JPS63237433A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPS63237433A
JPS63237433A JP62072223A JP7222387A JPS63237433A JP S63237433 A JPS63237433 A JP S63237433A JP 62072223 A JP62072223 A JP 62072223A JP 7222387 A JP7222387 A JP 7222387A JP S63237433 A JPS63237433 A JP S63237433A
Authority
JP
Japan
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alignment mark
reference position
integrated circuit
circuit device
semiconductor integrated
Prior art date
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Pending
Application number
JP62072223A
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English (en)
Inventor
Kazutami Arimoto
和民 有本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばレーザトリミングによる冗長方式を
備えたDRAM等の半導体集積回路装置における、レー
ザボジショニング時に用いられるアライメントマークに
関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は、従来のアライメントマークを内蔵した半導体
集積回路装置の断面図である。同図において1は゛ト導
体基板であり、半導体基板1上にフィールド酸化膜2が
半分程度埋め込まれて形成されている。フィールド酸化
膜2は半導体基板1上に形成された素子間を分離するた
めに設けられた領域である。3a、3bは半導体基板1
及びフィ、−ルド酸化膜2を覆う居間絶縁膜、4は層間
絶縁膜3a、3b間に設けられたアライメントマークで
ある。さらに、時開絶縁膜3b上にはアルミ層等の反射
膜5が形成されており、反射膜5はフィールド酸化膜2
より広い形状で居間絶縁膜3bを覆っている。
このようなアライメントマークを内蔵した半導体装置と
して、例えば第3図の平面図に示すようなレーザトリミ
ングによる冗長機能を右するDRAMがある。同図にお
いて、6はメモリアレイ、7はローデコーダ、8はコラ
ムデコーダ、9は公知の冗長ヒユーズを配置した冗長ヒ
ユーズ領域である。冗長ヒユーズ領域9は相当数の冗長
ヒユーズを収納しており、所定の冗長ヒユーズをレーザ
ビームにより溶断することにより、メモリアレイ6内の
不良メモリセルを予備メモリセルに切り換えることがで
きる。しかしながら、所定の冗長ヒユーズを溶断するた
めには、1μm単位の位置精度が要求される。このため
DRAM上に1μm単位の精度で検出できるDRAM上
の基準位置を設けることが必要となり、前述したアライ
メントマークが利用されることになる。そこで同図に示
すようにアライメントマーク4を装置内に内蔵する。
そして、レーザビームをDRAM上部から照射すること
でアライメントマーク4の縦方向4a。
及び横方向4bの位置を検出し、最終的に基準位Q4c
をそれらの交差点として検出する。この基準位置4Cを
検出することにより、レーザビーム走査のための座標系
とDRAM上の位置を表わす座標系とを一致させる。そ
の結果、冗長ヒユーズvA域9の所定の冗長ヒユーズの
正確な位置にシー11ビームを照射することが可能とな
り、所定の冗長ヒユーズを溶断てきる。アライメン]・
マーク4が2つ設けであるのは、ウェハプロセスの変動
による半導体基板の延び縮みによるDRAM自体の熱等
の影響ににる延び縮みを補正するためである。
次に、第3図で示したDRAMにアライメントマーク4
を形成する製造方法を第2図のアライメントマークを含
む断面図(第3図のA−A、又はB−8間の断面図に相
当)を参照しつつ説明する。
まず、半導体基板1上に半分程度埋め込むようにフィー
ルド酸化膜2を形成し、さらに半導体基板1及びフィー
ルド酸化膜2上を覆うように居間絶縁膜3aを形成する
。そして、その上に前述した冗長ヒユーズ領域9と同一
層としたモリブデンあるいはチタン等のシリサイドまた
はポリシリコンなどの導電層からなるアライメントマー
ク4をエッヂング処理を施すことで同図に示すように形
成する。アライメントマーク4を冗長ヒユーズ領域9と
同一層にしたのは、1工程でアライメントマーク4及び
冗長ヒユーズ類1it!9を形成するためである。その
後、アライメントマーク4全面を層間絶縁膜3bで覆う
。この時、アライメントマーク4の存在により、アライ
メントマーク4上部の居間絶縁膜3bが突出したように
なる。この層間絶縁1113b上に反射膜5をほぼ均等
の厚さで、フィールド酸化膜2より広い形状で形成する
以上のように構成されたアライメントマーク4を内蔵し
たDRAMの反射膜5上部を例えば左方から右方ヘレー
ザビームによりスキャンした場合、反射膜5の領域では
大きな反射率による強い反射光をモニタできる。これと
共に、この反射膜5の表面には、下層のアライメントマ
ーク4の存在形状を反映した2ケ所の凹凸段差部分5a
、5bが生じているために、この各段差部分5a、5b
で反射光が散乱され、その反射光の光モニタ分が減少す
ることになる。これを検出することによって、最終的に
アライメントマーク4Cの位置、すなわち基準位置を精
度良く確認し得るのである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このように構成される従来例でのアライ
メントマーク4の構成にあっては、装置での高集積密度
化が向上され、かつ表面平坦化技術が進歩するに伴って
、例えば第4図に示すように、層間絶縁膜3bが平坦に
なってしまう。このため、反射膜5の表面にアライメン
トマーク4の形状が反映されにくくなり、レーザビーム
の反射光を利用する際の検出精度が低下したり、また基
準位置4Cの検出自体が不可能になるなどの問題点があ
った。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、高集積密度化されても支障なく、半導体集積
回路装置の基準位置を正確に検出することができるアラ
イメントマークを有した半導体集積回路装置を提供する
ことを目的とする。
〔問題を解決するための手段〕
この発明に係る半導体集積回路装置は、基準位置に関連
