時にワードプロセッサによる文字
入力、編集と同等の操作により自由に設定される。ここ
で印字できる文字、記号はアスキ(ASCII)文字の
全てであり、必要ならば、JISにより規定されている
漢字も印字することが可能である。また刻印装置はコン
ピュータのワイヤロッドプリンタと同等の動作をするも
のであるからグラフィック刻印も可能である。
【0049】なお、この場合の刻印の文字数、文字の大
きさ、文字列の方向、グラフィックの大きさは、キャレ
ッジ67のX軸方向の最大ストロークとスタイラス支持
体73のY軸方向の最大ストロークにより決まる。した
がってキャレッジ67のX軸方向の最大ストロークは1
00mm、スタイラス支持体73のY軸方向の最大スト
ロークは80mm程度に設定されればよい。この場合、
文字列の方向は0〜360度の範囲で設定することが可
能になる。
【0050】一つのパーツデータの刻印が終了すると、
流体圧シリンダ装置41によって刻印ヘッド51が元の
待機位置に戻され、「Mフィニシュ」なる刻印終了コー
ドが前記NC装置83からパンチプレス用NC装置29
へ送信される。
【0051】つぎに、前記刻印装置用NC装置83から
プレス用NC装置29へ、(Gコード・Mコード等から
なる)パンチ加工用NCコードがデータ転送(ダウンロ
ード)される。このパンチ加工用NCコードに基づいて
パンチプレスにおいてパンチ加工が行われる。
【0052】NCタレットパンチプレスの打ち抜き加工
により発生する振動は、第1マウントベースプレート3
3と第2マウントベースプレート37との間で防振ゴム
35によって減衰される。したがって、刻印ヘッド51
に大きな衝撃が伝わることなく、X軸サーボモータ6
9、Y軸サーボモータ75が保護される。
【0053】図6は、前記タレットパンチプレス及び刻
印装置を制御するための制御装置100の第二の実施例
を示す。この制御装置100において、NCプログラム
作成装置102は、前記タレットパンチプレス及び刻印
装置の両方を制御するためのNCプログラムを作成す
る。前記作成されたNCプログラムは、前記パンチプレ
ス及び刻印装置を制御するための汎用NC装置104へ
送信される。
【0054】図7および図8は、前記制御装置100の
動作を表すフローチャートである。ここに、前記制御装
置100の動作により、ワークWは図9に示されるよう
に加工されるものとする。すなわち、前記ワークWに、
7個のパーツ(小製品)A1,A2 ,A3 ,B1
2 ,C1 が形成されるものとする。前記パーツA1
2 ,A3 は同一の形態(形状)を有し、かつ、前記パ
ーツB1 はパーツB2 と同一の形態を有する。図10a
は前記パーツA1 ,A2 ,A3 の詳細な形態(形状)を
示し、図10aは前記パーツB1 ,B2 の詳細な形態
(形状)を示し、図10cは、前記パーツC1 の詳細な
形態(形状)を示す。より詳細には、図10aに示すよ
うに前記パーツA1 ,A2 ,A3 は、パンチ穴a1 ,a
2 ,a3 を有し且つ刻印a4 を有する。同様に、前記パ
ーツB1 ,B2 は、パンチ穴b1 ,b2,b3 及び刻印
4 を有し、前記パーツC1 はパンチ穴c1 ,c2 ,c
3 ,c4及び刻印c5 を有する。
【0055】図7及び図8を参照するに、第1ステップ
S1において、プロセスが開始し、まず前記ワークWの
形状及び、前記パーツA1 ,A2 ,A3 ,B1 ,B2
1の形状及び、前記パーツA1 ,A2 ,A3 ,B1
2 ,C1 用のNCプログラムが入力される。前記ワー
クWの形状は、例えば、左下角W0 に対する角Wa ,W
b ,Wc の位置により定義され、前記左下角W0 は前記
ワークWの原点とされる(図9)。同様に前記パーツA
1 ,A2 ,A3 の形状は、左下角A0 に対する角Aa
b ,Ac の位置により定義され、前記左下角A0 は前
記パーツの原点とされる(図10a)。以下パーツ
1 ,B2 ,C1 についても同様である。
【0056】前記パーツA1 ,A2 ,A3 についてのN
Cプログラムは例えば以下のように定義される。
