JP2009501402A - 多層ディスク上に記録する方法及び装置 - Google Patents

多層ディスク上に記録する方法及び装置 Download PDF

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Abstract

ディジタル・ビデオカメラにおける利用に特に適切な記録方法を説明する。上記方法によれば、オーディオビデオ信号の符号化から導き出されるディジタル信号(10)は、バッファ(11)に一時的に記憶され、バッファ(11)から、2層DVD(12)に、連続した記録間隔(22)又はパケットに記録される。記録間隔の開始/停止は通常、バッファの充填のレベル(15)によって制御される。ディジタル信号は、単一の一層上に完全に記録する必要がある部分に分割され、これは、バッファの充填のレベルとは無関係に層ジャンプの必要性をトリガする。既に部分的に充填されたバッファによって層ジャンプを開始し、したがって、時間が校正に最も必要である短い非記録間隔(23)を有することを回避するために、オーディオビデオ信号の符号化における分解能を調節して、層ジャンプが行われた際にバッファを、ほぼ空いた状態にさせることを提案している。

Description

本発明は、第1の層及び第2の層を備えた情報担体上にディジタル信号を記録する方法に関する。上記方法は、
記憶レートでバッファにディジタル信号を記憶する工程と、
第1の層上で利用可能な記憶空間が充填されるまで、第1の層上のバッファに記憶されたディジタル信号を記録する工程とを備え、上記記録は、所定の高レベルまでバッファが充填されると開始され、所定の低レベルまでバッファの中身が空けられると停止される。
本発明は、第1の層及び第2の層を備えた情報担体上にディジタル信号を記録する装置に更に関する。上記装置は、
記憶レートでディジタル信号を記憶するバッファと、
第1の層上で利用可能な記憶空間が充填されるまで、第1の層上のバッファに記憶されたディジタル信号を記録する記録装置と、
所定の高レベルまでバッファが充填されると記録を開始し、所定の低レベルまでバッファの中身が空けられると記録を停止させるよう記録装置を制御する開始/停止装置とを備える。
本願の最初の段落に記載したタイプの記録の方法は、欧州特許出願公開第0724256号明細書によって知られている。上記文献には、第1の層及び第2の層を有する光ディスク上での情報の記録が開示されている。外部装置から受信された情報は、バッファに一時的に記憶され、そこから、光ディスク上に記録されるよう取り出される。記録は、利用可能な記憶空間が存在する限り、第1の層に対して行われ、その後、第2の層に対して行われる。光ディスク上に情報が記録されるレートは、バッファ上に情報が記憶されるレートよりも高く、バッファが充填されるレベルに応じて記録を反復的に開始/停止させる。したがって、記録は、非記録間隔によって隔てられた一連の記録間隔又はパケットにおいて行われる。第2の層のトラッキング及びフォーカスの制御を最適にするための、第1の層から第2の層への層ジャンプが行われた場合に必要な、トラッキング及びフォーカスの制御の最適化動作は、非記録間隔中に行うことが可能である(記録における更なる遅延は伴わない)。
特定の場合、記録する対象の情報は、一連の部分として構成され、個々の部分は全て一層に(すなわち、数層にまたがらずに)記録する必要がある。上記部分のサイズは知られており、第1の層上でいつでも利用可能な記憶空間も同様に知られているので、ディジタル信号がどの部分まで第1の層上に記録することが可能であるかを設定することが可能である。第1の層上で利用可能な空間が収容に十分でないので、後続部分を第2の層に記録するものとする。第1に層上に記録される対象の最後の部分は完全に記録された後、バッファに存在している情報のレベルにかかわらず、記録を強制的に停止させる。その時点で、バッファ充填レベルは一般に、所定の低レベルよりも高くなり、したがって、所定の高レベルにバッファが達するのに必要な時間は、通常の非記録間隔よりも短くなる。したがって、一連の部分(何れの個々の部分も同じ一層上に記録する必要がある)を有するディジタル信号に施された場合、最適化動作を実行するための時間が大部分必要な層ジャンプに対応して、潜在的に短く、不十分な非記録間隔につながるという欠点を公知の手法は有する。
