JP3429248B2 - ダビング方法 - Google Patents
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Description
ような連続した情報のディジタルオーディオ信号から生
成されたオーディオデータを圧縮後、一旦バッファメモ
リに格納し、格納時のデータ転送速度より高い転送速度
でバッファメモリからオーディオデータを間欠的に読み
出して記録媒体へ高密度記録を行う記録再生装置に関
し、特に、コンパクトディスク再生系からミニディスク
記録系へオーディオ情報のダビングを行うダビング方法
に関するものである。
再生方式はアナログ方式からディジタル方式へと急速に
移行しつつある。民生用の記録媒体としては、ディジタ
ルオーディオ信号の再生専用光ディスクであるコンパク
トディスク(以下、CDと称する)や、記録再生用磁気
テープであるディジタルコンパクトカセットや、記録/
再生/消去が可能な光磁気ディスクであるミニディスク
(以下、MDと称する)等が開発されている。上記MD
は、CDよりさらに小型化され、直径がCDの約1/2
となっている。また、MDに記録されるディジタルオー
ディオ信号は、CDと同程度の情報記録量を確保するた
めに、ATRAC( Adaptive TransformAcoustic Codi
ng)と呼ばれるオーディオ高能率符号化方式によって約
1/5にデータ圧縮されている。
式の駆動装置においても、2種類の記録媒体を装着し、
一方の記録媒体から他方の記録媒体へオーディオ情報を
転記することのできるダビング機能が求められている。
例えば、特開平4−332960号公報および特開平4
−258834号公報には、MDに記録されるような圧
縮されたディジタルオーディオ信号を高速でダビングす
ることができる記録再生装置が開示されている。
は、CDからアナログコンパクトカセットにオーディオ
情報をダビングするときに、CD側に再生エラーが発生
した場合の処理方法が開示されている。
4−332960号公報および特開平4−258834
号公報には、再生エラーまたは記録エラーが発生した場
合に、ダビングされたオーディオ情報が途切れないよう
にエラーを解消するリトライ方法について、何も開示さ
れていない。
には、それぞれの記録媒体でエラー発生位置に戻ってか
らダビングを再開する処理が開示されているものの、記
録側がアナログ方式であり、連続するアナログオーディ
オ信号を記録するため、エラー発生位置において厳密な
連続記録を行うことは困難である。
ダビングする場合のように、記録フォーマットが異なる
記録媒体間でディジタルオーディオ信号を転送すること
も考えられる。この場合、記録エラーまたは再生エラー
が発生したときに、オーディオ情報の途切れや重複が起
きないようにエラー発生位置からダビングをし直すリト
ライ技術を確立することは、今後の課題になっている。
法は、上記の課題を解決するために、第1の記録媒体に
第1の記録フォーマットで記録されたデジタルデータ
を、第2の記録フォーマットに変換して第2の記録媒体
に記録するとき、上記第1の記録媒体からのデジタルデ
ータを上記第2の記録フォーマットに変換してメモリに
順次書き込みながら、当該書き込まれたデジタルデータ
をメモリから間欠的に読み出して上記第2の記録媒体に
記録する一方、上記第1の記録媒体からのデジタルデー
タを上記第2の記録フォーマットの所定単位でカウント
し、当該カウント値に基づいてダビング制御を行い、第
1の記録媒体での再生エラーまたは第2の記録媒体での
記録エラー発生後のダビングのリトライ処理において、
上記カウント値に基づき、第1の記録媒体での再生開始
位置を決定するようにしたものである。
1の記録フォーマットで記録されたデジタルデータを、
第2の記録フォーマットに変換してメモリに順次書き込
みながら、当該書き込まれたデジタルデータをメモリか
ら間欠的に読み出して第2の記録媒体に記録する一方、
第1の記録媒体からのデジタルデータを第2の記録フォ
ーマットの所定単位でカウントすることにより、当該カ
ウント値によって第1の記録媒体からのデジタルデータ
に対応するメモリ上の記憶位置又はその近傍位置を容易
に探索することができる。
1ないし図5に基づいて説明すれば、以下のとおりであ
る。ただし、本実施の形態では、本発明に係る記録再生
装置の一例として、MDに対してオーディオ情報の記録
再生を行うMD記録再生系と、CDからオーディオ情報
を再生するCD再生系とを備え、CDからMDへオーデ
