JPH08102163A - 磁気記録媒体及び磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気記録媒体及び磁気ディスク装置

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JPH08102163A
JPH08102163A JP6237605A JP23760594A JPH08102163A JP H08102163 A JPH08102163 A JP H08102163A JP 6237605 A JP6237605 A JP 6237605A JP 23760594 A JP23760594 A JP 23760594A JP H08102163 A JPH08102163 A JP H08102163A
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film
layer
recording medium
magnetic recording
substrate
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Hiroaki Wakamatsu
弘晃 若松
Kazuhide Sone
一秀 曽根
Kiyoshi Yamaguchi
潔 山口
Yoshihiro Mitobe
善弘 水戸部
Yoshisuki Kitamoto
善透 北本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 CSS方式の磁気ヘッドの低浮上化に対応し
た微細な表面凹凸を有する磁気記録媒体を提供するこ
と。 【構成】 (1)Tiなどの成膜により柱状突起を有す
る金属層、(2)不規則に分布した貫通孔を有する樹脂
層又はガラスレジン層によって凹凸(テクスチャー)を
形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録媒体、とりわけ
良好な摩擦、摺動特性を有するコンタクト−スタート−
ストップ(CSS)方式の駆動を行なう磁気記録媒体と
それを用いた磁気ディスク装置に係る。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータシステムにおける情
報処理量の増大により、磁気ディスク装置への記録情報
も増加し、より小型で大容量化が進められ、高記録密度
化が要求されている。磁気ヘッド、磁気記録媒体、ヘッ
ド位置決め機構、信号処理回路など装置全体の改善が行
われている。
【0003】現在ディスク装置では、装置停止時に磁気
ヘッドは媒体上に接触し、ディスクの回転とともに浮上
するCSS(コンタクト−スタート−ストップ)方式が
採用されている。この時、媒体表面粗さと潤滑剤膜厚が
適切でないと、ディスク装置停止時にヘッドと媒体が凝
着するヘッド吸着現象を引き起こす。従って、媒体表面
に適度な粗さを持たせることが重要であり、現在ラッピ
ングテープや遊離砥粒を用いて機械的に表面を荒らすこ
とが行われている。
【0004】ところで、今後の高密度化には、磁気ヘッ
ドと媒体間の距離、すなわちヘッド浮上量を下げること
が高密度化実現のための一つの要因となっている。磁気
ヘッドの低浮上化は、磁気ヘッドと磁気記録媒体の衝突
確率を高め、記録情報の消失という最悪の事態であるヘ
ッドクラッシュに至る。そのため、媒体の表面の粗さを
小さくすることが行われている。しかし、ヘッド浮上量
が0.1μm前後まで下がってきている現状では、機械
的に表面を荒らす方法では微細でかつ均一な粗さを媒体
全面で維持することが困難となっている。
【0005】そこで、機械的な方法によらない媒体表面
の凹凸形成法が提案されている。例えば、特開平3−7
3419号公報や同2−137120号公報がある。特
開平3−73419号公報は基板表面に低融点の金属膜
を島状になるように形成して媒体表面に凹凸を形成す
る。また、特開平2−137120号公報は微粒子を含
む保護膜を形成して凹凸を形成している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平3−7
3419号公報の場合は、島状膜の島の大きさ、密度は
成膜時の基板温度や基板の表面状態に大きく依存する。
基板の種類によっては許容基板温度の上限が存在し、希
望の島状膜が基板によっては得られなくなる。また、表
面状態の差は、基板上に下地膜を形成してから島状膜を
形成することでなくなるが、下地膜をいれることは装
置、ターゲットの増設などコスト高の要因となる。一
方、特開平2−137120号公報の場合は、保護膜に
微粒子を存在させているのでヘッドとの摺動によりこぼ
れ落ち、ヘッドと媒体の間に入り込むとヘッドクラッシ
ュに至る可能性がある。また、微粒子は大きさが小さく
なるほど作りにくくなり、また分散性も悪くなる。微粒
子の小径化の困難さは、今後の低浮上化への取り組みを
困難なものとする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、磁気記録媒体において、下記A)〜F)から選ばれ
た非平坦表面を有する層と、非磁性基板上、もしくは磁
性膜より非磁性基板側の磁気記録媒体を構成する各層間
の少なくともいずれかに形成した構成とする。特に、非
平坦表面層を非磁性基板上に形成し、その上に下地層、
記録層、保護膜、潤滑層を順次形成した構成とする。
【0008】A)表面に不規則に分布した柱状突起を有
し該柱状突起部とそれ以外の平坦部とで結晶構造又はそ
の配向が異なる金属層。 B)不規則に分布した柱状突起からなる金属層。 C)不規則に分布した貫通孔を有する樹脂層。 D)不規則に分布した環状パターンの樹脂層。
【0009】 E)不規則に分布した貫通孔を有するガラスレジン層。 F)不規則に分布した環状パターンのガラスレジン層。 本発明者らは、Tiを成膜中に、特定の成膜条件でTi
を成膜すると、Ti膜表面に異常な突起群が形成される
こと、この突起は不規則に分布した柱状突起であるが、
平坦部と突起部では六方晶(hcp)の結晶子の配向が
異なること(平坦部ではC軸がランダム配向し、突起部
ではC軸が垂直方向に配向している)、このように結晶
の配向のちがいにもとづく柱状突起の発生はTi以外の
金属、例えばCrなどでも起きることを見い出した。こ
の柱状突起は0.2〜20μmの寸法と、50nm以下、
好ましくは5〜50nmの高さを有することができるの
で、本発明の目的に最適である。柱状突起の大きさはサ
ブミクロンから10μm程度、好ましくは0.5〜5.
