JPH07211584A - 金属蒸着ポリエステルフィルムコンデンサ - Google Patents

金属蒸着ポリエステルフィルムコンデンサ

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JPH07211584A
JPH07211584A JP6003112A JP311294A JPH07211584A JP H07211584 A JPH07211584 A JP H07211584A JP 6003112 A JP6003112 A JP 6003112A JP 311294 A JP311294 A JP 311294A JP H07211584 A JPH07211584 A JP H07211584A
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JP
Japan
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polyester film
capacitor
coating layer
metal
polyurethane
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JP6003112A
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Shinichi Kinoshita
信一 木下
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Diafoil Co Ltd
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Diafoil Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 優れた耐湿熱特性を有する金属蒸着フィルム
コンデンサを提供する。 【構成】 少なくとも片面に塗布層を有するポリエステ
ルフィルムを誘電体とする金属蒸着ポリエステルフィル
ムコンデンサであって、前記塗布層がポリカーボネート
ポリウレタンを含有することを特徴とする金属蒸着ポリ
エステルフィルムコンデンサ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属蒸着ポリエステル
フィルムコンデンサに関する。詳しくは、本発明は、基
材フィルムと蒸着金属との間の接着性の改良されたフィ
ルムを用いた、耐湿熱特性に優れる金属蒸着ポリエステ
ルフィルムコンデンサに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ポリ
エチレンテレフタレートに代表されるポリエステルフィ
ルムは、優れた機械的性質、耐熱性、電気的性質を有す
ることから、コンデンサの基材フィルムとして多用され
ている。しかしながら、近年の各種電子機器等の発達に
伴い、ポリエステルフィルムの高特性化が図られてい
る。その高特性化の要求項目のひとつとして、長期耐湿
熱安定性の要求がある。すなわち、金属蒸着ポリエステ
ルフィルムは、基材フィルムと蒸着金属との接着性、特
に高温高湿環境下での接着性、いわゆる耐湿熱接着性が
悪いという欠点を有しており、コンデンサを高温高湿条
件下に置くと、基材フィルムと蒸着金属との界面で透湿
し、コンデンサの静電容量が経時的に低下する等の問題
があり、長期安定性の点でコンデンサの耐湿熱特性改良
が求められていた。
【0003】特開平4−245414号公報には、ポリ
エステルポリウレタン塗布層を有するポリエステルフィ
ルムを用いた金属蒸着ポリエステルフィルムコンデンサ
が、耐湿熱性に優れるコンデンサとして開示されてい
る。しかしながら、上記の公報に記載された樹脂組成物
を用いても、ポリエステルポリウレタンは耐加水分解性
に劣るために、湿熱環境下では必ずしも十分にコンデン
サの性能が保持されない。また、最近の各種電子機器の
発達は顕著であり、これに伴って、コンデンサに求めら
れる長期信頼性、特にコンデンサ性能の長期耐湿熱安定
性への要求は、さらに増大している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題に
鑑み鋭意検討した結果、ある特定の塗布層を有するポリ
エステルフィルムを用いた金属蒸着ポリエステルフィル
ムからなるコンデンサ素子が、優れた耐湿熱性を発揮し
得ることを見いだし、本発明を完成するに至った。すな
わち、本発明の要旨は、ポリエステルフィルムの少なく
とも片面に塗布層を有するポリエステルフィルムを誘電
体とする金属蒸着ポリエステルフィルムコンデンサであ
って、前記塗布層がポリカーボネートポリウレタンを含
