JPH08107969A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH08107969A
JPH08107969A JP26801694A JP26801694A JPH08107969A JP H08107969 A JPH08107969 A JP H08107969A JP 26801694 A JP26801694 A JP 26801694A JP 26801694 A JP26801694 A JP 26801694A JP H08107969 A JPH08107969 A JP H08107969A
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吉平 新山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外枠と内枠との隙間からピアノ線等を侵入さ
せて不当な利益を得る不正行為を防止する。 【構成】 外枠2の前面開放部分の下開口縁に、外枠後
方に向かって延在する床部11と、床部の先端部分から
起立した障害壁部12と、障害壁部の上部から前方に延
在する天井部13と、天井部の前端から下方に垂下した
垂下部14とを有し、垂下部の下端と床部との間に挿入
開口部15を形成した外枠防犯部材9と、内枠の裏面下
部から後方に向かって延在して、内枠を閉じた状態で先
端部が上記挿入開口部内に位置する内枠防犯部材10
と、を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外枠に開閉可能に取り
付けた内枠を有する遊技機に関し、特に外枠と内枠の隙
間からピアノ線等を侵入させて不当な利益を得る不正行
為を防止できるようにした遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機に代表される遊技機50は、
図9に示すように、前後面が開放した外枠51の一側
に、遊技盤等を装着する内枠52の一側を蝶番により開
閉可能に取り付けてある。そして、外枠51の下部前面
には、低い壁状の補強材53を固定することにより外枠
51を強化している。このような構成からなる外枠51
に内枠52を開閉可能に取り付ける場合には、外枠51
の補強材53上に内枠52があまりにきっちりと嵌まり
込むように構成すると、内枠52の開閉が困難となる。
そこで、外枠51の補強材53と内枠52との間にはあ
る程度の余裕を設ける必要があり、外枠51の補強材5
3の上端縁と内枠52の下端縁との間に隙間が生じてし
まう。そして、従来の遊技機においては、上記した隙間
を塞ぐ手段が何ら設けられていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、この外枠と
内枠との隙間から、遊技機内にピアノ線等を侵入させ、
遊技機内に設けた入賞球処理装置を操作して不当に賞球
を獲得する等の不正行為が行われることがあった。特
に、近年の電子式入賞処理装置を使用した遊技機におい
ては、光学式センサにより入賞球を検出しているので、
ピアノ線等を用いた不正行為を容易に行うことができる
という問題が新たに発生してきた。
【0004】そこで、本発明は、上記した従来の技術の
有する問題点に鑑み提案されたもので、その目的とする
ところは、外枠と内枠との隙間からピアノ線等を侵入さ
せて不当な利益を得る不正行為を防止できる遊技機を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するために提案されたもので、少なくとも前面が開
放した外枠と、該外枠の前面開放部分を塞ぐようにして
外枠の一側に開閉可能に取り付けた内枠を有する遊技機
において、外枠の前面開放部分の下開口縁に、外枠後方
に向かって延在する床部と、該床部の先端部分から起立
した障害壁部と、該障害壁部の上部から前方に延在する
天井部と、該天井部の前端から下方に垂下した垂下部と
を有し、該垂下部の下端と床部との間に挿入開口部を形
成した外枠防犯部材と、内枠の裏面下部から後方に向か
って延在して、内枠を閉じた状態で先端部が上記挿入開
口部内に位置する内枠防犯部材と、を備えたことを特徴
とする(請求項1)。
【0006】請求項1の構成に加えて、上記外枠防犯部