0μmであり、突起の部分の占める面積比率は5〜80
%、望ましくは10〜60%である。
【0010】図1にTi層1に発生した柱状突起2を斜
視図及び断面図として示す。このような柱状突起の寸
法、高さ、密度は基板加熱温度、スパッタパワー、スパ
ッタガス圧、Tiの成膜量などによって変化させること
ができる。そこで、同2に示す如く、第1の成膜条件で
下層Ti膜3を成膜して第1の寸法の柱状突起4を形成
した後、第2の成膜条件で上層Ti膜5を成膜して第2
の寸法の柱状突起6を形成させると、上層Ti膜5には
下層Ti膜3に形成された柱状突起4も反映するので、
上層Ti膜5上には第1の寸法と第2の寸法の柱状突起
6が混在することができる。但し、この場合、上層Ti
膜5に存在する第1の寸法の柱状突起部7は平坦部と同
じ結晶配向を有している。上層Ti膜5の成長条件に下
層Ti膜3が影響を与えないように、下層Ti膜3と上
層Ti膜5の間にTi以外の金属その他の層8を介在さ
せることができる(図3)。
【0011】また、基板9上に柱状突起を有する金属層
を成膜後、全面エッチングを施して、平坦部がなくな
り、柱状突起部2だけを残すことによっても、本発明の
目的は達成される(図4)。成膜法はスパッタリング
法、真空蒸着法などを用いることができるが、DCマグ
ネトロンスパッタリング法が好ましい。
【0012】膜厚は20〜200nm、特に50〜100
nmが好ましい。膜厚は柱状突起の高さを決める要因であ
り、例えばTiでは膜厚50nmで約10nmの突起高さに
なる。また、本発明によれば、不規則に分布した貫通口
を有する樹脂膜又はガラスレジン膜を非平坦表面層とし
て用いることができる。樹脂層又はガラスレジン層に貫
通孔を設けることにより、表面段差が樹脂層又はガラス
レジン層の膜厚によって容易に制御でき、かつ従来の機
械加工では得られない所望の段差にすることが可能とな
る。このようなパターンはフォトリソグラフィを用いて
も形成できるが、工程が増えるのに対し、この方法では
簡単に所期のパターンが得られる。
【0013】樹脂としては高硬度、耐熱性を有する
(熱)硬化性樹脂が好ましく、メラミン樹脂、フェノー
ル樹脂などが好適である。ガラスレジンとはケイ素化合
物、例えばSi(OH)4 その他有機ケイ素化合物を焼
成してシリカ質に変換したもので、主にSiO2 からな
るが有機質も残存しうるのでガラスレジンと呼ばれる。
そして、ケイ素化合物は溶剤に溶解して塗布、特にスピ
ンコートできるので、平坦な表面を得ることができる特
徴がある。また、焼成温度も比較的低温でよい。
【0014】樹脂層又はガラスレジン層に貫通口を形成
する方法としては、平坦な樹脂層又はガラスレジン層を
成膜した後、フォトリソグラフ法その他でパターニング
してもよいが、本発明では特に、樹脂又はケイ素化合物
と、これらに不溶の成分、好ましくは流動パラフィン
と、これら両方を溶解できる溶剤(混合溶剤可)を含む
混合溶液を塗布後、焼付を行なって樹脂を硬化させ又は
ケイ素化合物をシリカ化すると同時に上記不溶成分(パ
ラフィン)を蒸発除去することによって好ましく形成で
きる。
【0015】図5にこうして形成された貫通孔11を有
する樹脂層又はガラスレジン層12を示すが、貫通孔1
1の大きさは1〜10μm程度、貫通孔の合計面積は総
表面積の30〜70%程度が好ましい。図5の断面図に
見られるように、不溶成分(パラフィン)が除去された
残りの樹脂層は、貫通孔の周縁部に突起13を有する。
貫通孔の大きさや合計面積は、各成分の種類と量によっ
て変化させることができる。
【0016】また、こうして形成した樹脂層又はガラス
レジン層も全面エッチングを施して、貫通孔の周縁部の
突起13′のみを残した環状パターンの非平坦層として
もよい(図6)。樹脂層又はガラスレジン層の膜厚又は
突起部の高さは、その段差を反映して磁気記録媒体の頂
面に形成される段差が100〜200A程度になること
が好ましい。例えば、基板の直上に樹脂層又はガラスレ
