JPH0820270B2 - 車両走行距離記録方法及び装置 - Google Patents

車両走行距離記録方法及び装置

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JPH0820270B2
JPH0820270B2 JP2181492A JP18149290A JPH0820270B2 JP H0820270 B2 JPH0820270 B2 JP H0820270B2 JP 2181492 A JP2181492 A JP 2181492A JP 18149290 A JP18149290 A JP 18149290A JP H0820270 B2 JPH0820270 B2 JP H0820270B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両の走行距離を記録する車両走行距離記
録方法及び装置に関するものである。
〔従来の技術〕
最近、車両用計器の電子化が進み、液晶、蛍光表示管
など電子式表示器を用いて計器の表示部を構成するよう
になってきている。このような電子化に伴い、走行距離
を表示する走行距離計にも電子式表示器を使用すると共
に、走行距離情報をRAMなどのメモリに記憶しておき、
このメモリに記憶している走行距離情報に基づいて表示
を行うようになっている。
しかし、RAMなどのメモリの場合、そのバックアップ
電源がなくなると記憶している走行距離情報が失われて
しまい、その車両のそれまでの走行距離を表示すること
ができなくなってしまう。そこで、電源によってバック
アップしなくても記憶情報を保持することのできる不揮
発性メモリからなる記憶媒体をRAMなどのメモリと別個
に設け、バッテリイ交換などのために電源を切り離して
も走行情報が失われることがないようにしたものが、例
えば実願平2−35714号(実公平7−4503号)において
提案されている。
この提案の車両走行距離記録方法においては、所定の
数の記録エリアを有し、各記録エリアに対応してアドレ
スが付されている不揮発性記録媒体のアドレスを車両が
所定距離走行する毎に順次指定し、該指定したアドレス
に記録されているデータに+1したデータを記録し、最
終アドレスの記録エリアに+1したデータを記録した
後、車両が所定距離走行する毎に再度先頭アドレスの記
録エリアから順次+1したデータを記録するようにして
いた。
また、この車両走行距離記録方法を実施する装置にお
いては、所定の数の記録エリアを有し、各記録エリアに
対応してアドレスが付されている不揮発性記録媒体と、
車両が所定距離走行する毎に前記不揮発性記録媒体のア
ドレスを順次指定し、該指定したアドレスに記録されて
いるデータに+1したデータを記録する書き込み手段と
を備え、最終アドレスの記録エリアに+1したデータを
記録した後、車両が所定距離走行する毎に再度先頭アド
レスの記録エリアから順次+1したデータを記録するよ
うにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、提案のものでは、不揮発性メモリに走行距離
データを書込んでいる途中で、イグニッションスイッチ
がオフされたりすると、走行距離データが不揮発性メモ
リに正常に書き込まれなくなり、また書き込みの途中で
雑音の影響を受けて書き込みデータやアドレスが変化し
たりして、正常なデータが不揮発性メモリに記録できな
くなることがある。このようなことが繰り返し起こる
と、電源が遮断した後RAMの内容を復旧するため不揮発
性メモリに記録されている走行距離データを利用しよう
としたとき、その内部に全く無意味なデータしか記録さ
れていないことになって、不揮発性メモリに記録されて
いる走行距離データによってRAMのデータを修復するこ
とができなくなるという問題があった。
よって本発明は、上述した従来の問題点に鑑み、不揮
発性記録媒体に記録されているデータが誤ったまま放置
されることがないようにして、必要なとき正常な走行距
離情報を得ることができるようにした走行距離記録方法
及び装置を提供することを課題としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため本発明により成された走行距
離記録方法は、所定の数の記録エリアを有し、各記録エ
リアに対応してアドレスが付されている不揮発性記録媒
体のアドレスを車両が所定距離走行する毎に順次指定
し、該指定したアドレスに記録されているデータに+1
したデータを記録し、最終アドレスの記録エリアに+1
したデータを記録した後、車両が所定距離走行する毎に
