JPH07502252A - 液状薬品の放出のための浸透性の投与系 - Google Patents

液状薬品の放出のための浸透性の投与系

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JPH07502252A JP3507622A JP50762291A JPH07502252A JP H07502252 A JPH07502252 A JP H07502252A JP 3507622 A JP3507622 A JP 3507622A JP 50762291 A JP50762291 A JP 50762291A JP H07502252 A JPH07502252 A JP H07502252A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液状薬品の放出のための浸透性の投与系技術分野の説明 本発明は、浸透性の投与系に関する。更に詳細には、本発明は、液状の薬品配合 物を放出するための手段を有してなる浸透性の投与系に関する。具体的には、こ の浸透性の投与系は、(3)液状薬品配合物を含んで成るカプセルを囲む(2) 水で活性化される圧迫層を囲む(1)壁を有している。浸透性の系は、経時的に 浸透性の系がら液状薬品配合物を放出するためこの浸透性の系の外部を内部と接 続する少なくとも1つのオリフィスを有する。
発明の詳細な説明 固形の薬品配合物を浸透性の系から物理的に移動させることによって固形の薬品 配合物を放出するための手段を有する浸透性の投与系は、コーティーズ(Cor tese )とセラニス(Theeuwes)に発行された米国特許第4,32 7.725号明細書、ウォング(Wong) 、バークレイ(Barclay  ) 、デタース(Deters)およびセラニス(Theeuwes)に発行さ れた米国特許第4,612.008号、第4,765,989号および第4,7 83.337号明細書における先行技術に知られている。液状の薬品配合物を浸 透性の系から物理的に移動させる手段を育する浸透性の系は、デタース(Det ers) 、セラニス(Theeuwes) 、ムリンス(Muffins ) およびエラケンボッ(Eckenhoff )に発行された米国特許第4,62 7゜850号明細書における先行技術に知られている。
ijI記の特許明細書に18示されている浸透性の系は、少なくとも一部は区画 室を囲む半透性壁を有する。この区画室は、薬品配合物と、この薬品配合物と接 触している移動部材であって浸透性の系からこの薬品配合物を押すものとを有し ている。これらの浸透性の系は、半透性壁を介してこの区画室中に流体を吸収す ることによって作動し、この流体が移動部材に接触し、刺激して、空隙を消費す ることによって、この薬品配合物を浸透性の系から押すようになっている。これ らの浸透性の系は、その用途に良好に作動し、それらは意図した目的のために多 くの放出することか困難な薬品を放出することができる。
しかしながら、これらの浸透性の系に関わる一つの制限は、薬品配合物が、移動 部材と非混和性であるときには、この移動部材と直接接触している点にあり、も う一つの制限は、浸透性の系が薬品配合物と非混和性である区画室中に流体を吸 収することである。前記の記載事項を考慮して、先行技術に関する制限を克服す る浸透性の系を備えることかでき、高水準の薬品放出活性を示す場合には、この ような浸透性の系は正の治療値を有し且つ調合技術か進歩することが薬品放出技 術の熟練者によって理解されるであろう。同様に、浸透性の系を、制御され且つ 薬力学的浸透性活性において液状の薬品配合物に利用できるようにすると、前記 の浸透性の系は薬学、ヒトの医学および獣医学の分野に実際に応用されることは 、調合技術に熟練した者によって直ちに理解されるであろう。
発明の詳細な説明 したがって、前記の記載事項を考慮すれば、本発明の直接の目的は、先行技術に 関する制限を克服する浸透性の系を提供することである。
前記の記載事項を考慮すれば、本発明のもう一つの目的は、標準的な製造手法に よって製造して、調合技術が更に改良され且つ進歩した各種の大きさ、形状およ び形態の浸透性の系とすることができる浸透性の系を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、放出が困難であり且つ本発明によって提供される浸 透性の系によって経時的に治療上を効な量を放出することができる親油性の薬品 配合物のような有用な液状の薬品配合物をインビボで放出するための浸透性装置 の形態で製造される浸透性の系を提供することである。
更にもう一つの本発明の目的は、最初のうちは水で活性化される膨張組成物とは 本質的に直接接触しておらず且つ本発明によって提供される浸透性の系により長 時間に亙り制御された速度で連続的に放出することができる治療用の親油性の液 状配合物を含む浸透性の系を提供することである。
更にもう一つの本発明の目的は、カプセルを囲む水で活性化された層を存する浸 透性の系であって、その物理的および化学的な完全な状態を保持し且つ構築が簡 単である浸透性の系から放出することができ、長時間に亙り生物学的使用環境に その浸透性の系が滞在している冊にこの配合物を制御され且つ連続的に投与する というあらゆる実際的な利点を示す親油性で液状の配合物を有する浸透性の系を 提供することである。
更にもう一つの本発明の目的は、本発明により液状の薬品配合物を消化管に投与 するための浸透性の系を提供し、消化管中の通過を完了する間消化管においてそ の完全な状態を保持する少なくとも1つの壁を有する浸透性の系を利用可能にす ることである。
更にもう一つの本発明の目的は、中間の水によって活性化される層を取り囲む外 壁と内部カプセル壁であって、長時間に亙り有意且つ有用な速度で浸透性の系が 放出することができる液状の薬品配合物を含む内部区画室を取り囲む内部カプセ ル壁とを存する浸透性の系を提供することである。
更にもう一つの本発明の目的は、完全な状態を保持し且つ制御された速度で膨潤 する水で活性化される膨潤性組成物または制御された速度で空隙を占める水で活 性化される溶質組成物を含む中間層をカプセル封入する半透性組成物から成る外 壁と、液状の薬品配合物を含む区画室を取り囲む内壁とを有する浸透性の系を提 供すること24時間までの長時間に亙って浸透性の系から作用な薬剤を放出する 浸透性オリフィスを存する壁によってカプセル封入されている区画室を有する浸 透性の系を提供することである。
本発明の他の目的、特徴、様相および利点は、当業者には、図面および請求の範 囲に関して挙げられる下記の詳細な説明から一層明らかになるであろう。
図面の簡単な説明 図面は、一定の尺度で描かれてはいないが、本発明の各種の態様を例示するため のものであり、これらの図面は次の通りである。
第1図は、本発明によって提供される、使用環境を収容する薬剤に有益な薬剤を 放出する浸透性の系の図であり、 第2A図は、有用な薬剤配合物を取り囲む封入カプセルを含む浸透性の系の構造 を例示する第1図の断面図であり、 第2B図は、部分断面図で示され、本発明によって提供されるもう一つの製品で あって、内部カプセルが単一の単位として作られているものを表わし、第3A図 は、有用な薬剤配合物を取り囲む2片のカプセルから成る浸透性の系の構造を例 示する第1図の断面図であり、 第3B図は、部分断面図で示され、本発明によって提供されるもう一つの製品で あって、内部カプセルがキャップと本体の2つの部分から成るものを表わし、第 4図は、第1図の浸透性の系の断面図であって、内部に配置されたワンピースの カプセルをカプセル封入している非対称中間層を有する構造を表わし、第5図は 、第1図の浸透性の系の断面図であり、外壁と中間層を通る予備成形されたオリ フィスを有しこのオリフィスが浸透性の系の操作中に形成される内層を貫通して いる浸透性の系の1造を表わしている。
図面及び明細書において、関連した図の類似の部分は類似の部分と認められる。
明細書および図面の説明並びにその態様において最初に現われる用語は、本開示 の他の場所で更に詳細に説明する。
図面の簡単な説明 図面について詳細に説明するが、これらの図面は本発明によって提供される浸透 性の系の例であり、これらの例は制限と解釈すべきてはない。浸透性の系の一例 が、11図に示されている。第1図において、浸透性の系IOは、第1図には示 されていない内部構造を取り囲む壁12を有する本体部材11から成っている。
第2A図において、浸透性の系10は本体11であって、水で活性化される層1 3および内部カプセル14を取り囲む壁12を有するものから成っている。内部 カプセル14は、内部区画室I5を完全に取り囲み、カプセル封入している。第 2A図において、壁12は全体が半透性組成物から成っているか、または壁12 は少なくとも部分的には流体の通過に対して透過性であり且つ薬品および浸透性 溶媒の通過に対して本質的に不透過性の半透性組成物から成っている。壁12が 少なくとも部分的に半透性組成物から成るときには、壁12の残りの部分は非半 透性組成物から成っている。更に、第2A図において、水で活性化される層13 は、一つの態様では、半透性の壁12を横切り使用環境に存在する外部流体に対 して浸透圧勾配を示す浸透性溶質を含む浸透性組成物から成っている。もう一つ の態様では、水で活性化される層13は、外側の半透性壁12を通って層I3中 に流体を吸い込むおよび/または吸収するヒドロゲルからなっている。半透性壁 12は無毒であり、浸透性の系IOの操作中に物理的および化学的に完全な状態 を保持し、これは水で活性化される層I3とは本質的に相互作用がない。更に第 2A図では、内部カプセル14は、その最終製品において単一単位のカプセルと して作られている。