有することを特徴とする金属蒸着ポリエステルフィルコ
ンデンサに存する。
【0005】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に
おけるポリエステルフィルムのポリエステルとは、その
構成単位の80モル%以上がエチレンテレフタレートで
あるポリエチレンテレフタレート、その構成単位の80
モル%以上がエチレンナフタレートであるポリエチレン
ナフタレート、あるいはその構成単位の80モル%が
1,4−シクロヘキサンジメチレンテレフタレートであ
るポリ−1,4−シクロヘキサンジメチレンテレフタレ
ートである。上記の優位構成成分以外の共重合成分とし
ては、例えば、ジエチレングリコール、プロピレングリ
コール、ネオペンチルグリコール、ポリエチレングリコ
ール、ポリテトラメチレングリコールなどのジオール成
分、イソフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、
5−ソジウムスルホイソフタル酸、アジピン酸、アゼラ
イン酸、セバシン酸およびそのエステル形成性誘導体な
どのジカルボン酸成分、オキシ安息香酸およびそのエス
テル形成性誘導体などのオキシモノカルボン酸などを用
いることができる。
【0006】本発明のポリエステルフィルムは、フィル
ム表面の突起を形成する添加粒子、析出粒子、その他の
触媒残渣を、後述するコンデンサの特性を悪化させない
範囲内で含有していてもよい。また、上記の突起形成剤
以外の添加剤として、必要に応じて帯電防止剤、安定
剤、潤滑剤、架橋剤、ブロッキング防止剤、酸化防止
剤、着色剤、光線遮断剤、紫外線吸収剤などを、コンデ
ンサ特性を悪化させない範囲内で含有していてもよい。
本発明のポリエステルフィルムは、最終的に得られる特
性が本発明の用件を満足する限り、多層構造となってい
ても構わない。多層構造の場合、その一部の層はポリエ
ステル層以外のものでもよい。
【0007】本発明のポリエステルフィルムにおける塗
布層は、ポリカーボネートポリウレタンを含有するもの
である。ポリウレタンは、ポリオール、ポリイソシアネ
ート、鎖延長剤あるいは架橋剤から構成される。本発明
におけるポリカーボネートポリウレタンとは、ポリウレ
タンの主要構成成分であるポリオールのひとつとして、
ポリカーボネート類を使用したものである。ポリカーボ
ネート類、あるいはポリカーボネートを構成成分とする
ポリウレタンの具体例として、特公昭46−4191号
公報、特公昭49−2358号公報、特開昭55−56
124号公報、特開昭58−60430号公報、特開昭
63−165418号公報に記載されている化合物など
が挙げられる。
【0008】ポリカーボネート類は、例えば炭酸エステ
ルとジオールとを反応させることにより得られる。炭酸
エステルの例としてエチレンカーボネート、ジメチルカ
ーボネート、ジエチルカーボネート、ジフェニルカーボ
ネート、ジシクロヘキシルカーボネート、ジオールの例
として1,6−ヘキサンジオール、1,4−シクロヘキ
サンジオール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、
3−メチル−1,5−ペンタンジオール、ポリエチレン
グリコール、ポリオキシエチレングリコール、ポリオキ
シプロピレングリコール、ポリカプロラクトンジオー
ル、トリメチルヘキサンジオール、1,4−ブタンジオ
ールなどが挙げられる。また、本発明におけるポリカー
ボネート類は、ポリカーボネートジオールとジカルボン
酸あるいはポリエステルとの反応で得られるポリエステ
ルポオリカーボネートであってもよい。
【0009】ポリカーボネート類以外のポリオール成分
の例としては、ポリオキシエチレングリコール、ポリオ
キシプロピレングリコール、ポリオキシテトラメチレン
グリコールのようなポリエーテル類、ポリエチレンアジ
ペート、ポリエチレンーブチレンアジペート、ポリカプ
ロラクトンのようなポリエステル類、アクリル系ポリオ
ール、ひまし油、2,2−ジメチロールプロピオン酸、
2,2ジメチロール酪酸、2,2−ジメチロール吉草酸
などが挙げられる。
【0010】ポリイソシアネートの例としては、トリレ
ンジイソシアネート、フェニレンジイソシアネート、
4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、ヘキサ
メチレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネー
ト、4,4’−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネー
ト、イソホロンジイソシアネートなどが挙げられる。特
