JP5877759B2 - 遊技機 - Google Patents
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それぞれのリールの回転を制御する主制御基板と、
前記主制御基板に対して電気的に接続可能に構成されるとともに所定の遊技演出を制御する副制御基板と、
前記主制御基板と前記副制御基板とを電気的に接続する接続構造とを備えた遊技機であって、
前記主制御基板及び前記副制御基板を着脱可能に構成された取付部材と、前記取付部材に固定されるカバー体と、を備えており、
前記取付部材は、前記主制御基板を着脱する方向に移動させて着脱することができるように構成されており、
前記カバー体は、前記主制御基板の少なくとも一部及び前記副制御基板の少なくとも一部を覆うとともに前記接続構造の全体を覆い、且つ、前記取付部材に対して嵌め殺しにされて固定され、前記主制御基板と係合することにより前記主制御基板を着脱する方向の動きを拘束するように構成されている、ことを特徴とする遊技機、
(2)複数種類の図柄を周囲に配置した複数のリールと、
それぞれのリールの回転を制御する主制御基板と、
前記主制御基板に対して電気的に接続可能に構成されるとともに所定の遊技演出を制御する副制御基板とを備えた遊技機であって、
前記主制御基板及び前記副制御基板を着脱可能に構成された取付部材と、前記取付部材に固定されるカバー体と、を備えており、
前記取付部材は、前記主制御基板を着脱する方向に移動させて着脱することができるように構成されており、
前記カバー体は、前記主制御基板及び前記副制御基板の着脱を拘束するように取付部材に固定され、且つ、前記取付部材に対して嵌め殺しにされて固定され、前記主制御基板と係合することにより前記主制御基板を着脱する方向の動きを拘束するように構成されている、ことを特徴とする遊技機、
(3)複数種類の図柄を周囲に配置した複数のリールと、
それぞれのリールの回転を制御する主制御基板と、
前記主制御基板に対して電気的に接続可能に構成されるとともに所定の遊技演出を制御する副制御基板と、
前記主制御基板と前記副制御基板とを電気的に接続する接続構造とを備えた遊技機であって、
前記主制御基板及び前記副制御基板を着脱可能に構成された取付部材と、前記取付部材に固定されるカバー体と、を備えており、
前記取付部材は、前記主制御基板を着脱する方向に移動させて着脱することができるように構成されており、
前記カバー体は、前記主制御基板の少なくとも一部及び前記接続構造の全体を覆うとともに、前記副制御基板の着脱を拘束するように取付部材に固定され、且つ、前記取付部材に対して嵌め殺しにされて固定され、前記主制御基板と係合することにより前記主制御基板を着脱する方向の動きを拘束するように構成されている、ことを特徴とする遊技機、
(4)複数種類の図柄を周囲に配置した複数のリールと、
それぞれのリールの回転を制御する主制御基板と、
前記主制御基板に対して電気的に接続可能に構成されるとともに所定の遊技演出を制御する副制御基板と、
前記主制御基板と前記副制御基板とを電気的に接続する接続構造とを備えた遊技機であって、
前記主制御基板及び前記副制御基板を着脱可能に構成された取付部材と、前記取付部材に固定されるカバー体と、を備えており、
前記取付部材は、前記主制御基板を着脱する方向に移動させて着脱することができるように構成されており、
前記カバー体は、前記副制御基板の少なくとも一部及び前記接続構造の全体を覆うとともに、前記主制御基板の着脱を拘束するように取付部材に固定され、且つ、前記取付部材に対して嵌め殺しにされて固定され、前記主制御基板と係合することにより前記主制御基板を着脱する方向の動きを拘束するように構成されている、ことを特徴とする遊技機、を要旨とする。
図1から図3に示すように、スロットマシン1は、本体キャビネット2と前扉3とを備えている。
本体キャビネット2は、正面側が開口するように形成された箱状の部材である。本体キャビネット2の内部には、複数種類の図柄(図示せず)を周囲に配置した複数のリールをなす第1リール4aと第2リール4bと第3リール4c、及び、液晶表示装置5を有するリールユニット6、並びにメダルを払い出すホッパー装置7等のようなスロットマシン1での遊技に使用される各種装置が、収納配置される。
前扉3は、本体キャビネット2の前面側に、該本体キャビネット2の開口を塞ぐように設けられている。図1に示すように、前扉3は、メダルの貯留又は遊技開始時にメダルを投入する投入口21、貯留されているメダルを1枚掛けられる1ベットボタン22、貯留されているメダルを3枚掛けられるMAXベットボタン23、第1〜第3リール4a〜4cを回転駆動させて遊技を開始する際に操作するスタートレバー24、第1〜第3リール4a〜4cの回転を停止させる際に操作する第1〜第3ストップボタン25a〜25c、メダルの払い出しを行う排出口26、メダルを受けるための受け皿27を備えている。