すなわち、カプセル壁14は、その元の部品に解体することはできない。
浸透性の投与系10の区画室15は、点によって表わされる治療剤16の有効量 および本発明の好ましい態様では波線によって表わされる治療剤16用の製薬上 許容可能なキャリヤー17から成っている。区画室15は、所望ならば、他の調 剤形成成分、例えばダッシュで表わされる酸化防tL剤+8、縦ダッシュで表わ される懸濁剤19、Vで表わされる界面活性剤20等を含んでいる。
区画室15は、本発明による好ましい態様では、生物環境において意図した結果 を生じるための疎水性で親油性の薬剤組成物を含んでいる。区画室15は、少な くども1つの通路21を通って薬剤組成物を使用環境に放出する。
第2B図は、標準的なカプセル形状から成る単一の本体単位として製造された内 部カプセル14を示している。
第2B図に例示された態様(ごおいて、内部カプセルは(OOO)、(00)、 (0)、(1)、(2)、(3)、(4)及び(5)のサイズであって、カプセ ルの直径か6 mm〜3.0mmの範囲内にあるものに分割することかできる。
最大の数を有する内部カプセル14のサイズか最も小さい。これらのカプセルは 、マルセル・デツカ−・インコーボレーテl” (Marcel Dekker  Inc、)、ニューヨークより刊行のコンド(Kondo )とファン・ヴア ッケンブルク(Van Vackenburg)著、マイクロカプセル・プロセ ッシング・アンド・テクノロジー(Microcapsule Process ing and Technology) 、第2頁N979年)に開示されて いる。
第3A図は、横断面が示されており、本発明によって提供されるもう一つの浸透 性の投与形態lOを表わしている。第3A図において、投与形態lOは、本体1 1、外壁12および水で活性化される層13から成っている。
第3図に例示される浸透性投与形態では、内部カプセル壁14は好都合に2つの 部分て作られており、一方の部分14aが他方の部分14bにずれ重なり、被さ っている。これらの2つの部分が完全に内部の空隙または区画室I5を取り囲み 、カプセル封入している。区画室15は、有益な薬剤16、製薬上許容可能なキ ャリヤー17、所望な酸化防止剤18、所望な懸濁剤I9および所望な界面活性 剤20を含んでいる。
第3B図は、標準的な形状に作られた内部カプセル14を表わしている。内部カ プセル14は、本体14bに被さっているキャップ14aの2つの部分から成っ ている。これらの2つの部分は、本体+4bに予め選択された配合物を満たした 後、互いに嵌め込む。組み立ては、本体部分にキャップ部分を滑らせまたは嵌め 込み、配合物を完全に取り囲み且つカプセル封入することによって行う。標準的 な形状を有するカプセルは、マツダ・パブリッシング・カンパニー (IJac k Publishing Co、 )イーストン、ペンシルバニアから刊行さ れている製薬科学(Pharmaceutical 5ciences ) 、 レミントン(Remington )著、第14版、1671〜77頁(197 0年)で知られている。
第2Aおよび2B図および第3Δおよび3B図に示されている浸透性の系は、本 発明の目的のために分類された、第2Aおよび2B図に示されるようなソフトカ プセル14と第3Aおよび3B図に示されるようなハードカプセルとの2つの明 確な形態を有する内部カプセル壁を表わしている。本発明によって用いられるソ フトカプセルは、好ましくはその最終形態ではワンピースである。
通常は、ラフ1−カプセル14は、有用な薬剤配合物をその中にカプセル封入し ている密封構造をしている。ソフトカプセルは、プレート法、ロータリーダイ法 、往復グイ法および連続法のような各種の方法によって作られる。
プレート法ては、−絹の金型を用いる。調製されたカプセル壁形成材料の温かな シートを下側の金型上に置き、薬剤配合物をその上に注ぐ。壁形成材料の第二の シートを薬剤配合物上に置いた後、上側の金型を置く。金型をプレス下に置いて 、加熱しながらまたはすることなく加圧して、ユニットであるソフトカプセル部 材を形成させる。カプセルを溶媒で洗浄して、カプセルの外側から過剰の薬剤配 合物を除去し、風乾したカプセルを水で活性化される補整の層で封入する。
ハートカプセルI4は、キャップと本体の2つの部分から成り、大きな方の本体 に予め選択した適当な薬剤配合物を満たした後に、互いに嵌め合わせる。キャッ プ部分を本体部分に滑らせまたは嵌め込み、有用な薬剤配合物を完全に取り囲み 且つカプセル封入することによって行う。ハートカプセル14は、カプセル壁形 成材料の溶液を含む槽にステンレススチールの金型を浸漬して、余る。カプセル を金型から剥ぎ取り、トリムして、内容空隙を有するカプセルを生成させる。薬 剤配合物収容本体と嵌め込み式にキャップする嵌合ギャップは、同様にして作ら れる。次いて、閉じて満たされたカプセルを、水で活性化される組成物の層と外 側の半透性壁でカプセル封入する。もう一つの態様では、ハードカプセルは、薬 剤配合物を満たした後に、重なりあっているキャップと本体とを互いに接合させ て、固定することができる開放末端付近の調和して固定されたリングを有するそ れぞれの部分て作成することができる。この態様では、調和して固定しているリ ングのパンを成形してキャップ部分と本体部分とするのであり、これらのリング は、互いにカプセルを固定する安全のための固定手段を提供する。カプセルは、 手動で薬剤配合物を満たすことができ、またはそれらに薬剤配合物を機械で充填 することかできる。
最終製品では、ハードカプセルを、水て活性化される組成物の接触層でカプセル 封入し、次いて流体の通過に対して透過性であって有用な薬剤および浸透性の溶 質の通過に対して実質的に不透過の半透性壁てカプセル封入する。
カプセルを提供するためのロータリーダイ法は、回転ダイのパンと・rンジエク ターウエッジとの間に収束を生じさせるカプセル壁形成材料の2つの連続的なフ ィルムを存している。この方法は、二種類の調和した操作で、カプセルを満たし 、密封する。この方法では、カプセル壁形成組成物のソートをガイドロール上に 供給した後、ウェッジインジェクターとダイロールとの間に落とし込むのである 。カプセル封入される薬剤配合物は、重力によって正の移動ポンプへと流れ込む 。ポンプは薬剤配合物を計量して、ウェッジインジェクターを通して、ダイロー ルの間のシートへと送る。ウェッジの底部には、ダイロールのダイピケ(die  pickets )て配列された小さなオリフィスがある。カプセルは、送ら れた薬剤配合物の圧によってシートがダイポケット中へと押し込まれるときに、 約半分が密封されている。ここで、ソフ[・カプセルは、同時に充填され、付形 され、密封され、壁形成組成物のシートから切断される。ソフトカプセルの密封 はダイロール上の機械的圧力およびウェッジによる壁形成組成物のシー1−の加 熱によって行われる。製造の後、薬剤配合物を充填したカプセルを押込空気の存 在下にて乾燥し、水で活性化される層および半透性壁が、後記の方法によってそ れにカプセル封入される。
往復ダイ法では、カプセル形成組成物の2枚のフィルムを一組の竪型ダイの間に 導入することによってソフトカプセルが生成される。ダイは、閉じ、開き、閉じ るにしたがって、連続的な竪型プレートどして働き、フィルムを横切る焼判もの ポケットを形成する。ポケットに薬剤配合物を充填し、ポケットがダイ中を移動 するときに、ポケットを密封し、付形して、薬剤配合物を充填したカプセルとし て移動するフィルムから切り離される。水で活性化される層および半透性壁をそ の上にコーティングして、浸透性の投与系を生成する。連続法は、この場合にも ロータリーダイを用いる製造系であって、この方法で活性な薬剤を良好にソフト カプセルに充填して、液体をその中にカプセル封入することができるという追加 の特徴を有する。連続法の充填されたソフトカプセルは、水で活性化される層と 半透性のポリマー組成物とでカプセル封入され、内部ソフトカプセルを生成する 。
断面図で示されている第4図は、本発明によって提供されるもう一つの浸透性投 与系IOを表わしている。第4図において、投与形態IOは、本体ll、外壁1 2、水で活性化される層13および内部カプセル壁14から成っている。カプセ ル壁14は、内側の区画室15を取り囲んている。区画室15は、有益な薬剤1 6、製薬上許容可能なキャリヤー17、酸化防止剤18、懸濁剤19および界面 活性剤20から成っている。−例では有益な薬剤と製薬上許容可能なキャリヤー とから成っている組成物は、10−1〜10−7ポアズの粘度などを示すことが てきる。浸透性の投与系10において、内部カプセル壁14は単一の単位構造の ものであり、これは非対称な水で活性化される層13によって取り囲まれている 。水で活性化される層13か外部の流体を取り込みおよび/または吸収すると、 これは膨張して、壁13に対して押圧を加え、薬剤16を通路21を通って押出 す。非対称層13が存在することにより、通路21から離れている層I3の幅の 広い方の断面が膨潤し、通路21へと移動するので、確実に薬剤16の最大投与 員が系IOから放出されるようになる。