に芳香族ポリイソシアネートおよび/またはイソホロン
ジイソシアネートから選択するのが好ましい。芳香族ポ
リイソシアネートおよび/またはイソホロンジイソシア
ネートを用いる場合、イソシアネート成分に占める芳香
族ポリイソシアネートおよび/またはイソホロンジイソ
シアネートの割合は好ましくは50モル%以上であり、
さらに好ましくは70モル%以上である。
【0011】鎖延長剤あるいは架橋剤の例としては、エ
チレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレン
グリコール、トリメチロールプロパン、ヒドラジン、エ
チレンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレン
テトラミン、4,4’−ジアミノジフェニルメタン、
4,4’−ジアミノジシクロヘキシルメタン、水などが
挙げられる。本発明における樹脂は、安全衛生上、水を
媒体とする塗布剤であることが望ましいが、本発明の要
旨を越えない範囲内で、水溶性または水分散性樹脂の助
剤として有機溶剤を含有していてもよい。水を媒体とす
る場合は、界面活性剤などによって強制分散化した塗布
剤であってもよいが、好ましくはポリエーテル類のよう
な親水性のノニオン成分や、四級アンモニウム塩のよう
なカチオン性基を有する自己分散型塗布剤であり、さら
に好ましくは、アニオン性基を有する水溶性または水分
散性の塗布剤である。アニオン性基を有する水溶性また
は水分散性の塗布剤とは、アニオン性基を有する化合物
を共重合やグラフトなどにより樹脂に結合させたもので
あり、スルホン酸、カルボン酸、リン酸およびそれらの
塩等から、適宜選択される。
【0012】樹脂に水溶性を付与するためにはアニオン
性基の対イオンは、アルカリ金属イオンとするのがよい
が、後述するコンデンサの耐湿熱性の観点からアニオン
性基の対イオンはアンモニウムイオンを含むアミン系オ
ニウムイオンから選択するのが好ましい。アニオン性基
を有する水溶性または水分散性の塗布剤のアニオン性基
の量は、0.05〜8重量%が好ましい。アニオン性基
量が0.05重量%未満では、樹脂の水溶性あるいは水
分散性が悪くなる傾向があり、アニオン性基量が8重量
%を超えると、塗布後の下塗り層の耐水性が劣ったり、
吸湿してフィルムが相互に固着したり、耐湿熱接着性を
低下させたりすることがある。
【0013】本発明における塗布液には、塗布層の固着
性(ブロッキング性)、耐水性、耐溶剤性、機械的強度
の改良のために、架橋剤としてイソシアネート系化合
物、エポキシ系化合物、アミン系化合物、アジリジン化
合物、シランカップリング剤、チタンカップリング剤、
ジルコーアルミネート系カップリング剤、過酸化物、熱
および光反応性のビニル化合物や感光性樹脂などを含有
してもよい。また、固着性や滑り性改良のために、塗布
液中に無機系微粒子としてシリカ、シリカゾル、アルミ
ナ、アルミナゾル、ジルコニウムゾル、カオリン、タル
ク、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、酸化チタン、
硫酸バリウム、カーボンブラック、硫化モリブデン、酸
化アンチモンゾルなどを、有機系微粒子としてポリスチ
レン、ポリエチレン、ポリアミド、ポリエステル、ポリ
アクリル酸エステル、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、
フッ素樹脂などを、後述する表面粗さの範囲内となるよ
うに含有していてもよい。
【0014】さらに、必要に応じて消泡剤、塗布性改良
剤、増粘剤、帯電防止剤、有機系潤滑剤、酸化防止剤、
紫外線吸収剤、発泡剤、染料、顔料などを含有していて
もよい。また、本発明の塗布液には、本発明の樹脂以外
のポリウレタン系樹脂や、アクリル系樹脂、ポリエステ
ル系樹脂、ビニル系樹脂などを塗布液あるいは塗布層の
特性改良のために含有していてもよい。特に、ポリエス
テル系樹脂は、基材ポリエステルフィルムと塗布層との
層間耐湿熱接着性を改良するので、好ましく用いられ
る。
【0015】ポリカーボネートポリウレタンの塗布層中
に占める割合は、固形分で通常10重量%以上、好まし
くは20重量%以上、さらに好ましくは30重量%以
上、特に好ましくは50重量%以上である。塗布層中の
ポリカーボネートポリウレタンの割合が少ないと所望の
コンデンサ特性が得られないことがある。本発明の塗布
液中のアルカリ金属含有量は、塗布液の固形分中、好ま
しくは1000ppm以下であり、さらに好ましくは5
00ppm以下であり、特に好ましくは20ppm以下
である。塗布液中のアルカリ金属含有量が多くなると、
コンデンサの耐湿熱特性が悪くなるので好ましくない。