材は、合成樹脂製の外枠と一体に成型され、上記内枠防
犯部材は、合成樹脂製の内枠と一体に成型されたことを
特徴とする(請求項2)。
【0007】また、請求項3に記載のものは、上記外枠
防犯部材の床部に、外枠前面側から外枠後方に向かって
登り傾斜する傾斜部を設けたことを特徴とする。
【0008】請求項4に記載のものは、上記した構成に
加えて、内枠防犯部材の先端部分に上向き凸部を形成し
たことを特徴とするものである。
【0009】請求項5に記載のものは、上記外枠防犯部
材の裏面側に金属板を添設したことを特徴とする遊技機
である。
【0010】請求項6に記載のものは、少なくとも前面
が開放した外枠と、該外枠の前面開放部分を塞ぐように
して外枠の一側に開閉可能に取り付けた内枠を有する遊
技機において、外枠の下部前面に低い壁状の補強材を設
け、該補強材の裏面に、補強材の上端縁よりも高い障害
壁部と、該障害壁部の上端から前方に突出した天井障害
部とを有する外枠防犯部材を設けたことを特徴とする遊
技機である。
【0011】請求項7に記載のものは、少なくとも前面
が開放した外枠と、該外枠の前面開放部分を塞ぐように
して外枠の一側に開閉可能に取り付けた内枠を有する遊
技機において、外枠の下部前面に低い壁状の補強材を設
け、該補強材の上端に、前面側の上面よりも後面側の上
面が高く位置する外枠障害段部を形成し、内枠の下端に
は、前面側の下面よりも後面側の下面が高く位置して上
記外枠障害段部に噛み合う内枠障害段部を形成したこと
を特徴とする遊技機である。
【0012】請求項7の構成に加えて、外枠障害段部の
前面側の上面と後面側の上面とを接続する起立面を、上
端側を前面側にオーバーハングさせて形成したことを特
徴とするものである。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明では、内枠の下端縁と外枠
の前面開放部分の下開口縁との間の隙間からピアノ線等
の不正用具を差し込んだ場合、この不正用具は、外枠後
方に向かって延在する床部と内枠の内枠防犯部材との間
を進入するが、ある程度進入すると、不正用具の先端が
床部の先端部分から起立した障害壁部に突き当たって進
入を阻止される。無理して不正用具を押し込んで、運良
く先端が上昇しても、この先端部分は、該障害壁部の上
部から前方に延在する天井部に当ってそれ以上の上昇が
阻止される。さらに、無理して不正用具を押し込んで、
運良く先端が前方に反転しても、この先端部分は、該天
井部の前端から下方に垂下した垂下部に当ってしまい、
しかも外枠防犯部材の内部には内枠防犯部材の先端部分
が位置して空隙部分が少ないので、それ以上の進入が阻
止される。したがって、内枠の下端縁と外枠との間から
不正用具を差し込んでも、外枠防犯部材と内枠防犯部材
とが不正用具の進入を阻止し、不正行為を防止すること
ができる。
【0014】請求項2記載の発明では、外枠防犯部材
は、合成樹脂製の外枠と一体に成型され、上記内枠防犯
部材は、合成樹脂製の内枠と一体に成型されるので、容
易に製造可能である。
【0015】請求項3記載の発明では、外枠防犯部材の
床部に、外枠前面側から外枠後方に向かって登り傾斜す
る傾斜部を設けたので、内枠を閉じる際に、傾斜部が内
枠を傾斜によって少し上昇させる。したがって、内枠防
犯部材が外枠防犯部材の挿入開口部内に挿入され易くな
り、また、内枠が所定位置に確実に閉じる。
【0016】請求項4記載の発明では、内枠防犯部材の
先端部分に上向き凸部を形成したので、内枠を閉じた際
に、外枠防犯部材の内部を凸部が占めて空隙を減少す
る。したがって、万一、不正用具の先端が進入してきて
も、動きを拘束して、さらに進入することを確実に阻止
する。
【0017】請求項5記載の発明では、加熱された不正
用具が差し込まれて、外枠防犯部材の障害壁部が突き破
られても、外枠防犯部材の裏面側に設けた金属板は熱に
よって融けたり焼けたりしないので、この金属板が不正
用具の突入を阻止する。
【0018】請求項6記載の発明では、外枠の下部前面
に低い壁状の補強材を設け、該補強材の裏面に、補強材
の上端縁よりも高い障害壁部と、該障害壁部の上端から
前方に突出した天井障害部とを有する外枠防犯部材を設
けたので、内枠の下端縁と外枠の補強材との間の隙間か