ィオ情報をダビングすることができるように構成された
記録再生装置について説明する。
は、MD(請求項に記載の第2記録媒体)としてのディ
スク31を装着すると共に、光ピックアップ32、RF
アンプ33、エンコーダ/デコーダ信号処理回路34、
ショックプルーフメモリコントローラ(以下、メモリコ
ントローラと称する)5、ショックプルーフメモリ(バ
ッファメモリ)6、音声伸長・圧縮回路7、D/A・A
/Dコンバータ8、システムコントロールマイクロコン
ピュータ(以下、システムコントロールマイコンと称す
る)9、サーボ回路10、ドライバ回路11、スピンド
ルモータ12、送りモータ13、電源ON/OFF回路
14、ヘッド駆動回路15、記録ヘッド16、音声出力
端子17、音声入力端子18、切り換えスイッチ19、
およびキー判別回路42を備えている。
記載の第1記録媒体)としてのディスク41を装着する
と共に、CD再生装置20を備えている。CD再生装置
20は、システムコントロールマイコン9によって制御
されながら、ディスク41の通常再生を行うほか、ディ
スク41のオーディオ情報をディスク31へダビングす
るときには、通常再生時より高速でディスク41からオ
ーディオ情報を読み出すように制御される。
は、ドライバ回路11に駆動されるスピンドルモータ1
2により回転駆動される。ディスク31に記録されてい
るオーディオデータを読み出す光ピックアップ32は、
ドライバ回路11に駆動される送りモータ13によりデ
ィスク31の半径方向に送られる。さらに、光ピックア
ップ32の対物レンズは、ドライバ回路11に駆動され
るアクチュエータ(図示せず)により、フォーカッシン
グ方向およびトラッキング方向に駆動される。
オーディオデータは、RFアンプ33で増幅され、エン
コーダ/デコーダ信号処理回路34に送られる。また、
RFアンプ33は、読み出されたオーディオデータか
ら、フォーカスエラー信号やトラッキングエラー信号等
のサーボ制御信号を生成し、これをサーボ回路10に出
力する。
らのサーボ制御信号と、システムコントロールマイコン
9からのコントロール信号とにより、光ピックアップ3
2におけるフォーカッシングとトラッキング、並びにデ
ィスク31の回転速度にサーボをかけるように、上記ド
ライバ回路11を制御する。さらに、ドライバ回路11
は、上記サーボ回路10からのコントロール信号によ
り、光ピックアップ32、スピンドルモータ12および
送りモータ13を駆動する。
4は、RFアンプ33で増幅されたオーディオデータを
復調し、さらに誤り訂正等の信号処理を行い、メモリコ
ントローラ5に送る。上記メモリコントローラ5は、上
記エンコーダ/デコーダ信号処理回路34から送られて
くるオーディオデータを、請求項に記載の記憶手段とし
てのショックプルーフメモリ6に書き込む。ショックプ
ルーフメモリ6には、オーディオデータを格納する領域
以外に、オーディオデータに関する付加情報としてTO
C情報を格納する領域が設けられており、ディスク31
が装置に挿入されると、直ちにディスク31からTOC
情報が読み出され、オーディオデータと同じ経路でショ
ックプルーフメモリ6の所定の領域に格納される。ま
た、メモリコントローラ5は、システムコントロールマ
イコン9の要求に応じて、必要なTOC情報をショック
プルーフメモリ6から読み出し、システムコントロール
マイコン9に送る。
項に記載の記録手段、停止指令手段、リトライ制御手段
および記録系制御手段を構成し、TOC情報を基に本シ
ステムをコントロールすると共に、必要なデータをディ
スク31から読み出す。メモリコントローラ5は、上記
ショックプルーフメモリ6に一時的に記憶されたオーデ
ィオデータを順番に読み出し、音声伸長・圧縮回路7に
送る。音声伸長・圧縮回路7は、音声伸長回路におい
て、送られたオーディオデータを所定のフォーマットに
従って伸長して圧縮を解き、D/A・A/Dコンバータ
8に送る。D/A・A/Dコンバータ8は、D/Aコン
バータにおいて、送られてきたディジタル信号をアナロ
グ変換してオーディオ信号を生成する。このオーディオ
信号は、出力端子17から出力される。
録する場合、そのオーディオ情報がアナログソースから
入力される場合と、上述のようにCD再生装置20から
入力される場合とがある。この入力系統の切り換えは、
システムコントロールマイコン9によって制御される切
り換えスイッチ19によって行われる。
される場合には、アナログオーディオ信号が音声入力端
子18を介してD/A・A/Dコンバータ8のA/Dコ
