JPH0769633A - 弗素ドープ酸化錫粉末の製造方法 - Google Patents

弗素ドープ酸化錫粉末の製造方法

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JPH0769633A
JPH0769633A JP3035348A JP3534891A JPH0769633A JP H0769633 A JPH0769633 A JP H0769633A JP 3035348 A JP3035348 A JP 3035348A JP 3534891 A JP3534891 A JP 3534891A JP H0769633 A JPH0769633 A JP H0769633A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 伝導性トナー粉末の製造に使用することがで
きる酸化錫粉末を提供する。 【構成】 第二錫塩の溶液を弗化物の溶液と合し、水酸
化錫を液体から分離し、室温付近を越えない温度で乾燥
し、乾燥した生成物を少くとも500℃に弗素含有量が
10重量%未満、好ましくは1〜5重量%となるまで加
熱することにより、弗素ドープ酸化錫粉末を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は微粉末形態の弗素ドープ(fluori
ne-doped)酸化錫の製造方法に関する。
【0002】静電荷が材料上に蓄積するのを防止するた
め又は特定の用途に適する材料を作製するために、電気
絶縁性材料に帯電防止性又は電気伝導性のコーティング
を設けることがしばしば技術的に要求される。コーティ
ングは、通常極端な条件、特に非常に乾燥した条件下
に、充分に高い電気伝導率を有することが要求される。
コーティングが透明でなければならないことも、しばし
ば要求される。この後者の要求は、たとえば複写機又は
原稿走査機の露光窓又は露光シリンダーの伝導性コーテ
ィング、透明フィルム材料、及びその粒子表面に電気伝
導性コーティングを施すことにより所要の伝導性を与え
た電気伝導性着色トナー粉末に当てはまる。
【0003】電気伝導性又は帯電防止性の透明コーティ
ングは、たとえばスパッタリング又は真空中の蒸気コー
ティングによって、絶縁性表面に薄いフィルムの形態の
金属、金属酸化物又は金属塩、たとえば金、クロム、ニ
ッケル、パラジウム、酸化インジウム、酸化第二錫又は
沃化銅を付着させることによって形成することができ
る。しかしながら、これらの方法は高価であって、所要
の良好なコーティング付着が得られない場合が多い。そ
の上、これらのコーティング方法は常に適用できるので
はなく、たとえば微細なトナー粉末粒子に電気伝導性の
層を与えるときには使用することができない。
【0004】米国特許第4,431,764 号に記載されている
透明な電気伝導性コーティングを形成するための組成物
は、フィルム形成バインダー及び 0.4μm未満の粒度を
有する微細な酸化錫から成り、酸化錫にはSb2 3
はSb2 5 の形のアンチモンが 0.1〜20重量%ドー
プされている。
【0005】前記特許に記載の酸化錫は、フィルム形成
バインダーを用いずに、コーティングされる区域の(熱
可塑性)表面を熱によるか又は溶媒若しくは溶媒蒸気に
より軟化させ、軟化して粘着性となった表面を酸化錫を
用いて被覆することによって伝導性の層を形成するのに
使用できる。たとえば、電気伝導性トナー粉末は、トナ
ー粉末粒子を高温ガス流中で軟化させ細かい酸化錫粉末
をガス流中に導入するか、ボールミル中でトナー粉末及
び細かい酸化錫の混合物をしばらく強く混合し、発生す
る摩擦熱によってトナー粉末粒子を軟化させ、軟化した
表面上に酸化錫粒子を付着させて作製することができ
る。
【0006】前記米国特許のアンチモンドープ酸化錫の
欠点は、その電気抵抗がまだ比較的高いことと、乾燥粉
末それ自体が密でなく、流動特性がかなり低いので、そ
れを微粉砕することが困難なことである。この酸化錫よ
り作製される伝導性トナー粉末は、疎な酸化錫又はトナ
ー粉末への結合が不十分な酸化錫をかなり多量に含有す
るので、そのトナー粉末を使用する装置に著しい汚れが
生じる。
【0007】本発明は、先行技術のアンチモンドープ酸
化錫と比較して高い伝導率及び良好な流動特性を有し、
従って、公知のアンチモンドープ酸化錫が適さないか余
り適さないと認められていた多くの用途、たとえば伝導
性トナー粉末の製造に使用することができる酸化錫粉末
を提供する。更に特定的には、本発明は、弗素ドープ酸
化錫粉末の製造方法に係り、その方法では第二錫塩のア
ルコール溶液を弗化物の水溶液と合し、水酸化錫を液体
から沈澱させて分離し、分離した生成物を室温付近を越
えない温度で乾燥し、乾燥粉末を少くとも500℃の温
度まで加熱する。
【0008】本発明により提供されるドープ酸化錫粉末
は、弗素をドープした主として結晶性正方晶系酸化錫よ
り成り、 0.2μm未満の一次粒度及び最大50Ω・mの
比電気抵抗を有する。
【0009】本発明の方法により弗素をドープされた酸
化錫粉末は、米国特許第4,431,764号より公知の市販さ
れているアンチモンドープ酸化錫粉末とは異なり、より
高い電気伝導率及びより良好な流動特性を有する。
【0010】本発明の粉末は、主として結合弗素(多分
Sn−F結合の形で)を含む結晶性正方晶系酸化錫から
成り、 0.2μm未満の一次粒度及び50Ω・m以下の比
電気抵抗を有する。酸化錫中の弗素の百分率は少くとも
1重量%であり、好ましくは1〜10重量%、より好ま
しくは1〜5重量%である。これらの後者の生成物は特
に低い比電気抵抗を有し、しばしば25Ω・mを充分下
回り、通常製造条件に応じて1〜15Ω・mである。
【0011】粉末の抵抗は次のようにして測定する。底
部が 1.5mmの厚さを有する黄銅から成り、壁は内のり高
さが22.9mmであって、9mmの厚さを有するテフロンから
成る内径17.2mmを有する円筒形容器に、過剰の粉末を充
填する。次いで、ドイツLudwigshafenのEngelsmann A.
