JPH07187467A - 製品ウェブの引き裂き時における損傷を阻止する装置 - Google Patents
製品ウェブの引き裂き時における損傷を阻止する装置Info
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- JPH07187467A JPH07187467A JP6280750A JP28075094A JPH07187467A JP H07187467 A JPH07187467 A JP H07187467A JP 6280750 A JP6280750 A JP 6280750A JP 28075094 A JP28075094 A JP 28075094A JP H07187467 A JPH07187467 A JP H07187467A
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- B65H2407/00—Means not provided for in groups B65H2220/00 – B65H2406/00 specially adapted for particular purposes
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Landscapes
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製品ウェブのための回転する2つの緊定個
所、有利にはオフセット輪転印刷機の2つの印刷機構の
2つのゴム胴対の間で製品が引き裂かれた場合に、例え
ば第1のゴム胴対の回転する緊定個所からのウェブ搬送
を、後供給側の緊定個所における製品ウェブの巻き付き
が回避されるように行う。 【構成】 ウェブガイドドラム9が、方向接続式のクラ
ッチ24;26,27,28,29によって、製品ウェ
ブ目標走行方向に一時的に駆動可能に配置されている。
所、有利にはオフセット輪転印刷機の2つの印刷機構の
2つのゴム胴対の間で製品が引き裂かれた場合に、例え
ば第1のゴム胴対の回転する緊定個所からのウェブ搬送
を、後供給側の緊定個所における製品ウェブの巻き付き
が回避されるように行う。 【構成】 ウェブガイドドラム9が、方向接続式のクラ
ッチ24;26,27,28,29によって、製品ウェ
ブ目標走行方向に一時的に駆動可能に配置されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、方向接続式のクラッチ
を使用して、引き裂かれた製品ウェブ、有利には印刷さ
れた紙ウェブによる、回転胴、有利にはウェブ輪転印刷
機のゴム胴を備えた生産装置の損傷を阻止する装置であ
って、製品ウェブが、回転可能に支承されたウェブガイ
ドドラムに部分的に巻き付くようになっており、該ウェ
ブガイドドラムに製品ウェブを圧着するために、圧着ロ
ーラが設けられている形式のものに関する。
を使用して、引き裂かれた製品ウェブ、有利には印刷さ
れた紙ウェブによる、回転胴、有利にはウェブ輪転印刷
機のゴム胴を備えた生産装置の損傷を阻止する装置であ
って、製品ウェブが、回転可能に支承されたウェブガイ
ドドラムに部分的に巻き付くようになっており、該ウェ
ブガイドドラムに製品ウェブを圧着するために、圧着ロ
ーラが設けられている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の装置は、例えばドイツ
連邦共和国特許第558071号明細書に基づき公知で
ある。この公知の装置の欠点は、引き裂かれた紙ウェブ
の供給速度が、関連する両ローラの回転質量に関連して
いる点である。特にこの公知の装置をオフセット印刷機
構の後で使用すると、ウェブがゴム胴に巻き付いて、印
刷機構の損傷が生ぜしめられることを回避することはで
きない。
連邦共和国特許第558071号明細書に基づき公知で
ある。この公知の装置の欠点は、引き裂かれた紙ウェブ
の供給速度が、関連する両ローラの回転質量に関連して
いる点である。特にこの公知の装置をオフセット印刷機
構の後で使用すると、ウェブがゴム胴に巻き付いて、印
刷機構の損傷が生ぜしめられることを回避することはで
きない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の、生産ユニットにおいて製品ウェブの引
き裂けによる損傷を阻止する装置を改良して、製品ウェ
ブのための回転する2つの緊定個所、有利にはオフセッ
トウェブ輪転印刷機の2つの印刷機構の2つのゴム胴対
の間で製品が引き裂かれた場合に、例えば第1のゴム胴
対の回転する緊定個所からのウェブ搬送を、後供給側の
緊定個所における製品ウェブの巻き付きが回避されるよ
うに行うことが可能な装置を提供することである。
で述べた形式の、生産ユニットにおいて製品ウェブの引
