JPH07257842A - エレベータの監視装置 - Google Patents
エレベータの監視装置Info
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- JPH07257842A JPH07257842A JP4691894A JP4691894A JPH07257842A JP H07257842 A JPH07257842 A JP H07257842A JP 4691894 A JP4691894 A JP 4691894A JP 4691894 A JP4691894 A JP 4691894A JP H07257842 A JPH07257842 A JP H07257842A
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- elevator
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Links
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 12
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 13
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 4
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 9
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 8
- 101100494448 Caenorhabditis elegans cab-1 gene Proteins 0.000 description 4
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 異常発生時に自動的にかご室内画像及び音声
を監視センタ側へ伝送し、双方向の伝送が行うことがで
きるエレベータの監視装置を得る。 【構成】 エレベータかご室１内に、テレビカメラ２
と、モニタテレビ３と、インターフォン４と備えると共
に、エレベータ機械室内に、エレベータの故障発生時に
入力される異常信号に基づいて制御ケーブル５を介して
かご室内のテレビカメラとモニタテレビ及びインターフ
ォンに接続され、これら機器を電話回線を介して監視セ
ンタに接続すると共に異常通達信号を送出するエレベー
タモニタ装置６を備え、かつ、監視センタ１４内に、通
話装置９と、モニタテレビ１０と、テレビカメラ１１
と、異常通達信号の内容を表示する表示装置１２と、こ
れら監視センタ内機器を制御する機器制御指令装置１３
とを備え、エレベータの故障発生時に、かご室内機器と
監視センタ内機器とによる双方向伝送を可能にした。
を監視センタ側へ伝送し、双方向の伝送が行うことがで
きるエレベータの監視装置を得る。 【構成】 エレベータかご室１内に、テレビカメラ２
と、モニタテレビ３と、インターフォン４と備えると共
に、エレベータ機械室内に、エレベータの故障発生時に
入力される異常信号に基づいて制御ケーブル５を介して
かご室内のテレビカメラとモニタテレビ及びインターフ
ォンに接続され、これら機器を電話回線を介して監視セ
ンタに接続すると共に異常通達信号を送出するエレベー
タモニタ装置６を備え、かつ、監視センタ１４内に、通
話装置９と、モニタテレビ１０と、テレビカメラ１１
と、異常通達信号の内容を表示する表示装置１２と、こ
れら監視センタ内機器を制御する機器制御指令装置１３
とを備え、エレベータの故障発生時に、かご室内機器と
監視センタ内機器とによる双方向伝送を可能にした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、エレベータの故障、
例えばかご内缶詰状態やエレベータ使用不能状態等を遠
隔地で監視するためのエレベータの監視装置に関するも
のである。
例えばかご内缶詰状態やエレベータ使用不能状態等を遠
隔地で監視するためのエレベータの監視装置に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、エレベータの監視装置では、例
えば特開平２−２６４４００号及び特開平３−１３８２
７５号公報に示されるように、異常検知時に、エレベー
タの異常を遠隔地の監視センタへ通知し、通知後、かご
室内乗員と監視センタ内のサービス員が直接通話装置と
インターフォンを電話回線を介して会話を行う機能があ
る。また、定期的に、または非常事態時に乗員により非
常釦を操作することによりかご内監視カメラによる画像
データを監視センタに送信するようにしたものがある。
えば特開平２−２６４４００号及び特開平３−１３８２
７５号公報に示されるように、異常検知時に、エレベー
タの異常を遠隔地の監視センタへ通知し、通知後、かご
室内乗員と監視センタ内のサービス員が直接通話装置と
インターフォンを電話回線を介して会話を行う機能があ
る。また、定期的に、または非常事態時に乗員により非
