JPH0736630A - データの高速ダビング方法 - Google Patents
データの高速ダビング方法Info
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- JPH0736630A JPH0736630A JP5181338A JP18133893A JPH0736630A JP H0736630 A JPH0736630 A JP H0736630A JP 5181338 A JP5181338 A JP 5181338A JP 18133893 A JP18133893 A JP 18133893A JP H0736630 A JPH0736630 A JP H0736630A
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- dubbing
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- G11B27/02—Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
- G11B27/031—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
- G11B27/034—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on discs
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- G11B2220/25—Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 データの高速ダビング方法は、或る記録可能
領域へのデータ転送動作から次の記録可能領域へのデー
タ転送動作に移行するのに先立って、待機時間を演算
し、その間、記録動作を中断することによって、次の記
録可能領域に対するアクセス動作、及びトラックジャン
プ動作の直前に格納されているデータの残量を常に最小
にしている。 【効果】 複数の断続した記録可能領域に対するダビン
グ中に外乱が生じても、データのオーバーフローを確実
に回避でき、ダビングの信頼性を著しく向上させること
ができる。
領域へのデータ転送動作から次の記録可能領域へのデー
タ転送動作に移行するのに先立って、待機時間を演算
し、その間、記録動作を中断することによって、次の記
録可能領域に対するアクセス動作、及びトラックジャン
プ動作の直前に格納されているデータの残量を常に最小
にしている。 【効果】 複数の断続した記録可能領域に対するダビン
グ中に外乱が生じても、データのオーバーフローを確実
に回避でき、ダビングの信頼性を著しく向上させること
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクトディスク装
置等の外部装置から伝送されるデータをミニディスク等
の記録媒体に高速にダビングするデータの高速ダビング
方法に関するものである。
置等の外部装置から伝送されるデータをミニディスク等
の記録媒体に高速にダビングするデータの高速ダビング
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】圧縮したデータが記録される記録媒体を
それぞれ用いて、記録側のシステムと再生側のシステム
との間で、データのダビングを低速で行なう方法が提案
されている(例えば、日本国の公開特許公報である特開
平4−332960号公報、特開平4−258834号
公報参照)。つまり、このダビング方法によれば、圧縮
したデータが記録された記録媒体が再生側のシステムに
より再生され、この再生データが記録側のシステムを介
して記録媒体に記録される。しかしながら、これらのダ
ビング方法は、データを高速にダビングすることについ
ては言及していない。
それぞれ用いて、記録側のシステムと再生側のシステム
との間で、データのダビングを低速で行なう方法が提案
されている(例えば、日本国の公開特許公報である特開
平4−332960号公報、特開平4−258834号
公報参照)。つまり、このダビング方法によれば、圧縮
したデータが記録された記録媒体が再生側のシステムに
より再生され、この再生データが記録側のシステムを介
して記録媒体に記録される。しかしながら、これらのダ
ビング方法は、データを高速にダビングすることについ
ては言及していない。
【0003】そこで、データを高速にダビングする方法
として、再生側の再生ビットレートを通常の場合のN
(自然数)倍にしてバッファメモリに一旦格納し、適
宜、格納されたデータを読み出して記録側の記録媒体に
書き込むことによって、見かけ上N倍だけ高速にデータ
のダビングを行なうことが考えられる。例えば、コンパ
クトディスク(以下、CDと称す)再生装置を再生側と
し、ミニディスク(以下、MDと称す)記録装置を記録
側とする場合について以下に説明する。
として、再生側の再生ビットレートを通常の場合のN
(自然数)倍にしてバッファメモリに一旦格納し、適
宜、格納されたデータを読み出して記録側の記録媒体に
書き込むことによって、見かけ上N倍だけ高速にデータ
のダビングを行なうことが考えられる。例えば、コンパ
クトディスク(以下、CDと称す)再生装置を再生側と
し、ミニディスク(以下、MDと称す)記録装置を記録
側とする場合について以下に説明する。
【0004】MD記録装置は、入力されたディジタルオ
ーディオ信号を約1/5のデータ量に圧縮するので、M
D記録装置の記録ビットレートがCDと同じであるとす
れば、CDの再生ビットレートを約5倍だけ大きくする
ことが可能である。つまり、CD再生装置において再生
側のビットレートを約5倍大きくし、これをバッファメ
モリに格納し、所望記録可能領域に対してアクセス、及
びトラックジャンプした後、バッファメモリから、適
宜、格納データを読み出してMDに書き込むことによっ
て、再生側から記録側へデータが高速にダビングされ
る。
ーディオ信号を約1/5のデータ量に圧縮するので、M
D記録装置の記録ビットレートがCDと同じであるとす
れば、CDの再生ビットレートを約5倍だけ大きくする
ことが可能である。つまり、CD再生装置において再生
側のビットレートを約5倍大きくし、これをバッファメ
モリに格納し、所望記録可能領域に対してアクセス、及
びトラックジャンプした後、バッファメモリから、適
宜、格納データを読み出してMDに書き込むことによっ