き裂けによる損傷を阻止する装置を改良して、製品ウェ
ブのための回転する2つの緊定個所、有利にはオフセッ
トウェブ輪転印刷機の2つの印刷機構の2つのゴム胴対
の間で製品が引き裂かれた場合に、例えば第1のゴム胴
対の回転する緊定個所からのウェブ搬送を、後供給側の
緊定個所における製品ウェブの巻き付きが回避されるよ
うに行うことが可能な装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、ウェブガイドドラムが、方向接続
式のクラッチによって、製品ウェブ目標走行方向に一時
的に駆動可能に配置されているようにした。
に本発明の構成では、ウェブガイドドラムが、方向接続
式のクラッチによって、製品ウェブ目標走行方向に一時
的に駆動可能に配置されているようにした。
【0005】
【発明の効果】本発明により得られる利点は特に、供給
側の胴から生じる、引き裂かれた製品ウェブ端部が、供
給側の胴が静止状態になるまで、さらに制御されて供給
されることにある。紙ガイドドラムと、この紙ガイドド
ラムに配置された方向接続式のクラッチ、例えば星形伝
動装置を備えたころ形スプラグ式フリーホイールとの回
転数差を選択することによって、装置が作用するまで、
供給側の胴から、分断された端部が最大何センチメート
ルだけ引き込まれるかを極めて正確に規定することがで
きる。
側の胴から生じる、引き裂かれた製品ウェブ端部が、供
給側の胴が静止状態になるまで、さらに制御されて供給
されることにある。紙ガイドドラムと、この紙ガイドド
ラムに配置された方向接続式のクラッチ、例えば星形伝
動装置を備えたころ形スプラグ式フリーホイールとの回
転数差を選択することによって、装置が作用するまで、
供給側の胴から、分断された端部が最大何センチメート
ルだけ引き込まれるかを極めて正確に規定することがで
きる。
【0006】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面につき詳しく説
明する。
明する。
【0007】製品ウェブ1、有利にはオフセット輪転印
刷機における紙ウェブが、例えばそれぞれ対を成して配
置された、回転する胴4,6;7,8によって形成され
た2つの緊定個所2,3の間で、規定されたウェブ張力
によって搬送される。これらの胴4,6はウェブ輪転印
刷機のゴム胴であると有利である。これらの両緊定個所
2,3の間には、ウェブガイドドラム9が位置してい
る。このウェブガイドドラムは、引き出しドラムの機能
を有しており、例えば軸11に支承されている。このよ
うなウェブガイドドラム9と、このウェブガイドローラ
に規定された力で当て付けられた弾性的な複数の圧着ロ
ーラ12とによって、製品ウェブ1の別の緊定個所13
が形成されている。これらの圧着ローラ12のうち、少
なくとも2つのローラ、この実施例では3つのローラ
が、ウェブガイドドラム9に配置されている。選択的
に、これらのローラ12の代わりに1つのドラムが使用
されてよい。
刷機における紙ウェブが、例えばそれぞれ対を成して配
置された、回転する胴4,6;7,8によって形成され
た2つの緊定個所2,3の間で、規定されたウェブ張力
によって搬送される。これらの胴4,6はウェブ輪転印
刷機のゴム胴であると有利である。これらの両緊定個所
2,3の間には、ウェブガイドドラム9が位置してい
る。このウェブガイドドラムは、引き出しドラムの機能
を有しており、例えば軸11に支承されている。このよ
うなウェブガイドドラム9と、このウェブガイドローラ
に規定された力で当て付けられた弾性的な複数の圧着ロ
ーラ12とによって、製品ウェブ1の別の緊定個所13
が形成されている。これらの圧着ローラ12のうち、少
なくとも2つのローラ、この実施例では3つのローラ
が、ウェブガイドドラム9に配置されている。選択的
に、これらのローラ12の代わりに1つのドラムが使用
されてよい。
【0008】以下に、これらの圧着ローラ12の機能
を、1つの圧着ローラ12を例に取って詳しく説明す
る。この圧着ローラ12は、レバー14に回転可能に取
り付けられている。このレバー14は、ウェブガイドド
ラム9に対して平行に延びかつフレーム固定されて配置
されたスピンドル16を中心に旋回可能かつ軸線方向シ
フト可能である。
を、1つの圧着ローラ12を例に取って詳しく説明す
る。この圧着ローラ12は、レバー14に回転可能に取
り付けられている。このレバー14は、ウェブガイドド
ラム9に対して平行に延びかつフレーム固定されて配置
されたスピンドル16を中心に旋回可能かつ軸線方向シ
フト可能である。
【0009】スピンドル16とレバー14とに支承され
たニューマチック式シリンダ17が負荷されることによ
り、規定された力がウェブガイドドラム9の中心点の方
向に生ぜしめられて、製品ウェブ1が緊定個所13にお
いて、摩擦によって確実に搬送されるようになる。この
