JPH07267020A - スライドドア用給電装置 - Google Patents
スライドドア用給電装置Info
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- JPH07267020A JPH07267020A JP6350194A JP6350194A JPH07267020A JP H07267020 A JPH07267020 A JP H07267020A JP 6350194 A JP6350194 A JP 6350194A JP 6350194 A JP6350194 A JP 6350194A JP H07267020 A JPH07267020 A JP H07267020A
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- slide door
- supply device
- power supply
- inclined guide
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 位置調整を行うことなく接触不良等を生ずる
ことのないスライドドア用の給電装置を提供する。 【構成】 端子36を保持し凹形状傾斜案内面38が形
成された雌型コネクタ30が車体側のピラーパネル20
に固着されている。一方、端子56を保持し凸形状傾斜
案内面58が形成された雄型コネクタ50は固定用板体
70にスプリング74でもって車両の上下左右方向に移
動可能にフローティング支持されて、固定用板体70が
スライドドアの前端面22に固着されている。ドアの建
付調整により両コネクタ間に整列ずれが生じても傾斜案
内面で案内され、スライドドア閉成時には整列される。
ことのないスライドドア用の給電装置を提供する。 【構成】 端子36を保持し凹形状傾斜案内面38が形
成された雌型コネクタ30が車体側のピラーパネル20
に固着されている。一方、端子56を保持し凸形状傾斜
案内面58が形成された雄型コネクタ50は固定用板体
70にスプリング74でもって車両の上下左右方向に移
動可能にフローティング支持されて、固定用板体70が
スライドドアの前端面22に固着されている。ドアの建
付調整により両コネクタ間に整列ずれが生じても傾斜案
内面で案内され、スライドドア閉成時には整列される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の車体側に設けた
接点とスライドドア側に設けた接点とをスライドドアの
閉成時に接触させてドア側の機器に給電を行うスライド
ドア用給電装置に関する。
接点とスライドドア側に設けた接点とをスライドドアの
閉成時に接触させてドア側の機器に給電を行うスライド
ドア用給電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来かかるスライドドア用給電装置とし
ては、例えば実開平4−107147号公報に記載され
たものが知られている。
ては、例えば実開平4−107147号公報に記載され
たものが知られている。
【0003】これは第1の接点が固設された第1の保持
部材を車体側にねじでもって固定し、また第2の接点を
その軸線方向に出没可能に保持する第2の保持部材を同
じくスライドドア側に対向的にねじでもって固定するよ
うにした自動車用給電装置を開示している。そして、特
に第2の接点の接触面を第1の接点の接触面に対して傾
斜をもたせることにより、当接時におけるワイピング作
用で接触点の導電性を向上するようにしたものである。
部材を車体側にねじでもって固定し、また第2の接点を
その軸線方向に出没可能に保持する第2の保持部材を同
じくスライドドア側に対向的にねじでもって固定するよ
うにした自動車用給電装置を開示している。そして、特
に第2の接点の接触面を第1の接点の接触面に対して傾
斜をもたせることにより、当接時におけるワイピング作
用で接触点の導電性を向上するようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の給電装置にあっては、対向的および傾斜をもたせ
て配置するいずれの場合においても、車体側およびスラ
イドドア側に保持部材がそれぞれねじでもって固定され
る構成であることから、ドアの建付調整の際に接点位置