第5図は、投与系IOの断面を示しており、この図は、本体11、外壁12、水 で活性化される層13および内部のカプセル壁14を例示している。カプセル壁 14は内部の区画室15を取り囲んでいる。区画室15には、有益な薬剤16、 製薬上許容可能なキャリヤー17、酸化防止剤18、懸濁剤19および界面活性 剤20が含まれている。この例では、内部のカプセル14は、カプセル部材14 aおよび14bから成るツーピースカプセルである。水で活性化される層13は 、この製品では非対称であって、通路21を通って薬剤を最大量で放出するよう になっている。
第6図は、投与系10を断面で表わしており、本体ll、外壁12、水て活性化 される層13、内部のカプセル壁14、および有益な薬剤16と製薬上許容可能 なキャリヤー17と酸化防止剤18と懸濁剤19と界面活性剤20とを含む区画 室15を例示している。例示された投与系では、通路は、外壁12および水で活 性化される層を貫通する予備成形された通路21と、カプセル壁14を貫通し、 浸透性の投与形態lOの操作中に形成される通路21aとから成っている。
第1〜6図は本発明によって提供することができる各種の浸透性の系を例示して いるものであるが、これらの浸透性の系は有益な薬剤を使用環境に放出するのに 好適な様々な形状、大きさおよび形態を採ることができるので、これらの装置は 制限的なものと解釈すべきではないものと理解すべきである。例えば、浸透性の 系は、経頬、移植、肛門、人工膝、頚部、子宮内、耳、鼻、皮膚、腟、経皮、皮 下などの放出系から成っている。この投与系の製薬上の用途は、ヒトおよび家畜 に使用する国家用および独占的(proprietary )な製品を包含する 。この浸透性の系は息清涼剤(breath freshener) 、香料、 皮膚用医薬品を含有する浴用オイル、治療薬を含有するバブルバスなどを包装し て、放出するのに用いることもできる。
この浸透性の系は、大きさを決め、付形し、構成して、流れ、水槽、屋外、工場 、貯蔵所、実験室施設、温室、輸送手段、船舶機関、軍隊機関、病院、家畜診療 所、養護施設、農場、動物園、病室、臨床的反応およびその他の使用環境に活性 な薬剤を放出するのに好適にすることもてきる。
発明の詳細な説明 本発明の実施により、浸透性の系IOは投与を受ける者に悪影響を及ぼすことが ない組成物、有益な薬剤、オスモボリア −(os+nopolymer )  、オスマジェント(osmagen t )などを含んで成る半透性壁12を設 けることができることが見出された。この半透性壁は、水および生物学的流体の ような外部流体の通過に対して透過性であり、且つ有益な薬剤、オスマジェント 、オスモポリマーなどの通過に対しては実質的に不透過性である。壁12を形成 するのに用いられる選択的に半透性である組成物は、本1q的に非腐蝕性であり 、浸透性の系の寿命中には生物学的流体に不溶性である。
壁12を形成するための代表的ポリマーには、半透性ホモボマリー、半透性コポ リマーなどがある。一つの本発明による好ましい態様では、これらの組成物には セルロースエステル、セルロースエーテルおよびセルロースエステル−エーテル がある。セルロースポリマーは、そのアンヒドログルコース単位についての置換 率(D、 S、 )か0より大きく3以下である。置換率とは、アンヒドロゲル ピース単位について最初に存在するヒドロキシル基であって、置換基によって置 換されているまたは他の基に転換されているものの平均数を意味する。アンヒド ログルコース単位は、部分的にまたは完全にアシル、アルカノイル、アロイル、 アルキル、アルコキシ、ハロゲン、カルボアルキル、アルキルカルバメート、ア ルキルカーボネート、アルキルスルホネート、アルキルスルファメート、半透性 ポリマー形成基なとの基て置換することかできる。
半透性組成物は、典型的にはセルロースアシレート、セルロースジアジレート、 セルローストリアシレート、セルローストリアセテート、セルロースアセテート 、セルロースジアセテート、セルローストリアセテート、モノ−、ジーおよびト リーセルロースアルカニレート、モノ−、ジーおよびトリーアルケニレ−1・、 モノ−、ジーおよびトリーアロイレートなどから成る群から選択される一員を包 含する。典型的なポリマーには、D、 S、が1.8〜2.3であり、アセチル 含量か32〜39.993のセルロースアセテート、D、 S、がl〜2であり 、アセチル含量か21〜35%のセルロースジアセテート、D。
S、が2〜3てあり、アセチル含量が34〜44.6%のセルローストリアセテ ートなどがある。更に具体的なセルロースポリマーには、D、 S、が1.8て あり、プロピオニル含量が385%のセルロースプロピオネート;アセデル含量 が1.5〜7%であり、アセチル含量が39〜42%のセルロースアセテートプ ロピオネート:アセチル含量か235〜3%であり、平均プロピオニル含量が3 9.2〜4596であり、ヒドロキシル含量が2.8〜5.4%のセルロースア セテートプロピオネート;D、 S、か1.8であり、アセチル含量か13〜1 5%であり、ブチリル含量が34〜39%のセルロースアセテートブチレート; アセチル含量が2〜29%であり、ブチリル含量が17〜53%であり、ヒドロ キシル含量が05〜4,796であるセルロースアセテ−トブチレー1−:D、 S、か2.6〜3のセルローストリアシレート;例えばセルローストリバレレ− 1・、セルロースジアジレ−ト、セルローストリパルミテート、セルローストリ オクタノエートおよびセルローストリプロピオネート、D、S。
が2.2〜2.6のセルロースジエステル、例えばセルロースジスクシネート、 セルロースジパルミテート、セルロースジオクタノエート、セルロースシカブリ レートなと;混合セルロースエステル、例えばセルロースアセテ−1・バレレー ト、セルロースアセテートスクシネート、セルロースプロピオネートスクシネー ト、セルロースアセテートオクタノニー1・、セルロースバレレートパルミテー ト、セルロースアセテートへブトネ−1・などがある。
半透性ポリマーは、米国特許第4,077.407号明細書に知られており、イ ンターサイエンス・ノくブリ・ノシャー、インコーボレーテド(Intersc ience Publisher。
Inc、) 、ニューヨークから刊行されているエンサイクロペディア・才ブ・ ポリマー・サイエンス・アンド・テクノロジー(Encyclopedia o f Polymer 5cience andTechnology) 、第3 巻、325〜54頁(1964年)に記載の方法によって合成することができる 。
壁12を形成するためのその他の半透性ポリマーには、セルロースアセトアルデ ヒドジメチルアセテート;セルロースアセテートメチルカルバメート:セルロー スジメチルアミドアセテート:半透性ポリアミド:半透性ポリウレタン、半透性 のスルホン化ポリスチレン;米国特許wS3,173,876号、第3,276 .586号、第3.541,005号、第3.541.006号および第3.5 46.142号明細書に開示されている、ポリ 。
アニオンとポリカチオンとの共沈によって形成される架橋した選択的に半透性の ポリマー;レープ(Loeb)らの米国特許第3.133.132号明細書に開 示されている半透性ポリマー;半透性ポリスチレン誘導体;半透性のポリ(スチ レンスルホン酸ナトリウム):半透性のポリ(ビニリデンベンジルトリメチル− アンモニウムクロリド):半透性壁の両側の静水または浸透圧差の圧当たりで表 わすとI O” 〜I O−” (cc・ミル/cI11・時・圧)の流体浸透 性を示す半透性ポリマーがある。これらのポリマーは、米国特許第3,845, 770号、第3,916.899号および第4.160.020号明細書、およ び1971年にシーアールシー・プレス(CRCPress) 、クリープラン ド、オノーイオ州から刊行されているスコツト、ジエイ・アール(Scott、  J、R,)およびロフ、ダフ゛リュ・ジエイ(Rof丁、W、J、)著のノ飄 ンドブ・ツク・才ブ・コモン・ポリ? −(t(andbook of Com monPolymer’s)において当該技術分野に知られている。
一つの好ましい態様での水で活性化される1113は、オスモポリマーとしても 知られているヒドロゲルから成っている。オスモポリマーは、流体吸収特性を示 す。オスモポリマーは、膨潤性の親水性ポリマーであり、水および生物学的水性 流体と相互作用し、平衡状態まで膨潤または膨張する。オスモポリマーは、水お よび生物学的流体中て膨潤し吸収した流体のかなりの部分をポリマー構造内部に 保持する能力を示す。オスモポリマーは、極めて高度に膨潤または膨張し、通常 は2〜50倍の容積増加を示す。オスモポリマーは非架橋或いは架橋であること もできる。膨潤性の親水性ポリマーは、一つの本発明による好ましい態様では、 容易に架橋し、この架橋は、共有若しくはイオン結合或いは膨潤後の残りの結晶 性領域によって形成される。オスモポリマーは、植物、動物または合成性のもの であることができる。オスモポリマーは、親水性ポリマーである。本発明の目的 に好適な親水性ポリマーには、分子量が30,000〜5,000゜000のポ リ(ヒドロキシ−アルキルメタクリレート)二分子量が10.000〜360. 000のポリ(ビニルピロリドン):アニオン性およびカチオン性ヒドロゲル; ポリ電解質錯体;アセテート残基が低く、グリオキザール、ホルムアルデヒドま たはゲルタールアルデヒドで架橋し、重合度が200〜30,000のポリ(ビ ニルアルコール):メチルセルロースと架橋寒天とカルボキンメチルセルロース との混合物:ヒドロキシプロピルホルミルとカルボキシメチルセルロースナトリ ウムとの混合物、ヒドロキシプロピルエチルセルロースとカルボキシメチルセル ロースナトリウムとの混合物;カルボキシメチルセルロースナトリウム:カルボ シメチルセルロースカリウム:j!!c水マレゴマレイン酸レン、エチレン、プ ロピレン、ブチし・ンまたはイソブチレンとの細かく分割されたコポリマーであ って、コポリマー当たり無水マレイン酸1モル当たりの飽和の架橋剤o、oot 〜約0.5モルで架橋した分散液から形成される水に不溶性で、水膨潤性のコポ リマー−N−ビニルラクタムの水膨潤性ポリマー;ポリオキシエチレンポリオキ ラプロピレンゲル:ポリオキシブチレンーポリエチレンブロックコポリマーゲル ;カロブガム(carob gum ) ;ポリアクリルゲル;ポリエステルゲ ル:ボリウレアゲル:ボリエーテルゲル:ボリアミドゲル;ポリセルロース性ゲ ル;ポリガムゲル:ガラス質のヒドロゲルを透過し、そのガラス温度を低下させ る水を吸い込み、吸収する最初のうちは乾燥したヒドロゲルなどがある。