ような力は、圧着ローラ12の中心点とウェブガイドド
ラム9の中心点との間隔が変化してもほぼ一定である。
たニューマチック式シリンダ17が負荷されることによ
り、規定された力がウェブガイドドラム9の中心点の方
向に生ぜしめられて、製品ウェブ1が緊定個所13にお
いて、摩擦によって確実に搬送されるようになる。この
ような力は、圧着ローラ12の中心点とウェブガイドド
ラム9の中心点との間隔が変化してもほぼ一定である。
【0010】ニューマチック式シリンダ17によって、
レバー14をウェブガイドドラム9から離れる方向に旋
回させることができるので、圧着ローラ12とウェブガ
イドドラム9との間には、ギャップが生ぜしめられる。
これにより、例えば、製品ウェブ1の引き込みを容易に
することができる。
レバー14をウェブガイドドラム9から離れる方向に旋
回させることができるので、圧着ローラ12とウェブガ
イドドラム9との間には、ギャップが生ぜしめられる。
これにより、例えば、製品ウェブ1の引き込みを容易に
することができる。
【0011】図2から判るように、ウェブガイドドラム
9は、軸11に沿って回転運動を行うことができる。こ
のような軸11は、やはり両フレーム18,19に回転
可能に支承されている。
9は、軸11に沿って回転運動を行うことができる。こ
のような軸11は、やはり両フレーム18,19に回転
可能に支承されている。
【0012】軸11は駆動装置によって駆動される。こ
の実施例においては、この駆動装置は、トルク接続式の
クラッチ21と、中間車22と、胴駆動車23と、駆動
車25とから形成されている。
の実施例においては、この駆動装置は、トルク接続式の
クラッチ21と、中間車22と、胴駆動車23と、駆動
車25とから形成されている。
【0013】ウェブガイドドラム9は、生産時(正常な
運転状態)には、製品ウェブ1の摩擦によって、ウェブ
速度で駆動される。方向接続式のクラッチ24によっ
て、正常な運転状態においては、軸11からウェブガイ
ドドラム9への力伝達は生ぜしめられない。ウェブガイ
ドドラム9の回転数が軸11の回転数以下になるまで
は、このようなクラッチ24が、軸11とは無関係なウ
ェブガイドドラム9の回転を可能にする。生産時に軸1
1とは無関係なウェブガイドドラム9の自由な回転を保
証するために、軸11がウェブガイドドラム9の回転数
よりも低い回転数で駆動される。
運転状態)には、製品ウェブ1の摩擦によって、ウェブ
速度で駆動される。方向接続式のクラッチ24によっ
て、正常な運転状態においては、軸11からウェブガイ
ドドラム9への力伝達は生ぜしめられない。ウェブガイ
ドドラム9の回転数が軸11の回転数以下になるまで
は、このようなクラッチ24が、軸11とは無関係なウ
ェブガイドドラム9の回転を可能にする。生産時に軸1
1とは無関係なウェブガイドドラム9の自由な回転を保
証するために、軸11がウェブガイドドラム9の回転数
よりも低い回転数で駆動される。
【0014】ウェブガイドドラム9の回転数が、供給側
の緊定個所2と引張り側の緊定個所3との間で、それ
も、ウェブガイドドラム9と圧着ローラ12とによって
形成された引き出し装置(Auszugseinrichtung)の形の緊
定個所13の後で製品ウェブ1が引き裂かれることによ
って減じられると、クラッチ24の摩擦接続によって、
ウェブガイドドラム9が軸11によって、ウェブガイド
ドラム9の回転数よりも少ない回転数で、一時的に製品
ウェブの方向に駆動される。ウェブガイドドラム9に対
する軸11の回転数差は、0.2%〜1.5%の範囲内
にあり、選択値に合わせて固定的に前調節される。これ
により、両胴7,8が静止状態に達するまで、引き裂か
れた製品ウェブ1の後供給された端部が、ウェブガイド
ドラム9と胴対(7,8)とによって、緊定個所13の
方向に確実に搬送される。
の緊定個所2と引張り側の緊定個所3との間で、それ
も、ウェブガイドドラム9と圧着ローラ12とによって
形成された引き出し装置(Auszugseinrichtung)の形の緊
定個所13の後で製品ウェブ1が引き裂かれることによ
って減じられると、クラッチ24の摩擦接続によって、
ウェブガイドドラム9が軸11によって、ウェブガイド
ドラム9の回転数よりも少ない回転数で、一時的に製品
ウェブの方向に駆動される。ウェブガイドドラム9に対
する軸11の回転数差は、0.2%〜1.5%の範囲内
にあり、選択値に合わせて固定的に前調節される。これ
により、両胴7,8が静止状態に達するまで、引き裂か
れた製品ウェブ1の後供給された端部が、ウェブガイド
ドラム9と胴対(7,8)とによって、緊定個所13の
方向に確実に搬送される。
【0015】軸11とウェブガイドドラム9とが方向接
続式のクラッチ24を介して互いに結合されているとき
に、製品ウェブ1がウェブガイドドラム9に巻き付けら
