JPH07335721A - アライメントマークを有する半導体装置 - Google Patents

アライメントマークを有する半導体装置

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JPH07335721A
JPH07335721A JP13004294A JP13004294A JPH07335721A JP H07335721 A JPH07335721 A JP H07335721A JP 13004294 A JP13004294 A JP 13004294A JP 13004294 A JP13004294 A JP 13004294A JP H07335721 A JPH07335721 A JP H07335721A
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JP
Japan
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wiring layer
alignment mark
semiconductor device
insulating film
interlayer insulating
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Withdrawn
Application number
JP13004294A
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English (en)
Inventor
Tomoya Kawagoe
知也 河越
Akihisa Oishi
晃久 大石
Mitsutaka Niinou
充貴 新納
Katsumi Dosaka
勝己 堂阪
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/544Marks applied to semiconductor devices or parts, e.g. registration marks, alignment structures, wafer maps
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2223/00Details relating to semiconductor or other solid state devices covered by the group H01L23/00
    • H01L2223/544Marks applied to semiconductor devices or parts
    • H01L2223/54453Marks applied to semiconductor devices or parts for use prior to dicing
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 アライメントマークの正確な認識が行なえる
ように改良された、アライメントマークを有する半導体
装置を提供すること。 【構成】 半導体基板5の上に第1の配線層2が設けら
れている。層間絶縁膜6bの上に、層間絶縁膜6bを介
在させて、第1の配線層2と交差するように、第2の配
線層1が設けられる。第2の配線層1の表面であって、
かつ第1の配線層2と第2の配線層1が交差する領域に
は、アライメントマークとなる、レーザ光を垂直上方向
に反射させる平坦部8と、レーザ光を乱反射させる凹凸
部7が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一般に半導体装置に
関するものであり、より特定的には、レーザ光で検出さ
れるアライメントマークを有する半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、ウエハの平面図である。ウエハ
40には、複数個のチップ41が形成される。図8は、
チップの平面図である。チップ41には、半導体装置が
形成される(図示せず)。チップ41には、通常、後述
する、複数個のアライメントマーク42が形成される。
【0003】次に、アライメントマーク42の役割につ
いて説明する。半導体装置、特に半導体記憶装置は、そ
の内部に予備の部分を備えている。半導体記憶装置の回
路の一部が不良となった場合、一部の特定の配線を切断
することにより、不良部分を主要部分より切り離し、そ
の不良部分を、上述の予備の部分と置換える。不良部分
は、試験装置によって発見され、切断する配線の座標が
算出される。算出された座標に位置する配線に、レーザ
光を照射し、この配線を切断する。レーザトリマ(上述
の動作を実行するための装置)は、チップ41の任意の
部分に、任意の強度のレーザ光を照射する機能と、照射
したレーザ光のチップ表面からの反射光の強度を測定す
る機能とを備えている。レーザトリマは、各チップ41
上に設けられた予め座標のわかっているアライメントマ
ーク42を認識し、このアライメントマーク42の座標
を基に、切断する配線の位置まで、レーザ照射の位置を
移動させる。位置が定まると、最後にレーザ光を照射
し、配線を切断する。
【0004】図9は、従来の半導体装置の、アライメン
トマークが存在する部分の平面図である。図10は、図
9におけるX−X線に沿う断面図である。
【0005】これらの図を参照して、半導体基板5の上