にずれが生じ、接触不良を引起したり、接点に損傷を与
えるという問題があった。
従来の給電装置にあっては、対向的および傾斜をもたせ
て配置するいずれの場合においても、車体側およびスラ
イドドア側に保持部材がそれぞれねじでもって固定され
る構成であることから、ドアの建付調整の際に接点位置
にずれが生じ、接触不良を引起したり、接点に損傷を与
えるという問題があった。
【0005】このような問題を回避するには、あらかじ
め一方の接点の接触面を広く設定しておくか、あるいは
周知のようにねじを再度ゆるめて位置調整を行う必要が
あり、前者の場合にはコスト上昇の原因となり後者の場
合には組付工数が増加するという問題が存する。
め一方の接点の接触面を広く設定しておくか、あるいは
周知のようにねじを再度ゆるめて位置調整を行う必要が
あり、前者の場合にはコスト上昇の原因となり後者の場
合には組付工数が増加するという問題が存する。
【0006】本発明の目的は、このような位置調整を行
うことなく接触不良等を生ずることのないスライドドア
用の給電装置を提供することにある。
うことなく接触不良等を生ずることのないスライドドア
用の給電装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のスライドドア用給電装置は、一方の端子を
保持する第1の保持部材が車体側に取付けられ、他方の
端子を保持する第2の保持部材がスライドドア側に取付
けられ、ドアの閉成時に前記両端子同士を接触させるよ
うにしたスライドドア用給電装置において、前記第1お
よび第2の保持部材のいずれか一方に凹形状の傾斜案内
面を形成すると共に他方に凸形状の傾斜案内面を形成
し、前記第1および第2の保持部材の少なくとも一方を
車両の上下および左右方向に移動可能に支持する支持手
段を設けたことを特徴とする。
に、本発明のスライドドア用給電装置は、一方の端子を
保持する第1の保持部材が車体側に取付けられ、他方の
端子を保持する第2の保持部材がスライドドア側に取付
けられ、ドアの閉成時に前記両端子同士を接触させるよ
うにしたスライドドア用給電装置において、前記第1お
よび第2の保持部材のいずれか一方に凹形状の傾斜案内
面を形成すると共に他方に凸形状の傾斜案内面を形成
し、前記第1および第2の保持部材の少なくとも一方を
車両の上下および左右方向に移動可能に支持する支持手
段を設けたことを特徴とする。
【0008】本発明の好ましい形態では、前記第1およ
び第2の保持部材の間に、前記両端子の接触部をシール
するシール部材を介在させてもよい。
び第2の保持部材の間に、前記両端子の接触部をシール
するシール部材を介在させてもよい。
【0009】本発明のさらに好ましい形態では、前記第
1の保持部材は車体側に固設され、前記第2の保持部材
はスライドドアに固設された固定部材に前記支持手段に
より支持されており、該支持手段が前記第2の保持部材
と前記固定部材との間の4隅に配設されたスプリングで
ある。
1の保持部材は車体側に固設され、前記第2の保持部材
はスライドドアに固設された固定部材に前記支持手段に
より支持されており、該支持手段が前記第2の保持部材
と前記固定部材との間の4隅に配設されたスプリングで
ある。
【0010】
【作用】本発明によれば、スライドドアが閉成されると
き、第1および第2の保持部材がそれぞれ正しい整列状
態にある場合には、凹形状および凸形状の両傾斜案内面
が互いに干渉することなく第1および第2の端子同士が
接触し、給電が可能となる。
き、第1および第2の保持部材がそれぞれ正しい整列状
態にある場合には、凹形状および凸形状の両傾斜案内面
が互いに干渉することなく第1および第2の端子同士が
接触し、給電が可能となる。
【0011】また、ドアの建付調整等の結果、第1およ
び第2の保持部材間に整列ずれが生じているような場合
には、スライドドアの閉成方向への移動に伴い凹形状お
よび凸形状の両傾斜案内面が当接し、スライドドアのさ
らなる移動によって、車両の上下および左右方向に移動
可能に支持手段により支持されている少なくとも一方の
保持部材が上記整列ずれを解消する方向に移動される。
かくて、保持部材に保持されている端子も同様に移動
し、最終的に整列された状態で両端子が接触する。
び第2の保持部材間に整列ずれが生じているような場合