他のオスモポリマーの代表的なものには、カーボボール(Carbopol)  ”酸性カルボキシポリマー、アクリル酸のポリマーであって、ポリアリルスクロ ースが架橋されており、分子量が250,000〜4,000.000のカルボ キシポリメチレンおよびカルボキシビニ′ルポリマーとしても知られているもの ;シアナマー(Cyanamer) ”″1ポリアクリルアミド:架橋し、水膨 潤性のインデン−無水マレイン酸ポリマー:分子量が80゜000〜200,0 00のグツド−ライト(Good−rite ) TMポリアクリル酸:分子量 が100゜000〜5,000,000以上のポリオツクス(Polyox)  TMポリエチレンオキシドポリマー、澱粉グラフトコポリマー;アクアーキーブ ス(Aqua−Keeps) ”、ジエステル架橋ポリゲルタンのような縮合グ ルコース単位から成るアクリレートポリマーポリサッカライドなどがある。
ヒドロゲルを形成する代表的なポリマーは、ハートツブ(llartop)に発 行された米国特許第3.865,108号明細書、マニング(Man旧ng ) に発行された米国特許第4.002,173号明細書、において先行技術に知ら れている。ミカエルス(Michaels)に発行された米国特許第4,207 ,893号明細書、およびケミカル・ラバー・カンパニー(Chemical  Rubber Co、 ) 、クリープラント、オハイオから刊行されているス コツト(Scott )とロフ(Roff)著のハンドブック・オブ・コモン・ ポリマーズ(llandbook of Common Polymers ) における先行技術に知られている。水で活性化される層を構成するオスモポリマ ーの量は596〜lo O%である。
もう一つの製品における水て活性化される層は、半透性壁を介して外部流体に対 して浸透圧勾配を示す無機および有機化合物を含む浸透に有効な化合物を含んで いる。
オスモポリマーの場合と同様に、浸透に有効な化合物は浸透性の系に流体を吸い 込むことによって、内壁14に対して流体を押圧して有益な薬剤を浸透性の系I Oから押出すようにすることかできる。浸透に有効な化合物は、浸透に有効な溶 質としても知られており、またオスマジエンドとしても知られている。水で活性 化される層13を形成するのに用いられる浸透に有効な溶質としては、硫酸マグ ネシウム、塩化マグネシウム、硫酸カリウム、硫酸ナトリウム、硫酸リチウム、 酸性リン酸カリウム、マンニトール、尿素、イノシトール、コハク酸マグネシウ ム、酒石酸、ラフィノース、スクロース、グルコース、ラクトース、ソルビトー ルのような炭化水素、およびそれらの混合物がある。層13におけるオスマジエ ントの量は、5%〜100%である。層13は、所望な場合には、オスモポリマ ーとオスマジェントとから成り、オスモポリマーとオスマジエントの総量が10 0%である。
浸透に有効な溶質は、米国特許第4,783.337号明細書において先行技術 に知られている。
内部のカプセルI4は、ゼラチンを含み、ゼラチンの粘度か15〜30ミリポア ズてあり、ブルーム強さが150gまでであるカプセル形成組成物、ゼラチンの ブルーム値が160〜250であるもの;ゼラチン、グリセリン、水および二酸 化チタンから成る組成物:ゼラチン、エリスロシン、酸化鉄および二酸化チタン から成る組成物:ゼラチン、グリセリン、ソルビトール、ソルビン酸カリウムお よび二酸化チタンから成る組成物;ゼラチン、アカシアグリセリン(acaci a glycerine)および水から成る組成物などを含んでいる。カプセル 壁を形成するのに有用な材料は、米国特許第4,627,850号および第4. 663.148号明細書に知られている。
好ましい態様では、可塑剤を壁12または壁14に配合して、流れの見込みを増 大させ且つそれぞれの外または内壁の製造の際の作業性を向上させる。例えば、 グリセリンは、ゼラチン、ペクチン、カゼインまたはポリビニルアルコールを可 塑化させるのに用いることができる。
この目的に用いることができる他の可塑剤にはクエン酸トリエチル、フタル酸ジ エチル、セバシン酸ジエチルなどがある。可塑剤か含まれているときには、その 量は、組成物の重量の0,05〜30重景%である。
本明細書て用いられる「通路」という表現は、浸透性の系から有益な薬剤を放出 するのに好適な手段および方法を意味する。この表現は、開口、オリフィス、穴 、内腔、細孔、多孔性要素、多孔性オーバーレイ、多孔性インサート、中空遷移 、毛細管、微孔性インサート、微孔性オーバーレイなどを包含する。通路は、機 械的穿孔、レーザー穿孔、腐蝕性要素の腐蝕、抽出、溶解、破裂または壁から通 路形成剤の滲出によって形成することかできる。通路は、米国特許第4,200 ,098号明細書に開示されているように壁または層からのソルビトール、ラク ト−スなどの滲出によって形成される細孔てあってもよい。上記の特許明細書に は、壁から材料を、例えばセルロースアセテ−1・からソルビトールを溶解、抽 出または滲出させることによって形成される調整された大きさの細孔度の細孔か 開示されている。細孔通路は、壁または層の内側から外側まで伸び、浸透性系の 外部に薬品のような有益な薬剤を効果的に放出するようになっている。米国特許 第4,285.987号明細書には、浸透性のコアから浸透活性を有する有益な 薬剤を放出する細孔を形成するための滲出性ソルビトールを含むセルロースアセ テート壁から成る第一の浸透性の系を存する浸透性系が開示されている。この特 許明細書には、細孔通路を通って放出される薬品および同じ浸透性系の全構造内 のレーザー穿孔した通路を通って放出される薬品を示す浸透性系が開示されてい る。通路は、第3A図に示されているように、壁12、内部組成物13および内 壁14を通って伸びることができ、または通路は、第2A図に示されるように、 壁12を通って伸び、この通路は組成物13および使用環境中で生じる内壁14 上にある。通路は、米国特許第4,783.337号明細書においても知られて いる。
本明細書において用いられる「活性を有する薬剤」という表現は、任意の有益な 薬剤、治療化合物または浸透性の系から放出されて有益で有用な結果を生じるこ とができる組成物を包含する。「有益な薬剤」という用語も、アルジサイド、酸 化防止剤、空気清浄剤、殺生物剤、殺バクテリア剤、触媒、化学的反応物、消毒 剤、殺徽剤、醗酵剤、受精阻害剤、排卵促進剤、殺菌剤、植物成長促進剤、植物 成長阻害剤、防腐剤、殺薩歯動物剤、滅菌剤、昆虫の不妊剤なども包含する。
本明細書および請求の範囲において、「有益な薬剤ノという用語は、薬品も包含 する。「薬品」という用語は、混血a1n乳類、ヒトおよび霊長類;鳥類;家畜 、競技用および農場動物;実験室動物:魚類:爬虫類;および動物園の動物のよ うな動物に局部的または全身的効果を生じる生理学的または薬理学的活性を有す る物質を包含する。
本明細書において用いられる「生理学的」という用語は、一般に普通の薬品水準 および機能を生じる薬品の投与を総括的に表わす。[薬理学的」という用語は、 一般的には、投与を受ける主体に投与される薬品の量に応答する変動を表わす。
薬品は、変化していない分子、分子錯体、薬理学的にj°容可能な塩、例えば、 塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、ラウレート、パルミテ−1・、ボスフェート、 亜硝酸塩、硝酸塩、硼酸塩、アセテート、マレエート、酒石酸塩、オレエート、 サリチル酸塩なとのような各種の形態を採ることかできる。酸性薬品については 、金属、アミンまたはを機力チオン、例えは第四級アンモニウムの塩を用いるこ とができる。塩基、エステルおよびアミドのような薬品の誘導体を用いることか できる。水に不溶性の薬品は、その水溶性誘導体の形態でまたはその塩基誘導体 として用いることができ、いずれの場合にも、浸透性系によるその放出時に酵素 によって転換され、本体のpHによって加水分解されまたは他の代謝過程によっ て、元の治療上活性な形態゛に転換される。「薬品配合物」という表現は、好ま しい態様では、結合剤、酸化防止剤、製薬上許容可能なキャリヤーなとを含む浸 透性の系に含まれる薬品を意味する。浸透性の系における有益な薬剤の量は、通 常は約0.05ng〜5g以上であり、個々の浸透性の装置は、例えば25ng 、I■、5■、lO■、25mg、125■、250■、500■、750mg 、1.Og、1.2g、1.5gなどを含んでいる。
浸透性の系は、1日1回、2回または3回投与することができる。