再度先頭アドレスの記録エリアから順次+1したデータ
を記録する車両走行距離記録方法において、第1図
(a)のフローチャートに示すように、その第1のステ
ップSS1で、前記不揮発性記録媒体に記録されているデ
ータを読み込み、次のステップSS2で、該読み込んだデ
ータに基づいて相前後するアドレスの記録エリアに記録
されているデータを比較してデータの誤りを検出し、そ
の後のステップSS3で、該検出に基づき誤りデータが記
録されているアドレスを順次収集し、更に次のステップ
SS4で、該収集したアドレスの前後のアドレスに記録さ
れているデータに基づいて誤りデータを補正することを
特徴としている。
上記課題を解決するため本発明により成された走行距
離記録装置は、第1図(b)の基本構成図に示すよう
に、所定の数の記録エリア5aを有し、各記録エリア5aに
対応してアドレスが付されている不揮発性記録媒体5
と、車両が所定距離走行する毎に前記不揮発性記録媒体
5のアドレスを順次指定し、該指定したアドレスに記録
されているデータに+1したデータを記録する書込手段
1aとを備え、最終アドレスの記録エリア5aに+1したデ
ータを記録した後、車両が所定距離走行する毎に再度先
頭アドレスの記録エリア5aから順次+1したデータを記
録する車両走行距離記録装置において、前記不揮発性記
録媒体に記録されているデータを読み込む読込手段1b
と、該読込手段1bによって読み込んだデータに基づいて
相前後するアドレスの記録エリアに記録されているデー
タを比較してデータの誤りを検出する誤りデータ検出手
段1cと、該誤りデータ検出手段1cによる検出に基づき誤
りデータが記録されているアドレスを順次収集するアド
レス収集手段1dと、該アドレス収集手段1dによって収集
したアドレスの前後のアドレスに記録されているデータ
に基づいて誤りデータを補正するデータ補正手段1eとを
備えることを特徴としている。
〔作 用〕
上記方法によれば、第1のステップSS1において、不
揮発性記録媒体に記録されているデータを読み込み、次
のステップSS2において、該読み込んだデータに基づい
て相前後するアドレスの記録エリアに記録されているデ
ータを比較してデータの誤りを検出する。そして、その
後のステップSS3において、該検出に基づき誤りデータ
が記録されているアドレスを順次収集し、更に次のステ
ップSS4において、該収集したアドレスの前後のアドレ
スに記録されているデータに基づいて誤りデータを補正
するようにしている。
従って、不揮発性記録媒体に走行距離データを書込ん
でいる途中で、イグニッションスイッチがオフされ、走
行距離データが不揮発性記録媒体に正常に書き込まれな
くなり、また書き込みの途中で雑音の影響を受けて書き
込みデータやアドレスが変化したりして、正常なデータ
が不揮発性記録媒体に記録できなくなることがあって
も、誤りデータが補正され、不揮発性記録媒体に記録さ
れているデータが誤ったまま放置されることがなくな
る。
また、上記構成によれば、読込手段1bが、前記不揮発
性記録媒体に記録されているデータを読み込み、誤りデ
ータ検出手段1cが、読込手段1bによって読み込んだデー
タに基づいて相前後するアドレスの記録エリアに記録さ
れているデータを比較してデータの誤りを検出する。そ
して、アドレス収集手段1dが、誤りデータ検出手段1cに
よる検出に基づき誤りデータが記録されているアドレス
を順次収集し、データ補正手段1eが、アドレス収集手段
1dによって収集したアドレスの前後のアドレスに記録さ
れているデータに基づいて誤りデータを補正する。
従って、不揮発性記録媒体に走行距離データを書込ん
でいる途中で、イグニッションスイッチがオフされ、走
行距離データが不揮発性記録媒体に正常に書き込まれな
くなり、また書き込みの途中で雑音の影響を受けて書き
込みデータやアドレスが変化したりして、正常なデータ
が不揮発性記録媒体に記録できなくなることがあって
も、誤りデータが補正され、不揮発性記録媒体に記録さ
れているデータが誤ったまっま放置されることがなくな
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明による車両走行距離記録方法を実施す
る本発明による車両走行記録装置の一実施例を示すブロ
ック図であり、同図において、1は予め定められた制御
プログラムに従って動作するマイクロコンピュータ(CP
U)であり、制御プログラムはCPU1内の読出専用のメモ
リであるROM10に格納されている。また、CPU1内には後
述する各種データを格納する読出書込自在のメモリであ
るRAM11(第3図参照)も有する。