て、再生側から記録側へデータが高速にダビングされ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の高
速ダビング方法では、再生側の再生ビットレートが通常
の場合のN(自然数)倍であるので、記録媒体への書き
込み動作とその中断とが頻繁に行なわれると共に、バッ
ファメモリの空領域は見かけ上(1/N)倍に等しくな
る。これに伴って、所望領域へのアクセス動作、及びト
ラックジャンプ動作の回数が増加すると共に、これらの
動作中も上記再生ビットレートでバッファメモリに格納
され続けるのでバッファメモリの空領域は更に減少す
る。加えて、所望領域へのアクセス動作、及びトラック
ジャンプ動作に失敗すると、バッファメモリの空領域は
更に減少する。
速ダビング方法では、再生側の再生ビットレートが通常
の場合のN(自然数)倍であるので、記録媒体への書き
込み動作とその中断とが頻繁に行なわれると共に、バッ
ファメモリの空領域は見かけ上(1/N)倍に等しくな
る。これに伴って、所望領域へのアクセス動作、及びト
ラックジャンプ動作の回数が増加すると共に、これらの
動作中も上記再生ビットレートでバッファメモリに格納
され続けるのでバッファメモリの空領域は更に減少す
る。加えて、所望領域へのアクセス動作、及びトラック
ジャンプ動作に失敗すると、バッファメモリの空領域は
更に減少する。
【0006】つまり、再生側の再生ビットレートを大き
くすることによって、所望記録可能領域へのアクセス動
作、及びトラックジャンプ動作の頻度が高くなるので、
バッファメモリのオーバーフローの発生確率がそれだけ
高くなり、ダビングの信頼性が著しく低下するという問
題点を有している。
くすることによって、所望記録可能領域へのアクセス動
作、及びトラックジャンプ動作の頻度が高くなるので、
バッファメモリのオーバーフローの発生確率がそれだけ
高くなり、ダビングの信頼性が著しく低下するという問
題点を有している。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のデータの高速ダ
ビング方法は、上記課題を解決するために、複数の断続
した記録可能領域を有する記録媒体に対して外部から伝
送されるデータをダビングするデータの高速ダビング方
法において、以下の工程を含むことを特徴としている。
ビング方法は、上記課題を解決するために、複数の断続
した記録可能領域を有する記録媒体に対して外部から伝
送されるデータをダビングするデータの高速ダビング方
法において、以下の工程を含むことを特徴としている。
【0008】すなわち、上記データの高速ダビング方法
は、通常再生時よりも高速且つ上記記録媒体への転送速
度よりも低速な伝送速度で外部から送られてくるダビン
グデータをメモリに格納する工程と、記録媒体の位置情
報に基づいて各記録可能領域の位置を認識する工程と、
第1記録可能領域へのデータ転送動作から第2記録可能
領域へのデータ転送動作に移行するのに先立って、ダビ
ングデータのメモリへの伝送速度、記録媒体への転送速
度、及び認識された各記録可能領域の位置に基づいて、
上記メモリに格納されたダビングデータの残量が第2記
録可能領域へのデータ転送動作終了時に最小になる待機
時間を演算し、該待機時間だけデータ転送動作を待機さ
せてダビングを中断する工程を含んでいる。
は、通常再生時よりも高速且つ上記記録媒体への転送速
度よりも低速な伝送速度で外部から送られてくるダビン
グデータをメモリに格納する工程と、記録媒体の位置情
報に基づいて各記録可能領域の位置を認識する工程と、
第1記録可能領域へのデータ転送動作から第2記録可能
領域へのデータ転送動作に移行するのに先立って、ダビ
ングデータのメモリへの伝送速度、記録媒体への転送速
度、及び認識された各記録可能領域の位置に基づいて、
上記メモリに格納されたダビングデータの残量が第2記
録可能領域へのデータ転送動作終了時に最小になる待機
時間を演算し、該待機時間だけデータ転送動作を待機さ
せてダビングを中断する工程を含んでいる。
【0009】
【作用】上記の構成によれば、外部から伝送されたダビ
ングデータはメモリに格納され、この伝送速度よりも高
速な転送速度で、メモリに格納されたダビングデータが
記録媒体の断続した複数の記録可能領域に転送されてダ
ビングされる。
ングデータはメモリに格納され、この伝送速度よりも高
速な転送速度で、メモリに格納されたダビングデータが
記録媒体の断続した複数の記録可能領域に転送されてダ
ビングされる。
【0010】このとき、第1記録可能領域へのデータ転
送動作から第2記録可能領域へのデータ転送動作に移行
するのに先立って、記録媒体の位置情報から認識された
各記録可能領域の位置、ダビングデータのメモリへの伝
送速度、及び記録媒体へのデータ転送速度に基づいて、
メモリに格納されたダビングデータの残量が第2記録可
能領域へのデータ転送動作終了時に最小になる待機時間
が演算される。この待機時間だけデータ転送動作が中断
される。この待機時間中に第2記録可能領域をアクセス
するのが好ましい。そして、演算された待機時間経過
後、メモリに残存するダビングデータの転送動作が第2
記録可能領域に対して行なわれる。尚、ダビング中、お
よび待機時間中も、ダビングデータは中断することなく
上記伝送速度でメモリに格納され続ける。
送動作から第2記録可能領域へのデータ転送動作に移行
するのに先立って、記録媒体の位置情報から認識された
各記録可能領域の位置、ダビングデータのメモリへの伝
送速度、及び記録媒体へのデータ転送速度に基づいて、
メモリに格納されたダビングデータの残量が第2記録可
能領域へのデータ転送動作終了時に最小になる待機時間
が演算される。この待機時間だけデータ転送動作が中断
される。この待機時間中に第2記録可能領域をアクセス
するのが好ましい。そして、演算された待機時間経過
後、メモリに残存するダビングデータの転送動作が第2
記録可能領域に対して行なわれる。尚、ダビング中、お
よび待機時間中も、ダビングデータは中断することなく
上記伝送速度でメモリに格納され続ける。
【0011】以上の動作を所要回数繰り返すことによっ
て、記録媒体上の所望の記録可能領域にデータが高速に
ダビングされる。
て、記録媒体上の所望の記録可能領域にデータが高速に
ダビングされる。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図5に
基づいて説明すれば、以下の通りである。