らピアノ線等の不正用具を差し込んだ場合、この不正用
具は、障害壁部に突き当たって進入を阻止される。無理
して不正用具を押し込んで、運良く先端が上昇しても、
この先端部分は、該障害壁部の上部から前方に延在する
天井障害部に当ってそれ以上の上昇が阻止され、これ以
上の進入が阻止される。したがって、内枠の下端縁と外
枠の補強材との間から不正用具を差し込んでも、外枠防
犯部材が不正用具の進入を阻止し、不正行為を防止する
ことができる。
【0019】請求項7記載の発明では、外枠の補強材の
上端に、前面側の上面よりも後面側の上面が高く位置す
る外枠障害段部を形成し、内枠の下端には、前面側の下
面よりも後面側の下面が高く位置して上記外枠障害段部
に噛み合う内枠障害段部を形成したので、内枠を閉じた
状態では、外枠の補強部材と内枠の下端との隙間は断面
クランク状に屈曲する。したがって、外枠の補強材と内
枠下端との間からピアノ線等の不正用具を差し込んで
も、この不正用具の先端は上記障害段部の起立面に当っ
てしまい、進入できない。
【0020】請求項8記載の発明では、外枠障害段部の
前面側の上面と後面側の上面とを接続する起立面が、上
端側を前面側にオーバーハングしているので、一層、不
正用具は進入し難くなる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。図1は代表的な遊技機の一例であるパチンコ機
1の斜視図、図2は図1に示したパチンコ機1の外枠2
及び内枠3の下部を示した斜視図、図3は図2に示した
パチンコ機1の外枠2及び内枠3の下部の縦断面図であ
る。
【0022】パチンコ機1は、前後面が開放した縦長長
方形の外枠2及び額縁状の内枠3をそれぞれ合成樹脂で
一体成型し、外枠2の一側(左縦材)に、額縁状の内枠
3を左側上下の蝶番によって開閉可能に取り付けてあ
る。この内枠3には、窓部を後方から塞ぐようにして遊
技盤4が設けてあり、遊技盤4の下方には球供給皿5、
球貯留皿6、打球発射操作部7等が配設されている。ま
た、外枠の下部前面には低い壁状の補強材8を一体成型
し、該補強材8の上端が外枠前面開放部分の下開口縁に
なっている。
【0023】そして、図2、図3に示すように、上記し
た外枠2の前面開放部分の下開口縁に、外枠防犯部材9
を外枠2の内法の全幅に亘って一体成型し、内枠3の裏
面下部には、外枠防犯部材9と共に不正行為を防止する
内枠防犯部材10を上記外枠防犯部材9に対応する幅員
に亘って一体成型する。なお、外枠防犯部材9および内
枠防犯部材10は、外枠2や内枠3とは別個に成形して
から取り付けてもよいが、一体成型した方が製造が容易
である。
【0024】外枠防犯部材9は、外枠2の開放部分の下
開口縁である補強材8の上端縁から外枠2の後方(奥)
に向かって延在する床部11と、この床部11の先端部
から起立した障害壁部12と、この障害壁部12の上端
部から外枠2の前方(前面側)に延在する天井部13
と、該天井部13の前端から下方に垂下した垂下部14
とを有し、該垂下部14の下端と床部11との間に挿入
開口部15が形成されている。この床部11と、障害壁
部12と、天井部13と、垂下部14とによって囲まれ
た部分が異物侵入阻止領域16として機能する。
【0025】上記した床部11の上面には、外枠2の前
面側から外枠2の後方(奥)に向かって緩やかに登り傾
斜する傾斜部17が設けてある。この傾斜部17は、図
2に示すように、床部11の幅の一部分でもよいが、全
幅に形成してもよい。また、天井部13の先端部に形成
した垂下部14の後面には、外枠2の前面側から外枠2
の奥部に向かって登り傾斜するテーパー部18を形成し
てある。
【0026】一方、内枠防犯部材10は、内枠3の下端
縁から後方に向かって延設した板状の係合部19と、こ
の係合部19の先端から内枠2の上方に突出した凸部2
0とからなり、これらは外枠防犯部材9の左右長さに応
じた長さ、即ち外枠2の縦部材の板厚を残した外枠2の
内法とほぼ同じ左右長さに亘って形成されている。ま
た、上記凸部20を含めた内枠防犯部材10の先端部分
の厚さは、前記外枠防犯部材9の挿入開口部15の上下
長さよりも少し小さく設定してあり、前後方向の長さ
は、外枠防犯部材9の前端(補強材8の前面)から障害