放出することかできる活性な薬品には、制限なしに無機および有機化合物、例え ば抹消神経、アドレナリン作用性レセプター、コリン作用性レセプター、神経系 、骨格筋、心臓血管系、平滑筋、血液循環系、シップシスの(5ynopt i c)部位、神経奏効体接合部位、内分泌系、ホルモン系、免疫系、器官系、再生 系、骨格系、オータコイド系、消化排出系、オータコイドおよびヒスタミンの阻 害系および生理学的系に作用する薬品がある。放出されてこれらの動物の組織に 作用することができる活性な薬品には、抑制剤、β−ブロッカ−1催眠剤、鎖静 剤、精神賦活剤、トランキライザー、抗痙筆削、筋肉弛緩剤、ステロイド、抗パ ーキンソン病薬、鎮痛薬、抗炎症薬、ポリペプチド、局部麻酔薬、筋肉収縮薬、 抗微生物薬、抗マラリア薬、ホルモン性剤、避妊薬、交換神経作用薬、利尿剤、 抗寄生虫薬、低血糖薬、眼病薬、電解質、診断剤、心血膏薬、カルシウムチャン ネルブロッカ−、アンギオテンシン転換酵素阻害剤なとがある。
本発明の浸透性の系によって放出することができる薬品例には、プロクロルペラ ジンエディシレート、硫酸第一鉄、アミノカプロン酸、塩化カリウム、メカミル アミン塩酸塩、プロ力インアミド塩酸塩、アンフェタミン硫酸塩、ベンズフェタ ミン塩酸塩、イソプロテレノール硫酸塩、メタンフェタミン塩酸塩、フエンメト ラジン塩酸塩、ペタンコールクロリド、メタコリンクロリド、ピロカルビン塩酸 塩、アトロピン硫酸塩、メトスコポラミンプロミド、イソプロパミドヨーダイト 、トリジヘキセチルクロリド、フェンフォルミン塩酸塩、メチルフエニデート塩 酸塩、オクスブレノロール塩酸塩、メトプロロール酒石酸塩、シメチジン塩酸塩 、ジフエニドール、メタリジン塩酸塩、プロクロルペラジンマレニー1・、フェ ノキシベンズアミン、チェチルペラジン、マレエート、アニシンジオン、ノフエ ナジオンエリスリチルターニトレート、ジゴキシン、イソフルロフェート、レセ ルピン、アセタゾールアミド、ベントロフルメチアジド、クロルブパミド、トラ ザミト、クロルマジノンアセテート、ツェナグリコドール、アロプリノール、ア ルミニウムアスピリン、メトトレキセート、アセチルスルフイスオキサゾール、 エリスロマイシン、プロゲスチン、ニス1〜ロゲン性プロゲステロン薬、副腎皮 質ステロイド、ヒドロコルチゾン、ヒトロコルチコステロンアセテ−1・、コル チゾンアセテ−1・、トリアムシノロン、メチルテストステロン、17β−エス トラジオール、エチニルエストラジオール、エチニルエストラジオール3−メチ ルエーテル、プレドニゾロン、I7−ヒトロキシブロゲステロンアセテート、1 9−ツループロゲスロン、ノルゲステレルノルエチンドロン、プロゲステロン、 ノルゲストロン、ノルエチノ)・レル、アスピリン、インドメタシン、ナプロキ セン、フェノプロフェン、スリンダック、ジクロフェナック、インドプロフェン 、ニトログリセリン、プロプラノロール、メトプロロール、パルプロエート、ネ ックスブレノロール、チモロール、アテノロール、アルプレノロール、シメチジ ン、クロニジン、イミダラミン、レボド−パ、クロロプロマシン、レスベリン、 メチルドーオフィリン、カルシウムグルコネー1−フェラスラクテート、ケトプ ロフェン、イブプロフェン、セファレキシン、エリスロマイシン、ハロペリドー ル、ゾメビラック、ビンカミン、ジアゼパム、フェノキシベンズアミン、β−遮 断薬、カルシウムチャンネル遮断薬、例えばニフェジピン、ジルチアゼム、ベラ パミルなとがある。
薬品は、リシノブリル、カプトプリル、ラミプリル、フオシノプリル、ペンアゼ プリル、リベンザプリル、シラザプリル、シラザブリラート、ペリンドブリル、 ゾフェノプリル、エナラプリル、イミダプリル、スピラブリル、レンチアブリル 、デラプリル、アリンダグリル、イントラプリル、クマブリルなどのアンギオテ ンシン転換酵素阻害剤を包含する。これらの有益な薬品は、マツグ・パブリッシ ング・カンパ= −(Mack Publis旧ngCo、)、イーストン、ペ ンシルバニア州より1979年に刊行された、レミントン(Remington  )監修の[ファーマスニーティカル・サイエンマス(Pharmaceuti calSciences) J 、第14版、サウンダ−・カンパニー(Sau nder Company ) 7 イラデルフィア、ペンシルバニア州より1 976年に刊行されたファルコナー(Falconer)著の[ザ・ドラッグ、 ザ・ナース、ザ・ペイジエン!−、インクルーディング・カレント・ドラッグ+  ハンドブック(The Drug、 The Nurse、 The Pat ient。
lncluding Current Drug 1landbook ) J  、ウィーリ一インターサイエンス(Wiley−1nterscience)  、ニューヨークより刊行されたプルが−(Burget)著の[メディカル・ ケミストリー(Medical Chemistry ) J 、第3版、!1 および2巻、およびミカエル・エコノミックス・カンバ= −(Michael  [Economics Co、 ) 、ニューシャーシーより1989年に刊 行された[フィジソヤンズ・デスク−リファレンス(Physician’s  Desk Reference) J第43版、において分散技術分野に知られ ている。
薬品と混合して分散性配合物を提供するのに有用な製薬上許容可能なキャリヤー は、本発明の好ましい聾様では、混血動物によって容易に排泄され、代謝され、 同化されるキャリヤーである。本発明の目的に用いられるキャリヤー媒質は、天 然に存在するまたは合成起源の無機または有機物であることができる。この用語 に包含されるキャリヤーの例は、溶液、懸濁液、液体、不混和性液体、エマルジ ョン、ゾル、コロイドおよびオイルのような物質である。代表的なキャリヤーに は、アルキレングリコール、例えばエチレングリコール、ジエチレングリコール 、トリエチレングリコール、エチレングリコールモノメチルエーテル、分子量か 200.300.400およびそれ以上である液状ポリエチレングリコール:植 物、動物および海産物の油、例えばトウモロコシ油、アーモンド油、ハバスーヤ ン油、ユーカリノキ油、綿実油、パーム油、ビーナツツ油、桐油、ハツカ油、鯨 油、ニシン油、鉱油など:ブタの皮膚のゼラチンの水性溶液中のヒマシ油のエマ ルジョン;アラビアゴム、水およびエチルセルロースのエマルジョン;低分子量 の脂肪酸の液状のグリセリルトリエステル、脂肪酸のモノ−またはジ−グリセリ ドのような乳化剤を有する油:プロピレングリコール約70%〜約99.9%と グリセリン約0.1%〜3096との混合物:プロピレングリコール約70%〜 約99.996とエタノール約01〜30%との混合物:プロピレングリコール 約80%〜約99.9%とエタノールまたはグリセリン約50%〜99.9%お よび滅菌水0.196〜約5096の混合物との容量混合物:生理食塩水中59 6デキストロース;ポリーオキシエチレンソルヒタンモノラウレートと混合した 油:ビーナツツ油とヒースワックスとの混合物、ペクチンを含有するビーナツツ 油:グリセリンとセラチンに水を加えたまたは加えないもの、グリセリン/固形 石鹸配合物;蒸留モノグリセリド、蒸留プロピレングリコールモノエステル、ス クシニル化モノグリセリド、アセデル化モノグリセリド、グリセリルモノステア レート、親水性−親油性バランスか4であるモノグリセリドの油中水エマルジョ ン、水素化パーム油、水素化パーム油ステアリン、水素化大豆油、水素化植物油 、水素化綿実油、部分水素化油、綿実油、ヒマワリ油、菜種油などがある。
好ましい態様における浸透性の系10は、内腔15に酸化防止剤を含み、この酸 化防止剤は内腔15に含まれている自動酸化性物質の速度を低下させまたは有効 に停止させる。代表的な酸化防止剤は、アスコルビン酸;α−トコフェロール: アスコルビルパルミテート、アスコルベート:イソアルコルベート;ブチル化ヒ ドロキシアニゾール:ブチル化ヒドロキシトルエン;ノルジヒドログアヤレティ ック酸:プロビルガレート、オクチルガレート、デシルガレートから成る群がら 選択される一員から成る、少なくとも3個の炭素原子を有するガーリック酸のエ ステル:6−エトキシー2. 2. 4−1−リフチル−1,2−ジヒトローキ ノリン二N−アセチル−2,6−ジーt−ブチル−p−アミノフェノール;ブチ ルチロシン:3−1−ブチル−4−ヒドロキシアユゾール;2−1−ブチル−4 −ヒドロキシアユゾール;4−クロロ−2,6−ジーt−ブチルフェノール;2 ,6−ジーを一ブチルーp−メトキッドフェノール;2,6−シーt−プチルー p−クレゾール:ポリマー性酸化防止剤ニトリヒドロキシブチロ〜フェノン:ア スコルビン酸、エリスロビン酸および酢酸アスコルビンの生理学的に許容可能な 塩;アスコルビン酸カルシウム;アスコルビン酸ナトリウム:重亜硫酸ナトリウ ムなどから成る群から選択される一員を含んでいる。本発明の目的に用いられる 酸化防止剤の量は、内腔15にある組成物の総重量の約0.001%〜25%で ある。酸化防止剤は、米国特許第2,707.154号、第3.573,936 号、第3.637,772号、第4.038,434号、第4゜186.465 号および第4,559.237号明細書において先行技術に知られている。