本発明の目的は、一連の部分を有するディジタル信号に施すことが可能な、本願の最初の段落に記載されたタイプの方法を提供することである。何れの個々の部分も、同じ一層上に記録する必要があり、層ジャンプに対応する、より長い非記録間隔が可能になる。
本発明の更なる目的は、一連の部分を有するディジタル信号の記録に適合させた、本願の最初の段落に記載されたタイプの装置を提供することである。何れの個々の部分も、同じ一層上に記録する必要があり、層ジャンプに対応する、より長い非記録間隔が可能になる。
本発明によれば、第1の目的は、請求項1記載の方法によって達成され、これは特に、最後の部分が完全に記録された場合に所定の低レベルにバッファの中身が空けられるように調節されることを意味する。
このようにして、バッファが充填されるまでに利用可能な時間が一般に、より長くなる。実際に、バッファが充填されるのに必要な時間は、バッファにおいて利用可能な空間、及び、バッファが充填されるレート(記憶レート−記録レート(すなわち、バッファに記憶されたディジタル信号が情報担体上に記録されるレート))に依存する。
非記録間隔中に、記録は存在せず、よって、バッファが充填されるレートは記憶レートにちょうど等しい。
層ジャンプ中に、ディスクを記録することは可能でない。層ジャンプの直後でも可能でない。記録を再開することが可能になる前にいくつかの制御パラメータの校正が必要であり、よって、第1の層上の最後の部分の記録が達成されると開始される非記録間隔(「層ジャンプ非記録間隔」として本明細書及び特許請求の範囲に表す)は、校正が完了するまで終了することが可能でないからである。この層ジャンプ非記録間隔全体にわたって、ディジタル信号がバッファ・メモリに記憶され、よって、バッファ・メモリは、層ジャンプ非記録間隔の持続時間に対して十分大きくなければならず、さもなければ、その一部は、許容可能でない結果を伴って失われかねない。この理由で、層ジャンプ非記録間隔が開始した時点で、何れかの他の非記録間隔の最初と同様にバッファに空きがあるようにすることが好都合である。
上記に鑑みて、校正に必要な特定の時間及びバッファの特定のサイズの場合、バッファ・オーバフローの可能性は、層ジャンプ非記録間隔が開始した時点でバッファに多少空きがあるようにすることによって回避又は少なくとも削減することが可能である。同様に、校正に必要な時間を前提とすれば、バッファ・オーバフローの可能性を回避するために必要なバッファのサイズは、層ジャンプ非記録間隔が開始した時点でバッファに多少空きがあるようにすることによって削減される。同じ理由で、層ジャンプ非記録間隔中に記憶レートを削減させることも効果的である。
ディジタル信号の記憶レートは、種々のやり方で影響を受け得る。ディジタル信号が別の記憶装置からバッファに転送された場合、記憶レートは、別の記憶装置からの転送のレートを変えることによって影響を受け得る。
より多くの懸念があるのは、処理手段の入力において受け取られた入力信号を処理手段によって処理した結果として生成されるディジタル信号の状態であり、入力信号の受信を減速、加速又は停止することが可能でない。本発明による方法の実施例では、入力信号は別のディジタル信号であり得る。処理手段は、選択可能な圧縮レートのディジタル信号に別のディジタル信号を圧縮する圧縮ブロックである。この場合、請求項2に記載の通り、圧縮レートを変えることによって記憶レートに影響を及ぼすことが可能である。
別の実施例では、入力信号はアナログ信号であり得る。処理手段は、選択可能な分解能の度合いのディジタル信号にアナログ信号を変換する符号化ブロックである。この場合、記憶レートは、請求項3記載の通り、分解能を変えることによって変えることが可能である。特に興味深いのは、請求項5記載の通り、アナログ信号が、リアルタイムのオーディオビデオ信号である状態である。この記録は、停止させることが可能でない(特定時間間隔中のオーディオビデオ信号の損失が犠牲になる)。
