JPH0715000B2 - ラクタム類の活性化アニオン性重合 - Google Patents

ラクタム類の活性化アニオン性重合

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JPH0715000B2
JPH0715000B2 JP60148459A JP14845985A JPH0715000B2 JP H0715000 B2 JPH0715000 B2 JP H0715000B2 JP 60148459 A JP60148459 A JP 60148459A JP 14845985 A JP14845985 A JP 14845985A JP H0715000 B2 JPH0715000 B2 JP H0715000B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明の主題は、ビューレット基含有ポリイソシアネー
ト類を活性化剤として使用するラクタム類の活性化アニ
オン性重合によるポリアミド類の製造方法である。
ラクタム類の活性化アニオン性重合は多種の技術に従う
ポリアミド類の製造において使用されている。円滑な重
合の進行、および種々の方法により製造されたポリアミ
ド性の性質は、触媒に依存するだけでなく使用する活性
化剤の型にも相当程度依存している。
ラクタム類のアニオン性重合における活性化剤としては
多数の化合物類、例えばアシル−ラクタム類、置換され
たトリアジン類、カルボジイミド類、シアナミド類、イ
ソシアネート類および対応する遮蔽されたイソシアネー
ト化合物類が使用されてきている。原則的には活性化剤
類は一官能性であってもまたは多官能性であってもよい
が、多官能性活性化剤が高分子量の生成物類をそしてあ
る場合には交叉結合されている生成物類を与えるという
ことが知られている。ポリイシシアネート類、好適には
ジイソシアネート類、が実際に広く使用されている活性
化剤類である。特に好適にはヘキサメチレンジイソシア
ネートであり、その理由は特に計量ポンプによる正確な
投与が重要であるような連続的な方法でこの自由流動性
液体が非常に有利であるからである。しかしながら、こ
の化合物の高い蒸気圧(102℃における3トル、143℃に
おける20トル)から生じそして各操作で特別な注意を必
要とするようなヘキサメチレンジイソシアネートの毒性
が相当な欠点である。この欠点はポンプおよび供給パイ
プの開放を必要とする操作妨害で特に目立つ。
ドイツ公告明細書1420241号で提唱されているヘキサメ
チレン−ビスカルバミド−カプロラクタムは毒性の面で
は満足がいくが、ラクタム類によりジ−遮蔽された実質
的に全てのジイソシアネート類の如くそれは結晶性物質
であり従って連続的製造においては事実上使用できな
い。
融解物の使用は不利であり、その理由は加熱されたポン
プおよびパイプラインを必要とするためおよび遮蔽され
たイソシアネート類が分解を受ける可能性があるという
ためである。
非−芳香族ジイソシアネート類から製造されたアロファ
ネート基含有ポリイソシアネート類(ドイツ公告明細書
2729990)は自由流動性であり、実質的に単量体ジイソ
シアネートを含まないように製造でき、そして原則的に
ラクタム類のアニオン性重合において活性化剤として使
用するために良く適している(ヨーロッパ特許3729)。
しかし活性化剤としてアロファネート基改質ポリイソシ
アネート類を用いて製造されたポリアミド類は比較的低
い分子量を有しておりそして必ずしも常に全ての技術的
条件に合うものではない。
驚くべきことに、非−芳香族ジイソシアネート類からの