ンバータに入力され、オーディオデータに変換される。
ただし、A/Dコンバータから音声伸長・圧縮回路7へ
オーディオデータを転送する速度より、CD再生装置2
0から音声伸長・圧縮回路7にディジタルオーディオ信
号を転送する速度の方が速い。これは、既に説明したよ
うに、ディスク41のオーディオ情報をディスク31へ
ダビングするときには、ディスク41の読み出し速度が
通常再生時より高速になるためである。
路を用いて、ATRAC(AdaptiveTransform Acoustic
Coding) と呼ばれるMDの情報圧縮技術によって、切
り換えスイッチ19を介して入力されたオーディオデー
タを約1/5に圧縮してメモリコントローラ5へ送る。
メモリコントローラ5は、入力された圧縮オーディオデ
ータをショックプルーフメモリ6に一旦書き込んだ後、
ショックプルーフメモリ6から圧縮オーディオデータを
読み出して、エンコーダ/デコーダ信号処理回路34へ
送る。ここで、変調、誤り訂正用符号の付加等が行われ
る。
リコントローラ5を制御してショックプルーフメモリ6
に格納されているTOC情報からディスク31上の記録
可能領域を認識し、サーボ回路10を制御して記録可能
領域をサーチさせる。記録可能領域のサーチが終わる
と、システムコントロールマイコン9の制御により、エ
ンコーダ/デコーダ信号処理回路34が出力する信号に
基づいて、ヘッド駆動回路15が記録ヘッド16を駆動
する。また、同時にドライバ回路11により、光ピック
アップ32のレーザ回路が駆動され、ディスク31の磁
界印加部分に再生時よりも強いレーザを照射することに
より、ディスク31上に変調データが記録される。な
お、光ピックアップ32、エンコーダ/デコーダ信号処
理回路34、メモリコントローラ5、ヘッド駆動回路1
5および記録ヘッド16は、請求項に記載の記録手段を
構成している。
テムコントロールマイコン9は、メモリコントローラ5
を制御してショックプルーフメモリ6に格納されている
TOC情報を書換え、これを最新のTOC情報として利
用することによって、ディスク31に記録されているオ
ーディオ情報を管理する。例えばディスク31の内周側
に設けられたTOC領域(U−TOC領域と呼ばれてい
る)は、最新のTOC情報に書き換えられるようになっ
ている。
ディオ情報をダビングする場合、CD側で再生エラーが
発生した場合はもちろん、MD側で記録エラーが発生し
た場合でも、ダビング速度が通常速度より高速になる
程、ショックプルーフメモリ6で再書込みの時間を吸収
できない可能性が高くなる。そこで、エラー発生箇所で
記録が途切れてしまわないように、圧縮オーディオデー
タを連続して記録しようとすると、CDとMDとでそれ
ぞれエラー発生箇所にアクセスするリトライ処理が必要
になる。
記録フォーマットが異なる点である。それぞれのパラメ
ータを以下に整理して示す。
の単位) 1セクタ=5.5サウンドグループ =2816サンプリングデータ 1クラスタ=32セクタ =176サウンドグループ =90112サンプリングデータ アクセスの単位=セクタ毎 最小記録単位=クラスタ単位 このように、CDにおけるアクセスの単位のデータ長
が、MDにおける圧縮の単位のデータ長、あるいはアク
セスの単位および最小記録単位のデータ長と異なってい
るため、リトライ処理の際には、CDの再生再開タイミ
ングとMDの記録再開タイミングとを調整する制御が必
要になる。そこで、この制御を容易にするために、図4
(a)〜(c)に示すように、システムコントロールマ
イコン9によって、CD再生装置20から1サウンドグ
ループ分のオーディオデータ(512サンプリングデー
タ)が読み出される毎にカウントし、サウンドグループ
単位でオーディオデータを管理するとよい。
グ動作において、図2(a)(b)に示すように、ディ
スク41(CD)からオーディオデータの読み出しが始
まると同時に、MD記録再生系では、音声伸長・圧縮回
路7に伝送されたオーディオデータが、1サウンドグル
ープ毎に約1/5に圧縮され、メモリコントローラ5に
よってショックプルーフメモリ6へ順次書き込まれる。
31(MD)に記録する最初の記録単位であるクラスタ
1に属する圧縮オーディオデータをショックプルーフメ
モリ6に書き込み終わるまでの間、ディスク31では、
クラスタ1の記録開始位置がサーチされている。
ラスタ1の書込みが終了し、かつ、クラスタ2の書込み
が始まると同時に、ショックプルーフメモリ6からクラ
スタ1が書込みレートより高いレートで読み出され、デ