2は回転センサで、単位距離車両が走行する毎にパル
スを発生し、CPU1に入力する。3は走行距離を表示する
表示器で、この表示器3には、RAM11中の所定の領域を
利用して記録されている走行距離データ値に基づいて表
示ドライバ4を介して表示される。5は不揮発性記録媒
体としての不揮発性メモリで、不揮発性メモリ5には、
電源が無くても記録内容を保持することができ、走行距
離を積算した走行距離データが記録される。
6は車両に取付けられたバッテリで、CPU1に通常は常
時電力を供給している。7はイグニッション電源回路
で、車両のイグニッションキーと連動して動作し、キー
がオンとなると不揮発性メモリ3に電力を供給する。8
はリセット回路で、イグニッション電源回路7より不揮
発性メモリ3に電力の供給を開始する毎にリセットパル
スを発生し、CPU1に入力する。CPU1ではこのリセットパ
ルスが入力される毎に不揮発性メモリ5に記録されてい
る走行距離データの誤記録データを修正するプログラム
を実行する。
上記RAM11の記憶エリアには、第3図で示すように、
回転センサ2より単位距離走行する毎に入力されるパル
スを積算した値を記録する距離カウンタ11a、表示器3
に表示する走行距離データを記録している走行距離メモ
リ11b、不揮発性メモリ5のアドレスを指示する値を記
録するアドレスポインタ11c、誤記録データ補正時に不
揮発性メモリ5に記録されているデータ値を比較し、1
番地前のアドレスとの差が1となるアドレス値を記録す
る差1アドレスメモリ11e、差が1となった回数を記録
する差1カウンタ11d、差が2以上となった回数を記録
する差2カウンタ11f、差が2となったアドレスを記録
する差2アドレスメモリ11g、不揮発性メモリ5に記録
するデータを記録している書込データメモリ11h、距離
カウンタ11aが所定のカウント値になったことを知らせ
るフラグA11i1と、不揮発性メモリ5のアドレス空間5a
に書込中であることを示すフラグB11i2と、不揮発性メ
モリ5のオーバーフローカウンタ5bに書込中であること
を示すフラグC11i3とからなるフラグ11i、オーバーフロ
ーカウンタのカウント値を記録しているオーバーフロー
カウンタ値メモリ11j、CPU1がデータ処理のために使用
するメモリA11k及びメモリB11lなどが割当てられてい
る。
また、不揮発性メモリ5は、第4図(a)に示すよう
に、128×8ビットで構成され、0〜124までのアドレス
空間5aがデータ領域に、残りの125〜127がオーバーフロ
ーカウンタ領域5bに割当てられている。
上記した不揮発性メモリ5への車両走行距離データの
書込み方法は、第4図(a)〜(e)に示すように行わ
れる。不揮発性メモリ5は、最初、第4図(a)に示す
ように、その全ての領域のデータ値は16進数でFF(2進
で11111111)が記録されている。また、次にデータを書
込むアドレスを指示するアドレスポインタ11cも0を指
示している。その後、車両が走行を始め、CPU1が回転セ
ンサ2からのパルス信号に基づいて、車両が所定距離、
例えば1km走行したことを検出すると、第4図(b)に
示すように、アドレスポインタ11cが指示しているアド
レス0に現在記録されているデータ「FF」に+1したデ
ータ「0」を記録してから、アドレスポインタ11cに+
1してアドレス「1」を指示するようにする。以上の動
作を順次繰り返して、車両が126km走行した時点では、
第4図(c)に示すように、アドレス0番地のデータ
「0」に+1したデータ「1」を記録してかつアドレス
ポインタ11cに+1してアドレス「1」を指示するよう
にする。
その後更に車両の走行が行われ、車両が32000km走行
すると、第4図(d)に示すように、不揮発性メモリ5
のアドレス領域5aの最終アドレス124に「FF」が記録さ
れるようになると、オーバーフローカウンタ領域5bの3
つカウンタ5b1〜5b3にそれまで記録されていたデータ
「FF」に+1したデータ「0」を書込む。そして車両が
更に1km走行すると、第4図(e)に示すように、アド
レスポインタ11cが指示しているアドレスに+1したデ
ータを記録し、アドレスポインタ11cに+1してアドレ
ス1を指示させる。
上述のように記録したデータを読み出して下式の演算
を行うことによって走行距離を求めることができる。
走行距離=32000×〔(カウンタ値)+1〕+125 ×〔(アドレスポインタの示す不揮発性メモリのデータ値)+1〕+(アドレス
ポインタ値)km なお、カウンタ領域5bを3つのカウンタ5b1〜5b3によ
って構成しているが、これはオーバーフローカウンタ領