他の効果的な実施例は、他の従属クレームに記載されている。
上記記載から明らかなように、更なる目的は、本発明によって、請求項10記載の装置によって達成される。従属クレーム記載の、本発明による方法の任意の構成は全て、本発明による装置の対応する任意の構成に変換することが可能である。
本発明による方法並びに装置の前述及びその他の局面は、図面に関して更に明らかにし、説明する。
図1は、多層情報担体上に記録される対象のディジタル信号を一時的に記憶するバッファを示す。
ディジタル信号10が、記憶レートRsでバッファ11に一時的に記憶され、第1の層13及び第2の層14を有する多層情報担体12上に記録レートRrで記録するようバッファ11から取り出される。特定の時点で、バッファはレベル15(記憶レートRsと記録レートRrとの差を反映して変動する)に充填される。
記憶レートRsは固定又は可変であり得る。記録は、活性化/非活性化させることが可能であり、活性化させた場合、記録レートRrは一定であり、平均して記憶レートRsよりも値が高く、さもなければ、バッファ・オーバフローが特定時点で生じる。記録が活性化されていない場合、バッファ11を充填するレベル15は、記憶レートRsに等しいレートで増加する。記録が活性化された場合、バッファ11を充填するレベル15は、Rr−Rsに等しいレートで減少する。レベル15が所定の高レベル16まで増加した場合、記録は活性化されるよう制御され、レベル15が所定の低レベル17まで減少した場合、記録は非活性化されるよう制御される。所定の高レベル16及び所定の低レベル17は、バッファのフル状態及び空き状態それぞれに近い。例えば、所定の高レベル16は、100%でないが、90%以上のバッファが充填されているレベルとして選ぶことが可能である。さもなければ、バッファ・オーバフローはもう阻止することが可能でない。所定の高レベル16の最適な判定は、記録を活性化させるために必要な時間、最大記憶レート、及びバッファ・サイズのような設計上の事項を反映する。同様な事項を所定の低レベル17にも施すことが可能である。ただし、特定の状態では、空き状態バッファの状態が完全に許容可能であるか、又は望ましいものでもあり得るので、所定低レベル17を0%に固定させることは一般に可能である。
バッファ11は、多層情報担体12を記録する装置に備えることが可能である。装置は、バッファ11における所定の高レベル16/低レベル17に達すると開始/停止装置19によって活性化/非活性化させる記録手段18を更に備える。
一実施例では、ディジタル信号10は、入力信号21を処理した結果として処理手段20によって出力され、入力信号21はそれ自体が、別のディジタル信号、又はアナログ信号(特に、リアルタイムのオーディオビデオ信号)であり得る。
図2は、ディジタル信号の記録中の、バッファを充填するレベルを示す。
単純にするために、記憶レートRsが一定の状態を考えてみる。第1の線は、一定値を有する記憶レートRsを表す。第2の線は、バッファ11を充填するレベル15(通常動作中、それぞれの点線で示す所定の高レベル16及び所定の低レベル17の間で変動する)を表す。バッファ11のレベル15は、所定の高レベル16に達し、第3の線によって示す記録が活性化されるまで記憶レートRsで当初増加する。よって、所定の低レベル17に達し、記録が非活性化される等の状態になるまで、バッファ15のレベル15が、Rr−Rsに等しいレートで減少し、それによって、「鋸歯」形状につながる。したがって、記録は、非記録間隔23によって隔てられた記録間隔22又は「パッケージ」において行われる。非記録間隔23及び記録間隔22の持続時間は、記憶レートRsの値、記録レートRrの値、所定の高レベル16の値、所定の低レベル17の値によって、かつ、バッファ11のサイズによって求められる。