ィスク31に記録される。このように、ショックプルー
フメモリ6からの読み出し速度は書込み速度より速いた
め、ショックプルーフメモリ6からの圧縮オーディオデ
ータの読み出しは間欠的に行われる。この結果、ショッ
クプルーフメモリ6からクラスタ1の圧縮オーディオデ
ータを読み出し終えてから、ショックプルーフメモリ6
にクラスタ2の書込みを終了するまでの期間、ディスク
31では、クラスタ2の記録開始位置がサーチされてい
る。クラスタ2がディスク31に記録され終わった時点
で、ディスク41では、クラスタ3の途中までの再生が
終わっている。
ラスタ3のA点までの圧縮オーディオデータがディスク
31に記録されたときに、例えば外部からショックが加
わったため、光ピックアップ32のトラック逸脱や、C
D再生装置20における音飛びが発生したとする。すな
わち、この場合、エラーが発生した最小記録単位はクラ
スタ3である。このとき、システムコントロールマイコ
ン9は、記録エラーまたは再生エラーを検知し、MD記
録再生系の記録動作およびCD再生装置20の再生動作
を一旦停止させ、リトライ処理を開始する。
での記録が正常になされており、ショックプルーフメモ
リ6にはクラスタ3の圧縮オーディオデータが正常に書
き込まれている。ディスク41のエラー発生時点の再生
位置から少し戻って再生を再開すれば、新たに得られた
圧縮オーディオデータは、ショックプルーフメモリ6に
格納済みの圧縮オーディオデータと重複することにな
る。したがって、ショックプルーフメモリ6に格納済み
の圧縮オーディオデータと新たに得られた圧縮オーディ
オデータとの一致を確認し、ショックプルーフメモリ6
の同一の圧縮オーディオデータの上に二重書きをしてい
けば、エラーを解消することができる。
ラスタ3の二重書きが終了した後、クラスタ3の先頭か
ら読み出してディスク31に記録し直し、クラスタ4以
降のダビングを通常どおり継続させれば、エラー発生の
影響を全く受けずに、ディスク31に圧縮オーディオデ
ータを連続してダビングすることができる。
オデータとショックプルーフメモリ6に格納済みの圧縮
オーディオデータとのベリファイについて、具体的に説
明する。
いる圧縮LSIの圧縮フォーマットを考慮して、ディス
ク41では、上記A点の例えば2つ前のサウンドグルー
プ(本実施例では、図1(b)に示すようにサウンドグ
ループ25)から再生を再開するようにする。ただし、
CDのアクセスの単位は1サブコードフレームであるか
ら、ディスク41では、実際には2つ前のサブコードフ
レームの先頭にアクセスすることになる。ディスク41
のアクセスには、図1(a)に示すように、各サブコー
ドフレームの先頭から再生される同期信号(サブコード
フレームシンク)が用いられる。本実施例では、システ
ムコントロールマイコン9がサブコードフレームシンク
21をサーチし、CD再生装置20にディスク41の再
生を再開させる。
は、サブコードフレームシンク21から始まるサブコー
ドフレーム内のデータと、サウンドグループ25内のデ
ータとの対応関係に基づいて、ディスク41の再生再開
後、音声伸長・圧縮回路7から出力される新たな圧縮オ
ーディオデータに対応する圧縮オーディオデータをショ
ックプルーフメモリ6から判別して読み出す。そして、
新たな圧縮オーディオデータと格納済みの圧縮オーディ
オデータとをベリファイすることによって、図1(c)
に示すように、A点より1つ前のサウンドグループ26
の先頭を検出する。こうして、ショックプルーフメモリ
6の記憶位置を確認した後、図1(d)に示すように、
メモリコントローラ5にショックプルーフメモリ6への
書込みを、エラーが発生した圧縮の単位であるサウンド
グループ27から再開するように命令する。これによ
り、クラスタ3のサウンドグループ27からサウンドグ
ループ176までの圧縮オーディオデータが二重書きさ
れる。
てショックプルーフメモリ6に書込み終わるまでの間、
ディスク31ではクラスタ3の記録開始位置がサーチさ
れている。ショックプルーフメモリ6へクラスタ3を書
込み終わった時点で、図3に示すように、ディスク31
への記録をクラスタ3の先頭から再開する。こうして、
エラー発生の影響を全く受けずに、ディスク41のオー
ディオデータは、ディスク31へ連続してダビングされ
る。
データ転送速度が高速の場合、ショックプルーフメモリ
6で再書込みをするのに要する時間を吸収できなくなる
可能性があるが、CD再生系およびMD記録再生系の動
作が一旦停止され、ショックプルーフメモリ6への再書