ジン層を形成する場合は、その上に1000Åほどの記
録層その他の層が成膜されるとして、約1.5倍の段差
を有している必要がある。
【0017】柱状突起を有する金属層も、貫通孔を有す
る樹脂又はガラスレジン層も、磁気記録媒体の基板上あ
るいは各層の間あるいは上のどこに形成してもよいが、
記録層の下に下地層を形成する場合にその間に挿入する
ことは下地層を無意味なものとする。また、保護層とし
て使用する場合には特に樹脂層では硬度が不足するの
で、ダイヤモンド様カーボン層などをその上にさらに成
膜することが望ましい。
【0018】図7に代表的な磁気記録媒体の層構成を示
す。Ni−P/Alなどの非磁性基板21上に、Crな
どの下地層22、Co合金による磁気記録層23、ダイ
ヤモンド様カーボン(DLC)などの保護層24、潤滑
油などの潤滑層25が形成されている。各層22〜25
の組成がこれらに限定されないことは明らかである。図
8は図7の媒体の基板21上に非平坦面層26を挿入し
た例を、図9は図7の媒体の記録層24上に非平坦面層
26を挿入し、その上にDLC層24を形成した例を示
す。
【0019】図8に示す通り、基板上に成膜を行い非平
坦面層を形成する方法と、図9に示す通り磁性膜上に成
膜を行い非平坦面層を形成する方法がある。基板上に非
平坦面層成膜した場合の利点は、磁性膜上には保護膜の
みの形成である為に、磁気記録ヘッドと磁性膜の間のス
ペーシングが小さくなり、電磁変換特性的に有利になる
ことである。また、磁性膜上に非平坦面層を成膜した場
合の利点は、磁性膜までは基板と同じフラットな面が得
られる為、出力変動などが小さくなる点である。どちら
の方法を取るのかは磁気記録ヘッドとの相性で決めるこ
とが望ましい。また、ヘッドとの相性によっては非平坦
面層を保護膜として用いることも出来る。
【0020】さらに、磁気記録ヘッドと磁気記録媒体は
起動時にはCSSゾーンのみで接触し摩擦を発生させる
ことから、非平坦面層をCSSゾーンのみに限定して形
成する方法も考えられる。これは例えば成膜にスパッタ
リング法を用いた場合には、成膜時にCSSゾーン以外
のところにはマスクを用いることによって、CSSゾー
ンのみに凹凸を形成することが出来る。
【0021】本発明によれば、さらに、上記の磁気記録
媒体を含む磁気ディスク装置も提供される。図10は磁
気ディスク装置の内部構造の全容を示す平面図であり、
磁気ディスクDが高速回転している状態で、その半径方
向に磁気ヘッド31が移動してシーク動作し、情報の記
録/再生が行なわれる。図中、32はスピンドル、33
はサスペンジョン、34は駆動アーム、35はボイスコ
イルモータである。この磁気ヘッド31の位置で磁気デ
ィスクD切断し拡大すると、図11のようになる。
【0022】薄膜型の磁気ディスクDにおいて、21〜
26は前記のものである(図7〜9参照)。この磁気デ
ィスクDを矢印a1 方向に高速回転させ、風力によって
磁気ヘッドスライダ31が微小量浮上した状態で、ヘッ
ド素子部36によって、磁気ディスクDに情報の記録/
再生を行なう。磁気ヘッドのスライダ31は、ジンバル
37を介してサスペンジョン(スプリングアーム)33
に取り付けられ、キャリッジ38の駆動アーム34でシ
ーク動作が行なわれる。
【0023】
【実施例】
実施例(1) 本例の磁気記録媒体を図12に基づき説明する。なお、
同図は部分拡大模式断面図である。本例の磁気記録媒体
は、基板41上にTi膜42による柱状突起が形成され
ていることを特徴とする磁気記録媒体である。
【0024】円板状に加工され、良く洗浄されたNi−
PメッキAl基板を複数の成膜が可能な静止対向型DC
スパッタリング装置にセットし、真空を破ることなく保
護膜まで成膜する方法を用いた。スパッタリング装置内
の真空中で基板41を240℃に加熱し、Arガスを用
いたDCマグネトロンスパッタ法によりTi膜42を、
下地膜43としてCr(クロム)膜を、磁性膜44とし
てCoCrPt(コバルトクロムプラチナ合金)膜を、