特にコンデンサに直流電圧を印加しつつ高温高湿条件下
に置くとコンデンサの静電容量の低下が激しい。したが
って、必要に応じて脱イオン処理を施すことで所望の塗
布液を得る場合もある。
【0016】上述の塗布液をポリエステルフィルムに塗
布する方法としては原崎勇次著、槙書店、1979年発
行、「コーティング方式」に示されるリバースロールコ
ーター、グラビアコーター、ロッドコーター、エアドク
ターコーターあるいはこれら以外の塗布装置を用いて、
二軸延伸ポリエステルフィルム製造工程外で塗布液を塗
布する方法、さらに好ましくは、フィルム製造工程内で
塗布する方法が挙げられる。フィルム製造工程内で塗布
する方法としては、ポリエステル未延伸フィルムに塗布
液を塗布し、逐次あるいは同時に二軸延伸する方法、一
軸延伸されたポリエステルフィルムに塗布し、さらに先
の一軸延伸方向と直角の方向に延伸する方法、あるいは
二軸延伸ポリエステルフィルムに塗布し、さらに横およ
び/または縦方向に延伸する方法などがある。上述の延
伸工程は、好ましくは60〜130℃で行われ、延伸倍
率は、面積倍率で少なくとも4倍以上、好ましくは6〜
20倍である。延伸されたフィルムは150〜250℃
で熱処理される。
【0017】さらに、熱処理の最高温度ゾーンおよび/
または熱処理出口のクーリングゾーンにて縦方向および
横方向に0.2〜20%弛緩することが好ましい。特
に、60〜130℃でロール延伸法により2〜6倍延伸
された一軸延伸ポリエステルフィルムに塗布液を塗布
し、適当な乾燥を施し、あるいは乾燥を施さずポリエス
テル一軸延伸フィルムを直ちに先の延伸方向とは直角方
向に80〜130℃で2〜6倍に延伸し、150〜25
0℃で1〜600秒間熱処理を行う方法が好ましい。本
方法によるならば、延伸と同時に塗布層の乾燥が可能に
なるとともに塗布層の厚さを延伸倍率に応じて薄くする
ことができ、ポリエステルフィルム基材として好適なフ
ィルムを比較的安価に製造できる。
【0018】本発明における塗布液は、ポリエステルフ
ィルムの片面だけに塗布してもよいし、両面に塗布して
もよい。片面にのみ塗布した場合、その反対面には本発
明における塗布液以外の塗布層を必要に応じて形成し、
本発明のポリエステルフィルムに他の特性を付与するこ
ともできる。なお、塗布剤のフィルムへの塗布性、接着
性を改良するため、塗布前にフィルムに化学処理や放電
処理を施してもよい。また、本発明の二軸延伸ポリエス
テルフィルムの塗布層の接着性、塗布性などを改良する
ために、塗布層形成後に塗布層に放電処理を施してもよ
い。
【0019】塗布層の厚さは、0.01〜3μmの範囲
が好ましい。塗布層の厚さは、コンデンサ小型化の要請
からも薄くするのが好ましく、塗布厚さの上限は好まし
くは3μm、さらに好ましくは1μm、特に好ましくは
0.5μmである。しかしながら塗布層の厚さが薄過ぎ
ると、均一な塗布層が得難いために製品に塗布むらが生
じやすくなる傾向があり、塗布厚さの下限は好ましくは
0.01μm、さらに好ましくは0.02μm、特に好
ましくは0.03μmである。上記のようにして形成さ
れた塗布層の水滴接触角は60°以上であることが好ま
しい。水滴接触角が60°未満であると、金属蒸着膜と
の耐水接着性が悪化する恐れがあり、本発明のコンデン
サに耐湿熱特性を十分付与できないことがある。したが
って、塗布剤の親水基量、乳化剤量、親水性化合物量に
は注意を要する。
【0020】また、上記のように形成された塗布層表面
の中心線平均粗さ(Ra)は好ましくは0.005〜
0.5μmの範囲であり、さらに好ましくは0.01〜
0.3μmの範囲であり、特に好ましくは0.02〜
0.1μmの範囲である。Raが0.005μm未満で
はフィルムの滑り性が不十分となり、作業性が悪化する
傾向がある。一方、Raが0.5μmを超えると、表面
が粗れすぎて、得られるコンデンサの耐湿熱性や耐電圧
特性が悪化する恐れがある。本発明において、蒸着する
金属としては、アルミニウム、パラジウム、亜鉛、ニッ
ケル、金、銀、銅、インジウム、錫、クロム、チタン等
が挙げられるが、最も好ましい金属はアルミニウムであ
る。なお、上記の金属には金属の酸化物も含まれる。
【0021】金属蒸着膜の厚さは10〜5000Åの範
囲が好ましい。蒸着の方法は、一般的には真空蒸着法に
よるが、エレクトロプレーティング法、スパッタリング
法等の方法によってもよい。なお、金属蒸着層はポリエ
ステルフィルムの両面に設けてもよい。また、金属蒸着
後に蒸着金属層の表面処理や他の樹脂による被覆処理を
行ってもよい。このようにして得られた金属蒸着ポリエ
ステルフィルムを2枚重ね合わせて巻回(両面金属蒸着
ポリエステルフィルムと本発明におけるポリエステルフ