基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0013】本実施例に係るMD(ミニディスク)装置
は、図1に示すように、主として、光磁気記録媒体であ
るMD1と、MD1に対して音声データの書き込み、読
み出しを行なう光ピックアップ2と、読み出された信号
を増幅するRFアンプ3と、エンコーダ・デコーダ/信
号処理回路4と、データを一時的に格納するショックプ
ルーフメモリ6と、ショックプルーフメモリコントロー
ラ(以下、メモリコントローラと称す)5と、音声伸長
・圧縮回路7と、D/Aコンバータ8aとA/Dコンバ
ータ8bとからなる変換回路8と、種々の制御を行なう
システムコントロール用マイクロコンピュータ(以下、
システムコントロールマイコンと称す)9と、サーボ回
路10と、ドライバ回路11と、スピンドルモータ12
と、送りモータ13と、電源ON/OFF回路14と、
ヘッド駆動回路15と、記録ヘッド16と、コモン端子
19c、接点19a、19bからなる切替スイッチ19
と、キー判別回路22とを備えている。
は、図1に示すように、主として、光磁気記録媒体であ
るMD1と、MD1に対して音声データの書き込み、読
み出しを行なう光ピックアップ2と、読み出された信号
を増幅するRFアンプ3と、エンコーダ・デコーダ/信
号処理回路4と、データを一時的に格納するショックプ
ルーフメモリ6と、ショックプルーフメモリコントロー
ラ(以下、メモリコントローラと称す)5と、音声伸長
・圧縮回路7と、D/Aコンバータ8aとA/Dコンバ
ータ8bとからなる変換回路8と、種々の制御を行なう
システムコントロール用マイクロコンピュータ(以下、
システムコントロールマイコンと称す)9と、サーボ回
路10と、ドライバ回路11と、スピンドルモータ12
と、送りモータ13と、電源ON/OFF回路14と、
ヘッド駆動回路15と、記録ヘッド16と、コモン端子
19c、接点19a、19bからなる切替スイッチ19
と、キー判別回路22とを備えている。
【0014】上記構成によれば、再生時、ドライバ回路
11に駆動されるスピンドルモータ12によりMD1が
回転駆動されると共に、ドライバ回路11に駆動される
送りモータ13により光ピックアップ2がMD1の半径
方向に送られ、光ピックアップ2によりMD1に記録さ
れている音声データが読み出される。光ピックアップ2
により読み出された音声データは、RFアンプ3におい
て増幅され、エンコーダ・デコーダ/信号処理回路4に
送られる。
11に駆動されるスピンドルモータ12によりMD1が
回転駆動されると共に、ドライバ回路11に駆動される
送りモータ13により光ピックアップ2がMD1の半径
方向に送られ、光ピックアップ2によりMD1に記録さ
れている音声データが読み出される。光ピックアップ2
により読み出された音声データは、RFアンプ3におい
て増幅され、エンコーダ・デコーダ/信号処理回路4に
送られる。
【0015】また、上記RFアンプ3は、光ピックアッ
プ2により読み出された音声データに基づいて、フォー
カスエラー信号やトラッキングエラー信号等のサーボ制
御信号を生成し、これをサーボ回路10に出力する。サ
ーボ回路10は、RFアンプ3からのサーボ制御信号
と、システムコントロールマイコン9からのコントロー
ル信号によりフォーカス、トラッキング、及びスピンの
各サーボをかけるように、上記ドライバ回路11を制御
する。そして、ドライバ回路11は、サーボ回路10か
らのコントロール信号に基づいて、光ピックアップ2、
送りモータ13、及びスピンドルモータ12を駆動す
る。
プ2により読み出された音声データに基づいて、フォー
カスエラー信号やトラッキングエラー信号等のサーボ制
御信号を生成し、これをサーボ回路10に出力する。サ
ーボ回路10は、RFアンプ3からのサーボ制御信号
と、システムコントロールマイコン9からのコントロー
ル信号によりフォーカス、トラッキング、及びスピンの
各サーボをかけるように、上記ドライバ回路11を制御
する。そして、ドライバ回路11は、サーボ回路10か
らのコントロール信号に基づいて、光ピックアップ2、
送りモータ13、及びスピンドルモータ12を駆動す
る。
【0016】上記エンコーダ・デコーダ/信号処理回路
4は、RFアンプ3で増幅された信号を復調し、さらに
誤り訂正等の信号処理を行なった後、メモリコントロー
ラ5に送る。メモリコントローラ5は、エンコーダ・デ
コーダ/信号処理回路4から送られてくる信号をショッ
クプルーフメモリ6に書き込む。ショックプルーフメモ
リ6には、音声データの記録領域とは別にTOC(Tabl
e Of Content)情報を格納するための領域が設けられて
おり、MD1がロードされると、直ちに音声データの場
合と同じ手順でMD1に記録されているTOC情報がシ
ョックプルーフメモリ6の所定領域に格納される。
4は、RFアンプ3で増幅された信号を復調し、さらに
誤り訂正等の信号処理を行なった後、メモリコントロー
ラ5に送る。メモリコントローラ5は、エンコーダ・デ
コーダ/信号処理回路4から送られてくる信号をショッ
クプルーフメモリ6に書き込む。ショックプルーフメモ
リ6には、音声データの記録領域とは別にTOC(Tabl
e Of Content)情報を格納するための領域が設けられて
おり、MD1がロードされると、直ちに音声データの場
合と同じ手順でMD1に記録されているTOC情報がシ
ョックプルーフメモリ6の所定領域に格納される。
【0017】メモリコントローラ5は、システムコント
ロールマイコン9の要求に応じて必要なTOC情報をシ
ョックプルーフメモリ6から読み出して、システムコン
トロールマイコン9に送る。システムコントロールマイ
コン9は、TOC情報に基づいてMD1の各記録可能領
域の位置を特定する。ショックプルーフメモリ6から読
み出された音声データは、音声伸長・圧縮回路7に送ら
れる。音声伸長・圧縮回路7内の音声伸長回路(図示し
ない)は、音声データに対して、所定のフォーマットに
従って時間軸伸長を行なって圧縮処理を解き、変換回路
8内のD/Aコンバータ8aに送る。D/Aコンバータ
8aは、時間軸伸長された音声データをアナログ音声信
号に変換する。アナログ音声信号は、出力端子17より
外部へ出力される。
ロールマイコン9の要求に応じて必要なTOC情報をシ
ョックプルーフメモリ6から読み出して、システムコン
トロールマイコン9に送る。システムコントロールマイ
コン9は、TOC情報に基づいてMD1の各記録可能領
域の位置を特定する。ショックプルーフメモリ6から読
み出された音声データは、音声伸長・圧縮回路7に送ら