G.製の破砕機中で10回押し砕いて圧縮する。この充填
操作を2度繰返す。次いで過剰の粉末を定規及び17.2mm
の直径を有する黄銅のふたを用いて払い取り、粉末の柱
の上に55gの質量を乗せる。充填した容器をファラデ
ー箱に入れて、底部とふたの間に直流10Vを印加す
る。約20秒後電流強さを計測する。測定操作(容器の
充填及び電流の計測)を3回繰返し、その後3回の計測
の平均の電流強さを計算する。
【0012】粉末の抵抗を次式から求める。
【0013】
【数1】 式中、U=印加電圧(=10V) A=ふたと粉末柱の接触面積(=2.32×10-42 ) h=粉末柱の高さ(=2.29×10-2m) Ig=平均の電流強さ(A) 酸化錫粉末の弗素含有量は、スイスHerisau のMetrohm
A. G. 社製造の電極番号60502150のようなイオン選択性
弗素電極を用いて電位差測定により定量される。このた
め使われる操作は、Metrohm A. G. が提供するMessen i
n der Chemieと題する小冊子に記載されているような標
準溶液添加法である。弗素分析を行う溶液は以下のよう
にして調製される。炭酸ナトリウムカリウム1g、弗素
ドープ酸化錫粉末約0.05g及び炭酸ナトリウムカリウム
1gを逐次秤量し、重量を正確に測定したふた付き白金
るつぼに入れる。るつぼを閉じて2時間焼成し、冷却
後、重量を正確に測定した 250mlビーカーに移す。ビー
カーに脱イオン水30g、濃塩酸(比重1.19)30g及
び2%の酒石酸の脱イオン水溶液10gを入れる。るつ
ぼの内容物が完全に溶解するまで、液体を加熱し攪拌す
る。冷却後、濃水酸化カリウム溶液(47重量%)を添
加して、溶液のpHを4〜8にする。ビーカーと内容物
の重量を正確に計量した後、溶液を折りたたみフィルタ
ー上で濾過してプラスチック瓶に入れる。弗素含有量の
電位差分析は、40gの前記酸化錫溶液、40gの緩衝
溶液及び 0.4gの標準の弗化ナトリウムの脱イオン水溶
液を含有する液体を用いて行う。
【0014】緩衝溶液は以下のようにして調製する。塩
化ナトリウム58.4g及びtitriplexIV(ドイツDarmstadt
のMerck AGの商品番号8424)5gを脱イオン水約 600
gに溶解した後、その溶液に酢酸60.7gを添加し、脱イ
オン水を用いて約 900gにした。次いで水酸化ナトリウ
ムペレットを添加して溶液の pHを5〜5.5 にする。次
いで脱イオン水の添加により溶液の量を1000gにする。
【0015】標準弗化ナトリウム溶液の濃度を定量する
には、前記酸化錫溶液10g及び緩衝溶液10gを含有
する液体の電位をイオン選択性弗素電極を用いて測定
し、測定した電位を参照して弗素濃度を計算する。標準
溶液に対して、使用弗素濃度は100x計算濃度であ
る。
【0016】弗素ドープ酸化錫粉末は、本発明に従っ
て、第二錫塩の水混和性アルコール溶液を弗化物の水溶
液と合し、液体から生じた水酸化錫の沈澱を分離するこ
とにより製造される。次いで、この沈澱を室温付近を越
えない温度で乾燥し、次いで少くとも 500℃の温度にし
ばらく加熱することによって焼成する。焼成中に粉末の
弗素含有量が多くとも10重量%、好ましくは1〜5重
量%になるまで少くとも加熱する。
【0017】公知の水混和性アルコールに可溶性の第二
錫塩、たとえば硫酸第二錫及び塩化第二錫を使用するこ
とができる。塩化第二錫を、エタノール又はメタノール
に溶解して使用するのが好ましい。水溶性弗化物は、た
とえば、弗化ナトリウム、弗化アンモニウム又は弗化第
一錫であり得る。後者の物質は、同じ条件で弗化ナトリ
ウム又は弗化アンモニウムから製造される粉末よりも低
い抵抗を有する酸化錫粉末を通常生じるために好まし
い。
【0018】乾燥した水酸化錫の焼成は、水酸化錫をし
ばらく空気中又は窒素のような不活性ガス中で加熱する
ことにより行われる。空気中での焼成の場合には、弗素
含有量が1〜5重量%でかつ抵抗が最小値に達している
粉末がかなり速やかに、15分以内に得られる。焼成を
窒素中で行う場合は、進行が遅いので、一定品質の生成
物を得るようにより十分に制御する。この場合、焼成時