図2、図3、図5及び図6に示すように、リールユニット6は、第1〜第3リール4a〜4c、画像表示手段としての液晶表示装置5、制御基板35、取付部材36及び装飾部材37が支持枠38に組み付けられて、ユニット化して構成されている。第1〜第3リール4a〜4cは、図示しない複数の図柄を周囲に配置したもので、ドラム状のリールケース39内で回転可能に軸支されており、スタートレバー24が操作されると一斉に回転を開始し、第1〜第3ストップボタン25a〜25cが押圧操作されると、押圧操作されたストップボタンに対応したものが停止するようになっている。リールケース39は、支持枠38の下部裏面側に取り付けられている。このリールケース39は、前扉3を閉状態にした時の表示窓部28と対向する正面側が開口しており、リールケース39内の第1〜第3リール4a〜4cの図柄が表示窓部28を介して外部から視認できるようになっている。
液晶表示装置5は、遊技の進行に応じて種々の画像や動画等を表示するもので、第1〜第3リール4a〜4cの上方に配置されている。液晶表示装置5で表示する画像等としては、特に限定されないが、例えば大当り又は大当り以外の他の役に当選又は入賞した時に、そのことを遊技者に報知するための画像や、遊技者の興趣を向上させるようなキャラクター動画等が挙げられる。なお、ここでは画像表示手段が液晶表示装置5である場合について説明したが、これに限定されず、画像表示手段は、液晶表示装置5以外のもの、例えば有機EL(Electro−Luminescence)等を用いた表示装置等であってもよい。
制御基板35は、主制御基板40及び副制御基板41を有する。
主制御基板40は、主制御基板本体40aを基板ケース42に収容されて構成されている。主制御基板本体40aは、第1〜第3リール4a〜4cの動作制御のような、主としてスロットマシン1の遊技に関する各種制御を行う機能に対応して定められる各種電気電子部品類を実装しており、また、その機能に対応して設定される制御回路を有して各種電気電子部品類を適宜電気的に制御可能に構成されている。
主制御基板40と副制御基板41は、次のように、互いに電気的に接続されて接続構造150を形成している。まず、主制御基板本体40aには、図12等に示すように、主制御基板本体40aに形成された制御回路に繋がる端子をなすコネクター153a(153)が設けられており、副制御基板本体41aには、副制御基板本体41aに形成された制御回路の端子をなすコネクター153b(153)が設けられている。また、基板ケース42及び基板ケース43のそれぞれには、コネクター出口孔154(154a,154b)が設けられている。
副制御基板41のコネクター出口孔154bには、その周囲に、囲い構造体103が突設形成されていてもよい。例えば、囲い構造体103は、後述するカバー体91を取付部材36に取り付けた状態で接続構造被覆部91bの外面を立片103a、103b、103cで上側、左側、右側の3方から囲んで構成される。スロットマシン1においては、囲い構造体103が設けられていることで、副制御基板41のコネクター153bに向けた外部からの不正なアクセスがカバー体91と囲い構造体103とで2重にブロックされる。
取付部材36は、プラスチック等の各種材料で平面視略コ字形に形成されている壁部146を備える。壁部146は、その外周輪郭に沿って延びる枠部147を備えており、また、スロットマシン1の背面側にある背面壁部146aと、背面壁部146aの左右両端から前方に向かう側面壁部を備えて構成される。側面壁部は、スロットマシン1の前方から見て右側、左側に位置するそれぞれ右側面壁部146bと、左側面壁部146cとから構成される。
また、主制御基板40は、主制御基板本体40aを取り付けた基板ケース42を、取付部材36の背面側に取り付けられて固定される。基板ケース42を取付部材36に取り付ける方法は、基板ケース42の所定部分を取付部材36の所定部分に係止する方法など、特に限定されない。
副制御基板41は、副制御基板本体41aを取り付けた基板ケース43を、取付部材36の背面壁部146aよりも前方側所定位置に取り付けて固定される。基板ケース43を取付部材36に取り付ける方法は、特に限定されない。なお、この副制御基板41を取付部材36に対して取り付ける方向に沿った方向が、副制御基板41の着脱方向となる。