れる。音声伸長・圧縮回路7内の音声伸長回路(図示し
ない)は、音声データに対して、所定のフォーマットに
従って時間軸伸長を行なって圧縮処理を解き、変換回路
8内のD/Aコンバータ8aに送る。D/Aコンバータ
8aは、時間軸伸長された音声データをアナログ音声信
号に変換する。アナログ音声信号は、出力端子17より
外部へ出力される。
【0018】また、システムコントロールマイコン9
は、電源ON/OFF回路14を制御し、ドライバ回路
11、光ピックアップ2、RFアンプ3、サーボ回路1
0、及びエンコーダ・デコーダ/信号処理回路4へ動作
電源を供給したり中断したりする。
は、電源ON/OFF回路14を制御し、ドライバ回路
11、光ピックアップ2、RFアンプ3、サーボ回路1
0、及びエンコーダ・デコーダ/信号処理回路4へ動作
電源を供給したり中断したりする。
【0019】一方、MD装置の記録は、外部からアナロ
グ音声信号を入力してMD1に記録する場合と、CD再
生装置20等の外部装置からのディジタルデータを入力
してMD1に記録する場合とに大別される。ユーザーに
よりキー入力された記録に係る指令を受けると、キー判
別回路22は上記何れの場合の記録が要求されているか
を判別し、システムコントロールマイコン9にその判別
結果を送る。この判別結果に基づいて、システムコント
ロールマイコン9は切替スイッチ19を切り替え、上記
2種類の記録方法のうち何れか一方が選択され、実行さ
れる。
グ音声信号を入力してMD1に記録する場合と、CD再
生装置20等の外部装置からのディジタルデータを入力
してMD1に記録する場合とに大別される。ユーザーに
よりキー入力された記録に係る指令を受けると、キー判
別回路22は上記何れの場合の記録が要求されているか
を判別し、システムコントロールマイコン9にその判別
結果を送る。この判別結果に基づいて、システムコント
ロールマイコン9は切替スイッチ19を切り替え、上記
2種類の記録方法のうち何れか一方が選択され、実行さ
れる。
【0020】外部からアナログ音声信号を入力して記録
する場合、切替スイッチ19は接点19a側に切り替え
られる。音声入力端子18を介して変換回路8内のA/
Dコンバータ8bに入力されたアナログ音声信号はディ
ジタル音声信号に変換された後、接点19a、コモン端
子19cを介して音声伸長・圧縮回路7に送られる。音
声伸長・圧縮回路7内の音声圧縮回路(図示しない)
は、ディジタル音声信号に対してATRACと呼ばれる
MDの情報圧縮技術に基づいて約1/5にデータ圧縮を
行なった後、メモリコントローラ5に送る。
する場合、切替スイッチ19は接点19a側に切り替え
られる。音声入力端子18を介して変換回路8内のA/
Dコンバータ8bに入力されたアナログ音声信号はディ
ジタル音声信号に変換された後、接点19a、コモン端
子19cを介して音声伸長・圧縮回路7に送られる。音
声伸長・圧縮回路7内の音声圧縮回路(図示しない)
は、ディジタル音声信号に対してATRACと呼ばれる
MDの情報圧縮技術に基づいて約1/5にデータ圧縮を
行なった後、メモリコントローラ5に送る。
【0021】メモリコントローラ5は、システムコント
ロールマイコン9の制御下で、ショックプルーフメモリ
6に格納されているデータ(ダビングデータ)を読み出
し、エンコーダ・デコーダ/信号処理回路4に送る。エ
ンコーダ・デコーダ/信号処理回路4では、読み出した
データに対して、変調、誤り訂正用符号の付加等が行な
われる。
ロールマイコン9の制御下で、ショックプルーフメモリ
6に格納されているデータ(ダビングデータ)を読み出
し、エンコーダ・デコーダ/信号処理回路4に送る。エ
ンコーダ・デコーダ/信号処理回路4では、読み出した
データに対して、変調、誤り訂正用符号の付加等が行な
われる。
【0022】システムコントロールマイコン9は、メモ
リコントローラ5を制御し、ショックプルーフメモリ6
の所定領域に格納されているTOC情報を読み出し、こ
のTOC情報に基づいてMD1上の記録可能領域の位置
を認識し、サーボ回路10を制御して所望の記録可能領
域をサーチする。このサーチ後、システムコントロール
マイコン9の制御下で、エンコーダ・デコーダ/信号処
理回路4の出力信号に基づいてヘッド駆動回路15が記
録ヘッド16を駆動すると共に、RFアンプ3の出力信
号に基づいて光ピックアップ2のレーザ回路(図示しな
い)が駆動され、MD1上で磁界が印加されている部分
に、再生時よりも強いレーザビームを照射することによ
って、MD1上にデータが記録(ダビング)される。
リコントローラ5を制御し、ショックプルーフメモリ6
の所定領域に格納されているTOC情報を読み出し、こ
のTOC情報に基づいてMD1上の記録可能領域の位置
を認識し、サーボ回路10を制御して所望の記録可能領
域をサーチする。このサーチ後、システムコントロール
マイコン9の制御下で、エンコーダ・デコーダ/信号処
理回路4の出力信号に基づいてヘッド駆動回路15が記
録ヘッド16を駆動すると共に、RFアンプ3の出力信
号に基づいて光ピックアップ2のレーザ回路(図示しな
い)が駆動され、MD1上で磁界が印加されている部分
に、再生時よりも強いレーザビームを照射することによ
って、MD1上にデータが記録(ダビング)される。
【0023】所望の記録可能領域への記録動作が終了す
ると、システムコントロールマイコン9はメモリコント
ローラ5を制御し、ショックプルーフメモリ6に格納さ
れているTOC情報を更新し、以降これを最新のTOC
情報として利用することによって、MD1に記録されて
いるデータの管理等を行なう。
ると、システムコントロールマイコン9はメモリコント
ローラ5を制御し、ショックプルーフメモリ6に格納さ
れているTOC情報を更新し、以降これを最新のTOC
情報として利用することによって、MD1に記録されて
いるデータの管理等を行なう。
【0024】CD再生装置20により再生されるCD2
1のディジタルデータをMD1にダビングする場合、切
替スイッチ19は接点19b側に切り替えられる。この
場合、CD再生装置20からは、CD21の通常の再生
ビットレートよりも高速な伝送速度でデータが音声伸長
・圧縮回路7に送られる。それ以降は、アナログ音声信
号の記録時と同じ手順に基づいて記録動作が実施される
ので、ここでは詳細な説明を省略する。
1のディジタルデータをMD1にダビングする場合、切
替スイッチ19は接点19b側に切り替えられる。この
場合、CD再生装置20からは、CD21の通常の再生
ビットレートよりも高速な伝送速度でデータが音声伸長