れると、これによりウェブガイドドラム9の有効直径が
拡大され、ひいては搬送速度も増大する。製品ウェブ1
が両緊定個所2,13の間でさらに引き裂けるのを回避
するために、トルク接続式のクラッチ21が、規定され
たトルクを超えると、軸11と、例えば中間車22の形
の力導入装置との結合を解除する。このようなトルク
は、ウェブガイドドラム9の最大許容トルクよりも小さ
くなくてはならない。このことは、製品ウェブの引き裂
き強さにより生ぜしめられる。このクラッチ21は摩擦
接続的な接続クラッチ、例えば円板摩擦クラッチとして
構成されている。
続式のクラッチ24を介して互いに結合されているとき
に、製品ウェブ1がウェブガイドドラム9に巻き付けら
れると、これによりウェブガイドドラム9の有効直径が
拡大され、ひいては搬送速度も増大する。製品ウェブ1
が両緊定個所2,13の間でさらに引き裂けるのを回避
するために、トルク接続式のクラッチ21が、規定され
たトルクを超えると、軸11と、例えば中間車22の形
の力導入装置との結合を解除する。このようなトルク
は、ウェブガイドドラム9の最大許容トルクよりも小さ
くなくてはならない。このことは、製品ウェブの引き裂
き強さにより生ぜしめられる。このクラッチ21は摩擦
接続的な接続クラッチ、例えば円板摩擦クラッチとして
構成されている。
【0016】図3は、ころ形スプラグ式フリーホイール
の形の方向接続式のクラッチ24の実施例を示してい
る。
の形の方向接続式のクラッチ24の実施例を示してい
る。
【0017】星形伝動装置の形に形成された伝動部分2
6が、被駆動リング27よりも、ひいてはウェブガイド
ドラム9よりも小さな回転数で運動させられると、ころ
形スプラグ28はばね29に向かって押圧される。伝動
部分26の回転数が、被駆動リング27の回転数よりも
大きくなると、楔面31と被駆動リング27とがころ形
スプラグ28に結合されることによって、軸11とウェ
ブガイドドラム9との摩擦接続が形成される。このこと
が生じるのは、緊定個所13におけるウェブ速度が、緊
定個所2におけるウェブ速度よりも小さい場合である。
6が、被駆動リング27よりも、ひいてはウェブガイド
ドラム9よりも小さな回転数で運動させられると、ころ
形スプラグ28はばね29に向かって押圧される。伝動
部分26の回転数が、被駆動リング27の回転数よりも
大きくなると、楔面31と被駆動リング27とがころ形
スプラグ28に結合されることによって、軸11とウェ
ブガイドドラム9との摩擦接続が形成される。このこと
が生じるのは、緊定個所13におけるウェブ速度が、緊
定個所2におけるウェブ速度よりも小さい場合である。
【0018】本発明の図示していない実施例において
は、例えばウェブガイドドラム9がフレーム18,19
に支承されていてよく、クラッチ24が、ウェブガイド
ドラム9に固く結合された軸端部に、フレーム19の外
側で固定されていてよい。
は、例えばウェブガイドドラム9がフレーム18,19
に支承されていてよく、クラッチ24が、ウェブガイド
ドラム9に固く結合された軸端部に、フレーム19の外
側で固定されていてよい。
【0019】さらに、図示の中間車22、胴駆動車23
および駆動車25の駆動は、回転数制御された、電気
式、ニューマチック式、またはハイドロリック式の駆動
装置によって行われてもよい。この駆動装置は例えば、
胴7,8のうちの1つに連結された回転数センサ、例え
ば角度エンコーダから目標値を得る。
および駆動車25の駆動は、回転数制御された、電気
式、ニューマチック式、またはハイドロリック式の駆動
装置によって行われてもよい。この駆動装置は例えば、
胴7,8のうちの1つに連結された回転数センサ、例え
ば角度エンコーダから目標値を得る。
【図1】本発明による装置を概略的に示した側面図であ
る。
る。
【図2】駆動装置を備えたウェブガイドローラ、ならび
に作用結合された押圧ローラの構造を示した概略図であ
る。
に作用結合された押圧ローラの構造を示した概略図であ
る。
【図3】ころ形スプラグ式フリーホイールの形の方向接
続式のクラッチの実施例である。
続式のクラッチの実施例である。
1 製品ウェブ、 2,3 緊定個所、 4,6,7,
8 胴、 9 ウェブガイドローラ、 11 軸、 1
2 ローラ、 13 緊定個所、 14 レバー、 1
6 スピンドル、 17 ニューマチック式シリンダ、
18,19フレーム、 21 クラッチ、 22 中
間車、 23 胴駆動車、 24 クラッチ、 25
駆動車、 26 伝動部分、 27 被駆動リング、
28ころ形スプラグ、 29 ばね、 31 楔面
8 胴、 9 ウェブガイドローラ、 11 軸、 1
2 ローラ、 13 緊定個所、 14 レバー、 1
6 スピンドル、 17 ニューマチック式シリンダ、
18,19フレーム、 21 クラッチ、 22 中
間車、 23 胴駆動車、 24 クラッチ、 25