域の書換えの途中で、イグニッション電源回路7を介し
て不揮発性メモリ5に供給している電源がオフした場合
に生じる書換え不良を、次に電源が立ち上がったとき
に、3つのカウンタを多数決の原理を用いて補正処理を
行うのに利用でき、このことでオーバーフローカウンタ
値の信頼性を上げることができる。
以上概略説明した車両走行距離記録装置の動作を第2
図のCPU1が予めROM10に記録されている制御プログラム
に従って行う仕事を示す第5図のフローチャートを参照
して、以下詳細に説明する。
CPU1はその電源の投入及びリセット回路8よりのリセ
ットパルスの入力によって動作を開始し、その最初のス
テップS1において、CPU1がその後の仕事を行うに必要な
イニシャライズを行う。その後、定常状態の処理を行う
ようになるまでに、ステップS2,S10及びS30の処理が行
われる。ステップS2,S10及びS30は後に説明する。
定常状態においては、CPU1は第5図(a)のステップ
S3〜S5及びS50を行う他、第5図(b)で示す外部割込
処理を行う。
まず第5図(b)で示す外部割込処理を説明する。
ステップS6では、回転センサ2からパルスが入力され
る毎に、距離カウンタ11aのデータ値を+1する処理が
行われる。ステップS7では、距離カウンタ11aが所定の
値、例えば1kmを走行したときの値になったか否かの判
定を行う。判定結果がNOの場合は外部割込処理を終了す
る。判定結果がYESの場合は、フラグA11i1に「1」を書
込み、ステップS9に移り、距離カウンタ11aのデータを
「0」にして外部割込処理を終了する。
次に定常状態での処理を説明する、第5図(a)のス
テップS3では、フラグA11i1のデータ値が「1」か否か
の判定を行う。判定結果がNOの場合は再びステップS3
が、YESの場合はステップS4が実行される。ステップS4
では、3つの走行距離メモリA〜C11bのデータ値を+1
(km)し、ステップS50に移る。ステップS50は後で説明
する。ステップS50実行後、ステップS5でフラグ11iのデ
ータ値を「0」にしてステップS3に戻る。
ステップS50では、第6図に示すフローチャートに従
って不揮発性メモリ5へのデータ書込処理が行われる。
まず、ステップS51aでフラグB11i2を1にしてステッ
プS51に移る。ステップS51では、アドレスポインタ11c
で指示される不揮発性メモリ5のデータメモリ5aに、書
込データメモリ11hのデータ値を書込む。その後ステッ
プS51bでフラグB11i2を0にする。続くステップS52にお
いて、ステップS51で書込んだメモリのデータを読み出
してメモリA11kに書込む。ステップS53では、メモリA11
kのデータ値と書込データメモリ11hが等しいか否かの判
定を行う。すなわち、ステップS53では正しく不揮発性
メモリ5に書込まれたか否かの判定を行っている。ステ
ップS53の判定結果がYESの場合はステップS58に、NOの
場合は、ステップS51〜S53と同様なステップS54〜S56が
実行される。ステップS56での判定結果がNOの場合は、
ステップS57に移る。ステップS57では表示器4にエラー
の表示を行って不揮発性メモリ5に正常な書き込みを行
えなく何らかの修理が必要であることを知らせて終了す
る。ステップS53及びS56の判定結果がYESの場合はステ
ップS58が実行される。
ステップS58ではアドレスポインタ11cが124であるか
否かの判定を行う。判定結果がNOの場合はステップS59
が実行され、アドレスポインタ11cのデータ値を+1し
て、ステップS5に戻る。また、ステップS58の判定結果
がYESの場合は、アドレスポインタ11cのデータ値を0に
するステップS60が行われ、続いて書込みデータメモリ1
1hのデータ値を+1するステップS61が行われ、ステッ
プS62に移る。ステップS62では、メモリA11kのデータ
値、すなわち、不揮発性メモリ5のアドレス124番地の
データ値がFF、すなわち、8ビットのメモリで示される
最大数であるか否かの判定を行う。ステップS62の判定
結果がNOの場合はステップS5に戻り、YESの場合はステ
ップS63aでフラグC11i3を1にし、不揮発性メモリ5の
3つのカウンタメモリ5b1〜5b3に対してそのデータ値を
+1するステップS63を行い、その後ステップS63bでフ
ラグC11i3を0にしてからステップS5に戻る。
次に、第5図(a)の初期状態の処理S2、S10及びS30
を説明する。ステップS2は判定処理で、RAM11のデータ
は正常に記録されているか否かの判定を行う。判定方法