・圧縮回路7に送られる。それ以降は、アナログ音声信
号の記録時と同じ手順に基づいて記録動作が実施される
ので、ここでは詳細な説明を省略する。
【0025】次に、ショックプルーフメモリ6の制御例
を図2を参照しながら、以下に詳細に説明する。
を図2を参照しながら、以下に詳細に説明する。
【0026】図2において、MMAX はショックプルーフ
メモリ6の最大許容格納データ量を示し、特性Aは切替
スイッチ19が接点19a側(A/Dコンバータ8b
側)に切り替えられた場合(図1参照)のショックプル
ーフメモリ6に残存するデータ量の時間変化を示し、特
性Bは切替スイッチ19が接点19b側(CD再生装置
20側)に切り替えられた場合(図1参照)のショック
プルーフメモリ6に残存するデータ量の時間変化を示し
ている。
メモリ6の最大許容格納データ量を示し、特性Aは切替
スイッチ19が接点19a側(A/Dコンバータ8b
側)に切り替えられた場合(図1参照)のショックプル
ーフメモリ6に残存するデータ量の時間変化を示し、特
性Bは切替スイッチ19が接点19b側(CD再生装置
20側)に切り替えられた場合(図1参照)のショック
プルーフメモリ6に残存するデータ量の時間変化を示し
ている。
【0027】切替スイッチ19が接点19a側に切り替
えられている場合、通常の伝送速度でA/Dコンバータ
8bからデータが音声伸長・圧縮回路7に送られた後、
メモリコントローラ5を介してショックプルーフメモリ
6への格納が開始される(点P)。そして、ショックプ
ルーフメモリ6に格納されたデータ量がMD1の最小記
録単位に対応するデータ量に達すると、MD1上の所望
の記録部位に対するアクセス動作が行なわれた後、デー
タの記録が開始される(点Q)。
えられている場合、通常の伝送速度でA/Dコンバータ
8bからデータが音声伸長・圧縮回路7に送られた後、
メモリコントローラ5を介してショックプルーフメモリ
6への格納が開始される(点P)。そして、ショックプ
ルーフメモリ6に格納されたデータ量がMD1の最小記
録単位に対応するデータ量に達すると、MD1上の所望
の記録部位に対するアクセス動作が行なわれた後、デー
タの記録が開始される(点Q)。
【0028】ショックプルーフメモリ6に入力される場
合の約5倍の記録ビットレートで、MD1への記録動作
が行なわれるので、MD1への記録動作中は、QRで示
す勾配でショックプルーフメモリ6に格納されたデータ
量が減少する。つまり、ショックプルーフメモリ6にデ
ータを格納する場合(PQで示す勾配)よりも大きな時
間変化率でショックプルーフメモリ6に格納されたデー
タ量が減少する。
合の約5倍の記録ビットレートで、MD1への記録動作
が行なわれるので、MD1への記録動作中は、QRで示
す勾配でショックプルーフメモリ6に格納されたデータ
量が減少する。つまり、ショックプルーフメモリ6にデ
ータを格納する場合(PQで示す勾配)よりも大きな時
間変化率でショックプルーフメモリ6に格納されたデー
タ量が減少する。
【0029】最小の記録単位に対応するデータの記録が
終了する(点R)と、ショックプルーフメモリ6に格納
されたデータ量がMD1の最小記録単位に対応するデー
タ量に再度達する(点V)まで記録動作が中断される。
終了する(点R)と、ショックプルーフメモリ6に格納
されたデータ量がMD1の最小記録単位に対応するデー
タ量に再度達する(点V)まで記録動作が中断される。
【0030】以上のようなショックプルーフメモリ6の
制御方法によれば、ショックプルーフメモリ6内に格納
されるデータ量は、最大許容格納データ量よりも常に比
較的小さく抑えられる(ショックプルーフメモリ6を空
に近い状態で使用する)ので、たとえ機械的なショック
等の外乱がMD装置に発生しても、リカバリー動作(リ
トライ動作)に要する時間を吸収できるので、非常に信
頼性の高いデータのダビング方法を供給できる。
制御方法によれば、ショックプルーフメモリ6内に格納
されるデータ量は、最大許容格納データ量よりも常に比
較的小さく抑えられる(ショックプルーフメモリ6を空
に近い状態で使用する)ので、たとえ機械的なショック
等の外乱がMD装置に発生しても、リカバリー動作(リ
トライ動作)に要する時間を吸収できるので、非常に信
頼性の高いデータのダビング方法を供給できる。
【0031】一方、切替スイッチ19が接点19b側に
切り替えられた場合、記録すべきディジタル音声データ
が、例えば通常の再生ビットレートの約4倍でショック
プルーフメモリ6に格納される。図2の特性Bにおい
て、PSは、記録動作の待機、及び記録部位に対するア
クセス動作、トラックジャンプ動作が行なわれる区間に
対応する。特性Aと比較すると、約4倍の時間変化率で
ディジタル音声データがショックプルーフメモリ6に格
納される。特性Bにおいて、STは、ショックプルーフ
メモリ6から読み出されたディジタル音声データがMD
1へ書き込まれる(ダビングされる)区間に対応する。
書き込み動作中でも、通常の再生ビットレートの約4倍
でディジタル音声データがショックプルーフメモリ6に
格納され続けるので、データ量の減少の時間変化は、特
性Aの場合に比べて小さくなる。
切り替えられた場合、記録すべきディジタル音声データ
が、例えば通常の再生ビットレートの約4倍でショック
プルーフメモリ6に格納される。図2の特性Bにおい
て、PSは、記録動作の待機、及び記録部位に対するア
クセス動作、トラックジャンプ動作が行なわれる区間に
対応する。特性Aと比較すると、約4倍の時間変化率で
ディジタル音声データがショックプルーフメモリ6に格
納される。特性Bにおいて、STは、ショックプルーフ
メモリ6から読み出されたディジタル音声データがMD
1へ書き込まれる(ダビングされる)区間に対応する。
書き込み動作中でも、通常の再生ビットレートの約4倍
でディジタル音声データがショックプルーフメモリ6に
格納され続けるので、データ量の減少の時間変化は、特
性Aの場合に比べて小さくなる。
【0032】記録動作開始までにショックプルーフメモ
リ6に格納されるデータ量をMMAXの範囲内で多くする
ほど、それだけ多くの最小記録単位に対応するデータを
連続してMD1に記録できる一方、それだけリカバリー
動作を吸収することが困難になる。一般的には、CD再
生装置20を介してダビングする場合は、A/Dコンバ
ータ8bを介してダビングする場合と異なり、機械的シ
ョック等の外乱が生じても、受ける影響の度合いが小さ
いので、外乱の発生は考慮されない。したがって、1回