ィルムを含む他のフィルムとの巻回も含む)、または多
数枚積層してコンデンサ素子を作り、常法にしたがっ
て、例えば熱プレス、テーピング、メタリコン、電圧処
理、両端面封止、リード線取り付けなどを行ってコンデ
ンサとすることができるが、これらに限定されるわけで
はない。コンデンサの長期信頼性の点から、本発明にお
けるコンデンサは、その電極間に60V/μmの直流電
圧を印加しながら温度60℃、湿度95%RH雰囲気下
に1000時間放置した後の静電容量変化率が好ましく
は−10%〜10%の範囲とし、さらに好ましくは−5
%〜5%の範囲とする。
【0022】
【実施例】以下、本発明を実施例を挙げてさらに詳細に
説明するが、本発明は、その要旨を越えない限り、以下
の実施例によって限定されるものではない。なお、実施
例中の評価方法は下記のとおりである。実施例および比
較例中、「部」とあるのは「重量部」を示す。 (1)アルカリ金属イオンの分析 バリアン社製原子吸光分析計(スペクトロAA)を用い
て、Li,Na,K,Rb,Cs,Frについて検量線
法により定量した。 (2)中心線平均粗さ(Ra) 日本工業規格JIS B0601に記載されている方法
に従い、(株)小坂研究所製 表面粗さ測定機(SE−
3F)を用いて、中心線平均粗さ(Ra)を求めた。な
お、使用した触針の半径は2.0μm、荷重は30mg
であり、カットオフ値は0.8mmである。
【0023】(3)水滴接触角 温度23℃、湿度50%RH雰囲気下での試料フィルム
と蒸留水との接触角を接触角計(協和界面化(株)社
製、CA−DT−A型)を用いて測定した。接触角は、
左右2点、試料数3点で計6点測定し、平均値を求め接
触角とした。なお、水滴の直径は2mmとし、滴下後1
分後の数値を読み取った。 (6)静電容量の変化 無負荷試験 コンデンサを60℃、95%RHの雰囲気下に1000
時間放置し、初期静電容量を基準値とする静電容量変化
率として求めた。すなわち、1000時間後の静電容量
から初期静電容量を差し引いた値を、初期静電容量で除
して百分率で表記した。 負荷試験 コンデンサの電極間に60V/μmの直流電圧を印加し
つつ温度60℃、湿度95%RHの雰囲気下に1000
時間放置し、初期静電容量を基準値とする静電容量変化
率として求めた。すなわち、1000時間後の静電容量
から初期静電容量を差し引いた値を、初期静電容量で除
して百分率で表記した。
【0024】(ポリウレタンエマルジョンの合成) 合成例1 ジエチルカーボネート472部および1,5−ペンタン
ジオール416部、1,6−ヘキサンジオール472部
を120〜200℃で15時間反応させ、その後、15
0℃に冷却し、減圧下10〜50mmHgで残留するエ
タノールと未反応ジオールを十分に留去し、ポリカーボ
ネートポリオールを得た。このポリオールの水酸基価は
約66、数平均分子量は約2000であった。上記のポ
リカーボネートポリオール500部、トリレンジイソシ
アネート160部、トリエチルアミンでカルボキシル基
を中和したジメチロールプロピオン酸58.5部、メチ
ルエチルケトン(MEK)1647部を反応器に入れ、
80℃にて4時間ウレタン化反応を行った。得られた溶
液を30℃の蒸留水1562部に、攪拌しながら徐々に
投入した後、イソホロンジアミンの20%水溶液10
6.5部を添加した後、温度を40℃に昇温し、1時間
反応させて高分子量化を行った。減圧化にMEKを除去
して固形分30%のポリカーボネートポリウレタンエマ
ルジョンAを得た。
【0025】合成例2 1,5−ペンタンジオールの代わりに1,4−ブタンジ
オール360部を用いる以外は合成例1と同様にしてポ
リカーボネートポリウレタンエマルジョンBを得た。 合成例3 1,6−ヘキサンジオールの代わりに1,4−ブタンジ
オール360部を用いる以外は合成例1と同様にしてポ
リカーボネートポリウレタンエマルジョンCを得た。
【0026】合成例4 エチレングリコール310部、ネオペンチルグリコール
520部およびジメチルテレフタレート392部、ジメ
チルイソフタレート392部を120〜200℃で6時
間反応させ、その後、120℃に冷却し、減圧下10〜
50mmHgで残留するメタノールと未反応ジオールを
十分に留去し、次いで292部のアジピン酸を加え、2
00℃で8時間反応させポリエステルポリオールを得
た。このポリオールの水酸基価は約104であった。以
下、合成例1と同様にしてポリエステルポリウレタンエ
マルジョンDを得た。
【0027】実施例1 (ポリエステルフィルムの製造)常法にしたがい平均粒
径1.2μmのシリカ粒子を0.3%含有する固有粘度
0.66のポリエチレンテレフタレートを290℃で溶
融押出し無定形シートとした後、縦方向に90℃で4.