まず、液晶表示装置5は、支持枠38の前端側位置よりもやや取付部材36の背面壁部146a側に寄った位置に配置されており、図6等に示すように、主制御基板40及び副制御基板41が取付部材36に取り付けられるとともにその取付部材36が支持枠38に取り付けられた状態で、液晶表示装置5は、おおよそ支持枠38と取付部材36で囲まれた空間に収容された状態になる。
装飾部材37は、スロットマシン1に適宜設置される部材であり、遊技者の興趣を向上させるような図柄や絵柄等のような所定の意匠を施された部材である。装飾部材37は、支持枠38の正面側に取り付けられる。図2に示すように、装飾部材37には開口が形成されており、その開口の大きさについては、装飾部材37をスロットマシン1に取り付けた状態で第1リール4a、第2リール4b、第3リール4cの各種図柄を前面側から視認することができる程度の大きさが確保されている。図2の例に示す装飾部材37の開口は、第1リール4a、及び第2リール4b、及び第3リール4cの図柄が3個ずつ視認できる大きさに形成されている。また、装飾部材37は、第1リール4aの左側と第3リール4cの右側のそれぞれに設けられているLED等の発光部材37aを前面側から覆うように配置されている。
支持枠38は、例えば金属で形成された枠状の部材であり、図5及び図6に示すように、第1〜第3リール4a〜4c、液晶表示装置5、取付部材36及び装飾部材37が取り付けられるように構成されている。
リールユニット6には、図11、図12、図18、図19等に示すように、カバー体91が、取付部材36に固定されている。カバー体91は、取付部材36に固定された状態で副制御基板41の少なくとも一部を覆う副制御基板被覆部91a及び接続構造150の全体を覆う接続構造被覆部91bを備えて、所定形状に形成されている。接続構造被覆部91bは、図23A、図23Bに示すように、平面視略L字状に形成されており、前後方向に延びて部分91b1と、部分91b1に対してその後方側の下端で連接するとともに左右方向に延びて部分91b2とを有している。スロットマシン1において、副制御基板被覆部91aは、図23Aにおいて斜線領域で示す部分に対応しており、接続構造被覆部91bの部分91b1に連なり、部分91b1を基端として左右方向に延びて形成されている。
カバー体91を取付部材36に固定した状態で接続構造被覆部91b内には、空間部SPが形成される。このとき空間部SPは、主制御基板40のコネクター153のうち基板ケース42の外側にある部分と副制御基板41のコネクター153のうち基板ケース43の外側にある部分とを収容するとともに両コネクター153,153を互いに繋ぐ接続部材155も収容するような大きさと形状に形成される。そして、カバー体91を取付部材36に固定した状態で、接続構造被覆部91bは、部分91b1にて副制御基板41側のコネクター153bを覆い、部分91b2にて主制御基板40側のコネクター153aを覆っている。このとき、接続構造被覆部91bは、少なくとも接続構造150の外側を上側、左側、右側の3方から囲み、またその後方側を覆う。すなわち、スロットマシン1においては、コネクター153と接続部材155で構成される接続構造150を接続構造被覆部91b内の空間部SP内に収容した状態が形成され、カバー体91で接続構造150の全体を覆う状態が形成されていることとなる。
カバー体91は、取付部材36に固定された状態で副制御基板41の少なくとも一部を被覆するように副制御基板被覆部91aを備えている。カバー体91は、副制御基板の着脱方向を横切る方向に沿って該副制御基板の少なくとも一部を覆っている。このとき、カバー体91において、副制御基板被覆部91aは、副制御基板41の着脱方向を横切る方向に沿った広がりを有して形成される。したがって、図3等に示すように副制御基板41が上下方向に着脱される場合においては、カバー体91は、副制御基板41の後方側からその副制御基板41の上面の少なくとも一部を覆うように副制御基板被覆部91aを形成していることが好ましい。この場合、副制御基板41を取り付けた取付部材36に対して取付部材36の背面側所定領域にカバー体91を被せて取り付けられる場合に、カバー体91を取付部材36に対してしっかりと固定させつつカバー体91が副制御基板41の着脱方向を横切る方向に沿ってその副制御基板41の少なくとも一部を覆うこととなり、副制御基板41の着脱方向への移動、特に副制御基板41を取り外す方向への副制御基板41の移動が規制されるようになって、副制御基板41の不正な取り外しの抑制を効果的に実現することができる。