保護膜45としてC(カーボン)膜を順番に成膜した。
この時のArガス圧は全て5mTorr に固定し、Ti膜を
500Å、Cr膜を500Å、CoCrPt膜を200
Å、C膜を150Å成膜した。
【0025】その後、潤滑剤46としてパーフルオロポ
リエーテルを10Å成膜した。こうして作成した磁気記
録媒体の表面を真上から光学顕微鏡で観察したところ、
図1に示すような柱状突起が観察された。その柱状突起
は直径2μm程度の円形をしており、触針式形状測定器
で高さを測ったところ、10nmの高さをもっていること
が分かった。
【0026】この媒体の浮上特性を調べたところ、G.
Heightは0.03μmであった。なお、従来の機
械加工によるテクスチャーでは少なくとも0.06μm
のG.Height以下にはならなかった。また、CS
S試験を実施したところ、1万回のCSS試験を行って
も摩擦係数は0.5以下であった。
【0027】実施例(2) 本例の磁気記録媒体を図13に基づき説明する。なお、
同図は部分拡大模式断面図である。本例の磁気記録媒体
は、磁性膜44上にTi膜42′による柱状突起が形成
されていることを特徴とする磁気記録媒体である。円板
状に加工され、良く洗浄されたNi−PメッキAl基板
41を複数の成膜が可能な静止対向型DCスパッタリン
グ装置にセットし、真空を破ることなく保護膜まで成膜
する方法を用いた。スパッタリング装置内の真空中で基
板を240℃に加熱し、Arガスを用いたDCマグネト
ロンスパッタ法により下地膜43としてCr(クロム)
膜を、磁性膜44としてCoCrPt(コバルトクロム
プラチナ合金)膜を、Ti膜42′を、保護膜45とし
てC(カーボン)膜を順番に成膜した。この時のArガ
ス圧は全て5mTorr に固定し、Cr膜を500Å、Co
CrPt膜を200Å、Ti膜を500Å、C膜を15
0Å成膜した。
【0028】その後、潤滑剤46としてパーフルオロポ
リエーテルを10Å成膜した。この媒体の浮上特性を調
べたところ、G.Heightは0.03μmであっ
た。この媒体のCSS試験を実施したところ、1万回の
CSS試験を行っても摩擦係数は0.5以下であった。
【0029】実施例(3) 本例の磁気記録媒体を図14に基づき説明する。なお、
同図は部分拡大模式断面図である。本例の磁気記録媒体
は、基板上にTi膜42による柱状突起が形成されてお
り、その後下地膜、磁性膜、保護膜と順に成膜した後
に、保護膜表面をプラズマエッチング法により微細凹凸
処理を施したことを特徴とする磁気記録媒体である。
【0030】円板状に加工され、良く洗浄されたNi−
PメッキAl基板41を複数の成膜が可能な静止対向型
DCスパッタリング装置にセットし、真空を破ることな
く保護膜まで成膜する方法を用いた。スパッタリング装
置内の真空中で基板41を240℃に加熱し、Arガス
を用いたDCマグネトロンスパッタ法によりTi膜42
を、下地膜43としてCr(クロム)膜を、磁性膜44
としてCoCrPt(コバルトクロムプラチナ合金)膜
を、保護膜45′としてC(カーボン)膜を順番に成膜
した。この時のArガス圧は全て5mTorr に固定し、T
i膜を500Å、Cr膜を500Å、CoCrPt膜を
200Å、C膜を150Å成膜した。
【0031】さらに、酸素雰囲気中でプラズマを発生さ
せて、保護膜45′のカーボンを徐々にエッチングして
表面を微小に粗した。その後、潤滑剤46としてパーフ
ルオロポリエーテルを10Å成膜した。この媒体の浮上
特性を調べたところ、G.Heightは0.03μm
であった。
【0032】この媒体のCSS試験を実施したところ、
1万回のCSS試験を行っても摩擦係数は0.3以下で
あった。
【0033】実施例(4) 本例の磁気記録媒体を図15に基づき説明する。なお、
同図は部分拡大模式断面図である。本例の磁気記録媒体
は、基板41上に第1Ti膜42−1により直径5μ
m、高さ5nmの柱状突起が形成されており、さらにその