のアクセス動作で長時間の連続記録が可能となるので、
アクセス動作失敗の全確率を小さくでき、その結果、信
頼性が著しく向上する。
リ6に格納されるデータ量をMMAXの範囲内で多くする
ほど、それだけ多くの最小記録単位に対応するデータを
連続してMD1に記録できる一方、それだけリカバリー
動作を吸収することが困難になる。一般的には、CD再
生装置20を介してダビングする場合は、A/Dコンバ
ータ8bを介してダビングする場合と異なり、機械的シ
ョック等の外乱が生じても、受ける影響の度合いが小さ
いので、外乱の発生は考慮されない。したがって、1回
のアクセス動作で長時間の連続記録が可能となるので、
アクセス動作失敗の全確率を小さくでき、その結果、信
頼性が著しく向上する。
【0033】ところが、MD1において、記録可能領域
(1)、記録可能領域(2)、記録可能領域(3)、記
録可能領域(4)…のように断続して記録可能領域が設
けられている(図3参照)場合、記録動作開始までにシ
ョックプルーフメモリ6に格納されるデータ量をMMAX
の範囲内で多くすると、次のような理由でショックプル
ーフメモリ6がオーバーフローする可能性がある。
(1)、記録可能領域(2)、記録可能領域(3)、記
録可能領域(4)…のように断続して記録可能領域が設
けられている(図3参照)場合、記録動作開始までにシ
ョックプルーフメモリ6に格納されるデータ量をMMAX
の範囲内で多くすると、次のような理由でショックプル
ーフメモリ6がオーバーフローする可能性がある。
【0034】すなわち、或る記録可能領域から次の記録
可能領域に記録動作が移行する時点(図3の点a、c、
e参照)で、ショックプルーフメモリ6に残存するデー
タ量が不定であり(図4の点a、c、e参照)、加え
て、記録動作の待機、及び記録部位に対するアクセス動
作(トラックジャンプ動作も含む)が行なわれる期間中
(図4の区間ab、区間cd参照)も、ダビングデータ
が継続してショックプルーフメモリ6に格納される。し
たがって、例えば、ショックプルーフメモリ6内のデー
タ量が時間と共に図4に示すように変化する場合、記録
可能領域(3)への記録終了後、点hで最大許容格納デ
ータ量MMAX に達し、ショックプルーフメモリ6がオー
バーフローしてしまう。
可能領域に記録動作が移行する時点(図3の点a、c、
e参照)で、ショックプルーフメモリ6に残存するデー
タ量が不定であり(図4の点a、c、e参照)、加え
て、記録動作の待機、及び記録部位に対するアクセス動
作(トラックジャンプ動作も含む)が行なわれる期間中
(図4の区間ab、区間cd参照)も、ダビングデータ
が継続してショックプルーフメモリ6に格納される。し
たがって、例えば、ショックプルーフメモリ6内のデー
タ量が時間と共に図4に示すように変化する場合、記録
可能領域(3)への記録終了後、点hで最大許容格納デ
ータ量MMAX に達し、ショックプルーフメモリ6がオー
バーフローしてしまう。
【0035】そこで、MD1の記録可能領域が図3に示
すように、記録可能領域(1)、(2)、(3)、
(4)…のように断続して設けられている場合に対処す
るために、本実施例においては、以下の手段が講じられ
ている。
すように、記録可能領域(1)、(2)、(3)、
(4)…のように断続して設けられている場合に対処す
るために、本実施例においては、以下の手段が講じられ
ている。
【0036】すなわち、システムコントロールマイコン
9は、ショックプルーフメモリ6に格納されているTO
C情報に基づいて記録可能領域(1)、(2)、
(3)、(4)…のMD1上の位置(先頭位置、及び末
尾位置)をそれぞれ認識する。そして、認識した記録可
能領域の各位置と光ピックアップ2の現在位置とに基づ
いて、次に記録すべき記録可能領域の先頭位置まで光ピ
ックアップ2をアクセスさせるのに要する時間がシステ
ムコントロールマイコン9により求められる。
9は、ショックプルーフメモリ6に格納されているTO
C情報に基づいて記録可能領域(1)、(2)、
(3)、(4)…のMD1上の位置(先頭位置、及び末
尾位置)をそれぞれ認識する。そして、認識した記録可
能領域の各位置と光ピックアップ2の現在位置とに基づ
いて、次に記録すべき記録可能領域の先頭位置まで光ピ
ックアップ2をアクセスさせるのに要する時間がシステ
ムコントロールマイコン9により求められる。
【0037】これら特定された、各領域の位置、アクセ
ス動作に要する時間に加えて、MD1への記録ビットレ
ート、及びショックプルーフメモリ6にデータを格納す
るときの伝送速度等を考慮して、ショックプルーフメモ
リ6に格納されたダビングデータの残量が次の記録可能
領域へのデータ転送動作終了時に最小になる待機時間が
システムコントロールマイコン9によって演算される。
その後、この待機時間だけ記録動作が中断される。記録
動作の中断中、消費電力を削減するために、電源ON/
OFF回路14がドライバ回路11、光ピックアップ
2、RFアンプ3、サーボ回路10、及びエンコーダ・
デコーダ/信号処理回路4に対する動作電源の供給を中
断する。
ス動作に要する時間に加えて、MD1への記録ビットレ
ート、及びショックプルーフメモリ6にデータを格納す
るときの伝送速度等を考慮して、ショックプルーフメモ
リ6に格納されたダビングデータの残量が次の記録可能
領域へのデータ転送動作終了時に最小になる待機時間が
システムコントロールマイコン9によって演算される。
その後、この待機時間だけ記録動作が中断される。記録
動作の中断中、消費電力を削減するために、電源ON/
OFF回路14がドライバ回路11、光ピックアップ
2、RFアンプ3、サーボ回路10、及びエンコーダ・
デコーダ/信号処理回路4に対する動作電源の供給を中
断する。
【0038】具体的には、現在記録中の記録可能領域の
末尾位置、次に記録すべき記録可能領域の先頭位置、及
び光ピックアップ2の移動速度等に基づいてアクセス動
作に要する時間TACが演算される。そして、MD1への
記録ビットレートSR とショックプルーフメモリ6への
データの伝送ビットレートSM の差(SR −SM )が演
算される。ショックプルーフメモリ6内のデータの目標
最小残量をR0 とすると共に、現在の記録可能領域に対
する記録動作終了時のショックプルーフメモリ6内のデ
ータの残量をRとし、次の記録可能領域に記録すべきデ
ータの総量をDR とすると、待機時間TW は(SM ×T
W )+R=(DR +R0 )より求められ、次式(a)が
成立する。
末尾位置、次に記録すべき記録可能領域の先頭位置、及