には、スライドドアの閉成方向への移動に伴い凹形状お
よび凸形状の両傾斜案内面が当接し、スライドドアのさ
らなる移動によって、車両の上下および左右方向に移動
可能に支持手段により支持されている少なくとも一方の
保持部材が上記整列ずれを解消する方向に移動される。
かくて、保持部材に保持されている端子も同様に移動
し、最終的に整列された状態で両端子が接触する。
【0012】また、本発明の好ましい形態にあっては、
両保持部材間に介在されたシール部材がスライドドアの
閉成時において両端子の接触部をシールする。
両保持部材間に介在されたシール部材がスライドドアの
閉成時において両端子の接触部をシールする。
【0013】本発明のさらに好ましい形態にあっては、
スライドドアの閉成方向への移動に伴い第2の保持部材
が4隅に配設されたスプリングの付勢力に抗して移動さ
れ整列ずれが解消される。
スライドドアの閉成方向への移動に伴い第2の保持部材
が4隅に配設されたスプリングの付勢力に抗して移動さ
れ整列ずれが解消される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつ
つ説明する。
つ説明する。
【0015】まず、本発明の対象とするスライドドア用
給電装置の概要につき、図1および図2を参照しつつ説
明する。
給電装置の概要につき、図1および図2を参照しつつ説
明する。
【0016】図において、10はスライドドア12を備
えた車両であり、車体の側面に開口部14が形成されて
いる。開口部14の下縁にはガイドレール16が設けら
れており、該ガイドレール16に沿ってスライドドア1
2の下端に設けられたガイドブラケット18が摺動自在
に案内され、スライドドア12が開閉のため移動する。
開口部14の前側縁はいわゆる車体のピラーで構成され
車両の前後方向に直交する平面を有するピラーパネル2
0を備えている。また、スライドドア12の前端面22
も車両の前後方向に直交する平面であり、該ピラーパネ
ル20およびドア前端面22にはそれぞれ本発明の給電
装置を構成するコネクタの片方がそれぞれ取付けられる
開口20Aおよび22Aが形成されている(図6参
照)。
えた車両であり、車体の側面に開口部14が形成されて
いる。開口部14の下縁にはガイドレール16が設けら
れており、該ガイドレール16に沿ってスライドドア1
2の下端に設けられたガイドブラケット18が摺動自在
に案内され、スライドドア12が開閉のため移動する。
開口部14の前側縁はいわゆる車体のピラーで構成され
車両の前後方向に直交する平面を有するピラーパネル2
0を備えている。また、スライドドア12の前端面22
も車両の前後方向に直交する平面であり、該ピラーパネ
ル20およびドア前端面22にはそれぞれ本発明の給電
装置を構成するコネクタの片方がそれぞれ取付けられる
開口20Aおよび22Aが形成されている(図6参
照)。
【0017】本実施例におけるコネクタは、図3以降に
詳細に示されるように、雌型コネクタ30および雄型コ
ネクタ50の組合わせにより構成されている。
詳細に示されるように、雌型コネクタ30および雄型コ
ネクタ50の組合わせにより構成されている。
【0018】雌型コネクタ30は、第1の保持部材とし
て4隅が面取りされた略矩形状の基板部32と該基板部
32から隆起した略楕円筒状の隆起部34とを基本的に
備え、該略楕円筒状隆起部34内の基板部32に複数個
の第1の端子36を備えている。そして、基板部32の
上下端部にはそれぞれ取付孔32Aが形成されている。
また、隆起部34の内側には凹形状の傾斜案内面38が
形成されている。なお、隆起部34と基板部32とは別
体に形成し接着剤等でもって一体に接合してもよいが、
絶縁性の樹脂でもって端子36と共に雌型コネクタ30
として一体成形するのが望ましい。
て4隅が面取りされた略矩形状の基板部32と該基板部
32から隆起した略楕円筒状の隆起部34とを基本的に
備え、該略楕円筒状隆起部34内の基板部32に複数個
の第1の端子36を備えている。そして、基板部32の
上下端部にはそれぞれ取付孔32Aが形成されている。
また、隆起部34の内側には凹形状の傾斜案内面38が
形成されている。なお、隆起部34と基板部32とは別
体に形成し接着剤等でもって一体に接合してもよいが、
絶縁性の樹脂でもって端子36と共に雌型コネクタ30
