JPH03177257A - ウェブ料紙案内装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は、輪転機等のウェブ料紙を走行させて加工処
理する機械における、複数のガイドローラーを備えたウ
ェブ料紙案内装置に関し、詳細にはガイドローラー周面
をウェブ料紙て自動的に拭浄することができるウェブ料
紙案内装置に関する。

（従来の技術） ガイドローラー周面をウェブ料紙で自動的に拭浄するこ
とができるウェブ料紙案内装置については、特開昭６２
−１３２６４４号「輪転印刷機における洗浄方法及びそ
の装置」公報、特開昭６２−１４９４４９号「輪転印刷
機におけるガイドローラ拭浄方法及びその装置」公報、
特開昭６２−２５５１５０号「輪転印刷機のガイドロー
ラ洗浄装置」公報、特開昭６２−２５６６５７号「輪転
印刷機のガイドローラ洗浄方法」公報、実開昭６３−３
３９４１号「輪転機のガイドロール汚れ防止装置」公報
、特開昭６３−２６８６４８号「輪転印刷機のガイドロ
ーラ洗浄方法」公報、特開昭６３−２６８６４９号「輪
転印刷機のガイドローラ拭浄方法」公報、特開昭６４−
３１６４１号「輪転印刷機の洗浄方法」公報、特開平１
−２０４７４０号「ウェブガイドローラの自動洗浄装置
」公報、および特開平１−２０９１３９号「輪転機にお
けるガイドローラー装置」公報に記載された装置が公知
である。

前記各公報に記載された装置は、いずれも、走行せしめ
られて加工処理されるウェブ料紙の走行する向きを変更
するガイドローラーの回転周速を、ウェブ料紙の走行速
度と異なるように制御し、ガイドローラーの周面を料紙
で擦ることによって、ガイドローラーの周面を拭ｔトす
る装置である。そして、特開平ｌ−２０９１３９号「輪
転機におけるガイドローラー装置」公報に示された装置
は、複数のガイドローラーのうちの少なくとも１本のガ
イドａ−ラーの回転周速を他のガイドローラーの回転周
速と異なるように連係伝動機構装置によって連係維持し
、走行するウェブ料紙とガイドローラー周面との接触摩
擦力でガイドローラーを駆動する装置である。そして同
装置では、連係維持された各ガイドローラー周面に対す
るウェブ料紙の巻角の大きさの差異から生ずる各ガイド
ローラー毎の接触摩擦力の差異、即ち、回転駆動力の差
異が、連係伝動機構装置を介して、連係維持される各ガ
イドローラーに相互に影響するようにし、これらガイド
ローラーの回転周速がウェブ料紙の走行速度と同一にな
らないようにする。また、その他の公報に示された装置
は、いずれも、各ガイドローラーを、駆動手段によって
積極的に駆動するか、または、制動手段によって積極的
に制動し、ガイドローラーの回転周速とウェブ料紙の走
行速度を、強制的に異ならしめるようにした装置であり
、いずれもガイドローラーの回転周速とウェブ料紙の走
行速度を強制的に異ならしめる手段として複数のガイド
ローラーで使用する手段は、駆動手段または、制動手段
のいずれか一方とした装置である。

（発明が解決しようとする課題） しかしながら、前記公知の装置には、それぞれ次のよう
な解決を要する課題があった。

まず、特開平１−２０９１３９号「輪転機におけるガイ
ドローラー装置」公報に示される装置は、ウェブ料紙と
ガイドローラー周面との接触摩擦力をガイドローラーの
回転駆動力としている。そのため、ガイドローラーの回
転速度とウェブ料紙の走行速度の差異がウェブ料紙の許
容張力範囲内で自律的に発生し、ウェブ料紙に無用の張
力負担をかけない構成からなる。しかし、連係伝動装置
で連係維持される複数のガイドローラーの回転駆動力は
、各ガイドローラーへのウェブ料紙の巻角の大きさに影
響され、巻角の大きさに大きな差異があるときは、連係
維持される複数のガイドローラーにおいて、巻角の小さ
なガイドローラーのウェブ料紙による回転駆動力が、巻
角の大きなガイドローラーのウェブ料紙による回転駆動
力に対して殆ど影響することがなく、巻角の大きなガイ
ドローラーの回転周速とつＪブ料紙の走行速度との差異
が極めて小さくなり、このガイドローラー周面について
は、効果的な拭浄作用が得られなくなる。