記録は、第1の層13で当初行われる。第1の層13は、その中で利用可能な記憶空間が使い果たされるまで漸増的に充填される。次いで、記録が中断され、層ジャンプが行われ、記録は(第2の層14上に書き込むよう制御パラメータが調節される前でないが)第2の層14上で再開される。第1の層が完全に記録される前に、層ジャンプを行うことが可能であり、場合によっては望ましい。この場合、第1の層上で利用可能な記憶空間は、第1の層によって表す記録領域の部分集合と意図されなければならない。
記憶レートRsの変動の影響は明らかである。記憶レートRsが増加した場合、バッファ11のレベル15は非記録間隔23中により速く増加し、記録間隔22中により遅く減少し、それによって、より短い非記録間隔23及びより長い記録間隔22につながり、逆に、記憶レートRsが減少した場合、バッファ11のレベルは非記録間隔23中により遅く増加し、記録間隔22中により速く減少し、それによって、より長い非記録間隔23及びより短い記録間隔22につながる。
前述の事項は全て、記憶レートRsが一定でなく可変の場合に拡張することが可能である。
本発明によって扱われる特定の状態では、ディジタル信号は、部分に分割されているものとしてみることが可能である。前述の部分については、何れの個々の部分も一層上に(すなわち、二層以上にまたがることなく)全て記録しなければならない。この場合、第1の層13上で完全に収容することが可能な部分のみを効果的に中に記録することが可能である。これは、ディジタル信号10が一般に、第1の層13上に、その記憶空間の完全な充填まで記録することが可能でない。この状態は一般に、部分の最後と一致しないからである。一般に、記録中に、記録する対象の最後の部分を識別することが必要になり、最後の部分を完全に記録した後、第1の層13上に利用可能な記憶空間がなお存在していても層ジャンプが行われなければならない。これは、例えば、部分の記録を開始する前に利用可能空間を適切な手段によって監視することによって、かつ、第1の層13の残りの空間に入ることが可能でない部分の記録を回避することによって達成することが可能である。
図3は、層ジャンプの生起を含まない、部分によって構成されるディジタル信号の記録中の、バッファを充填するレベルを示す。
ディジタル信号10は実際に、ディジタル・データのディジタル表現(種々の理由で、分割することが必要であり得る)である。前述の分割から生じる要素(場合によっては、フレーム、ブロック又はセルとして表す)はディジタル信号の部分に対応する。
バッファ11のレベル15は、既に図2に示した通常の鋸歯形状を有する。
記録間隔220を終了させる状態は、ディジタル信号10の分割とは完全に無関係である。実際に、ディジタル信号の一部分の記録の終了が、記録間隔220の終了に関してどのようにして行われ得るかを考慮すれば、3つの別個の可能性が表される(この場合、単純にするために、所定の低レベル17はゼロ%に対応する)。
第1の可能性は、ディジタル信号の一部分の記録が、時点t1で記録間隔220の終了に伴って達成されることである。
第2の可能性は、ディジタル信号の一部分の記録が、時点t2で記録間隔220の終了の多少前に達成されることである。
第3の可能性は、ディジタル信号の一部分の記録が、時点t3で記録間隔220の終了後に(特に、後続する記録間隔221の初期段階で)達成されることである。
ディジタル信号の一部分の記録の終了が、記録間隔220の終了に対してどのように行われるかは、層ジャンプが関係しない限り、適切でないが、層ジャンプが生じた時点では重要な示唆を有する。
実際に、一部分が、第1の層上で記録される対象の最後の部分(すなわち、第1の層上で利用可能な記憶空間上に収まる最後の部分)であった場合、記録は中断し、層ジャンプが行われ、記録が中断した時点でのバッファ11のレベル15にかかわらず、非記録間隔、層ジャンプ非記録間隔が強制される。
このことは、層ジャンプの生起を含む、部分によって構成されるディジタル信号の記録中の、バッファの充填レベルを示す図4を参照して更に理解することが可能である。
図4aでは、この最後の部分が時点t1で完全に記録される第1の状態を表す。この場合、記録間隔220は、非記録間隔230の最初での通常と同様に空きである、バッファ11のレベル15で終わる。
