JPH06179021A - マーキング自動装置付きタレットパンチプレス - Google Patents

マーキング自動装置付きタレットパンチプレス

Info

Publication number
JPH06179021A
JPH06179021A JP33402492A JP33402492A JPH06179021A JP H06179021 A JPH06179021 A JP H06179021A JP 33402492 A JP33402492 A JP 33402492A JP 33402492 A JP33402492 A JP 33402492A JP H06179021 A JPH06179021 A JP H06179021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
marking
data
punch press
turret punch
controller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33402492A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiko Sakaida
幸彦 阪井田
Hiroyuki Ono
裕之 小野
Shinichi Hara
伸一 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Metrecs Co Ltd
Original Assignee
Amada Metrecs Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Metrecs Co Ltd filed Critical Amada Metrecs Co Ltd
Priority to JP33402492A priority Critical patent/JPH06179021A/ja
Publication of JPH06179021A publication Critical patent/JPH06179021A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/45Nc applications
    • G05B2219/45137Punch, stamp, also with use die, mould
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/45Nc applications
    • G05B2219/45212Etching, engraving, sculpturing, carving

Landscapes

  • Punching Or Piercing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 印字が加工工程中に行われ、各工程における
図面と製品または部品との確認が容易で確実で、自動化
され、製品または部品の仕分けが簡単となり、加工工程
が合理化される。 【構成】 加工プログラムに従って印字すべき文字およ
び位置を選定してNCデータを作成する自動プログラム
装置41を設け、前記NCデータの入力により印字位置
および文字種類を判断するマーキングコントローラ45
を設け、前記自動プログラム装置41より前記マーキン
グコントローラ45へ前記NCデータを転送するNCデ
ータ転送手段を設け、前記マーキングコントローラ45
にて判断された印字位置および文字種類を前記製品およ
び部品に印字するマーキング装置37を設け、しかもN
Cデータ転送手段を光ケーブル43またはフロッピデス
クとしてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マーキング機能を有し
加工工程中に製品または部品にマーキング(印字)する
マーキング自動装置付きタレットパンチプレスに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、タレツトパンチプレスは、予め記
憶された加工プログラムに基づき、材料(ワーク)をパ
ンチング加工し、製品または部品が量産可能に構成され
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
タレットパンチプレスには次のような問題点があった。 (1) ネスティングした材料においてミクロジョイントを
ばらした後、製品(部品)の仕分けが困難である。
【0004】(2) 各工程において、図面と製品(部品)
との確認が取難い。
【0005】しかし、タレットパンチプレス等の板金加
工中に、製品(部品)に製品(部品)番号、バーコード
等の判別容易なマーキングを付するという傾向は、増加
しており、加工工程中にマーキングの自動化が可能とな
れば、その合理化上極めて多大の効果を奏するものであ
る。
【0006】本発明の目的は、上記問題点を改善するた
めに、印字が加工工程中に行われ、各工程における図面
と製品または部品との確認が容易で確実で、自動化さ
れ、製品または部品の仕分けが簡単となり、加工工程が
合理化されるマーキング自動装置付きタレットパンチプ
レスを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、加工プログラムに基づき材料を加工し製
品または部品を作成するタレットパンチプレスにおい
て、前記加工プログラムに従って印字すべき文字および
位置を選定してNCデータを作成する自動プログラム装
置と、前記NCデータにより印字位置および文字種類を
判断するマーキングコントローラと、前記自動プログラ
ム装置より前記マーキングコントローラへ前記NCデー
タを転送するNCデータ転送手段と、前記マーキングコ
ントローラに接続され加工工程中に前記印字位置および
文字種類を前記製品および部品に印字するマーキング装
置とを備えることを特徴とするマーキング自動装置付き
タレットパンチプレスである。
【0008】本発明の他の態様によれば、NCデータ転
送手段は、光ケーブルである。
【0009】本発明のさらに他の態様によれば、NCデ
ータ転送手段は、フロッピデスクである。
【0010】
【作用】本発明のマーキング自動装置付きタレットパン
チプレスを採用することにより、加工プログラムに従っ
て印字すべき文字および位置を選定してNCデータを作
成する自動プログラム装置を設け、前記NCデータの入
力により印字位置および文字種類を判断するマーキング
コントローラを設け、前記自動プログラム装置より前記
マーキングコントローラへ前記NCデータを転送するN
Cデータ転送手段を設け、前記マーキングコントローラ
に接続され加工工程中に印字位置および文字種類を前記
製品および部品に印字するマーキング装置を設け、しか
もNCデータ転送手段を光ケーブルまたはフロッピデス
クとすることによって、印字が加工工程中に行われ、各
工程における図面と製品または部品との確認が容易で確
実で、自動化され、製品または部品の仕分けが簡単とな
り、加工工程が合理化される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて、詳
細に説明する。
【0012】図3および図4を参照するに、タレットパ
ンチプレス1は、下部フレーム3と、下部フレーム3上
に作業領域5を設けるために適宜に隔離すると共に、支
柱部7を介して一体的に設けられた上部フレーム9等に
より枠体構成されている。
【0013】この作業領域5の位置側(図3において左
側)にはワークWにパンチング加工を施すパンチング部
11が設けられている。このパンチング部11は、上部
フレーム9に回動自在に装着された円盤状の上部タレッ