【0057】 001 G92 002 X(XA1)、Y(YA1)、T1(使用工
具:丸) 003 X(XA2)、Y(YA2)、T2(使用工
具:正方形) 004 X(XA3)、Y(YA3)、T3(使用工
具:長方形) 005 $MARK X(X)、Y(Y)、XT(XT)、YT(YT)、X
R()、YR()、A(0)、F(1)、I(0)、S
(0.25)、T(PA12345)、R() 006 G50
【0058】ここに、001行及び006行のコマンド
G92及びG50はプログラムの開始及び終了を意味す
る。次に002行のコマンド(コード)“X(XA
1),Y(YA1),T1(使用工具:丸)”は、各パ
ーツA1 ,A2 ,A3 の位置(XA1,YA1)に円形
工具T1によりパンチ加工を行うことを意味する。ここ
にXA1及びYA1は、前記パーツの原点A0 に対する
パンチ穴a1 の位置のX及びY座標を意味する(図10
a参照)。同様に、003行のコマンド“X(XA
2),Y(YA2),T2(使用工具:正方形)”は、
前記パーツA1 ,A2 ,A3 の位置(XA2,YA2)
へ正方形工具T2によりパンチ加工を行うことを意味
し、004行のコマンド“X(XA3),Y(YA
3),T3(使用工具:長方形)”は前記パーツA1
2 ,A3 の位置(XA3,YA3)へ長方形工具T3
によりパンチ加工を行うことを意味する。後者のコマン
ドにより、図10aに示すように、前記パーツA1 ,A
2 ,A3 にパンチ穴a2 ,a3 が形成される。
【0059】次に005行のコマンド、 $MARK X(X)、Y(Y)、XT(XT)、YT(YT)、X
R()、YR()、A(0)、F(1)、I(0)、S
(0.25)、T(PA12345)、R() は刻印コマンドである。この刻印コマンドの各項の意味
は以下の通りである。
【0060】第1項の$MARKはそれに引き続く各項
が刻印加工に関するものであることを意味する。
【0061】第2項及び第3項のX(X)及びY(Y)
は、刻印加工の前に、前記ワークを、X方向、Y方向に
距離X及びYだけ移動することを意味する。これによ
り、前記ストライカ17の下のワークが前記刻印装置の
原点位置に移動される。
【0062】第4項のXT(XT)は、刻印が文字によ
り行なわれ、且つ、その刻印(即ち文字刻印)が前記パ
ーツA1 ,A2 ,A3 の原点A0 に対してX方向におい
て位置XTから開始することを意味する。即ち、図10
aに示す例においては、文字Pが前記原点A0 に対して
X方向において位置XTに位置する、ことを意味する。
【0063】第3項のYT(YT)も同様に、前記文字
刻印が前記パーツの原点A0 に対してY方向において位
置YTから開始することを意味する。
【0064】第6項及び第7項のXR()、YR()
は、刻印が図形により行なわれ、その刻印が、前記パー
ツA1 ,A2 ,A3 の原点A0 に対してX及びY方向に
おいて所定の位置から開始することを意味する。この事
例では括弧内に値が入っていないので、図10aに示す
ように図形刻印は行なわれない。
【0065】第8項のA(0)は、文字刻印により形成
される線分が前記パーツの基準辺と成す角度を意味する
(図10a)。この事例では、前記文字“PA1234
5”により形成される線分は前記パーツの基準辺A0
に対して0度を成す。
【0066】第9項のF(1)は、文字刻印の際のフォ
ントの選択を意味する。この事例においては、メモリに
記憶された複数のフォントから番号1で指定されるフォ
ントが選択される。
【0067】第10項のI(0)は、刻印の寸法の測定
系としてインチを用いることを意味する。なおI(1)
の場合にはメートル法が用いられる。
【0068】第11項のS(0.25)は、文字の高さ
が0.25インチであることを意味する。
【0069】第12項のT(PA12345)は、文字
“PA12345”がパーツに刻印されることを意味す
る。
【0070】第13項のR()は、図形刻印の場合に、
メモリに記憶された複数の図形から所定の図形が選択さ