ビューレット基含有ポリイソシアネート類は液体であり
(従って容易に計量でき)、ほとんど全くジイソシアネ
ートを含まず(そのため毒性の危険なしに容易に取扱え
る)そして非常に高分子量のポリアミド類を与えるた
め、ラクタム類のアニオン性重合用の特に効果的な活性
化剤類であることを今見出した。
さらにビューレット基含有ポリイソシアネート類の粘度
をN−アルキル−ラクタム類を用いて希望する程度まで
減じることができ、高品質の無孔ポリアミド成型品が重
合方法中に得られる。
本発明の主題は、非−芳香族ジイソシアネートからの、
好適には、12,000mPa.sより低い、好適には5,000mPa.s
より低い、より特に2,000mPa.sより低い、動的粘度を有
する脂肪族ジイソシアネート類からの、ビューレット基
含有ポリイソシアネート類を、活性化剤として使用し、
これらの活性化剤類は液体のN−アルキル−ラクタム類
と混合されていてもよいことを特徴とする、触媒類およ
び活性化剤類並びに可能なら他の共重合可能な成分類の
存在下でラクタム類を重合することによるポリアミド類
の製造方法である。
本発明の他の主題は、ラクタム類の活性化アニオン性重
合用の活性化剤としての、液体N−アルキル−ラクタム
類、好適にはN−メチルカプロラクタムおよび/または
N−メチルピロリドン、と混合されていてもよいビュー
レット基含有ポリイソシアネート類により構成されてい
る。
ビューレット基含有ポリイソシアネート類の製造は昔か
ら知られている。それは例えばジイソシアネート類を規
定量の水(ドイツ公告明細書1101394)またはターシャ
リー−アルコール類(ドイツ公開明細書1543178)と反
応させることにより実施できる。ビューレット基含有ポ
リイソシアネート類を製造するためのジイソシアネート
類とジアミン類との反応も記されている(ドイツ公開明
細書2261065、ドイツ公開明細書2609995、ヨーロッパ特
許0003505、A.バレフスキ(Balevski)他のディー・ア
ンゲヴァンデ・マクロモレキュラ・ヘミイ(Die Ange
w.Makromol.Chem.)、131巻、1ff頁)。特殊な付加物−
生成物類を用いるビューレット基含有ポリイソシアネー
ト類の連続的な製造方法は例えばドイツ公開明細書2808
801およびドイツ公開明細書3030655中に記されている。
どのようにして反応を実施するかにより、異なる粘度を
有する生成物類が得られる。
イソシアネート重付加方法によるポリウレタンプラスチ
ックスを製造するためおよび非−芳香族ジイソシアネー
ト類から製造された生成物類の場合に気候抵抗性および
非−黄変性である高品質コーティングの製造するための
ビューレット基含有ポリイソシアネート類の使用は公知
である。
非−芳香族ジイソシアネートからのビューレット基含有
ポリイソシアネート類がラクタム類のアニオン性重合用
の活性化剤として非常に効果的であり、容易に取扱えそ
して非常の高品質のポリアミド類を生じるということ
は、全く驚くべきことでありそして予期できないことで
あった。
本発明に従うビューレット基含有ポリイソシアネート類
の製造用に適しているジイソシアネート類は、一般式 Q(NCO) [式中、 QはC7−C15、特に炭素数が8を有する芳香脂肪族炭化
水素残基、炭素数が2〜12の、好適には4〜10の、脂肪
族炭化水素残基または炭素数が4〜15の、好適には6〜
12の、脂環式炭化水素残基である] を有するものである。
そのようなジイソシアネート類の例は、エタン−1,2−
ジイソシアネート、ブタン−1,4−ジイソシアネート、
