JPH0741185B2 - 粘性物質塗布装置 - Google Patents
粘性物質塗布装置Info
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- JPH0741185B2 JPH0741185B2 JP61028489A JP2848986A JPH0741185B2 JP H0741185 B2 JPH0741185 B2 JP H0741185B2 JP 61028489 A JP61028489 A JP 61028489A JP 2848986 A JP2848986 A JP 2848986A JP H0741185 B2 JPH0741185 B2 JP H0741185B2
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- discharge
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- viscous substance
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C3/00—Apparatus in which the work is brought into contact with a bulk quantity of liquid or other fluent material
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/24—Manufacture or joining of vessels, leading-in conductors or bases
- H01J9/26—Sealing together parts of vessels
- H01J9/263—Sealing together parts of vessels specially adapted for cathode-ray tubes
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C5/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
- B05C5/02—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work
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- B05C5/0216—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work for applying liquid or other fluent material to separate articles only at particular parts of the articles by relative movement of article and outlet according to a predetermined path
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- B05C5/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/87917—Flow path with serial valves and/or closures
- Y10T137/88062—Coaxial oppositely directed seats
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば陰極線管製造の際、フアンネルのシー
ル部にフリットを塗布するために使用する粘性物質塗布
装置、特にそのノズルに関する。
ル部にフリットを塗布するために使用する粘性物質塗布
装置、特にそのノズルに関する。
本発明は、例えば陰極線管製造の際に使用する粘性物質
塗布装置であつて、ノズル内に少なくとも2重の弁を同
軸的に配設し、一方の弁は粘性物質溜めの流入部を開閉
し、また他方の弁は粘性物質溜めの吐出部を開閉するよ
うにしたことにより、吐出開始時と吐出終了時のいずれ
においても一定の塗布幅が得られるようにしたものであ
る。
塗布装置であつて、ノズル内に少なくとも2重の弁を同
軸的に配設し、一方の弁は粘性物質溜めの流入部を開閉
し、また他方の弁は粘性物質溜めの吐出部を開閉するよ
うにしたことにより、吐出開始時と吐出終了時のいずれ
においても一定の塗布幅が得られるようにしたものであ
る。
第4図と第5図に従来の粘性物質塗布装置、例えば陰極
線管のフアンネルのシール部にフリットを塗布するため
に使用する装置におけるノズル部分を示す。第4図に示