上に第2Ti膜42−2により直径1μm、高さ10nm
の柱状突起が形成されていることを特徴とする磁気記録
媒体である。
【0034】円板状に加工され、良く洗浄されたNi−
PメッキAl基板を複数の成膜が可能な静止対向型DC
スパッタリング装置にセットし、真空を破ることなく保
護膜まで成膜する方法を用いた。スパッタリング装置内
の真空中で基板41を240℃に加熱し、Arガスを用
いたDCマグネトロンスパッタ法により第1Ti膜42
−1を、さらに成膜する際のArガス圧を変えて第2T
i膜42−2を、下地膜43としてCr(クロム)膜
を、磁性膜44としてCoCrPt(コバルトクロムプ
ラチナ合金)膜を、保護膜45としてC(カーボン)膜
を順番に成膜した。この時のArガス圧は第2Ti膜4
2−2を除いて全て5mTorr で行い、第2Ti膜42−
2は30mTorr で行った。成膜量は第1Ti膜42−1
を250Å、第2Ti膜42−2を250Å、Cr膜4
3を500Å、CoCrPt膜44を200Å、C膜4
5を150Å行った。その後、潤滑剤46としてパーフ
ルオロポリエーテルを10Å成膜した。
【0035】この媒体の浮上特性を調べたところ、G.
Heightは0.03μmであった。この媒体のCS
S試験を実施したところ、1万回のCSS試験を行って
も摩擦係数は0.4以下であった。なお、第1Ti膜4
2−1と第2Ti膜42−2の間に異なる材料、例えば
NiPの層42−3を挿入すると第2Ti膜42−2の
成長条件が制御し易くなる(図15B)。
【0036】本発明は上記実施例に限らず、下記のもの
であっても良い。まず、基板の材料はNi−PメッキA
l基板に限らず、ガラス基板、カナサイト基板、シリコ
ン基板、カーボン基板等のどれを用いても構わない。た
だし、低浮上化を可能にするには基板の粗さ自体も出来
るだけ小さい方が望ましい。中心線平均粗さ(Ra)が
15Å以下の基板を用いることが望ましい。
【0037】また、成膜方法についても、実施例に記述
したスパッタリング法以外にも真空蒸着法やイオンプレ
ーティング法であっても良い。また、前記実施例におい
て、Ti膜を成膜するときの基板の温度は240℃であ
ったが、これに限らず柱状突起が形成される温度であれ
ばいくらでも良い。Arガス圧についても5mTorr に限
らず、放電が行われかつ柱状突起が形成されるガス圧で
あれば良い。
【0038】下地層はCr以外にもMo,Taやそれら
の合金であっても良い。磁性層はCoを主成分として、
Ni,Fe,Pt,Ta,Cr,P,W,Mo等の少な
くとも1種類以上の元素を含む合金やFe2 3 からな
る所定の磁気特性が得られるものであれば良い。保護膜
はCの他にSiO2 や有機重合体からなるものであって
も良い。
【0039】比較例 上記実施例の比較として、Tiによる凹凸膜が無い媒体
の評価結果を記述する。製造方法は以下に示す通りだ
が、本発明の実施例と異なる点は、単にTiによる凹凸
膜を設けていないことだけである。円板状に加工され、
良く洗浄されたNi−PメッキAl基板を複数の成膜が
可能な静止対向型DCスパッタリング装置にセットし、
真空を破ることなく保護膜まで成膜する方法を用いた。
スパッタリング装置内の真空中で基板を240℃に加熱
し、Arガスを用いたDCマグネトロンスパッタ法によ
り下地膜としてCr膜(クロム)を、磁性膜としてCo
CrPt(コバルトクロムプラチナ合金)膜を、保護膜
としてC膜(カーボン)を順番に成膜した。この時のA
rガス圧は全て5mTorr に固定し、Cr膜を500Å、
CoCrPt膜を200Å、C膜を150Å成膜した。
【0040】その後、潤滑剤としてパーフルオロポリエ
ーテルを10Å成膜した。この媒体の浮上特性を調べた
ところ、G.Heightは0.03μmであった。ま
た、CSS試験を実施したところ、開始1回目で吸着を
起こし、摩擦係数は3.0であった。
【0041】つまり、浮上特性は発明の実施例と同等レ
ベルであっても、摩擦が非常に悪い結果である。
