JP4605578B2 - 遊技機の外枠構造 - Google Patents

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本発明は、パチンコ遊技機等の遊技機において、遊技盤を収容可能な前枠を開閉可能に保持する外枠を備えた遊技機の外枠構造に関し、特に、金属製の外枠から成る遊技機の外枠構造に関する。
従来、パチンコ遊技機に代表される弾球遊技機等の遊技機では、遊技機全体の固定保持枠として木製の外枠が使用され、その外枠には各種の遊技構成部品を装備した前枠が、外枠の正面左側上下に設けられた開閉支持金具(一般的にはヒンジ金具)により開閉可能に設けられると共に、外枠の正面右側に設けられた施錠装置により閉鎖状態に保持されるようになっている。そして、遊技店では、遊技島と呼ばれる設置枠台上において所定角度に後傾した状態で外枠が固定され、その外枠の前面側に前記前枠が組み付けられ、遊技に供されるようになっている。したがって、この種の遊技機において、外枠は、大きな加重に十分耐え得る強度を備える必要があると共に所定の規格に合った外形サイズの方形枠状に形成される必要があり、また、前枠は、長期間、適正姿勢で安定して外枠に組み付け保持される必要がある。そのため、従来の外枠構造では、専用組み付け機器を使用して、開閉支持金具、施錠装置の受け金具、前枠水平載置用の受け座金具等の多数の付属部品を木製の枠扞の所要箇所に固定させることにより、複数本の枠扞を方形枠状に枠組連結させている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−224370号公報
しかしながら、上記した従来の遊技機の外枠構造では、複数本の枠扞に多数の付属部品を固定させることにより、外枠を組立てていたため、外枠の組立て作業に手間が掛かると共に、十分な強度を確保するのが難しいといった問題があった。また、材料の異なる木製の外枠と金属製の付属部品とが混在していると共に木製の外枠は使用後に廃棄されてしまうため、リサイクルが図り難いといった問題もあった。さらに、前枠と外枠との間から前枠の背面側に針金等の異物を不正に挿入させるといった悪意の遊技者による悪戯行為を防止することが難しいといった問題もあった。
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、外枠の組立て作業を容易にし、十分な強度を確保し、リサイクルを容易にし、前枠と外枠との間から前枠の背面側に異物を挿入させるといった悪戯行為を防止することが可能な、遊技機の外枠構造を提供するものである。
本発明は、遊技盤6を収容可能な前枠3を開閉可能に保持する遊技機1の外枠構造であって、上下左右に設けられた金属製の枠扞31,32,33,34により方形枠状に形成された外枠2から構成され、枠扞31,32,33,34には、前枠3を開閉可能に支持するための金属製支持具58,60と、前枠3を閉鎖状態に保持するための金属製施錠用受け具71と、金属製幕板45とがそれぞれ一体成形されていることを特徴とする。
また、本発明は、遊技盤6を収容可能な前枠3を開閉可能に保持する遊技機1の外枠構造であって、上下左右に設けられた金属製の枠扞31,32,33,34により方形枠状に形成された外枠から構成され、枠扞31,33,34の前端部には、当接部39,40,54,55,66,67が少なくとも2箇所形成され、各当接部39,40,54,55,66,67の間には隙間41,56,68が形成されていることを特徴とする。
さらに、下側枠扞32には、幕板45の上方に折り返し部46が凹状に形成されており、折り返し部46の前端部47は、前枠3の後面に当接可能に形成されていてもよい。
さらにまた、左側枠扞33と右側枠扞34の少なくとも一方の枠扞には、前枠3の開放方向に付勢された開放動作補助部50’が形成されていてもよい。
本発明によれば、外枠の構成部材がすべて金属製であると共に、前枠の支持具、施錠用受け具、幕板等の付属部品が外枠と一体に成形されているため、外枠の組立て作業の簡素化が図れ、十分な強度を確保することができ、使用後のリサイクルが容易となり、さらに、外枠のどの位置でも接地を取ることができるようになる。
また、上側及び左右両側の枠扞の前端部に当接部が少なくとも2箇所形成されていると共に各当接部の間に隙間が形成されているため、前枠と外枠との間から前枠の背面側に針金等の異物を不正に挿入させるといった悪意の遊技者による悪戯行為を防止することができる等、種々の優れた効果を得ることができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の説明では、本発明をパチンコ遊技機に使用した場合について説明する。