常釦を操作することによりかご内監視カメラによる画像
データを監視センタに送信するようにしたものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のエレベータの監
視装置は、上述のように非常事態発生時に乗員の操作に
よって画像が伝送するものが主体であり、異常発生時
に、自動的に監視センタへかご室内の画像を転送する機
能は有していないので、異常が発生した時点のかご室内
の様子を知ることができない。また、近年、遠隔制御の
技術が目ざましく発展しており、監視センタから遠隔操
作にてエレベータを動作させる装置が開発されており、
操作前にかご室内の安全を確認する必要がある。
視装置は、上述のように非常事態発生時に乗員の操作に
よって画像が伝送するものが主体であり、異常発生時
に、自動的に監視センタへかご室内の画像を転送する機
能は有していないので、異常が発生した時点のかご室内
の様子を知ることができない。また、近年、遠隔制御の
技術が目ざましく発展しており、監視センタから遠隔操
作にてエレベータを動作させる装置が開発されており、
操作前にかご室内の安全を確認する必要がある。
【０００４】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、異常発生時に自動的にかご
室内画像及び音声を監視センタ側へ伝送し、双方向の伝
送が行うことができるエレベータの監視装置を得ること
を目的とする。また、監視センタ側からの操作に基づい
て画像及び音声の双方向の伝送が行うことができるエレ
ベータの監視装置を得ることを目的とする。
ためになされたものであり、異常発生時に自動的にかご
室内画像及び音声を監視センタ側へ伝送し、双方向の伝
送が行うことができるエレベータの監視装置を得ること
を目的とする。また、監視センタ側からの操作に基づい
て画像及び音声の双方向の伝送が行うことができるエレ
ベータの監視装置を得ることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項１に係
るエレベータの監視装置は、エレベータかご室内に、か
ご室内を撮像するテレビカメラと、監視センタのサービ
ス員の画像を表示するためのモニタテレビと、会話する
為のインターフォンと備えると共に、エレベータ機械室
内に、エレベータの故障発生時に入力される異常信号に
基づいて制御ケーブルを介して上記かご室内のテレビカ
メラとモニタテレビ及びインターフォンに接続され、こ
れら機器を電話回線を介して監視センタに接続すると共
に異常通達信号を送出するエレベータモニタ装置を備
え、かつ、監視センタ内に、上記インターフォンと通話
するための通話装置と、上記かご室内のテレビカメラに
よる画像を表示するモニタテレビと、監視センタ内のサ
ービス員を撮像するテレビカメラと、上記異常通達信号
の内容を表示する表示装置と、これら監視センタ内機器
を制御する機器制御指令装置とを備え、エレベータの故
障発生時に、上記かご室内機器と上記監視センタ内機器
とによる双方向伝送を可能にしたものである。
るエレベータの監視装置は、エレベータかご室内に、か
ご室内を撮像するテレビカメラと、監視センタのサービ
ス員の画像を表示するためのモニタテレビと、会話する
為のインターフォンと備えると共に、エレベータ機械室
内に、エレベータの故障発生時に入力される異常信号に
基づいて制御ケーブルを介して上記かご室内のテレビカ
メラとモニタテレビ及びインターフォンに接続され、こ
れら機器を電話回線を介して監視センタに接続すると共
に異常通達信号を送出するエレベータモニタ装置を備
え、かつ、監視センタ内に、上記インターフォンと通話
するための通話装置と、上記かご室内のテレビカメラに
よる画像を表示するモニタテレビと、監視センタ内のサ
ービス員を撮像するテレビカメラと、上記異常通達信号
の内容を表示する表示装置と、これら監視センタ内機器
を制御する機器制御指令装置とを備え、エレベータの故
障発生時に、上記かご室内機器と上記監視センタ内機器
とによる双方向伝送を可能にしたものである。
【０００６】また、請求項２に係るエレベータの監視装
置は、エレベータかご室内に、かご室内を撮像するテレ
ビカメラと、監視センタのサービス員の画像を表示する
ためのモニタテレビと、会話する為のインターフォンと
備えると共に、エレベータ機械室内に、制御ケーブルを
介して上記かご室内のテレビカメラとモニタテレビ及び
インターフォンに接続され、これら機器を電話回線を介
して監視センタに接続するエレベータモニタ装置を備
え、かつ、監視センタ内に、上記インターフォンと通話
するための通話装置と、上記かご室内のテレビカメラに
よる画像を表示するモニタテレビと、監視センタ内のサ
ービス員を撮像するテレビカメラと、これら監視センタ
内機器及び電話回線を介して上記エレベータかご室内機
器を制御する機器制御指令装置とを備え、上記機器制御
指令装置に基づいて上記かご室内機器と上記監視センタ
内機器とによる双方向伝送を可能にしたものである。
置は、エレベータかご室内に、かご室内を撮像するテレ