として一体成形するのが望ましい。
【0019】次に雄型コネクタ50は、第2の保持部材
として4隅が面取りされた略矩形状の基板部52と該基
板部52から隆起した略楕円台状の隆起部54とを基本
的に備え、該略楕円台状隆起部54および基板部52
に、前記第1の端子36に対応する数と位置関係にある
複数個の第2の端子56を備えている。そして、基板部
52の4隅は後述するスプリング係止用の孔52Aが形
成されている(図5参照)。また、台状隆起部54の外
側には前述の凹形状の傾斜案内面38と傾きが等しくそ
れに係合する凸形状の傾斜案内面58が形成されてい
る。なお、雄型コネクタ50も基板部52および隆起部
54を樹脂でもって一体成形するのが望ましい。
として4隅が面取りされた略矩形状の基板部52と該基
板部52から隆起した略楕円台状の隆起部54とを基本
的に備え、該略楕円台状隆起部54および基板部52
に、前記第1の端子36に対応する数と位置関係にある
複数個の第2の端子56を備えている。そして、基板部
52の4隅は後述するスプリング係止用の孔52Aが形
成されている(図5参照)。また、台状隆起部54の外
側には前述の凹形状の傾斜案内面38と傾きが等しくそ
れに係合する凸形状の傾斜案内面58が形成されてい
る。なお、雄型コネクタ50も基板部52および隆起部
54を樹脂でもって一体成形するのが望ましい。
【0020】なお、本実施例においては端子56がその
軸線方向に移動自在となるように端子56の中腹部に鍔
56Aが設けられ、該鍔56Aと雄型コネクタ50の隆
起部54に形成された空洞55の開口に止着される止栓
57との間にスプリング59が縮設されている。かく
て、複数個の端子56は、常時、隆起部54から突出す
る方向に付勢され、それぞれが独立してその軸線方向に
移動することができる。
軸線方向に移動自在となるように端子56の中腹部に鍔
56Aが設けられ、該鍔56Aと雄型コネクタ50の隆
起部54に形成された空洞55の開口に止着される止栓
57との間にスプリング59が縮設されている。かく
て、複数個の端子56は、常時、隆起部54から突出す
る方向に付勢され、それぞれが独立してその軸線方向に
移動することができる。
【0021】そして、雄型コネクタ50の隆起部54の
まわりの基板部52上にはゴム、樹脂等からなる弾性体
のシール部材60が設けられ、後述の如く、コネクタの
接続時には雌型コネクタ30の隆起部34の端面と当接
するよう寸法付けられている。
まわりの基板部52上にはゴム、樹脂等からなる弾性体
のシール部材60が設けられ、後述の如く、コネクタの
接続時には雌型コネクタ30の隆起部34の端面と当接
するよう寸法付けられている。
【0022】本実施例における雄型コネクタ50は、さ
らに固定用板体70に対し車両10の上下および左右方
向、すなわち車両の前後方向に直交する面内において自
由に移動可能に弾性支持されている。固定用板体70の
上下端部にはそれぞれ取付孔70Aが形成されると共に
その中央部には上述のシール部材60よりも大径の略楕
円状開口70Bが形成されている。さらに、固定部材と
しての固定用板体70の裏側には上述の雄型コネクタ5
0の基板部52を車両の上下および左右方向に移動自在
に収容するための略矩形状の凹所70Cが形成されてお
り、該凹所70Cの4隅には耳部72が凹所70C内に
突出されて形成されている。そして、該耳部72には前
述のスプリング係止用の孔72Aが形成されている(図
5参照)。さらに、基板部52の4隅のスプリング係止
孔52Aと固定用板体70の耳部72のスプリング係止
孔72Aとには、それぞれ弾性(フローティング)支持
用のスプリング74が4個張設され、前述のように雄型
コネクタ50を車両の上下および左右方向に移動自在に
固定用板体70に対し中立位置に弾性支持している。な
お、この弾性支持状態で基板部52の表面は凹所70C
の底面に当接しており、雄型コネクタ50の隆起部54
の固定用板体70の表面からの吐出量を定めている。
らに固定用板体70に対し車両10の上下および左右方
向、すなわち車両の前後方向に直交する面内において自
由に移動可能に弾性支持されている。固定用板体70の
上下端部にはそれぞれ取付孔70Aが形成されると共に
その中央部には上述のシール部材60よりも大径の略楕
円状開口70Bが形成されている。さらに、固定部材と