従って、連係維持する複数のガイドローラーの選択、組
合わせが非常に難しく、設計上大きな負担を強いる課題
を有するものであった。

また、特開平！−２０９１３９号「輪転機におけるガイ
ドローラー装置」公報を除く各公報に示される装置は、
複数のガイドローラーを一斉に駆動するか、または、−
斉に制動することによって、ガイドローラーの回転周速
とウェブ料紙の走行速度を、強制的に異ならせるため、
各ガイドローラー周面は、効果的な拭浄作用を確実に得
ることができる。しかし−斉に駆動する場合も、−斉に
制動する場合も、走行するウェブ料紙は長手方向に緊張
し、連続して、しかも、累積して張力力く作用し、ウェ
ブ料紙の走行経路が長くこの経路上のガイドローラーが
かなりの数になるような場合には、この経路上のガイド
ローラー全部を一斉に駆動（または制動）すると、ウェ
ブ料紙に作用する張力が許容範囲を超える可能性がある
。そこで、例えば、実開昭６３−３３９４１号「輪転機
のガイドロール汚れ防止装置」公報に示されるように、
ウェブ料紙の走行経路上のガイドローラーを所定の順序
に従って順次駆動（または順次制動）するか、あるいは
、例えば特開昭６３−２６８６４９号「輪転印刷機のガ
イドローラ洗浄方法」公報に示されるように、場合によ
ってはウェブ料紙に作用させるバックテンンヨンを弱め
たり無くしたりするとともに、ウェブ料紙をゆっくり走
行させ、ウェブ料紙の走行状態を確認しながら、全部の
ガイドローラーを一斉に駆動（または制動）する必要が
有った。従って、従来の装置ではウェブ料紙によるガイ
ドローラー周面の拭浄に要する時間が、冗長になりがち
であった。

この発明は、効果的な拭浄作用を確実に得られるよう、
ガイドローラーの回転周速とウェブ料紙の走行速度を強
制的に変更せしめてガイドローラーの拭浄を短時間に行
うことができ、かつ、設計面での難しさを無くしたウェ
ブ料紙の案内装置を提供しようとするものである。

（課題を解決するための手段） この発明は、ウェブ料紙をガイドする複数のガイドロー
ラーを並設するとともに駆動手段を備えた駆動ガイドロ
ーラーと制動手段を備えた制動ガイドローラーとを混在
せしめたことを特徴とするウェブ料紙案内装置を提供す
ることによって、前記目的を達成しようとするものであ
る。

（作　　用） 前記構成によれば、ウェブ料紙を走行させた状態で、ウ
ェブ料紙をガイドする駆動ガイドローラーの駆動手段と
制動ガイドローラーの制動手段とを必要に応じて作動せ
しめ、ウェブ料紙の走行速度とガイドローラーの回転周
速とを相違させ、ウェブ料紙でガイドローラー周面を擦
って拭浄する。

このとき、走行するウェブ料紙は、混在する駆動ガイド
ローラーと制動ガイドローラーによってガイドされてい
るので、駆動ガイドローラー乃至制動ガイドローラー間
ではやや緩んで張力が減少し、制動ガイドローラー乃至
駆動ガイドローラー間ではやや張って張力が増加すると
いう、緩緊を繰り返す張力作用を受ける。しかし、走行
する間連続して緊張し、しかも張力が累積してしまうこ
とはない。

施　　例） 次に、この発明について、実施例を示す図面に従って説
明する。輪転機、例えば第６図に示すようなオフセット
輪転機で新聞を印刷するときには、各印刷部Ｐ、Ｐ・・
・・・・毎に設けられた給紙部（図示せず）から供給さ
れるウェブ料紙Ｗ、Ｗ・・・・は、それぞれ、印刷部Ｐ
のブランケット胴ＢＣ，ＢＣ間で印刷を施されるととも
に、プランケット胴ＢＣ，ＢＣの回転によって送り出さ
れ、ウェブ料紙案内装置（実 ＷＧのガイドローラーＧＲ，ＧＲ・・・・・・　タンニ
ングバーＴＢ、　　ドラッグローラーＤＲ１ＤＲ・・・
・・・によって案内されかつ、ドラッグローラーＤＲ，
ＤＲ・・・・・・により順次牽引されて走行せしめられ
、折部Ｆに送入される。

