JPS6043369B2 - 耐衝撃性ポリアミドの製法 - Google Patents

耐衝撃性ポリアミドの製法

Info

Publication number
JPS6043369B2
JPS6043369B2 JP57033013A JP3301382A JPS6043369B2 JP S6043369 B2 JPS6043369 B2 JP S6043369B2 JP 57033013 A JP57033013 A JP 57033013A JP 3301382 A JP3301382 A JP 3301382A JP S6043369 B2 JPS6043369 B2 JP S6043369B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lactam
polymerization
polyamide
lactams
impact strength
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57033013A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58152015A (ja
Inventor
正雄 小笠
昌男 西山
薫 大槻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP57033013A priority Critical patent/JPS6043369B2/ja
Priority to CA000422191A priority patent/CA1192345A/en
Priority to DE8383300963T priority patent/DE3361596D1/de
Priority to EP83300963A priority patent/EP0088560B1/en
Priority to US06/469,579 priority patent/US4490520A/en
Priority to MX196428A priority patent/MX163450B/es
Priority to AU12000/83A priority patent/AU540534B2/en
Priority to ES520275A priority patent/ES520275A0/es
Priority to KR1019830000864A priority patent/KR860000527B1/ko
Priority to BR8301056A priority patent/BR8301056A/pt
Publication of JPS58152015A publication Critical patent/JPS58152015A/ja
Publication of JPS6043369B2 publication Critical patent/JPS6043369B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G69/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
    • C08G69/02Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
    • C08G69/08Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from amino-carboxylic acids
    • C08G69/14Lactams
    • C08G69/16Preparatory processes
    • C08G69/18Anionic polymerisation
    • C08G69/20Anionic polymerisation characterised by the catalysts used
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G69/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
    • C08G69/02Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
    • C08G69/08Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from amino-carboxylic acids
    • C08G69/14Lactams
    • C08G69/16Preparatory processes
    • C08G69/18Anionic polymerisation