しての固定用板体70の裏側には上述の雄型コネクタ5
0の基板部52を車両の上下および左右方向に移動自在
に収容するための略矩形状の凹所70Cが形成されてお
り、該凹所70Cの4隅には耳部72が凹所70C内に
突出されて形成されている。そして、該耳部72には前
述のスプリング係止用の孔72Aが形成されている(図
5参照)。さらに、基板部52の4隅のスプリング係止
孔52Aと固定用板体70の耳部72のスプリング係止
孔72Aとには、それぞれ弾性(フローティング)支持
用のスプリング74が4個張設され、前述のように雄型
コネクタ50を車両の上下および左右方向に移動自在に
固定用板体70に対し中立位置に弾性支持している。な
お、この弾性支持状態で基板部52の表面は凹所70C
の底面に当接しており、雄型コネクタ50の隆起部54
の固定用板体70の表面からの吐出量を定めている。
【0023】上記構成になるスライドドア用給電装置の
組付けは以下のように行われる。まず、雌型コネクタ3
0をその端子36に接続されたリード線がピラーパネル
20の開口20Aを挿通するようにピラーパネル20に
あてがい、基板部32の取付孔32Aを介してねじ80
でもって車体側に固着する。一方、固定用板体70に弾
性支持された雄型コネクタ50はその端子56に接続さ
れたリード線がスライドドア前端面22の開口22Aを
挿通するように、スライドドア前端面22にあてがわ
れ、固定用板体70の取付孔70Aを介してねじ80に
より固定用板体70がスライドドア12に固着される
(図2参照)。
組付けは以下のように行われる。まず、雌型コネクタ3
0をその端子36に接続されたリード線がピラーパネル
20の開口20Aを挿通するようにピラーパネル20に
あてがい、基板部32の取付孔32Aを介してねじ80
でもって車体側に固着する。一方、固定用板体70に弾
性支持された雄型コネクタ50はその端子56に接続さ
れたリード線がスライドドア前端面22の開口22Aを
挿通するように、スライドドア前端面22にあてがわ
れ、固定用板体70の取付孔70Aを介してねじ80に
より固定用板体70がスライドドア12に固着される
(図2参照)。
【0024】スライドドア12は車両への組付け後、ド
アの建付け調整が行われるが、かかる調整の結果、図7
(A)に示すように、雌型コネクタ30と雄型コネクタ
50との間に車両の上下および左右方向の整列ずれが生
ずることがある。
アの建付け調整が行われるが、かかる調整の結果、図7
(A)に示すように、雌型コネクタ30と雄型コネクタ
50との間に車両の上下および左右方向の整列ずれが生
ずることがある。
【0025】しかしながら、かかる状態でスライドドア
12の閉成が行われた場合には、本発明の実施例によれ
ば、雌型コネクタ30の凹形状傾斜案内面38と雄型コ
ネクタ50の凸形状傾斜案内面58とがまず係合するこ
とになる。そして、スライドドア12のさらなる閉成動
作に伴い、固定用板体70に対し中立位置にフローティ
ング支持されている雄型コネクタ50は両傾斜案内面3
8,58の相互作用により雌型コネクタ30と整列され
た状態、すなわち端子36と端子56とが充分に接触す
る図7(B)に示す状態にまで移動される。従って、再
度の位置調整は不要である。
12の閉成が行われた場合には、本発明の実施例によれ
ば、雌型コネクタ30の凹形状傾斜案内面38と雄型コ
ネクタ50の凸形状傾斜案内面58とがまず係合するこ
とになる。そして、スライドドア12のさらなる閉成動
作に伴い、固定用板体70に対し中立位置にフローティ
ング支持されている雄型コネクタ50は両傾斜案内面3
8,58の相互作用により雌型コネクタ30と整列され
た状態、すなわち端子36と端子56とが充分に接触す
る図7(B)に示す状態にまで移動される。従って、再
度の位置調整は不要である。
【0026】さらに、スライドドア12が閉じられ雌雄
のコネクタが整列された位置では、雌型コネクタ30の
隆起部端面がシール部材60に当接するので、両端子3
6,56の接触部は外部から完全に密閉され、雨水等の
端子接触部への侵入が防止される。
のコネクタが整列された位置では、雌型コネクタ30の
隆起部端面がシール部材60に当接するので、両端子3
6,56の接触部は外部から完全に密閉され、雨水等の
端子接触部への侵入が防止される。
