JPH07267019A - スライドドア用給電装置 - Google Patents

スライドドア用給電装置

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JPH07267019A
JPH07267019A JP6130794A JP6130794A JPH07267019A JP H07267019 A JPH07267019 A JP H07267019A JP 6130794 A JP6130794 A JP 6130794A JP 6130794 A JP6130794 A JP 6130794A JP H07267019 A JPH07267019 A JP H07267019A
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JP
Japan
Prior art keywords
terminals
supply device
power supply
guide surface
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP6130794A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Shimada
淳一 嶋田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OI SEISAKUSHO CO Ltd
Mitsui Kinzoku ACT Corp
Original Assignee
OI SEISAKUSHO CO Ltd
Ohi Seisakusho Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by OI SEISAKUSHO CO Ltd, Ohi Seisakusho Co Ltd filed Critical OI SEISAKUSHO CO Ltd
Priority to JP6130794A priority Critical patent/JPH07267019A/ja
Publication of JPH07267019A publication Critical patent/JPH07267019A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 位置調整を行うことなく接触不良等を生ずる
ことのないスライドドア用の給電装置を提供する。 【構成】 凹形状案内面38が形成された端子36を保
持する雄型コネクタ30がスライドドアの前端面22に
固着されている。一方、筒状の弾性部材61でもって車
両の上下左右方向に移動可能にフローティング支持され
凸形状案内面58が形成された端子56を保持する雌型
コネクタ50は車体側のピラーパネル20に固着されて
いる。ドアの建付調整により両コネクタ間に整列ずれが
生じても端子56が案内面で案内され、両端子はスライ
ドドア閉成時には整列される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の車体側に設けた
接点とスライドドア側に設けた接点とをスライドドアの
閉成時に接触させてドア側の機器に給電を行うスライド
ドア用給電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来かかるスライドドア用給電装置とし
ては、例えば実開平4−107147号公報に記載され
たものが知られている。
【0003】これは第1の接点が固設された第1の保持
部材を車体側にねじでもって固定し、また第2の接点を
その軸線方向に出没可能に保持する第2の保持部材を同
じくスライドドア側に対向的にねじでもって固定するよ
うにした自動車用給電装置を開示している。そして、特
に第2の接点の接触面を第1の接点の接触面に対して傾
斜をもたせることにより、当接時におけるワイピング作
用で接触点の導電性を向上するようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の給電装置にあっては、対向的および傾斜をもたせ
て配置するいずれの場合においても、車体側およびスラ
イドドア側に保持部材がそれぞれねじでもって固定され
る構成であることから、ドアの建付調整の際に接点位置
にずれが生じ、接触不良を引起したり、接点に損傷を与
えるという問題があった。
【0005】このような問題を回避するには、あらかじ
め一方の接点の接触面を広く設定しておくか、あるいは
周知のようにねじを再度ゆるめて位置調整を行う必要が
あり、前者の場合にはコスト上昇の原因となり後者の場
合には組付工数が増加するという問題が存する。
【0006】本発明の目的は、このような位置調整を行
うことなく接触不良等を生ずることのないスライドドア
用の給電装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のスライドドア用給電装置は、一方の端子を
保持する第1の保持部材が車体側に取付けられ、他方の
端子を保持する第2の保持部材がスライドドア側に取付
けられ、ドアの閉成時に前記両端子同士を接触させるよ
うにしたスライドドア用給電装置において、前記一方お
よび他方の端子のいずれか一方に凹形状案内面を形成す
ると共に他方に該凹形状案内面に係合する凸形状案内面
を形成し、前記第1および第2の保持部材の一方は前記
端子のいずれか一方を車両の上下および左右方向に移動
可能に支持する支持手段を備えることを特徴とする。
【0008】本発明の好ましい形態では、前記第1およ
び第2の保持部材の間に、前記両端子の接触部をシール
するシール部材を介在させてもよい。
【0009】本発明のさらに好ましい形態では、前記支
持手段は一端が前記第1および第2の保持部材のいずれ
か一方に保持され、他端が前記端子のいずれか一方を保
持する筒状の弾性部材であることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明によれば、スライドドアが閉成されると
き、第1および第2の保持部材がそれぞれ正しい整列状
態にある場合には、凹形状および凸形状の両案内面が互