図4bでは、この最後の部分が時点t2で完全に記録される第2の状態を表す。この場合、記録間隔220は、非記録間隔230の最初での通常と同様に空きでない、バッファ11のレベル15で終わる。
図4cでは、時点t3(後の記録間隔221の早期段階になる)においてこの最後の部分が完全に記録される第3の状態を表す。この場合、非記録間隔231は、バッファ11のレベル15がほぼフルの状態から始まる。
次に、本発明による課題を深く理解することが可能である。層ジャンプでは、バッファ11のレベル15は、後続する非記録間隔230、231の持続時間(すなわち、バッファがフルである状態までバッファのレベルが増加する前に利用可能な時間)は、層ジャンプが行われることを可能にするのに十分でなく、特に、その後に必要な制御パラメータ調節を可能にするのに十分でない。その結果は特に厳しい。バッファ・オーバフローが生じた場合、ディジタル信号の一部が完全に失われかねないからである。
図5a及び図5bは、本発明による方法を適用することによる、層ジャンプの生起における部分によって構成されるディジタル信号の記録中の、バッファの充填レベルを示す。
いずれの場合にも、行われることは、最後の部分が完全に記録された場合にバッファの中身が所定の低レベルまで空けられた旨を得るよう記憶レートRsを調節することである。
図5a乃至図5eでは、破線は、記憶レートRsの調節が行われなかった場合のバッファ11の充填のレベル15の趨勢を示し、点破線は、本発明によって行われる記憶レートRsの調節による実際の趨勢を示す。
記憶レートRsが変わらない状態に留められた場合に最後の部分が時点t2で完全に記録される状態に対応する図5aでは、最後の部分が完全に記録されるとバッファの中身が所定の低レベル17まで空けられる旨を得るよう記憶レートを減少させる。
同様に、記憶レートRsが変わらない状態に留められた場合に最後の部分が時点t3で完全に記録される状態に対応する図5bでは、最後の部分が完全に記録されるとバッファの中身が所定の低レベル17まで空けられる旨を得るよう記憶レートを増加させる。
いずれの場合にも、記憶レートは時点taで調節され、記憶レートの調節値Rs’は、
Pres(ta):最後の部分の残りの部分を記録するために必要なメモリの量、
Lbuf(ta):バッファ11のレベル15、
Rr:記録レート、及び
Lbuf_low:所定の低レベル17に基づいて、式系
Lbuf(ta)−(t−ta)(Rr−Rs’)=Lbuf_low、
Pres(ta)−(t−ta)(Rr)=0
から算出することが可能である。ここで、taは調節が計算される時点であり、tは記録間隔が終了する時点であり、Rs’は、式の解である、調節された記憶レートの値である。
上記式系では、記録間隔tの最後ではバッファ11のレベル15がLbuf_low(すなわち、所定の低レベル17)に等しくなければならないという状態を第1の式は反映し、最後の部分の残りの部分Pres(ta)が記録間隔tの最後に完全に記録されているという状態を第2の式は反映する。単純にするために、時点taは、第1の層上の最後の部分の記録が達成される同じ記録間隔中にあるものとしている。
第2の式は、Pres(ta)に対するRs’の影響を考慮に入れることによって拡張することが可能である。実際に、入力信号21の処理(例えば、入力信号21を可変圧縮レート及び/又は符号化分解能で圧縮又は符号化することを意味する)の結果としてディジタル信号10が生成される場合、圧縮レート/符号化分解能を変えることが、記憶レートRsを変える効果のみならず、Pres(ta)(最後の部分の残りの部分を記録するために必要なメモリ)を変える効果を有する。
この場合、Pres(ta)は第2の式のPres(ta,Rs’)によって置き換えられなければならず、Rs’とPres(ta,Rs’)との間の厳密な関係は、入力信号21の圧縮/符号化に用いるアルゴリズムから導き出すことが可能である。定性的には、これは以下にように説明することが可能である。点破線がゼロになる時点が、図5aでは早まり、図5bでは遅れる。