に、第1の層間絶縁膜6aが設けられている。第1の層
間絶縁膜6aの上に、低反射率の材料(たとえばポリシ
リコン)で作られた第1の配線層12が設けられてい
る。第1の配線層12を覆うように、第1の層間絶縁膜
6aの上に、第2の層間絶縁膜6bが設けられている。
第1の層間絶縁膜6aの上に、該第2の層間絶縁膜6b
を介在させて、第1の配線層12と交差するように、第
2の配線層11が設けられている。第2の配線層11
は、高反射率の材料(たとえば、Al配線)で形成され
る。多層配線構造の半導体装置の場合、第2の配線層
は、最上層部の配線であり、電源配線である。
【0006】第2の配線層11中であって、かつ第1の
配線層12と第2の配線層11が交差する領域には、平
面形状がL字型の開口部11aと四角形の開口部11b
が設けられている。これによって、アライメントマーク
が形成される。このような接続部分を、アライメントマ
ークに利用することによって、アライメントマークを別
途形成する必要がなくなる。
【0007】次に、動作について説明する。レーザトリ
マはアライメントマークがあるおおよその位置、たとえ
ば図9のa点からb点(以下、a−bのように表記す
る)までレーザ光を照射する。a−b上の各点における
反射光の強度を測定する。図12は、図9におけるa−
b間の各点における反射光強度を示す図である。図9と
図11と図12を参照して、レーザ光43がa−c,d
−b間に照射されているときは、レーザ光43は第2の
層間絶縁膜6bを透過して、低反射率の材料で作られた
第1の配線層12で反射される。第2の配線層12は低
反射率の材料で作られているので、反射光の強度は弱
い。一方、レーザ光43がc−d間に照射されていると
きは、レーザ光43が高反射率の材料で作られた第2の
配線層11で反射されるため、強い反射光が測定され
る。レーザトリマは、得られた図12に示されたデータ
から、反射光強度の強い部分c−d間の中間点Mが、予
め与えられたチップ上のアライメントマークの中心点e
であると認識する。図中、作図上の便宜から、Mとeを
ずらして描いているが、これらは一致する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の、アライメント
マークを有する半導体装置においては、上述したよう
に、a−c,d−b間およびc−d間の2つの部分の反
射光強度の差に基づいて、アライメントマークの中心点
eを求めている。反射光強度の差は、2つの物質(第1
の配線層12と第2の配線層11)の反射率の差に依存
する。そのため、アライメントマークの下に、アライメ
ントマークを形成する材料の反射率と、その反射率が近
い材料の配線を設けた場合、次のような問題点が生じ
る。
【0009】すなわち、2つの物質の反射率の差が十分
でない場合、また、マーク表面に汚れ等がある場合、反
射光強度が、図13中の曲線Fで示すように不安定にな
る。このような場合、レーザトリマがアライメントマー
クの中心と認識する反射光の強い領域の中心点と、アラ
イメントマークの本来の中心点とが大きくずれることが
ある。
【0010】また、上述の2つの物質(第1の配線と第
2の配線)は半導体装置の本体を構成する材料で構成す
る必要があるため、それらの材料を自由に選択すること
ができない。
【0011】また、上述の従来例のように、配線の上に
アライメントマークを形成する場合、配線の形状を、ア
ライメントマークの形状に変更するため、配線の細い部
分ができ、ひいてはその部分で電気抵抗が増加し、ひい
ては、半導体装置としての特性が劣化するという問題点
があった。
【0012】それゆえに、この発明の目的は、配線上に
アライメントマークを形成した半導体装置において、半
導体装置としての特性が劣化しないように改良すること
にある。
【0013】この発明の他の目的は、正確に認識するこ
とができるアライメントマークを有する半導体装置を提
供することにある。
【0014】この発明の他の目的は、電気抵抗が増大し
ない、アライメントマークを有する半導体装置を提供す
ることである。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明に従う半導体装
置は、レーザ光で検出されるアライメントマークを有す
る、半導体装置に係るものである。当該半導体装置は、
半導体基板を備える。上記半導体基板の上に、第1の配
線層が設けられる。上記第1の配線層を覆うように、上
記半導体基板の上に層間絶縁膜が設けられる。上記層間
絶縁膜の上に、該層間絶縁膜を介在させて、上記第1の
配線層と交差するように、第2の配線層が設けられる。
上記第2の配線層の表面であって、かつ上記第1の配線
層と上記第2の配線層が交差する領域には、アライメン
トマークとなる、上記レーザ光を垂直上方向に反射させ
る平坦部と、上記レーザ光を乱反射させる凹凸部が設け
られている。
【0016】
【作用】この発明に係る、アライメントマークを有する
半導体装置によれば、アライメントマークを、第2の配
線層の表面に形成された、レーザ光を垂直上方向に反射
させる平坦部と、レーザ光を乱反射させる凹凸部とから
形成したので、反射光の差が大きくなる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。
【0018】実施例1 図1は、本発明の一実施例に係る、アライメントマーク
を有する半導体装置の、アライメントマークが存在する
部分の平面図である。図2は、図1における、II−I
I線に沿う断面図である。これらの図を参照して、実施