壁部12までの長さとほぼ同じ長さに設定してある。そ
して、凸部20の上端部近傍には、内枠2の前面側から
後方に向かって登り傾斜するテーパー部21が形成して
ある。
【0027】上記した内枠防犯部材10を備えた内枠3
を回動して閉じると、内枠防犯部材10の係合部19の
先端下端が傾斜部17に当接し、さらに内枠3を閉じる
方向に回動すると、内枠3の前進回動に伴って係合部1
9の先端下端が傾斜部17上を摺動しながら上昇し、即
ち傾斜部17によって内枠防犯部材10が持ち上げられ
るようにして進み、これにより内枠3が僅かに上昇しな
がら進んで内枠防犯部材10が外枠防犯部材9の挿入開
口部15内に挿入され、内枠3が外枠2の前端縁に当接
するまで十分に外枠側に押圧すると、内枠防犯部材10
の先端が障害壁部12に近接乃至当接して停止する。な
お、内枠3が傾斜部17によって持ち上げられながら前
進しても、内枠防犯部材10の凸部20と外枠防犯部材
9の垂下部14にはそれぞれテーパー部18,21が形
成してあるので、凸部20と垂下部14とが衝突して内
枠3の前進を妨げることはない。また、内枠3の係合部
19の先端が傾斜部17に摺動しながら前進すると、係
合部19の全下面が床部11上を摺動する場合に比べて
軽く回動することができると共に、内枠3が遊技盤4や
他の機器の重量で自由端側が多少下降していても、所定
の閉止時には所定の高さで閉じることができる。
【0028】上記した状態まで十分に前進させると、傾
斜部17の高さ分だけ内枠3と内枠防犯部材10が持ち
上げられ、これにより内枠防犯部材10の凸部20の上
端が外枠防犯部材9の垂下部14の下端よりも高い位置
に位置した状態で異物進入阻止領域16内に収まって停
止する。また、この状態まで十分に内枠3を外枠2に押
圧すると、施錠装置(図示せず)が施錠して内枠3を外
枠2に対して閉じた状態でロックする。したがって、内
枠3は、内枠防犯部材10が外枠防犯部材9の異物進入
阻止領域16内に収納された状態を維持する。
【0029】この内枠3の閉止状態では内枠3の下端縁
と外枠2の床部11との間には、傾斜部17の傾斜高さ
とほぼ同じ上下幅の隙間が生じる。この隙間からピアノ
線等の不正用具(異物)を差し込んだとしても、この不
正用具の先端部分は床部11上を前進しても外枠防犯部
材9の障害壁部12に当接するので、その後は前進が阻
止される。
【0030】不正用具を操作することにより運良く先端
部分が上を向いて、この状態で不正用具を更に深く挿入
した場合、不正用具の先端部分は障害壁部12に沿って
上昇するが、すぐに天井部13に当接し、その後は上昇
が阻止される。
【0031】この状態になると、不正用具の手元を操作
しても先端部分を意図的に手前に向けることは事実上不
可能であるが、万一、手前に向いてしまい、この状態で
更に深く不正用具を差し込むと、先端部分が天井部13
に沿って少し手前側に進むが、すぐに垂下部14に当接
してその後の進行が阻止される。この状態になると、不
正用具の手元を操作しても、それ以上不正用具を差し込
むことができない。したがって、内枠3の下端縁と外枠
2の床部11との間の隙間から不正用具を差し込んだと
しても、この不正用具の先端部分は異物進入阻止領域1
6で止められてしまい、入賞装置のセンサ等に到達する
ことを確実に阻止することができる。
【0032】また、外枠2や内枠3を合成樹脂で一体成
形した場合、不正用具をライターの炎で加熱し、この熱
によって外枠防犯部材9が貫通される虞れがある。そこ
で、本実施例では、外枠防犯部材9の背面に金属板22
を、ボス23にネジ止めしたり、或は突起24を孔内に
挿通して突起先端を熱で潰すなどして取り付けてある。
したがって、外枠防犯部材9が万一貫通されても、金属
板22が不正用具の進入を阻止することができ、二段構
えで不正行為を阻止することができる。
【0033】なお、図2、図3に示した実施例では、外
枠防犯部材9を全幅に設けて完全を期したが、特にピア
ノ線等の異物等が侵入して遊技機内部の機器を操作され
るおそれが大きい部分の隙間を閉鎖するため、外枠防犯
部材9を外枠2の一部にのみ設けてもよい。また、上記
した実施例では、外枠2及び内枠3を合成樹脂製とし、
外枠防犯部材9を外枠2と一体に合成樹脂で成型すると
