JPH0823939A - 飲料の香味劣化防止剤および飲料の香味劣化防止方法 - Google Patents
飲料の香味劣化防止剤および飲料の香味劣化防止方法Info
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Abstract
酸、コウジ酸、ネオクロロゲン酸、フェルラ酸、プソイ
ドクロロゲン酸、没食子酸、からなる群の1種または2
種以上と、併せてリンゴ抽出物とを飲料に含有せしめる
ことにより経時的に生じる香味の劣化を防止し、品質の
安定した飲料を提供する。 【構成】 炭酸飲料や果汁飲料等の飲料にイソクロロゲ
ン酸、カフェー酸、クロロゲン酸、コウジ酸、ネオクロ
ロゲン酸、フェルラ酸、プソイドクロロゲン酸、没食子
酸、からなる群の1種または2種以上と、併せてリンゴ
抽出物とを含有せしめることにより、飲料の製造工程
中、流通段階および保存中における光、熱、空気等によ
る香味の劣化を防止し、良好な香味を長期間保つことが
でき、品質の安定した飲料を提供することができる。
Description
よび飲料の香味劣化防止方法に関するものである。
び保存中の各段階において経時的に香味が劣化してお
り、特に透明ガラスビンや透明プラスチック容器入りの
場合において劣化の度合は著しく、そのままでは本来の
香味が消失したり、香味の劣化による異味異臭が発生し
たり等の問題が生じやすい。
ビン酸等各種の酸化防止剤の添加や低温での流通、保
存、また光や外気を極力遮断した容器を用いる等の方法
がとられているが、未だ充分な香味劣化防止方法は確立
されていないのが現状である。最近、健康維持に関する
要望が強く、飲料に健康維持に寄与する成分、例えばα
−カロテン、β−カロテン、リコペン等のビタミン関連
化合物、イコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサ
エン酸(DHA)、α−リノレン酸、γ−リノレン酸等
の不飽和脂肪酸基含有油脂を添加したものの開発が進め
られているが、これらの化合物は飲料に添加され、殺菌
等の処理を経て店頭に陳列されたとき、またその過程で
安定性に乏しく、異味異臭の発生因子となる。
飲料は製造工程中、流通段階および保存中において光、
熱、空気等による影響を受け、香味が変化し品質の低下
をまねくことがあるが、本発明は、こうした飲料の香味
劣化を防止し、品質の安定した飲料を提供することを目
的とする。
劣化防止について鋭意研究した結果、飲料にイソクロロ
ゲン酸、カフェー酸、クロロゲン酸、コウジ酸、ネオク
ロロゲン酸、フェルラ酸、プソイドクロロゲン酸、没食
子酸、からなる群の1種または2種以上と、併せてリン
ゴ抽出物とを添加することにより相乗効果が発揮され飲
料の香味劣化防止に顕著な効果のあることを見いだし
た。すなわち、飲料の香味には影響を及ぼさずに、良好
な香味を長期間保つことができることを見いだし、本発
明に至ったものである。以下に本発明を詳しく説明す
る。
ソクロロゲン酸、カフェー酸、クロロゲン酸、コウジ
酸、ネオクロロゲン酸、フェルラ酸、プソイドクロロゲ
ン酸、没食子酸、からなる群の1種または2種以上と、
併せてリンゴ抽出物とを含有することを特徴とするもの
であり、飲料の香味劣化防止方法はイソクロロゲン酸、
カフェー酸、クロロゲン酸、コウジ酸、ネオクロロゲン
酸、フェルラ酸、プソイドクロロゲン酸、没食子酸、か
らなる群の1種または2種以上と、併せてリンゴ抽出物
とを含有することを特徴とするものであり、該方法の場
合、これらの物質を飲料に含有せしめること以外は、従
来からの飲料の製造法を使用することができる。もとも
と飲料中にこれらの成分が含有していれば、その他の成
分を追加すればよいし、同じ成分をさらに加えてもよ
い。
ではなく、例えば炭酸飲料、果汁、果汁飲料、乳性飲
料、コーヒー飲料、茶類飲料、アルコール飲料、その他
を挙げることができる。飲料の原料としては砂糖、異性
化糖、アスパルテーム等の甘味料、クエン酸、乳酸等の
酸味料、香料、乳化剤、着色料、保存料、増粘安定剤、
酸化防止剤、ビタミン類等の強化剤、果汁、野菜汁、
乳、乳製品、酒等のアルコール飲料、コーヒー、茶類等
の抽出液、機能性食品素材(例えばイコサペンタエン酸
(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)、α−リノ
レン酸、γ−リノレン酸等、又はこれらを含有する油脂