この発明は、ウェブ料紙案内装置ＷＧを、例えばウェブ
料紙案内装置に係る実施例を表す第１図に示すように、
駆動手段（１１）を備えた駆動ガイドローラー（１）と
、制動手段（２１）を備えた制動ガイドローラー（２）
とを混在させて構成する。（３）は制御部である。制御
部（３）は、駆動ガイドローラー（１）及び制動ガイド
ローラー　（２１）に付設、され、駆動手段（１１）及
び制動手段（２１）の作動を制御する。即ち、例えば、
制御部（３）は駆動ガイドローラー（１）の回転周速が
ウェブ料紙Ｗの走行速度より速くなるよう駆動手段（１
１）を制御する駆動手段制御部（３１）及び制動ガイド
ローラー（２）の回転周速がウェブ料紙Ｗの走行速度よ
り遅くなるよう制動手段（２１）を制御する制動手段制
御部（３１）からなる。

上記構成からなる制御部（３）等の作動は次のように行
なわれる。

制御部（３）は、図示しない輪転機の操作パネルと連結
されており、輪転機作動中は、常時ウェブ料紙Ｗの走行
速度が入力されている。

また、駆動手段制御部（３１）及び制動手段制御部（３
２）は、それぞれ各駆動ガイドローラー（１１及び制動
ガイドローラー（２）の回転速度検出手段Ｓｌ、Ｓ２と
連結されており、各駆動ガイドローラー（＋）及び制動
ガイドローラー（２）の回転速度が入力されている。

そして、これらガイドａ−ラー（１）、（２ン・の周面
の拭浄をするときは、ウェブ料紙Ｗを走行させた状態の
ままで、適宜の手段、例えば操作パネルからマニュアル
操作により、あるいは、輪転機の自動運転制御信号によ
って、制御部（３）に作動開始信号を入力する。すると
、駆動手段制御部（３１）は、駆動ガイドローラー（１
）の回転速度とウェブ料紙Ｗの走行速度とを比較しなが
ら駆動手段（１１）に作動信号を与え、駆動ガイドロー
ラー（１）の回転周速がウェブ料紙Ｗの走行速度より僅
かに速くなるように駆動ガイドローラー（１）を駆動す
る。また、制動手段制御部（３２）は、制動ガイドロー
ラー（２）の回転速度とウェブ料紙Ｗの走行速度とを比
較しながら制動手段（２１）に作動信号を与え、制動ガ
イドローラー（２）の回転周速かウェーブ料紙Ｗの走行
速度より僅かに遅くなるように制動ガイドローラー（２
）を制動する。以上の制御により、各駆動ガイドローラ
ー（＋１．　（１）・・・・及び各制動ガイドローラー
（２）、（２）・・・・・の周面は、ウェブ料紙Ｗによ
って擦られて拭浄される。

拭浄中、走行するウェブ料紙Ｗは、駆動ガイドローラー
０）乃至制動ガイドローラー（２）間を走行するときは
やや緩んで張力が減少し、制動ガイドローラー（２）乃
至駆動ローラー（１１間を走行するときはやや張って張
力が壇加するという、緩緊を繰り返す張力作用を受ける
。

しかし、走行する間連続して緊張を強いられ、しかも張
力が累積して大きくなるようなことはない。従って、ウ
ェブ料紙Ｗの走行速度を大幅ｊこ落とすことなく、また
、給紙部でウェブ料紙Ｗに作用せしめるバックテンショ
ンを弱めたり無くしたりすることなく、拭浄を行い得る
。

拭浄の終了は、拭浄を始めるときと同様に、適宜の手段
で制御部（３）に作動停止信号を入力することによって
行なわれる。

第２図及び第３図は、それぞれ、第１図に示す駆動ガイ
ドローラー（１）と制御ガイドローラー（２）における
駆動手段（１１）と制動手段（２１）との詳細を示す。

駆動手段（１１）は、駆動ガイドローラー（１）に内臓
された形式からなる。即ち、駆動手段（１１）は、固定
軸（１２）に設けた固定子（１１）ａと、外筒部材（１
３）に設けた回転子（１１）ｂとよりなる。そして、固
定子巻線（＋１）ｃに通電することにより、固定子（Ｉ
Ｉ）ａの廻りを回転子（ＩＩ）ｂが回転し、外局部材（
１３）が固定軸（１２）を中心に回転する。このとき、
インバーターにょる周波数１．ＩＪｌｌｌによって回転
子（ＩＩ）ｂの回転速度を制御する。制動手段（２１）
は、制動ガイドローラー（２）に内臓された形式からな
る。即ち、制御手段（２１）は、固定軸（２２）に設け
たコイル（２１）ａと、外筒部材（２３）にフランジ（
２１）ｃ、ビン（２１）ｄ及びスプリング（２１）ｅを
介して設けたアーマチャー（２１）ｂとからなる。そし
て、コイル（２１）ａに通電することによりアーマチャ
ー　（２１）ｂはスプリング（２１）ｅに抗して鋼板（
２１）ｆに吸引され、外筒部材（２３）の回転を制動す
る。このとき、コイル（２１）ｂに与える電圧制御によ
って制動力を制御し回転速度を制御する。