としては、バッテリ6よりの電源が断とならず、CPU1に
電力が供給されていれば、RAM11のメモリに記録されて
いるデータは正しく保持されており、電源断であった場
合のデータは正常でない。従って、ステップS2では、例
えばRAM11中に設けたキーワードエリア(図示せず)に
記録されているデータが所定の値となっているか否を判
定することによって行われる。ステップS2の判定がNOの
ときはステップS10を、また、YESのときはステップS30
に移る。
そこで、まずステップS30のデータ比較処理Bを第8
図のフローチャートを参照して説明する。まずステップ
S31では走行距離メモリA11b1と走行距離メモリB11b2
データ値が等しいか否かの判定を行う。また、ステップ
S32では走行距離メモリB11b2と走行距離メモリC11b3
のデータ比較を、ステップS33では走行距離メモリB11b2
と走行距離メモリC11b3とのデータ比較を、ステップS34
では走行距離メモリA11b1と走行距離メモリC11b3とのデ
ータ比較を行い、データ値が等しいか否かの判定を行
う。ステップS31の結果がYESの場合はステップS32に、N
Oの場合はステップS33に、ステップS32の結果がYESの場
合はステップS38に、NOの場合はステップS35に、ステッ
プS33の判定結果がYESの場合はステップS36に、NOの場
合はステップS34に、ステップS34の判定結果がYESの場
合はステップS37に、NOの場合はステップS10に移る。ス
テップS35では走行距離メモリB11b2のデータを走行距離
メモリC11b3に書込む処理が行われてステップS38に移
る。ステップS36では走行距離メモリC11b3のデータを走
行距離メモリA11b1に書込む処理を、ステップS37では走
行距離メモリC11b3のデータを走行距離メモリB11b2に書
込む処理が行われる。
以上説明したステップS31〜S37の実行により、3つの
走行距離メモリ11b1〜11b3のデータが、どれも等しくな
い場合はステップS10が、3つの内の1つのデータが異
なっていた場合は、異なっていたデータを他の2つのデ
ータと同じくしてステップS38を実行するようにしてい
る。
ステップS38では、上記走行距離の演算式に基づいた
演算処理が行われ、ステップS39に移る。ステップS39で
は走行距離メモリA11b1のデータ−演算値の処理が行わ
れ、その結果が0の場合はステップS43に、結果が1の
場合はステップS40に、また、結果が0、1の何れでも
ない場合はステップS10に移る。ステップS40では、フラ
グB11i2の値が1に等しいか否かの判定を行い、判定結
果がYESの場合はステップS41に、判定結果がNOの場合は
ステップS10に移る。ステップS41では、アドレスポイン
タ11cで指示されるアドレスの不揮発性メモリ5aに書込
データメモリ11hのデータを書込む処理が行われてから
ステップS42に移る。ステップS42ではアドレスポインタ
11cのデータ値を+1する処理が行われてからステップS
43に移る。ステップS43ではフラグB11i2のデータ値を0
にする処理が行われてからステップS3に戻る。
以上説明したステップS38〜S43を要約すると、不揮発
性メモリ5aに記録されているデータを用いて演算した結
果が表示器4に表示するために走行距離メモリA〜C11b
に記録されているデータ値が等しい場合はステップS30
を抜け出し、その差が1で、しかもフラグB11i2が1の
場合(不揮発性メモリ5へのデータが未書込み)は、不
揮発性メモリ5aへのデータを書込み、ステップS30を抜
け出し、それ以外の場合はステップS10のデータ比較処
理Aを実行するようにしている。
データ比較処理AS10は、第7図のフローチャートで示
されるように、まずステップS11が実行される。ステッ
プS11では、差1カウンタ11d、差1アドレスメモリ11
e、差2カウンタ11f及び差2アドレスメモリ11gのデー
タを0にする処理が行われてからステップS12に移る。
ステップS12では、メモリA11kに不揮発性メモリ5の0
番地のデータを読み込み、続くステップS13ではアドレ
スポインタ11cのデータを1にし、ステップS14ではメモ
リB11lにアドレスポインタ11cで指示されるアドレスの
不揮発性メモリ5のデータを読み込む処理が行われる。
続くステップS15ではメモリA11kとメモリB11lのデー
タ値が等しいか否かの判定が行われ、判定結果が等しい
場合はステップS24に、判定結果が否の場合はステップS
16に移る。ステップS16ではステップS15での比較した値
の差が1か否かの判定を行い、判定結果がYESの場合は