した箇所に溝部を設けることによりアライメントマーク
領域を形成している。
〔作用〕
この発明においては、半導体集積回路装置の基準位置に
関連した箇所に溝部を形成することでアライメントマー
ク領域を形成しているので、溝部と仙の部分間で確実に
凹凸段差部分が生じる。
〔実施例〕
第1図は、この発明の一実施例であるアライメントマー
クを内蔵した半導体集積回路装置の断面図である。同図
において、1〜5は従来と同じなので説明は省略するが
、従来との大きな違いは、アライメントマーク4の周辺
に溝部11を設けたことである。
第1図で示した構成よりなるアライメントマークを、例
えば第3図で示したD RA Mのような半導体装置に
内蔵する場合、以下に述べるように製造される。
まず、第1の製造方法としては、半導体基板1上のアラ
イメントマーク4を形成すべき領域の周辺部に相当する
箇所に第1図の点線で示すような比較的浅い溝部10を
エツチング処理を施すことにより形成し、溝部10上を
マスクで覆い、溝部10を除き半導体基板1上に半分程
度埋め込むようにフィールド酸化膜2を形成し、さらに
半導体基板1及びフィールド酸化膜2上を覆うように居
間絶縁膜3aを形成する。
次に冗長ヒユーズ領域と同一層としたモリ1デンあるい
はチタン等のシリサイドまたはポリシリコンなどの導電
層からなるアライメントマーク4をエツチング処理を施
すことにより、同図に示すように形成する。この時、溝
部10も再度エツチング処理を滴し、結果として所望の
深さの溝部11が形成される。この時、溝部10を覆っ
た居間絶縁膜3aも取り除かれる。その後、溝部11を
含む半導体基板1上全面を居間絶縁膜3bT:覆い、さ
らに反射膜5で覆う。これが、第1の製造方法である。
第2の製造方法は、まず半導体基板1上面に半分程度の
埋め込むようにフィールド酸化膜2を形成し、さらに半
導体基板1及びフィールド酸化膜2上を覆うように層間
絶縁膜3aを形成する。次にアライメントマーク4をエ
ツチング処理を施すことにより、同図に示すように形成
する。
そして、このアライメントマーク4とその周辺を含む領
域〈図中Aで示す)以外を覆うレジストによるマスクで
エツチング処理を施すことで溝部11を形成する。この
時、アライメントマーク4をレジストとして利用するエ
ツチング処理を施すことで、アライメントマーク4はそ
のままで、溝部11のみを形成することができる。その
後、第1の製造方法と同様に層間絶縁膜3b、反射膜5
を形成する。これが第2の製造方法であり、第1の製造
方法に比ベエッチング回数は2回で同じであるが、アラ
イメントマーク4をレジストとして使用することで位置
精度が高くなる点が優れている。
このようにアライメントマーク4の周辺部に溝部11を
設けることで、両者間に必ず凹凸段差部(5a〜5d)
が生じる。その結果4、段差部5a。
5bを検出することで基準位置4c(第3図参照)を正
確に知ることができる。
すなわち、レーザビームを例えば左方から右方ヘスキャ
ンした場合、溝部11領域における反射膜5からの反射
光と、アライメントマーク4上での反射膜5からの反射
光とでは、段差部分5a。
5bなどで反射率が異なることより、はっきりとその光
強度に差が生じる。この光強度の差によりアライメント
マーク4の位置を検出することができ、その結果、前述
したように基準位置4cを正確に検出することができる
なお、反rJ4膜5がない場合でも、アライメントマー
ク4と半導体基板1の反射率の違いを利用して、基準位
置4Cを検知できるが、反射膜5を使用するほうが明確
に光強度の差が生じるので、反q4膜5を使用するほう
が望ましい。
また、第1図の凹凸形状を逆に凸凹形状、つまり第1図
のアライメントマーク4の位置に溝部11を設け、溝部
11の位置にアライメントマーク4を設けても同様の効
果がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、半導体集積回
路装置の基準位置に関連した箇所に溝部を形成すること
で、アライメントマーク領域を形成することにより、高
集積音度化され表面平坦化されでも支障なく正確に半導
体集積回路装置の基準位置を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるアライメントマーク
を内蔵した半導体集積回路装置を示す断面図、第2図は
従来技術におけるアライメントマークを内蔵した半導体
集積回路装置を示す断面図、第3図はアライメントマー
クを利用したレーザトリミングによる冗長機能を有する
DRAMの平面図、第4図は従来技術における高集積密
度化および表面平坦化した場合のアライメントマークを
内蔵した半導体集積回路装置を示す断面図である。 図において、4はアライメントマーク、5は反II I
t!、10.11は溝部である。 な、お、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーザビームを照射することにより検出されるこ
    とで、基準位置を示すアライメントマークを、その表面
    の所定位置に有する半導体集積回路装置において、 前記アライメントマーク領域を、前記基準位置に関連し
    た箇所に溝部を設けることにより形成したことを特徴と
    する半導体集積回路装置。
  2. (2)前記基準位置に関連した箇所を、さらに反射膜で
    覆つた特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路装置
JP62072223A 1987-03-25 1987-03-25 半導体集積回路装置 Pending JPS63237433A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005150754A (ja) * 2003-11-18 2005-06-09 Samsung Electronics Co Ltd アライメントキーを有する半導体素子及びその製造方法
US6917115B2 (en) * 2001-11-30 2005-07-12 Nec Electronics Corporation Alignment pattern for a semiconductor device manufacturing process
JP2005252160A (ja) * 2004-03-08 2005-09-15 Ricoh Co Ltd 半導体装置
JP2007103472A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Toshiba Corp 半導体集積回路装置及びその製造方法

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