ヘキサメチレン−1,6−ジイソシアネート、2−メチル
ペンタン−1,5−ジイソシアネート、2−エチル−ブタ
ン−1,4−ジイソシアネート、トリメチルヘキサメチレ
ンジイソシアネート類、2−メチル−ノナメチレンジイ
ソシアネート、デカメチレンジイソシアネート、ウンデ
カメチレンジイソシアネート、ドデカメチレンジイソシ
アネート、1,4−ジイソシアナトシクロヘキサン、1−
メチル−2,4−ジイソシアネト−シクロヘキサン、4,4′
−ジイソシアナドジシクロヘキシルメタン類、3,3,5−
トリメチル−5−イソソアナトメチル−シクロヘキシル
−イソシアネート(IPDI)、ビス−イソシアナトメチル
−トリシクロデカンの異性体混合物類、キシレンジイソ
シアネート類並びにこれらのジイソシアネート類の混合
物類である。
好適なジイソシアネート類はヘキサメチレンジイソシア
ネート、2−メチルペンタメチレン−ジイソシアネート
(2−エチル−ブタン−1,4−ジイソシアネートと混合
されている)、4,4′−ジイソシアナトジシクロヘキシ
ルメタンおよびイソフォロンジイソシアネート、並びに
これらのジイソシアネート類の混合物類である。ヘキサ
メチレンジイソシアネートからのビューレット基含有ポ
リイソシアネート類が特に好適である。
本発明に従う活性化剤類は、12,000mPa.s以下の、好適
には5,000mPa.s以下の、より特に2,000mPa.s以下の、動
的粘度を有すべきであり、そして液体のN−アルキル−
ラクタム類で容易にしかも重合反応に悪影響を与えずに
大体希望する程度まで希釈できる。
4〜13個の環員、好適には5−7個の環員、を有する液
体のC1−C22−、好適にはC1−C8−、−アルキル−N−
置換されたラクタム類がN−アルキル−ラクタム類とし
て適している。
本発明に従って使用できるN−アルキル−ラクタム類の
例は、N−メチル−ピロリドン、N−メチル−ピペリド
ン、N−メチル−カプロラクタム、N−メチル−ラウリ
ル−ラクタム、N−エチル−ピロリドン、N−メチル−
カプロラクタム、N−ビニル−ピロリドン、N−ビニル
−カプロラクタム、N−イソプロピル−カプロラクタ
ム、N−ヘキシル−カプロラクタムおよびN−オクチル
−カプロラクタムである。
好適にはN−メチル−ピロリドン、N−メチル−カプロ
ラクタム、N−エチル−カプロラクタムおよび/または
N−メチル−カプロラクタム、がビューレット基含有ポ
リイソシアネート類の粘度を減じるために使用される。
2、3の場合にはN−アルキル−ラクタム類の重量部よ
り多いビューレット基含有ポリイソシアネート類を加え
ることが必要であり、一般に100重量部のポリイソシア
ネートを基にして計算して0〜70、好適には0〜50、重
量部のN−アルキル−ラクタムで充分である。
非常に少量の遊離ジイソシアネートおよび低い蒸気圧
(100℃における<10-2トル、140℃における約0.1ト
ル)を有しているため本発明に従う活性化剤類は取扱い
上比較的危険がなく、それらは毒性の面から障害も比較
的少なく、そしてそれらは一般的なポンプにより容易に
運搬される。室温においてそれらは水とあまり反応せ
ず、そして操作上の困難が生じるかまたは清掃が必要な
場合にはそれらはアルコールとの徐々の反応にもかかわ
らず例えばイソプロパノールの如き一般的に使用される
洗浄剤を用いて容易に溶解させることができる。
特に、本発明に従うビューレット基含有ポリイソシアネ
ート類の優れた貯蔵安定性にも注意すべきである。
アニオン性活性化ラクタム重合中に、活性化剤を純粋な
ポリイソシアネート部分を基にして計算して好適には0.