すノズル(1)は、粘性物質(フリット)溜め(2)内
におけるフリット流入部(3)のみを開閉できる弁
(4)を有し、シリンダ(5)内における空気圧でピス
トン(6)を上下させて弁(4)の開閉動作を行うよう
に構成されている。また、第5図に示すノズル(1)
は、フリット溜め(2)内におけるフリット吐出部
(7)のみを開閉できる弁(8)が設けられている。
(9),(10)は空気供給口、(11)はフリット供給口
である。
線管のフアンネルのシール部にフリットを塗布するため
に使用する装置におけるノズル部分を示す。第4図に示
すノズル(1)は、粘性物質(フリット)溜め(2)内
におけるフリット流入部(3)のみを開閉できる弁
(4)を有し、シリンダ(5)内における空気圧でピス
トン(6)を上下させて弁(4)の開閉動作を行うよう
に構成されている。また、第5図に示すノズル(1)
は、フリット溜め(2)内におけるフリット吐出部
(7)のみを開閉できる弁(8)が設けられている。
(9),(10)は空気供給口、(11)はフリット供給口
である。
フアンネルのシール部にフリットを塗布した後、螢光
体、メタルバツク等が形成され、色選別電極が取付けら
れたパネルと合体し、電子銃の装着、排気等を行つて陰
極線管を完成させる。
体、メタルバツク等が形成され、色選別電極が取付けら
れたパネルと合体し、電子銃の装着、排気等を行つて陰
極線管を完成させる。
第4図に示すノズル(1)の場合、フリットの吐出開始
時、弁(4)を下方に動かすため、フリット溜め(2)
内に残つているフリットの一部がその勢いで余計に押し
出され、所定の塗布幅より大きくなることは避けられな
い。しかし、フリットの吐出終了時には弁(4)を上方
に動かすため、逆にフリットがフリット溜め(2)に吸
い上げられることになり、塗布幅に変化は生じない。第
6図は、フアンネルのシール部(12)に上記ノズル
(1)を使用してフリット(13)の吐出開始時と吐出終
了時の状態を示す平面図である。(14)は、吐出開始時
におけるフリット(13)であり、余計に押し出されたた
め、幅が広くなつている。(15)は吐出終了時のフリッ
ト(13)である。
時、弁(4)を下方に動かすため、フリット溜め(2)
内に残つているフリットの一部がその勢いで余計に押し
出され、所定の塗布幅より大きくなることは避けられな
い。しかし、フリットの吐出終了時には弁(4)を上方
に動かすため、逆にフリットがフリット溜め(2)に吸
い上げられることになり、塗布幅に変化は生じない。第
6図は、フアンネルのシール部(12)に上記ノズル
(1)を使用してフリット(13)の吐出開始時と吐出終
了時の状態を示す平面図である。(14)は、吐出開始時
におけるフリット(13)であり、余計に押し出されたた
め、幅が広くなつている。(15)は吐出終了時のフリッ
ト(13)である。
第5図に示すノズル(1)の場合、フリット(13)の吐
出開始時、弁(8)を上方へ動かすため、フリット(1
3)が急激に押し出されることはなくなり、きれいな塗
布幅が得られる(第7図(16)参照)。しかし、フリッ
ト(13)の吐出終了時には、弁(8)を下方に動かすた
め、フリット溜め(2)内に残つているフリット(13)
の一部がその勢いで余計に押し出され、所定の塗布幅よ
り太くなる(第7図(17)参照)。
出開始時、弁(8)を上方へ動かすため、フリット(1
3)が急激に押し出されることはなくなり、きれいな塗
布幅が得られる(第7図(16)参照)。しかし、フリッ
ト(13)の吐出終了時には、弁(8)を下方に動かすた
め、フリット溜め(2)内に残つているフリット(13)
の一部がその勢いで余計に押し出され、所定の塗布幅よ
り太くなる(第7図(17)参照)。
このように従来のノズル(1)を使用した場合、吐出開
始時又は吐出終了時における塗布幅の制御が困難であつ
た。特に、製造条件により吐出開始部分と吐出終了部分
におけるフリット(13)を重ね合わせる必要がある場
合、重なり部分における塗布幅の増大が必ず生じるとい
う問題点があつた。
始時又は吐出終了時における塗布幅の制御が困難であつ
た。特に、製造条件により吐出開始部分と吐出終了部分
におけるフリット(13)を重ね合わせる必要がある場
合、重なり部分における塗布幅の増大が必ず生じるとい
う問題点があつた。
本発明は、上記問題点を解決することができる粘性物質
塗布装置を提供するものである。
塗布装置を提供するものである。
本粘性物質塗布装置においては、少なくともノズル(2
1)内の粘性物質溜め(22)の流入部(25)を開閉する
弁(26)と、吐出部(23)を開閉する弁(24)とをそれ
ぞれピストン(27),(29)により同軸的に配設するこ
とによりノズル(21)を構成する。
1)内の粘性物質溜め(22)の流入部(25)を開閉する
弁(26)と、吐出部(23)を開閉する弁(24)とをそれ