ともに、内枠防犯部材10を内枠3と一体に合成樹脂で
成型してあるが、外枠2及び内枠3を他の部材、例えば
木材により構成し、これに別体として構成した外枠防犯
部材9及び内枠防犯部材10を取り付けるようにしても
よい。
【0034】図4、図5にもとづき、遊技機の第2実施
例を説明する。このパチンコ遊技機1は、外枠2の補強
材8の裏面に、金属製の板材からなる外枠防犯部材9を
取り付けたものである。上記した外枠防犯部材9は、補
強材8の上端縁よりも高い障害壁部12と、該障害壁部
12の上端から前方に少し突出した天井障害部25とを
有する断面略逆L字状の金属板材であり、障害壁部12
の下側の一部を矩形状に切り欠いて前方にほぼ直角に折
り曲げて取付片26とし、障害壁部12及び取付片26
には複数の釘挿通孔が開設してある。なお、この外枠防
犯部材9は、外枠の内法のほぼ全幅を覆う左右長さであ
ることが望ましい。また、天井障害部25の突出長さ
は、後述する補助部材の後方起立壁の厚みとほぼ同じ長
さに設定することが望ましい。
【0035】この外枠防犯部材9を外枠2に取り付ける
には、障害壁部12を外枠2の背面に位置させ、取付片
26を外枠2の補強材8の上端面に載置して、釘挿通孔
に釘やネジ等の止着具を挿通して固定する。なお、取付
片26の先端部分には外枠2の前面側から外枠2の奥部
に向かって登り傾斜する傾斜部17を形成してもよい。
【0036】一方、内枠の下端縁の全長には、断面略コ
字状の金属板製補助部材27を、内枠28の下辺を包み
込むようにして釘止め等により固定する。
【0037】なお、外枠2及び内枠3が合成樹脂製の場
合には、外枠2の補強材8に外枠防犯部材9を取り付け
たり、内枠3の下端縁に補助部材27を取り付けるに
は、釘を用いることなく、ネジ止めあるいは接着等によ
り取り付ければよい。また、補助部材27は、内枠3の
全長に設けずに、前記した外枠防犯部材9の取付片26
に重なる位置に合わせて一部分だけにしてもよい。
【0038】内枠3を外枠2側に回動して閉じると、内
枠3の補助部材27の先端下端が外枠防犯部材9の取付
片26の傾斜部17に当接し、さらに内枠3を閉じる方
向に回動すると、内枠3の前進回動に伴って補助部材2
7の下面が傾斜部17から取付片26上を摺動しながら
前進し、即ち傾斜部17によって補助部材27が持ち上
げられるようにして取付片26上を進み、内枠3が外枠
2の前端縁に当接するまで十分に外枠2側に押圧する
と、補助部材27の後方起立壁が外枠防犯部材9の障害
壁部12に近接乃至当接するとともに、内枠3の背面が
天井障害部25の先端に近接乃至当接して停止する。な
お、内枠3の金属製補助部材27の下面が金属製取付片
26上を摺動しながら前進すると、内枠3を軽く回動す
ることができると共に、内枠3が遊技盤4や他の機器の
重量で自由端側が多少下降していても、所定の閉止時に
は所定の高さで閉じることができる。
【0039】上記のようにして内枠3を十分に閉じる
と、障害壁部12と天井障害部25と内枠背面と補助部
材27上端とに囲まれた部分が異物進入阻止領域16と
して形成される。また、この状態まで十分に内枠3を外
枠2に押圧すると、施錠装置(図示せず)が施錠して内
枠3を外枠2に対して閉じた状態でロックする。
【0040】この内枠閉止状態では内枠3の下端縁と外
枠2の補強材8との間には、取付片26の板厚とほぼ同
じ上下幅の隙間が生じる。この隙間からピアノ線等の不
正用具(異物)を差し込んだとしても、この不正用具の
先端部分は外枠防犯部材9の障害壁部12に当接するの
で、その後は前進が阻止される。
【0041】不正用具を操作することにより運良く先端
部分が上を向いて、この状態で不正用具を更に深く挿入
した場合、不正用具の先端部分は障害壁部12に沿って
上昇するが、すぐに天井障害部25に当接し、その後は
上昇が阻止される。
【0042】この状態になると、不正用具の手元を操作
しても先端部分を意図的に手前に向けることは事実上不
可能である。したがって、内枠3の下端縁と外枠2の補
強材8との間の隙間から不正用具を差し込んだとして
も、この不正用具の先端部分は異物進入阻止領域16で
止められてしまい、入賞装置のセンサ等に到達すること
を確実に阻止することができる。
【0043】次に、図6、図7にもとづいて、遊技機の