ビカメラと、監視センタのサービス員の画像を表示する
ためのモニタテレビと、会話する為のインターフォンと
備えると共に、エレベータ機械室内に、制御ケーブルを
介して上記かご室内のテレビカメラとモニタテレビ及び
インターフォンに接続され、これら機器を電話回線を介
して監視センタに接続するエレベータモニタ装置を備
え、かつ、監視センタ内に、上記インターフォンと通話
するための通話装置と、上記かご室内のテレビカメラに
よる画像を表示するモニタテレビと、監視センタ内のサ
ービス員を撮像するテレビカメラと、これら監視センタ
内機器及び電話回線を介して上記エレベータかご室内機
器を制御する機器制御指令装置とを備え、上記機器制御
指令装置に基づいて上記かご室内機器と上記監視センタ
内機器とによる双方向伝送を可能にしたものである。
【０００７】
【作用】この発明の請求項１に係るエレベータの監視装
置においては、エレベータの故障発生時に、エレベータ
モニタ装置により、自動的にかご室内機器と監視センタ
内機器とによる画像及び音声の双方向伝送が可能とな
り、監視センタ内サービス員はエレベータの異常と共に
かご室内の様子を同時に知ることが可能となると共に、
かご室内の乗客に対しては監視センタから画像及び音声
を介して支援や励ましを与え、安心感を与える。
置においては、エレベータの故障発生時に、エレベータ
モニタ装置により、自動的にかご室内機器と監視センタ
内機器とによる画像及び音声の双方向伝送が可能とな
り、監視センタ内サービス員はエレベータの異常と共に
かご室内の様子を同時に知ることが可能となると共に、
かご室内の乗客に対しては監視センタから画像及び音声
を介して支援や励ましを与え、安心感を与える。
【０００８】また、請求項２に係るエレベータの監視装
置においては、機器制御指令装置により、監視センタ側
からの遠隔操作にてエレベータを動作させる前の安全確
認をも可能となり、さらに、保守作業時に監視センタか
らの技術支援を大幅に改善することが可能である。
置においては、機器制御指令装置により、監視センタ側
からの遠隔操作にてエレベータを動作させる前の安全確
認をも可能となり、さらに、保守作業時に監視センタか
らの技術支援を大幅に改善することが可能である。
【０００９】
実施例１．以下、この発明を図示実施例に基づいて説明
する。図１は実施例１に係るエレベータの監視装置を示
す構成図である。図１において、１はエレベータかご室
を示し、このエレベータかご室１内には、かご室内を撮
像するテレビカメラ２、後述する監視センタのサービス
員の画像を表示するためのモニタテレビ３、会話を行う
ためのインターフォン４が設置されており、上記テレビ
カメラ２、モニタテレビ３、及びインターフォン４は制
御ケーブル５を介して図示しない機械室内に設置された
エレベータモニタ装置６に接続されている。
する。図１は実施例１に係るエレベータの監視装置を示
す構成図である。図１において、１はエレベータかご室
を示し、このエレベータかご室１内には、かご室内を撮
像するテレビカメラ２、後述する監視センタのサービス
員の画像を表示するためのモニタテレビ３、会話を行う
ためのインターフォン４が設置されており、上記テレビ
カメラ２、モニタテレビ３、及びインターフォン４は制
御ケーブル５を介して図示しない機械室内に設置された
エレベータモニタ装置６に接続されている。
【００１０】また、上記エレベータモニタ装置６には、
エレベータの異常発生時に図示しない機械室内の制御盤
から異常信号が入力されるようになされ、異常信号の入
力時に、上記かご室内のテレビカメラ２とモニタテレビ
３及びインターフォン４に接続され、回線切替装置７を
動作させてこれら機器を電話網８を介して監視センタ１
４に回線接続接続すると共に異常通達信号を送出するよ
うになされている。
エレベータの異常発生時に図示しない機械室内の制御盤
から異常信号が入力されるようになされ、異常信号の入
力時に、上記かご室内のテレビカメラ２とモニタテレビ
３及びインターフォン４に接続され、回線切替装置７を
動作させてこれら機器を電話網８を介して監視センタ１
４に回線接続接続すると共に異常通達信号を送出するよ
うになされている。
【００１１】上記監視センタ１４には、上記インターフ
ォン４と通話するための直接通話装置９、かご室内のテ
レビカメラ２による画像を表示するモニタテレビ１０、
テレビカメラ１１、上記異常通達信号の内容を表示する
表示装置１２、及び回線接続時にこれら機器を制御する
機器制御指令装置１３が備えられて、上記回線切替装置
７及び電話網８を介して上記エレベータかご室１内のテ
レビカメラ２及びモニタテレビ３と、監視センタ１４の
モニタテレビ１０、テレビカメラ１１を接続し、また、
インターフォン４と直接通話装置９とを接続して、エレ
ベータの故障発生時に、上記かご室内機器と上記監視セ
ンタ内機器とによる双方向伝送を可能になされている。
ォン４と通話するための直接通話装置９、かご室内のテ
レビカメラ２による画像を表示するモニタテレビ１０、
テレビカメラ１１、上記異常通達信号の内容を表示する
表示装置１２、及び回線接続時にこれら機器を制御する