ステップS19に、判定結果がNOの場合はステップS17に移
る。ステップS19では差1アドレスメモリ11eにアドレス
ポインタ11cのデータを書込み、ステップS20で差1カウ
ンタ11dの値を+1してステップS24に移る。またステッ
プS17では差2アドレスメモリ11gにアドレスポインタ11
cのデータが読み込まれ、次のステップS18で差2カウン
タ11fの値が+1されてステップS24に移る。ステップS2
4ではアドレスポインタ11cの値が124に等しいか否かの
判定が行われ、判定結果がYESの場合はステップS27に、
NOの場合はステップS25でアドレスポインタ11cの値を+
1し、ステップS26でメモリB11lにメモリA11kのデータ
を読み込み、ステップS14に戻る。
以上のステップS11〜S26が実行されることによって、
不揮発性メモリ5のデータ値の差が1となる回数が差1
カウンタ11dに、またそのアドレスが差1アドレスメモ
リ11eに記録され、データ値の差が2以上のとなる回数
が差2カウンタ11fに、またそのアドレスが差2アドレ
スメモリ11gに記録される。
ステップS27では差1カウンタ11dのデータ値が1の場
合はステップS29に、データ値が0の場合はステップS28
にそれぞれ進み、またそれ以外の場合はステップS31に
おいて簡易エラー処理をして処理を終了する。この簡易
エラー処理においては、例えばアドレス0〜124までの
データ値に基づいて+1されたデータの境を見つけ、こ
の境前後のデータを強制的に他の大部分のデータ値に倣
わせる処理を行う。ステップS28ではアドレスポインタ1
1cに0をセットし、ステップS29ではアドレスポインタ1
1cに差1アドレスメモリ11eのデータ値を書込んでステ
ップS30に移る。ステップS30では差2カウンタ11fのデ
ータ値が1の場合はステップS70及びステップS100が実
行され、データ値が0の場合はステップS70が、データ
値がそれ以外の場合はステップS31が実行される。ステ
ップS70及びステップS100は、第9図及び第10図で示す
ように、不揮発性メモリ5に書込まれているデータの処
理で、後で詳細に説明する。ステップS32では上記走行
距離算出式に従って走行距離を算出し、算出結果を3つ
の走行距離メモリA〜C11bに書込む。次のステップS33
でフラグB11i2及びフラグC11i3のデータ値を0にし、ス
テップS34でアドレスポインタ11cで示される不揮発性メ
モリ5のデータ値を書込データメモリ11hに書込んでス
テップS3に戻る。
以上のステップS27〜S34が実行されることによって、
不揮発性メモリ5のデータ値が補正されて定常状態の処
理に移る。
次にステップS70のオーバーフローカウンタ比較処理
を説明する。ステップS70は、第9図のフローチャート
に示されるように、まずステップS71で不揮発性メモリ
5のオーバーフローカウンタA5b1とオーバーフローカウ
ンタB5b2のデータ値が等しいか否かの判別が行われ、等
しい場合はステップS72が、否の場合はステップS73が実
行される。ステップS72ではオーバーフローカウンタA5b
1とオーバーフローカウンタC5b3のデータ値が等しいか
否かの判定が行われ、等しい場合はステップS76に、否
の場合はステップS74でオーバーフローカウンタA5b1
データをオーバーフローカウンタC5b3に書込み、ステッ
プS32又はS100に戻る。ステップS76ではフラグC11i3
データが1に等しいか否かの判定が行われ、YESの場合
はステップS78に、NOの場合はステップS32に戻る。ステ
ップS78では不揮発性メモリ5のアドレス124番地のデー
タがFFか否かを判定し、NOの場合はステップS32に戻
り、YESの場合は、ステップS79でオーバーフローカウン
タA5b1のデータ値を+1し、ステップS80でオーバーフ
ローカウンタB5b2のデータ値を+1し、ステップS81で
オーバーフローカウンタC5b3のデータ値を+1してステ
ップS32又はS100に戻る。
また、ステップS73ではオーバーフローカウンタA5b1
とオーバーフローカウンタC5b3のデータ値が等しいか否
かの判定が行われ、判定結果がNOの場合はステップS82
が、YESの場合はステップS75でオーバーフローカウンタ
A5b1のデータをオーバーフローカウンタB5b2に書込み、
ステップS32又はS100に戻る。
ステップS82ではオーバーフローカウンタB5b2とオー
バーフローカウンタC5b3のデータ値が等しいか否かの判
定が行われ、YESの場合はステップS83が、NOの場合はス