第3実施例を説明する。このパチンコ遊技機1は、外枠
2の補強材8の上端面を、外枠2の奥部に向かって登り
傾斜する階段状に形成するとともに、内枠3の下端面
を、上記した外枠2の上端面に対応した逆階段状に形成
してある。即ち、外枠2の下部前面に低い壁状の補強材
8を設け、該補強材8の上端に、前面側の階段上面31
よりも後面側の階段上面32が高く位置する外枠障害段
部33を形成して下階段上面31の後端と上階段上面3
2の前端とを垂直な起立面34で接続し、内枠3の下端
には、前面側の階段下面35よりも後面側の階段下面3
6が高く位置して上記外枠障害段部33に噛み合う内枠
障害段部37を形成して下階段上面35の後端と上階段
上面36の前端とを垂直な起立面38で接続してある。
【0044】そして、外枠2には、金属製の板材からな
り、外枠2の補強材8の上端縁を前後から挟み込む一対
の取付壁部40,40と、この取付壁部40,40の間
に設けた、補強材8上端縁の外形形状とほぼ同様の階段
形状をなした階段部41とからなる下金具42を、補強
材8の上端縁を包み込むようにして取り付けてある。こ
の下金具42を外枠2の補強材8の上端縁に取り付ける
には、下金具42の両取付壁部40,40に開設した釘
挿通孔に釘を挿通し、釘の先端を補強材8に打ち込めば
よい。
【0045】同様に、内枠3の下端縁には、金属製の板
材からなり、内枠3の下端縁を前後から挟み込む一対の
取付壁部43,43と、この取付壁部43,43の間に
設けた、内枠3の下端縁の外形形状とほぼ同様の逆階段
形状をなした逆階段部44とからなる上金具45を、内
枠3の下端縁を包み込むようにして取り付けてある。内
枠3の下端縁に上金具45を取り付けるには、上金具4
5の両取付壁部43,43に開設した釘挿通孔に釘を挿
通し、釘の先端を内枠3に打ち込めばよい。
【0046】なお、外枠2及び内枠3が合成樹脂製の場
合には、外枠2の補強材8上端縁へ下金具42を取り付
けたり、内枠3の下端縁へ上金具45を取り付けるに
は、釘を用いることなく、ネジ止めあるいは接着等によ
り取り付ければよい。また、下金具42の階段部41及
び上金具45の逆階段部44の角部を曲面状に成形する
と、上記した第1実施例及び第2実施例における傾斜部
17と同様に、内枠3の自由端側が自重で多少下降して
いても、角部が曲面状に成形した金具同士が接すること
により内枠3の自由端側が所定の高さまで持ち上げら
れ、しかも金具同士の摺動で摩擦抵抗が少ないので、内
枠3を容易に開閉でき、特に閉じる際に容易である。
【0047】上記した遊技機では、内枠3を所定位置ま
で閉じると、外枠2の補強材8に被着した下金具42の
階段部41に、内枠3の下端縁に被着した上金具45の
逆階段部44が当接し、金具42,45に覆われていな
い部分では、外枠2の外枠障害段部33と内枠3の内枠
障害段部37とが噛み合う。また、内枠3を閉じると、
施錠装置が作動して内枠3の閉止状態を維持する。そし
て、この様にして内枠3を閉じても、内枠3の下端縁と
外枠2の補強材8の上端縁との間には、噛み合った僅か
な隙間が生じる。この隙間からピアノ線等の不正用具を
差し込んでも、先端が外枠障害段部33の起立面34に
当接して、それ以上の進入が阻止される。また、不正用
具の手元を操作して運良く先端が上に向いて、この状態
でさらに深く差し込んでも、先端は内枠障害段部37の
上階段上面36に当って、それ以上の進入が阻止され
る。したがって、不正用具など異物の侵入を確実に阻止
することができる。
【0048】なお、図8に示すように、外枠障害段部3
3の前面側の上面と後面側の上面とを接続する起立面3
4を、上端側を前面側にオーバーハングさせて形成し、
このオーバーハングの角度に対応して内枠障害段部37
の対向する起立面38も傾斜させてもよい。この様に、
起立面34をオーバーハングさせると、差し込まれた不
正用具の先端が起立壁に当接した際に、この不正用具の
先端が上に向いて更に進入することを一層確実に阻止す
ることができる。しかも、内枠3の開閉には何等の支障
がなく、また、起立面34を傾斜させるだけなので、構
造が簡単であり製造も容易である。
【0049】上記した実施例は代表的な遊技機であるパ
チンコ機について説明したが、本発明はパチンコ機に限