機器制御指令装置１３が備えられて、上記回線切替装置
７及び電話網８を介して上記エレベータかご室１内のテ
レビカメラ２及びモニタテレビ３と、監視センタ１４の
モニタテレビ１０、テレビカメラ１１を接続し、また、
インターフォン４と直接通話装置９とを接続して、エレ
ベータの故障発生時に、上記かご室内機器と上記監視セ
ンタ内機器とによる双方向伝送を可能になされている。
【００１２】ここで、上記エレベータモニタ装置６は、
図示しない制御盤からの異常信号として、例えば後述す
る缶詰状態及び使用不能状態時に異常信号が入力される
ようになっている。 １．缶詰状態 (1) かご呼び走行で停止後、１分間戸開しない場合 (2) かご呼び走行で停電した場合 (3) 停電でインターフォンの釦が押された場合 (4) かご呼び戸閉のまま７分間経過した場合 ２．使用不能状態 (1) かご呼びができ、１０分間経過後も走行しない場合 (2) かご呼びがなく走行停止後、１０分間戸開しない場
合
図示しない制御盤からの異常信号として、例えば後述す
る缶詰状態及び使用不能状態時に異常信号が入力される
ようになっている。 １．缶詰状態 (1) かご呼び走行で停止後、１分間戸開しない場合 (2) かご呼び走行で停電した場合 (3) 停電でインターフォンの釦が押された場合 (4) かご呼び戸閉のまま７分間経過した場合 ２．使用不能状態 (1) かご呼びができ、１０分間経過後も走行しない場合 (2) かご呼びがなく走行停止後、１０分間戸開しない場
合
【００１３】従って、上記実施例１によれば、エレベー
タの故障発生時に、エレベータモニタ装置６により、自
動的にかご室１内機器と監視センタ１４内機器とによる
画像及び音声の双方向伝送が可能となり、監視センタ１
４内サービス員はエレベータの異常と共にかご室１内の
様子を同時に知ることが可能となると共に、かご室１内
の乗客に対しては監視センタ１４から画像及び音声を介
して支援や励ましを与え、安心感を与えることができ
る。
タの故障発生時に、エレベータモニタ装置６により、自
動的にかご室１内機器と監視センタ１４内機器とによる
画像及び音声の双方向伝送が可能となり、監視センタ１
４内サービス員はエレベータの異常と共にかご室１内の
様子を同時に知ることが可能となると共に、かご室１内
の乗客に対しては監視センタ１４から画像及び音声を介
して支援や励ましを与え、安心感を与えることができ
る。
【００１４】実施例２．なお、上記実施例１では、エレ
ベータモニタ装置６により、エレベータの異常発生時に
回線切替装置７を動作させてかご室１内機器を電話網８
を介して監視センタ１４に回線接続接続するようにした
が、監視センタ１４内の機器制御指令装置１３により、
かご室１内機器を回線接続し、監視センタ１４側からの
遠隔操作にてエレベータを動作させる前の安全確認を行
うと共に、保守作業時に監視センタ１４から技術支援を
行うようにすることもできる。この場合、上記エレベー
タモニタ装置６は不要となる。
ベータモニタ装置６により、エレベータの異常発生時に
回線切替装置７を動作させてかご室１内機器を電話網８
を介して監視センタ１４に回線接続接続するようにした
が、監視センタ１４内の機器制御指令装置１３により、
かご室１内機器を回線接続し、監視センタ１４側からの
遠隔操作にてエレベータを動作させる前の安全確認を行
うと共に、保守作業時に監視センタ１４から技術支援を
行うようにすることもできる。この場合、上記エレベー
タモニタ装置６は不要となる。
【００１５】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項１に係
るエレベータの監視装置によれば、エレベータの故障発
生時に、エレベータモニタ装置により、自動的にかご室
内機器と監視センタ内機器とによる画像及び音声の双方
向伝送を行うようにしたので、監視センタ内サービス員
はエレベータの異常と共にかご室内の様子を同時に知る
ことが可能となると共に、かご室内の乗客に対しては監
視センタから画像及び音声を介して支援や励ましを与
え、安心感を与えることができるという効果がある。
るエレベータの監視装置によれば、エレベータの故障発
生時に、エレベータモニタ装置により、自動的にかご室
内機器と監視センタ内機器とによる画像及び音声の双方
向伝送を行うようにしたので、監視センタ内サービス員
はエレベータの異常と共にかご室内の様子を同時に知る
ことが可能となると共に、かご室内の乗客に対しては監
視センタから画像及び音声を介して支援や励ましを与
え、安心感を与えることができるという効果がある。
【００１６】また、請求項２に係るエレベータの監視装
置によれば、機器制御指令装置により、監視センタ側か
らかご室内機器と回線接続するようにしたので、監視セ
ンタ側からの遠隔操作にてエレベータを動作させる前の
安全確認をも可能となり、さらに、保守作業時に監視セ
ンタからの技術支援を大幅に改善することが可能となる
効果がある。
置によれば、機器制御指令装置により、監視センタ側か
らかご室内機器と回線接続するようにしたので、監視セ