先ず、図1及び図2を参照しつつ、パチンコ遊技機の概略構成について説明する。ここで、図1はパチンコ遊技機を示す正面図、図2は図1のA−A矢視図である。
このパチンコ遊技機1は、方形枠状の外枠2と、遊技機の機体となる前枠3とを備えており、前枠3は、外枠2の正面左側上下に設けられたヒンジ金具4a,4bにより外枠2に対して開閉可能に取り付けられていると共に、外枠2の正面右側に設けられた施錠装置5により閉鎖状態に保持されるようになっている。前枠3には、遊技盤6が収容され、遊技盤6の前面側には、いずれも図示しないが、図柄表示装置、中央飾り、各種入賞口等の各種遊技部品がそれぞれ配設され、遊技盤6上部の正面左側には球抜き操作孔7が穿設されている。さらに、前枠3の下部領域には遊技補助盤8が形成されており、遊技補助盤8には、遊技球を打ち出す打球発射装置(図示せず)、遊技球を一時的に貯留する貯留ケース9、遊技状態に応じて効果音を発生させる音量装置(図示せず)等が設けられている。
前枠2の正面側には、ガラス扉10及び球皿11が正面左側に設けられたヒンジ金具12a,12b,12cにより開閉且つ着脱可能に取り付けられ、施錠装置5及び球皿施錠装置(図示せず)により閉鎖状態に保持されるようになっている。また、球皿11の下方には正面右側に発射ハンドル13が設けられ、発射ハンドル13を時計回り方向に回動させることにより球皿11から遊技球が発射されるようになっている。
球皿11は、基体となるあて板14と、あて板14の前方に取り付けられ、遊技球を貯留可能な皿部材15と、あて板14及び皿部材15の前方を覆う外郭カバー体16とを備えている。皿部材15には、正面左側から中央に向かって緩く傾斜する案内皿部15aと、正面右側から中央に向かって緩く傾斜し、案内皿部15aに滑らかに繋がる貯留皿部15bとが形成されており、皿部材15に貯留される遊技球の増加に応じて案内皿部15aから貯留皿部15b側に遊技球が貯留されるようになっている。また、皿部材15には、案内皿部15aの略中央部に円形状の球抜き口15cが開閉可能に形成されており、球抜き口15cは皿部材15の前方に設けられた球抜きボタン17を押すことにより開放されるようになっている。
また、前枠2の背面側には裏セット盤18が設けられ、その裏セット盤18は、前枠2の背面に設けられた複数のレバー(図示せず)により着脱可能に設けられている。そして、裏セット盤18には、予備賞球を貯留する球貯留タンク(図示せず)、遊技球を整列状態で待機させる待機通路(図示せず)、遊技盤6での入賞状態等に基づき賞球を払い出す球払出装置(図示せず)、該球払出装置から払い出された賞球を貯留ケース9に導く球払出通路19等の賞球装置が装備されていると共に、電源基板20や遊技制御基板21等の各種回路基板及び電子部品等が取付けられている。
次に、図3〜図6を参照しつつ、本発明の実施の形態に係る遊技機の外枠構造について説明する。ここで、図3はその外枠構造を示す正面図、図4はその外枠構造を構成する上側枠扞を示す断面図、図5は同下側枠扞を示す断面図、図6は同左側及び右側枠扞を示す断面図である。なお、以下の説明において、左右方向はすべて正面側から見た方向を言うものとする。
外枠2は、上下左右にそれぞれ配設されたいずれも金属製の上側枠扞31、下側枠扞32、左側枠扞33、右側枠扞34から構成され、各枠扞31,32,33,34を互いに直角を成すように連結させることにより方形枠状に形成されるようになっている。
図4によく示されているように、上側枠扞31は、金属板を扁平形状に折り曲げることにより一体に形成され、下方水平部35と、後方鉛直部36と、上方水平部37と、上方水平部37の前端部において下方に折り曲げることにより形成された前方鉛直部38とから構成されている。そして、前方鉛直部38の前面39及び下方水平部35の前端部40は、閉鎖状態に保持された前枠3の後面に当接可能なように形成され、前方鉛直部38の前面39と下方水平部35の前端部40との間には隙間41が形成されている。また、図3に示されているように、上側枠扞31には、左側端部に左側枠扞33との連結部42が形成され、右側端部には右側枠扞34との連結部43が形成されている。さらに、図示されていないが、上側枠扞31には、外枠2を遊技島に取り付けるための孔が穿設されている。