れることを意味する。この事例では、括弧内が空白にな
っているので、図形刻印は行なわれない。
【0071】再び図7を参照するに、ステップS2で
は、前記ワークWの中に配置され或いはネストされる
(入れ子にされる)パーツA,B,Cの名前及び数が入
力される。この事例では、前記3つのパーツA1
2 ,A3 及び、2つのパーツB1 ,B2 及び、パーツ
1 が前記ワークWの中にネストされることが入力され
る。
【0072】ステップS3で、前記パーツの形及び数に
応じて、前記ワークWの中に、前記3つのパーツA1
2 ,A3 及び、2つのパーツB1 ,B2 及び、パーツ
1がネストされる。所定のワークの中に複数のパーツ
を配置或いはネストする方法は、特公昭60−2857
2或いは特公昭60−47045の如き先行技術に開示
されている。
【0073】ステップS4で、前記ワークにネストされ
た前記パーツの位置及び角度(姿勢)が、ステップS3
で得られたデータに基づいて計算される。より詳細に
は、例えば、前記ワークWの左下角W0 に対する前記パ
ーツA1 ,A2 ,A3 ,B1 ,B2 ,C1 の左下角(即
ち例えばA0 )の位置及び、各パーツA1 ,A2
3,B1 ,B2 ,C1 の基準辺(例えば線A0 −A
により定義される辺)が前記ワークWの基準辺W0 −W
a と成す角度が計算される。
【0074】ステップS5で、前記ステップS1で入力
された刻印コマンドが、前記ステップS4で得られた前
記ワークに対する前記各パーツの位置及び角度(姿勢)
に応じて変更される。そして前記ワークにネストされる
前記パーツA1 ,A2 ,A3,B1 ,B2 ,C1 の刻印
コマンドが生成される。例えば、前記パーツA1 に対す
る刻印コマンドは以下のように変更され生成される。
【0075】$MARK X(X)、Y(Y)、XT(−YT+A1x)、YT
(XT+A1y)、XR()、YR()、A(90)、
F(1)、I(0)、S(0.25)、T(PA123
45)、R() ここに、A1x及びA1yは前記ワークWの角部W0 に対す
る前記パーツA1 の角部A0 のX及びY座標である。
【0076】ステップS6で、前記ステップS1で入力
されたパンチ加工用コマンドが、前記ステップS4 で得
られた、前記ワークに対する前記パーツの位置及び角度
に応じて変更され、もって前記ワーク内にネストされた
前記パーツA1 ,A2 ,A3,B1 ,B2 ,C1 のパン
チ加工用コマンドが作成される。例えば前記パーツA1
のパンチ穴a3 に対するパンチコマンドは、以下のよう
に変更され作成される。
【0077】X(−YA3+A1x)、Y(XA3+A
1y)、T3(工具:長方形) ステップS7で、全てのコマンドが使用工具(刻印工具
を含む)ごとに再配置される。この結果、以下のNCプ
ログラムが作成される。
【0078】011 G92 (刻印加工) 012 $MARK X(X)、Y(Y)、XT(−YT+A1x)、YT
(XT+A1y)、XR()、YR()、A(90)、
F(1)、I(0)、S(0.25)、T(PA123
45)、R() 013 $MARK X(X)、Y(Y)、XT(−YT+A2x)、YT
(XT+A2y)、XR()、YR()、A(90)、
F(1)、I(0)、S(0.25)、T(PA123
45)、R() 014 $MARK X(X)、Y(Y)、XT(−YT+A3x)、YT
(XT+A3y)、XR()、YR()、A(90)、
F(1)、I(0)、S(0.25)、T(PA123
45)、R() 015 $MARK X(X)、Y(Y)、XT(−XT+B1x)、YT
(−YT+B1y)、XR()、YR()、A(18
0)、F(1)、I(0)、S(0.25)、T(PB
24680)、R() 016 $MARK X(X)、Y(Y)、XT(−XT+B2x)、YT
(−YT+B2y)、XR()、YR()、A(18
0)、F(1)、I(0)、S(0.25)、T(PB
24680)、R() 017 $MARK X(X)、Y(Y)、XT(XT+C1x)、YT(Y