定されるものではなく、外枠2に対して内枠3を開閉可
能に取り付けた遊技機であればどのような遊技内容ある
いは構造の遊技機であってもよく、例えばパチスロ遊技
機、アレンジボール式遊技機などでもよい。
【0050】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
請求項1記載の発明では、外枠の前面開放部分の下開口
縁に、外枠後方に向かって延在する床部と、該床部の先
端部分から起立した障害壁部と、該障害壁部の上部から
前方に延在する天井部と、該天井部の前端から下方に垂
下した垂下部とを有し、該垂下部の下端と床部との間に
挿入開口部を形成した外枠防犯部材を備え、内枠には、
裏面下部から後方に向かって延在して、内枠を閉じた状
態で先端部が上記挿入開口部内に位置する内枠防犯部材
を備えているので、外枠の下開口部と内枠との間の隙間
から異物が差し込まれた場合、不正用具の先端部分の進
入を先ず障害壁部で阻止し、次には天井部で阻止し、さ
らにその次には垂下部によって進入を阻止することがで
きる。したがって、内枠の下端縁と外枠の床部との間の
隙間から不正用具を差し込んだとしても、この不正用具
の先端部分が入賞装置のセンサ等に到達することを確実
に阻止することができ、不正行為を確実に防止すること
ができる。また、外枠防犯部材と内枠防犯部材は、補強
材としても機能するので、外枠および内枠の強度を向上
させることができる。
【0051】請求項2記載の発明によれば、外枠防犯部
材を外枠と合成樹脂製で一体成型し、また、内枠防犯部
材を内枠と合成樹脂製で一体成型するので、製造が容易
であり、また、組立誤差が少なく高い精度が期待でき
る。
【0052】請求項3記載の発明によれば、外枠防犯部
材の床部に、外枠前面側から外枠後方に向かって登り傾
斜する傾斜部を設けたので、内枠の自由端側が多少下降
していても所定の高さで軽い操作で閉じることができ
る。
【0053】請求項4記載の発明によれば、内枠防犯部
材の先端に上向き凸部を形成したので、この凸部が外枠
防犯部材の内部に入り込んで、異物の進入を一層確実に
阻止することができる。そして、外枠防犯部材の床部に
傾斜部を設けた場合には、凸部が外枠防犯部材の内部に
入り込むと、垂下部と互い違いの位置関係になるので、
より一層確実に異物の進入を阻止することができる。
【0054】請求項5記載の発明によれば、外枠防犯部
材の裏面に金属板を添設したので、加熱された異物が差
し込まれても、この金属板が異物の進入を阻止すること
ができる。
【0055】請求項6記載の発明によれば、外枠の下部
前面に低い壁状の補強材を設け、該補強材の裏面に、補
強材の上端縁よりも高い障害壁部と、該障害壁部の上端
から前方に突出した天井障害部とを有する外枠防犯部材
を設けたので、外枠の補強材と内枠との間の隙間から異
物が差し込まれても、この異物の先端が障害壁部に当っ
てしまうし、上に向いた場合には天井障害部に当るの
で、異物の進入を確実に阻止することができる。
【0056】請求項7記載の発明によれば、外枠の下部
前面に低い壁状の補強材を設け、該補強材の上端に、前
面側の上面よりも後面側の上面が高く位置する外枠障害
段部を形成し、内枠の下端には、前面側の下面よりも後
面側の下面が高く位置して上記外枠障害段部に噛み合う
内枠障害段部を形成したので、外枠の補強材と内枠との
間の隙間から異物が差し込まれても、この異物の進入を
階段状に噛み合った外枠障害段部と内枠障害段部とによ
って確実に阻止することができる。そして、本発明は構
造が極めて簡単なので、製造が容易であり、特別な取付
スペースも不要である。
【0057】請求項8記載の発明によれば、外枠障害段
部の起立面をオーバハングさせたので、起立面に当接し
た異物の先端が方向変換し難くなり、異物の進入を一層
確実に阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遊技機の第1実施例の斜視図であ
る。
【図2】図1に示した遊技機の外枠及び内枠の下部を示
した斜視図である。
【図3】図2に示した遊技機の外枠及び内枠の下部を示
した縦断面図である。
【図4】本発明に係る遊技機の第2実施例の斜視図であ
る。
【図5】図4に示した遊技機の内枠を閉じた状態におけ