ト13および下部フレーム3に回動自在に装着された円
盤状の下部タレット15等により構成されている。上部
タレツト13には複数のパンチ17が着脱自在に装着さ
れ、下部タレット15にはパンチ17に対応する複数の
ダイ19が着脱自在に装着されている。
【0014】上部,下部タレット13,15は図示省略
のタレット駆動機構によって同期して同方向に回動さ
れ、所定位置にて割出され停止される。パンチ17は加
工ステーション21にて上部フレーム9に設けられたラ
ム作動部23を介して上下動するストライカ25によっ
て打圧されるものである。
【0015】下部フレーム3上における他側(図3にお
いて右側)には、ワークWを載置する固定テーブル27
が設けられ、固定テーブル27の前後方向(図4におい
て上下方向)には固定テーブル27と共に、ワークWを
載置する移動テーブル29が左右方向(図4において左
右方向)に移動自在に装着されている。
【0016】移動テーブル29はそれぞれの一端を移動
方向と直交する方向に延伸したキャレッジベース31を
介して一体的に連結されており、キャレッジベース31
にはキャレッジベース31の長手方向と同方向に摺動自
在な図示省略のキャレッジが装着され、ワークWの端部
を挟持自在なワーククランプ33が装着されている。マ
ーキング装置37は、上部,下部タレット13,15の
加工ステーション21の近傍に適宜後付けされたもので
あって、材料に直接接触せずして印字を行い、油等の影
響を受けることなく、長期の使用に耐えるものである。
【0017】図1は本発明におけるマーキング自動装置
の構成説明図を示す。図においてマーキング自動装置3
5は、加工プログラムに従って印字すべき文字および位
置を選定してNCデータを作成する自動プログラム装置
41と、NCデータにより適宜印字位置および文字種類
を判断するマーキングコントローラ45および自動プロ
グラム装置41で作成されたNCデータをマーキングコ
ントローラ45に伝送する光ケーブル43であるNCデ
ータ転送手段および前記印字位置および文字種類に従っ
て前記製品または部品に印字を行うマーキング装置37
とから構成されている。
【0018】上述のように構成されたことにより、加工
工程中に自動プログラム装置41により、印字すべき文
字および位置を選定し、このNCデータをノイズ防止用
として光ケーブル43を用いて転送し、マーキングコン
トローラ45により印字位置、文字種類を判断し、マー
キング装置37を作動させるものである。
【0019】マーキング装置37は、本実施例ではイン
クジェット式によるドット吹付けにより印刷するもの
で、マーキングコクトローラ45よりインクを導通させ
るホース(図示省略)によって連結され、材料に接触せ
ず、油等の影響を受けることなく、タレットパンチプレ
ス1に後付けし得るものである。
【0020】従って、図2に示すように製品47の面に
は、各製品(部品)47毎に判別可能な印字、例えば5
桁の数字 12652等の印字49が加工工程中に付され、そ
の動作が確実である。
【0021】なお、本マーキング自動装置35によれ
ば、最大21桁までの印字が可能で、文字サイズを7×
15mm,16×11mm, 24×20mmの3種類とし、文
字速度を148m /分程度の機能を具備するものであ
る。
【0022】従って、従来、加工プログラムに応じて材
料加工する場合のミクロジョイントをばらした後の製品
47の仕分けは極めて手数を要し、各工程において図面
と製品47との確認が困難である等の問題があったが、
本発明によれば加工工程中にマーキングが行われ、その
動作が確実で、作業の合理化、能率化が達成される。な
お、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、
適宜の設計的変更を行うことにより、他の態様において
も実施することが可能で、例えばNCデータの伝送には
光ケーブル47に限ることなく、NCデータが記憶され
たフロッピデスク(またはICカード)を使用すること
も可能である。
【0023】
【発明の効果】上述の説明ですでに明らかなように、本
発明のマーキング自動装置付きタレットパンチプレス
は、加工プログラムに従って印字すべき文字および位置
を選定してNCデータを作成する自動プログラム装置を
設け、前記NCデータの入力により印字位置および文字
種類を判断するマーキングコントローラを設け、前記自
動プログラム装置より前記マーキングコントローラへの
前記NCデータを転送するNCデータ転送手段を設け、
前記マーキングコントローラにて判断された印字位置お
よび文字種類を前記製品および部品に印字するマーキン
グ装置を設け、しかもNCデータ転送手段を光ケーブル
またはフロッピデスクとすることによって、従来技術の
問題点が有効に解決され、印字が加工工程中に行われ、
各工程における図面と製品または部品との確認が容易で
確実で、自動化され、製品または部品の仕分けが簡単と
なり、加工工程が合理化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマーキング自動装置の構成説明図であ
る。
【図2】製品にプリントされた印字状態図である。
【図3】本発明が実施されたタレットパンチプレスの正
面図である。
【図4】図3の平面図である。
【符号の説明】
1 タレットパンチプレス 35 マーキング自動装置 37 マーキング装置 41 自動プログラム装置 43 光ケーブル 45 マーキングコントローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工プログラムに基づき材料を加工し製
    品または部品を作成するタレットパンチプレスにおい
    て、前記加工プログラムに従って印字すべき文字および
    位置を選定してNCデータを作成する自動プログラム装
    置と、前記NCデータにより印字位置および文字種類を
    判断するマーキングコントローラと、前記自動プログラ
    ム装置より前記マーキングコントローラへ前記NCデー
    タを転送するNCデータ転送手段と、前記マーキングコ
    ントローラに接続され加工工程中に前記印字位置および
    文字種類を前記製品および部品へ印字するマーキング装
    置とを備えることを特徴とするマーキング機能付きタレ
    ットパンチプレス。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、NCデータ転
    送手段は、光ケーブルであることを特徴とするマーキン
    グ自動装置付きタレットパンチプレス。
  3. 【請求項3】 請求項1の記載において、NCデータ転
    送手段は、フロッピデスクであることを特徴とするマー
    キング自動装置付きタレットパンチプレス。
JP33402492A 1992-12-15 1992-12-15 マーキング自動装置付きタレットパンチプレス Pending JPH06179021A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33402492A JPH06179021A (ja) 1992-12-15 1992-12-15 マーキング自動装置付きタレットパンチプレス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33402492A JPH06179021A (ja) 1992-12-15 1992-12-15 マーキング自動装置付きタレットパンチプレス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06179021A true JPH06179021A (ja) 1994-06-28