5〜5重量%の普通の濃度で、連続的にまたは不連続的
に、重合しようとするラクタム融解物中に加える。
ラクタムのアニオン性重合で使用される全ての触媒類、
好適にはアルカリおよびアルカリ土類ラクタメート類、
例えばナトリウムラクタメート類、水素化ナトリウムお
よび潜在触媒類、を一般的な濃度で触媒として使用でき
る。
本発明に従う活性化剤類は少なくとも5個の環員を有す
るラクタム類、例えばα−ピロリドン、、ε−カプロラ
クタム、C−置換されたカプロラクタム類およびラウリ
ルラクタムまたは該ラクタム類の混合物類、の重合用に
適している。
特に本発明に従う活性化剤類は、例えば少なくとも3の
官能度および少なくとも2,000の分子量を有するアミノ
基−末端ポリエーテル類を介しての1〜30重量%のポリ
エーテル軟質部分の挿入を伴うε−カプロラクタムの重
合により製造されるポリアミドブロック共重合体類の製
造用にも適しており、ここでは本発明に従うビューレッ
ト基含有ポリイソシアネート活性化剤の使用によりエラ
ストマー相および硬質部分相の間に大きく改良された相
分離が得られてこれらのポリアミドブロック共重合体か
ら製造された成型品は使用時に非常に改良された機械的
性質を有することができる。
本発明に従って使用されるビューレット基含有ポリイソ
シアネート類はε−カプロラクタムおよび8〜20重量%
の軟質部分(ポリエーテル部分)からのブロックコポリ
アミド類用の調合における活性化剤として最も有効であ
る。
該活性化剤類は全ての公知の方法、特に連続的方法、に
従うラクタム類の、そして可能なら軟質部分の、活性化
アニオン性重合用に適している。
半完成品類の製造においてはそれらは無圧力鋳造方法に
従い使用できる。この場合には、それぞれ触媒または活
性化剤を含有している2種の別個のラクタム融解物を製
造し、一緒にしそして混合し、次に直ちに鋳造型の中に
加える。重合は一般に140〜200℃の間の温度において実
施され、このようにして型の形を有するポリアミド類が
製造される。活性化剤を回転鋳造方法で使用することも
でき、そこでは重合可能な融解物を互いにある角度で配
置されている2軸の周りに回転している型の中に加えそ
して重合を加熱により開始させる。
本発明に従う活性化アニオン性重合が使用される加工技
術の別の例は、回転鋳造および射出成型器のシリンダー
中での重合である。
本発明に従う活性化剤は押出し器中で90〜300℃、好適
には100〜250℃、より好適には110〜160℃、の間の温度
においてε−カプロラクタムをアニオン性重合すること
によりアミノポリエーテル軟質部分を有するポリアミド
ブロック共重合体の製造用に特に適しており、ここでは
このようにして製造された生成物類は押出し器からスト
ランド状で現われそして一般的なプラスチックス加工技
術により顆粒状に加工される。
実施例1−6 A)重合の実施 ε−カプロラクタムの全量をN2雰囲気下で2個の容器に
等しく分割しそして約100℃に加熱した。カプロラクタ
ム中20%溶液の形のNa−カプロラクタメートのを触媒と
して必要な量の半分を加えそして適量の各ビューレット
−ポリイソシアネート活性化剤(I−IV)を他の半分に
加えた。計量ポンプを用いて融解物類を混合ヘッド中で
1:1の比で一緒にしそして300×200×180mmの寸法を有す
る180℃に加熱されている回転型の中に供給した。1,600
gの反応性ラクタム融解物を加えた後に、供給を中断し
た。第一軸の周りを25分-1の速度でそして第二軸の周り
を10分-1の速度で回転している型の二軸回転により、4m
mの壁厚さを有する中空ポリアミド物体が製造された。
3分後に重合は完了し、そして中空物体を空気中での1
分間の冷却時間後に型から取り出した。
中空物体を標準的雰囲気(23℃、50%相対湿度)中に24
時間保った。次に粘度の測定(種々の方法に従う)およ
び機械的性質の測定のために標準的な小さい試験試料を
中空物体の壁から切断した。
実際の調合物(重量%を示す)およびポリアミド類のあ
る種の性質を表1にまとめた。
B)使用した活性化剤類 I.ヘキサメチレン−1,6−ジイソシアネートを基にした
ビューレット改質ポリイソシアネート、NCO含有量22.0
%、23℃における粘度:約11,000mPa.s(「Desmodur
N」100 、バイエルAG) II.Iと同様、NCO含有量23.0%、粘度2,500mPa.s(「Des
modur N」3200 、バイエルAG) III.テトラメチレンジイソシアネートを基にしたビュー