駆動車、 26 伝動部分、 27 被駆動リング、
28ころ形スプラグ、 29 ばね、 31 楔面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フォルカー ゲロルト ラウー ドイツ連邦共和国 ヘットシュタット シ ュテルンガッセ 7 (72)発明者 カール−ハインツ アントン シュナイダ ー ドイツ連邦共和国 ヴュルツブルク ルー ドルフ−クラウジウス−シュトラーセ 32
Claims (11)
- 【請求項1】 方向接続式のクラッチを使用して、引き
裂かれた製品ウェブによる、回転胴を備えた生産装置の
損傷を阻止する装置であって、製品ウェブが、回転可能
に支承されたウェブガイドドラムに部分的に巻き付くよ
うになっており、該ウェブガイドドラムに製品ウェブを
圧着するために、圧着ローラが設けられている形式のも
のにおいて、ウェブガイドドラム(9)が、方向接続式
のクラッチ(24;26,27,28,29)によっ
て、製品ウェブ目標走行方向に一時的に駆動可能に配置
されていることを特徴とする、製品ウェブの引き裂き時
における損傷を阻止する装置。 - 【請求項2】 方向接続式のクラッチ(24)として、
伝動部分(26)と被駆動リング(27)と複数のころ
形スプラグ(28)とを備えたころ形スプラグ式フリー
ホイール(26,27,28,29)が設けられてい
る、請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 方向接続式のクラッチが、中空のウェブ
ガイドドラム(9)の内部に配置されている、請求項1
から3までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項4】 伝動部分(26)が、軸(11)に形状
接続的に配置されている、請求項1から3までのいずれ
か1項記載の装置。 - 【請求項5】 ウェブガイドドラム(9)の内部に配置
された方向接続式のクラッチ(24)の伝動部分(2
6)が、生産装置(7,8;4,6)の正常な運転状態
においては、ウェブガイドドラム(9)のその都度の回
転数よりも小さな回転数で駆動可能である、請求項1か
ら4までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項6】 方向接続式のクラッチ(26,27,2
8,29)の伝動部分(26)の回転数が、ウェブガイ
ドドラム(9)の回転数よりも0.2〜1.5%小さ
い、請求項1から5までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項7】 伝動部分(26)の駆動が、胴(7,
8)の駆動から行われるようになっている、請求項1か
ら6までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項8】 伝動部分(26)の駆動が、回転数制御さ
れたモータによって行われるようになっている、請求項
1から6までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項9】 伝動部分(26)が、ころ形スプラグ
(28)によって、ウェブガイドドラム(9)の内径に
摩擦接続的かつ形状接続的に結合された被駆動リングに
結合されるように配置されている、請求項1から8まで
のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項10】 中空のウェブガイドドラム(9)が被
駆動リング(27)として設けられている、請求項9記
載の装置。 - 【請求項11】 伝動部分(26)の駆動装置(11)
と、該駆動装置(11)への力導入装置との間に、トル
ク接続式のクラッチ(21)が設けられている、請求項
1から10までのいずれか1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4339766.2 | 1993-11-23 | ||
DE4339766A DE4339766C1 (de) | 1993-11-23 | 1993-11-23 | Vorrichtung zum Verhindern von Schäden bei Rissen von Warenbahnen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07187467A true JPH07187467A (ja) | 1995-07-25 |
JP2656220B2 JP2656220B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=6503146
Family Applications (1)
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