これら駆動手段（１１）及び制動手段（１２）は、いず
れも、駆動ガイドローラー（１）または制動ガイドロー
ラー（２）に内臓されるので、狭い領域内に多数のガイ
ドローラーＧＲ，ＧＲ・・・・・・が並設される場合で
も設置が容易であり、極めて有用である。また、これら
駆動手段（１１）及び制動手段（１２）は、いずれも、
通電されなければ作動せず、従って、駆動ガイドローラ
ー（１）及び制動ガイドローラー（２）は、通電されな
いときは、軸受ＢＲを介して固定軸（１２）、（２２）
に対して回転自在である。

第４図及び第５図は、それぞれ、第２図及び第３図とは
異なる他の実施例に係る駆動手段（１５）と制動手段（
２５）とを示す。これら駆動手段（１５）と制動手段（
２５）では、軸受Ｂｒｔ’によって回転自在に支承され
たガイドローラーＧＨの外部から作用し、各ガイドロー
ラーＧＲを駆動ガイドローラー（＋）または制動ガイド
ローラー（２）として有効ならしめる。

第４図に示す駆動手段（１５）では、駆動体（１５）ａ
とプーリー（１５）ｂ、（１５）ｃ各び伝動ベルト（１
５）ｄとよりなり、さらに、プーリー（１５）ｂまたは
（１５）ｃには図示しないクラッチを設け、通常には駆
動体（１５）ａとガイドローラー軸（１６）との連係を
切断可能に構成される。そして、作動開始信号の人力に
より、クラッチを作動させて駆動体（１５）ａとガイド
ローラー軸（１６）とが連係させるとともに適宜の回転
数に制御された駆動体（１５）ａが駆動ガイドローラー
ＧＲを駆動回転する。

第５図に示す制動手段（２５）では、制動部材（２５）
ａとこれを変位せしめる流体圧シリンダー（２５）ｂと
からなる。そして、制動部材（２５）ａが流体圧シリン
ダー（２５）ｂのロッドの伸縮によりガイドローラー軸
（２６）に対して接離するようかつ、通常には制御部材
（２５）ａがガイドローラー軸（２６）から離隔するよ
うに構成される。そして、作動開始信号の入力により適
宜の流体圧に制御されて流体圧シリンダー（２５）ｂが
作動され、制動部材（２５）ａをガイドローラー軸（２
６）に当接かつ付勢せしめ、カイトローラーＧＨの回転
を制動する。尚第５図では制動部材（２５）ａがガイド
ローラー軸（２６）に当接して制動する構成を示したが
、制動部材（２５）ａがガイドローラーＧＨの外周面に
当接して制動するようにしても良い。

他方、ウェブ料紙Ｗによる各ガイドローラーＧＲの外周
面の拭浄をより一層効果的にするために、洗浄液を併用
することも可能である。　第７図、第８図、第９図（ａ
）、（ｂ）は、洗浄液供給手段ＬＳを示す。第７図及び
第８図に図示するのは、例えば第６図にＬＳで示す位置
に洗浄液供給手段ＬＳを設け、ウェブ料紙Ｗに洗浄液を
供給含浸せしめ、このウェブ料紙Ｗを走行せしめて各ガ
イドローラーＧＲの周面を擦りながらこの周面に対して
洗浄液を供給する場合の洗浄液供給手段ＬＳである。ま
た第９図（ａ）、（ｂ）は、各ガイドローラーＯＲの周
面に直接洗浄液を供給する場合の洗浄液供給手段ＬＳを
示し、第９図（ｂ）は、第９図（ａ）のアーア矢視図で
あり、第９図（ａ）では、ウェブ料紙Ｗを省略しである
。

第７図に示す構成では、洗浄液供給ローラーＬＳＩを２
点鎖線で示す位置と実線で示す位置との間をトリップす
ることによって、また、第８図、第９図（ａ）、（ｂ）
に示す構成では、ノズルＬＳ２による噴射を断続するこ
とにり、いずれも、洗浄液の供給を断続することが可能
である。そして、拭浄後の廃液は、洗浄液の供給を止め
た後に走行するウェブ料紙によって拭き取る。従って洗
浄液を使用する拭浄は、印刷稼動終了後または印刷稼動
開始前に行う。