一般に、taが早いほど、上記式を解くために必要な調節は小さい。
最後の部分に先行する部分を記録している間にも、先行する記録間隔中にtaを選択することも可能である。この場合、前述の式系は、更なるパラメータ(最後の部分の記録が達成される記録間隔の数)を組み入れなければならない。これは2つ以上の値を可能にし得るので、前述の式に対して複数の解があり得る。これは、図5c乃至図5eに関して分かる。
図5cでは、調節が行われなかった場合に、時点t4で最後の部分が完全に記録される状態を表す。
図5dは、図5cの状態を、記憶レートを低減させることによって処理し、最後の部分が完全に記録される時点をt4’にするやり方を示す。
図5eは、図5cの同じ状態を、記憶レートを増加させることによって処理し、最後の部分が完全に記録される時点をt4’’にするやり方を示す。
複数の解のうちの1つによって、記憶レートRsを増加させなければならず、複数の解の別の解によって、記憶レートRsを低減させなければならない場合、記憶レートRsを低減させなければならない解を用いることが好ましい。前述の通り、より低い記憶レートは、バッファがもう一度充填される前の、より長い時間(すなわち、校正に利用可能な、より長い時間)につながるからである。
連続した近似で記憶レートRsを数回調節することも考えられる。
記憶レートRsの元の値は、何れかの好都合な時点で(例えば、層ジャンプが行われる非記録間隔の最初に、又は、調節記憶レートが低減値を有する場合、第2の層上の第1の記録間隔の最初に)回復させることが可能である。
前述の方法は、最後の記録間隔を(例えば、バッファを実質的にフルにさせた通常の状態が検証される前に始めることによって)始める時点を操作することによっても更に拡充することが可能である。
前述の通り、入力信号の処理からディジタル信号が得る状態は仮定されていることがあり得る。入力信号は一般に、制御下でない。すなわち、入力信号を減速、加速又は停止させることが可能でない。
特に適切な実施例では、入力信号はアナログ信号(例えば、リアルタイムのオーディオ/ビデオ信号)であり、記録は停止させることが可能でない(時間間隔中のオーディオ/ビデオ信号の損失が犠牲となる)。この場合、ディジタル信号は、入力信号のディジタル化から導き出され、ディジタル信号が(例えば、アナログ信号のサンプリング・レート及び/又はサンプルの分解能を変えることによって)生成されるレートを変えることが可能である。
入力信号がリアルタイム・オーディオ/ビデオ信号である場合、ディジタル信号は、MPEG符号器(種々のレベルの分解能を可能にする)を用いることによって得ることが可能である。この場合、ディジタル信号が生成されるレート(場合によっては、ビットレートと呼ばれる)は、分解能のレベルを変えることによって変えることが可能である。この場合、分解能のレベルを徐々に変えて、変化をより急峻でなく、よって、より知覚可能でないようにすることが好都合である。
特定のMPEG符号化手法によれば、一定のビットレートでなく、制約された可変ビットレートを選択することが可能である。制約された可変ビットレートは、公称値付近の範囲内で変わり、視知覚を最適にし得るビットレートである。
前述の事項は全て、記憶レートRsが一定でない場合に拡充することが可能である。しかし、記憶レートRsの瞬間値を将来の特定時点で厳密に知ることが可能でないことによって、不確実性の要素がもたらされ、これによって、前述の式系に対する正確な解を計算することは不可能になる。前述の不確実性の要素は、例えば、
最後の部分の最後に近づいてきている間に、連続した時点で記憶レートRsを再計算する工程、
適切な公差で、ゼロとは異なる、バッファのレベルで記録間隔が終了することを可能にする工程、
一定の記憶レートRsに一時的に切り換える工程の何れかによって扱うことが可能である。