込みが終了した時点で、MDへの記録が再開されるの
で、データ転送速度に関わらず確実にエラーが解消され
る。
記録媒体に第1の記録フォーマットで記録されたデジタ
ルデータを、第2の記録フォーマットに変換してメモリ
に順次書き込みながら、当該書き込まれたデジタルデー
タをメモリから間欠的に読み出して第2の記録媒体に記
録する一方、第1の記録媒体からのデジタルデータを第
2の記録フォーマットの所定単位でカウントすることに
より、当該カウント値によって第1の記録媒体からのデ
ジタルデータに対応するメモリ上の記憶位置又はその近
傍位置を容易に探索することができるため、第1の記録
媒体の読取エラーが生じたときに当該エラーに対するメ
モリ上のデジタルデータを瞬時に書き換えることがで
き、第1の記録媒体から第2の記録媒体への高速ダビン
グを実現することができる。
ータを第2の記録フォーマットの所定単位でカウントす
ることにより得たカウント値は、メモリに記憶されたデ
ジタルデータを第2の記録媒体に記録する開始タイミン
グを決定する等、いろいろな用途に用いることができ、
第1の記録媒体から第2の記録媒体へのデジタルデータ
のダビングを円滑に行わせることができる。
すタイミングチャートである。
D記録再生系でオーディオデータを圧縮しメモリする動
作、およびMDへ圧縮オーディオデータを記録する動作
の関係を示すタイミングチャートである。
タの記録内容を示す説明図である。
オデータを、MDにおける圧縮の単位と同じデータ長で
管理することを示す説明図、(c)は、MDの最小記録
単位のデータ長を示す説明図である。
ロック図である。
Claims (2)
- 【請求項1】第1の記録媒体に第1の記録フォーマット
で記録されたデジタルデータを、第2の記録フォーマッ
トに変換して第2の記録媒体に記録するダビング方法で
あって、 上記第1の記録媒体からのデジタルデータを上記第2の
記録フォーマットに変換してメモリに順次書き込みなが
ら、当該書き込まれたデジタルデータをメモリから間欠
的に読み出して上記第2の記録媒体に記録する一方、 上記第1の記録媒体からのデジタルデータを上記第2の
記録フォーマットの所定単位でカウントし、当該カウン
ト値に基づいてダビング制御を行い、 第1の記録媒体での再生エラーまたは第2の記録媒体で
の記録エラー発生後のダビングのリトライ処理におい
て、上記カウント値に基づき、第1の記録媒体での再生
開始位置を決定する ことを特徴とするダビング方法。 - 【請求項2】上記リトライ処理において第1の記録媒体
から再生されたデジタルデータに対応する、上記メモリ
に書き込み済みのデジタルデータを判別して読み出し、
これら両データをベリファイすることにより、エラーが
発生したカウント値の1つ前のカウント値におけるデジ
タルデータについての上記メモリ上での先頭位置を確認
した後、エラーが発生したカウント値の上記メモリ上の
デジタルデータの先頭位置より、第1の記録媒体から再
生された上記デジタルデータの上記メモリへの書き込み
を開始することを特徴とする請求項1に記載のダビング
方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000119257A JP3429248B2 (ja) | 1993-07-22 | 2000-04-20 | ダビング方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18132693A JP3153680B2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 記録再生装置 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18132693A Division JP3153680B2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 記録再生装置 |
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JP2000331418A JP2000331418A (ja) | 2000-11-30 |
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Family Applications (1)
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