2倍延伸した後、上述のポリカーボネートポリウレタン
A100部(固形分重量、以下同様)からなり、水を媒
体とする塗布液をフィルムの両面に塗布し、次いで、横
方向に110℃で3.9倍延伸し、230℃で熱処理を
行い、塗布層の厚さ0.05μm 、基材ポリエステル
フィルムの厚さ5μm の二軸延伸ポリエステルフィル
ムを得た。塗布液中のアルカリ金属含有量は塗布液の固
形分換算値で、Naが5.0ppm、Kが1.8ppm
であり、その他のアルカリ金属は検出限界以下であっ
た。また、塗布層の水滴接触角は63°、中心線平均粗
さ(Ra)は0.025μm であった。
【0028】(コンデンサの製造)得られたフィルムの
塗布面上に、抵抗加熱型金属蒸着装置を用い、真空室の
圧力を10-4Torr以下としてアルミニウムを450
Åの厚みに蒸着した。その際、ポリエステルフィルムの
長手方向にマージン部を有するストライプ状に蒸着した
(蒸着部の幅8mm、マージン部の幅1mmの繰り返
し)。得られた蒸着ポリエステルフィルムは、左または
右に幅1mmのマージン部を有する4.5mm幅のテー
プ状にスリットした。得られた、左マージンおよび右マ
ージンの蒸着ポリエステルフィルム各1枚づつを併せて
巻回し、巻回体を得た。このとき、幅方向に蒸着部分
が、0.5mmづつはみ出すように2枚のフィルムをず
らして巻回した。この巻回体を温度150℃、圧力50
kg/cm2 で5分間プレスした。プレス後の巻回体の
両端面にメタリコンを溶射後リード線を付した後、液状
のビスフェノールA型エポキシ樹脂による含浸層、およ
び粉末状エポキシ樹脂を加熱 溶融することによる最低
厚さ0.5mmの外装を形成して、静電容量0.1μF
のフィルムコンデンサとした。得られた金属蒸着ポリエ
ステルフィルムコンデンサは、下記表1に示すとおり、
耐湿熱特性に優れる金属蒸着ポリエステルフィルムコン
デンサであった。
【0029】比較例1 実施例1において塗布液を塗布しない以外は実施例1と
同様にして金属蒸着ポリエステルフィルムコンデンサを
得た。得られたコンデンサは、実施例1と比較して、耐
湿熱特性に劣っていた。 実施例2 ポリカーボネートポリウレタンAの代わりにポリカーボ
ネートポリウレタンBを塗布する以外は、実施例1と同
様にして、金属蒸着ポリエステルフィルムコンデンサを
得た。 実施例3 ポリカーボネートポリウレタンAの代わりにポリカーボ
ネートポリウレタンCを塗布する以外は、実施例1と同
様にして、金属蒸着ポリエステルフィルムコンデンサを
得た。
【0030】比較例2 ポリカーボネートポリウレタンAの代わりにポリエステ
ルポリウレタンDを塗布する以外は、実施例1と同様に
して、金属蒸着ポリエステルフィルムコンデンサを得
た。以上、得られた結果をまとめて下記表1に示す。
【0031】
【表1】
【0032】
【発明の効果】本発明の金属蒸着フィルムコンデンサ
は、優れた耐湿熱特性を有しており、コンデンサの長期
信頼性向上に寄与することができ、その工業的価値は高
い。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも片面に塗布層を有するポリエ
    ステルフィルムを誘電体とする金属蒸着ポリエステルフ
    ィルムコンデンサであって、前記塗布層がポリカーボネ
    ートポリウレタンを含有することを特徴とする金属蒸着
    ポリエステルフィルムコンデンサ。
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