【0042】実施例(5) 図16を参照すると、基板51はNiPめっきを施した
鏡面に仕上げたアルミ基板上にCr下地膜52、CoC
rTa磁性膜53を順次形成したものである。CoCr
Ta膜上に貫通孔を有する樹脂膜54を形成し、潤滑剤
を塗布した。下地膜52と磁性膜53はスパッタ法によ
りそれぞれ膜厚100Å、500Åの膜を成膜した。ス
パッタ条件は、いずれもガス圧10mTorr 、基板温度2
00℃で、パワー密度がCrが5.5W/cm2 、CoC
rTaが3.0W/cm2 である。樹脂膜54はフェノー
ル樹脂で平坦部の膜厚は0.02μm、突部の高さは
0.03μm、平均貫通孔径2μm、貫通孔の合計面積
の総平面積に対する割合は40%であった。樹脂膜54
は、フェノール樹脂と微量のパラフィンをメチルエチル
ケトンやアルコールなどの有機溶剤で希釈したものをス
ピンコート法により媒体上に塗布し、ベーク炉で180
℃、30分熱処理して得た。膜厚や突部の高さ、密度は
樹脂、パラフィン濃度、及び塗布条件で制御することが
可能である。このようにして貫通孔を有する樹脂膜54
を有する媒体にPFPE(パーフルオポリエーテル)系
の潤滑剤(図示せず)を塗布した。
【0043】本媒体の表面粗さはRmaxで0.01μ
mとなり、ヘッド吸着がなく優れた摩擦特性を有する媒
体となった。
【0044】実施例(6) 図17を参照する。実施例(5)の媒体において、樹脂
膜54形成後、DLC(ダイヤモンドカーボン)膜55
を0.01μm成膜し、DLC膜55上にPFPE系の
潤滑剤を塗布した。本媒体ではDLC膜55の存在によ
り実施例(5)に比べて更に耐磨耗性の優れた媒体とな
った。
【0045】なお、樹脂膜形成後、O2 プラズマ処理を
施すことにより樹脂膜の周縁に存在する突起部分のみを
残し、その上にDLC膜を形成することで、段差の制御
と保護膜厚の薄層化が可能となり、ヘッド−媒体間の隙
間を小さくでき、良好な摩擦特性、耐磨耗性を維持した
ままより高密度記録が可能となる。
【0046】実施例(7) 図18を参照すると、NiPめっきを施した鏡面に仕上
げたアルミ基板51上に貫通孔を有する樹脂膜54′を
形成し、Cr下地膜52、CoCrTa磁性膜53、D
LC保護膜55を順次形成したものである。それぞれの
成膜条件は実施例(5)と同じである。本工程では樹脂
膜形成以降、現状の成膜プロセスをそのまま適応するこ
とができる。なお、図19の如く、樹脂膜54′上にS
iO2 ,TiO2 ,CrO2 ,ZrO2 ,Al2 3
どの無機酸化物膜やTi,TiSi,TiYなどの高結
晶配向金属膜56を形成すると、Cr下地層の結晶製が
良くなって良好な磁気特性のCoCrTa記録層が得ら
れる。
【0047】以上のように、実施例(5)〜(7)の媒
体において表面粗さ(Rmax)で0.005〜0.0
2μmの貫通孔が形成され、優れた摩擦特性、耐磨耗性
を有している。これらの例では、基板としてアルミ基板
を用いたが、表面をより鏡面に仕上げることが可能なガ
ラス、セラミクス、カーボン基板においてより効果が大
きい。また、樹脂膜としてフェノール樹脂を用いたがメ
ラミン樹脂など他のものを用いてもよい。また、層構成
としてCr下地層が不要なCoPt系の磁性膜を用いて
も良い。また、保護膜としてカーボン系の膜を用いた
が、スパッタSiO2 膜などを用いてもよい。
【0048】実施例(8) 図20を参照すると、基板61はNiPめっきを施した
鏡面に仕上げたアルミ基板上に貫通孔を有するガラスレ
ンジ膜62を形成した後、Cr下地膜63、CoCrT
a磁性膜64、カーボン保護膜65を順次形成し、その
上に潤滑剤を塗布した。
【0049】CrCoCrTa下地膜63と磁性膜64
はスパッタ法により、それぞれ膜厚0.1μm、0.0
5μm成膜している。スパッタ条件は、いずれもガス圧
10mTorr 、基板温度200℃で、パワー密度がCrが
5.5W/cm2 、CoCrTaが3.0W/cm2 であ