もう一つの好ましい態様における浸透性の系10は、非イオン性、アニオン性及 びカチオン性界面活性剤から成る群から選択される界面活性剤を含んでいる。組 成物を形成するのに好適な無毒の非イオン性界面活性剤の例には、トライトン( T口ton) TI″として知られているアルキル化アリルポリエーテルアルコ ール;ノニック(Nonic ) ”として市販されているポリエチレングリコ ールt−ドデシルチオエーテル;脂肪性及びアミド縮合物またはアルロゾール( A!rosol ) ”;芳香族ポリグリコールエーテル縮合物またはニュート ロニクス(Neutronyx ) ” ;脂肪酸アルカノールアミンまたは二 ノール(Ninol ) ”;ソルビタンモノステアレートまたはスパン(5p an) ”M;ポリオキシエチレンソルビタンエステルまたはツイーン(Twe en) TM、ソルビタンモノラウレートポリオキシエチレンまたはツイーン( Tween )20TM;ソルビタンモノオレエートポリオキシエチレンまたは ツイーン(Tween ) 80 ” :ポリオキシプロピレン−ポリオキソエ チレンまたはプルロニック(Pluronic) ” :およびポリオキシプロ ピレン−ポリオキシエチレン8500またはプルロニック(Pluronic)  TMがある。例えば、アニオン性界面活性剤には、スルホン酸と、ラウリル硫 酸ナトリウム、スルホエチルオレイン酸ナトリウム、スルホコハク酸ジオクチル ナトリウム、セチル硫酸すトリウム、ミリスチル硫酸ナトリウムのようなスルホ ン化エステルの塩;硫酸化エステル:硫酸化アミド:硫酸化アルコール:硫酸化 エーテル;硫酸化カルボン酸;スルホン化芳香族炭化水素:スルホン化エーテル などがある。カチオン性界面活性剤には、セチルピリジニウムクロリド:セチル トリメチルアンモニウムプロミド:ジエチルメチルセチルアンモニウムクロリド 、ヘンザルコニウムクロリド:ベンゼトニウムクロリド:第一級アルキルアンモ ニウム塩;第二級アルキルアンモニウム塩、第三級アルキルアンモニウム塩ニア シル化ポリアミン:複素環式アミンの塩などがある。通常は、薬品100重量部 当たり界面活性剤0.01重量部〜1000重量部を薬品と混合して、薬品配合 物を提供する。界面活性剤は米国特許第2,805.977号および第4.18 2,330号明細書において先行技術に知られている。
水で活性化される層および半透性壁は、カプセルを水で活性化される層を形成す る組成物または半透性壁を形成する組成物中で成形、形成、噴霧、浸漬するなど によりカプセルの外部表面に適用することかできる。この層または壁を適用する のに用いることができるもう一つの本発明による好ましい手法は、空気懸濁法で ある。この方法は、層または壁がカプセルを取り囲み、コーティングするまで、 それぞれの組成物を気流中で懸濁させ、転がすことにある。この方法は、異なる 層または壁を形成する組成物毎に繰り返して、カプセル上に積層した壁または水 で活性化される層を形成する。空気懸濁法は、米国特許第2,799,241号 明細書、J、 Am、 Pharm。
ASSOC,、48,451−59(1979)および同上。
49.82−84 (1960)に記載されている。他の標準的な製造法は、モ ダン・プラスチック・エンサイクロペディア(Modern Plastic  Encyclopedia ) 、第46巻、62〜70頁(1969年)およ びマッグ・パブリッシング・カンパニー(Mack Publishing C o、 ) 、イーストン・ペンシルバニアから1970年に刊行されているレミ ントン(Remington )著のファーマスニーティカル・サイエンシス( Pharmaceutical 5ciences ) 、第14版、1626 〜78頁に記載されている。
水で活性化される層および壁を製造するのに好適な溶媒の例には、材料、カプセ ルおよび最終的に積層された壁と水で活性化される層に悪影響を及ぼさない不活 性な無機および有機溶媒かある。この溶媒は、水性溶媒、アルコール、ケトン、 エステル、エーテル、脂肪族炭化水素、ハロゲン化溶媒、環状脂肪族、芳香族、 複素環状溶媒およびそれらの混合物から成る群から選択される部材を広く包含す る。典型的な溶媒には、アセトン、ジアセトンアルコール、メタノール、エタノ ール、イソプロピルアルコール、ブチルアルコール、酢酸メチル、酢酸エチル、 酢酸イソプロピル、酢酸n−ブチル、メチルイソブチルケトン、メチルプロピル ケトン、n−ヘキサン、n−へブタン、エチレングリコールモノエチルエーテル 、エチレングリコールモノエチルアセテート、メチレンジクロリド、エチレンジ クロリド、プロピし・ンジクロリド、四塩化炭素、二1−口エタン、二l−口プ ロパン、テトラクロロエタン、エチルエーテル、イソプロピルエーテル、シクロ ヘキサン、シクロオクタン、ベンゼン、トルエン、ナフサ、I、4−ジオキサン 、テトラヒドロフラン、ジグリム、水、塩化すトリウム、塩化カルシウムなどの 無機塩を含む水性溶媒、およびそれらの混合物、例えばアセトンと水、アセトン とメタノール、アセトンとエチルアルコール、エチレンジクロリド−とメタノー ル、およびエチレンジクロリドどメタノールが挙げられる。
発明の実施態様の詳細な説明 下記の実施例は単に本発明を例示するものであり、いがなる方法でも本発明の範 囲を限定するものと解釈すべきてはなく、これらの実施例および池のそれと同等 のものは、本発明の開示、図面および請求の範囲を考慮すれば当業者には一層明 白になるものであるがらである。
例 l ビタミンEの制御された放出を行うための浸透性の系は、次のようにして調製す る。最初に、ゼラチン、グリセリンおよび水から成る組成物がら形成される厚み が約0.4mmの壁を有する製薬上許容可能なソフトカプセルで、ビタミンEを 含む内部の内腔を取り囲む。次に、カルボキンメチルセルロースナトリウム、水 およびエタノールから成る浸透性の形成層組成物をソフトゼラチンカプセルの外 側壁にコーティングする。浸透性のコーティングされたカプセルを、約25°C の室温で気流中で乾燥して、壁形成溶媒を蒸発させる。浸透性層の乾燥厚みは約 0.4mである。次いて、浸透性層の露出表面を、半透性壁でコーティングする 。この壁を形成する半透性組成物は、アセチル含量が3696のセルロースアセ テート92%とポリエチレングリコール4,000が8%(重量/重量)から成 っている。セルロースアセテ−1−は、アセチル含量が39.8%のセルロース アセテートとアセチル含量が32%のセルロースアセテートとを51.396対 48.7%(重量/重量)の比率で混合することによって調製される。
半透性壁を、空気懸濁装置で適用する。コーティング組成物は、比率が8096 対2096(重量/重量)のメチレンクロリド−メタノール中に396ポリマー を溶解したものから成っている。浸透性層と最初に接触する関係にある浸透性層 の周りの半透性壁の重量は約21■であり、厚みが約0.05n++nである。
浸透性系を、空気懸濁液コーターから取り出した後、40°Cの強制空気オーブ ンて48時間乾燥する。次いで、直径が0.92mmのオリフィスをそれぞれの 壁を通ってレーザー穿孔して、24時間の長時間に亙りこの浸透性系からビタミ ンが放出されるようにする。
例 2 この製造では、浸透性系か、(a)植物油中のアセトアミノフェン、(blポリ ツルへ一ト中のアスコルビン酸、(C1植物油中の嬉エフェドリン硫酸塩、(d lビーナツツ油中のグリセリルグアヤコレート、(elポリエチレングリコール 400中のメフエネソン、fflポリエチレングリコール400中のメブロバメ ート、(gl植物油中のプロ力インペニシリンG、(hltfi物油中の物性中 トラサイクリン、(i)魚油中のビタミン△およびビタミンDから成る組成物、 01菜種油中のビタミンE、(k)ポリエチレングリコール中テオフィリン、お よび(1)とうもろこし油、ソルビタントリオレエート、ポリ゛ノルへ−トおよ びベンジルベンゾエートから成る乳化したキャリヤー中のエストロゲンから成る ことを除いて、前記の浸透性系を用いて、例1の方法を行ビタミンEを放出する ための浸透性の系は、次のようにして調製する。最初に、ビタミンEを含む製薬 」二許容可能なソフトカプセルの外側の表面に、分子量が88゜000のヒドロ キシプロピルメチルセルロースを含む組成物をオーバーコートする。このオーバ ーコートは、ヒドロキシプロピルメチルセルロースを水中で混合することによっ て形成され、これをエーロマティク(Aeromatic ) ”ハイ−コータ ー(lli−Coater )中でカプセルの外側表面に適用するのである。コ ーティングした投与形態をオーブン中で乾燥する。次に、オーバーコート−カプ セル組立体を、半透性壁で取り囲む。この壁は、80%塩化メチレンおよび20 %メタノールとから成る補助溶剤中でアセチル含量か43.25%のセルロース アセテ−1・75重量%と、ヒドロキシプロピルセルロース25重量%とから成 る組成物から形成され、固形分が396の壁形成組成物を生成する。この壁形成 組成物は、2つの溶媒を混合し、総ての固形分が補助溶剤中に溶解してしまうま でセルロースアセテートとヒドロキシプロピルセルロースを加えることによって 調製される。
この組成物をエーロマティク(Aeromatic ) ”コーターに加えて、 40°Cてオーバーコートの周りにコーティングして、オーバーコートかITみ か約3.4ミル(0,08mm)の半透性壁て取り囲まれるようにする。
壁の重量は約7.4■である。この浸透性系を、50″Cで相対湿度が50%の 強制空気オーブン中で2日間乾燥した後、50℃の強制空気オーブンに移して5 日間乾燥する。乾燥した浸透性系に、10ミル(0,256m)の分配通路を開 けて、操作用の浸透性系を生成する。
例 4 この例では、ソフトカプセルの外側表面に直接接触するオーバーコートが、([ 1分子量が27.800のヒドロキシプロピルメチルセルロース80%と、分子 量が36o、oooのポリビニルピロリドン16%と、分子量が560.000 のポリビニルピロリドン4%とから成る組成物、(2)分子量が27,800の ヒドロキシプロピルメチルセルロース100%から成る組成物、(3)分子量が 27.800のヒドロキシプロピルメチルセルロース80%と、分子量が560 ,000のポリビニルピロリドン2096とから成る組成物から成っていること を除いて、前記と同し製造工程て例3の方法を行う。