ぞれピストン(27),(29)により同軸的に配設するこ
とによりノズル(21)を構成する。
本発明によれば、第4図と第5図に示す従来の機構、即
ちフリット溜め(2)のフリット流入部(3)のみを開
閉する弁(4)とフリット吐出部(7)のみを開閉する
弁(8)とを組み合わせたことにより、第5図に示す機
構を用いてフリット(36)の吐出を開始させ、また第4
図に示す機構を用いてフリット(36)の吐出を終了させ
ることができるため、吐出開始時においても、また吐出
終了時においても従来のようにフリット(36)が余分に
吐出することがなくなる。
ちフリット溜め(2)のフリット流入部(3)のみを開
閉する弁(4)とフリット吐出部(7)のみを開閉する
弁(8)とを組み合わせたことにより、第5図に示す機
構を用いてフリット(36)の吐出を開始させ、また第4
図に示す機構を用いてフリット(36)の吐出を終了させ
ることができるため、吐出開始時においても、また吐出
終了時においても従来のようにフリット(36)が余分に
吐出することがなくなる。
第3図は、本発明を陰極線管の製造において使用するフ
リット塗布装置に適用した場合の概略図である。載置台
(41)は、異なる管種のフアンネル(42)を支持できる
調節機構を有している。(43)は、フアンネル(42)の
支持具である。ノズル(21)は、回転自在のアーム(4
4),(45)より成る支持手段(46)によつて支持され
ている。そして、フアンネル(42)が載置台(41)の所
定位置に配置された後、ノズル(21)がフアンネル(4
2)のシール部(35)に沿つて動くことにより、フリッ
ト(36)の塗布がなされる。(47)はノズル(21)への
フリット供給パイプである。
リット塗布装置に適用した場合の概略図である。載置台
(41)は、異なる管種のフアンネル(42)を支持できる
調節機構を有している。(43)は、フアンネル(42)の
支持具である。ノズル(21)は、回転自在のアーム(4
4),(45)より成る支持手段(46)によつて支持され
ている。そして、フアンネル(42)が載置台(41)の所
定位置に配置された後、ノズル(21)がフアンネル(4
2)のシール部(35)に沿つて動くことにより、フリッ
ト(36)の塗布がなされる。(47)はノズル(21)への
フリット供給パイプである。
第1図に示すように、本フリット塗布装置におけるノズ
ル(21)は、フリット溜め(22)のフリット吐出部(2
3)を開閉する下方の弁(24)とフリット流入部(25)
を開閉する上方の弁(26)とをフリット溜め(22)内に
同軸的に配し、下方の弁(24)を内側のピストン(27)
を介してノズル(21)内の一方のシリンダ(28)に連結
させ、また上方の弁(26)をこのピストン(27)の外側
に同軸的に摺動自在に配したピストン(29)を介して他
方のシリンダ(30)に連結させることにより構成する。
(31)はフリット供給口、(32)はフリット吐出口、
(33)は一方のシリンダ(30)の空気供給口、(34)は
他方のシリンダ(28)の空気供給口である。
ル(21)は、フリット溜め(22)のフリット吐出部(2
3)を開閉する下方の弁(24)とフリット流入部(25)
を開閉する上方の弁(26)とをフリット溜め(22)内に
同軸的に配し、下方の弁(24)を内側のピストン(27)
を介してノズル(21)内の一方のシリンダ(28)に連結
させ、また上方の弁(26)をこのピストン(27)の外側
に同軸的に摺動自在に配したピストン(29)を介して他
方のシリンダ(30)に連結させることにより構成する。
(31)はフリット供給口、(32)はフリット吐出口、
(33)は一方のシリンダ(30)の空気供給口、(34)は
他方のシリンダ(28)の空気供給口である。
次にこのノズル(21)の動作を説明する。
先ず、第1図Aに示すように、塗布開始前(Xの位置)
においては、フリット溜め(22)内のフリット流入部
(25)とフリット吐出部(23)をそれぞれ弁(24),
(26)で閉じておく。
においては、フリット溜め(22)内のフリット流入部
(25)とフリット吐出部(23)をそれぞれ弁(24),
(26)で閉じておく。
次に第1図Bに示すように、ノズル(21)をフリットの
吐出開始位置(Yの位置)に動かし、フリットを吐出口
(32)から吐出させる前に、外側のピストン(29)を下
げてフリット流入部(25)の弁(26)を開ける。
吐出開始位置(Yの位置)に動かし、フリットを吐出口
(32)から吐出させる前に、外側のピストン(29)を下
げてフリット流入部(25)の弁(26)を開ける。
次に第1図Cに示すように、内側のピストン(27)を上
げてフリット吐出部(23)の弁(24)を開けることによ
り、フリットを吐出口(32)から吐出させる。この際、
下方の弁(24)はフリットを押し出すのではなく、吸い
上げるようにして開くので吐出時に一時的に多量のフリ