例に係るアライメントマークを有する半導体装置は、半
導体基板5を備える。半導体基板5の上に第1の層間絶
縁膜6aが設けられている。第1の層間絶縁膜6aの上
に、幅Wが50〜100μmの第1の配線層2が設けら
れている。第1の配線層2を覆うように、第1の層間絶
縁膜6aの上に第2の層間絶縁膜6bが設けられてい
る。第2の層間絶縁膜6bの上に、第2の層間絶縁膜6
bを介在させて、第1の配線層2と交差するように、幅
Wが50〜100μmの第2の配線層1が設けられてい
る。第2の配線層1は、高反射率の材料、たとえばAl
配線で形成される。第2の配線層1の表面であって、か
つ第1の配線層2と第2の配線層1が交差する領域に
は、アライメントマークとなる、レーザ光を垂直上方向
に反射させる平坦部8と、レーザ光を乱反射させる凹凸
部7が設けられている。
【0019】凹凸部7は、次のようにして形成される。
図2を参照して、第2の層間絶縁膜6b中であって、か
つ第1の配線層2と第2の配線層1が交差する領域に、
第1の配線層2の表面の一部を露出させるための、複数
の開口部4を設ける。第2の配線層1を、第1の配線層
2に電気的に接続されるように、開口部4に埋め込む。
このときに、第2の配線層1の表面には、開口部4の直
上の部分に、複数個のくぼみ33が形成される。第2の
配線層1の表面に設けられた複数個のくぼみ33によっ
て、凹凸部7が形成される。凹凸部7の少なくとも一辺
は、チップの一辺と平行である。開口部4の水平方向の
径は、アライメントマークの検出に用いるレーザ光のビ
ーム径(4μm)よりも小さくする必要がある。なぜな
ら、レーザ光のビーム径が、くぼみ33の水平方向の径
よりも小さいならば、レーザ光33は乱反射しなくなる
からである。開口部4の径は、好ましくは1〜2μmで
ある。また、平坦部8の幅は、レーザ光のビーム径より
も大きくする必要がある。また、レーザ光を走査する範
囲内に、アライメントマーク以外の、他の反射材料、乱
反射を引き起こすくぼみ、断差等がないようにする必要
がある。
【0020】なお、一般にアライメントマークの検出と
配線の切断は同じビーム径で行なわれるため、ビーム径
と切断部分の幅はほぼ等しくなる。
【0021】次に動作について説明する。レーザトリマ
が、図1におけるa−b間にレーザ光を照射し、凹凸部
7および平坦部8のa−b上の各点における反射光強度
を測定する。図3は、レーザ光43の反射および乱反射
の様子を図示したものである。図4は、a−b間の各点
における反射光強度を示した図である。これらの図を参
照して、平坦部8では、第1の配線層1による強い反射
光が得られるが、凹凸部7では、表面の凹凸のため、レ
ーザ光のほとんどが乱反射される。そのため、凹凸部7
では、弱い反射光しか得られない。
【0022】また、従来のアライメントマークは、2つ
の異なる物質の反射率の違いを利用していたため、これ
らの2つの物質の反射率の違いが十分でない場合に、ア
ライメントマークの認識が正確に行なえないという問題
点があった。しかしながら、実施例に係るアライメント
マークは、1つの物質のみで構成されるため、各物質間
の反射率の差の影響を受けない。
【0023】また、従来のアライメントマークによる反
射光強度(図4中の曲線F)に比べて、実施例に係るア
ライメントマークによれば、反射光強度の差を大きくす
ることができ(曲線Gを参照)、その結果、アライメン
トマークの認識を、常に正確に行なうことが可能とな
る。
【0024】また、第2の配線層1の幅が細くならない
ので、電気抵抗が増加しない。実施例2 図5は、実施例2に係る、アライメントマークを有する
半導体装置の、アライメントマークの部分の平面図であ
る。図6は、図5におけるVI−VI線に沿う断面図で
ある。
【0025】実施例2に係るアライメントマークは、以
下の点を除いて、実施例1に係るアライメントマークと
同一であるので、同一または相当する部分には同一の参
照番号を付し、その説明を繰返さない。
【0026】実施例2においては、第1の配線層2中で
あって、第1の配線層2と第2の配線層1が交差する領
域に、第1の層間絶縁膜6aの表面を露出させるため
の、複数個の開口部51が設けられている。第2の層間
絶縁膜6bは、第1の配線層2中に設けられた開口部5
1の中に埋め込まれている。その結果、第2の層間絶縁
膜6aの表面中に、開口部51に対応する位置に、くぼ
み52が形成される。第2の配線層1は、第2の層間絶
縁膜6bの表面のくぼみ52に埋め込まれるように、第
2の層間絶縁膜6bの上に設けられる。第2の配線層1
の表面には、第2の層間絶縁膜6bの表面中に形成され
たくぼみ52の対応する位置に、くぼみ33が形成され
る。このようにして、第2の配線層の表面に、レーザ光
を垂直上方向に反射させる平坦部8と、レーザ光を乱反
射させる凹凸部7が形成される。
【0027】実施例3 実施例1と実施例2では、乱反射させる部分である凹凸
部7が、平坦部8を両側から挟むように、平坦部8の両
側に設けられている場合を例示したが、この発明はこれ
に限られるものでなく、平坦部8が、凹凸部7を両側か
ら挟むように、凹凸部7の両側に設けられるように構成
しても、実施例1および2と同様の効果を実現する。
【0028】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明に係る、
アライメントマークを有する半導体装置によれば、アラ
イメントマークを、第2の配線層の表面に形成された、