レット改質ポリイソシアネート(ドイツ公開明細書2808
801の実施例4と同様)、NCO含有量28.2%。
IV.イソフォロンジイソシアネートを基にしたビューレ
ット改質ポリイソシアネート(ドイツ公開明細書280880
1の実施例12と同様)、NCO含有量17.4%、50℃における
粘度:2,900mPa.s。
V.(比較用):n−ブタノールに対するヘキサメチレン−
1,6−ジイソシアネートを基にしたビューレット改質ポ
リイソシアネート、NCO含有量17.3%、25℃における粘
度:160mPa.s(ドイツ公開明細書2746702の実施例1)。
C)ポリアミド生成物の性質の測定 1.TRbF 413、3版、1978、節2.112(「硫酸試験」)に
従う染料浸透時間の測定 「燃焼性流体類の技術的指針(TRbF)は、ε−カプロラ
クタムの活性化アニオン性重合により製造されたポリア
ミド類からなる完成部品が合わなければならない条件を
示している。
分子量が充分高いかどうかを測定するための上記の「硫
酸試験」は下記の如くして実施された。
染料浸透時間の測定 1)長い方の寸法が成型品の垂直軸に対して平行である
ような直径が3mmで高さが(4±0.5mm)の円筒状試料を
成型品の壁から採取する。
2)3.5mm以下の高さを有する試料の染料浸透時間を別
個に決定する。
3)試料類の水分含有量は0.7%を越えてはならない。
4)試験は(4±0.1mm)の内径および約80mmの長さを
有する試験管中で実施される。下記のものを試験媒体と
して使用する: 1.96%硫酸および 2.0.1g/リットルのジフェニルアミンおよび0.1g/リット
ル65%硝酸の添加により青緑色に着色された96%硫酸。
5)試験を実施するために、試験管に着色されていない
硫酸を約30mmの高さまで充填する。円筒状の試料をガラ
ス棒を使用して(硫酸中に確実に空気泡が残らないよう
に注意を払いながら)液体中に沈め、そして試験管を加
熱浴(90±2)℃中に加えた。3時間の予備膨潤時間後
に着色された硫酸を液体水準が約20mmだけ上昇するまで
試験管中に注ぎ、その後試験管を加熱浴中にそのまま置
く。
6)合計5.5時間(3時間の予備膨潤時間および2.5時間
の試験時間)後に、膨潤試験片および着色された硫酸の
間には依然として明確な境界がある場合には、試料は充
分重合されている。
7)着色された硫酸は未着色の硫酸中の下部に浸透して
はならない。個々の染料浸透時間は5.5時間以下ならよ
い。
表1中の「H2SO4試験」の項は、記号+/−によりこの
試験の通過/非通過をそして染料の初期浸透までの測定
時間を示している。
2.機械的性能(「MB試験」) ε−カプロラクタムの活性化アニオン性重合により製造
されたポリアミド類からなる実用品で一般的に使用され
ている高切断速度で半完成品を機械処理すると、それら
の分子量に従い多少可塑的に動いた。
比較列劣った生成物を機械処理すると、表面上に微細−
切欠きが生じそして完成品の機械的性質が相当損なわれ
た(それらを重い衝撃下での破壊に対して敏感にさせ
た)。可塑性の欠如は円滑流動片の生成を妨げた(この
欠如は表1中に記号−で示されている)。
非常に高い分子量の生成物類は、対照的に可塑的に動
き、片は円滑に流動した。完成品を実際に重い機械的負
荷にかけることができた(表1中に記号+により示され
ている)。
実施例7 41.7gのε−カプロラクタム、トリメチロールプロパン
を酸化プロピレンでアルコキシル化しそしてその後圧力
下でアンモニアと反応させることによりおよびペンタエ
リトリットの同様なアルコキシル化およびその後のアミ
ノ化(アミノ化度:95%、分子量6,400)により製造され
た3.2の平均官能度を有する12gのアミノポリエーテル混
合物、および4.0gのNa−カプロラクタメートのε−カプ
ロラクタム中20%溶液をN2保護気体下で115℃に加熱し
た(融解物A)。
第二の貯蔵容器中で40.0gのε−カプロラクタムおよび
2.3gのヘキサメチレンジイソシアネートを基にしたビュ
ーレット改質ポリイソシアネート(NCO含有量:23.0%、
23℃における粘度:2,500mPa.s)を同様に110℃に加熱し
た(融解物B)。
2種の融解物を140℃に加熱されている重合容器中に同
時に加えそして撹拌により良く混合すると、60秒後に重
合が始まり(粘度計に連結しているスタラーで測定でき
る)、さらに80秒後に重合が完了した。