テップS89で簡易エラー処理をして処理を終了する。こ
の簡易エラー処理では、表示器4にエラーの表示を行っ
て不揮発性メモリ5に正常な書込みを行えなく、何らか
の修正が必要であることを知らせる。ステップS83では
フラグC11i3のデータ値が1に等しいか否かの判定が行
われ、YESの場合はステップS84が、NOの場合はステップ
S87でオーバーフローカウンタB5b2のデータをオーバー
フローカウンタA5b1に書込み、ステップS32又はS100に
戻る。また、ステップS84ではオーバーフローカウンタA
5b1のデータ値からオーバーフローカウンタB5b2のデー
タ値を引いた値が1か否かの判定が行われ、NOの場合は
ステップS87がYESの場合はステップS85でオーバーフロ
ーカウンタA5b1のデータをオーバーフローカウンタB5b2
に書込み、続いてステップS86でオーバーフローカウン
タA5b1のデータをオーバーフローカウンタC5b3に書込
み、ステップS32又はS100に戻る。
以上説明したステップS71〜S89が実行されることによ
り、オーバーフローカウンタA〜C5b1〜5b3のデータが
補正され、正しい値に修正される。
最後にステップS100の走行距離データ補正処理につい
て説明する。ステップS100の走行距離データ補正処理に
おいては、第10図のフローチャートに示すように、まず
ステップS101において、差2アドレスメモリ11gが1か
否かの判定が行われ、NOの場合はステップS102が、YES
の場合はステップS115でフラグB11i2のデータ値が1か
否かの判定が行われる。ステップS115の結果がYESの場
合はステップS116に移り、不揮発性メモリ5のアドレス
1番地のデータ値に+1した値を不揮発性メモリ5のア
ドレス0番地に書込み、ステップ32に戻る。ステップS1
15の結果がNOの場合はステップS117で不揮発性メモリ5
のアドレス1番地のデータをアドレス0番地に書込み、
ステップS32に戻る。
次にステップS102で差2アドレスメモリ11gのデータ
値が124か否かの判定が行われ、判定結果がNOの場合は
ステップS103が、判定結果がYESの場合はステップS109
が実行され、ステップS109では不揮発性メモリ5のアド
レス122番地のデータをメモリA11kに書込まれ、続くス
テップS110で不揮発性メモリ5のアドレス123番地のデ
ータがメモリB11lに書込まれステップS111に移る。ステ
ップS111ではメモリA11kとメモリB11lのデータ値が等し
いか否かの判定が行われ、判定結果がYESの場合はステ
ップS112が、NOの場合はステップS114が実行される。ス
テップS114では不揮発性メモリ5のアドレス124番地に
メモリB11lのデータが書込まれステップS32に戻る。ス
テップS112ではフラグB11i2のデータ値が1か否かの判
定が行われ、判定結果がYESの場合はステップS114が、N
Oの場合はステップS113が実行される。ステップS113で
は不揮発性メモリ5のアドレス124番地にメモリB11lの
データ値より1少ない値を書込んだ後でステップS32に
戻る。
一方ステップS102の判定結果がNOの場合はステップS1
03が実行される。ステップS103では差2アドレスメモリ
11gのデータ値−1をアドレスとする不揮発性メモリ5
のデータがメモリA11kに読み込まれ、ステップS104で差
2アドレスメモリ11gのデータ値+1をアドレスとする
不揮発性メモリ5のデータがメモリB11lに読み込まれて
ステップS105に移る。ステップS105ではメモリA11kとメ
モリB11lのデータ値が等しいか否かの判定が行われ、判
定結果がNOの場合はステップS106が、YESの場合はステ
ップS108が実行される。ステップ108では不揮発性メモ
リ5の差2アドレスメモリ11gで指示されるアドレスに
メモリB11lのデータが書込まれステップS32に戻る。ス
テップS106ではフラグB11i2のデータ値が1か否かの判
定が行われ、判定結果がNOの場合はステップS108が、YE
Sの場合はステップS107が実行される。ステップS107で
は不揮発性メモリ5の差2アドレスメモリ11gで指示さ
れるメモリにメモリA11kのデータが書込まれステップS3
2に戻る。
以上のステップS101〜S117が実行されることにより、
不揮発性メモリ5の中のデータ値の差が2以上であった
誤記録データが補正され、正しいデータに修正される。
上述したフローチャートの実行によって、CPU1は、車
両が所定距離走行する毎に不揮発性メモリ5のアドレス
を順次指定し、該指定したアドレスに記録されているデ