等)、炭酸ガス、無機成分等および飲料用水が挙げら
れ、これらを単独もしくは複数組み合せて使用すればよ
いが特にこれらに制限されるものではなく、飲料に適し
た原料を適宜選択し使用すれば良い。原料を混和、溶
解、懸濁、酵素処理、発酵等の処理をして調製し、殺
菌、濾過、容器詰め等のいくつかの工程を経て飲料とし
て供されるものである。こうして製造された飲料は製造
工程中、流通段階および保存中において光、熱、空気等
による影響を受け徐々に香味は変化し、製品価値が少し
ずつ低下していく。
酸、クロロゲン酸、コウジ酸、ネオクロロゲン酸、フェ
ルラ酸、プソイドクロロゲン酸、没食子酸はこれらの精
製品でも未精製品でもよく、またこれらの成分を産生す
る植物、動物、微生物等天然物より得られた粗精製物で
あってもかまわないし、さらにこれらの成分を含有する
抽出物であってもよい。例えばヒマワリ種子、コーヒー
豆、茶葉、サツマイモ、米糠、五倍子、麹、その他から
水、アルコール(炭素数1から4の脂肪族アルコールを
指す。例えばメタノール、エタノール、プロパノール、
その他があげられる)、酢酸エチル、アセトン、2−ブ
タノン、その他の有機溶剤、超臨界流体二酸化炭素、亜
臨界二酸化炭素、液体二酸化炭素、その他から選ばれる
1種または2種以上を組み合せて抽出される成分をその
まま使用することもできる。また必要に応じて、除タン
パクや脱色、脱臭等の精製を行なってもよいし、酵素処
理、加水分解等の操作をしたり、所望により、それらの
濃縮物であっても、凍結乾燥や噴霧乾燥等を行なった粉
末でもよく、どのような剤形のものでも使用できる。一
例としてヒマワリ種子を使用する場合、特開平3−22
1578による方法を用いて製造することができ、この
場合イソクロロゲン酸、カフェー酸、クロロゲン酸、ネ
オクロロゲン酸の給源として使用することができる。
ル系化合物を含むものであり、リンゴからの抽出物その
ものであってもよいし、リンゴ搾汁液から炭酸ナトリウ
ム、水酸化ナトリウムその他を利用して常法によりフェ
ノール系化合物を分画したものでもよいし、さらにこれ
らを活性炭、アルミナ、シリカゲル、アルキル基もしく
はフェニル基導入化学結合型シリカゲル、アンバーライ
トXAD−2、アンバーライトXAD−4その他のスチ
レン系ポーラスポリマー、オルガノ株式会社製FP−0
102、FP−1101その他のヒドロキシメチル基も
しくはそのジエステル等の親水基導入ポーラスポリマ
ー、アンバーライトXAD−7、アンバーライトXAD
−8その他のアクリル系ポーラスポリマー、サイクロデ
キストリンポリマー、イオン交換樹脂、その他を用いて
クロマトグラフィーによりフェノール系化合物を分画し
た画分の1種または2種以上でもよい。また以上の群か
ら選ばれる1種または2種以上でもよい。また所望によ
り、上記リンゴ抽出物の濃縮物であっても、凍結乾燥や
噴霧乾燥等を行なった粉末でも、またどのような剤形の
ものでもリンゴ抽出物として使用することもできる。リ
ンゴ抽出物とは例えばリンゴの未熟果を洗浄、破砕した
後圧搾して得た果汁を遠心分離し、精密濾過した後、吸
着樹脂にて精製したものを濃縮して得ることができる。
またニッカウヰスキー株式会社製リンゴポリフェノール
のような市販品を用いることもできる。リンゴ抽出物
は、その原料、抽出や精製方法によりその成分組成は変
動するが、主成分であるフェノール系化合物はアントシ
アニン類、フラボノール類、カテキン類、ジヒドロカル
コン類、プロシアニジン類、その他のポリフェノール類
で構成されている。
時期および飲料にイソクロロゲン酸、カフェー酸、クロ
ロゲン酸、コウジ酸、ネオクロロゲン酸、フェルラ酸、
プソイドクロロゲン酸、没食子酸、からなる群の1種ま
たは2種以上と、併せてリンゴ抽出物とを添加する時期
については特に限定されるものではなく、飲料の製造工
程中のどの段階で添加してもかまわない。
ン酸、コウジ酸、ネオクロロゲン酸、フェルラ酸、プソ
イドクロロゲン酸、没食子酸の使用量については特に制
限されるものではなく、使用する化合物の選択、配合割
合、純度や添加対象の飲料の種類により異なるが、一般
的には飲料に対して1〜500ppm程度の添加量が望
ましい。
のではなく、リンゴからの抽出、精製方法や、添加する
飲料の種類等により変動するが、例えばニッカウヰスキ
ー株式会社製リンゴポリフェノール末を無果汁炭酸飲料
に使用する際にはリンゴ抽出物として2〜500ppm