ポリアミドの典型的な固有色および非常に良好な表面を
有する非常に均質な淡色の重合体ブロックが得られた。
ブロックを−30℃に冷却しそして万力に挟んだ後に、そ
れはハンマーおよび斧で破壊できなかった。
機械的性質を測定するための試料を重合体ブロックから
切断した。
メタノールで抽出可能な低分子量部分は1.6%であっ
た。重合体類のある種の性質のデータを表2に示す。
実施例8−12 種々の量のアミノ基−末端ポリエーテル類を実施例7中
に記されている試験工程と同様な工程に従う種々のビュ
ーレットポリイソシアネート活性化剤と組み合わせて使
用した。
(量を重量%で示している)調合物および性質の選択に
関するデータを表2に示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイートリツヒ・ミヒヤエル ドイツ連邦共和国デー4150クレーフエル ト・デスバテイネスシユトラーセ 57 (56)参考文献 特開 昭55−92356(JP,A) 特公 昭60−43369(JP,B2)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラクタム類の活性化アニオン性重合用の活
    性化剤としての、非芳香族ジイソシアネート類を基本に
    したビューレット基含有ポリイソシアネート類。
  2. 【請求項2】該活性化剤が 一般式 Q(NCO) [式中、 QはC7−C15を有する炭素数が2〜12の脂肪族炭化水素
    残基または炭素数が4〜15の脂環式炭化水素残基であ
    る] を有するジイソシアネート類から製造されたビューレッ
    ト基含有ポリイソシアネート類であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の活性化剤類。
  3. 【請求項3】ヘキサメチレンジイソシアネート、2−メ
    チルペンタメチレン−ジイソシアネート(2−エチルブ
    タン−1,4−ジイソシアネートと混合されている)、4,
    4′−ジイソシアナトジシクロヘキシルメタンおよびイ
    ソフォロンジイソシアネータ、並びにこれらのジイソシ
    アネート類の混合物類がジイソシアネート類として使用
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項また
    は第2項のいずれかに記載の活性化剤類。
  4. 【請求項4】非芳香族ジイソシアネート類を基本にした
    ビューレット基含有ポリイソシアネート類100重量部当
    り、1〜70重量部の液体N−アルキル−ラクタム類から
    なるラクタム類の活性化アニオン性重合用の活性化剤
    類。
  5. 【請求項5】4〜13個の環員を有するC1−C22−アルキ
    ル−N−置換されたラクタム類がN−アルキル−ラクタ
    ム類として使用されている特許請求の範囲第4項に記載
    の活性化剤類。
  6. 【請求項6】N−メチルピロリドンおよび/またはN−
    メチルカプロラクタムがN−アルキル−ラクタム類とし
    て使用されている特許請求の範囲第4項または第5項の
    いずれかに記載の活性化剤類。
  7. 【請求項7】非芳香族ジイソシアネート類を基本にした
    ビューレット基含有ポリイソシアネート類が 一般式 Q(NCO) [式中、 QはC7−C15を有する炭素数が2〜12の脂肪族炭化水素
    残基または炭素数が4〜15の脂環式炭化水素残基であ
    る] を有するジイソシアネート類から製造されたビューレッ
    ト基含有ポリイソシアネート類であることを特徴とする
    特許請求の範囲第4項記載の活性化剤類。
  8. 【請求項8】ヘキサメチレンジイソシアネート、2−メ
    チルペンタメチレン−ジイソシアネート(2−エチルブ
    タン−1,4−ジイソシアネートと混合されている)、4,
    4′−ジイソシアナトジシクロヘキシルメタンおよびイ
    ソフォロンジイソシアネート、並びにこれらのジイソシ
    アネート類の混合物類がビューレット基含有ポリイソシ
    アネート類のジイソシアネート類として使用されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項または第7項の
    いずれかに記載の活性化剤類。
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