いに干渉することなく第1および第2の端子同士が接触
し、給電が可能となる。
【0011】また、ドアの建付調整等の結果、第1およ
び第2の保持部材間に整列ずれが生じているような場合
には、スライドドアの閉成方向への移動に伴い凹形状お
よび凸形状の両案内面が当接し、スライドドアのさらな
る移動によって、車両の上下および左右方向に移動可能
に支持手段により支持されている少なくとも一方の端子
が上記整列ずれを解消する方向に移動される。かくて、
保持部材に保持されている端子が、最終的に整列された
状態で両端子が接触する。
【0012】また、本発明の好ましい形態にあっては、
両保持部材間に介在されたシール部材がスライドドアの
閉成時において両端子の接触部をシールする。
【0013】本発明のさらに好ましい形態にあっては、
スライドドアの閉成方向への移動に伴いいずれか一方の
保持部材に保持された筒状の弾性部材が撓むことにより
端子が移動され整列ずれが解消される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつ
つ説明する。
【0015】まず、本発明の対象とするスライドドア用
給電装置の概要につき、図1および図2を参照しつつ説
明する。
【0016】図において、10はスライドドア12を備
えた車両であり、車体の側面に開口部14が形成されて
いる。開口部14の下縁にはガイドレール16が設けら
れており、該ガイドレール16に沿ってスライドドア1
2の下端に設けられたガイドブラケット18が摺動自在
に案内され、スライドドア12が開閉のため移動する。
開口部14の前側縁はいわゆる車体のピラーで構成され
車両の前後方向に直交する平面を有するピラーパネル2
0を備えている。また、スライドドア12の前端面22
も車両の前後方向に直交する平面であり、該ピラーパネ
ル20およびドア前端面22にはそれぞれ本発明の給電
装置を構成するコネクタの片方がそれぞれ取付けられる
開口20Aおよび22Aが形成されている。
【0017】本実施例におけるコネクタは、図3以降に
詳細に示されるように、雄型コネクタ30および雌型コ
ネクタ50の組合わせにより構成されている。
【0018】雄型コネクタ30は、コネクタ本体とし
て、第1の保持部材である4隅が面取りされた略矩形状
の基板部32と該基板部32から隆起した略楕円台状の
隆起部34とを基本的に備え、該略楕円台状隆起部34
に複数個の第1の端子36を備えている。そして、基板
部32の上下端部にはそれぞれ取付孔32Aが形成され
ている。また、各端子36の端部には凹形状の椀状また
は半球状の案内面38が形成されている。なお、隆起部
34と基板部32とは別体に形成し接着剤等でもって一
体に接合してもよいが、絶縁性の樹脂でもって端子36
と共に雄型コネクタ30として一体成形するのが望まし
い。
【0019】次に雌型コネクタ50は、コネクタ本体と
して、第2の保持部材である4隅が面取りされた略矩形
状の基板部52と該基板部52から表側に突出した略楕
円筒状の第1の隆起部53および裏側に突出した略楕円
台状の第2の隆起部54とを基本的に備え、かつ、前記
第1の端子36に対応する数と位置関係にある複数個の
第2の端子56を備えている。第2の端子56の端部に
は上記第1の端子36の凹形状案内面38に係合する凸
形状の回転楕円体状または半球状の案内面58が形成さ
れている。なお、雌型コネクタ50も基板部52および
両隆起部53,54を樹脂でもって一体成形するのが望
ましい。
【0020】略楕円筒状の第1の隆起部53の内径は上
述の雄型コネクタ30の略楕円台状の隆起部34の外径
より若干大きく、コネクタ接続時における両者の干渉が
防止されている。
【0021】また、第2の隆起部54には、その基板部
52をも含み、端子56の数に対応した数の貫通孔であ
る空洞55が形成されている。空洞55内には中空のリ
テーナ57が摺動自在に保持されており、該空洞55の
開口部に止着された止蓋59とリテーナ57との間には
スプリング60が縮設されている。そして、リテーナ5
7には筒状すなわちチューブ状のゴム等の弾性部材61
の一端が接着剤等により固着されており、さらに、弾性
部材61の他端には同様に端子56が接着剤等により固
着されている。かくて、端子56はリテーナ57ひいて
は雌型コネクタ本体に弾性部材61により車両の上下左
右方向に移動自在に中立位置に弾性(フローティング)
支持される。そして、複数個の端子56は、リテーナ5
7および弾性部材61と共に、常時、略楕円筒状の第1
の隆起部53内に突出する方向に付勢され、それぞれが
独立してその軸線方向に移動することができる。
【0022】そして、雄型コネクタ30の隆起部34の
まわりの基板部32上にはゴム、樹脂等からなる弾性体
のシール部材63が設けられ、後述の如く、コネクタの
接続時には雌型コネクタ50の第1隆起部53の端面と
当接するよう寸法付けられている。
【0023】上記構成になるスライドドア用給電装置の
組付けは以下のように行われる。まず、雌型コネクタ5
0をその端子36に接続されたリード線がピラーパネル
20の開口20Aを挿通するように第2の隆起部54を
開口20Aに挿入してピラーパネル20にあてがい、基
板部52の取付孔52Aを介してねじ80でもって車体
側に固着する。一方、雄型コネクタ30はその端子36
に接続されたリード線がスライドドア前端面22の開口
22Aを挿通するように、スライドドア前端面22にあ
てがわれ、取付孔32Aを介してねじ80によりスライ
ドドア12に固着される(図2参照)。
【0024】スライドドア12は車両への組付け後、ド
アの建付け調整が行われるが、かかる調整の結果、雌型
コネクタ50と雄型コネクタ30との間に車両の上下お
よび左右方向の整列ずれが生ずることがある。
【0025】しかしながら、かかる状態でスライドドア
12の閉成が行われた場合には、本発明の実施例によれ
ば、雄型コネクタ30の端子36の凹形状の案内面38
と雌型コネクタ50の端子56の凸形状の案内面58と
がずれた状態で係合することになるが、スライドドア1
2のさらなる閉成動作に伴い、雌型コネクタ50に対し
中立位置にフローティング支持されている端子56は両