記録間隔が終了すると、第2の層上に記録することが必要なパラメータの調節が始まり得る。これは、書き込みストラテジを規定する1つ又は複数のパラメータ(すなわち、記録層にマークを書き込むために用いるパルスの形状及び振幅)を含む。上記パラメータには、校正手順が必要である。校正は、種々の値又は値組を備えた書き込み試行、及び最善の値又は値組の、その後の判定を備え得る。この校正は、最大10−12秒かかり得る。
本発明は、バッファ11によって必要とされるメモリの量を制限するために用いることが可能である。校正が行われている間にディジタル信号10を一時的に記憶しなければならない。
明らかに、本発明による方法は、記憶媒体としての2層記録可能なDVDを用いてディジタル・ビデオカメラによって活用することが可能である。
図6は、本発明による装置を示す。図1に既に示す部分に加えて、装置は、第1の層13上に記録する対象の最後のフレームを識別する手段24と、最後の部分が完全に(例えば、前述の通り、圧縮係数、又は符号化の分解能のレベルを変えることによって)記録されている場合にバッファ11の中身を所定の低レベル17まで空けられているように記憶レートRsを調節する調節装置25とを備える。
ディジタル信号の部分は例えば、DVDビデオ標準によって規定されるようなDVDセルによって表すことが可能である。
部分(すなわち、DVDセル)のサイズは一般に、事前に知られていないが、その最大サイズが何であるかは知られている。よって、特定の時点で利用可能な空間に入る部分の数を事前に計算することが可能である。この数がゼロに下がった場合に層ジャンプを行わなければならない。さもなければ、次の部分が一層上に完全に収まらず、その時点後に、結果として生じるディスクは、完全に再生可能な訳でない。
本明細書及び特許請求の範囲において用いる「comprise/comprising」の語は、記載された特徴、整数、工程又は構成部分があることを規定するものと解される一方、他の1つ又は複数の特徴、整数、工程、構成部分、又はそれらの群の存在又は追加を排除するものでないことを強調すべきである。更に、請求項中の構成要素に語「a」又は「an」が先行していることは、前述の構成要素が複数存在することを排除するものでない。更に、何れの参照符号も、特許請求の範囲の範囲を限定するものでない。本発明は、ハードウェア及びソフトウェアによって実現することが可能であり、いくつかの「手段」を同じハードウェア・アイテムによって表すことができる。更に、本発明は、新たな特徴又は特徴の組み合わせそれぞれにおいて存在している。
本発明は以下のように要約することが可能である。ディジタル・ビデオカメラにおける利用に特に適切な記録方法を説明する。上記方法によれば、オーディオビデオ信号の符号化から導き出されるディジタル信号10は、バッファ11に一時的に記憶され、バッファ11から、2層DVD12に、連続した記録間隔22又はパケットに記録される。記録間隔の開始/停止は通常、バッファの充填のレベル15によって制御される。ディジタル信号は、単一の一層上に完全に記録する必要がある部分に分割され、これによって、バッファの充填のレベルとは無関係に層ジャンプの必要性が引き起こされる。既に部分的に充填されたバッファから層ジャンプを始め、かつ、よって、ほとんど校正に時間が必要な場合に、短い非記録間隔23を有することを回避するために、オーディオビデオ信号の符号化における分解能を調節して、層ジャンプが行われた際にバッファの中身が空にされることを提案している。
多層情報担体上に記録される対象のディジタル信号が一時的に記憶されるバッファを示す図である。 層ジャンプの生起を含まない、ディジタル信号の記録中の、バッファの充填レベルを示す図である。 層ジャンプの生起を含まない、部分によって構成されるディジタル信号の記録中の、バッファの充填レベルを示す図である。 種々の状態における、層ジャンプの生起を含む、部分によって構成されるディジタル信号の記録中の、バッファの充填レベルを示す図である。 種々の状態における、層ジャンプの生起を含む、部分によって構成されるディジタル信号の記録中の、バッファの充填レベルを示す図である。 種々の状態における、層ジャンプの生起を含む、部分によって構成されるディジタル信号の記録中の、バッファの充填レベルを示す図である。 