例 5 浸透性系は、次のようにして調製する。ゼラチン、酸化鉄および二酸化チタンか ら成る壁であって、100■のカプトプリル、水、ハツカ油およびポリエチレン グリコールを有して成る薬品配合物を含む内腔を取り囲み、画定している壁から 成る硬質の二成分カプセルの外側表面に、カルボキシメチルセルロースナトリウ ムと水とから成る浸透性の押圧(push)組成物をコーティングする。
カルボキシメチルセルロースナトリウムは、分子量が9o、oooであり、乾燥 組成物の厚みは約2mである。
次に、中間押圧層に、アセチル含量が32%のセルロースアセテートを含んで成 る半透性壁を、空気懸濁コーターを用いて取り囲む。アセトン−水(90:10 .重量/重量)中に5%ポリマーを溶解したものを用いて、厚みが0.075m の壁を形成する。直径が0.25mmの通路を、外壁および中間層にレーザー穿 孔し、浸透性系の操作中に内壁に形成する通路と共に、薬品を治療上有効な量で 経時的に放出させるようにする。
例 6 例5の方法を行い、ソフトワンピースカプセルおよびツーピースカプセルから成 り、それぞれのカプセルの内腔にはビタミンE87重量%と、ブチル化ヒドロキ シトルエンとブチル化ヒドロキシアニゾールとの酸化防止剤混合物をベンジルア ルコールに溶解したもの、乳化材であるポリオキシエチレンソルビタンモノオレ エ−1・およびグリセリドであるカプロン酸のグリセリルトリエステルから成る 組成物13重量%とが含まれており、浸透性抑圧層か分子量が88,400のヒ ドロキシプロピルメチルセルロース100重量?6から成り、半透性壁がアセチ ル含量が39.896のセルロースアセテート60重量96、ヒドロキシプロピ ルセルロース20重量%およびポリエチレングリコール15重量96から成る浸 透性系を提供する。
例 7 例6の方法を行い、内腔がビタミンEitl1100重量96から成り、カプセ ル壁か100重量%ゼラチンであり、浸透性抑圧層か分子量90,000のカル ボキシメチルセルロースナトリウム9重量%と分子J3t120.000のカル ボキシメチルセルロースナトリウム50重量%とから成り、半透性壁がアセチル 含量か39.896のセルロースアセテート60重量96、ポリエチレングリコ ール20重量96およびヒドロキシプロピルセルロース20重量96から成る製 品を生成する。これらの浸透性系は、直径か40ミルの1つの通路を有する。こ の浸透性系におけるビタミンE薬品の投与量は430■であり、この薬品を18 .5時間の長時間に亙って放出し、平均放出速度は216■/時である。
例 8 この例では、例7の方法を行い、内腔かビタミンE油100重量06から成り、 抑圧層が、分子量が90.000のカルホキツメチルセルロースナトリウム78 .88重量%と分子量か250,000のカルボキシメチルセルロースナトリウ ム21.12重量%とから成り、半透性壁がアセチル含量が39.8%のセルロ ースアセテート60重量%と、ポリエチレングリコール20重量%と、ヒドロキ シプロピルセルロース20重量%とから成り、通路が40ミルであり、放出速度 が59.3■/時で12時間に亙り、ビタミン薬品投与量が760■である、浸 透性系を提供する。
例 9 浸透性系を例1の方法によって調製する。カプセル壁は、本質的にゼラチン、グ リセリン、ソルビトールおよび水から成っている。カプセルは、ビタミンA50 .0001、U、オリーブ油に溶解したものを含んでいる。浸透性抑圧層は、分 子Jt90,000のカルボキシメチルセルロースナトリウム50重量%と、分 子量120,000のカルボキシメチルセルロースナトリウム50重量%とから 成り、浸透性層をカプセル封入する半透性壁は、本質的にアセチル含量が32% のセルロースアセテート88重量%と、ソルビトール12%とから成っている。
浸透性通路の直径は、約0.2wである。
例 IO 有益な薬品であるカルボクリームクロルハイドレートを制御して連続的に放出す る浸透性系は、次のようにして調製する。閉じた中空の内部空隙を取り囲んで、 形成する0、5壁から成るソフトカプセルまたはハードカプセルにカルボクリー ムクロルハイドレート150■、ビーナツツ油、大豆油および植物油を充填する 。カプセルを、分子量250,000のカルボキシメチルセルロース+ l−リ ウム75重景%と、分子Ik560,000のポリビニルピロリドン5重量%と 、分子量132.500のヒドロキシプロピルメチルセルロース20重量%とか ら成る組成物をコーティングし、アセチル含fi39.4%のセルロースアセテ ート170gをメチレンクロリド400m1とメタノール400m1中で混合す ることによってこれを空気懸濁装置でスプレーコーティングすることによって半 透性壁を形成する。コーティングされた系を35°Cて72時間乾燥した後、0 .9mのオリフィスを、半透性のセルロース壁および浸透性層にレーザー穿孔す る。
例 II この例ては、内腔の薬品配合物が本質的にエソスキシミド250■、ポリエチレ ングリコール400、ゼラチン、グリセリンおよび水から成ることを除いて、実 施例10の方法を前記の総ての条件および方法で行う。
本発明を用いる方法の説明 本発明のB様は、ヒトを含む温血動物の消化管に制御された速度で有益な薬品を 投与する方法であって、(A)fl)単一の本体、または本体および内に嵌め込 んで接合して内腔を画定する調和するキャップとから成るカプセル、(2)内腔 に治療81画を行・)ための薬品の投与単位量を含む有益な液状薬品配合物、( 3)オスマジェント組成物とオスモポリマー組成物から成る群から選択される一 員を含む浸透性層、(4)浸透性層を取り囲む壁であって、水性の生物学的流体 の通過に対しては透過性であり且つ薬品配合物の通過に対しては実質的に不透過 性である半透性ポリマー組成物から形成される壁、および(5)外側壁、中間層 およびカプセル壁を貫通して、浸透性系の外側と内部の内腔どを連通ずる浸透性 オリフィスから成る浸透性系を消化管に適用し、(B)半透性壁の透過性および 壁を横切る浸透圧勾配によって決定される速度で流体を半透性壁を通って浸透性 層中に吸い込み、これによって浸透性層を刺激して流体を吸収し、膨潤させ、カ プセルに対して押圧させて、カプセルに薬品を内腔から力学的に送り出すように し、(C) ’b−益な薬品配合物を治療上存効な量でオリフィスを通って制御 された速度で消化管へ放出させ、所望な医学的効果を15分から24時間までの 長時間に亙って生しさせることを特徴とする方法に関する。
以上のごとく、本発明の好ましい態様を記載してきたが、本発明の範囲から離反 することなく、開示された発明の原理にしたかって、各種の変更および修飾を行 うことができることか理解される。
FI G、 1 FIG、5 FIG、6 補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)国 明 細 書 液状薬品の放出のための浸透性の投与系技術分野の説明 本発明は、浸透性の投与系に関する。更に詳細には、本発明は、液状の薬品配合 物を放出するための手段を有してなる浸透性の投与系に関する。具体的には、こ の浸透性の投与系は、(3)液状薬品配合物を含んで成るカプセルを囲む(2) 水で活性化される圧迫層を囲む(11壁を有している。浸透性の系は、経時的に 浸透性の系から液状薬品配合物を放出するためこの浸透性の系の外部を内部と接 続する少な(とも1つのオリフィスを有する。
発明の詳細な説明 固形の薬品配合物を浸透性の系から物理的に移動させることによって固形の薬品 配合物を放出するための手段を有する浸透性の投与系は、コーティーズ(Cor tese )とセラニス(Theeuwes)に発行された米国特許第4,32 7.725号明細書、ウォング(Wong) 、バークレイ(Barclay  ) 、デタース(Deters)およびセラニス(Theeuwes)に発行さ れた米国特許第4,612.D。
8号、第4.765,989号および第4.783.337号明細書における先 行技術に知られている。液状の薬品配合物を浸透性の系から物理的に移動させる 手段を有する浸透性の系は、デタース(Deters) 、セラニス(Thee uwes) 、ムリンス(Muffins )およびエッケンホフ(Ecken hoff )に発行された米国特許第4.627゜850号明細書における先行 技術に知られている。ゲル、ペーストまたは半固形状態の薬剤を含む流体不透過 性の柔軟なバッグを有する浸透性系は、ヒグチ(Higuchi )らに発行さ れた米国特許第3,995,631号明細書に開示されている。
前記の特許明細書に開示されている浸透性の系は、少なくとも一部は区画室を囲 む半透性壁を有する。この区画室は、薬品配合物と、この薬品配合物と接触して いる移動部材てあって浸透性の系からこの薬品配合物を押すものとを有している 。これらの浸透性の系は、半透性壁を介してこの区画室中に流体を吸収すること によって作動し、この流体が移動部材に接触し、刺激して、空隙を消費すること によって、 請求の範囲 1、 有益な薬剤配合物を流体の使用環境に制御された速度で放出するための浸 透性系であって、(81本体とキャップとから成り、接合して内部の内腔を設け るカプセル、 tbl 内腔に有益な薬剤の投与量を含んで成る流体配合物、 (C1カプセルの外側壁上のオスマジエント組成物、(dl オスマジエント組 成物を取り囲む半透性組成物、tel 外部と内腔とを連通して浸透性系から有 益な薬剤配合物を放出するための少なくとも1個のオリフィス、とを含む、浸透 性系。