レーザ光を垂直上方向に反射させる平坦部と、レーザ光
を乱反射させる凹凸部とから形成したので、反射光の差
が大きくなり、ひいては、アライメントマークの正確な
認識が行なえるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1に係る、アライメントマークを有す
る半導体装置の、アライメントマークの部分の平面図で
ある。
【図2】 図1におけるII−II線に沿う断面図であ
る。
【図3】 実施例1に係るアライメントマークの動作を
説明するための、断面図である。
【図4】 実施例1に係るアライメントマークを用いた
場合の、図1におけるa−b間の各点における反射光強
度を示す図である。
【図5】 実施例2に係る、アライメントマークを有す
る半導体装置の、アライメントマークの部分の平面図で
ある。
【図6】 図5におけるVI−VI線に沿う断面図であ
る。
【図7】 従来のウエハの平面図である。
【図8】 従来のチップの平面図である。
【図9】 従来の、アライメントマークを有する半導体
装置の、アライメントマークの部分の平面図である。
【図10】 図9におけるX−X線に沿う断面図であ
る。
【図11】 従来のアライメントマークを用いた場合
の、レーザ光の反射の様子を示す断面図である。
【図12】 従来のアライメントマークを用いた場合
の、図9におけるa−b間の各点における反射光強度を
示した図である。
【図13】 従来のアライメントマークを用いた場合の
問題点を示す図である。
【符号の説明】
1 第2の配線層、2 第1の配線層、5 半導体基
板、6b 第2の層間絶縁膜、7 凹凸部、8 平坦
部。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/822 (72)発明者 新納 充貴 兵庫県伊丹市瑞原4丁目1番地 三菱電機 株式会社ユー・エル・エス・アイ開発研究 所内 (72)発明者 堂阪 勝己 兵庫県伊丹市瑞原4丁目1番地 三菱電機 株式会社ユー・エル・エス・アイ開発研究 所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光で検出されるアライメントマー
    クを有する半導体装置であって、 半導体基板と、 前記半導体基板の上に設けられた第1の配線層と、 前記第1の配線層を覆うように前記半導体基板の上に設
    けられた層間絶縁膜と、 前記層間絶縁膜の上に、該層間絶縁膜を介在させて前記
    第1の配線層と交差するように設けられた第2の配線層
    と、を備え、 前記第2の配線層の表面であって、かつ前記第1の配線
    層と前記第2の配線層が交差する領域には、前記アライ
    メントマークとなる、前記レーザ光を垂直上方向に反射
    させる平坦部と、前記レーザ光を乱反射させる凹凸部が
    設けられている、アライメントマークを有する半導体装
    置。
  2. 【請求項2】 前記凹凸部は、前記平坦部を両側から挟
    むように、前記平坦部の両側に設けられている、請求項
    1に記載の、アライメントマークを有する半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記平坦部は、前記凹凸部を両側から挟
    むように、前記凹凸部の両側に設けられている、請求項
    1に記載の、アライメントマークを有する半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記層間絶縁膜中であって、かつ前記第
    1の配線と前記第2の配線が交差する領域には、前記第
    1の配線層の表面の一部を露出させるための複数の開口
    部が設けられており、 前記第2の配線層の一部は、前記第1の配線層に電気的
    接続されるように、前記開口部に埋め込まれている、請
    求項1に記載の、アライメントマークを有する半導体装
    置。
  5. 【請求項5】 前記凹凸部は、前記第2の配線層の表面
    に形成された、複数個のくぼみからなる、請求項1に記
    載の、アライメントマークを有する半導体装置。
  6. 【請求項6】 前記くぼみの水平方向の直径は、前記レ
    ーザ光の直径よりも小さくされている、請求項5に記載
    の、アライメントマークを有する半導体装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の配線層中であって、前記第1
    の配線層と前記第2の配線層が交差する領域には、複数
    個のくぼみが形成されており、 前記層間絶縁膜は、前記くぼみに埋め込まれるように設
    けられており、 前記第2の配線層は、前記層間絶縁膜の表面のくぼみに
    埋め込まれるように形成されている、請求項1に記載
    の、アライメントマークを有する半導体装置。
JP13004294A 1994-06-13 1994-06-13 アライメントマークを有する半導体装置 Withdrawn JPH07335721A (ja)

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US08/357,282 US5475268A (en) 1994-06-13 1994-12-13 Semiconductor device having an alignment mark

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