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyamides (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はω−ラクタムのアルカリ重合によつて伸びおよ
び衝撃強度の大きいポリアミドを製造する方法に関する
ω−ラクタムをアルカリ触媒および助触媒の作用で重合
させる方法、いわゆるアルカリ重合法は公知である。
この方法で得られるポリアミドは、引張強さ、曲け強さ
、初期弾性率などの機械的強度が優れており、機械部品
や工業資材として使用されている。しかし、このポリア
ミドは、伸びおよび衝撃性が小さく、硬くて脆いという
欠点があるため、柔軟性を必要とする用途には使用でき
なさつた。従来、ω−ラクタムのアルカリ重合で得られ
るポリアミドの伸びおよび衝撃強度を改善する方法に関
して、いくつかの提案がされている。
たとえば、英国特許第1067153号明細書は、分子
末端または側鎖に水酸基を有するポリオールとジイソシ
アネートとの反応で得られる分子末端または側鎖にイソ
シアネート基を有するポリウレタン助触媒との作用でω
−ラクタムを重合する方法を開示している。
しカルこの方法で得られるポリアミドの衝撃強度はさし
て大きくない。さらに、上記のポリウレタン助触媒は周
知のように熱安定性および貯蔵安定性が良くなく、工業
的に上記方法を実施する際の障害となる。特公昭43−
20475号公報には、分子末端または側鎖にイソシア
ネート基と反応し得る官能基を有するポリマーにジイソ
シアネートを反応させて得られる分子末端または側鎖に
イソシアネート基を有する生成物の存在下にω−ラクタ
ムをアルカリ重合させて、吸収率および帯電防止性の改
善されたポリアミドの製法が記載されている。
この公報ノには、イソシアネート基と反応し得る官能基
の1側としてアミノ基が挙げられているが、アミノ基を
有するポリマーに関して、その具体例はまつたく開示さ
せられておらず、実施例もない。本発明は、分子鎖にア
ミノ基を有する特定のポリマーと多官能助触媒とから得
られる生成物およびアルカリ触媒作用でω−ラクタムを
重合さゼて、伸びおよび衝撃強度の大きいポリアミドを
t造する方法を提供する。
本発明は、ω−ラクタムを、 (1)アルカリ触媒および (2)イ 多官能助触媒と 口 ポリオキシアルキレンアミンおよび/またはポリア
ミド−ポリオキシアルキレンアミン共重合体との反応て
得られる生成物 の作用で重合させることを特徴とする耐衝撃性ポリアミ
ドの製造である。
本発明によれば、伸びおよび衝撃強度の大きいポリアミ
ドが、重合速度および重合率の低下をもらすことなく、
得られる。
アミノ基、水酸基などの活性水素を有する化合物の存在
下にω−ラクタムをアルカリ重合させること、重合速度
および重合率が低下することはよく知られている。この
ことを考慮すると、本発明において、アミノ基を有する
ポリマーを使用するにも括らずω−ラクタムの重合速度
および重合率が低下しないということは特筆されるべき
であり、本発明の特長の一つである。本発明で使用され
るω−ラクタムの具体例としては、γ−ブチロラクタム
、δ−バレロラクタム、ε一カプロラクタム、ω一エナ
ントラクタム、ω一カプリルラクタム、ω−ウンデカノ
ラクタム、ω−ラウリンラクタムなどが挙げられる。
これらのω−ラクタムは単独で使用してもよく、2種以
上併用してもよい。アルカリ触媒としては、公知のω−
ラクタムのアルカリ重合法において使用される化合物を
すべて用いることができる。
この具体例としては、アルカリ金属、アルカリ土金属、
これらの水素化物、酸化物、水酸化物、炭酸塩、アルキ
ル化物、アルコキシド、グリニヤール化合物、ソジウム
ナフタレン、されには上記金属または金属化合物とω−
ラクタムとの反応生成物、たとえば、ω−ラクタムのナ
トリウム塩、カリウム塩などが挙げられる。アルカリ触
媒の使用量は、ω−ラクタムに対して、0.05〜10
モル%、特に0.2〜5モル%であることが好ましい。
多官能助触媒についても、公知のアルカリ重合における
多官能化合物がすべて使用可能であり、その具体例とし
ては、トルエンジイソシアネート、4,4″ージフェニ
ルメタンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシア
ネート、ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート
、カルボジイミドで変性されたジイソシアネートなどの
ポリイソシアネート、ヘキサメチレンー1.6−ビスカ
ルバミドカプロラクタム、N,N′−ジフェニルーp−
フエニレンビスカルバミドカプロラクタムフなどのカル
バミドラクタム、テレフタロイルクロリド、アジポイル
クロリド、セバコイルクロリドなどの酸クロリド、アジ
ポイルビスカプロラクタム、テレフタロイルビスカプロ
ラクタムなどのポリアシルラクタムが挙げられる。
これらの中でも、ジイソシアネートおよびカルバミドラ
クタムが好ましく使用される。 ポリオキシアルキレン
アミンとしては、式H2NRlCH2−+.0CH2R
1′+−RlNH2(式中、R1は炭素数1〜3のアル
キレン基を示し、nは3以上の整数である。
)で表わされる化合物、および式 (式中、R1は前記と同一の意味を有し、R2は炭素数
1〜20の炭化水素基を示し、X.,y.zは、それぞ
れ、1〜10の整数である。
)で表わされる化合物は好ましく使用される。その具体
例としては、ポリオキシエチレンアミン、ポリオキシプ
ロピレンレンジアミン、ポリオキシテトラメチレンジア
ミン、ジエフアーミンT4O3(ジエフアーソンケミカ
ル社製)などが挙げられる。これらの中でも、ポリオキ
シプロピレンジアミンが好適に使用される。これら化合
物の分子量は、ω−ラクタムへの溶解を容易にする点で
、300〜20,000であることが好ましい。4