び光ピックアップ2の移動速度等に基づいてアクセス動
作に要する時間TACが演算される。そして、MD1への
記録ビットレートSR とショックプルーフメモリ6への
データの伝送ビットレートSM の差(SR −SM )が演
算される。ショックプルーフメモリ6内のデータの目標
最小残量をR0 とすると共に、現在の記録可能領域に対
する記録動作終了時のショックプルーフメモリ6内のデ
ータの残量をRとし、次の記録可能領域に記録すべきデ
ータの総量をDR とすると、待機時間TW は(SM ×T
W )+R=(DR +R0 )より求められ、次式(a)が
成立する。
【0039】 TW =〔(DR +R0 )−R〕/SM ……(a) この待機時間TW には、次の記録可能領域へのアクセス
動作に要する時間TACも含まれている。このとき、記録
可能領域に対する記録開始から記録終了までに要する時
間tは、次式(b)で表される。
動作に要する時間TACも含まれている。このとき、記録
可能領域に対する記録開始から記録終了までに要する時
間tは、次式(b)で表される。
【0040】t=DR /(SR −SM ) ……(b) ここで、記録可能領域(1)〜(3)にデータを記録す
る場合について図5を参照しながら以下に説明する。
る場合について図5を参照しながら以下に説明する。
【0041】図5に示すように、記録可能領域(1)に
記録すべきデータ量は多いので、1回の記録動作では全
てを記録することができず、2回に分けて記録してい
る。すなわち、1回目、2回目でそれぞれ記録するデー
タ量に基づいて、待機時間TW1、TW2がそれぞれ求めら
れる。記録可能領域(1)に対する2回目の記録が終了
(点A参照)してから記録可能領域(2)に対する記録
が開始される(点B参照)までの待機時間TW3が上式
(a)に基づいて演算され、この待機時間TW3の間中記
録動作が中断されると共に、記録可能領域(2)の先頭
位置に対してアクセス動作、及びトラックジャンプ動作
が行なわれる。そして、待機時間TW3の経過後、記録可
能領域(2)に対して記録が開始され、点Cの時点で終
了する。この時点で、ショックプルーフメモリ6内のデ
ータの残量はR0 である。
記録すべきデータ量は多いので、1回の記録動作では全
てを記録することができず、2回に分けて記録してい
る。すなわち、1回目、2回目でそれぞれ記録するデー
タ量に基づいて、待機時間TW1、TW2がそれぞれ求めら
れる。記録可能領域(1)に対する2回目の記録が終了
(点A参照)してから記録可能領域(2)に対する記録
が開始される(点B参照)までの待機時間TW3が上式
(a)に基づいて演算され、この待機時間TW3の間中記
録動作が中断されると共に、記録可能領域(2)の先頭
位置に対してアクセス動作、及びトラックジャンプ動作
が行なわれる。そして、待機時間TW3の経過後、記録可
能領域(2)に対して記録が開始され、点Cの時点で終
了する。この時点で、ショックプルーフメモリ6内のデ
ータの残量はR0 である。
【0042】次に、記録可能領域(2)に対する記録が
終了(点C参照)してから記録可能領域(3)に対する
記録が開始される(点D参照)までの待機時間TW4が上
式(a)に基づいて演算され、この待機時間TW4の間中
記録動作が中断されると共に、記録可能領域(3)の先
頭位置に対してアクセス動作、及びトラックジャンプ動
作が行なわれる。つまり、アクセス動作、及びトラック
ジャンプ動作の直前においては、ショックプルーフメモ
リ6内のデータの残量は常に最小のR0 である。そし
て、待機時間TW4の経過後、記録可能領域(3)に対し
て記録が開始され、点Eの時点で終了し、ショックプル
ーフメモリ6内のデータの残量がR0 になる。
終了(点C参照)してから記録可能領域(3)に対する
記録が開始される(点D参照)までの待機時間TW4が上
式(a)に基づいて演算され、この待機時間TW4の間中
記録動作が中断されると共に、記録可能領域(3)の先
頭位置に対してアクセス動作、及びトラックジャンプ動
作が行なわれる。つまり、アクセス動作、及びトラック
ジャンプ動作の直前においては、ショックプルーフメモ
リ6内のデータの残量は常に最小のR0 である。そし
て、待機時間TW4の経過後、記録可能領域(3)に対し
て記録が開始され、点Eの時点で終了し、ショックプル
ーフメモリ6内のデータの残量がR0 になる。
【0043】以上のように、本実施例のダビング方法に
よれば、或る記録可能領域へのデータ転送動作から次の
記録可能領域へのデータ転送動作に移行するのに先立っ
て、待機時間TW を演算し、その間、記録動作を中断す
ることによって、アクセス動作、及びトラックジャンプ
動作の直前にショックプルーフメモリ6内のデータの残
量が常に最小になる。それゆえ、複数の断続した記録可
能領域を有するMD1に対するダビング中に外乱が生じ
ても、ショックプルーフメモリ6がオーバーフローする
ことを確実に回避でき、ダビングの信頼性を著しく向上
させることが可能である。
よれば、或る記録可能領域へのデータ転送動作から次の
記録可能領域へのデータ転送動作に移行するのに先立っ
て、待機時間TW を演算し、その間、記録動作を中断す
ることによって、アクセス動作、及びトラックジャンプ
動作の直前にショックプルーフメモリ6内のデータの残
量が常に最小になる。それゆえ、複数の断続した記録可
能領域を有するMD1に対するダビング中に外乱が生じ
ても、ショックプルーフメモリ6がオーバーフローする
ことを確実に回避でき、ダビングの信頼性を著しく向上
させることが可能である。
【0044】なお、本実施例では待機時間の求め方を前
述のように説明したが、本発明はこの例に限定されるも
のではなく、次の記録可能領域に対するアクセス動作、
及びトラックジャンプ動作の直前に、ショックプルーフ
メモリ6内に残存するデータ量が最小になるように待機
時間を設定すればよい。
述のように説明したが、本発明はこの例に限定されるも
のではなく、次の記録可能領域に対するアクセス動作、
及びトラックジャンプ動作の直前に、ショックプルーフ
メモリ6内に残存するデータ量が最小になるように待機
時間を設定すればよい。
【0045】
【発明の効果】本発明のデータの高速ダビング方法は、
以上のように、通常再生時よりも高速且つ上記記録媒体
への転送速度よりも低速な伝送速度で外部から送られて
くるダビングデータをメモリに格納する工程と、記録媒
体の位置情報に基づいて各記録可能領域の位置を認識す
る工程と、第1記録可能領域へのデータ転送動作から第
2記録可能領域へのデータ転送動作に移行するのに先立