ンタ側からの遠隔操作にてエレベータを動作させる前の
安全確認をも可能となり、さらに、保守作業時に監視セ
ンタからの技術支援を大幅に改善することが可能となる
効果がある。
【図１】この発明の実施例１に係るエレベータの監視装
置を示す構成図である。
置を示す構成図である。
１ エレベータかご室 ２ テレビカメラ ３ モニタテレビ ４ インターフォン ５ 制御ケーブル ６ エレベータモニタ装置 ７ 回線切替装置 ８ 電話網 ９ 直接通話装置 １０ モニタテレビ １１ テレビカメラ １２ 表示装置 １３ 機器制御指令装置 １４ 監視センタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｎ 7/18 Ｄ
Claims (2)
- 【請求項１】 エレベータかご室内に、かご室内を撮像
するテレビカメラと、監視センタのサービス員の画像を
表示するためのモニタテレビと、会話する為のインター
フォンと備えると共に、エレベータ機械室内に、エレベ
ータの故障発生時に入力される異常信号に基づいて制御
ケーブルを介して上記かご室内のテレビカメラとモニタ
テレビ及びインターフォンに接続され、これら機器を電
話回線を介して監視センタに接続すると共に異常通達信
号を送出するエレベータモニタ装置を備え、かつ、監視
センタ内に、上記インターフォンと通話するための通話
装置と、上記かご室内のテレビカメラによる画像を表示
するモニタテレビと、監視センタ内のサービス員を撮像
するテレビカメラと、上記異常通達信号の内容を表示す
る表示装置と、これら監視センタ内機器を制御する機器
制御指令装置とを備え、エレベータの故障発生時に、上
記かご室内機器と上記監視センタ内機器とによる双方向
伝送を可能にしたエレベータの監視装置。 - 【請求項２】 エレベータかご室内に、かご室内を撮像
するテレビカメラと、監視センタのサービス員の画像を
表示するためのモニタテレビと、会話する為のインター
フォンと備えると共に、エレベータ機械室内に、制御ケ
ーブルを介して上記かご室内のテレビカメラとモニタテ
レビ及びインターフォンに接続され、これら機器を電話
回線を介して監視センタに接続するエレベータモニタ装
置を備え、かつ、監視センタ内に、上記インターフォン
と通話するための通話装置と、上記かご室内のテレビカ
メラによる画像を表示するモニタテレビと、監視センタ
内のサービス員を撮像するテレビカメラと、これら監視
センタ内機器及び電話回線を介して上記エレベータかご
室内機器を制御する機器制御指令装置とを備え、上記機
器制御指令装置に基づいて上記かご室内機器と上記監視
センタ内機器とによる双方向伝送を可能にしたエレベー
タの監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4691894A JPH07257842A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | エレベータの監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4691894A JPH07257842A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | エレベータの監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07257842A true JPH07257842A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=12760723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4691894A Pending JPH07257842A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | エレベータの監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07257842A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006089256A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-04-06 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータの遠隔監視システム |
| WO2006117861A1 (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータ監視システム |
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-
1994
- 1994-03-17 JP JP4691894A patent/JPH07257842A/ja active Pending
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