T+C1y)、XR()、YR()、A(0)、F
(1)、I(0)、S(0.25)、T(PC1357
9)、R() (工具T1による加工) 018 X(−YA1+A1x)、Y(XA1+A1
y)、T1(工具:丸) 019 X(−YA1+A2x)、Y(XA1+A2
y)、T1(工具:丸) 020 X(−YA1+A3x)、Y(XA1+A3
y)、T1(工具:丸) 021 X(−XB1+B1x)、Y(−YB1+B1
y)、T1(工具:丸) 022 X(XB1+B2x)、Y(YB1+B2
y)、T1(工具:丸) (工具T2による加工) 023 X(−YA2+A1x)、Y(XA2+A1
y)、T2(工具:正方形) 024 X(−YA2+A2x)、Y(XA2+A2
y)、T2(工具:正方形) 025 X(−YA2+A3x)、Y(XA2+A3
y)、T2(工具:正方形) 026 X(XC1+C1x)、Y(YC1+C1
y)、T2(工具:正方形) (工具T3による加工) 027 X(−YA3+A1x)、Y(XA3+A1
y)、T3(工具:長方形1) 028 X(−YA3+A2x)、Y(XA3+A2
y)、T3(工具:長方形1) 029 X(−YA3+A3x)、Y(XA3+A3
y)、T3(工具:長方形1) 030 X(−XB3+B1x)、Y(−YB3+B1
y)、T3(工具:長方形1) 031 X(XB3+B2x)、Y(YB3+B2
y)、T3(工具:長方形1) 032 X(XC3+C1x)、Y(YC3+C1
y)、T3(工具:長方形1) (工具T4による加工) 033 X(XC2+C1x)、Y(YC2+C1
y)、T4(工具:長方形2) (工具T5による加工) 034 X(−XB2+B1x)、Y(−YB2+B1
y)、T5(工具:三角形) 035 X(XB3+B2x)、Y(YB3+B2
y)、T5(工具:長方形1) 036 X(XC4+C1x)、Y(YC4+C1
y)、T5(工具:長方形1) 037 G50 なお、前記長方形パンチ工具T3 ,T4 及び三角形パン
チ工具T5 は、前記タレット3、5上で回転可能であ
り、従って前記NCプログラムに応じて適宜に回転され
るものとする。
【0079】図8を参照するに、ステップS8で、ステ
ップS7で再配置されたNCプログラムが前記NCプロ
グラム作成装置102からNC装置104へ送信され
る。ステップS9で、前記NCプログラムから前記刻印
コマンドが読み出される。ステップS10で、刻印加工
を開始する信号が生成される。ステップS11で、前記
ステップS9で読み出された刻印コマンドに応じて前記
パーツA1 ,A2 ,A3,B1 ,B2 上に刻印加工が実
行される。尚、各パーツA1 ,A2 ,A3 ,B1,B2
上に刻印加工が行なわれる度に、前記移動テーブル7、
キャレッジ11、クランプ13からなるワーク位置決め
装置が、前記刻印コマンド$MARKに含まれるコマン
ド“X(X),Y(Y),XT(XT),YT(Y
T)”に応じて刻印ヘッド51に対してワークを移動せ
しめる。従って、各パーツ上の刻印開始位置が確実に前
記刻印ヘッド51の真下に位置決めされる。
【0080】ステップS12で、前記刻印加工が完了す
るとこの刻印加工完了を通知する信号が生成され、ステ
ップS13へ進み、前記NCプログラムからパンチ加工
用コマンドが読み出される。そしてステップS14でこ
のパンチ加工用コマンドに基づいてパンチ加工が行なわ
れ、ステップS16でプロセスが完了する。
【0081】なお、本発明による工作機械用刻印装置
は、NCタレットパンチプレス以外に、レーザ加工装
置、プラズマ加工装置、バンドソー装置、H鋼などの鋼
材加工機械などにも同様に適用されるものである。
【0082】以上に於ては、本発明を特定の実施例につ
いて詳細に説明したが、本発明は、これに限定されるも
のではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能で
あることは当業者にとって明らかであろう。