ットが吐出される虞れはない。そして、ノズル(21)が
フアンネル(42)のシール部(35)に沿つて動くように
アーム(44),(45)を回動させてフリット(36)の塗
布を行う。
げてフリット吐出部(23)の弁(24)を開けることによ
り、フリットを吐出口(32)から吐出させる。この際、
下方の弁(24)はフリットを押し出すのではなく、吸い
上げるようにして開くので吐出時に一時的に多量のフリ
ットが吐出される虞れはない。そして、ノズル(21)が
フアンネル(42)のシール部(35)に沿つて動くように
アーム(44),(45)を回動させてフリット(36)の塗
布を行う。
次に第1図Dに示すように、フリットの吐出を終了させ
るために先に外側のピストン(29)を上げてフリット流
入部(25)の弁(26)を閉じる。この際、弁(26)はフ
リットを押し出すのではなく、吸い上げるようにして閉
じるので吐出終了時に一時的に多量のフリットが吐出さ
れる虞れはない。この後、ノズル(21)を吐出開始前の
位置(Xの位置)に戻し、内側のピストン(27)を下げ
て下方の弁(24)も閉じる(第1図A参照)。
るために先に外側のピストン(29)を上げてフリット流
入部(25)の弁(26)を閉じる。この際、弁(26)はフ
リットを押し出すのではなく、吸い上げるようにして閉
じるので吐出終了時に一時的に多量のフリットが吐出さ
れる虞れはない。この後、ノズル(21)を吐出開始前の
位置(Xの位置)に戻し、内側のピストン(27)を下げ
て下方の弁(24)も閉じる(第1図A参照)。
第2図にこのノズル(21)を使用してフアンネルのシー
ル部(35)にフリット(36)を塗布した状態を示す。こ
の図から明らかなように、このノズル(21)を使用した
場合、吐出開始時のフリット(37)と吐出終了時のフリ
ット(38)は、いずれも所定幅に保たれ、従来のように
(第6図と第7図参照)余分にフリット(36)が吐出さ
れて幅が広くなるということはなくなる。
ル部(35)にフリット(36)を塗布した状態を示す。こ
の図から明らかなように、このノズル(21)を使用した
場合、吐出開始時のフリット(37)と吐出終了時のフリ
ット(38)は、いずれも所定幅に保たれ、従来のように
(第6図と第7図参照)余分にフリット(36)が吐出さ
れて幅が広くなるということはなくなる。
なお、第3図に示す実際のフリット塗布装置において、
このノズル(21)の下方の弁(24)と上方の弁(26)の
開閉、即ち一方のシリンダ(28)と他方のシリンダ(3
0)における空気供給の制御は、自動制御によつてなさ
れる。
このノズル(21)の下方の弁(24)と上方の弁(26)の
開閉、即ち一方のシリンダ(28)と他方のシリンダ(3
0)における空気供給の制御は、自動制御によつてなさ
れる。
本発明に係る粘性物質塗布装置のノズルを使用した場
合、粘性物質の吐出開始時と吐出終了時のいずれにおい
ても、従来のように余分に吐出されることがなくなるた
め、常に一定の塗布幅が得られる。従つて、粘性物質を
重ね合わせる場合でも、塗布幅を一定に制御することが
できる。
合、粘性物質の吐出開始時と吐出終了時のいずれにおい
ても、従来のように余分に吐出されることがなくなるた
め、常に一定の塗布幅が得られる。従つて、粘性物質を
重ね合わせる場合でも、塗布幅を一定に制御することが
できる。
第1図A〜Dは本実施例の構成と動作を示す断面図、第
2図は本実施例のノズルを使用してフリットを塗布した
状態を示す平面図、第3図はフリット塗布装置の概略
図、第4図と第5図は従来のノズルの断面図、第6図と
第7図は従来のノズルを使用してフリットを塗布した状
態を示す平面図である。 (21)はノズル、(22)はフリット溜め、(23)はフリ
ット吐出部、(24)は下方の弁、(25)はフリット流入
部、(26)は上方の弁、(27),(29)はピストン、
(28),(30)はシリンダである。
2図は本実施例のノズルを使用してフリットを塗布した
状態を示す平面図、第3図はフリット塗布装置の概略
図、第4図と第5図は従来のノズルの断面図、第6図と
第7図は従来のノズルを使用してフリットを塗布した状
態を示す平面図である。 (21)はノズル、(22)はフリット溜め、(23)はフリ
ット吐出部、(24)は下方の弁、(25)はフリット流入
部、(26)は上方の弁、(27),(29)はピストン、
(28),(30)はシリンダである。
Claims (1)
- 【請求項1】ノズル内に少なくとも2重の弁を同軸的に
配設し、 一方の弁は粘性物質溜めの流入部を開閉し、また他方の
弁は該粘性物質溜めの吐出部を開閉するようにしたこと
を特徴とする粘性物質塗布装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61028489A JPH0741185B2 (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 粘性物質塗布装置 |