程度の添加が好ましい。2ppm未満の濃度では期待さ
れる効果は得られず、500ppmをこえる濃度の添加
ではリンゴ抽出物自体の香味が飲料の香味に影響する。
び本発明にかかる香味劣化防止方法により非常に多種類
の飲料において香味劣化防止効果が発揮されるが、特に
光照射の影響をうけやすいガラスびんやプラスチック製
等の透明容器に充填された飲料に添加した場合添加しな
かったものと比べて、著しい効果を発揮する。
装置の2L容量の抽出槽に仕込み、二酸化炭素とエント
レーナとして水を用いて45℃、200気圧で6時間抽
出して脱脂、脱臭、脱カフェインした。次いで50%
(v/v)エタノール5Lを加えて4時間50℃で攪拌
抽出した。固形分を除去し、抽出液を減圧乾固し、65
gの乾固物を得た(以下コーヒー抽出物という)。
v)エタノール9Lを添加し、60℃で7時間抽出し
た。冷却濾過後、減圧下濃縮乾固し、60.3gの乾固
物を得た(以下、ヒマワリ抽出物という)。
砕、搾汁し、その搾汁液を遠心分離、清澄濾過後、イオ
ン交換樹脂カラム(オルガノ株式会社製アンバーライト
IRA−402BL)に通液し、水洗後、4%(w/
w)水酸化ナトリウム水溶液にてフェノール系化合物を
含む吸着物を回収した後、中和し、電気透析装置(旭化
成工業株式会社製マイクロアシライザーG3型)にて脱
塩および低分子のイオン性物質を除き、減圧下濃縮乾固
し、25.8gの乾固物を得た(以下、リンゴ抽出物A
という)。
抽出物(ニッカウヰスキー株式会社製リンゴポリフェノ
ール末、以下リンゴ抽出物Bという)1gとを混合し香
味劣化防止剤1を6g調製した。
物A3gとを混合し香味劣化防止剤2を6g調製した。
物B2gとを混合し香味劣化防止剤3を6g調製した。
香味劣化防止剤4を6g調製した。
香味劣化防止剤5を6g調製した。
のシロップを炭酸水で1000mlとする 処方1の無果汁透明炭酸飲料を200ml容透明ガラス
びんに静かに移しかえ、香味劣化防止剤を種類毎に区分
して添加し、晴天の日中に(平均気温約23℃)10時
間放置した後、10名のパネラーによる官能評価を行な
い集計したところ表1のような結果となった。 評価記号の説明 ◎:非常に効果がある(未照射品と同程度) ○:効果がある △:やや効果がある ×:効果なし(無添加品と同程度)
分して添加し、200ml容ガラスびんに充填し85℃
で20分間殺菌後冷却し晴天の日中に(平均気温約24
℃)10時間放置した後、10名のパネラーによる官能
評価を行なったところ表2のような結果となった。試験
区3では処方中のリンゴ果汁中の本発明でいうリンゴ抽
出物と、没食子酸との相乗効果で評価が高くなった。
分して添加し、200ml容ガラスびんに充填し85℃
で30分間殺菌後冷却し、暗所で35℃で1カ月間静置
した後、10名のパネラーによる官能評価を行なったと
ころ表3のような結果となった。
剤を種類毎に区分して添加し、180ml容缶に充填し
殺菌(120℃、20分)し、55℃で2週間保存した
後、10名のパネラーによる官能評価を行なったところ
表4のような結果となった。試験区2では処方中のコー
ヒー抽出液中のクロロゲン酸とリンゴ抽出物との相乗効
果で評価が高くなった。
て添加し、180ml容缶に充填し120℃で5分間殺
菌後冷却し、55℃で1カ月間静置した後、10名のパ
ネラーによる官能評価を行なったところ表5のような結
果となった。
ェー酸、クロロゲン酸、コウジ酸、ネオクロロゲン酸、
フェルラ酸、プソイドクロロゲン酸、没食子酸、からな
る群の1種または2種以上と、併せてリンゴ抽出物とを
飲料に含有せしめることで、飲料そのものの香味には影
響を与えずに香味の経時変化が顕著に抑制され、品質の
安定した飲料を提供することができるようになった。
Claims (2)
- 【請求項1】イソクロロゲン酸、カフェー酸、クロロゲ
ン酸、コウジ酸、ネオクロロゲン酸、フェルラ酸、プソ
イドクロロゲン酸、没食子酸、からなる群の1種または
2種以上と、併せてリンゴ抽出物とを含有することを特
徴とする飲料用香味劣化防止剤。 - 【請求項2】イソクロロゲン酸、カフェー酸、クロロゲ
ン酸、コウジ酸、ネオクロロゲン酸、フェルラ酸、プソ
イドクロロゲン酸、没食子酸、からなる群の1種または
2種以上と、併せてリンゴ抽出物とを含有することを特
徴とする飲料の香味劣化防止方法。
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