【0083】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
による工作機械用刻印装置によれば、工作機械の工具装
着部とは別に配置されて第一の座標軸方向(X軸方向)
と第二の座標軸方向(Y軸方向)とに移動する空気圧駆
動式のスタイラスによってパーツデータを加工パーツに
ドットマトリックス式に刻印する。したがって、金型装
着ステーションなどの工具装着部を占有することがなく
ワークテーブル上の加工パーツにパーツデータを文字制
限なく高速度にて刻印できる。しかも刻印文字列の方
向、文字の大きさ、字体を自由に設定できる。これによ
り工作機械の稼動率を低下させることなく、また多くの
段取り時間を要することなく加工パーツにパーツデータ
を刻印できる。また板取りの最適化によって加工パーツ
の配置角度が自動変更されても、その配置角度に応じた
角度をもってパーツデータを刻印することができる。従
って、パーツデータの刻印のために板取りの最適化を犠
牲にすることがない。
【0084】本発明による工作機械用刻印装置では、ス
タイラス自体を移動させて刻印するから、スタイラスが
空気圧駆動式で高速刻印が可能であると云うことと相俟
って、重い定尺材などと共に加工パーツを工作機械のワ
ークテーブルのX−Y軸制御により移動させて刻印する
場合に比して、高速刻印が可能になる。また、文字高さ
が3mm程度の文字を1秒間で5文字程度刻印すること
が可能になる。
【0085】さらに、マウントベース部材が防振ゴムに
よる振動絶縁部材を介してフレームに防振接続されてい
ることにより、工作機械の稼動時の振動が刻印ヘッドに
直接伝達されることがなく、刻印ヘッドに搭載されてい
るサーボモータなどが振動より保護され、耐久性が向上
する。
【0086】また刻印制御手段がNC装置により構成さ
れていることにより、刻印制御手段がNC加工プログラ
ムより刻印データを取得することで、個別の刻印データ
の作成を必要とすることなく数値制御により刻印が行わ
れる。したがって刻印データの作成がCAD・CAM機
能を有する自動プログラミング装置などのNC加工プロ
グラム作成装置により容易に行われる。
【0087】またNC装置などにより構成された刻印制
御手段が工作機械のNC装置と双方向に通信可能に接続
され、工作機械のNC装置より刻印開始指令を受信し、
刻印終了信号を前記工作機械のNC装置へ送信する。し
たがって、工作機械の数値制御と刻印ヘッドによる刻印
動作とが相互に自動的に連繋して的確に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による刻印装置を備えたNCタレットパ
ンチプレスの一実施例を示す側面図である。
【図2】本発明によるNCタレットパンチプレスの一実
施例を示す正面図である。
【図3】本発明による刻印装置の一実施例を示す正面図
である。
【図4】本発明による刻印装置の一実施例を示す側面図
である。
【図5】定尺材Wに対する加工パーツPの配置角度をネ
スティング・ソフトを用いて変換した状態を示す説明図
である。
【図6】本発明による刻印装置を備えた工作機械を制御
する制御装置の第二実施例を示す。
【図7】図6の制御装置の動作を示すフローチャートで
ある。
【図8】図6の制御装置の動作を示すフローチャートで
ある。
【図9】本発明による刻印装置を備えた工作機械により
加工されたワークの例を示す。
【図10】図9のワークから製造されるパーツの例を示
す。
【符号の説明】
1 フレーム 3 上部タレットディスク 5 下部タレットディスク 17 ストライカ 29 NC装置 33 第1マウントベースプレート 35 防振ゴム 37 第2マウントベースプレート 41 流体圧シリンダ装置 51 刻印ヘッド 53 本体 57 リニアガイドレール 59 スライダ 61 接続アーム 67 キャレッジ 69 X軸サーボモータ 73 スタイラス支持体 75 Y軸サーボモータ 77 スタイラス 79 刻印ピン 81 空圧ソレノイドバルブ 83 NC装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B23P 23/04 B23P 23/04 B41J 2/24 B41J 9/36 9/36 3/10 102B G05B 19/18 G05B 19/18 C