って、ダビングデータのメモリへの伝送速度、記録媒体
への転送速度、及び認識された各記録可能領域の位置に
基づいて、上記メモリに格納されたダビングデータの残
量が第2記録可能領域へのデータ転送動作終了時に最小
になる待機時間を演算し、該待機時間だけデータ転送動
作を待機させてダビングを中断する工程とを備えた構成
である。
以上のように、通常再生時よりも高速且つ上記記録媒体
への転送速度よりも低速な伝送速度で外部から送られて
くるダビングデータをメモリに格納する工程と、記録媒
体の位置情報に基づいて各記録可能領域の位置を認識す
る工程と、第1記録可能領域へのデータ転送動作から第
2記録可能領域へのデータ転送動作に移行するのに先立
って、ダビングデータのメモリへの伝送速度、記録媒体
への転送速度、及び認識された各記録可能領域の位置に
基づいて、上記メモリに格納されたダビングデータの残
量が第2記録可能領域へのデータ転送動作終了時に最小
になる待機時間を演算し、該待機時間だけデータ転送動
作を待機させてダビングを中断する工程とを備えた構成
である。
【0046】それゆえ、記録可能領域への記録終了時、
メモリに残存するダビングデータ量が常に最小(メモリ
の空領域が常に最大)であるので、外乱等によりアクセ
ス動作が失敗しても、メモリのオーバーフローの発生を
確実に低減でき、その結果、データのダビング精度が著
しく向上するという効果を奏する。
メモリに残存するダビングデータ量が常に最小(メモリ
の空領域が常に最大)であるので、外乱等によりアクセ
ス動作が失敗しても、メモリのオーバーフローの発生を
確実に低減でき、その結果、データのダビング精度が著
しく向上するという効果を奏する。
【図1】本発明のデータの高速ダビング方法で使用され
るミニディスク装置の構成例を示すブロック図である。
るミニディスク装置の構成例を示すブロック図である。
【図2】図1のショックプルーフメモリの制御例を示す
説明図である。
説明図である。
【図3】図1のミニディスクにおいて、複数の記録可能
領域が断続して設けられている場合を示す説明図であ
る。
領域が断続して設けられている場合を示す説明図であ
る。
【図4】図3のミニディスクに対してダビングを行なっ
た場合の一例を示す説明図である。
た場合の一例を示す説明図である。
【図5】図3のミニディスクに対してダビングを行なっ
た場合の他の例を示す説明図である。
た場合の他の例を示す説明図である。
1 ミニディスク 2 光ピックアップ 3 RFアンプ 4 エンコーダ・デコーダ/信号処理回路 5 ショックプルーフメモリコントローラ 6 ショックプルーフメモリ 7 音声伸長・圧縮回路 8a D/Aコンバータ 8b A/Dコンバータ 9 システムコントロール用マイクロコンピュータ 10 サーボ回路 11 ドライバ回路 12 スピンドルモータ 13 送りモータ 14 電源ON/OFF回路 15 ヘッド駆動回路 16 記録ヘッド 19 切替スイッチ 20 コンパクトディスク再生装置
Claims (1)
- 【請求項1】複数の断続した記録可能領域を有する記録
媒体に対して外部から伝送されるデータをダビングする
データの高速ダビング方法であって、 通常再生時よりも高速且つ上記記録媒体への転送速度よ
りも低速な伝送速度で外部から送られてくるダビングデ
ータをメモリに格納する工程と、 記録媒体の位置情報に基づいて各記録可能領域の位置を
認識する工程と、 第1記録可能領域へのデータ転送動作から第2記録可能
領域へのデータ転送動作に移行するのに先立って、ダビ
ングデータのメモリへの伝送速度、記録媒体への転送速
度、及び認識された各記録可能領域の位置に基づいて、
上記メモリに格納されたダビングデータの残量が第2記
録可能領域へのデータ転送動作終了時に最小になる待機
時間を演算し、該待機時間だけデータ転送動作を待機さ
せてダビングを中断する工程とを備えたことを特徴とす
るデータの高速ダビング方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5181338A JP2944859B2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | データの高速ダビング方法 |
EP94107560A EP0635826B1 (en) | 1993-07-22 | 1994-05-16 | High-speed data dubbing method |
US08/243,145 US5485447A (en) | 1993-07-22 | 1994-05-16 | High-speed data dubbing method |
DE69426000T DE69426000T2 (de) | 1993-07-22 | 1994-05-16 | Verfahren zum Kopieren von Daten mit grosser Geschwindigkeit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5181338A JP2944859B2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | データの高速ダビング方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0736630A true JPH0736630A (ja) | 1995-02-07 |
JP2944859B2 JP2944859B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=16098956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5181338A Expired - Fee Related JP2944859B2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | データの高速ダビング方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5485447A (ja) |
EP (1) | EP0635826B1 (ja) |
JP (1) | JP2944859B2 (ja) |
DE (1) | DE69426000T2 (ja) |
Cited By (1)
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