このように、上側枠扞31の前端部には前枠3に対する当接部(前方鉛直部38の前面39と上方水平部37の前端部40)が2箇所形成され、しかも、その間には隙間41が形成されているため、悪意ある遊技者によって、外側の当接部(この場合には前方鉛直部38の前面39)と前枠3の間に針金等の異物が不正に挿入されたとしても、隙間41により外枠2側には異物の挿入を案内する部材がなくなるため、異物は外枠2の内部の空間72(すなわち、後方)に入り込むようになる。したがって、異物が内側の当接部(この場合には上方水平部37の前端部40)と前枠3の間に挿入されるおそれはなく、前枠3の背面側に装備された賞球装置や各種回路基板や電子部品等に対する悪戯行為を防止することができる。
図5によく示されているように、下側枠扞32は、金属板を折り曲げることにより一体に形成され、下方水平部44と、下方水平部44の前縁部において鉛直に形成された幕板部45と、幕板部45の上方において凹状に形成された折り返し部46とから構成されている。そして、折り返し部46の前端部47は、閉鎖状態に保持された前枠3の後面に当接可能なように形成されている。また、図3に示されているように、下側枠扞32には、左側端部に左側枠扞33との連結部48が形成され、右側端部には右側枠扞34との連結部49が形成されている。さらに、図示されていないが、下側枠扞32には、外枠2を遊技島に取り付けるための孔が穿設されている。
このように、下側枠扞32には幕板部45の上方に折り返し部46が凹状に形成され、当接部(この場合には折り返し部46の前端部47)と前枠3の間に針金等の異物を挿入し難い構造となっているため、悪意ある遊技者によって、当接部と前枠3の間に異物が不正に挿入されるおそれがなく、前枠3の背面側に装備された賞球装置や各種回路基板や電子部品等に対する悪戯行為を防止することができる。
図6の左側の図によく示されているように、左側枠扞33は、金属板を扁平形状に折り曲げることにより一体に形成され、内側鉛直部50と、後方鉛直部51と、外側鉛直部52と、外側鉛直部52の前端部において後方に折り返すことにより形成された折り返し鉛直部53とから構成されている。そして、折り返し鉛直部53の前端角部54及び内側鉛直部50の前端部55は、閉鎖状態に保持された前枠3の後面に当接可能なように形成され、折り返し鉛直部53の前端角部54と内側鉛直部50の前端部55との間には隙間56が形成されている。
また、図3に示されているように、左側枠扞33には、上端部に上側枠扞31の連結部42との連結部57及びヒンジ金具4aを構成するヒンジ部58がそれぞれ右方に突出して形成され、下端部には、下側枠扞32の連結部48との連結部59及びヒンジ金具4bを構成するヒンジ部60がそれぞれ右方に突出して形成されている。さらに、左側枠扞33の上部の内側鉛直部50には、切欠部61が形成され、切欠部61には球抜き操作孔7に対応する位置に設けられた球抜き機構の操作レバー(図示せず)の側部が遊嵌可能となっている。さらにまた、図示されていないが、左側枠扞33には、カードリーダ固定用の孔が穿設されている。
なお、図6の左側の図において想像線で示されているように、左側枠扞33の内側鉛直部50’は、その前端部55’が前枠3に当接し、前枠3の開放方向に付勢可能なように構成されていてもよい。この場合には、内側鉛直部50’が前枠3の開放動作補助部として機能し、前枠3の開放時、内側鉛直部50’の付勢力が前枠3の開放方向に作用するため、前枠3の開放作業を容易に行うことができる。
図6の右側の図によく示されているように、右側枠扞34は、金属板を扁平形状に折り曲げることにより一体に形成され、内側鉛直部62と、後方鉛直部63と、外側鉛直部64と、外側鉛直部64の前端部において内側に折り曲げることにより形成された前方鉛直部65とから構成されている。そして、前方鉛直部65の前面66及び内側鉛直部62の前端部67は、閉鎖状態に保持された前枠3の後面に当接可能なように形成され、前方鉛直部65の前面66と内側鉛直部62の前端部67との間には隙間68が形成されている。
また、図3に示されているように、右側枠扞34には、上端部に上側枠扞31の連結部43との連結部69が左方に突出して形成され、下端部には下側枠扞32の連結部49との連結部70が左方に突出して形成されている。さらに、右側枠扞34の内側鉛直部62には、施錠装置5を構成する係合片71が上下2箇所に形成され、係合片71は右側枠扞34と一体に成形されている。
このように、左側及び右側枠扞33,34の前端部には、前枠3に対する当接部(折り返し鉛直部53の前端角部54と内側鉛直部50の前端部55、及び前方鉛直部65の前面66と内側鉛直部62の前端部67)がそれぞれ2箇所ずつ形成され、しかも、その間にはそれぞれ隙間56,68が形成されているため、悪意ある遊技者によって、外側の当接部(この場合には折り返し鉛直部53の前端角部54又は前方鉛直部65の前面66)と前枠3との間に針金等の異物が不正に挿入されたとしても、隙間56,68により外枠2側には異物の挿入を案内する部材がなくなるため、異物は外枠2の内部の空間73,74(すなわち、後方)に入り込むようになる。したがって、異物が内側の当接部(この場合には内側鉛直部50の前端部55又は内側鉛直部62の前端部67)と前枠3の間に挿入されるおそれはなく、前枠3の背面側に装備された賞球装置や各種回路基板や電子部品等に対する悪戯行為を防止することができる。