CA000529060A CA1282583C (en) | 1986-02-12 | 1987-02-05 | Viscous substance applying apparatus |
KR1019870000946A KR940001199B1 (ko) | 1986-02-12 | 1987-02-06 | 점성물질 도포장치 |
EP87301152A EP0237190B1 (en) | 1986-02-12 | 1987-02-10 | Viscous substance applying apparatus |
DE8787301152T DE3766135D1 (de) | 1986-02-12 | 1987-02-10 | Vorrichtung zum auftragen eines viskosen materials. |
US07/013,557 US4753375A (en) | 1986-02-12 | 1987-02-11 | Viscous substance applying apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61028489A JPH0741185B2 (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 粘性物質塗布装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62186965A JPS62186965A (ja) | 1987-08-15 |
JPH0741185B2 true JPH0741185B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=12250075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61028489A Expired - Fee Related JPH0741185B2 (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 粘性物質塗布装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4753375A (ja) |
EP (1) | EP0237190B1 (ja) |
JP (1) | JPH0741185B2 (ja) |
KR (1) | KR940001199B1 (ja) |
CA (1) | CA1282583C (ja) |
DE (1) | DE3766135D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000040346A1 (fr) * | 1998-12-28 | 2000-07-13 | Musashi Engineering, Inc. | Procede et dispositif d'injection d'une quantite fixe de liquide |
Families Citing this family (17)
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---|---|---|---|---|
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JPH0370776U (ja) * | 1989-11-09 | 1991-07-16 | ||
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DE19731929B4 (de) * | 1997-07-24 | 2004-03-25 | Siemens Ag | Schüttgutverladestation |
US5832973A (en) * | 1997-10-14 | 1998-11-10 | Bristol-Myers Squibb Company | Sanitary carbon charging system |
US6527142B1 (en) | 1998-10-23 | 2003-03-04 | Musashi Engineering, Inc. | Liquid constant rate discharge method and device |
JP2000193100A (ja) * | 1998-12-28 | 2000-07-14 | Musashi Eng Co Ltd | 液体定量吐出バルブ |
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