る外枠及び内枠の下部の縦断面図である。
【図6】本発明に係る遊技機の第3実施例の斜視図であ
る。
【図7】図6に示した遊技機の外枠及び内枠の下部を示
した縦断面図である。
【図8】内枠障害段部と外枠障害段部の各起立面をオー
バーハングさせた実施例の縦断面図である。
【図9】従来の遊技機の内枠を開いた状態における斜視
図である。
【符号の説明】
1 代表的な遊技機であるパチンコ機 2 外枠 3 内枠 8 外枠の補強材 9 外枠防犯部材 10 内枠防犯部材 11 床部 12 障害壁部 13 天井部 14 垂下部 15 挿入開口部 16 異物進入阻止領域 17 傾斜部 18 テーパー部 19 係合部 20 凸部 21 テーパー部 22 金属板 27 補助部材 31 前側の階段上面 32 後側の階段上面 33 外枠障害段部 34 両階段段部を接続する起立面 37 内枠障害段部 41 階段部 42 下金具 44 逆階段部 45 上金具

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも前面が開放した外枠と、該外
    枠の前面開放部分を塞ぐようにして外枠の一側に開閉可
    能に取り付けた内枠を有する遊技機において、 外枠の前面開放部分の下開口縁に、外枠後方に向かって
    延在する床部と、該床部の先端部分から起立した障害壁
    部と、該障害壁部の上部から前方に延在する天井部と、
    該天井部の前端から下方に垂下した垂下部とを有し、該
    垂下部の下端と床部との間に挿入開口部を形成した外枠
    防犯部材と、 内枠の裏面下部から後方に向かって延在して、内枠を閉
    じた状態で先端部が上記挿入開口部内に位置する内枠防
    犯部材と、 を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 上記外枠防犯部材は、合成樹脂製の外枠
    と一体に成型され、上記内枠防犯部材は、合成樹脂製の
    内枠と一体に成型されたことを特徴とする請求項1に記
    載の遊技機。
  3. 【請求項3】 上記外枠防犯部材の床部に、外枠前面側
    から外枠後方に向かって登り傾斜する傾斜部を設けたこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技
    機。
  4. 【請求項4】 内枠防犯部材の先端部分に上向き凸部を
    形成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに
    記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 外枠防犯部材の裏面側に金属板を添設し
    たことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の
    遊技機。
  6. 【請求項6】 少なくとも前面が開放した外枠と、該外
    枠の前面開放部分を塞ぐようにして外枠の一側に開閉可
    能に取り付けた内枠を有する遊技機において、 外枠の下部前面に低い壁状の補強材を設け、該補強材の
    裏面に、補強材の上端縁よりも高い障害壁部と、該障害
    壁部の上端から前方に突出した天井障害部とを有する外
    枠防犯部材を設けたことを特徴とする遊技機。
  7. 【請求項7】 少なくとも前面が開放した外枠と、該外
    枠の前面開放部分を塞ぐようにして外枠の一側に開閉可
    能に取り付けた内枠を有する遊技機において、 外枠の下部前面に低い壁状の補強材を設け、該補強材の
    上端に、前面側の上面よりも後面側の上面が高く位置す
    る外枠障害段部を形成し、内枠の下端には、前面側の下
    面よりも後面側の下面が高く位置して上記外枠障害段部
    に噛み合う内枠障害段部を形成したことを特徴とする遊
    技機。
  8. 【請求項8】 外枠障害段部の前面側の上面と後面側の
    上面とを接続する起立面を、上端側を前面側にオーバー
    ハングさせて形成したことを特徴とする請求項7に記載
    の遊技機。
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