ポリアミド−ポリオキシアルキレンアミン共重合体(
以下単に共重合体ということがある。
)は、末端基の少なくとも1個力幼ルボキシル基である
ポリアミドと前記式で表わされるポリオキシアルキレン
アミンとを反応させることによつて得られるブロック共
重合体である。反応に供するポリアミドとしては、ナイ
ロン6、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン6阪ナ
イロン61灰ナイロン6/65.ナイロン6/12など
が挙げられ、中でも500〜10,000の分子量を有
するナイロン6氏ナイロン11またはナイロン12のプ
レポリマーが好ましい。多官能助触媒とポリオキシアル
キレンアミンおよび/または共重合体との反応は、ω−
ラクタムのアルカリ重合に先立つて行なつてもよく、重
合系に両者を添加して重合系内で行なつてもよい。
多官能助触媒は、その官能基数aが、ポリオキシアルキ
レンアミンまたは共重合体のアミノ基数bより多くなる
割合で、特に1くa/b≦2になる割合で、使用するこ
とが好ましい。ポリオキシアルキレンアミンまたは共重
合体の使用量は、ω−ラクタムに対して、1〜6轍量%
、特に5〜3鍾量%であることが好ましい。
使用量が下限より少ないと、得られるポ晶アミドに充分
な伸びおよび衝撃強度を付与することができず、使用量
を上限より多くしても効果に差異は認められず、ポリア
ミド本来の物性が大きく低下するので実用的ではない。
多官能助触媒とポリオキシアルキレンアミンまたは共重
合体とを、ω−ラクタムのアルカリ重合に先立つて反応
させる場合、反容溶媒の存在下または不存在下に、多官
能助触媒とポリオキシアルキレンアミンまたは共重合体
とを接触させることによつて、容易に進行する。
反応溶媒としては、たとえば、ベンゼン、トルエン、キ
シレン、溶融ω−ラクタムなどが挙げられる。工業的に
は、反応生成物から特に分離する必要のない溶融ω−ラ
クタムを反応溶媒として使用することが好ましい。反応
温度は、通常、10〜200℃、好ましくは70〜16
0℃であり、溶融ω−ラクタムを反応溶媒として使用す
る場合は、その融点以上の温度である。本発明における
ω−ラクタムのアルカリ重合は、それ自体公知の方法に
従つて行なうことができる。
重合温度は、重合すべきω−ラクタムの融点以上であり
、かつ生成ポリアミドの融点未満の温度である。
重合温度は、通常、2時間以下である。本発明において
、実質的に重合反応を阻害しない可塑剤、充填剤、繊維
、発泡剤、染顔料、さらには酸化防止剤などの安定剤の
存在下に、ω−ラクタムを重合させることもできる。好
ましい可塑剤としてはN−アルキルピロリドン、ジアル
キルイミダゾリジノンなどが挙げられ、その使用量はω
−ラクタムに対して通常2〜25重量%である。充填剤
の具体例としては、炭酸カルシウム、ワラストナイト、
カオリン、黒鉛、石こう、長石、雲母、アスベスト、カ
ーボンブラック、二硫化モリブデンなどが挙げられる。
繊維の具体例としては、ミルドグラス、繊維状マグネシ
ウム化合物、チタン酸カリウム繊維、鉱物繊維、グラフ
ァイト繊維、ボロン繊維、スチール繊維などが挙げられ
る。充填剤および/または繊維の使用量は、ωーラクタ
ムに対して通常2〜5鍾量%である。発泡剤の具体例と
しては、ベンゼン、トルエン、キシレンなどが挙げられ
、その使用量はω−ラクタムに対して通常1〜15重量
%である。本発明は、キャスティング法または反応射出
成形法によつて、ω−ラクタムから直直接に丸棒、板、
バイブあるいは自動車部品などの成形品を製造する方法
として有用である。
さらに、本発明によつて得られたポリアミドをチップに
し、これを用いて射出成形法、押出成形法などによつて
各種成形品、シート、繊維などに成形することも可能で
ある。つぎに、実施例および比較例を示す。
以下において、重合速度は、モノマー液の混合を開始し
てからモノマー液が非流動化するまでの時間で示ノし、
成形物中のモノマー含量はJISK68lOに準じて測
定した。伸びおよびアイゾツト衝撃強さ(ノッチ付)は
、それぞれ、ASTMD638−64Tおよび同D25
6−56に従つて、絶乾状態で測定した。7実施例1 実質的に無水のω一カプリルラクタム800fをフラス
コに入れ、120℃で溶融した。
このフラスコにナトリウムメチラート粉末5Vゆ添加し
、減圧により副生するメテルアルコールを除去してアフ
ルカリ融媒液を作つた。このフラスコに脱水した平均分
子量2000のポリオキシプロピレンジアミン200y
(ε一カプロラクタム1モルに対し1.4モル%)を添
加し、十分に混合攪拌した。つぎに、トルエンジイソシ
アネート20.9′を攪拌下に添加し、その混合物を、
ただちに、160℃に予熱してある内径80Twt1高
さ400W$のガラス管に入れ、ガラス管内を窒素雰囲
気にした状態で、160℃のオイルバス中に3紛間保持
した後取りだした。重合速度および成形品の重合率、伸
び、アイゾツト衝撃強さ(ノッチ付)を第1表に示す。
比較例1 ポリオキシプロピレンジアミンを添加しなかつた他は、
実施例1と同様の操作で実験を行なつた。
結果を第1表に示す。
比較例2 ポリオキシプロピレンジアミンのかわりに、ヘキサメチ
レンジアミン11.6V(ε一カプリルラクタム1モル
に対し1.4モル%)を使用した他は実施例1と同様の
操作で実験を行なつた。
結果を第1表に示す。
比較例3 ポリオキシプロピレンジアミンのかわりに、平均分子量
2000のポリプロピレングリコール200q(ε一カ
プロラクタム1モルに対し1.4モル%)を使用した他
は実施例1と同様の操作で実験を行なつた結果を第1表
に示す。
第1表中、一印は測定していないことを示す。比較例2
は、モノマー含量が多いため、伸びおよびアイゾツト衝
撃強さを測定できなかつた。
実施例2ポリオキシプロピレンジアミンの添加量を30
0−yに変え、さらにトルエンジイソシアネートに代え
て4,4″ージフェニルメタンジイソシアネート41.