上記したように、本実施の形態によれば、外枠2の構成部材がすべて金属製であると共に、ヒンジ部58,60、施錠用係合片71、幕板部45等の付属部品が外枠2と一体に成形されているため、外枠2の組立て作業の簡素化が図れ、十分な強度を確保することができ、使用後のリサイクルが容易となり、さらに、パチンコ遊技機1のアース(接地)が取り易くなる。
なお、上記実施の形態においては、上側枠扞31の上方水平部37と左側及び右側枠扞33,34の外側鉛直部52,64の各前端部は、いずれも折り曲げ或いは折り返されているが、これらの前端部は、前枠3に当接可能に形成されていれば、必ずしも、折り曲げ等されていなくてもよい。また、前枠3に当接可能に形成された上側及び左右両側の枠扞31,33,34の各当接部の数はそれぞれ、3個以上であってもよい。
また、上記実施の形態では、各当接部が前枠3に当接する場合について例示したが、本発明は、各当接部が裏セット盤18に当接する場合にも適用可能である。
さらに、下側枠扞32は折り返し部46の前端部47だけが前枠3に当接するように構成されているが、幕板部45を前枠3より後方にずらし、幕板部45の上端部と折り返し部46の前端部47の2箇所が前枠3に当接するように構成してもよい。
さらにまた、前枠3の開放方向に付勢された開放動作補助部は、左側枠扞33の他に、或いは、左側枠扞33の代わりに、右側枠扞34に設けられてもよい。
さらに、上記実施の形態では、本発明をパチンコ遊技機に適用した場合について説明したが、これは単なる例示に過ぎず、本発明は、アレンジボール等の他の弾球遊技機やスロットマシン等の回動遊技機にも適用可能である。
本発明の実施の形態におけるパチンコ遊技機を示す正面図である。 図1のA−A矢視図である。 本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機の外枠構造を示す正面図である。 本発明の実施の形態における上側枠扞を示す断面図である。 本発明の実施の形態における下側枠扞を示す断面図である。 本発明の実施の形態における左右側枠扞を示す断面図である。
符号の説明
1 パチンコ遊技機
2 外枠
3 前枠
6 遊技盤
31 上側枠扞
32 下側枠扞
33 左側枠扞
34 右側枠扞
39 前面
40 前端部
41 隙間
46 折り返し部
47 前端部
50’ 内側鉛直部
54 前端角部
55 前端部
56 隙間
58 ヒンジ部
60 ヒンジ部
66 前面
67 前端部
68 隙間
71 係合片

Claims (4)

  1. 遊技盤を収容可能な前枠を開閉可能に保持する遊技機の外枠構造であって、
    上下左右に設けられた金属製の枠扞により方形枠状に形成された外枠から構成され、前記左側枠杆と前記右側枠扞の前端部には、それぞれ前記前枠の後面に当接可能な当接部が少なくとも2箇所形成され、該各当接部の間には隙間が形成されており、前記左側枠扞と前記右側枠扞の少なくとも一方の枠扞に形成された一つの当接部は、前記前枠の開放方向に付勢可能なように構成されていることを特徴とする遊技機の外枠構造。
  2. 前記左側枠扞には前記前枠を開閉可能に支持するための金属製支持具が設けられ、前記左側枠杆の当接部は、前記前枠の開放方向に付勢可能なように構成されている請求項1に記載の遊技機の外枠構造。
  3. 前記下側枠扞には、前記幕板の上方に折り返し部が凹状に形成されており、該折り返し部の前端部は、前記前枠の後面に当接可能に形成されている請求項2に記載の遊技機の外枠構造。
  4. 前記左側枠杆と前記右側枠杆の少なくとも一方の枠杆は、金属板を扁平形状に折り曲げることにより一体に形成され、内側鉛直部と、後方鉛直部と、外側鉛直部と、外側鉛直部の前端部において後方に折り返すことにより形成された折り返し鉛直部とから構成され、該折り返し鉛直部の前端角部及び前記内側鉛直部の前端部は前記当接部として機能し、前記折り返し鉛直部の前端角部と前記内側鉛直部の前端部との間に前記隙間が形成され、前記内側鉛直部の前端部は前記前枠の開放方向に付勢可能なように構成されている請求項1〜3のいずれか1の請求項に記載の遊技機の外枠構造。
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