る。ガラスレジン膜62はSi(OH)4 ,Si(O
R)4 などで表されるもので、熱処理焼成によりSiO
2 化したもので、平坦部の膜厚は0.02μm、突部の
高さは0.03μm、貫通孔の大きさは1〜5μm、貫
通孔の合計面積の総平面積に対する割合は40%であっ
た。具体的には、ガラスレジン膜62は、Si(OH)
4 液と微量のパラフィンをアルコールなどの有機溶剤で
希釈したものをスピンコート法により媒体上に塗布し、
ベーク炉で250℃、30分熱処理することで得た。こ
の膜の膜厚や突部の高さ、密度はSi(OH)4 液、パ
ラフィン濃度、及び塗布条件で制御することが可能であ
る。このようにして貫通孔ガラスレジン層62を有する
媒体にPFPE(パーフルオポリエーテル)系の潤滑剤
を塗布した。
【0050】本媒体の表面粗さはRmaxで0.01μ
mとなり、ヘッド吸着がなく優れた摩擦特性を有する媒
体となった。
【0051】実施例(9) 図21を参照すると、実施例(8)の媒体において、ガ
ラスレジン膜62形成後、Ti層66は結晶配向性の揃
った膜で突起の形成はない。Ti層66を設けることで
Cr下地層63の結晶成長が促進され、CoCrTaの
磁気特性が向上する。
【0052】実施例(10) 図22を参照すると、NiPめっきを施した鏡面に仕上
げたアルミ基板61上に貫通孔を有するガラスレジン膜
62を形成し、イオンエッチングの後、Cr下地膜、C
oCrTa磁性膜、DLC保護膜を順次形成したもので
ある。イオンエッチング処理により、貫通孔周縁部の突
起部分だけのガラスレジン膜62′を形成でき、段差の
制御が可能となる。
【0053】以上のように、実施例(8)〜(10)の
媒体において表面粗さ(Rmax)で0.005〜0.
02μmの段差が形成され、優れた摩擦特性、耐磨耗性
を有している。これらの例では、基板としてアルミ基板
を用いたが、表面をより鏡面に仕上げることが可能なガ
ラス、セラミクス、カーボン基板においてより効果が大
きい。また、層構成としてCr下地が不要なCoPt系
の磁性膜を用いてもよい。また、保護膜としてカーボン
を用いたが、スパッタSiO2 膜を用いても良い。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、柱状突起を有する金属
層、貫通孔を有する樹脂又はガラスレジン層を、非磁性
基板上、もしくは磁性膜より非磁性基板側の磁気記録媒
体を構成する各層間の少なくともいずれかに形成した構
成とすることで、基板温度に制約のある基板でも適度な
表面粗さをもつ媒体を容易に形成でき、良好な摩擦特性
を実現することができる。また、基板上に設けた上記非
平坦層上に、無機酸化物膜、非晶質もしくは結晶性の良
好な金属/合金膜をもうけることで、摩擦特性、耐磨耗
特性に優れ、良好な磁気特性を有する媒体を得ることが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)(B)は柱状突起を有するTi膜の斜視
図及び断面図である。
【図2】多層Ti層を示す。
【図3】多層Ti層間に異種層を挿入した様子を示す。
【図4】柱状突起のみを残したTi層を示す。
【図5】(A)(B)は貫通孔を有する樹脂又はガラス
レジン層の平面図及び断面図である。
【図6】突起部のみを残した樹脂又はガラスレジン層を
示す。
【図7】従来の磁気ディスク媒体の層構成を示す。
【図8】本発明の磁気記録媒体の層構成を示す。
【図9】本発明の磁気記録媒体の層構成を示す。
【図10】磁気ディスク装置の全容を示す。
【図11】磁気ディスクの磁気ヘッドと磁気ディスクの
関係を示す。
【図12】実施例(1)の磁気記録媒体を示す。
【図13】実施例(2)の磁気記録媒体を示す。
【図14】実施例(3)の磁気記録媒体を示す。
【図15】実施例(4)の磁気記録媒体を示す。
【図16】実施例(5)の磁気記録媒体を示す。
【図17】実施例(6)の磁気記録媒体を示す。
【図18】実施例(7)の磁気記録媒体を示す。