69を使用した他は、実施例1と同様の操作で実験を行
なつた。
結果を第2表に示す。実施例3 120℃に加熱した実質的に無水のε一カプロラクタム
を2つのフラスコに500ダづつ入れて同温度に保つた
一方にナトリウムメチラート粉末4yを添加し、減圧に
より副生するメタノールを除去し、アルカリ触媒液をつ
くつた。もう一方のフラスコに平均分子量3400のナ
イロン12−ポリオキシプロピレンジアミン共重合体(
ドデカンアミノ酸195fと平均分子量2000のポリ
オキシプロピレノンジアミン250Vとを、230℃の
温度で3時間オートクレーブ中で反応させて得た。)1
50gを添加し、均一に混合しながら温度を100℃に
した後、ヘキサメチレンジイソシアネート9.3yを添
加し、同温度で3C@間反応させた。両者を混合攪拌し
、その混合物を、ただちに、150℃に予熱した縦30
『、横30h1厚さ2『のサイズの金型へ入れ、金型を
150℃のオイルバス中で1時間保持した。
得た成形品のモノマー含量、伸びおよびアイゾツト衝撃
強さ(ノッチ付)を測定した。結果を第2表に示す。実
施例4 100℃に加熱した実質的に無水のE−カプロラクタム
を2つのフラスコに500fづつ入れて同温度に保つた
一方にメチルマグネシウムブロマイド(約25重量%テ
トラハイドロフラン溶液として使用)10.6yを添加
し、減圧により副生するメタンおよび溶剤のテトラハイ
ドロフランを除去し、アルカリ触媒液をつくつた。もう
一方のフラスコに平均分子量約2000のポリオキシプ
ロピレンジアミン100yとアジピルビスカプロラクタ
ム25.2yを加え、30分間、100℃の温度で攪拌
しながら反応した。
つぎに、両液を混合攪拌し、実施例3と同様の操作で実
験を行なつた。
得た成形品のモノマー含量、伸びおよびアイゾツト衝撃
強さ(ノッチ付)を測定した。結果を第2表に示す。
ただし、第2表中、一印は測定していないことを示す。
N.Bは、アイゾツト衝撃強さ測定で折れなかつたこと
を示す。
実施例5 1205Cに加熱した実質的に無水のε一カプロラクタ
ム500Vをフラスコに入れて同温度に保つた。
このフラスコにナトリウムメチラート粉末3.5ダを添
加し、減圧により副生するメタレールを除去し、アルカ
リ触媒液をつくつた。つぎに、別のフラスコに120゜
Cに加熱した実質的に無水のω一カプロラクタムを30
0y入れ、ついて平均分子量2000のポリオキシプロ
ピレンジアミン190y1平均分子量480のポリオキ
シプロピレントリアミン10yおよび4,4″ージフェ
ニルメタンジイソシアネート36yを添加し、窒素雰囲
気下て攪拌しながら、3紛間反応させた。両者を混合攪
拌し、その混合物を140℃に予熱゛した縦300Wr
In1横30h1厚さ2−のサイズの金型へ入れ、金型
を140℃のオイルバス中で1紛間保持した。
得た成形品のモノマー含量は、4.0%、伸びは365
%、アイゾツト衝撃強さ(ノッチ付)は31.0・K9
●CITI/C!RLであつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ω−ラクタムを (1)アルカリ触媒および (2)イ 多官能助触媒と ロ ポリオキシアルキレンアミンおよび/またはポリア
    ミド−ポリオキシアルキレンアミン共重合体との反応で
    得られる生成物 の作用で重合させられることを特徴とする耐衝撃性ポリ
    アミドの製法。
JP57033013A 1982-03-04 1982-03-04 耐衝撃性ポリアミドの製法 Expired JPS6043369B2 (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57033013A JPS6043369B2 (ja) 1982-03-04 1982-03-04 耐衝撃性ポリアミドの製法
CA000422191A CA1192345A (en) 1982-03-04 1983-02-23 Process for preparing impact-resistant polyamides
DE8383300963T DE3361596D1 (en) 1982-03-04 1983-02-24 Process for preparing impact-resistant polyamides
EP83300963A EP0088560B1 (en) 1982-03-04 1983-02-24 Process for preparing impact-resistant polyamides
US06/469,579 US4490520A (en) 1982-03-04 1983-02-24 Process for preparing impact-resistant polyamides
MX196428A MX163450B (es) 1982-03-04 1983-03-01 Procedimiento para preparar poliamidas resistentes al impacto
AU12000/83A AU540534B2 (en) 1982-03-04 1983-03-02 Process for preparing impact-resistant polyamides
ES520275A ES520275A0 (es) 1982-03-04 1983-03-03 Procedimiento para preparar poliamidas resistentes al impacto. otrosi
KR1019830000864A KR860000527B1 (ko) 1982-03-04 1983-03-03 내충격성 폴리아미드의 제조방법
BR8301056A BR8301056A (pt) 1982-03-04 1983-03-03 Processo para preparacao de poliamidas resistentes ao impacto