カバー体91は、取付部材36に対して嵌め殺しにされて固定されている。取付部材36に対するカバー体91の固定が嵌め殺しとされる際に、その固定位置、すなわち嵌め殺し構造を形成する位置は特に限定されるものではない。例えば、図11,図12等に示す例では、カバー体91は、取付部材36の背面側(主制御基板40の取付面側)で嵌め殺しにされて固定されており、すなわち嵌め殺し構造の形成位置が取付部材36の背面側の位置となっている。スロットマシン1が、カバー体91を取付部材36の背面側で嵌め殺しにて固定する構成を有する場合、取付部材36の背面側からカバー体91を被せてカバー体91と取付部材36とでカシメ構造を容易に形成するという簡単な工程を実施することで嵌め殺し状態を容易に実現することができる。
図11,図12等のスロットマシン1の例では、次に示すようにカバー体91の嵌着部92と、取付部材36の突出枠部148の背面側所定部分に形成された止着孔93とでカシメ構造が形成されることで、カバー体91が取付部材36に嵌め殺しにされて固定される。
さて、カバー体91の嵌着部92と取付部材36の止着孔93によるカシメ構造の形成は、図20に示すように、嵌着部92を係止爪99の先端を取付部材36の受け部110に向けるように位置決めして、嵌着部92を受け部110の止着孔93にはめ込むことで実現される。
カバー体91の嵌着部92と、取付部材36の突出枠部148の背面側所定部分に形成された止着孔93とで形成されるカシメ構造の形成箇所数は、特に限定されず、1箇所でも、図12、図18、図19等に示すように2箇所でも、3箇所以上であってもよい。なお、図12等の例では、取付部材36の止着孔93が突出枠部148の長手方向に所定間隔をあけて2つ設けられ、止着孔93に対応した位置にカバー体91の嵌着部92が2つ設けられて、カシメ構造が2箇所に形成される。
カバー体91には、図23等に示すように、所定の位置に把持部113が形成されていてもよい。把持部113は、例えば、部分91b2内の上面側所定部分を隆起させて形成することができる。カバー体91に把持部113が形成されていると、カバー体91を取り扱う者が把持部113を持つことで、より容易にカバー体91を取付部材36に取り付けることができる。
カバー体91は、制御基板35のうち副制御基板41のみならず、主制御基板40の少なくとも一部を覆うように形成されていることがより好ましい。カバー体91が主制御基板40を覆うように形成されていると、主制御基板40の動きを規制することも実現可能となる。この場合、スロットマシン1において、図19等に示すように、カバー体91は、上記接続構造被覆部91bのうちの部分91b2を、その前方端を基点として取付部材36の前方側から背面側に向かって主制御基板40の上面の少なくとも一部を覆うように形成して、取付部材36に主制御基板40を固定した状態にて主制御基板40を拘束している。
カバー体91が、上記したようにその少なくとも一部を主制御基板40の少なくとも一部を覆うように構成されている場合、カバー体91は主制御基板40に対して凹凸係合しているように構成されていることが好ましい。
スロットマシン1においては、カバー体91の所定位置に、副制御基板41に向かって突出した突片117が備えられていてもよい。この場合、図21に示すように、副制御基板41にはその突片117を差し込まれる差込口118が形成されている。カバー体91は、接続構造被覆部91bの副制御基板に向かう端部位置に上方に向かって立設された立壁片119を形成しており、そして立壁片119の上端に副制御基板41に向かって突出した突片117が備えられている。そして、この突片117は、副制御基板41のコネクター153の上方側所定位置に形成された差込口118に差し込まれる。
スロットマシン1では、上述したように、図12、図18等に示すように取付部材36が、リールユニット6の支持枠38に取り付けられているが、更に、図22に示すように取付部材36と支持枠38とが連結手段160で結び着けられていてもよい。連結手段160は、取付部材36をリールユニット6に拘束する手段であり、その取り外しを行う場合には、切断等、通常その連結手段の少なくとも一部の破壊や変形等の変化を伴うように構成されたものである。
取付部材36を支持枠38の所定位置に位置あわせし、連結手段160のバンド部162を取付孔168と第2取付通孔167に通じるとともに第1取付通孔166に通じるようにバンド部162を巻きまわし、バンド部162の自由端165側をロック部161の挿通空間部163に一方の開口側から通じるとともに、他方の開口側からバンド部162の自由端165側を引き出し、バンド部162の所定位置でロック部161に係止する。こうして、連結手段160が、取付部材36と支持枠38とを結びつけるようにリールユニット6に取り付けられる。