種々の状態における、層ジャンプの生起を含む、本発明による方法を適用することによって、部分によって構成されるディジタル信号の記録中の、バッファの充填レベルを示す図である。 種々の状態における、層ジャンプの生起を含む、本発明による方法を適用することによって、部分によって構成されるディジタル信号の記録中の、バッファの充填レベルを示す図である。 種々の状態における、層ジャンプの生起を含む、本発明による方法を適用することによって、部分によって構成されるディジタル信号の記録中の、バッファの充填レベルを示す図である。 種々の状態における、層ジャンプの生起を含む、本発明による方法を適用することによって、部分によって構成されるディジタル信号の記録中の、バッファの充填レベルを示す図である。 種々の状態における、層ジャンプの生起を含む、本発明による方法を適用することによって、部分によって構成されるディジタル信号の記録中の、バッファの充填レベルを示す図である。 本発明による装置を示す図である。

Claims (10)

  1. 第1の層及び第2の層を備えた情報担体上にディジタル信号を記録する方法であって、
    記憶レートでバッファに前記ディジタル信号を記憶する工程と、
    前記第1の層上で利用可能な記憶空間が充填されるまで、前記第1の層上の前記バッファに記憶された前記ディジタル信号を記録するであって、上記記録は、所定の高レベルまで前記バッファが充填されると開始され、所定の低レベルまで前記バッファの中身が空けられると停止される工程とを備え、
    前記ディジタル信号は部分系列に分割され、各部分は一層上に完全に記録され、
    前記第1の層上に記録される対象の最後の部分を識別する工程と、
    前記最後の部分が完全に記録されると前記バッファの中身が前記所定の低レベルまで空にされるように前記記憶レートを調節する工程とを更に備える方法。
  2. 請求項1記載の方法であって、入力信号を圧縮係数で圧縮して前記ディジタル信号を得る工程を備え、前記記憶レートを調節するうえで、前記圧縮係数を変えることによって前記記憶レートが調節される方法。
  3. 請求項1記載の方法であって、入力信号を分解能レベルで符号化して前記ディジタル信号を得る工程を備え、前記記憶レートを調節するうえで、前記分解能レベルを変えることによって前記記憶レートが調節される方法。
  4. 請求項3記載の方法であって、前記分解能レベルを変えるうえで、前記分解能レベルを徐々に変える方法。
  5. 請求項3記載の方法であって、前記入力信号がアナログ信号であり、特に、リアルタイム・オーディオ/ビデオ信号である方法。
  6. 請求項5記載の方法であって、前記入力信号を符号化するうえで、MPEG符号器を用いる方法。
  7. 請求項1記載の方法であって、前記記憶レートが固定レートである方法。
  8. 請求項1記載の方法であって、前記記憶レートが、制約された可変レートである方法。
  9. 請求項8記載の方法であって、前記調節する工程の前に前記制約された可変レートを固定レートに切り換える工程を備える方法。
  10. 第1の層及び第2の層を含む情報担体上にディジタル信号を記録する装置であって、
    特定の記憶レートで前記ディジタル信号を記憶するバッファと、
    前記第1の層上で利用可能な記憶空間が充填されるまで、前記第1の層上の前記バッファに記憶された前記ディジタル信号を記録する記録装置と、
    所定の高レベルまで前記バッファが充填されると記録を開始し、所定の低レベルまで前記バッファの中身が空けられると記録を停止させるよう前記記録装置を制御する開始/停止装置とを備え、
    前記ディジタル信号は部分系列に分割され、各部分は一層上に完全に記録され、
    前記第1の層上に記録される対象の最後のフレームを識別する手段と、
    最後の部分が完全に記録されると前記バッファの中身が前記所定の低レベルまで空けられるように前記記憶レートを調節する調節装置とを備える装置。
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