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57033013A JPS6043369B2 (ja) 1982-03-04 1982-03-04 耐衝撃性ポリアミドの製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58152015A JPS58152015A (ja) 1983-09-09
JPS6043369B2 true JPS6043369B2 (ja) 1985-09-27

Family

ID=12374927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57033013A Expired JPS6043369B2 (ja) 1982-03-04 1982-03-04 耐衝撃性ポリアミドの製法

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4490520A (ja)
EP (1) EP0088560B1 (ja)
JP (1) JPS6043369B2 (ja)
KR (1) KR860000527B1 (ja)
AU (1) AU540534B2 (ja)
BR (1) BR8301056A (ja)
CA (1) CA1192345A (ja)
DE (1) DE3361596D1 (ja)
ES (1) ES520275A0 (ja)
MX (1) MX163450B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02255170A (ja) * 1989-03-28 1990-10-15 Minoru Kamimura 機能を図形表示した将棋駒並びにレリーフ状の将棋盤
JPH0591765U (ja) * 1992-05-02 1993-12-14 安弘 岡本 将棋の駒

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4617355A (en) * 1984-06-21 1986-10-14 Dsm Rim Nylon Vof Cross-linked nylon block copolymers
US4578447A (en) * 1983-12-28 1986-03-25 Ex-Cell-O Corporation Rim nylon-based urethane block polymer composition
DE3425318A1 (de) * 1984-07-10 1986-01-16 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Verzweigte, thermoplastisch verarbeitbare, schlagzaehe polyamide
JPS61106623A (ja) * 1984-10-30 1986-05-24 Ube Ind Ltd ラクタム共重合体の製法
GB2173802B (en) * 1985-04-18 1989-12-28 Ici Plc Non-gelled amine-epoxide reaction products and coating compositions comprising acid salts thereof
US4677189A (en) * 1986-03-11 1987-06-30 Dsm Rim Nylon Vof Lactam polymerization initiators
US4695611A (en) * 1986-03-11 1987-09-22 Dsm Rim Nylon V.O.F. Lactam polymerization initiators
US4767836A (en) * 1987-05-18 1988-08-30 Texaco Inc. Storage stable polyurethane coating
US4904751A (en) * 1987-12-21 1990-02-27 Texaco Chemical Company N,N'-dialkyl substituted polyoxyalklene amines as curing agents for blocked isocyanates
IT1226388B (it) * 1988-07-11 1991-01-15 Montedipe Spa Processo per la produzione di poliammidi modificate resistenti all'urto.
IT1228464B (it) * 1989-02-23 1991-06-19 Montedipe Spa Contenitori impermeabili ai vapori di idrocarburi e processo per la loro produzione.
IT1229220B (it) * 1989-03-31 1991-07-26 Montedipe Spa Processo per la produzione di articoli formati di grandi dimensioni, costituiti da poliammide modificata
KR102405905B1 (ko) * 2016-06-27 2022-06-03 코오롱인더스트리 주식회사 공중합체, 이를 이용한 고분자 수지 조성물 및 이너라이너용 고분자 필름
KR102166305B1 (ko) * 2020-08-26 2020-10-15 코오롱인더스트리 주식회사 공중합체, 이를 이용한 고분자 수지 조성물 및 이너라이너용 고분자 필름