載の有益な薬剤配合物を放出するための浸透性系。
3、 有益な薬剤が、リシノブリル、ジルチアゼム、カプトプリル、ラミプリル 、フォシノブリル、ペンアゼプリル、リベンザブリル、シラザブリル、シラザブ リラート、ベリンドブリル、ゾフェノプリル、エナラプリル、イミダプリル、ス ピラブリル、レンチアブリル、デラブリル、アリンダブリル、イントラプリル、 イミダプリルおよびクマブリルから成る群から選択される一員である、請求項1 に記載の有益な薬剤配合物を放出するための浸透性系。
4、 オスモポリマー組成物が外側壁上のオスマジェント組成物と入れ代わった 、請求項1に記載の有益な薬剤配合物を放出するための浸透性系。
5、’ff益な薬剤か、エナラプリラート、ファモチジン、シメチジン、ラニチ ジン、ニザチジン、スクラルフェート、エチンチジン、ニモジピン、ニトレンジ ピン、ニソルジピン、ニカルジピン、フエロジピン、リドフラジン、チアバミル 、ガロパミル、アムロジピンおよびミオフラ記載の有益な薬剤配合物を放出する ための浸透性系。
6、 カプセルがワンピースカプセルである、請求項1に記載の有益な薬剤配合 物を放出するための浸透性系。
7、 内腔が、モノグリセリド、プロピレングリコールモノエステル、スクンニ ル化モノグリセリド、アセチル化モノグリセリド、グリセリルモノステアレート 、モノグリセリドの油中水エマルジョン、水素化パーム油、水素化パーム油ステ アリン、水素化大豆油、水素化植物油、水素化綿実油、部分水素化油、および水 素化および部分水素化油の混合物から成る群から選択される一員を含む、請求項 1に記載の有益な薬剤配合物を放出するための浸透性系。
8、 内腔か、植物油、動物油、海産物部、トウモロコシ油、アーモンド油、バ バス−ヤシ油、ユーカリノキ油、綿実油、パーム油、ビーナツツ油、桐油、鯨油 、ニシン油、ヒマワリ種子油、菜種油、ハツカ油および鉱油から成るI?Tから 選択される一員を含む、請求項1に記載の有益な薬剤配合物を放出するための浸 透性系。
9、 内腔か、エマルジョン、ゾル、コロイド、懸濁液、溶液、液体および不混 和性液体から成る群から選択される一員を含む、請求の範囲第1項に記載の有益 な薬剤配合物を放出するための浸透性系。
10、浸透性系が使用環境にあるとき、オリフィスが形成される、請求項1に記 載の有益な薬剤配合物を放出するための浸透性系。
Il、内腔か、非イオン性、カチオン性およびアニオン性界面活性剤から成る肝 から選択される界面活性剤を含む、請求項1に記載の有益な薬剤配合物を放出す るための浸透性系。
12、内腔か酸化防止剤を含む、請求項1に記載の有益な薬剤配合物を放出する ための浸透性系。
13、有益な薬剤か薬品てあり、内腔が薬品o、osng〜5gを含む、請求項 1に記載の有益な薬剤配合物を放出するための浸透性系。
および無機流体から成る群から選択される流体を含んで成る製薬上許容可能なキ ャリヤーと混合する、請求項1に記載の有益な薬剤配合物を放出するための浸透 性系。
国際調査報告 国際調査報告 フロントベージの続き (72)発明者 バークレイ、ブライアン エル。
アメリカ合衆国94087 カリフォルニア州すニーベイル、ロイス アベニュ ー 887(72)発明者 ディーリイ、マイクル ハワードアメリカ合衆国9 4117 カリフォルニア州すンフランシスコ、ナンバー 16.ヘイズストリ ート 940

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.有益な薬剤配合物を流体の使用環境に制御された速度で放出するための浸透 性系であって、(a)本体とキャップとから成り、接合して内部の内腔を設ける カプセル、 (b)内腔に有益な薬剤の投与量を含んで成る流体配合物、 (c)カプセルの外側壁上のオスマジェント組成物、(d)オスマジェント組成 物を取り囲む半透性組成物、(e)外部と内腔とを連通して浸透性系から有益な 薬剤配合物を放出するための少なくとも1個のオリフィス、とを含む、浸透性系 。
  2. 2.有益な薬剤がカルシウムチャンネル遮断薬またはアンギオテンシン転換酵素 阻害剤である、請求項1に記載の有益な薬剤配合物を放出するための浸透性系。
  3. 3.有益な薬剤が、リシノプリル、ジルチアゼム、カプトプリル、ラミプリル、 フォシノプリル、ベンアゼプリル、リベンザプリル、シラザプリル、シラザプリ ラート、ペリンドプリル、ゾフェノプリル、エナラプリル、イミダプリル、スピ ラプリル、レンチアプリル、デラプリル、アリンダプリル、インドラプリル、イ ミダプリルおよびマクプリルから成る群から選択される一員である、請求項1に 記載の有益な薬剤配合物を放出するための浸透性系。
  4. 4.有益な薬剤配合物を流体の使用環境に制御された速度で放出するための浸透 性系であって、(a)少なくとも一部分が半透性組成物を含んで成る壁であって 、その壁が、 (b)オスモポリマー組成物から成る層、を取り囲み、その層が、 (c)本体と内に嵌め込んで接合して門腔を画定する調和するキャップ を取り囲み、 (d)治療活性を有する薬品の投与量を内腔に含んで成る液状配合物、および (e)内腔と浸透性系の外部と連通し、治療活性を有する薬品を浸透性系から放 出するための少なくとも1個のオリフィス を含む、浸透性系。
  5. 5.有益な薬剤が、リシノプリル、ラミプリル、エナラプリル、カプトプリル、 エナラブリラート、ファモチジン、シメチジン、ラニチジン、ニザチジン、スク ラルフェート、エチンチジン、ニモジピン、ニトレンジピン、ニソルジピン、ニ カルジピン、フェロジピン、リドフラジン、チアパミル、ガロパミル、アムロジ ピン、ジルチアゼムおよびミオフラジンから成る群から選択される一員である、 請求項4に記載の有益な薬剤配合物を制御された速度で放出するための浸透性系 。
  6. 6.有益な薬剤配合物を流体の使用環境に制御された速度で放出するための浸透 性系であって、(a)少なくとも一部分が、使用環境において完全な状態を実質 的に保持し、使用環境にある流体の通過に対しては透過性であり且つ有益な薬剤 配合物の通過に対しては実質的に不透過性である半透性組成物から成る壁であっ て、この壁が (b)浸透上有効な溶質を含んで成る層を取り囲み、この層が、 (c)内腔を有するワンピースカプセル、を取り囲み、 (d)内腔中の有益な薬品を含んで成る液状配合物、および (e)内腔と浸透性系の外部と連通し、有益な薬剤配合物を浸透性系から放出す るための少なくとも1個のオリフィス を含む、浸透性系。
  7. 7.内腔が、モノグリセリド、プロピレングリコールモノエステル、スクシニル 化モノグリセリド、アセチル化モノグリセリド、グリセリルモノステアレート、 モノグリセリドの油中水エマルジョン、水素化パーム油、水素化パーム油ステア リン、水素化大豆油、水素化植物油、水素化綿実油、部分水素化油、および水素 化および部分水素化油の混合物から成る群から選択される一員を含む、請求項6 に記載の有益な薬剤配合物を制御された速度で放出するための浸透性系。
  8. 8.内腔が、植物油、動物油、海産物油、トロモロコシ油、アーモンド油、ババ スーヤシ油、ユーカリノキ油、綿実油、パーム油、ピーナッツ油、桐油、鯨油、 ニシン油、ヒマワリ種子油、菜種油、ハッカ油および鉱油から成る群から選択さ れる一員を含む、請求項6に記載の有益な薬剤配合物を制御された速度で放出す るための浸透性系。
  9. 9.内腔が、エマルジョン、ゾル、コロイド、懸濁液、溶液、液体および不混和 性液体から成る群から選択される一員を含む、請求項6に記載の有益な薬剤配合 物を制御された速度で放出するための浸透性系。
  10. 10.有益な薬剤配合物を流体の使用環境に制御された速度で放出するための浸 透性系であって、(a)流体の通過に対しては透過性であり且つ薬品の通過に対 しては実質的に不透過性である組成物から成る壁であって、この壁が (b)オスモポリマーを含んで成る層 を取り囲み、この層が、 (c)内腔を有するワンピースカプセル、を取り囲み、 (d)内腔中の有益な薬品を含んで成る液状配合物、および (e)内陸と浸透性系の外部と連通し、有益な薬剤配合物を浸透性系から放出す るための少なくとも1個のオリフィス を含む、浸透性系。
  11. 11.浸透性系が使用環境にあるときに、オリフィスが形成される、請求項10 に記載の有益な薬剤配合物を制御された速度で放出するための浸透性系。
  12. 12.内腔が、非イオン性、カチオン性およびアニオン性界面活性剤から成る群 から選択される界面活性剤を含む、請求項10に記載の有益な薬剤配合物を制御 された速度で放出するための浸透性系。
  13. 13.内腔が酸化防止剤を含む、請求項10に記載の有益な薬剤配合物を制御さ れた速度で放出するための浸透性系。
  14. 14.有益な薬剤が薬品であり、内腔が薬品0.05ng〜5gを含む、請求項 10に記載の有益な薬剤配合物を制御された速度で放出するための浸透性系。
  15. 15.有益な薬剤が薬品であり、この薬品を有機および無機流体から成る群から 選択される流体を含んで成る製薬上許容可能なキャリヤーと混合する、請求項1 0に記載の有益な薬剤配合物を制御された速度で放出するための浸透性系。
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