間は数時間に及び得る。水酸化錫の焼成は水酸化錫の乾
燥の直後又はその後幾らか時間を置いて行うことができ
る。
【0019】水酸化錫を焼成する前に乾燥するのは、事
前の乾燥ステップが最終の酸化錫粉末の粒度に有利な影
響をもたらすためである。乾燥は適度の条件下に、好ま
しくは室温以下で行う。1つの興味ある乾燥方法は凍結
乾燥である。更に、酸化錫を製造する場合、塩溶液を急
速にかつ激しく攪拌しながら合し、第二錫塩溶液を好ま
しくは弗化物溶液に添加することにより、微粒子の形成
が促進され得る。
【0020】本発明の酸化錫粉末は、アンチモンドープ
酸化錫と関連して前記米国特許第4,431,764 号に記載さ
れているような目的に使用することができる。弗素ドー
プ酸化錫は1つ以上のバインダー及び他の任意の添加剤
と一緒にコーティングされる表面に適用される。
【0021】本発明の弗素ドープ酸化錫粉末は電気伝導
性トナー粉末の製造用に特に魅力があり、そのトナー粒
子は熱可塑性レジンを含有し、その表面上に酸化錫の薄
層がコーティングされている。この用途に使用する本発
明の酸化錫粉末としては、公知のBET法により測定し
て、比表面積が少くとも50m2 /g、好ましくは70m
2 /g以上であるものが好ましい。コーティングは、ト
ナー粒子の表面を軟化させ、軟化した表面上に細かい酸
化錫粒子を固着することにより、それ自体公知の仕方で
施される。本発明の粉末の良好な流動特性により短時間
で良好なコーティングが得られる。本発明の弗素ドープ
酸化錫粉末は電気伝導率の高い点でアンチモンドープ酸
化錫にまさる利点を有するので、同じ抵抗値を達成する
ためにトナー粒子上に付着せねばならない酸化錫粉末の
量は少くてすむ。
【0022】
【実施例】本発明を実施例を参照しながら説明する。
【0023】実施例1 弗素ドープ酸化錫粉末の製造 塩化第二錫25mlのエタノール600ml溶液を、弗化第
一錫25gの水1500ml溶液に激しく攪拌しながら急速に
添加した。
【0024】塩化第二錫溶液の添加中、反応混合物のpH
をアンモニアの滴下によって約3.5に保持した。
【0025】塩化第二錫溶液を完全に添加した後、アン
モニアの添加により混合物を pH7とし、それから混合
物よりエタノールを蒸発させた。沈澱物を液体から分離
し、凍結乾燥により乾燥した。
【0026】前記方法で製造した2つの水酸化錫を乾燥
直後に下記条件下に加熱した: 粉末1:空気中500℃で15分、 粉末2:窒素中500℃で60分。
【0027】得られた弗素ドープ結晶性酸化錫粉末の弗
素含有量及び電気抵抗を、本明細書中に記載した方法に
より測定した。
【0028】結 果: 粉末1:弗素 3.6重量%,ρ=1.9 Ω・m、 粉末2:弗素 1.7重量%,ρ=1.6 Ω・m。
【0029】2つの酸化錫粉末の一次粒度は 0.1μm未
満であった。
【0030】前記方法で製造した5つの他の水酸化錫
(粉末3〜7)を乾燥の2月後に下記条件下に処理して
酸化錫にした: 粉末3:空気中500℃で15分、 粉末4:窒素中500℃で30分、 粉末5:窒素中500℃で60分、 粉末6:窒素中500℃で120分、 粉末7:窒素中500℃で180分。
【0031】得られた酸化錫粉末の一次粒度は 0.1μm
未満であった。
【0032】これらの粉末の弗素含有量及び電気抵抗は
下記の通りであった: 粉末3:弗素 4.4重量%,ρ=9.2 Ω・m、 粉末4:弗素 2.2重量%,ρ<1.3 Ω・m、 粉末5:弗素 3.0重量%,ρ<1.3 Ω・m、 粉末6:弗素 2.0重量%,ρ=1.3 Ω・m、 粉末7:弗素 1.2重量%,ρ=1.9 Ω・m。
【0033】比較として、米国特許第4,431,764 号によ
り製造された市販のアンチモンドープ酸化錫、三菱T1
は約80〜100Ω・mの抵抗、 0.2μm未満の一次粒
度及び65〜75m2 /gの比表面積を有する。
【0034】実施例2 弗化第一錫25gの代りに弗化アンモニウム25gを使
用する以外は、実施例1に記載の方法で水酸化錫を製造
した。
【0035】このようにして製造した4つの水酸化錫を