【0027】なお、上述の実施例では、雌型コネクタ3
0を車体側であるピラーパネル20に、雄型コネクタ5
0をスライドドア12の前端面22に設けたが、これは
逆の配置、すなわち、雄型コネクタ50(固定用板体7
0、スプリング74との組合わせはそのまま)をピラー
パネル20に、雌型コネクタ30をスライドドア12の
前端面に設ける配置でもよい。
0を車体側であるピラーパネル20に、雄型コネクタ5
0をスライドドア12の前端面22に設けたが、これは
逆の配置、すなわち、雄型コネクタ50(固定用板体7
0、スプリング74との組合わせはそのまま)をピラー
パネル20に、雌型コネクタ30をスライドドア12の
前端面に設ける配置でもよい。
【0028】また、固定用板体70にスプリング74で
もって雄型コネクタ50をフローティング支持する代わ
りに、雌型コネクタ30をフローティング支持し、雄型
コネクタ50を固設するようにすることも本発明の意図
内に存する。
もって雄型コネクタ50をフローティング支持する代わ
りに、雌型コネクタ30をフローティング支持し、雄型
コネクタ50を固設するようにすることも本発明の意図
内に存する。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば細かな位置調整を必要とせず、接触不良等を生
ずることのないスライドドア用の給電装置を得ることが
できる。
によれば細かな位置調整を必要とせず、接触不良等を生
ずることのないスライドドア用の給電装置を得ることが
できる。
【図1】本発明が適用されるスライドドア式車両の側面
図である。
図である。
【図2】本発明にかかる給電装置のコネクタの取付状態
を示す斜視図であり、(A)および(B)はそれぞれ図
1におけるAおよびB矢視方向からの図である。
を示す斜視図であり、(A)および(B)はそれぞれ図
1におけるAおよびB矢視方向からの図である。
【図3】本発明の一実施例であるコネクタを示す斜視図
であり、(A)は雌型コネクタを(B)はそれと対の雄
型コネクタを含むアッセンブリを示す。
であり、(A)は雌型コネクタを(B)はそれと対の雄
型コネクタを含むアッセンブリを示す。
【図4】図3の雄型コネクタ側アッセブリの分解斜視図
である。
である。
【図5】図3の雄型コネクタ側アッセブリの一部断面図
である。
である。
【図6】本発明にかかる給電装置の一実施例の側断面図
である。
である。
【図7】図6に示した実施例において整列ずれが生じた
場合の(A)分離位置と(B)接触位置とを示す説明図
である。
場合の(A)分離位置と(B)接触位置とを示す説明図
である。
12 スライドドア 20 ピラーパネル 22 スライドドア前端面 30 雌型コネクタ 32 基板部(保持部材) 34 隆起部(保持部材) 36 端子 38 凹形状傾斜案内面 50 雄型コネクタ 52 基板部(保持部材) 54 隆起部(保持部材) 56 端子 58 凸形状傾斜案内面 60 シール部材 70 固定用板体(支持手段) 74 スプリング(支持手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 一方の端子を保持する第1の保持部材が
車体側に取付けられ、他方の端子を保持する第2の保持
部材がスライドドア側に取付けられ、ドアの閉成時に前
記両端子同士を接触させるようにしたスライドドア用給
電装置において、 前記第1および第2の保持部材のいずれか一方に凹形状
の傾斜案内面を形成すると共に他方に凸形状の傾斜案内
面を形成し、 前記第1および第2の保持部材の少なくとも一方を車両
の上下および左右方向に移動可能に支持する支持手段を
設けたことを特徴とするスライドドア用給電装置。 - 【請求項2】 前記第1および第2の保持部材の間に、
前記両端子の接触部をシールするシール部材を介在させ
たことを特徴とする請求項1に記載のスライドドア用給
電装置。 - 【請求項3】 前記第1の保持部材は車体側に固設さ
れ、前記第2の保持部材はスライドドアに固設された固
定部材に前記支持手段により支持されており、該支持手
段が前記第2の保持部材と前記固定部材との間の4隅に
配設されたスプリングであることを特徴とする請求項1
または2に記載のスライドドア用給電装置。
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