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1520593A1 (de) * 1963-02-27 1970-01-22 Polymer Corp Verfahren zur Regelung des viskosen Bereiches bei Polymerisationen von Lactamen
GB1045628A (en) * 1963-03-11 1966-10-12 Polymer Corp Polymerization process
GB1067153A (en) * 1963-05-17 1967-05-03 Ici Ltd Grafted polyamides
US3440227A (en) * 1966-03-31 1969-04-22 Budd Co Polymerization of higher lactams
US3721652A (en) * 1970-09-03 1973-03-20 Radiation Res Corp Polymers of 2-pyrrolidone
US3763077A (en) * 1971-02-22 1973-10-02 Gen Motors Corp Method for the anionic polymerization of epsilon caprolactam in the presence of a plasticizer
DD133807A1 (de) * 1977-11-10 1979-01-24 Karin Baum Verfahren zur aktivierten anionischen polymerisation von lactamen
US4188478A (en) * 1978-11-20 1980-02-12 The Polymer Corporation Initiators for lactam polymerization having first functional group,intermediate group, second functional group
US4269945A (en) * 1980-01-24 1981-05-26 The Dow Chemical Company Reaction injection molded polyurethanes employing aliphatic amine chain extenders

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02255170A (ja) * 1989-03-28 1990-10-15 Minoru Kamimura 機能を図形表示した将棋駒並びにレリーフ状の将棋盤
JPH0591765U (ja) * 1992-05-02 1993-12-14 安弘 岡本 将棋の駒

Also Published As

Publication number Publication date
CA1192345A (en) 1985-08-20
KR860000527B1 (ko) 1986-05-08
JPS58152015A (ja) 1983-09-09
MX163450B (es) 1992-05-14
AU540534B2 (en) 1984-11-22
BR8301056A (pt) 1983-11-22
DE3361596D1 (en) 1986-02-06
KR840004131A (ko) 1984-10-06
ES8403938A1 (es) 1984-04-01
AU1200083A (en) 1983-09-08
ES520275A0 (es) 1984-04-01
US4490520A (en) 1984-12-25
EP0088560A1 (en) 1983-09-14
EP0088560B1 (en) 1985-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6043369B2 (ja) 耐衝撃性ポリアミドの製法
US4714718A (en) Nylon moldings and their production
JPH0248017B2 (ja)
EP0194362B1 (en) Process for preparing an acyl-lactam compound
KR910005341B1 (ko) 락탐 공중합체의 제법
CA1252091A (en) N- substituted acyl-lactam compound
JPH05170896A (ja) 変性ポリアミドの製造法
EP0189613B1 (en) N-substituted acyl-lactam compound
JPS6053536A (ja) 耐衝撃性ポリアミドの製法
JP2906629B2 (ja) ガラス転移温度の高いポリアミドの製造法
KR920001042B1 (ko) 나일론 블록공중합체 및 그 제조방법
JPS5996130A (ja) ポリアミドコポリマ−の製法
JPS5958030A (ja) ポリアミドの製法
JPH03167219A (ja) 粘性の増加したラクタム熔融物およびその使用
JPS60120721A (ja) ポリアミドブロック共重合体の製造方法
JPS61143429A (ja) イプシロン‐カプロラクタムブロツク共重合の促進
JPS6119649B2 (ja)
JPS6365204B2 (ja)
JPS6153373B2 (ja)
JPS58152016A (ja) ポリアミドの製法
JPS6253010B2 (ja)
EP0404254A1 (en) N-substituted carbamoyllactam functional compounds and polylactam block copolymers derived therefrom
JPS6325610B2 (ja)
JPS5996131A (ja) ポリアミドの製法
JPS6126928B2 (ja)