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工作機械と、刻印装置と、この工作機械
    および刻印装置を制御する制御装置とを備え、ワーク内
    に形成される複数の加工パーツが適宜の位置・姿勢に配
    置されるように工作機械制御用コマンドが修正されると
    き前記刻印装置制御用コマンドもこれに応じて修正され
    ることを特徴とする刻印装置を備えた工作機械。
  2. 【請求項2】 請求項1の工作機械にして、 フレームと、 このフレームに搭載され、ワークを支持するワークテー
    ブルと、 前記フレームに搭載され、ワークテーブルに支持された
    ワークを加工する加工手段と、 前記加工手段に対してワークを位置決めする手段(7、
    11、13)と、を備えていることを特徴とする工作機
    械。
  3. 【請求項3】 請求項2の工作機械にして、前記刻印装
    置は、 工作機械のフレーム(1)に固定装着されたマウントベ
    ース部材(33、37)と、 工作機械のワークテーブル面に対して垂直な方向に移動
    可能に、前記マウントベース部材に支持された刻印装置
    本体(53)と、 前記本体に設けられ前記ワークテーブル面と平行で前記
    工作機械の一つの座標軸に整合する第一の座標軸方向に
    移動可能なキャレッジ(67)と、 前記キャレッジに設けられ前記ワークテーブル面と平行
    で前記第一座標軸方向と直交する第二の座標軸方向に移
    動可能なスタイラス支持体(73)と、 前記スタイラス支持体に装着されて前記ワークテーブル
    面に対向する空気圧駆動式のスタイラス(77)と、を
    備えていることを特徴とする工作機械。
  4. 【請求項4】 請求項3の工作機械にして、前記刻印装
    置はさらに、 前記本体を前記ワークテーブル面に対して垂直方向に往
    復駆動する垂直動アクチュエータ(41)と、 前記キャレッジを前記第一の座標軸方向へ駆動する第1
    アクチュエータ(67)と、 前記スタイラス支持体を前記第二の座標軸方向へ駆動す
    る第2アクチュエータ(75)と、 刻印データを入力し、刻印データに従って前記垂直アク
    チュエータ、第1、第2アクチュエータの動作を制御す
    る刻印制御手段(83)と、 を有していることを特徴とする工作機械。
  5. 【請求項5】 前記マウントベース部材は振動絶縁部材
    (35)を介して前記フレームに防振接続されているこ
    とを特徴とする請求項4に記載の工作機械。
  6. 【請求項6】 前記刻印制御手段はNC装置により構成
    され、工作機械を制御するためのNC加工プログラム含
    むNCプログラムから刻印用プログラムを読み出すこと
    を特徴とする請求項1記載の工作機械用刻印装置。
  7. 【請求項7】 前記工作機械はNC装置(29)を備え
    ており、前記刻印制御手段は前記工作機械のNC装置と
    接続され、前記工作機械のNC装置から刻印開始指令を
    受信し、かつ、刻印終了信号を前記工作機械のNC装置
    へ送信する請求項6に記載の工作機械。
  8. 【請求項8】 前記工作機械はパンチプレスであること
    を特徴とする請求項2に記載の工作機械。
  9. 【請求項9】 前記ワーク位置決め装置は、前記刻印装
    置にたいしてワークを位置決めするように構成されてい
    ることを特徴とする工作機械。
JP7319374A 1994-12-07 1995-12-07 刻印装置を備えた工作機械 Pending JPH08243880A (ja)

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