この発明は、以上記載の実施例に局限されるものではな
く、特許請求の範囲を逸脱しない設計上の改変、例えば
、第２図または第４図に示す機構を制動手段として使用
するような改変、即ち、第１Ｏ図に示すような、第２図
に示す機構を、その機構を設けたガイドローラーＧＨの
回転周速がウェブ料紙Ｗの走行速度より遅い回転周速と
なるように制御する制動手段制御部（３２）’と連結し
、制動手段（２１）として使用するような改変をも含む
ものである。

（発明の効果） 従って、この発明では、各ガイドローラーの回転周速と
ウェブ料紙の走行速度とに相違を生じさせても、走行す
るウェブ料紙に作用する張力が累積して大きくなること
がなくなり、ウェブ料紙の走行速度を大幅に落とすこと
なくしかも強制的に、各ガイドローラーの回転周速を変
更してウェブ料紙の走行速度と相違させることができ、
ガイドローラー周面の拭浄を短時間にかつ確実に行うこ
とができる。

また、駆動ガイドローラーと制動ガイドローラーの配置
は、例えばそれぞれを交互に配置する等、ウェブ料紙が
走行する間連続して緊張し張力が累積することのないよ
う適宜に配置すれば良く、さらに、駆動手段または制動
手段を内臓したガイドローラーは、従来のガイドローラ
ーと同様の設置領域があれば足り、狭い領域に多数のガ
イドローラーを並設することも容易であるので、設計上
の困難性は殆どない。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明に係るウェブ料紙案内装置の実施例
を示す概略構成図、第２図、第４図は、それぞれ異なる
駆動手段を示す概略図、第３図、第５図は、それぞれ異
なる制動手段を示す概略図、第６図は、この発明を実施
し得るオフセット輪転機の概略図、第７図、第８図、第
９図（ａ）、（ｂ）は、この発明であるウェブ料紙案内
装置と併設して効果のある洗浄液供給手段の概略図であ
り、第９図（ｂ）は、第９図（ａ）のアーア矢視図、第
１Ｏ図は、この発明に係るウェブ料紙案内装置の第１図
とは異なる実施例を示す概略構成図である。 （１）・・・・・・駆動ガイドローラー、（１１）、（
１５）・川・駆動手段、０２）・・・・・・固定軸、（
Ｉ３）・川・・外ｒｒＪ部材、（１６）・・・・・・ガ
イドローラー軸、（１１）ａ・・・・・・固定子、（１
１）ｂ・・・・・・回転子、（１１）Ｃ・・・・・・固
定子巻線、（１５）ａ・・・・・・駆動体、（１５）ｂ
、　（１５）ｃ・−■・プーリー、（１５）ｄ・・・・
・・伝動ベルト、（２）・・・山制動ガイドローラー（
２１）、（２１）’　、（２５）・・・・・・制動手段
、（２２）・・・・・・固定軸、（２３）・・・・・・
外筒部材、（２６）・・・・・・ガイドローラー軸、（
２１）ａ・・・・・・コイル、（２１）ｂ・川・・アー
マチャー、（２１）ｃ・・・・・・フランジ、（２１）
ｄ＝−・ビン、（２１）ｅ・・・・・・スプリング、（
２１）ｆ・・・・・・肩板、（２５）ａ・・・・・制動
部材、（２５）ｂ・・・・・流体圧シリンダー、（３）
・・・・・・制御部、（３１）・・・・・・駆動手段制
御部、（３２）、（３２）′・・・・・・制動手段制御
部、ＢＣ・・・・・・ブランケット胴、ＢＲＳＢＲ’・
・・・・・軸受、ＤＲ・・・・・・ドラッグローラー　
Ｆ・・・・・・折部、ＧＲ・・・・・・ガイドローラー
　ＬＳ・・・・・・洗浄液供給手段、ＬＳＩ・・・・・
・洗浄液供給ローラー　ＬＳ２・・・・・・ノズル、Ｐ
・・・・・・印刷部、Ｓｌ、Ｓ２・・・・・・回転速度
検出手段、ＴＢ・・・・・・ターニングバー、Ｗ・・・
・・ウェブ料紙、ＷＧ・・・・・・ウェブ料紙案内装置

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）ウェブ料紙をガイドする複数のガイドローラーを
   並設するとともに駆動手段を備えた駆動ガイドローラー
   と制動手段を備えた制動ガイドローラーとを混在せしめ
   たことを特徴とするウェブ料紙案内装置。
2. （２）駆動ガイドローラーが、駆動手段を内臓した駆動
   ガイドローラーである請求項１に記載のウェブ料紙案内
   装置。
3. （３）制動ガイドローラーが、制動手段を内臓した制動
   ガイドローラーである請求項１または請求項２に記載の
   ウェブ料紙案内装置。