下記の方法により処理して酸化錫にした。
【0036】 粉末1:乾燥直後空気中500℃で15分間加熱、 粉末2:乾燥直後窒素中500℃で60分間加熱、 粉末3:乾燥の2月後空気中500℃で15分間加熱、 粉末4:乾燥の2月後窒素中500℃で60分間加熱。
【0037】得られた酸化錫の弗素含有量及び電気抵抗
は下記の通りであった: 粉末1:弗素 4.4重量%,ρ=21.5Ω・m、 粉末2:弗素 3.0重量%,ρ= 5.5Ω・m、 粉末3:弗素 6.2重量%,ρ=33.7Ω・m、 粉末4:弗素 4.1重量%,ρ=14.4Ω・m。
【0038】実施例3 2つの酸化錫粉末1及び2を実施例1の方法によって製
造し、2つの粉末の水和物を乾燥の2月後窒素中500
℃で60分間加熱した。粉末1の水和物は15分で室温
から500℃になったが、粉末2の水和物についての昇
温時間は約60分であった。
【0039】得られた弗素ドープ酸化錫粉末の下記性質
を測定した: 粉末1:弗素 1.5重量%,ρ=1.2 Ω・m,比表面積=
63m2 /g、 粉末2:弗素 3.9重量%,ρ=1.8 Ω・m,比表面積=
100 m2 /g。
【0040】実施例4 実施例1の操作を繰返したが、水和物は沈殿液から分離
した後、70℃の脱イオン水を用いて洗浄し、その後に
初めて乾燥した。水和物の1部を乾燥直後に窒素中50
0℃で60分間加熱した。500℃までの加熱時間は6
0分であった。得られた酸化錫粉末は下記の性質を有し
ていた: 弗素 1.1重量%,ρ=1.6 Ω・m,比表面積=43m2
g。
【0041】もう1つの部分の水和物を乾燥の2月後
に、上記と同様にして処理した。得られた酸化錫粉末は
下記の性質を有していた。
【0042】弗素1重量%,ρ=2.5 Ω・m,比表面積
=78m2 /g。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】実施例1 弗素ドープ酸化錫粉末の製造 塩化第二錫25mlのエタノール600ml溶液を、弗
化第一錫25gの水1500ml溶液に85℃で激しく
攪拌しながら急速に添加した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 9/08 374

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第二錫塩の溶液を弗化物の溶液と合し、
    液体から沈澱した水酸化錫を分離し、分離した生成物を
    室温付近を越えない温度で乾燥し、乾燥した粉末を少く
    とも500℃の温度に加熱することを特徴とする、弗素
    ドープ酸化錫の製造方法。
  2. 【請求項2】 第二錫塩が塩化第二錫であることを特徴
    とする、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 弗化物が弗化第一錫であることを特徴と
    する、請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 塩化第二錫及び弗化第一錫を使用するこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 分離した生成物を凍結乾燥により乾燥す
    ることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 水酸化錫を不活性ガス雰囲気中で少くと
    も500℃の温度に加熱することを特徴とする、請求項
    1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 不活性ガスが窒素である、請求項6に記
    載の方法。
  8. 【請求項8】 塩化第二錫のアルコール溶液を弗化第一
    錫水溶液と合し、沈澱物を液体から分離し、凍結乾燥に
    より乾燥し、乾燥した生成物を不活性ガス中で少くとも
    500℃の温度に加熱することを特徴とする、弗素ドー
    プ酸化錫の製造方法。
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