ータに+1したデータを記録する書込手段1a、車両のイ
グニッションスイッチをオンする毎に、前記不揮発性記
録媒体に記録されているデータを読み込む読込手段1b、
この読込手段1bによって読み込んだデータに基づいて相
前後するアドレスの記録エリアに記録されているデータ
を比較してデータの誤りを検出する誤りデータ検出手段
1c、この誤りデータ検出手段1cによる検出に基づき誤り
データが記録されているアドレスを順次収集するアドレ
ス収集手段1d、及びこのアドレス収集手段1dによって収
集したアドレスの前後のアドレスに記録されているデー
タに基づいて誤りデータを補正するデータ補正手段1eと
してそれぞれ働く。
〔効 果〕
以上説明したように本発明によれば、不揮発性記録媒
体への走行距離に関するデータの書込処理中に記録媒体
への電源供給が断されたり、雑音によって誤った値が書
込まれても、車両のイグニッションスイッチをオンする
毎に、誤りデータが補正され常に正しいデータに修正さ
れ、不揮発性記録媒体に記録されているデータが誤った
まっま放置されることがなくなるので、必要なとき正常
な走行距離情報を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)及び(b)は本発明による走行距離記録方
法及び装置の基本構成を示す図、 第2図は本発明による方法を実施する走行距離記録装置
の一実施例を示す図、 第3図は第2図中のRAMのメモリ割当図、 第4図は第2図中の不揮発性メモリへのデータの記録の
仕方を説明するための説明図、 第5図は第2図中のCPUが行う仕事を示すフローチャー
ト、 第6図乃至第8図は第5図のフローチャート中のサブル
ーチン示すフローチャート、 第9図は第7図中のカウンタ比較処理のフローチャー
ト、 第10図は第7図中の走行距離データ補正処理のフローチ
ャートである。 1……CPU、1a……CPU(書込手段)、1b……CPU(読込
手段)、1c……CPU(誤りデータ検出手段)、1d……CPU
(アドレス収集手段)、1e……CPU(データ補正手
段)、5……不揮発性メモリ(不揮発性記録媒体)、5a
……アドレス空間(記録エリア)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の数の記録エリアを有し、各記録エリ
    アに対応してアドレスが付されている不揮発性記録媒体
    のアドレスを車両が所定距離走行する毎に順次指定し、
    該指定したアドレスに記録されているデータに+1した
    データを記録し、最終アドレスの記録エリアに+1した
    データを記録した後、車両が所定距離走行する毎に再度
    先頭アドレスの記録エリアから順次+1したデータを記
    録する車両走行距離記録方法において、 前記不揮発性記録媒体に記録されているデータを読み込
    み、 該読み込んだデータに基づいて相前後するアドレスの記
    録エリアに記録されているデータを比較してデータの誤
    りを検出し、 該検出に基づき誤りデータが記録されているアドレスを
    順次収集し、 該収集したアドレスの前後のアドレスに記録されている
    データに基づいて誤りデータを補正する、 ことを特徴とする車両走行距離記録方法。
  2. 【請求項2】所定の数の記録エリアを有し、各記録エリ
    アに対応してアドレスが付されている不揮発性記録媒体
    と、車両が所定距離走行する毎に前記不揮発性記録媒体
    のアドレスを順次指定し、該指定したアドレスに記録さ
    れているデータに+1したデータを記録する書き込み手
    段とを備え、最終アドレスの記録エリアに+1したデー
    タを記録した後、車両が所定距離走行する毎に再度先頭
    アドレスの記録エリアから順次+1したデータを記録す
    る車両走行距離記録装置において、 前記不揮発性記録媒体に記録されているデータを読み込
    む読込手段と、 該読込手段によって読み込んだデータに基づいて相前後
    するアドレスの記録エリアに記録されているデータを比
    較してデータの誤りを検出する誤りデータ検出手段と、 該誤りデータ検出手段による検出に基づき誤りデータが
    記録されているアドレスを順次収集するアドレス収集手
    段と、 該アドレス収集手段によって収集したアドレスの前後の
    アドレスに記録されているデータに基づいて誤りデータ
    を補正するデータ補正手段とを備える、 ことを特徴とする車両走行距離記録装置。
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