【図19】実施例(7)の変形例の磁気記録媒体を示
す。
【図20】実施例(8)の磁気記録媒体を示す。
【図21】実施例(9)の磁気記録媒体を示す。
【図22】実施例(10)の磁気記録媒体を示す。
【符号の説明】
1…Ti層 2…柱状突起 11…貫通孔 12…樹脂又はガラスレジン層 13…周縁突起部 21…基板 22…下地層(Cr) 23…記録層(Co合金) 24…保護層(C) 25…潤滑層 26…非平坦面層 42,42′,42−1,42−2…Ti層(柱状突
起) 54,54′…貫通孔を有する樹脂層 62,62′…ガラスレジン層(貫通孔)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水戸部 善弘 山形県東根市大字東根元東根字大森5400番 2(番地なし) 株式会社山形富士通内 (72)発明者 北本 善透 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と磁性層と非平坦表面を有する層と
    を含む磁気記録媒体であって、該非平坦表面層が下記か
    ら選択された層であることを特徴とする磁気記録媒体。 A)表面に不規則に分布した柱状突起を有し該柱状突起
    部とそれ以外の平坦部とで結晶構造又はその配向が異な
    る金属層。 B)不規則に分布した柱状突起からなる金属層。 C)不規則に分布した貫通孔を有する樹脂層。 D)不規則に分布した環状パターンの樹脂層。 E)不規則に分布した貫通孔を有するガラスレジン層。 F)不規則に分布した環状パターンのガラスレジン層。
  2. 【請求項2】 前記非平坦表面層が前記金属層A)又は
    B)である請求項1記載の磁気記録媒体。
  3. 【請求項3】 前記金属層がチタン又はチタン合金であ
    る請求項2記載の磁気記録媒体。
  4. 【請求項4】 前記柱状突起が0.2〜20μmの寸法
    と5〜50nmの高さを有する請求項2又は3記載の磁気
    記録媒体。
  5. 【請求項5】 前記柱状突起の寸法及び/又は高さが複
    数種ある請求項4記載の磁気記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記金属層が多層の同一金属層を含み、
    その多層の同一金属層の間に異なる材料の層が介在して
    いる請求項5記載の磁気記録媒体。
  7. 【請求項7】 前記非平坦表面層が前記樹脂又はガラス
    レジン層C)〜F)である請求項1記載の磁気記録媒
    体。
  8. 【請求項8】 前記樹脂層C)又は前記ガラスレジン層
    E)が前記貫通口を画定する縁部に突起を有する請求項
    7記載の磁気記録媒体。
  9. 【請求項9】 前記貫通口の合計面積が前記樹脂又はガ
    ラスレジン層の総面積の30〜70%を占める請求項8
    記載の磁気記録媒体。
  10. 【請求項10】 前記樹脂又はガラスレジン層の段差に
    もとづいて前記磁気記録媒体の頂面で5〜20nmの段差
    が形成されている請求項7,8又は9記載の磁気記録媒
    体。
  11. 【請求項11】 保護層としてダイヤモンド様カーボン
    層を有する請求項7,8,9又は10記載の磁気記録媒
    体。
  12. 【請求項12】 前記樹脂又はガラスレジン層を基板上
    に有し、その上に順にSiO2 などの無機酸化物又はT
    iなどの結晶配向性金属層、Cr下地層及びCo合金磁
    気記録層を有する請求項7〜11のいずれかに記載の磁
    気記録媒体。
  13. 【請求項13】 コンタクト−スタート−ストップ(C
    SS)方式で使用される請求項1〜12のいずれかに記
    載の磁気記録媒体。
  14. 【請求項14】 請求項1〜13のいずれかの前記磁気
    記録媒体を含む磁気ディスク装置。
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