Family

ID=18272653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33402492A Pending JPH06179021A (ja) 1992-12-15 1992-12-15 マーキング自動装置付きタレットパンチプレス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06179021A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0716363A2 (en) * 1994-12-07 1996-06-12 U.S. Amada Ltd. Machine tool equipped with marking apparatus
WO2015176974A1 (de) * 2014-05-19 2015-11-26 Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh + Co. Kg Verfahren zum maschinellen bearbeiten eines plattenartigen werkstücks, insbesondere einer blechtafel

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62166031A (ja) * 1986-01-14 1987-07-22 Kawasaki Steel Corp 薄板試験片の打抜き採取法と設備
JPH0390227A (ja) * 1989-05-22 1991-04-16 Murata Mach Ltd パンチプレス用マーキングツールホルダ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62166031A (ja) * 1986-01-14 1987-07-22 Kawasaki Steel Corp 薄板試験片の打抜き採取法と設備
JPH0390227A (ja) * 1989-05-22 1991-04-16 Murata Mach Ltd パンチプレス用マーキングツールホルダ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0716363A2 (en) * 1994-12-07 1996-06-12 U.S. Amada Ltd. Machine tool equipped with marking apparatus
EP0716363A3 (en) * 1994-12-07 1998-06-03 Amada America Inc. Machine tool equipped with marking apparatus
WO2015176974A1 (de) * 2014-05-19 2015-11-26 Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh + Co. Kg Verfahren zum maschinellen bearbeiten eines plattenartigen werkstücks, insbesondere einer blechtafel
US10245633B2 (en) 2014-05-19 2019-04-02 Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh + Co. Kg Machining plate-like workpieces

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0716363B1 (en) Machine tool equipped with marking apparatus
US5036574A (en) Multiple piercing apparatus and method
EP0008773B1 (en) Punch press with laser cutting head attachment
EP0101814A2 (en) Automated sign generator
US5682657A (en) Punch press equipped with marking apparatus and method for marking by the punch press
SE8804333D0 (sv) Anordning vid maskiner foer maerkning av arbetsstycken
JPH06179021A (ja) マーキング自動装置付きタレットパンチプレス
US5199338A (en) Automatic workholder avoidance system for a press
JP2001179577A (ja) 板材加工システム
US4431321A (en) Computer controlled marking apparatus
US5251555A (en) Method and apparatus for simultaneously forming a plurality of characters on the surface of an object
GB2123579A (en) A cutting system for sheet material
JPH0224499Y2 (ja)
CN217514747U (zh) 一种自动丝印装置
KR930005720B1 (ko) 프레스 절단 방법 및 장치
JP3317989B2 (ja) Ncタレットパンチプレスの金型交換管理装置
JPH10120354A (ja) 板金ワーク用バキュームパッドの選択作動システム
JPS6431525A (en) Method and die for bending sheet material
JP2964814B2 (ja) 加工部品印刷方法及び装置
JPH0731847Y2 (ja) プレス型装置
JPH0622504Y2 (ja) ピアス金型装置
JPS59123076A (ja) バ−コ−ドラベルの作製方法
JPH0530877Y2 (ja)
JPH04266430A (ja) 油圧パンチプレス機の金型装置
JPH0723059Y2 (ja) パンチング装置