案内面38,58の相互作用により弾性部材61が撓ま
されて端子36と整列された状態、すなわち端子36と
端子56とが接触面積が大きく充分に接触する図6に示
す状態にまで移動される。従って、両コネクタの再度の
位置調整は不要である。
【0026】さらに、スライドドア12が閉じられた位
置では、雌型コネクタ50の筒状隆起部53の端面がシ
ール部材63に当接するので、両端子36,56の接触
部は外部から完全に密閉され、雨水等の端子接触部への
侵入が防止される。
【0027】なお、上述の実施例では、雌型コネクタ5
0を車体側であるピラーパネル20に、雄型コネクタ3
0をスライドドア12の前端面22に設けたが、これは
逆の配置、すなわち、雄型コネクタ30をピラーパネル
20に、雌型コネクタ50をスライドドア12の前端面
に設ける配置でもよい。
【0028】また、雌型コネクタ50の端子56をフロ
ーティング支持する代わりに、雄型コネクタ30の端子
36をフローティング支持し、雌型コネクタ50の端子
56を固設するようにすることも本発明の意図内に存す
る。
【0029】なお、各端子の凸および凹形状の案内面を
それぞれ半球状とすれば所定の接触面積を保ちつつ加工
が容易となるという効果がある。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば細かな位置調整を必要とせず、接触不良等を生
ずることのないスライドドア用の給電装置を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるスライドドア式車両の側面
図である。
【図2】本発明にかかる給電装置のコネクタの取付状態
を示す斜視図であり、(A)および(B)はそれぞれ図
1におけるAおよびB矢視方向からの図である。
【図3】本発明の一実施例であるコネクタを示す斜視図
であり、(A)は雌型コネクタを(B)はそれと対の雄
型コネクタを示す。
【図4】図3の雌型コネクタの分解斜視図である。
【図5】本発明にかかる給電装置の一実施例の側断面図
である。
【図6】図5に示した実施例において整列ずれが生じた
場合の接触状態を示す断面図である。
【符号の説明】
12 スライドドア 20 ピラーパネル 22 スライドドア前端面 30 雄型コネクタ 32 基板部(保持部材) 34 隆起部(保持部材) 36 端子 38 凹形状案内面 50 雌型コネクタ 52 基板部(保持部材) 53 第1隆起部 54 第2隆起部(保持部材) 55 空洞 56 端子 57 リテーナ 58 凸形状案内面 61 弾性部材 63 シール部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の端子を保持する第1の保持部材が
    車体側に取付けられ、他方の端子を保持する第2の保持
    部材がスライドドア側に取付けられ、ドアの閉成時に前
    記両端子同士を接触させるようにしたスライドドア用給
    電装置において、 前記一方および他方の端子のいずれか一方に凹形状案内
    面を形成すると共に他方に該凹形状案内面に係合する凸
    形状案内面を形成し、 前記第1および第2の保持部材の一方は前記端子のいず
    れか一方を車両の上下および左右方向に移動可能に支持
    する支持手段を備えることを特徴とするスライドドア用
    給電装置。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2の保持部材の間に、
    前記両端子の接触部をシールするシール部材を介在させ
    たことを特徴とする請求項1に記載のスライドドア用給
    電装置。
  3. 【請求項3】 前記支持手段は一端が前記第1および第
    2の保持部材のいずれか一方に保持され、他端が前記端
    子のいずれか一方を保持する筒状の弾性部材であること
    を特徴とする請求項1または2に記載のスライドドア用
    給電装置。
JP6130794A 1994-03-30 1994-03-30 スライドドア用給電装置 Pending JPH07267019A (ja)

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JP6130794A JPH07267019A (ja) 1994-03-30 1994-03-30 スライドドア用給電装置

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JP6130794A JPH07267019A (ja) 1994-03-30 1994-03-30 スライドドア用給電装置

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JPH07267019A true JPH07267019A (ja) 1995-10-17

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JP6130794A Pending JPH07267019A (ja) 1994-03-30 1994-03-30 スライドドア用給電装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013536972A (ja) * 2010-08-30 2013-09-26 フェニックス コンタクト ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト 電気部品
US9431756B2 (en) 2014-06-24 2016-08-30 Japan Aviation Electronics Industry, Limited Waterproof connector
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JP4135857B2 (ja) * 2001-03-27 2008-08-20 独立行政法人産業技術総合研究所 赤外線センサの製造方法

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