本実施の形態のスロットマシン1には、本体キャビネット2に支持されているリールユニット6が、本体キャビネット2から不正に取り外されることを防止するための不正着脱防止手段51が設けられている。
スロットマシン1における不正着脱防止手段51の取付方法の例について、図7、図8及び図13から図17を適宜用いて説明する。図8は、リールユニット6が本体キャビネット2に支持される前のリールユニット支持部10とその周囲の状態が示されており、この状態では、本体キャビネット2のリールユニット支持部10にリールユニット6のリールユニット支持受け部48が挿通されていない。次に、図13に示すようにリールユニット支持受け部48をA方向に移動させて、リールユニット支持部10の支持ピン10bをリールユニット支持受け部48の長孔に挿通させる。そして、図14に示すように、支持ピン10bを長孔に挿通させて、リールユニット支持受け部48がリールユニット支持部10と係合させる。
Claims (4)
- 複数種類の図柄を周囲に配置した複数のリールと、
それぞれのリールの回転を制御する主制御基板と、
前記主制御基板に対して電気的に接続可能に構成されるとともに所定の遊技演出を制御する副制御基板と、
前記主制御基板と前記副制御基板とを電気的に接続する接続構造とを備えた遊技機であって、
前記主制御基板及び前記副制御基板を着脱可能に構成された取付部材と、前記取付部材に固定されるカバー体と、を備えており、
前記取付部材は、前記主制御基板を着脱する方向に移動させて着脱することができるように構成されており、
前記カバー体は、前記主制御基板の少なくとも一部及び前記副制御基板の少なくとも一部を覆うとともに前記接続構造の全体を覆い、且つ、前記取付部材に対して嵌め殺しにされて固定され、前記主制御基板と係合することにより前記主制御基板を着脱する方向の動きを拘束するように構成されている、ことを特徴とする遊技機。 - 複数種類の図柄を周囲に配置した複数のリールと、
それぞれのリールの回転を制御する主制御基板と、
前記主制御基板に対して電気的に接続可能に構成されるとともに所定の遊技演出を制御する副制御基板とを備えた遊技機であって、
前記主制御基板及び前記副制御基板を着脱可能に構成された取付部材と、前記取付部材に固定されるカバー体と、を備えており、
前記取付部材は、前記主制御基板を着脱する方向に移動させて着脱することができるように構成されており、
前記カバー体は、前記主制御基板及び前記副制御基板の着脱を拘束するように取付部材に固定され、且つ、前記取付部材に対して嵌め殺しにされて固定され、前記主制御基板と係合することにより前記主制御基板を着脱する方向の動きを拘束するように構成されている、ことを特徴とする遊技機。 - 複数種類の図柄を周囲に配置した複数のリールと、
それぞれのリールの回転を制御する主制御基板と、
前記主制御基板に対して電気的に接続可能に構成されるとともに所定の遊技演出を制御する副制御基板と、
前記主制御基板と前記副制御基板とを電気的に接続する接続構造とを備えた遊技機であって、
前記主制御基板及び前記副制御基板を着脱可能に構成された取付部材と、前記取付部材に固定されるカバー体と、を備えており、
前記取付部材は、前記主制御基板を着脱する方向に移動させて着脱することができるように構成されており、
前記カバー体は、前記主制御基板の少なくとも一部及び前記接続構造の全体を覆うとともに、前記副制御基板の着脱を拘束するように取付部材に固定され、且つ、前記取付部材に対して嵌め殺しにされて固定され、前記主制御基板と係合することにより前記主制御基板を着脱する方向の動きを拘束するように構成されている、ことを特徴とする遊技機。 - 複数種類の図柄を周囲に配置した複数のリールと、
それぞれのリールの回転を制御する主制御基板と、
前記主制御基板に対して電気的に接続可能に構成されるとともに所定の遊技演出を制御する副制御基板と、
前記主制御基板と前記副制御基板とを電気的に接続する接続構造とを備えた遊技機であって、
前記主制御基板及び前記副制御基板を着脱可能に構成された取付部材と、前記取付部材に固定されるカバー体と、を備えており、
前記取付部材は、前記主制御基板を着脱する方向に移動させて着脱することができるように構成されており、
前記カバー体は、前記副制御基板の少なくとも一部及び前記接続構造の全体を覆うとともに、前記主制御基板の着脱を拘束するように取付部材に固定され、且つ、前記取付部材に対して嵌め殺しにされて固定され、前記主制御基板と係合することにより前記主制御基板を着脱する方向の動きを拘束するように構成されている、ことを特徴とする遊技機。
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